今日もkojitakenに悪口する(2023年1/27日分その1)(副題:小選挙区比例代表並立制の何が糞なのか意味不明すぎるkojitakenの駄文)

比例代表制の「ローテーション制度」よりも衆院選の小選挙区比例代表並立制の方がよほどクソ。新選組がローテーション制を独裁権力者の恣意的な権力行使に悪用したことを批判の焦点にすべきだ - kojitakenの日記

 新選組がローテーション制*1を独裁権力者の恣意的な権力行使に悪用したことを批判の焦点にすべきだ

 「はあ?」ですね。そもそも「独裁権力者*2山本太郎)の恣意的な権力行使に悪用」したなどと言うことがいつ証明されたのか?
 id:kojitakenが根拠もなしに勝手に決めつけているだけです。「俺もその一人」ですが、そもそも多くの「れいわローテーション」批判派は「恣意的な権力行使」云々などと言う「ローテションの目的*3」など問題にしていません。
 「目的が何であれローテーションは容認できない」「制度趣旨に反する」「そもそも、れいわは参院選でローテーションなんて公約はしてなかったではないか、水道橋博士が病気を理由に議員辞職してから突然言い出した」と批判してるわけです。ここで「目的が不当であることを批判の焦点にすべきだ」とトンチンカンなことをいって「俺は本質を突いた指摘をした」と悦に入ってるバカがkojitakenですが「アホと違うか?」ですね。しかも繰り返しますが「独裁権力者の恣意的な権力行使に悪用」などというのはkojitakenの勝手な決めつけに過ぎません。何らまともな根拠もない。

 比例代表制の「ローテーション制度」よりも衆院選小選挙区比例代表並立制の方がよほどクソ。

 と現行制度に悪口するkojitakenですが小選挙区比例代表並立制*4を糞扱いする根拠は全く意味不明です。要するにkojitakenは現行制度をどう改正して欲しいのか。kojitakenらしいバカさと言っていい。しかもkojitakenが「小選挙区比例代表並立制を糞扱いする根拠(?)*5」として引用する井戸まさえ氏*6のツイートはkojitakenと違い「れいわのローテーションには何の問題も無い」「政党内部の問題で内政干渉すべきでない」と擁護*7してるのだからkojitakenには「はあ?」ですね。kojitakenは井戸氏のツイートをまともに理解しているのか?。とてもそうは思えません。「60歳を超えたジジイ」kojitakenがまともな文章読解力の無いバカらしいことが改めて明らかになりました。「年を取ってもバカな奴は成長しない」という格好の例がkojitakenでしょう。

 鮫島*8が書いた記事の目的が大島九州男氏に対する威嚇あるいは恫喝であり、新選組の信者に向けて吹いた犬笛であるとのid:sumita-m氏の指摘(下記リンクのブログ記事)はその通りだ*9と私も思う。

 id:sumita-mid:kojitakenがバカなだけですね。鮫島文章の何処が犬笛なのか、さっぱり分かりません。
 鮫島氏は「大島氏が『ローテーションでの約束』では議員をやめるべき期日にローテーションに応じてやめる保障は恐らくなく、その場合、れいわに一騒動あるだろう(勿論それは大島氏に限らず他の面子も同じですが)」と指摘しただけの話であり、そんなことは鮫島氏が指摘しなくても、ある程度頭の働く人間なら「れいわ支持者」であれ「れいわ批判者」であれ気づく話です。
 バカ二人がれいわや鮫島氏に対する偏見から寝言をほざいてるだけの話です(なお、誤解のないように断っておきますが、俺は『犬笛呼ばわりは不当』『id:sumita-mid:kojitakenは頭のおかしいバカ(そして二人ともバカなのに、自分をお利口と勘違いし無駄にプライドが高い?)』と指摘してるだけで、それ以上でもそれ以下でもありません)。
 なお、id:sumita-mの記事には

威嚇と犬笛 - Living, Loving, Thinking, Again
 勝手に犬笛とか決めつけて(ボーガス注:鮫島氏に)失礼じゃないですか?。誹謗にあたると思いますよ。まあ、所詮あなたってそういうくだらない人なんでしょうが。

とコメントしておきました。俺は短気な性格なので「こいつはバカだ」と思うとどうしても文章が乱暴になります。
 「アホの子」id:sumita-mは俺に対してどういう対応をするかは後のお楽しみです。多分無視でしょうが。

 弊ブログは新選組に限らず同様のパワハラが見られると思われる立憲民主党共産党をめぐる議論、声を挙げる人たちを応援し、それを圧殺*10しようとする某暴犬*11その他が発する一犬ならぬ万(番)犬の吠え声は無視する。

 「はあ?」ですね。
 立民三重県連の強権的な体質に驚き呆れる(森川幸子氏のツイートより) - kojitakenの日記によれば「森川女史」が「酷いパワハラを受けた」と非難してる立民三重県連(女史の主張の信用性はひとまずおく)はともかくいつ、れいわや共産に「酷いパワハラ」など認定されたのか。
 共産の「小池氏の例の一件」は彼が謝罪していますし、れいわに至ってはkojitakenが勝手に「(ローテーションを大島氏への?)パワハラ認定してるだけ」の話です。というか俺に対して不当な誹謗をして恥じないクズがよくもパワハラ云々と抜かせたもんです。kojitakenの方こそ「パワハラ体質の疑い濃厚」でしょう。とりあえず根拠レスで俺に対して「権威主義」「サディスト」だの誹謗したことを詫びてもらいたいもんですね。kojitakenのような頭のおかしいクズには何一つ期待していませんが。

