高世仁に突っ込む(2021年3/4日分)

中国残留孤児の訪日調査から40年 - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 3月2日の朝のNHKおはよう日本」で、1981年の中国残留孤児の訪日調査開始から40年になることが報じられていた。

 何で「中国残留孤児の訪日調査から今年で40年」というと勿論「約49年前(1972年)の日中国交正常化(田中*1内閣)」から「中国残留孤児」は「訪日できるようになったから」のわけです。
 それでも本格的な調査開始は「福田*2内閣の日中平和友好条約締結(1978年)」などを経て

中国残留孤児 訪日調査40年で... - 国際報道 2021 - NHK2021.3.3
 1981年3月2日、中国残留*3孤児が初めて訪日調査のため故郷の土地を踏んでから40年。国の調査で判明している2800人の孤児のうち、およそ9割がこれまでに帰国を果たした。その一方で、帰国したものの、戦後76年たった今も身元が判明せず肉親を探し求める人も少なくない。また、日本に帰国せず中国にとどまることを選択した人もいる。翻弄され続けた人々の選択と人生を見つめる。

ということで40年前(1981年3月2日、当時は鈴木*4内閣)だそうです。「1972年の国交正常化」が遅れていれば恐らく「中国残留孤児の訪日調査開始」は「1981年よりも遅れた」でしょう。
 ちなみに「中国残留孤児の訪日調査が開始された」1981年には

1981年 - Wikipedia
1981年の日本 - Wikipedia
◆1月20日
 ロナルド・レーガン*5が、アメリカ大統領に就任。
◆3月31日
 ピンク・レディーが後楽園球場でのコンサートをもって解散。
◆5月10日
 フランス大統領選挙でミッテランが当選(21日就任)。
◆5月16日
 フジテレビでバラエティ番組『オレたちひょうきん族』(出演:ビートたけし明石家さんま他)が放送開始(1989年10月終了)。
◆6月11日
 フランス・パリで、日本人留学生佐川一政が、自宅で友人のオランダ人女性留学生を銃で射殺。屍姦の後、遺体の一部を食べ、残りを遺棄する猟奇殺人事件発生、15日に逮捕。(いわゆるパリ人肉食事件)
◆7月23日
 山口組三代目組長田岡一雄が急性心不全により死去(後継者争いの発生によるいわゆる山一抗争のきっかけ)
◆7月29日
 英国のチャールズ皇太子がダイアナと結婚。
◆8月22日
 台湾の航空機墜落事故で乗客だった作家の向田邦子が死亡。
◆8月26日
 阪神江本孟紀投手が「ベンチがアホ」発言。
◆9月8日
 日本人初のノーベル賞ノーベル物理学賞)を受賞した湯川秀樹が死去。
◆9月18日
 フランス、死刑を廃止。
◆10月6日
 フジテレビのクイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』(司会:愛川欽也楠田枝里子)が放送開始(1996年3月終了)。
◆10月19日
 福井謙一ノーベル化学賞(日本人初)を受賞。
◆12月28日
 『金田一耕助シリーズ』で知られる推理作家の横溝正史が死去

などの出来事がありました。
 それはともかく「今年で1981年の中国残留孤児の訪日調査開始から40年」からは「北朝鮮拉致問題も、『日中国交正常化で進展した残留孤児問題』のように、日朝国交正常化で進展が期待できる」「当面は平壌に常駐事務所を置こう(自民党総裁選での石破*6元幹事長の主張)」という話になるでしょうが、そうはならないのが「拉致被害者家族会、救う会太鼓持ち幇間」の高世ですから心底呆れます。
 まあ、「ただの反北朝鮮右翼(拉致を北朝鮮叩きのネタにしているだけで解決する気など無い)」の救う会が「日朝国交正常化」「平壌への常駐事務所設置」に反対するのは「理解は出来る(勿論、支持は出来ませんが)」。
 拉致被害者(それも自分の家族)を帰国させることを目的としているはずの団体「家族会」が救う会の言いなりに「日朝国交正常化」「平壌への常駐事務所設置」に反対し、そうした主張者(例えば常駐事務所設置主張の石破氏)を敵視するのは全く理解が出来ませんね。家族会は実に愚劣だと思います。俺は家族会にはもはや「軽蔑」「憎悪」「憤怒」といった負の感情しかありません。

 先々週の日曜日2月21日、東京・三鷹市公会堂で報道写真家の山本宗補(むねすけ)さんの講演を聞いた。

 ググったところ、山本氏には

◆『ネグロス・嘆きの島』(1991年、第三書館)
◆『ビルマ大いなる幻影:解放を求めるカレン族とスーチー民主化のゆくえ』(1996年、社会評論社
◆『フィリピン 最底辺を生きる』(2003年、岩波フォト・ドキュメンタリー)
◆写真集『ビルマの子供たち』(2003年、第三書館)
◆『また、あした:日本列島 老いの風景』(2006年、アートン
◆『鎮魂と抗い: 3・11後の人びと』(2012年、彩流社
◆写真集『戦後はまだ… 刻まれた加害と被害の記憶』(2013年、彩流社

の著書があります。

 残留孤児、残留婦人をはじめ、国策で被害を被った人たちに日本は冷たすぎる。

 状況は改善されてるとは言え、「国策で被害を被った人たち」は他にも「同化政策アイヌ」「隔離政策のハンセン病患者」とか、まあ、いろいろありますね。とはいえ「残留孤児、残留婦人」をライフワークとしているらしい山本氏はともかく「昔は拉致問題で飯を食っていたくせに、今は『拉致は儲からない』とばかりに拉致被害者家族を見すてたお前がそういうことを言うか?。お前の拉致被害者家族に対する態度も本当に『冷たすぎる』よな?。人間として恥ずかしくないか?、クズ」感が高世にはありますね。

*1:岸内閣郵政相、池田内閣蔵相、佐藤内閣通産相自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)などを経て首相

*2:大蔵省主計局長から政界入り。岸内閣農林相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣蔵相、外相、田中内閣行政管理庁長官、蔵相、三木内閣副総理・経済企画庁長官などを経て首相

*3:「残留」というと「帰りたくても帰れなかったのに自ら残留したイメージがある」と言う批判がありますが、とはいえ既に定着している言葉だし、他に上手い言葉も思いつきませんしねえ。

*4:池田内閣郵政相、官房長官、佐藤内閣厚生相、福田内閣農林相、自民党総務会長(佐藤、田中、大平総裁時代)などを経て首相

*5:カリフォルニア州知事を経て大統領

*6:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年3/3分:荒木和博の巻)

寺越事件と北朝鮮の体質(3月3日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG
 11分20秒程度の動画です。

 令和3年3月3日水曜日のショートメッセージ(Vol.335)。寺越武志さんのお母さん友枝さんと自分の関わり、高世仁*1さんらの活躍、そしてこの事件から見える北朝鮮の体質などについてお話ししました。

 馬鹿馬鹿しいですね。当事者の寺越武志さんが「拉致ではない」といい母親もそれを受け入れているのに荒木ら部外者が拉致だと騒ぎ立てて何の意味があるのか。
 寺越さん母子のためにもならなければ、拉致被害者が帰国できるわけでもない。
 おそらく

寺越昭二さんの三男内田美津夫さん

とやらが「親父の昭二は海難事故で死んだ(北朝鮮や武志さんの主張)のではなく、北朝鮮の拉致工作員に抵抗して殺されたのだ*2」と決めつけた上で「復讐したい」のでしょう。そしてその復讐心を荒木ら「アンチ北朝鮮救う会」が煽ってる。
 だから寺越母子の迷惑も無視して「拉致だ」と叫ぶ。呆れて二の句が継げませんね。
 「自分の復讐感情」で寺越母子に迷惑をかけるなという話です。

