浅井基文
衆参補選結果に思うこと|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 「和歌山での維新の勝利」「他の四選挙区での自民勝利」「にもかかわらず維新へのスリ寄りを辞めず、引責辞任もしない立民の泉代表、岡田幹事長、そしてそれをろくに批判しない立…
【主張】日韓首脳会談 レーダー照射置き去りか - 産経ニュース そんなもんは嫌韓国ウヨ以外もはや誰も問題にしてないという話です。こうなると「韓国に一方的に非があると言える話なのか」も疑わしい。 韓国大統領、16日に来日 共同宣言は見送りへ - 産経…
プーチン氏のウクライナ侵攻、「数年」続く可能性 米情報機関 - CNN.co.jp 「数年」とは「下限が1年を超え、上限が10年未満」でしょうが「3年程度」など「おおまかな形」でも年数が言えない(つまり現時点で明確なプランがない)辺りげんなりします。 ヘイン…
ノルドストリーム爆破事件:セイモア・ハーシュ独自取材報道|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 「CIA謀略説」というハーシュ*1報道が信頼できるかどうかには現時点では疑問符がつきますが、一方で「ノルドストリーム爆破」について未だにロ…
ロシア・ウクライナ戦争:ベネット・イスラエル前首相発言|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 浅井先生曰く、今のところ「ロシア系メディア・スプートニク」が報じてるだけで信憑性に難があるそうですが、それにしても「ベネット・イスラエ…
ロシア・ウクライナ戦争:「長期戦回避」提言(ランド・コーポレーション)|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 浅井先生がロシアに甘いことは非常に問題ですが一方で「長期戦を回避すべき事」は事実でしょう。 ジョンソン元英首相、「プーチ…
リベラル21 オヤ!どうした風の吹きまわし?(田畑光永) 当の中国はと言えば、中国人同士で殺し合う「台湾有事」を一般国民が望むはずはない*1が、政権の危機には「国より政権」という選択もあり、の風土だから、お上のすることに口を出せない民衆はハラ…
リベラル21 2023年元旦にあたって(田畑光永) リベラル21 今こそ「護憲・軍縮・共生」に向けて力を合わせよう(岩垂弘:2022年の元日記事)もそうですがリベラル21の「元旦挨拶」「年頭挨拶」を読んでいてげんなりするのは、これが「討議の上で執筆され…
◆黒坂ツイート 黒坂真 日本共産党千葉県委員会として、この方のUSB等あらゆる記憶媒体を警察に提出し、余罪の有無についての警察の捜査に全面協力するべきです。その結果、千葉県の日本共産党の動向、組織の現状、一般党員の動向などを公安警察に把握される…
泉健太への審判は大きな選挙の結果を待つしかないのか - kojitakenの日記 前回参院選の敗北で「既に審判されてるところ」泉の居座りを容認してる立民党関係者には呆れます。これでは衆院選敗戦を理由に辞任を強いられた枝野前代表も怒り心頭でしょう。 これ…
国際情勢判断の盲点-「歴史の法則性」と「民主的国際関係」-|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 「権威主義対民主主義」という二分法(黒白に分けるアプローチ)がいかに誤った、国際関係に関する正しい認識とかけ離れているか (中略) …
ウクライナ侵攻とパレスチナ占領 「二重基準やめて」アッバス氏訴え:朝日新聞デジタル イスラエルに甘く、事実上パレスチナを見殺しにしてる米国とその同盟国(英仏独、そして我が日本など)にこうした反発が出るのは当然でしょう。 何せイスラエルのネタニ…
ドイツ首相「ロシアは核の脅しやめた」 訪中成果を強調: 日本経済新聞 訪中の主目的はそれではないでしょうし、「中国の働きかけでロシアが断念」し「中国が働きかけたのはシュルツの訪中のおかげ」といえる根拠は何もないでしょうから苦しい主張です。 澤藤…
偽者の仏大統領と「電話会談」 着弾の日、実はロシア人―ポーランド大統領:時事ドットコム 興味深いのはドゥダ氏の本心か、あるいは「マクロンは対露戦争に否定的」との認識かはともかく偽マクロンに対して「対露戦争は考えてない」と表明してるところですね…
中国が台湾に武力行使する条件・下 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 台湾の挑発が問題なのだという議論が成り立つ余地はひとかけらもない。 「はあ?」ですね。 中国が「現状維持に留まる限り侵攻しない」と言ってる…