 党首公選の是非*12よりも、声を挙げる行為*13に対する反応を弊ブログは注視している。

 やれやれですね。声を上げた松竹が「志位執行部は維新と共闘すべき」と主張してることは「アンチ維新」を標榜するkojitakenにとってはどうでもいいようです。まあそんなことはあり得ませんが、松竹のせいで、共産が維新と共闘したら、自称「アンチ維新」kojitakenはどうする気なんですかね?
 「志位執行部を非難しさえすれば、松竹が維新シンパでも評価する」とは自称「アンチ維新」のkojitakenもどれほどデタラメなのか(kojitakenが維新シンパを自称してるのなら松竹を評価しても変ではありませんが)。「アンチ維新の共産支持者」として、kojitakenには「お前は二度とアンチ維新を標榜するな」「嘘つきは黙れ」と批判を加えておきます。

*1:繰り上げ当選制度の是非はともかくあれは「ローテーション制度」ではない。勝手にれいわがローテーションといってるだけです。

*2:ローテーションの是非(俺個人は非の立場)はともかくそれが「独裁」と何の関係があるのかさっぱり分かりません。「アホの子」kojitakenが「山本は独裁者だから、彼のやることは全て独裁強化の目的に違いない」と根拠レスで決めつけてるだけでしょう。

*3:目的を云々するkojitakenは「目的が正当ならローテーションを容認する」んでしょうか?。その場合の「正当か不当か」判断する根拠は何なのか。客観的な基準を示せなければそれは恣意的な話にしかなりませんし、客観的な基準が示せるとは俺には思えません。

*4:小選挙区ではなくわざわざ「並立制」とまで書くのは「併用制の方が良かった」「並立制自体は悪くないが日本型並立制はダメだ」とかいう話なのか?。その辺りkojitaken記事を読んでも主張内容は全く理解不能です。「読者に理解させる気が無い」不親切な「手前勝手な文章」も大概にして欲しい。

*5:そもそもkojitakenが井戸ツイートをまともに理解した上で小選挙区比例代表並立制を糞扱いしてるのは甚だ疑問です。まあ「選挙制度の専門家でも何でも無い」井戸氏のツイートだけで糞扱いするのも相当に乱暴ですが。

*6:著書『日本の無戸籍者』(2017年、岩波新書)、『ドキュメント候補者たちの闘争』(2018年、岩波書店)、『無戸籍の日本人』(2018年、集英社文庫)など

*7:れいわ擁護の前振りとして、井戸氏は「小選挙区比例代表並立制」に悪口してるようですが、『れいわのローテーションが適切かどうかと、小選挙区比例代表並立制をどう評価するかは全く関係ない』ので井戸氏ははっきりいってバカです。そんな井戸氏を評価する「自称れいわ批判派」kojitakenもバカです(kojitakenの立場なら「ローテーションはれいわの党内問題で、何ら問題ないとは井戸はふざけるな」と井戸氏を批判すべきでしょうに)。「バカの井戸氏」が落選したことは結果的には「日本の政治にとって良いことだった」気がしてきました。まあ、井戸氏の代わりに当選した人間がまともかどうかはともかくれいわのローテーションを擁護する井戸氏は明らかにまともではない。もしかして、井戸氏は「落選後は彼女を冷遇してるらしい立民」から「れいわに移籍したい」のではないか(だからローテーションを擁護するのではないか?)と言う気がします。井戸氏が俺の予想通り「れいわに移籍」したら、井戸氏ツイートを好意的に扱った「自称れいわ批判派」kojitakenも「完全に恥さらし」ですね。

*8:著書『朝日新聞政治部』(2022年、講談社

*9:そもそもid:sumita-mの記事威嚇と犬笛 - Living, Loving, Thinking, Again(2023.1.24)以前にid:kojitakenが書いた『鮫島記事』に触れた記事「れいわローテーション」は党を揺るがす時限爆弾になる恐れ(鮫島浩) - kojitakenの日記(2023.1.23)には何一つ「犬笛」「恫喝」「威嚇」といった鮫島批判文章は出てきません(どう見ても、鮫島記事をkojitakenは「れいわ支持者らしい鮫島氏」ですら「ローテーション論の怪しさを批判した記事」と見なしてる)。「れいわローテーション」は党を揺るがす時限爆弾になる恐れ(鮫島浩) - kojitakenの日記を書いた時点ではid:kojitakenですらid:sumita-mのような鮫島認識(鮫島記事について全否定的な認識)をしてなかったわけで、そのこと自体、id:sumita-mの主張の「説得力の無さ」を示してると思います。それにしても当初はid:sumita-mのような鮫島認識をしていなかったくせに、「kojitakenが鮫島叩き(あるいは鮫島氏を使ったれいわ叩き)をしたいからか(そうした叩きに都合がいいからか)」id:kojitakenもよくも「犬笛」云々というid:sumita-mの珍説に賛同したもんです。

*10:「俺の松竹批判」が「圧殺」に見えるのなら「勝手にほざいてれば?。」ですね。なお、俺は別に権力者でも何でも無いので松竹を圧殺することなどできません。むしろ「投稿コメントの掲載拒否」と言う形で「意見を松竹やkojitakenに圧殺されてる」のは俺の方なのですが。

*11:俺のこと

*12:党首公選で選ばれた安倍や泉が明らかにろくでもないからか、松竹ほどには「公選制バラ色論」をkojitakenが唱えないことが興味深い。

*13:「声を上げさえすれば内容は何でもいい」というならkojitakenはバカとしか言いようがない。俺は「松竹の主張内容(特に右翼的な安保政策主張とそれに基づく維新との共闘主張)」に賛同できないので批判してるだけの話です。

今日のしんぶん赤旗ニュース(2023年1/26~28日分)(副題:物価高に無関心な贅沢生活らしい松竹伸幸に悪口する)