この事件から見える北朝鮮の体質(ボーガス注:要するに「拉致なのに武志さんを飴(それなりの地位)と鞭で『拉致で無い』と言わせてる、体質が腐ってる」という悪口雑言です。)

と書く荒木ですが、むしろこの件から見えるのは「北朝鮮叩きのためなら寺越母子の迷惑を顧みない救う会の腐った体質」でしょう。だからこそ俺のような人間は救う会や家族会には「軽蔑」「憎悪」「不信」「憤怒」といった負の感情しかないし、多くの日本人が拉致に関心を失い拉致敗戦の訳です。
 それにしても、荒木が一時、寺越武志さんの生存を知らずに「北朝鮮に拉致されて北朝鮮で死亡した」と決めつけて、母親に「勝手に殺すな」と抗議されたというのには吹き出しました。
 なお、寺越友枝さんが(息子の拉致を疑って)一時は「拉致被害者家族会*3に入ろうとした」ものの、結局は辞めたというのは友枝さん自らも認めてることですが、これについて荒木が

・某政治家(って誰よ?、後述する嶋崎氏でしょうか?、それとも「第三国発見案」で荒木が悪口する森元首相か、それとも他の政治家か?)が『家族会に入らない方が良い。北朝鮮の反発で武志さんが日本に帰国できなくなるかもしれないし、あなたが訪朝出来なくなるかもしれない』『武志さんが「拉致だと言ってないこと」を配慮した方が良い』と余計なアドバイスをした。

と悪口雑言してるのには呆れました。実際、その某政治家の言うとおりでしょうに。正直「横田滋」などは「遅くとも蓮池透家族会除名後は家族会を退会し、救う会と縁切りすべきだった」と言わざるを得ない惨状でした。まさにけっきょく反北朝鮮の道具として使い倒されただけじゃないか(横田滋氏の死) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)です。友枝さんが家族会入りしたら、「途中退会するか、蓮池透氏のように除名されない限り」横田滋同様の悲惨な目に遭っていたことでしょう。まさに「入会しないで大正解」です。 
 また、「その某政治家」と「同一人物か別人か」はともかく、友枝さんの訪朝に関わったという嶋崎譲 - Wikipedia氏(石川県出身。元九州大学教授。元社会党衆院議員(旧石川1区選出)。社会党政策審議会長、副委員長など歴任)を荒木が北朝鮮シンパ扱いして悪口雑言するのにも吹き出しました。 
 なお、嶋崎氏は石川県選出の国会議員ですが、寺越親子は石川県の人間です。ちなみに「拉致被害者の第三国発見案」を一時、主張したという森*4元首相も石川県選出です。
 また、森喜平 - Wikipedia森茂喜 - Wikipediaによれば森氏の祖父・森喜平氏、父親・森茂喜氏は「元・石川県根上町長(2005年2月1日に同じ能美郡の寺井町・辰口町と合併し、現在は能美市)」であり森氏は「地元・石川県の名士」で「三世政治家(祖父、父は町長であって国会議員ではありませんが)」のわけです。
 それにしても、嶋崎氏のような方のおかげで友枝さんは訪朝出来たのでしょうにねえ。「打倒北朝鮮」でないと北朝鮮シンパ扱い(まあ、嶋崎氏の所属した社会党は長年、朝鮮労働党と交流がありましたが)ですから全く荒木には付き合いきれません。「打倒北朝鮮」では友枝さんが訪朝出来ないし、武志さんも帰国できないでしょうに。
 ちなみにこの嶋崎譲氏、嶋崎均 - Wikipediaによれば、兄の嶋崎均氏は自民党参院議員(石川選挙区選出)、中曽根内閣法相だそうです。何も「岸*5元首相、佐藤*6元首相兄弟」「安倍晋三*7岸信夫*8兄弟」「日本共産党上田耕一郎・建二郎兄弟(兄は政策委員長、副委員長などを、弟(政治家としての通称は不破哲三)は書記局長、委員長、議長などを歴任)」のように「兄弟で政治信条が一緒」で無くてもいい、兄弟で政治信条が違うことはもちろんあっていいことですが、「兄が自民党参院議員、弟が社会党衆院議員」というのも面白い話です。
 まあ最近だと「鳩山兄(元民主党代表)と弟(第一次安倍、福田内閣法相、麻生内閣総務相を歴任)」は兄弟で政治信条が違いましたが。
 そういえば「兄弟ではない」ですが親子で政治信条が違うというのでは佐々木秀世 - Wikipedia(父、自民党衆院議員、田中内閣で運輸相)、佐々木秀典 - Wikipedia(子、元青法協メンバー、社会党衆院議員)なんてのがありますね。

*1:高世ももはや拉致の風化で「拉致からフェイドアウトしつつあること」は言うまでもありません。高世も全く無様な男です。

*2:勿論その可能性はあるでしょうが、実際どうなのかは分かりません。実際に海難事故で死んだのかもしれない。

*3:当初勘違いで救う会と書いていましたが訂正しました。

*4:中曽根内閣文相、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相

*5:戦前、満州国総務庁次長、商工次官、東条内閣商工相を歴任。戦後、日本民主党幹事長、自民党幹事長(鳩山総裁時代)、石橋内閣外相を経て首相

*6:運輸次官から政界入り。吉田内閣郵政相、建設相、岸内閣蔵相、自民党総務会長(岸総裁時代)、池田内閣通産相科学技術庁長官などを経て首相

*7:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官を経て首相

*8:第二次安倍内閣外務副大臣などを経て現在、菅内閣防衛相

今日の中国ニュース(2021年3月3日分)(副題:武田鉄矢のクズさ、馬鹿さに心底呆れる)

武田鉄矢さん、中国では「一般家庭に冷蔵庫がない」と発言。文化放送で新型コロナに関する持論を展開 | ハフポスト

 俳優の武田鉄矢さんが、3月2日の文化放送のラジオ番組で、新型コロナウイルスの感染が中国・湖北省武漢市で広がったことについて、「中国の一番の問題」として「一般家庭に冷蔵庫がない」ことがあったと話した。
 中国の一般家庭には冷蔵庫は普及している。
 発言があったのは、文化放送で3月2日朝7時40分ごろから放送された「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」という番組。

 「歌手、俳優(金八先生など)としての才能」はともかく、武田が「レベルの低いネトウヨらしいこと」は知っていましたがこれは酷いですね。
 武田に放言させる文化放送の責任も重大でしょう。「文化放送の局アナという立場」において武田批判など無理とは言え、武田に調子を合わせてるアシスタント水谷加奈水谷加奈 - Wikipediaによれば文化放送アナウンス部長)の責任も重大です。
 ハフポストにも書いてありますが、第一に今時「中国に冷蔵庫が普及してない」なんてことはありません。
 第二に冷蔵庫が普及している「欧米でコロナが蔓延したこと」「日本でも今コロナ第三波で緊急事態宣言であること」でわかるように冷蔵庫の普及とコロナと何の関係もない。
 そもそもコロナは「鮮度の悪い食べ物を食べて起こる食中毒」ではないのに「咳、くしゃみなどによる飛沫感染」なのになんで「冷蔵庫」なんて意味不明な話になるのか。

