2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

伊藤静『美味の異国飯』第14話

【第14話「台湾」】 伊藤静『美味の異国飯』1巻(第1~6話)、2巻(第7~13話)の続きです。 「2025年11月28日に無料公開予定」なのでそれ以降に読んで感想を書く予定です。 台湾は「国際的には国扱いされてない(国連加盟してないし、多くの国は中国とのみ…

新刊紹介:「前衛」2025年12月号

無能な俺でも紹介できる範囲で紹介しておきます。 ◆「政治とカネ」問題が自民党政治からの抜本的転換を求めている(上脇博之*1) (内容紹介) Q&A形式で書いてみます。 Q なぜ自民党は裏金を必要としたのでしょうか? A 一つはやはり選挙(国会議員、地…

新刊紹介:「歴史評論」2025年12月号(特集「台湾植民地化130年」)

特集「台湾植民地化130年:連続と断絶の視点から」 ◆帝国日本の鉄道敷設と台湾統治(老川慶喜*1) ◆日本の台湾植民地化と植民地戦争(新田龍希*2) 参考 フォルモサ水滸伝 | フォルモサ南方奇譚南台湾の歴史・文化・文学 倉本知明 | web春秋 はるとあき*3…

新刊紹介:「経済」2025年12月号

「経済」12月号を、無能な俺が「能力的に説明できる範囲」で簡単に紹介します。 ◆巻頭言「学校給食にも排外主義が」 (内容紹介) ネット上の記事紹介で代替。 「ムスリムの給食決定」、北九州市教委が否定 誤情報に抗議1千件超 [福岡県]:朝日新聞2025.9.24…

「頭と性格の悪い」kojitakenに悪口する(2025年11/14日分)

ロシア、小泉悠氏ら日本人30人を入国禁止 対ロシア制裁の報復 (朝日) - kojitakenの日記 ロシア批判を著書等で行ってる小泉*1(俺的には「眼鏡をかけた土田晃之のそっくりさん」)はとっくに入国禁止かと思っていたので意外です。 ちなみに小泉以外では ロシ…

今日の産経ニュース(2025年11/12~11/13分)

「誤解招き深く反省」「この経験から学ぶ」不起訴のPR会社女性代表がSNSで心境 - 産経ニュース 斎藤元彦知事、自身の不起訴に「適切にご判断いただいた」一連の公選法違反疑惑 - 産経ニュース 「なぜ不起訴なのか」と疑問を感じますね。不起訴の斎藤元彦知事…

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2025年11/12分:巣くう会集会の巻)

国民大集会を開催2 曽我ひとみ(拉致被害者・曽我ミヨシさん長女) 私の母は、今年12月で94歳になります。 2025年は 訃報 2025年 - Wikipedia ◆露口茂氏 1932年4月8日生まれ、2025年4月28日死去、享年93歳、俳優。 ◆ジェームス三木氏 1934年6月10日生ま…

転落分子・松竹伸幸を批判する(2025年11/12日分)

〈動画〉問題のAALA総会はライブ配信を視聴しました | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 「共産党が日本AALA(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)の役員人事に不当に内政干渉しようとした」と松竹がこの…

今日のしんぶん赤旗ニュース(2025年11/12分)(副題:改めて吉田県議脅迫について、そして『脅迫事件に無関心な紙屋と松竹』に悪口する)

きょうの潮流 2025年11月11日(火) | しんぶん赤旗|日本共産党 日本に移住してきた女性たちは、外国人であることと、女性であることの複合的な差別や暴力に直面しています。 外国人女性を支援し、本紙のリレーエッセー「くらしのなかのジェンダー」でも紹介…

米原昶の評伝『米原昶の革命:不実な政治か貞淑なメディアか』(松永智子)が2025年のサントリー学芸賞を受賞(2025年11月11日記載)

サントリー学芸賞に近藤絢子・東京大教授ら8人 優れた研究、評論を表彰 - 産経ニュース 「共産支持」の俺的にはタイトルは「サントリー学芸賞に『米原昶*1の革命』の松永智子・東京経済大准教授ら8人 優れた研究、評論を表彰」としたいところですがそれはさ…

