■はてなブログを更新してなかったid:noharraははてなとは別の場所でブログをやっていた(2017年8月15日記述)。
id:noharraのツイッター見てて偶然気付いたんですが。
id:noharraのはてなブログ(http://d.hatena.ne.jp/noharra/)は「2017年1月20日現在」で更新されていません。
一方彼はhttp://666999.info/noharra/で2017年2月からブログを別途始めてるわけです。
はてなブログには、「はてなは辞めて新しい場所でブログ始めました」などという断り書きも無しに。
ここからは俺の邪推と偏見ですが「やることが不自然」です。
何故はてなブログを辞めて別のブログに移行するのか(いや移行してもいいですけど)。何ではてなブログに「別ブログに移行しました」と書かないのか(実に不親切です)。
これは「俺の邪推と偏見」ですが、俺の「つくる会理事という極右デマゴーグ・三浦小太郎もろくに批判出来ない奴がアンチ極右面すんな!」などの批判が彼にとっては相当痛かったんでしょう。
だから「id:Mukkeと違ってプライベートモードにはしないモノの」、更新をしないという形ではてなから逃げ出して新しいブログをこっそり別の場所でやることに決めた。
ただはてなから逃げ出しても
1)ツイッターでブログ記事を紹介するツィートをしたり
2)移行後のブログ名も『弯曲していく日常』で、ブログでの名前も「野原燐」と、移行前のはてなブログ時代とまるで変わらなかったりする
辺りは「頭隠して尻隠さず」つう気もしますが(しかしこうなるとid:Mukkeもはてなとは別の場所で別の名前で活動してたりするんでしょうか。どーでもいいですけど)。
つうことで今後はid:noharraのhttp://666999.info/noharra/も「俺でも批判出来る内容があれば」批判していこうかなと思います。
ただコメント欄が「メールアドレスが必須」だそうなので俺は野原ブログへのコメント投稿はしないでしょう。俺は小心者なので「信用できない人間」相手に「個人情報が漏れたり嫌がらせがされたりする恐れのある行為(メアドの通知)」をするほど勇敢ではありません。
まあ勘ぐれば俺が以前「メアド通知する必要のあるブログ(例:三浦小太郎のブログ)にはコメントする気にならない」と書いたのをid:noharraが覚えていて「俺からの自己防衛」でこうしてるのかも知れません。
■id:noharraブログ『九大生体解剖事件と有限性の責任』
http://666999.info/noharra/2017/08/14/
生体解剖事件犯人とその妻の話。そこには小さくとも本物の反省があった。「大東亜戦争(アジア太平洋戦争)」という巨大な悪を巨大な悪として反省しようとすることは、それがいかに真摯に行われようとやはり限界があり、有効期限切れが来たかのような現在である。
そうではなく、ひとつの事件におけるほんの小さな反抗、それを大事に育てることにより、事件全体へのトータルな反省に鳥巣がたどり着いたという実話。
それは、わたしたちの戦争体験の総括の失敗という課題に、光を当てるに足りるエピソードだ。
いやそう言う「個人個人の反省」なら有名どころでは中国帰還者連絡会がありますし、他にも色々あるでしょう。まあ、id:noharraが九大生体解剖事件犯人の反省を評価するのは彼の自由ですが「それ以外にそうした個人の反省がなかったかのように」書くのは端的に言って事実捏造でしかありません。
『九大生体解剖事件』(2015年、岩波書店)の著者・熊野氏もまさか自分の本がそんな無茶苦茶な使用法をされるとは思っても見なかったでしょう。id:noharraが何でそんな馬鹿な事実捏造行為に励むのかよく分かりませんが。
■「朝日」「ハンギョレ」両紙への要望 :日韓ジャーナリスト・シンポに参加して (統一日報記事)(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4410
朴容正・前民団新聞編集委員なる馬鹿者が慰安婦問題で三浦ら日本ウヨに媚び、朝日やハンギョレを誹謗するというおぞましい話です。
以前、民団の団長が「慰安婦銅像を撤去してほしい」と放言し、非難を浴びたこともありましたし、少なくとも民団の「執行部」はそういう連中なのでしょう。
民団執行部にとって何よりも大事なのは「反共、反北朝鮮」なのか、そのためには日本ウヨとつるみ慰安婦女性を侮辱することも何とも思わないのかと怒りを覚えます。
いわゆる民団・総連和解がこうした「民団内の反共・反北朝鮮バカ」によってぶち壊されたことにも怒りを覚えます。もはや俺にとって民団とは「日本会議や神社本庁と同類のごろつき右翼集団」でしかありません。なお、ここまで民団が日本ウヨに媚びても「韓国学校への都有地貸与(舛添前都知事の方針)」が反故にされるなどひどい目にあってることは滑稽というべきでしょう。
救う会に媚びても何のメリットもないのに媚び続けてる拉致被害者家族会並みに民団は無様で滑稽です。
なお、この駄文で朴や三浦は「慰安婦20万人説がどうのこうの」いっていますが、これは「南京事件犠牲者30万人説がどうのこうの」と同じ言いがかりでしかありません。
朴や三浦は「適切な数を算出したい」わけではまったくない。数の問題をネタに南京事件や慰安婦が大したことがないように印象操作したいだけです。ゲスとしか言いようがない。
まず第一に「慰安婦20万人説」「南京事件犠牲者30万人説*1」はそれなりの根拠がある数字であり、「絶対不動の数字」とまでは言いませんが、三浦や朴が放言するほど無根拠な数字ではありません。
慰安婦については
■誰かの妄想・はてなブログ版『慰安婦推定数20万人は別におかしくありません』
http://scopedog.hatenablog.com/entry/20130412/1365787012