『週刊文春』への申し入れと回答について/日本共産党広報部
 週刊文春が松竹を露骨にプッシュしてるらしいことには「反共右翼雑誌らしい」と心底呆れます。


メディア幹部 大軍拡後押し/“軍事力強化で世論誘導を”/「有識者会議」議事録公開
 読売新聞の現役社長が公然と岸田政権支持を公言してることには「新聞の公正中立は何処へ行ったのか」と心底呆れます。


維新 女性支援を攻撃/参院代表質問 「無駄な支出」
 コラボのことか、と思ったらやはりそうでした。いつもながら維新も反動右翼としか言いようがない。まあ、いつもながら一部のバカはこの記事のはてなブクマで「共産とコラボの癒着」云々抜かすわけですが。
 小生的に「その程度の糞だったのか?(他の連中は予想通りなので呆れや怒りはあっても失望はしない)」と失望したのは

[B! Colabo] 維新 女性支援を攻撃/参院代表質問 「無駄な支出」
id:wackunnpapa
 Colaboもしくは仁藤夢乃氏への攻撃であるが、それが「女性支援」の攻撃になるというのは、弁護団の「全女性への攻撃」という大風呂敷と軌を一にしているという理解でよろしいか。

ですね。拙ブクマに星頂いたこともあるので、もう少しまともな人間かと思ってたんですが。「特定団体だから大風呂敷」つうのは認識が間違ってる。「攻撃しやすいと思ったところから攻撃する→可能なら女性支援全体に攻撃を拡大」なんてのは「分かりきった話」でしょうに。「維新の大阪市労組攻撃」も「労組全体への攻撃ではない」と強弁する気でしょうか、この方(呆)。
 もろに彼らが最初共産主義者を攻撃したとき - Wikipediaが該当する事案だという理解はないのか(再度、呆)。
 ちなみに

[B! Colabo] 維新 女性支援を攻撃/参院代表質問 「無駄な支出」
id:oka_mailer
 (ボーガス注:党幹部に田村政策委員長など女性もいるし「女性支援」を評価する日頃の主張を考えれば)共産党はこれ*1を批判しないほうがおかしいし、(ボーガス注:党幹部に西村代表代行(前幹事長)など女性もいるし「女性支援」を評価しているはずなのにコラボ擁護もせずに)立憲はいつまで黙ってんのかな、って(ボーガス注:立民に批判的に)思ってる。

つうのは全く同感です。「今回に限りません」が、こういう時に「最大野党でありながら、全く頼りにならないのが立民」でしょう。泉が維新にすり寄ってるからか、はたまた党内にコラボのような運動に否定的な極右議員がいるからか、コラボ攻撃してる連中とやり合いたくない、面倒事に関わりたくないという単なる「ことなかれ主義*2」か知りませんが。俺が立民を支持しない理由がまた一つ増えました。一番支持しない理由は「泉の維新へのすり寄り」ですが。
 そしてこういう「生活に身近な問題(勿論コラボ攻撃に限りませんが)」は無視して「安保ばかりにこだわる」松竹には改めて「アホか」と呆れます。「コラボメンバー」「コラボの支援を受ける女性」などコラボの関係者(あるいはもっと話を広げればコラボのような活動をする団体の関係者)からすれば松竹のような存在より、よほど志位執行部の方が頼りになるでしょう。


テレビ朝日【独自】「風呂なし物件」若者に人気…都内で家賃3.2万円「好きなものにお金使える」*3
風呂なし物件、若者捉える シンプルライフ築く礎に: 日本経済新聞
まさかの具なしカップ麺 安さで物価高に人気?それだけじゃない | 毎日新聞
 はてなブックマークでも指摘がありますが、「風呂無しアパート*4」「具無しカップ*5」(勿論その分安い)とは「日本社会の貧困化」がここまで来たかと絶句します*6(日経など御用メディアの一部は「シンプルライフ」と強弁、美化し、貧困化を認めないようですが)。こういう時代だからこそ「経済的弱者の味方」をアピールする「共産党の役割」が求められると思うのですが、支持者としてなかなか支持が思うように増えない辺りは辛いところです。
 それにしても「こうした貧困社会」に対する「対抗策」こそが重要だろうにそうしたことに明らかに無関心な「安保バカ」松竹伸幸には心底呆れます。
 この点は志位氏は

志位委員長の代表質問 衆院本会議
 物価高騰からいかにして暮らしと経済を立て直すか。総理は、施政方針で、「物価上昇を超える賃上げが必要」とのべました。ところがその方法はといえば、「経済界にお願いする」というだけで、政治の責任で賃上げをはかる具体策がまったく見えません。
 総理、経済界への「お願い」だけで賃上げが進むと考えているのですか。そうはいかないことは、政府が、こうした「お願い」を、安倍政権いらい10年間にわたって繰り返しながら、この間に労働者の実質賃金が20万円も下がっているという事実が証明しているではありませんか。
 だいたい、総理は、働く人の7割を占める中小企業が、抜本的支援なしに、賃上げができると考えているのですか。城南信用金庫東京新聞のアンケートに、中小企業の7割以上が「今年、賃上げの予定なし」と回答しています。原材料費の高騰、コロナ危機による経営難、過剰債務という三重苦にあえぐ中小企業が、言葉だけの「お願い」で賃上げができるわけがないではありませんか。答弁を求めます。

ということで松竹よりはずっとマシです。「経済に無関心」松竹なんぞに魅力を感じちゃう人間の気がしれません。

*1:維新のコラボ攻撃のことでしょう

*2:小生も小心者なので気持ちは分かりますが、政党がそんな「ことなかれ」では信用を失い支持が減るだけでしょうに。

*3:本当に金があれば「風呂あり物件」でも「好きな物にお金使える」し、「風呂無し物件」で浮く程度の金で贅沢ができるとも思えないので、これはどう言い訳しても「貧乏であること」の否定にはなりません。