今日の産経ニュースほか(2025年11/11分)(副題:タイ人少女売春問題と高市首相について色々)

「あなたは残って働いて」母に売られた12歳の少女は、性交だけは拒んだ | 毎日新聞 性交そのものを求められることもあったが「それだけは拒んだ」という。 「性交(ペニスの膣への挿入)」ではなくいわゆる「手コキ*1(手で男性器をしごいて射精させる)」等…

転落分子・紙屋研究所を批判する(2025年11/11日分)

村上研一『日本経済「没落」の真相』 - 紙屋研究所 未読なので村上本の感想は書きません。なお、紙屋記事内において「不破哲三氏(共産党書記局長、委員長、議長を歴任し、現在は名誉役員)」を「不破」と呼び捨てにしてるのに「村上氏*1」については「筆者…

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2025年11/10日分:島田洋一の巻)

◆島田*1ツイート 島田洋一 自民党の「外国人政策本部長」が、地元川口市を「不法滞在者天国」にした新藤義孝*2議員という時点でアウト。 そもそもそんな事実は存在しないでしょう。川口市に対して失礼です。 島田洋一 NHK地上波*3で、国政政党*4の人間*5が「…

kojitakenに突っ込む(2025年11/10日分)

立花孝志のNHK党と参院で統一会派を結成した自民党総裁・高市早苗には重大な説明責任がある/東京都・葛飾区議選で自民党は2議席減、公明現状維持、参政トップ当選、「再生の道」地方選初議席 - kojitakenの日記 ・立花が逮捕されずとも「あんな政党(NHK党…

転落分子・紙屋研究所を批判する(2025年11/10日分)

山下報告を読む/地方議員を大切にしてあげて - 神谷貴行のブログ 紙屋の主張が何かと言えば「党中央はあれしろ、これしろと、地方支部に色々指示するが、地方議員や地方支部の専従職員の負担を考えてるのか。無茶な要求をしてもかえって党が疲弊する(俺の…

転落分子・松竹伸幸を批判する(2025年11/8日分)

〈動画〉私の弁護士はランキングトップ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 何のことかというと、以下の話です。 平裕介 週刊東洋経済2025年11月8日号(11/4発売)54ページの「弁護士が選ぶ『一般民事・刑事』弁護士ランキ…

「頭と性格の悪い」kojitakenに悪口する(2025年11/8日分)(副題:マスゴミの『サナ活』報道(高市翼賛)に呆れる他)

山本太郎は「ポピュリズム道」で玉木雄一郎や参政党や斎藤元彦や立花孝志や高市早苗などに簡単に乗り越えられてしまったのか?/高市早苗が崇拝するマーガレット・サッチャーは「人頭税」で自らの政権を終わらせたトンデモ新自由主義政治家 - kojitakenの日…

11/7発売号の漫画ゴラク(2025年11/7記載)

読まないと理解できない感想が多いですがご容赦ください。 警部補ダイマジン@リチャード・ウー×コウノコウジ 前回の予告編では主人公の刑事らの「家宅捜索」が相手側に察知されたのか、なぜか失敗し、悪党共が逃げ延びるかのような描写だったのが、今回、「…

今日の産経ニュース(2025年11/7~11/10分)

犯罪被害者への賠償金、国が立て替えを 制度創設求め支援者シンポ「生活の回復に保障を」 - 産経ニュース 「加害者に対する厳罰論ばかりが横行」し、遅きに失したとは言えこうした「被害者への経済支援」が論じられるようになったことは良いことだと思います…

「頭と性格の悪い」kojitakenに悪口する(2025年11/7日分)

維新・大阪府総支部、政党交付金を充当 藤田氏秘書が代表の会社に(毎日) - kojitakenの日記 この疑惑をスクープしたのは赤旗(例えば赤旗維新共同代表 公金2000万円還流/日曜版特報に反響参照)であり、毎日新聞は後追い報道なのに、赤旗報道について…