を紹介しておきます。
なお、日本政府が戦争犯罪責任追及を恐れて資料を廃棄したこと、戦乱の混乱で中国、韓国側に調査する余裕などなかったことで今となっては慰安婦にせよ南京事件にせよ「出せるのは推計値」であり、不動の数値などもはや出しようがありません。
第二にこういうことは「数の問題ではない」でしょう。数を言うなら拉致問題など「日本政府認定の拉致被害者」でせいぜい10数人、「インチキ極まりない救う会の特定失踪者」を持ち出したところで800数十人です。なら「拉致なんて大した数じゃないから問題ない」といえるのか。
まあ言えはしませんが、それはともかく。南京事件や慰安婦では異常なまでに数にこだわる三浦ら腐れウヨも拉致ではおそらく「数は問題ではない」と言い出すことは見え透いています。
第三に吉見義明氏や笠原十九司氏のような歴史学者ならともかく、「慰安婦支援」「慰安婦についての教育」をするにおいては数の算出は必ずしも必要なことではありませんし、実際、三浦らウヨほどこだわってる人もいないでしょう。
第四に「南京事件犠牲者30万人説」「慰安婦20万人説」は一つの説にすぎず「すべての人間が支持してる通説」とは言えません。
もちろん20万人説は「その是非はともかく」荒船の発言のみを根拠にしてるわけではありませんし、荒船にしても何の根拠もなくこんなことは言わないのではないかと思いますがそれはさておき。
荒船発言の問題は三浦や朴が言うようなことよりもむしろ「慰安婦の事実をある程度認識しながら」、それが法的、道義的に問題だと認識できなかった人権意識の弱さとして理解すべきかと思います。
なお、荒船の放言癖についてはウィキペ「荒船清十郎」から以下の記述を引いておきます。
■荒船清十郎(ウィキペ参照)
1972年(昭和47年)1月8日、後援会が開催した新年旅行の途上、列車内において講演し、その中で、1971年のいわゆる沖縄国会会期中の学生らによる抗議デモに言及し「社会党や共産党はじめとして、あらゆる自由民主党以外の政党は、沖縄返還反対だといって学生をおだてて火炎ビンを投げさせる」「学生に火炎ビンを投げさせたり、竹やりで暴れさせたり、町中火をつけたりしたのには日当五千円ずつ、払って暴れさせたんだ。この金は隣の共産党の国からきている」などと発言した。またこの際、上越新幹線のルート決定について「新潟県では(ボーガス注:佐藤内閣)通産大臣をやっている田中角栄*3、それから群馬県では外務大臣の福田赳夫*4、埼玉県は荒船清十郎、この三人でどこに止めるか、どういうふうに通すかという特別委員になりましてきめたわけでございます」とも発言している。この録音テープを共産党が入手して1月23日付『赤旗』紙上で暴露するとともに、24日の衆議院議院運営委員会において「公党に対するいわれのない誹謗」として追及した。荒舩は「テープには“という噂がある”といった個所が消されている」などと釈明したが、25日に副議長辞任に追い込まれた。
■引き揚げ体験と拉致問題 特定失踪者木村かほるさん(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4406
特定失踪者という与太を支持すると放言するアホの三浦です。どうしようもないバカですね。
特定失踪者問題調査会の荒木和博氏の言葉を付け加えておきます。
「「不確かな情報であり確認できない」からといって動かないのではなく、「不確かだが情報がある」ということで動くべきであるのは当然です。」
「こういうときは「北朝鮮にいる可能性のある失踪者はすべて拉致されている」という前提で対処していただきたいと思います。災害のときは所在不明であればすべて被災した可能性があるとして対処するのですから。
まともな人間なら荒木や三浦のあほさには付き合いきれないでしょう。まともでない「家族会の横田奥さん」や「三浦の子分」id:noharraこと八木孝三はそうではないようですが。
■アジア自由民主連帯協議会【8月23日 東京永田町】北の大地は大丈夫か 日本が中国に支配される危機
http://freeasia2011.org/japan/archives/5217
第1部
【北の大地は大丈夫か】
ビデオメッセージ 山谷えり子 参議院議員
視察報告 山田宏 参議院議員
【北海道の現状と問題点】
宮本雅史*5 産経新聞編集委員
小野寺まさる 元北海道議会議員第2部
【日本が中国に支配される危機】
アジア自由民主連帯協議会 三浦小太郎*6
日本沖縄政策研究フォーラム 仲村覚総合司会 赤尾由美*7
主催者挨拶
英霊の名誉を守り顕彰する会 佐藤和夫
後援団体代表挨拶
日本会議東京本部 加瀬英明*8
閉会挨拶
新しい歴史教科書をつくる会 岡野俊昭*9
主催 英霊の名誉を守り顕彰する会
後援 日本会議東京本部、アジア自由民主連帯協議会、日本沖縄政策研究フォーラム、新しい歴史教科書をつくる会、美し国なでしこオピニオンの会、史実を世界に発信する会*10、呉竹会*11、二宮報徳会*12、そよ風、自治基本条例に反対する市民の会、東京教育研究会、「空の神兵」顕彰会、幕末史を見直す会*13
イヤー予想の範囲内ですが、よくもまあ大臣経験者(第三次安倍内閣国家公安委員長)がこんな極右トンデモ集会に「ビデオメッセージの形とは言え」参加できるモンです。山谷同様ウヨなので参加してもおかしくない萩生田(前官房副長官)だの下村(元文科相)だのが参加してないのは彼らですら敬遠したんでしょうか。
・予想の範囲内ですが三浦もよくもまあこんな集会に参加できるモンです。そしてこんな集会に三浦が参加しても三浦批判ができないid:noharraこと八木孝三にはいつもながら呆れます。それともid:noharraこと八木孝三先生も「八木先生の御友人」三浦先生同様「北海道が危ない、中国が狙ってる」とでも思ってるんでしょうか?