文化放送はハフポスト日本版の取材に対し「より正確な表現をするよう、番組の制作担当者から出演者にお伝えします」と話している。

 完全な事実誤認(デマ)「中国には冷蔵庫が普及してない」「それがコロナ蔓延の一因」を「より正確な表現」云々とは呆れて二の句が継げません。
 そんなに謝罪することが嫌か。そんなに「大御所(?)・武田鉄矢に恥をかかせたくない(あるいは武田に恨まれたくない)」のか。
 俺は最近ラジオは「もっぱらNHKかTBS」ですが、今後も「そういう方向性になる」かと思います。
 ちなみにこのハフポスト記事についた「武田&文化放送」批判ブクマは以下の通り。

[B! ラジオ] 武田鉄矢さん、中国では「一般家庭に冷蔵庫がない」と発言。文化放送で新型コロナに関する持論を展開 | ハフポスト
◆butyricacid
 ウイルスがどうやって増えるのかを全く理解していないことがわかる。
◆nagaichi
 よほど変な本を読んでアレな知識を仕入れてるんだろうなあ
◆bigapple11
 恥ずかしすぎる…。”言葉が足りない部分があった”レベルではないので、デマを流したならきちんと、具体的に、訂正してほしい。
◆virgospica
 「より正確な表現をするよう、番組の制作担当者から出演者にお伝えします」で終わらせないで、ちゃんと放送で訂正しないとダメでしょ
◆chunchu-n
 武田鉄矢金八先生ではないのに自分は教育者だと思い込んでそうな言動してるから怖い
◆Ayrtonism
 単に意見を述べるコメンテーターならともかく、「識者」というポジションで何かを解説できるような人じゃないだろそもそも。
◆nemuiumen
 ただの役者に専門外のことについて訳知り顔に喋らせるのが問題
◆maicou
 自分が腐ったミカンになってる
◆shimajitan
 ドラマで「先生」の役をやってただけの人なのに知識人風に持ち上げてきたのがよくなかったね
◆Dai44
 個人の思いはさておきそれを検証せず拡散した放送局がよくない。
◆agektmr
 (ボーガス注:歌手、俳優としての武田ファンとして)友達がマルチにハマってしまったのを知った時の気持ち
◆bigburn
 教師を演じたにすぎない芸能人を教師扱いするのはもう止めましょうよ…
◆IkaMaru
 変な本しか読んでなさそう
◆djshacho
 文化放送のこの番組の時間帯はネトウヨ仕様なので聞いていない。
◆tanukipompoko
 (ボーガス注:映画版ドラえもんの主題歌で武田を起用した)藤子・F・不二雄が草葉の陰で幻滅してそう
◆tetsuya_mtetsuya_m
 武田鉄矢はいったい何を勉強してるんだ?
◆djsouchou
 ほら、やっぱり金八先生は害悪なんだよ。役者一人の人格を歪めてしまう形の成功体験を与えてしまったからね
◆aburi_engawa
 この人以外でも聴取者受けなのか知らないけど、年配パーソナリティが明らかに間違ったり思い込みを垂れ流してるのがあるんだよなー。そこを軌道修正のためのアシスタントかと思うんだけど、なんも言えないんだよね
◆shimasoba
 武田鉄矢って何年も前にネトウヨってのはバレたよね。
◆mouseion
 武田鉄矢がドラ映画(ボーガス注:の主題歌)に復帰できない理由が出演を拒んでるんじゃなくてこうしたネトウヨ発言が原因とも言われてるので何とも。しかしいくら勉強中だからって三種の神器*1こと冷蔵庫が中国の一般家庭で普及してないは草。
◆tokatongtong
"言葉が足りない"?はぁ?「知識が足りない」「勉強が足りない」「情報が足りない」「こんなレベルのやつをパーソナリティに使う放送局の見識が足りない」の間違いだろ?
◆shikahan
 武田鉄矢はだいぶ前から、今風のネットDE真実と言うよりは割とオールドスタイルな支離滅裂系陰謀論者になってて香ばしいんだよな

*1:洗濯機、テレビ、冷蔵庫のこと(三種の神器 - Wikipedia参照)

今日の産経ニュースほか(2021年3月3日分)

つくる会ニュース|新しい歴史教科書をつくる会

 「新しい歴史教科書をつくる会」と「慰安婦の真実国民運動(加瀬英明代表)」は、2月24日、山川出版社従軍慰安婦」記述が検定に合格した問題について抗議の声を上げるべく、都内で緊急集会を開催しました。
 最後の決議文朗読では、萩生田文科大臣に対して、今後も強く記述の削除を求めていくことを宣言しました。

 大臣経験者である「高市早苗自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣総務相)」「原田義昭(第四次安倍内閣環境相)」が一応「大物」ではあるのでしょうが、まあ「国会議員5名が登壇(うち2人は野党の維新、3人が与党の自民)」てのは明らかに「ウヨ議員連中」から見すてられてますね。
 「つくる会」連中としては「自民党政調会長にして、第二次安倍内閣文科相(つまり文教族議員)の下村」にでも来て欲しかったでしょうが、来ないわけです。
 それにしても、萩生田に削除を求めても、『僕(萩生田)は(削除を)やりません、僕はやりません、山川が好きだから(百一回目のプロポーズ風に)』と萩生田が要望を拒否したらどうするのか、と言う話です。普通は「行政訴訟、この道しかない(自民のアベノミクス宣伝風に)」となるでしょうが、いつまで経ってもそうならないのだから呆れます。どれほど萩生田に対して弱腰なのか。


【正論】河野談話は記述の根拠たり得ず 教育研究者・藤岡信勝 - 産経ニュース

 令和元年度の教科書検定に合格し、この4月から使われる山川出版社の中学歴史教科書の中に「いわゆる従軍慰安婦」なる言葉が登場した。この記述の削除を求めて1月28日、「新しい歴史教科書をつくる会」と「慰安婦の真実国民運動」は連名で2度目の申入書を萩生田光一文部科学相宛てに提出した。
 これに対し、2月16日、文科省から届いた回答はこうだ。
 「当該図書においては、いわゆる従軍慰安婦について、軍や官憲による強制的な連行があったとは記述されておりません*1」。
 これで回答になっていると教科書課の官僚が本気で思っているなら大間違いだ。
 文科官僚が教科書に強制連行とは書いていない、だから政府見解と矛盾しない、というのは出来の悪い遁辞(とんじ)である。

 官僚の上には大臣が当然いて、「大臣の意思を官僚が無視など出来ないのは明白」であるにもかかわらず、「文科官僚ガー」「教科書課ガー」とは全く藤岡もふざけています。そんなに萩生田文科相が怖いのか。
 そもそも萩生田自体が

萩生田光一文部科学大臣記者会見録(令和3年1月29日):文部科学省
記者)
 中学の歴史教科書における従軍慰安婦の記述問題でお聞かせください。令和元年度検定で合格した山川出版社の歴史教科書にある従軍慰安婦の記述をめぐって、「新しい歴史教科書をつくる会」などが、昨日、記述の問題点を指摘した上で、文科省の方に削除を勧告するよう求める申入れをしました。同趣旨の申入れは、先月にもなされて、教科書課名で回答済みなのですけれども、この問題について大臣はどのようにお考えでしょうか。また、あの、平成5年の河野談話を除いて、政府が使わなくなった用語が教科書では使われ続けるという状況が是正されるべきとの指摘もあるんですけれども、その点、どうお考えでしょうかお聞かせください。
大臣)
 「新しい歴史教科書をつくる会」などの関係者が、昨日、文科省を来省し、担当課に再度申入書を提出したことは承知をしています。ご指摘の図書の記述については、教科書検定基準等に基づき、教科書用図書検定調査審議会の学術的・専門的な審議の結果、検定意見は付されなかったところであり、記述の訂正を発行者に勧告することは考えておりません。