*4:シャワーで済ませたり、別途銭湯やサウナを使うとのこと。なお最近のアパートは「風呂ありがほとんど」であり「風呂無し物件」は「老朽アパートがほとんど」のようです。

*5:まあ「手間の問題」はありますが、安いインスタント袋麺を買って野菜や肉などの具をたっぷり入れるのが一番「安くて健康にも良く美味しい」のでしょうが。

*6:追記:コメント欄でご指摘のある「若者の車離れ」も大きな理由は「車購入費用」「ガソリン代」「駐車場料金」「車検費用」「自動車保険費用」といったカネの問題でしょう。小生の住む埼玉だと「車がないと生活が不便」ですが、都内なら公共交通機関で十分用が足りるでしょう。トヨタ、日産、ホンダなど自動車大手が新車販売の一方で「中古車販売」「車のサブスク」に力を入れてるのも事情は同じでしょう。

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2023年1/26日分:荒木和博の巻)

高野清文さんのこと【調査会NEWS3695】(R5.1.29): 荒木和博BLOG
 高野氏は特定失踪者(荒木らが根拠レスで北朝鮮拉致と放言してるだけで、既に国内で40人以上発見され、全て北朝鮮と無関係)なので馬鹿馬鹿しい。

 中央線をさらにたどり松本から大糸線*1日本海に出るルート上には山本美保さんをはじめ公開・非公開の失踪者が多数おり、「大町ルート」と呼ばれています。

 荒木と類友が勝手に「大町ルート」と呼んでるだけでまともな根拠は何もない。


配慮暗殺?【調査会NEWS3694】(R5.1.26): 荒木和博BLOG

 脱北者北朝鮮民主化運動に長年携わってきた姜哲煥*2北韓*3戦略センター代表は「平壌24時」というYouTubeチャンネルを運営し、北朝鮮の内部事情に関わる大変興味深いメッセージを発信しています。
 平成27年(2015)12月29日に「交通事故死した」とされている金養建*4労働党統一戦線部長が実は「配慮暗殺」されたという話で、これは事故に見せかけた暗殺だと、姜代表は北朝鮮内部からの情報で確信したとのことです。
 「配慮暗殺」とは、能力があり、権力中枢の秘密を知っていて、現在は忠誠を誓っているがやがてそれを脅かす可能性がある人物を除去するために事故に見せかけて殺害することだそうです。(ボーガス注:正式に処罰された張成沢*5等と違い)表だって罪に問う理由がないので事故を偽装し、家族はそのまま地位を維持させる。金養建の葬儀は国葬で行われています。
 金養建の前の統一戦線部長・金容淳*6も「交通事故」でした。

 荒木のバカさには心底呆れます。第一にそんなことが拉致問題の解決と何の関係があるのか。
 第二に「暗殺説」にはまともな根拠は何もないでしょう。荒木もこの駄文において何らまともな根拠を提出しません。


◆荒木ツイート

荒木和博 on Twitter: "令和5年1月27日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1018号。長く野党政治家を続け最後には大統領になったこの2人、功罪半ばする、というか私には罪の方が大きかったように思います。https://t.co/imVJCWl9Ro @YouTubeより" / Twitter

 8分49秒の動画です。説明文だけで見る気が失せます。金泳三はともかく、米国のキューバへの対応から、日本の北朝鮮への対応を考えてみる - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が紹介するエピソード

>林東源*7は、小泉からのメッセージも金正日に伝える。「拉致問題に進展があれば、国民を説得して関係改善を進める意思がある」との趣旨だったという。
 林は「日本人拉致は『過去に過激な盲動分子がやったことだ』という程度に認め、遺憾の意を表し、早期の帰還措置を取るのがよい」という「金大中の考え」を伝えて説得したとも回顧録で主張している。

を考えれば、「荒木の建前(拉致被害者救出がライフワーク)」では金大中氏には「金氏のおかげで拉致被害者5人が帰ってきた」「金氏には感謝の言葉しかない」等と荒木は金氏に感謝して当然だろうに悪口雑言とは何を考えてるのか(呆&怒)。
 荒木が拉致を解決する気が全くないことがモロバレです。だからこそ特定失踪者(既に国内で40人以上発見されそのほとんどが自発的失踪、全て北朝鮮とは無関係。足立区女性教師殺人事件 - Wikipedia(特定失踪者が国内で他殺体で発見されたが犯人は北朝鮮とは無関係)と言う酷い事件すらあった)なんてデマも放言できるのでしょう。
 救う会や家族会が持ち上げる安倍なんぞよりも金大中氏の方がよほど役に立ってるのに、金氏を褒めたりはしないのだから救う会や家族会のバカさには呆れます。
 救う会は「荒木同様、拉致をネタに北朝鮮を攻撃する極右団体」でしかなく、家族会は「無定見に救う会の言いなりに動くロボット集団」だからそうなのでしょうが。

荒木和博 on Twitter: "令和5年1月26日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1017号。先日の延坪島砲撃の8カ月前、2010年3月26日に黄海で韓国海軍の哨戒艦「天安」が北朝鮮潜水艇の魚雷によって撃沈されました https://t.co/VXzcXApkBq @YouTubeより" / Twitter

 6分7秒の動画です。説明文だけで見る気が失せます。そんな事が拉致問題の解決と何の関係があるのか。

*1:長野県松本市松本駅から新潟県糸魚川市糸魚川駅に至る鉄道路線。「大糸線」の路線名は、長野県大町市信濃大町駅糸魚川駅を結ぶ路線として建設されたことに由来する。

*2:著書『北朝鮮脱出:地獄の政治犯収容所』(1997年、文春文庫)