紙屋と松竹には「じゃあ、あんたが(新党を)作ってみろよ」と言いたい(2025年11月7日記載)

じゃあ、あんたが作ってみろよ - Wikipedia参照 谷口菜津子が『comicタント』(ぶんか社)で連載中の漫画。 2025年10月、TBS系列にてテレビドラマ化された。 ◆あらすじ 大学時代から交際を始めて、交際6年目を迎えようとしていた海老原勝男(演:竹内涼真*1…

今日のロシアニュース(2025年11/7日分)

◆栗原小巻氏がロシア政府から文化勲章を受章 プーチン大統領、「モスクワわが愛」出演の栗原小巻さんに勲章授与 : 読売新聞 栗原さんはロシア文学を基にした数々の作品を演じてきたこと*1で知られ、日ソ合作映画「モスクワわが愛」(1974年)など*2にも…

今日の朝鮮・韓国ニュース(2025年11/6日分)

<主張>朝鮮学校の無償化 恥ずべきは立民の質問だ 社説 - 産経ニュース 産経なら予想の範囲内ですが、勿論恥ずべきはこうした産経の「朝鮮学校差別」です。 なお、下に書いたように「民主党政権時」から朝鮮学校は無償化除外されていたのであり、「民主党の…

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2025年11/6日分:荒木和博の巻)

拉致問題の責任はどこに(R7.11.10)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro ある意味「小泉訪朝(2002年)での5人帰国」以降「拉致被害者の帰国がないこと」について「小泉首相以降、今の高市首相までの歴代首相の政治責任」を云々するなど「全く馬鹿馬鹿しい」。 そん…

転落分子・松竹伸幸を批判する(2025年11/6日分)

〈動画〉新ネットメディアの商標登録が完了 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 商標登録とか「準備作業の宣伝」をいつまでやってるんだ、いい加減「新ネットメディア(Newsレッズ)」を開始しろよ、と多くの人間は呆れ…

「頭と性格の悪い」kojitakenに悪口する(2025年11/5日分)(副題:改めて『食言政治屋』野田佳彦、枝野幸男に悪口する他)

『混沌の時代の自由討論会(仮称)』の新着記事『さぁ、ひっくり返そう』(レバ子さん, 11/3) - kojitakenの日記 昨年の立民代表選では枝野幸男*1が「維新と対抗するなら私だ」と言っていました 赤旗公金還流問題 「発注先変更」と表明/維新・藤田氏 事実上認…

今日の産経ニュース(2025年11/4~11/6分)(副題:「12歳のタイ人少女への売春強要」「高市に媚びる塩村あやか」に絶句する他)(追記あり)

厚労省が生活保護の全額補償見送り方針 最高裁判決受けた対応で - 産経ニュース 「裁判判決を公然と無視する気なのか」と心底呆れます。批判を強めていく必要があるし、マスコミもこうした無法はきちんと批判すべきです。 【動画】クマ出没問題「過剰な捕殺…

転落分子・松竹伸幸を批判する(2025年11/4日分)(副題:なぜか高市に甘い松竹に呆れる)

〈動画〉女性首相としての高市論 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 「女性首相としての高市」は所信表明演説でも女性関係は 令和7年10月24日 第219回国会における高市内閣総理大臣所信表明演説 | 総理の演説・記者…

「頭と性格の悪い」kojitakenに悪口する(2025年11/4分)

ドイツ、フランス、イタリアで女性のリーダーを通して極右が一般の政党の一つとして根づいた文脈はすでに散々議論されているわけであって、高市は「日本の女性初の首相」とは全く異なる文脈で議論すべき文脈にあるのは明らかだろうと。参政党やN党と共同会派…

珍右翼・三浦小太郎に突っ込む(2025年11月3日分)

葦津珍彦「永遠の維新者」における西郷隆盛|三浦小太郎 戦後日本最大の神道思想家*1、葦津珍彦は、彼の西郷論「永遠の維新者」(葦津事務所発行)にて、西郷*2の本質を、明治国家の建設者ではなく、「裏切られた維新」のやり直しを目指した人物として評価し…