と言ってるのに。これが細川、羽田非自民政権や民主党政権、あるいは自民党でも「宮沢内閣(天皇訪中でウヨが敵視)」辺りの文科相(文相)だったらためらいなく悪口でしょうにねえ。どんだけ萩生田に甘いのか。
 なお

萩生田光一 - Wikipedia
◆身の丈発言
 大学入学共通テストで活用する英語民間試験をめぐる自身の「身の丈に合わせて頑張って」との発言が『受験者に対して失礼だ』などと批判されたことについて「国民のみなさま、特に受験生のみなさまにおわびを申し上げる」と謝罪。「どのような環境下の受験生も自分の力を最大限発揮できるよう、自分の都合に合わせて適切な機会をとらえて、2回の試験を頑張ってもらいたい思いで発言した」と釈明した。これにより、(民間試験にこだわらずに)「抜本的な見直しを図っていきたい」と述べ、2020年度からの英語の民間試験導入を見送ると発表した。

ということで萩生田だって「これは世論を敵に回すかもしれない」「政治的にまずいかもしれない」と思えば「要望に応える」わけです。
 あるいは

受け入れ環境「柔軟対応を」/萩生田文科相が吉良氏に答弁2020年3月7日(土)
 政府が新型コロナウイルス対策だとする全国小中高校の一律休校に伴う「子どもの居場所確保」にあたり、感染防止策として「私語厳禁」など過度に厳格な対応をする自治体があることについて、萩生田光一文科相は6日の参院予算委員会で、「柔軟に対応してほしい。一部誤ったメッセージになっているので、大至急正しく伝えていく」と述べました。日本共産党の吉良よし子議員への答弁。

少人数学級 子どもの願い/畑野議員質問 文科相「不退転の決意」2020年11月14日(土)
 来年度予算編成で最大の焦点の一つとなっている少人数学級の実現をめぐり、日本共産党の畑野君枝議員は13日の衆院文部科学委員会で、新型コロナウイルスで強いストレスを感じている子どもたちの願いに応えるためにも来年度から実施を、と訴えました。萩生田光一文科相は「不退転の決意で臨む。勇気をもらった」と応じました。
 萩生田氏は「30人が望ましいと私は思う。みなさんと協力しながら頑張りたい」と答弁。

支援学校に設置基準必要/山下氏に文科相が明言2020年11月18日(水)
 萩生田光一文部科学相は17日の参院文教科学委員会で、比較的障害が重い子どもが通う特別支援学校にも「設置基準」が必要だと文科相として初めて明言しました。
 山下氏は過大・過密が進んだ学校では、音楽室などの特別教室が普通教室に転用されたり、教師が子どもの顔と名前を覚え切れず関係の構築に困難が生じたりしていることを紹介。萩生田氏は「(転用は)本末転倒。教室の転用が前提の設置基準は考えていない」「適正規模で、先生の目が行き届く、そういう特別支援学校が望ましい。設置基準も含めてしっかり対応を考えていきたい」と述べました。

ということで「反共ウヨの萩生田」でも、共産党の要望(少人数学級の実現、特別支援学校の設置基準策定など)ですら、萩生田的に「本心から同感していた」り、「同感の態度を見せた方が政治的にメリット*2」と思えば「共産党の意見に賛意を示す」わけです。そんな萩生田が「つくる会の要望をガン無視」。それが何を意味するかは今更言うまでも無いし、藤岡らつくる会だって「本当は分かってる」でしょう。それでも萩生田批判できないのだから呆れた腰抜けです。
 それにしても「山川云々の前につくる会教科書の不合格問題はどうなったんだ!。お前らあの問題は諦めたのか?」と言われたらどう答える気なんですかねえ。前も別記事で書きましたがおそらく藤岡らは「不合格撤回」をもはや諦めたのでしょう。しかしそのままでは「つくる会からの離脱者が大量発生しかねない」。つくる会が崩壊しかねない。
 焦った藤岡らが「不合格問題をごまかすために始めた」のが「山川の教科書ガー」なのでしょう。つまりは「不合格撤回」よりは「山川への攻撃」の方が「実現可能性が高い」と考え「山川問題(?)での勝利(?)」で「不合格問題での敗北」をごまかそうとした。
 「問題Aでの政治的敗北」を「問題Bでの政治的勝利」でごまかそうなんてのは古今東西良くある話です(多くの場合、理屈上はそんなごまかしは成立しないことが多いですが、感情に動かされてそうしたごまかしがまかり通ることも少なくない)。
 ところがそのごまかしに萩生田が協力しないことで「かえってつくる会は追い詰められた」わけです。しかしこんなんは「予想の範囲内」ですよねえ。いったん合格させた山川教科書を普通に考えて、萩生田が「ダメ出しする」わけがない。しかもつくる会にとって「ダメ出しの目的」が「不合格問題での敗北」をごまかそうとしているのは見え透いている。であるならば「育鵬社応援団」萩生田が「徹底的につくる会を潰し、育鵬社を応援するため」に「つくる会の要望を蹴飛ばす」なんてのは容易に想像できる話です。想像出来ない藤岡らつくる会の方が頭がおかしい。まあ、このままつくる会も「消えて亡くなる」んでしょうねえ。リベラル派や左派の批判では無く「ウヨの内ゲバ」によって「ウヨ主流(産経、八木秀次など育鵬社一味)」によってつくる会が潰されるつうのも「複雑な思い」はありますが、まあ、つくる会が「早晩潰れるであろうこと」自体は素直に喜んでいます。今後は育鵬社だけ批判すればいいわけですから。


一人10万円超も NTTが山田前広報官と谷脇総務審議官に高額接待 | 文春オンライン
 「総務省所管企業(番組制作会社)」東北新社だけで無く「総務省所管企業(通信会社)」NTTからも「国家公務員倫理法違反の高額接待」というのだから全くふざけています。山田が辞任したのも、こうした文春の動きに気づき「もはや逃げ切れない」と観念したからでしょう。
 「東北新社」について「息子を守らなくては!、だから山田をかばわなくては!」の菅も「NTTの高額接待まで面倒見切れるか」となったと。東北新社の場合は「相手が首相の息子では断れないだろう」と多少同情していた俺も今回のNTTは「言い訳の余地はないやろ」ですね。
 しかし文春は「反中国、嫌韓国」の右派メディアですが「今回の接待問題」といい「安倍のモリカケ、桜」といい「河井夫婦の公選法違反」といい「甘利経済財政担当相(当時)のUR疑惑」といい、「政治とカネの問題」では「自民党応援団」産経などと違い政権批判に躊躇はないようです。しかし日本のテレビ局がこうした疑惑報道から明らかに逃げているのには心底呆れますね。


慰安婦問題のICJ付託反対 韓国政府聴取に勝訴弁護士 - 産経ニュース
 反対というのは
1)韓国側が勝てるかどうか分からない(もちろん負けるとも限りませんが)
2)日韓関係改善や慰安婦問題解決につながるかどうか分からない(日本側がいたずらに敵意を募らせるだけかもしれない)
3)裁判判決だと外交交渉に比べて柔軟な解決が難しい(とはいえ一方で菅政権が外交に応じる姿勢を見せないのが困りものですが)
と言った理由でしょうね。「ICJ負託への反対、賛成の是非」について「考えがまとまってない」ので、コメントは避けますが一理ある考えではあります。