*3:北朝鮮のこと

*4:1942~2015年。朝鮮労働党国際部長、統一戦線部長など歴任

*5:1946~2013年。死刑になった2013年当時、国防副委員長、朝鮮労働党行政部長

*6:1934~2003年。朝鮮労働党国際担当書記、党統一戦線部長、祖国平和統一委員会委員長など歴任

*7:金大中政権で大統領外交安保首席秘書官、統一相、国家情報院長など歴任

今日の産経ニュースほか(2023年1/26、27日分)

少子化対策で「N分N乗」 多子世帯減税で自・維・国が共同歩調 | 毎日新聞
 今日のTBSラジオ森本毅郎スタンバイ」でも指摘がありましたが「偶然にしてはあまりにもできすぎ(N分N乗はそれほど一般には知られてない)」なので「N分N乗質問について示し合わせていた」のではないか。この森本氏や俺の邪推が正しいなら「前から分かってること」ですが、やはり「維新や国民民主」は「自民補完勢力」でしかありません。いい加減立民も維新へのすり寄りは辞めたらどうなのか。
 なお、「示し合わせ」には腹が立ちますが一方で「N分N乗(フランスがやってるらしい)」が制度として良いのなら導入に反対はしません*1(無知な俺は現時点では判断保留ですが)。
 今日の「スタンバイ」が【1】「偶然とは思えない質問の一致」で「何ちゃって野党」であることをまた露呈した維新や国民民主への批判、【2】茂木幹事長が国会質問で「導入を主張した」のに対し岸田首相が「乗り気ではない発言」をし「茂木が、岸田に相談もなく政策通アピール、ポスト岸田アピールしたくて勝手に暴走したのか(それに対して岸田も内心ではぶち切れてるのか)」「岸田政権も終わりが近づいてるのか」という見方が与野党内に出ていることなど「政局話*2」ばかりして「N分N乗の是非」について論じてなかったのは残念です。確かに「複雑な話」であり、短時間で説明できる話でもないのですが。


【再考・犯罪被害者】「どうして過失なの」飲酒の影響認められず 娘失った母親の5年半 - 産経ニュース
 「飲酒運転への厳罰」は常識人には有効でも「アルコール依存症者(アル中)」には効果がない点が辛いところです。厳罰と同時並行で「アル中撲滅」をするしかないでしょう。

 「飲酒運転は殺人と同じ」と法廷で訴え続けた

 気持ちは分かります*3が法的には「同じではない」ので無意味な主張です。「飲酒運転」から「いわゆる未必の故意」を認めるわけにもいかないでしょう。


「子連れ別居を助言」は違法 元妻と弁護士2人、2審も敗訴 - 産経ニュース
 正確には「子連れ=父親に親権があるので違法な連れだし」ということですね。被告側は「連れだしは正当性があった(児童虐待からの避難か?。)」というし、

 一方で「男性の支配的姿勢が元妻を別居に追い込んだ面がある」との判断も維持し、控訴審で男性側が求めた賠償の増額請求を退けた。

として被告(元妻)に賠償を命じた判決ですらも元夫に問題点があったことは認めてますので、この記事だけでは何とも判断できませんが。


再び「同性婚気持ち悪い」 愛知県議がSNSに投稿 - 産経ニュース
 いったんは抗議したLGBT団体に「ツイッターの発言は間違っていた」「もう二度とこんなことはしない」と謝罪したのに「再び」とはそのバカさに心底呆れます。本心でどうであれ「ツイッターではそうした発言はしない」「そもそもツイッターをしない」程度のことが何でできないのか。


維新の岸野智康氏、衆院千葉5区補選に出馬表明 4月23日投開票 - 産経ニュース
 自民党王国千葉において当選の可能性は低いでしょう。
 何せ

同席した千葉維新の会代表の浦野靖人衆院議員(大阪15区)

ですからねえ。「何で千葉県連代表が大阪選出の政治家なの?。普通の千葉の政治家(地方首長、地方議員)だろ」ですが、維新批判派としては危惧すべき動きです。
 なお、

 立憲民主党が矢崎堅太郎元県議、国民民主党が岡野純子浦安市議、共産党は斉藤和子元衆院議員を擁立

として野党共闘が成立しなかったことは実に残念です(残念ながら自民党王国千葉では野党共闘不成立では自民の勝利の可能性が高いでしょう)。自民党にすり寄る国民民主には最初から期待していませんが、泉立民も「維新すり寄り路線」を取ってからは共産党との共闘に消極的なのだから呆れます。


大阪・豊能町長選に維新公認の上浦登氏が立候補表明 - 産経ニュース
 病気辞任するという現職が後継指名したわけではないようですが、1)現職は維新所属、2)上浦氏は生活福祉部長、保健福祉部長などを歴任なので「残念ながら」彼の勝利の可能性が高いのでしょうが、維新批判派の俺としては、何とか対立候補を擁立し、勝利して欲しいところではあります。せめて無投票投票(維新の不戦勝)だけはやめてほしい。


<独自>新型コロナ、5月8日に「5類」移行へ 今月27日に決定 - 産経ニュース
 今すぐ5類にしない辺り、岸田も内心では「不測の事態」を恐れてるのでしょう。


中核派活動拠点を捜索 広島県警と警視庁 住所偽り車の免許交付 - 産経ニュース
 中核派など好きではないですが、違法な別件捜査ではないのか。捜索令状を出す「警察、検察言いなり」の裁判所にも心底呆れます。


岸田首相、反撃能力「専守防衛逸脱しない」 - 産経ニュース
 デマも甚だしいですが、岸田も公然と専守防衛を否定できないわけです。つまりは「敵基地攻撃能力」が専守防衛に反することを強くアピールすることが必要です。