ロシア・ウクライナ戦争とキューバ危機|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 浅井先生が「ロシアに大甘なこと」にはいつもながら失望しますが「戦争には至らなかったキューバ危機より実際の戦争に突入したウクライナ戦争の方が核使用の危険性…
伊のベルルスコーニ元首相、誕生日にプーチン氏から「親切な手紙とウォッカ20本」 : 読売新聞オンライン 「プーチンとの友好アピール」とは「イタリアもウクライナ支持側のはずなのに?」と首をひねります。「そうした主張の是非」はともかく、ベルルスコ…
強制連行徴用問題と尹錫悦政権|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 良くないのは、尹錫悦大統領が韓日関係を改善することに前のめりのあまり、日韓関係悪化の原因の中心的な問題である強制連行徴用問題について、問題の核心である、最重視さ…
ロシア、サッカー欧州選手権からも除外 - 産経ニュース 「スポーツと政治は全く別」だと思うし、経済制裁と違いこうした行為に「ロシア軍撤退」と言う意味で効果があるとも思えないので俺はこういう行為には反対です。 プーチン氏最側近が中国訪問 ウクライ…
「経済」10月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言「渚にて」 (内容紹介) 「プーチンの核恫喝で映画『渚にて』を思い出した」そうです。 この『渚にて』ですが 渚にて (小説) - Wikipedia 1957年にネヴィル・シュート(1899~1960年)によ…
毀誉褒貶に彩られた政治家・ゴルバチョフ|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 浅井氏の指摘「毀誉褒貶」は全くその通りで、日本やNATO諸国では「プーチン非難」の思惑*1もあって「冷戦を終わらせた」と礼賛一色のゴルバチョフも 【1】ロシア…
ラブロフ外相のアラブ・アフリカ諸国訪問 浅井先生がプーチンロシアに大甘であることにはげんなりしますが、とはいえ「NATO諸国は反プーチンロシアだが、その他の多くの国は別にそうでもない」という「有益な指摘」なので紹介しておきます。 ロシア人観光客…
リベラル21 チベット現代文学を読む阿部治平*1 最近、チベット語テキストによる短編小説集を読む機会があった。 ラシャムジャ著・星泉*2訳『路上の陽光』(書肆侃侃房、2022・03)と、星泉・三浦順子*3・海老原志穂*43氏の翻訳編集による『チベット幻想奇…
◆コメント欄の指摘に関して:週刊モーニングをコンビニでほとんど見ない気がする コンビニも店(立地条件:オフィス街、学生街、住宅街など)に寄りますし、そもそも最近のコンビニの多くは「雑誌コーナーに重きを置いてない」「食品や日用雑貨に力を入れて…
訪台「沈黙」動かぬ日本 「弱腰外交」自民で高まる不満 - 産経ニュース 今の首相が安倍だろうと「中国に挑発的、敵対的な言動をした」とはとても思えませんが、安倍の死で「安倍さんなら中国に毅然と対決したはず」と都合良く「脳内妄想」を発動しているよう…
朝鮮学校の県補助金再開を求める 土浦で市民団体総会 やまぬ外国人差別、映画で問う「私たちは人間か」 高賛侑監督が語る:朝日新聞デジタル これらの「朝鮮学校差別・批判記事」には大いに共感するので紹介しておきます。 なお、監督の高氏は ◆『統一コリア…
プーチンの世界:冷戦時代の思考にとらわれ 大国意識で米国と覇権争いやめられず | 毎日新聞 プーチンは米国と「覇権争い」をする気はないでしょう。ソ連時代と違いそんな国力はない。 ウクライナ侵攻にせよ、シリア内戦介入にせよ、それは「ロシアの国益増…
リベラル21 専制主義といわれようと民主主義だ(阿部治平) 中国擁護と誤解されるのをいとわず、あえて書いておきます。 【専制主義的な民主主義】 ◆トルーマン時代の赤狩り ◆議会襲撃を扇動したトランプ ◆安倍政権(モリカケ桜などの無法) ◆大阪維新(裁…
仏TV「プーチンの嘘」放送 マクロン和平仲介 挫折の内幕公開 - 産経ニュース 産経記事本文にも書いてありますが、フランス政府の協力なしでこんなことができるとは思えない(実際、フランス政府は協力を認めてる)ので「マクロン批判」というよりは「(マ…
プーチン氏肖像下に着席強要 ナワリヌイ氏が日課投稿―ロシア:時事ドットコム 「?」ですね。 出所後に「入獄時代のことを暴露か?」と思いきやこの記事やアレクセイ・ナワリヌイ - Wikipediaによれば「現在も入獄中」のようです。 入獄者に「プーチン氏肖像…