【産経抄】3月3日 - 産経ニュース

 国家公務員離れが指摘されて久しい。長時間労働や深夜残業など「ブラック企業」のイメージ*3が敬遠されて、給与面でも恵まれている大手企業*4に流れているようだ。
 一連の不祥事によって官僚バッシングが激しくなれば、その傾向に拍車がかかる。

 もはや「民間に比べて地位が安定している(いわゆる親方日の丸。あるいは、わかりやすい例では起訴されても「有罪判決が確定するまで推定無罪*5」で「裁判中の給与支給は停止された」ものの免職にはならず、「無罪判決後に復職した村木厚子*6」は「若者にとって魅力的ではない」ようです。
 「安倍政権時代のモリカケ、桜」「今回の菅政権の接待問題」がそうした傾向を助長していることは確かでしょう。それを嘆く産経ですがそれが「厳しい安倍、菅批判にならない」辺りは所詮産経です。


【主張】内閣広報官の辞職 信頼回復に全力を尽くせ - 産経ニュース
 当たり前ですが山田が辞めただけでは全く信頼回復にはなりません。そもそも山田の辞任は建前では「引責辞任」ではなく「病気辞任」ですし。
 ほとぼりが冷めた頃に菅が幹部官僚として復権させようとする恐れは否定できませんし、そこまで酷くなくても「リクルート疑惑(リクルートからの接待)で退官に追い込まれた加戸文部省官房長(当時)*7」がJASRAC理事長などとして天下ったあげく、最終的には「愛媛県知事」に成り上がったようなこと(つまり山田が退官に追い込まれるが天下り先で悠々自適ライフ、はては加戸のように政界進出)もないとはいえない。「問題の徹底追及」と「山田の懲戒処分」が先ずは必要でしょう。
 「山田の受けた接待」は明らかに「国家公務員倫理法違反」なのだから処分されて当然です。かばうこと自体、「菅に弱みがあることの証明」でしょう。


ヨハン・ブレークのワクチン接種拒否を考える | ちきゅう座(澤藤統一郎)
 ジャマイカの五輪代表選手ブレーク*8のワクチン拒否理由が

1.ワクチンの有効性や安全性への危惧
 ワクチンは(変異種に)効くか分からない、副作用の恐怖もある、スポーツ選手の自分にとって副作用がスポーツ能力にどれだけ影響するか不安だという話
2.ワクチン接種において五輪選手が特別扱いされる事への批判
 コロナ死亡の危険性が高い高齢者や基礎疾患患者ならともかく五輪選手が「五輪を予定通り開催するため、先に接種していい」と特別扱いされるのはおかしい、単に五輪を延期すればいいだけだろうという話(この話なら、『他の一般人と同じ時期なら接種する(ブレーク)』ということもありえます)
3.五輪は完全にコロナが終息してから行うべきだという批判
 まあ、その場合は1,2と違い、ワクチンを打った上で「出場拒否」の立場でもいいですが、あえて「ワクチン拒否」というのも一つの考えでしょう。

のいずれなのかによって評価も変わってきますので、現時点では評価も難しいですね。澤藤氏も「一つの興味深い動き」「ブレークの拒否理由が知りたい」として紹介はしていますが現時点での評価は避けています。

 彼のワクチン拒否の理由は報道では分からない。が、これを拒否する信念の固さは、伝わってくる。オリンピック出場を捨てでも、守るべき大事なものがあるということなのだ。
 このブレークの信念は、著名な最高裁判決(1996年3月8日最高裁判決)に表れた高専の剣道実技受講拒否事件事件を思い起こさせる。
神戸市立工業高等専門学校に「エホバの証人」を信仰する生徒がおり、信仰上の理由から体育の剣道実技履修を拒否した。
 生徒が、学校がカリキュラムとして定めた剣道の授業を拒否した。校長には「生徒のワガママ」と映った。ワガママは許されないとして、遂には退学処分にまでした。
 しかし最高裁は、生徒の剣道授業拒否を真摯な信仰の発露と認めた。校長に対して、剣道ではない別の体育メニューを受講させるよう配慮すべきだったと判断したのだ。最高裁も、たまには立派な判決を書く。
 彼のワクチン拒絶が、信仰上の理由によるものであるか否かは分からない。それでも、彼の精神の核心部分と密接に関連する真摯なものであることは、容易に理解しうる。
 仮に、他人の目には奇矯なものと見えても、尊重されなくてはならない。それが、多様性を尊重するということではないか。
 もちろん、「日の丸・君が代」への敬意表明の強制への拒否も同様である。

という評価にとどめています。

*1:別に「強制連行があった」と書いてあっても問題は無いですけどね。「全てがそうだった」と言ったら嘘になりますが「強制的な連行」は一部あったからです。ついでに言えば拉致問題では「だまされたとはいえ自主的に訪朝した有本恵子」を拉致被害者扱いする藤岡らウヨが慰安婦問題では「暴力的連行の有無」だけにこだわるのは屁理屈と詭弁にもほどがあります。

*2:まあ、そう言う場合は当然ながらその共産党の要望は別に左翼的では無いわけですが。

*3:この点は多くの民間企業も大して変わらないでしょう。

*4:いわゆるノンキャリアはともかくキャリアは「大手企業」と比べても充分給与的に恵まれてるんじゃないかと思いますが。

*5:有罪判決が確定すると免職になります。

*6:民間では残念ながら「起訴されても免職にならず復職の可能性がある」ということはまずないかと思います。))」「(高級官僚限定ですが)国の舵取りという大義」「(高級官僚限定ですが、大蔵次官だった池田元首相、運輸次官だった佐藤元首相、あるいは県庁に総務部長や副知事など幹部ポストで出向した官僚が後に知事になるなどのような)政界進出の可能性((とはいえ昨今は「官僚OBの地方首長就任」はともかく国政においては「小泉元首相(小泉純也防衛庁長官の息子)」「安倍元首相(岸元首相の孫、安倍晋太郎元幹事長の息子)」「福田元首相福田赳夫元首相の息子)」「麻生元首相(吉田元首相の孫)」と「官僚出身議員」より、二世議員の方が出世する傾向にあるかと思いますが。

*7:リクルート疑惑では加戸の上司である高石文部事務次官収賄で起訴され有罪判決

*8:ロンドン五輪100メートル走、200メートル走で銀メダル(ヨハン・ブレーク - Wikipedia参照)

高世仁に突っ込む(2021年3/3日分)

東京入管でクラスター、コロナ61人が感染 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 以前、高世仁に突っ込む(2021年2/18日分) - bogus-simotukareのブログで紹介した東京入管でコロナのクラスター発生 - 高世仁の「諸悪莫作」日記の続きです。
 「拉致で飯を食うことに失敗した今」、「拉致から明らかにトンズラしている今」、高世の「新しい飯の種」は当分「入管の非人道的対応ガー」なんでしょうか。まあ、言ってること(入管批判)自体はそんなに間違ってるとは思いませんが。
 どっちにしろ、高世の行動原理は「金になるかどうか」「飯が食えるかどうか」でしょうから「入管問題」に「真面目に」取り組む人は高世をまともに相手にすべきでは無いでしょう。「飯の種だろうが何だろうが、宣伝してくれる限り、高世はOK」「宣伝しなくなっても別に構わない、敵対さえしなければ高世はOK」程度に扱った方が良い。「拉致問題」が典型ですが、都合が悪くなればトンズラするのが高世ですので、人権派の「同志」扱いして、変に信用すると「裏切られたとき」に腹が立ちます。