*1:とはいえ「N分N乗」に少子化対策の効果を認めるとしても、大軍拡で福祉破壊しながら、N分N乗などやったところで「焼け石に水」ですし、N分N乗はそれさえやれば「ワーキングプア」等、他の問題を放置しても少子化対策が解決する「打ち出の小槌」「万能薬」ではありませんが。本気で少子化対策を考えるなら軍拡など辞めるべきです。

*2:これはこれで「それなりに重要」ではありますが。

*3:特に過失致死ではなく傷害致死の場合

今日のロシアニュース(2023年1月26日分)(追記あり)

ロシア・ウクライナ戦争:「長期戦回避」提言(ランド・コーポレーション)|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ
 浅井先生がロシアに甘いことは非常に問題ですが一方で「長期戦を回避すべき事」は事実でしょう。


ジョンソン元英首相、「プーチン氏からミサイル攻撃の脅迫受けた」 BBC番組で語る - BBCニュース
 と言ってもジョンソンは首相在任中にはこの発言をしなかったこと、またこの記事に寄れば(何故すぐに明かさなかったか?という質問に対して)「プーチンは冗談めかして言っていた(だからハッタリ、フカシと思ってあまり本気にしてなかった?)」と釈明していることは割り引く必要があるでしょう。


NATO総長、軍事支援を要請 対ウクライナで韓国に:時事ドットコム
 韓国は勿論NATO加盟国ではないので「余計なお世話」「不当な内政干渉」でしょう。加盟国(米英仏独など)に「さらなる支援」を求めるならまだしも全く何を考えてるのか(呆)。憲法九条の存在を無視して、そのうち日本にも要請するのか?、と疑いますね。
【追記】
NATO、日本との連携強化へ=事務総長 | ロイター
 ということで危惧したとおりの発言が出ました。
【追記終わり】


【速報中】ゼレンスキー氏、IOCを批判 バッハ会長を前線に招待へ [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル
 「前線へ」云々はゼレンスキーの正気を疑いますね。バッハは別にロシアの侵攻を擁護してるわけではない。
 そもそも「来ないこと」を想定しての発言でしょうが、バッハが本当に「ならば行く」と言いだしたらどうする気なのか?。まさか「ウクライナ政府は警護しない」つうわけにもいかないでしょうに。
 別記事常岡浩介に悪口する(2023年1月27日分) - bogus-simotukareのブログでも書きましたが俺個人は1)経済制裁と違い効果があるか疑問、2)選手に罪はないと言う理由でゼレンスキーや【主張】ロシアの復帰検討 IOCの愚策支持できぬ - 産経ニュースのような主張には反対です(ドーピング疑惑を理由とした参加否定ならまだしも)。まあバッハの場合、そうしたきれい事(選手に罪はない)よりも「一部競技(体操、フィギュアスケートなど?)では人気選手がロシアに多いので完全否定したら、客の入りが悪いし、テレビ局の放映権料も安くなるし、スポンサーもなかなかつかないだろう。参加拒否を主張する連中は五輪の運営に責任が持てるのか?」という商売の論理が大きいでしょうが。


テレビ朝日「こんなにウクライナに力いれていいのか」プーチン氏と“親交”森元総理が政府に苦言
 まさか森発言支持ではないでしょうが、であるのならば、中立的表現とは言いがたい「苦言(≒諫言、忠言)」ではなく価値中立的な「批判」「非難」「低評価」等と書くべきでしょう。
 気になったので他のメディアを見てみましたが以下は「苦言」とは書いていません(「疑問視」と表現)。
森元首相「ロシア敗北考えられず」 ウクライナ支援を疑問視:時事ドットコム
森元首相、ウクライナ支援を疑問視 「ロシア負けず」: 日本経済新聞
森元首相「ロシアの負け考えられない」 ウクライナ支援を疑問視 - 産経ニュース
「こんなにウクライナに力入れていいのか」 森元総理が政府の方針に疑問呈す | TBS NEWS DIG
 それにしても発言の場が「ロシア関係」なら分かりますが「森氏が元会長」とはいえ

役員等一覧 - 公益財団法人 日印協会
◆理事長
 齋木昭隆:インド大使、外務事務次官など歴任
評議員
 堂道秀明:インド大使、イラン大使、JICA副理事長など歴任
評議員
 堀本武功:国立国会図書館立法考査局長、尚美学園大学教授、拓殖大学客員教授京都大学特任教授など歴任。著書『インド:グローバル化する巨象』(2007年、岩波書店)『インド・第三の大国へ』(2015年、岩波書店)など
評議員
 八木毅:インド大使、ドイツ大使など歴任
◆副会長
 平林博:インド大使、フランス大使など歴任
◆顧問
 谷野作太郎:インド大使、中国大使など歴任
◆顧問
 榎泰邦:南アフリカ大使、インド大使など歴任

という「日印協会」と言う辺り、日印協会がそういう「親ロシア」団体なのか、はたまた森氏がTPOをわきまえないだけか?

常岡浩介に悪口する(2023年1月25日分)(追記あり)

常岡浩介がリツイート
◆石田昌隆
 東京新聞編集局は、森喜朗*1元首相がこのように発言したとだけツイートしている。バカなの?。朝日新聞藤原学思記者のように、適切な解説を加えないでトンデモ発言だけを垂れ流している。
東京新聞編集局 on Twitter: "森喜朗元首相は25日、東京都内のホテルで開かれた会合で、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、日本政府の対応を疑問視した。 「こんなにウクライナに力を入れてしまって良いのか。ロシアが負けることは、まず考えられない」と述べた。 https://t.co/WcalqHAPeO" / Twitter

 東京新聞が「日本に森氏ほどロシア政府(プーチン)贔屓の人間も少ないし今更批判の必要も無いだろう」という考え*2であろう事は容易に理解できるでしょうにね(呆)。
 過去の