クーデターから1ヵ月、ミャンマーが流血の事態に - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 山田真貴子・内閣広報官が、体調不良を理由に辞職*1菅首相は続投させる意向だったが、ひっくり返った。
 辞職は当然だが、理不尽な方針にいったん固執してから状況に迫られて引っ込める、菅首相はいつもこのパターンだな。哲学もなければ、状況判断もできない人なんだ。

 まあ、ここだけなら正論ですが

 理不尽な方針(北朝鮮への経済制裁固執し、『制裁で拉致が解決するのか?』『むしろバーター取引すべきじゃないか?』などと批判的な人々をいたずらに敵視する、拉致問題で何の成果もない安倍を「安倍応援団右翼」救う会の言いなりに賛美するなど)にいったん固執してから何があっても変更しない、家族会はいつもこのパターンだな。「救う会言いなり」で哲学もなければ、状況判断もできない人たちなんだ。

と書き換えてみれば「そんな家族会を持ち上げることしかしなかった無責任男の高世が良く言うわ」「お前だって哲学もなければ、状況判断もできないカス野郎だろ」と高世への憤りを禁じ得ません。
 事情(支持率低迷の恐怖)はどうあれ、また「山田が辞めれば良い」つうもんでもないですが「2002年の小泉訪朝後18年間」も「拉致被害者帰国」という意味では何の成果もない経済制裁固執したあげく、それに批判的な蓮池透氏を会から不当にも除名した家族会より、山田を辞めさせた「菅の方が何倍もましだ」と思います。
 家族会はあまりにも救う会言いなりで、かつ「政治センスや常識、謙虚さ」がなさすぎる。そしてそんな家族会を持ち上げることしかせず、最近では拉致の風化(高世が救う会、家族会を持ち上げても大してメリットもない)から「そうした過去の家族会持ち上げをなかったことにして、拉致からフェイドアウトしようとしているらしい高世」も全く無責任の極みです。

 軍部は2015年の総選挙でも自由選挙を許したが、それは占星術師が投票日を11月8日にすれば勝利できるとのお告げがあったからだと言われる。
 2005年に首都を突然(ボーガス注:ヤンゴン(昔のラングーン)から)ネピドーに移した*2り、2010年に国旗を変更したのもやはり占星術師からの助言によるとされる。
 ミャンマー軍部の占星術頼りはよく知られている。私がはじめてミャンマーを訪れた1980年代、45チャットや75チャットという紙幣があって驚いたが、これも占星術のお告げなんだよと市民が教えてくれた。
 ところが(ボーガス注:2015年の選挙では)お告げに反してNLDが改選議席の8割をとる圧勝で、政府を構成できることになった。

 占星術頼みとは常識外れすぎて信じられません。「民主化勢力の軍誹謗」では無いかと疑いますが、高世が「淡々とした書きぶり」なのが興味深い。これが「一時期の高世」が北朝鮮について書いた記事なら「占星術頼みなんてアホだ、バカだ」と悪口雑言の嵐だったでしょう(苦笑)。

 (ボーガス注:ロヒンギャ問題で)スーチー氏は長期的な見地から軍との敵対を避け、軍の行動を批判しなかった。
 スーチー氏は、この問題に関してこう述べた。
 「ラカイン州においてイスラム教徒*3との調和を図るために政府は最大限の努力をしてきました。今、世界中の関心は、ラカイン州の情勢に注がれています。でもみなさんには紛争地域だけでなく、我が国全体のことも考えていただきたいのです。」
 スーチー氏のこの姿勢は、海外メディアや人権機関から袋叩きにあった。

 まあ、高世もスーチーに随分甘いもんです。とはいえ、ロヒンギャ問題で軍を批判した場合、今回のようなクーデターの恐れが確実にあったわけでその辺り難しい問題ではありますが。それにしてもこういうときに「現実的にスーチーにとってロヒンギャ問題での軍批判は難しかった」と言う高世が、北朝鮮、中国外交では「日本政府は弱腰だ」と悪口しかしないのだから唖然ですね。
 「中国の問題はともかく」、特に北朝鮮拉致問題なんか誰も「北朝鮮の拉致は犯罪じゃない」「北朝鮮は悪くない」なんて馬鹿なことは言ってないわけです。犯罪ではあるが、拉致で北朝鮮を責め立てても拉致被害者が帰国できるわけでもない。だから「必要悪*4としてバーター取引するしかないんじゃ無いか」と言ってるのであって、「救う会、家族会の太鼓持ち幇間」高世に「泥棒に追い銭」云々と非難されるいわれは日本政府などにはない。

 28日、多数の犠牲者が出て、軍部と市民との断絶は決定的になり、落としどころがまったく見えなくなった。今後、さらに大きな流血をみる可能性があり、心配である。 

 これが例えば「中国の香港デモ弾圧」なら「中国の態度を国際社会の批判で変えよう!」「日本政府はもっと中国を批判すべきだ!」などと書く高世が、「ミャンマーのデモ弾圧」では「今後が心配」。
 「お前、中国、北朝鮮とそれ以外(今回はミャンマー)に対する態度が違いすぎるやろ。中国、北朝鮮に対するような厳しい態度を何で他の国にはとらんのや?」ですね。まあ、これは高世よりも「産経、日本会議などの反中国、反北朝鮮右翼」に「より該当する話」ですが。

*1:安倍同様の仮病でしょう。1)建前上も「引責辞任」とすることによって山田を将来復権させる可能性を無くしたくない、2)建前上も「引責辞任」とすることによって、菅の責任問題を追及されることを避けたい、3)病気を口実に山田が野党の参考人招致、証人喚問要求、またはマスコミの取材から逃げるつう話でしょう。

*2:ただしヤンゴンが海に近いのに対し、ネピドーがヤンゴンに比べ、内陸部のために、1)パナマ侵攻(ノリエガ政権転覆)、イラク戦争フセイン政権転覆)のような「独裁打倒」を口実とする米軍の軍事侵攻を恐れ、より侵攻しづらいネピドーに移転した(とはいえ現在に至るまでそんな米軍の軍事侵攻の可能性はありそうも無いですが)、2)移転で発展が遅れている内陸部の開発をもくろんだ(実際に開発が進んだのかどうか知りませんが)、3)民主化の担い手がヤンゴンなどの都市部住民のため、「田舎だったネピドー」への首都移転でそうした都市部住民の反政府運動の影響から逃れようとしたとも言われており、仮に「占星術師のお告げ」が影響したとしても「それだけで首都移転したわけでもない」でしょう(ネピドー - Wikipedia参照)。

*3:ロヒンギャのこと

*4:必要善とは俺も言いません

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年3/2分:荒木和博の巻)

幻のスパイ団事件(日本における外事事件の歴史4)【調査会NEWS3405】(R03.3.2) 幻のスパイ団事件(日本における外事事件の歴史4): 荒木和博BLOG
 「1956年のスパイ摘発」なんて「60年以上前のこと」と拉致の解決と何の関係があるんだという馬鹿話です。そもそも1956年なんて拉致事件なんか起こっていませんし。


コロナ・CO2削減・福島の処理水や甲状腺ガンの問題から考えた拉致問題(3月2日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG
 7分15秒程度の動画です。

 令和3年3月2日火曜日のショートメッセージ(Vol.334)。自分の小説を連載していただいたので宣伝するわけではないのですが、出たばかりの「正論」4月号の論文を読んでいて、新型コロナ・CO2削減・福島の原発処理水や甲状腺ガンの問題などに共通するものがあることを感じました。裏返しをすれば拉致問題が隠蔽されている構造も分かるような。まだ結論はでませんがそんなことをお話ししました。

 タイトルと動画説明文を見るだけで動画を見る気が無くなりますね。実際見るとあまりの馬鹿馬鹿しさに呆れて二の句が継げないというか、腹立たしいというか。
 安倍政権、菅政権の「新型コロナ対応」「CO2削減対応」「福島の原発汚染水処理(例のタンクにためてる水のこと)や甲状腺ガンの問題」をどう評価するにせよ、それは「拉致問題」とは何一つ関係ありません。
 さて荒木曰く「新型コロナ対応」「CO2削減対応」「福島の原発汚染水処理や甲状腺ガンの問題」について、「安倍や菅は間違ってる」そうですが、そこで荒木が何を言うかと言えば

・新型コロナなんかただの風邪。緊急事態宣言などそもそも不要。GOTOも続行して良かった
・CO2なんか削減しなくていい、そもそもCO2削減派が言うほどCO2で温暖化になってるか疑問(トランプと同レベルの暴言)
・福島で甲状腺ガンなんか増えてない。そもそも福島の放射能など大した問題じゃない
・汚染水なんか海洋投棄すれば良いんだ、水で薄まるから問題ない

て。まあ、そうした放言は産経などで良く見聞きするので、荒木のようなウヨがそうした放言をするのは何一つ意外性はないですが、そうした主張の是非(少なくとも『コロナを風邪扱い』とCO2削減不要は自民党ですら支持しない暴論ですが*1)はともかく、そんなことと拉致の解決と何の関係があるのか。家族会もよく荒木に怒り出さないもんです。
 さて

・新型コロナなんかただの風邪。緊急事態宣言などそもそも不要。GOTOも続行して良かった
・CO2なんか削減しなくていい、そもそもCO2削減派が言うほどCO2で温暖化になってるか疑問(トランプと同レベルの暴言)
・福島で甲状腺ガンなんか増えてない。そもそも福島の放射能など大した問題じゃない
・汚染水なんか海洋投棄すれば良いんだ、水で薄まるから問題ない

という荒木が読んだ正論4月号論文とはおそらく

◆「CO2ゼロ」政策は国民経済を破壊する
  キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大*2
【特集】東日本大震災から10年  
◆急げ、処理水の海洋放出
  衆院議員・細野豪志*3産経新聞論説委員長辻象平*4
甲状腺がん検査の中止を
 福島県議会議員・渡辺康平

でしょうね。コロナについてはよく分かりませんでした。
 それにしても「北朝鮮の核ミサイルガー」「中国の尖閣侵略ガー」「特定失踪者は北朝鮮拉致」と「中国、北朝鮮ネタ」で「偽りの危機」を煽る「不安商売」荒木*5が、「新型コロナ」「温暖化」「福島の原発汚染水」「福島での甲状腺ガン増加の恐れ」を危惧する指摘を「偽りの危機」「不安商売」呼ばわりするのには「お前が言うな」と呆れますね。

*1:「汚染水海洋投棄と甲状腺ガン検査中止」については不勉強なのでコメントは控えておきます(共産支持者として、個人的感情としては「いずれの主張も間違ってる(共産党の主張)」と言いたいところではありますが)。ただし「汚染水投棄や甲状腺ガン検査中止」について「根強い反対派がいる」以上、産経や荒木らウヨのようにそうした反対意見を無視して「海洋水投棄や甲状腺ガン調査中止を強行すること」には勿論反対です。そうした反対派の主張が仮に「誤解による過剰な恐怖感」だとしてもすべきことは「誤解を解くこと」でしょう。強行することは「誤解の助長」にしかなりません。

*2:著書『環境史から学ぶ地球温暖化』(2012年、エネルギーフォーラム新書)、『地球温暖化とのつきあいかた』(2014年、ウェッジ)

*3:野田内閣環境相民主党幹事長(海江田代表時代)、政調会長岡田代表時代)、民進党代表代行(蓮舫代表時代)などを歴任。現在は自民党二階派のオブザーバー(自民党二階派入り予定)。

*4:著書『江戸の釣り』(2003年、平凡社新書

*5:ただし成功してるようには見えませんが

「珍右翼が巣くう会」メンバー・黒坂真に突っ込む(2021年3月2日分)

黒坂真リツイート
 池内さおりさん。愛人のいる革命家を、フェミニストはどう見ますか。マルクスレーニンには愛人がいました。

池内さおり*1
 3月8日は #国際女性デー
 3月は #女性歴史月間*2 #WomensHistoryMonth
 #池内さおりラジオ 「#コミュニストフェミニスト
 #わたしはなぜフェミニストになったのか

池内さおり
 Webラジオはじめます!
 池内さおりラジオ「コミュニストフェミニスト
 初回2/27(土)21時配信予定
 ジェンダーのこと、政治のこと…気になることを朝岡晶子さんと語り合います。慣れてきたらゲストもお迎えする予定です。隔週土曜21時ラジオでお会いしましょう

 黒坂の馬鹿さには「はあ?」ですね。

 お前は『国際女性デー』を機会に男女平等について語ろう、つう気は無いのか。共産党への嫌がらせしかする気が無いのか?

とガチでうんざりします。
 まあ小生も不勉強なので「マルクスレーニンの愛人(妻とは別の女性関係)」云々についてはよく知りません。正直、興味もないですが、今時愛人関係を正当化する人間もまず居ないでしょう。今回の場合も、せいぜい「女性問題に問題はあったが、それでもマルクスレーニンには政治家として評価できる偉大な面もある(池内氏を含む日本共産党員)」でしょう。
 「例は何でもいい」ですが、例えば「田中角栄*3日中国交正常化」を評価するからと言って、自民党支持層ですら「越山会の女王*4 」こと田中秘書・佐藤昭子と田中の愛人関係を正当化はしないでしょう。
 有名な話で

三木武吉 - Wikipedia鳩山一郎元首相の側近。憲政会幹事長(戦前)、自由党総務会長(戦後)など歴任)
 戦後の第25回衆議院議員総選挙(1952年)では、選挙中の立会演説会で対立候補*5の福家俊一*6から「戦後男女同権となったものの、ある有力候補のごときは妾を4人も持っている。かかる不徳義漢が国政に関係する資格があるか」と批判された。ところが、次に演壇に立った三木は「私の前に立った候補者がある有力候補と申したのは、不肖この三木武吉であります。なお、正確を期さねばならんので、さきの候補の数字的間違いを、ここで訂正しておきます。私には、妾が4人あると申されたが、事実は5人であります。5人の女性たちは、今日ではいずれも老来廃馬と相成り、役には立ちませぬ。が、これを捨て去るごとき不人情は、三木武吉にはできませんから、みな今日も養っております」と愛人の存在をあっさりと認め、聴衆の爆笑と拍手を呼んだ。
 「およそ大政治家たらんものはだ、いっぺんに数人の女をだ、喧嘩もさせず嫉妬もさせずにだ、操っていくぐらい腕がなくてはならん」と、放言し、72歳で亡くなるときも愛人が5人いたという。

大蔵貢 - Wikipedia
 1960年、新東宝所属女優・高倉みゆきとの男女関係について「女優を2号(妾)にしたのではなく、2号を女優にしたのだ」と発言し、ワンマンぶりを誇示した。