森喜朗 - Wikipedia
自民党全国組織委員長時代の1988年4月3日、京都市でのパーティーで「大阪人は金儲けばかりに走り、公共心も選挙への関心もなくした。言葉は悪いが、たんつぼだ」と発言
→大阪差別だと批判
自民党幹事長時代の2000年1月13日、福井県敦賀市で行われた講演において「初めて選挙に出たときは泡沫候補だった。選挙運動で行くと農家の皆さんが家の中に入っちゃうんです。なんかエイズが来たように思われて…」と発言
エイズ患者差別だと批判(例えば民主党:自民・森幹事長がエイズ患者蔑視の暴言 「ただちに謝罪を」今井担当大臣が談話参照)
◆首相時代の2000年5月15日、神道政治連盟国会議員懇談会*3結成三十周年記念祝賀会で演説し、「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知をしていただく」と発言
国家神道への反省がないと批判(例えば森首相の「神の国」釈明会見について不破委員長の記者会見(大要)衆院決算委・志位書記局長の質問『「神の国」発言──森首相はただちに退陣せよ』参照)
◆2000年6月25日の投票日を前にした20日、遊説先の新潟市内の演説で、「無党派といわれる人たちの判断が最後は選挙を決める。自民党が強い、というと、判官びいきみたいなこともある。まだ決めていないという人が40%ぐらいいる。そのまま寝てしまってくれれば、それでいいんだが、やっぱりそうはいかない。」と発言
→投票棄権を容認するのかと批判
◆2003年6月26日、鹿児島市内で開かれた「全国私立幼稚園連合会の討論会」で「子どもを沢山つくった女性が、将来国がご苦労様でしたといって、面倒を見るのが本来の福祉です。ところが子どもを一人もつくらない女性が、好き勝手、と言っちゃなんだけど、自由を謳歌して、楽しんで、年とって、税金で面倒見なさいというのは、本当におかしいですよ」と発言
→出産は義務ではない。また、そもそも結婚したくてもできなかった未婚女性、出産したくても産めなかった不妊女性(例えば、安倍昭恵がそうか?)もいるし、福祉は「権利」であって「義務を果たしたことへのご褒美ではない」との批判(例えば“子ども産まない女性税金で面倒おかしい”/少子化問題討論会 森前首相が暴言参照)
◆2014年2月20日ソチ五輪ショートプログラム浅田真央*4に転倒が相次いだことに関して、「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と福岡市での講演で述べた。
→浅田に対して無神経だと批判
◆2016年7月に「リオ五輪壮行会で、日本人選手が国歌を斉唱しなかったこと」を「国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」と発言
→国歌斉唱は義務ではないと批判。なお、この時は国歌独唱だったので斉唱しないのは当然で森の勘違い(例えば「国」の重荷 背負わせる圧力/五輪壮行会での森元首相発言 組織委会長の資質問われる/「君が代」歌うかは個人の自由参照)
◆2021年2月3日、JOCの臨時評議員会で、「(JOCの)女性理事を4割というのは(男女平等の観点から所管官庁の)文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。女性っていうのは優れている所ですが、競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。女性を増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。」と発言
女性差別だとの批判でJOC会長を辞任に追い込まれる(例えば主張/森氏が辞任の意向/「沈黙しない」力が追い込んだ参照)

といった森失言にしてもそうした考え(詳細に批判しなくても問題性は分かるはず)からマスコミ報道は「必ずしも批判コメントとセット」でもなかったでしょうに。
 まさかとは思いますが常岡と石田は「東京新聞は森発言支持」とでも思ってるのか?。「明確に批判しない=支持、容認」では必ずしもない。
 そもそも藤原の解説とやらは

藤原学*5
 ウクライナ支援に力を入れるのは、ロシアに2度と同じことを起こさないため。国際法、民主主義、日本自身を守るため*6

という程度の代物で「解説」というご大層なもんではない。なお、「国際法を守る」はともかく、民主主義国だからといったって、戦争、あるいは帝国主義、民族問題と無縁ではない(当たり前) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が指摘するように「民主主義と戦争」は関係ない。
 ロシア非難決議に棄権した国にはインド、南アのような民主主義国もあるし、逆に賛成した国には「軍事独裁のエジプト、ミャンマー」など独裁国家もある(例えば国連総会のロシア非難決議、反対は5カ国のみ。賛成141カ国で採決 議場から拍手、その時ロシア大使は… | Business Insider Japan参照)。
 また、「日本がウクライナ支援しようがすまい」がそんなことと「日本を(対外侵攻から?)守ること」は全く関係ない。
 その理屈なら「ロシア非難決議」に反対した国や棄権した国は「自国への対外侵攻を助長してるのか?」という話です。
 そういう意味で藤原の解説は「あえて言えば」全く適切ではない。

常岡浩介がリツイート
JSF
立憲・泉代表 反撃能力保有は「国際法違反で反対」
 国際法では禁止されておりません。

 常岡と類友は「反撃能力は先制攻撃ではない」と強弁するわけですが、「反撃能力(敵基地攻撃能力)=先制攻撃能力」で「先制攻撃=国際法違反」なので、泉の主張は何ら間違いではありません。
 それにしても「維新にすり寄ってる」とはいえ、俺が思うよりは「泉はまともだった」ようです。
 それにしても「敵基地攻撃能力」を合憲だと強弁するのが常岡では、高世も常岡を見捨てるでしょう。
 高世はさすがにそこまで右傾化していませんので。
 なお、このように「右翼ツイート」をしても常岡には「右翼活動家としてばりばりやっていく」決意は未だにできないようです。
 とはいえ過去に売りにしていた「警察裏金」「ロシア」でも大した活動はできていません。
【追記】