という逸話があります。三木は選挙に当選し、大蔵もこの発言では社長を辞めませんでした*7が、これは現在ではまずあり得ない話ですね(まあ、傍若無人な三木や大蔵のキャラクターという問題もありますが)。とはいえ「芸能人が不倫を理由に一時、干される(大河ドラマ西郷どん』の出演を辞退した斉藤由貴、一時はテレビでまるで見かけず干されていたと思われる東出昌大など)」のもどうかと思いますが。政治家や実業家ならともかく俺個人は芸能人にはそんなに高い倫理は求めません。
 なお、国際女性デーについては以前
今日のしんぶん赤旗(3/8分) - bogus-simotukareのブログ2016.3.8
今日の中国ニュース(2019年3月1日分) - bogus-simotukareのブログ2019.3.1
新刊紹介:「経済」2021年3月号(注:『逃げ恥』新春スペシャルの一部ネタばらしがあります) - bogus-simotukareのブログ2021.2.20
で採り上げたことがありますのでお読み頂けると幸いです。どんな日なのかは国際女性デー - Wikipediaを読むだけでもある程度分かります。
 なお、国際女性デー(3/8)が近いと言うことで以下のような記事がネット上にありますね。
【参考】

「刺繡糸」 川上未映子さんが国際女性デーに書き下ろし:朝日新聞デジタル3/2
 コロナ禍で女性の自殺率が上がっています。追い詰められる女性たちを目にして、作家の川上未映子さんが短編「刺繡(ししゅう)糸」を書き下ろしました。

時事通信「国際女性デー」に冷水浴びせた担当大臣 国連議決を無視し続けた政府 | 47NEWS江刺昭子3/4
 毎年、3月8日の国際女性デーには、政府の男女共同参画相が「国際女性の日に寄せて」というメッセージを発表する(ボーガス注:国際女性の日 | 内閣府男女共同参画局参照。現在は2014年の森雅子*8大臣以降*9が掲載されている)。今年は丸川珠代氏の言葉を聞くことになる。丸川氏は自民党所属の県議会議長らに、選択的夫婦別姓制度導入の意見書に賛成しないよう求める文書を連名で送っていたことが明らかになった。平等な社会の実現を目指す動きに、冷水を浴びせた人だ。少しずつ前に進んできた男女平等への歩みを、丸川氏はどう捉え、何を言うのだろうか。

【参考終わり】

黒坂真が大山奈々子*10リツイート
 大山奈々子議員。藤田孝典さんのいう「前澤さん*11のような資本家のお金」は社会に還元されるべきとお考えですか。これは、株式会社の創業者利得を認めない話かと存じます。
◆大山奈々子(誰1人置き去りにしない県政を)が藤田孝典*12リツイート
 応能負担の発想もそこ。社会に還元されるべき。
◆藤田孝典
 前澤さんのような資本家のお金って資本家が稼いだものだと誤解する人多いけど、多数の労働者が余分に稼いだお金を集めたものというのが資本論の定説。
 彼の金は何に使おうが自由だ、というのは違っていて、ああだこうだと文句を言う権利は市民、労働者にある。

 「主張の是非」はともかく、藤田氏、大山氏の主張は「累進課税の強化」「再分配機能の強化」などと言う話であって「創業者利得を全て取り上げる」なんて話を彼らは一言もしていません。全く、話のすり替えと言いがかりも大概にしたらどうなのか。

黒坂真リツイート
 志位さんは、中国共産党を中国の党、と表現しています。これは志位さんが、中国共産党は中国社会の変革の担い手であり、科学的社会主義の党とみなしているからです。
志位和夫
 中国の党はたいへんに大きな党ですが、正論を嫌がる。中国の覇権主義や人権侵害に対して、事実と道理をつくして問題点を批判し、「国際法を守れ」と求めていく外交努力こそが大切です。
日本共産党・志位和夫委員長が習近平・中国共産党を痛烈批判|NEWSポストセブン
 保守政党であるはずの自民党が政権与党の座にありながら、菅義偉・首相や茂木敏充・外相、二階俊博・党幹事長らが“対中べったり”にしか見えない外交スタンスを取り、革新政党である日本共産党トップがそれを叱るという、あべこべな構図である。この国の政治の歪な姿が浮き彫りとなった。

 志位氏の主張の是非はともかく、黒坂の詭弁には吹き出しました。
 まず第一に前後の文脈から「中国共産党」と理解可能なら「中国の党」と表現することは何らおかしな事ではない。
 第二にこの手厳しい志位氏の中国共産党批判を見て「中国共産党は中国社会の変革の担い手であり、科学的社会主義の党とみなしている」云々と言う言葉が出てくる辺りが「はあ?」ですね。
 まあ「打倒中国共産党」という立場に立たない限り、いかに中国共産党に批判的な立場でも「(少なくとも当面は)中国共産党は中国社会の変革の担い手」と評価せざるを得ませんが。
 いずれにせよここで「自民党政権は中国に弱腰ではない。志位氏の自民党批判は間違ってる」とは言えない辺り黒坂も実に無様です。

*1:衆議院議員日本共産党衆議院東京12区、比例東京ブロック予定候補。日本共産党中央委員

*2:女性歴史月間の起源は1911年の最初の国際女性デーにある。1980年2月、ジミー・カーター大統領は1980年3月2日から8日までを女性歴史週間とするという大統領布告を出した。この結果、3月を女性歴史月間とする動きが始まり、1988年以降、アメリカ大統領は毎年3月を女性史月間とする宣言を出している。日本では女性歴史月間のイベントはあまり行われていないが、駐日米軍が、横田基地で女性歴史月間のイベントを開催したことがある(女性史月間 - Wikipedia参照)

*3:岸内閣郵政相、池田内閣蔵相、佐藤内閣通産相自民党政調会長、幹事長などを経て首相

*4:詳しくは児玉隆也『淋しき越山会の女王、他六編』(2001年、岩波現代文庫)など参照

*5:当時は今と違い中選挙区自民党からも複数立候補)ですし、この時代は「まだ自民党も誕生してない(保守政党が複数存在した)」ので三木と福家が対立することになります。この選挙では福家は落選しています。

*6:選挙に弱く、自民党公認候補として6回の落選は、史上最多記録である。「朝鮮総連の金炳植副議長」や「美濃部亮吉都知事」と知己があり、1971年の美濃部都知事の中国、北朝鮮訪問の際に、保利茂自民党幹事長が周恩来宛の書簡(いわゆる「保利書簡」)を美濃部に託すにあたって、美濃部への工作を行うなど、自民党内で「異色の存在」として知られた。自民党国対副委員長、池田内閣運輸政務次官など歴任(福家俊一 - Wikipedia参照)。

*7:ただし、新東宝の経営不振で辞任した

*8:第二次安倍内閣男女共同参画等担当相、第四次安倍内閣法相など歴任

*9:悪意で見れば「民主党政権の大臣メッセージは乗せたくない」、善意(?)で見れば「全部乗せるのは限界があるので昔の物は削除した」ということですね。

*10:神奈川県議(日本共産党

*11:前澤友作 - Wikipediaのこと

*12:NPO法人ほっとプラス理事、反貧困ネットワーク玉代表、ブラック企業対策プロジェクト共同代表。著書『下流老人』(2015年、朝日新書)、『知りたい! ソーシャルワーカーの仕事』(共著、2015年、岩波ブックレット)、『貧困世代:社会の監獄に閉じ込められた若者たち』(2016年、講談社現代新書)、『中高年ひきこもり』(2019年、扶桑社新書)、『棄民世代:政府に見捨てられた氷河期世代が日本を滅ぼす』(2020年、SB新書)など(藤田孝典 - Wikipedia参照)。