泉健太🌎立憲民主党代表 on Twitter: "テレビ朝日さん、このような「誤報」は困りますね! 私の発言は、「攻撃『着手』段階での敵基地攻撃は国際法違反の先制攻撃となる」。 であって、「反撃能力保有が国際法違反」とは一言も言ってない!! https://t.co/sJd7CYFW4Z" / Twitter

 「そうだよな、所詮泉だもんな、俺も人を見る目がなかった(自己嫌悪)」というのが正直な感想です。
 まあ「先制攻撃は国際法違反」と言っただけ「岸田よりマシ」ですが。

*1:中曽根内閣文相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相

*2:勿論「それでも批判すべきだ」と言う考えはあり得ますが

*3:神道政治連盟国会議員懇談会 - Wikipediaによれば麻生副総裁(元首相)、茂木幹事長、萩生田政調会長、高木国対委員長、鈴木財務相高市経済安保相、谷国家公安委員長、永岡文科相西村明宏環境相西村康稔経産相、浜田防衛相、林外相、松野官房長官などの岸田内閣閣僚、自民党幹部が構成員

*4:2010年バンクーバー五輪女子フィギュアスケート銀メダル

*5:著書『Qを追う 陰謀論集団の正体』(2022年、朝日新聞出版)

*6:ウクライナウクライナ支援国家(米英仏独など)との友好関係」と藤原が書かないのが興味深い。きれい事しか書きたくないんでしょうか?

今日も松竹伸幸に悪口する(2023年1/25日分)

「赤旗」藤田論文について・7 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 このアメーバの有名人芸能人ブログというのは、本人(松竹)が管理できないのです。運営者(アメーバ)側がすべてのコメントを読んで判断しているそうです*1

 前も書きましたが「本当かよ?」ですね。俺のような「松竹批判コメントの掲載を拒否するな」という批判への「嘘による言い訳」ではないのか。
 そんなことをしたら本人との間で「何故あのコメントを運営は削除しないのか、私に対する誹謗ではないか!」などとトラブルの元でしょう。
 かつブロガー当人に任せた方が「無駄な人手をかけることがない」のでアメーバ側の「コストカット」にもなります。
 しかも何故、毎度毎度俺の「松竹批判コメント」が松竹が判断してないのに「松竹に都合良く掲載拒否される」のか?(不自然にもほどがあるでしょう)
 そしてそんな不便な「アメーバの有名人芸能人ブログ」に松竹が固執する理由は何なのか。
 何故
【1】アメーバの別ブログ
【2】「FC2ブログ」「グーブログ」「ココログ」「シーサーブログ」「はてなブログ」「ライブドアブログ」「楽天ブログ」
などにしないのか。どんな利点が「アメーバの有名人芸能人ブログ」にあるというのか。
 その点(コメント掲載を運営が勝手に決めるアメーバの有名人芸能人ブログに松竹が固執する点)を松竹がまともに説明できないならこんなことは「コメント掲載拒否」に対する「何の言い訳」にもなっていません。
 まあ、「口から出任せ」なので、松竹にはまともに説明などできやしないでしょうが。
 「口から出任せをほざいてすっとぼけて恥じない」、この一点だけで松竹には「政治家の資格」どころか「社会人の資格」もないと言っていいでしょう。
 なお、俺個人がはてなダイアリー(後にはてなブログ)にしたのは深い理由は全くなく、

【グーブログ】
ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
楽天ブログ】
inti-solのブログ - 楽天ブログ

などはてな以外の「好意を持って見ていたブログ」もある一方で

apesnotmonkeysの日記
法華狼の日記
誰かの妄想・はてなブログ版*2
シートン俗物記

など小生が好感を持って見ていたブログの多くがはてなダイアリー(後にはてなブログ)だったので「はてなが楽しそう、面白そう」と思ったから、そして今のところ、はてなブログに小さな不満はともかく「大きな不満を感じてないから」に過ぎません(一方で使いづらいと思ったココログは一度は登録したものの、既に使用していません)。


「赤旗」藤田論文について・5 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

「党の内部問題は、党内で解決する」というだけの論理で党が運営されていたら、あの問題は放置されたままだったでしょう。

 そもそも「政策論争」ではないパワハラ問題を「党の内部問題」といえるかどうかは疑問でしょう(しかもズームで会議を外部に公開していた*3わけですし、あの件での小池批判者は当然ながら党員に限られません)。
 松竹が勝手に党外で騒ぎ立ててる「党首公選」だの「安保政策」だのとは性格が大分違う。
 松竹に同調する人間が少ないのもそれが理由の一つではあるでしょう。
 それにしても「自由な言論」を放言する松竹が「俺の批判コメント」の掲載を平然と拒否することには心底呆れます。偉そうなことを抜かすならまず自分から模範を示したらどうなのか。


「赤旗」藤田論文について・4 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 公開討論云々とは松竹って「どんだけ思い上がってるんだろう」と吹き出しました。
 当然ながらそんなことは党執行部にやる義務もない。赤旗や前衛などでの松竹批判で何が悪いのか。
 何も共産党に限らず、いちいち「松竹のような末端党員」の「公開討論」の呼びかけに応じるような政党もまずないでしょう。
 まあ、そうやって「党執行部」に相手にしてもらわない(あるいは「党執行部は公開討論に応じろ」と支持者を煽らない)と忘れ去られる「小さな存在」だと自覚してるから、こんなことをほざいてるのでしょうが。
 そもそも公開討論しなくても「党員、後援会員、支持者の大多数」は松竹(あるいは紙屋など松竹の同調者)に批判的だと思います(特に右翼的な安保政策には)。 

*1:「そうです」とはどういうことなのか。松竹がアメーバ運営に確認したのではないのか?。

*2:scopedog氏には別にアメーバブログ誰かの妄想もありますが

*3:公開している時点で「そこでの出来事を内部問題として扱う考えはない」という立場を党執行部が取ったと見なすことが可能でしょう。