・しかしhttp://www.tsukurukai.com/aboutus/yakuin.htmlによれば若干「つくる会」の役員の面子が変わってますね。「予想の範囲内」ですが、河添恵子*14と杉田水脈*15が理事だそうです。
なお、「以前も指摘したこと」ですが最近はウヨ著書ばかりの河添も昔は
『貴女も社長になりましょう:自分サイズで起業するAtoZ』(1995年、PHP研究所)
『アジア企業 in JAPAN』(1996年、PHP研究所)
『性の誤解:性転換 男の体を持った女』(1997年、恒友出版)
『ふりむけば父の愛:娘から父へ 有名女性14人*16が贈る心の手紙』(編著、1998年、日本文芸社)
『尾崎豊 15の夜』(2001年、フリーハンド)
『警察に頼らないストーカー対策』(2001年、全日法規)
『海外自由旅行にチャレンジ!!』(2002年、学習研究社)
『アジア英語教育最前線』(2005年、三修社)
『脳力アップインド式速算術』(2007年、フロム出版)
『エリートの条件:世界の学校・教育最新事情』(2009年、学研新書)
なんて本を出しています(ウィキペ「河添恵子」参照)。過去の本が「今と違ってウヨ路線でないこと」「起業ノウハウ本、アジア企業の日本進出、性転換、有名人のインタビュー本、尾崎豊、ストーカー対策、海外旅行ガイド、アジアの英語教育、インド式速算術、世界の教育事情とまるで共通点がない上、版元もてんでんばらばらであること(一方、最近は産経新聞出版が多い)」が興味深いですね。
河添が「金儲けのために故意に反中国デマを流してること」は間違いないでしょう。
つまりは河添にとっては「起業ノウハウ本、アジア企業の日本進出、性転換、有名人のインタビュー本、尾崎豊、ストーカー対策、海外旅行ガイド、アジアの英語教育、インド式速算術、世界の教育事情」ではあまり儲からず、反中国デマで儲かったからそればかりやってるわけです。
とはいえ河添に能力があれば「起業ノウハウ本、アジア企業の日本進出、性転換、有名人のインタビュー本、尾崎豊、ストーカー対策、海外旅行ガイド、アジアの英語教育、インド式速算術、世界の教育事情」でまともな本を書いて金儲けすることは十分できたと思いますけどね。
■広島の犠牲者に捧げる哀歌 そして自殺した一人の指揮者(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4402
時代に殉じた人というのは、その時々でうまく生き抜くために意見を変えたり、また変えきれずに悩んでいる人を時代遅れとみなす人よりもはるかに人間としては好感を持てるんですね。
という三浦ですが信念に殉じるどころか「その時々でうまく生き抜くために」、
・「鬼畜米英(戦前)」から「米国は日本の同盟国(戦後)」に立場を変えた昭和天皇
・安保闘争時は岸政権批判をしていたのに、中曽根政権時には日本核武装を唱えるまでに極右反動化した清水幾太郎
・過去には赤旗や岩波世界にコラムを持ち、リベラル派ぶった発言をしていたのに、自民党国会議員になるや「打倒日教組」などまるきり違うことを言い出した義家弘介・第三次安倍内閣文科副大臣
・台湾総統時代には「尖閣は台湾領」という立場(歴代台湾政府の公式見解)だった癖に総統を退任するや「尖閣は日本領」といいだし日本ウヨに媚びる李登輝
・過去「護憲政党」を自称しながら今や「改憲派極右」安倍に追従する公明党執行部
・日本共産党元国会議員でありながら、今や河野談話否定論すら公言するようになった筆坂秀世
・2009年の政権交代選挙時には民主党と手を組んだ癖に、今は自民党に鞍替え(?)し、民進党に悪口雑言する鈴木宗男
などを軽蔑するのかどうかぜひ聞きたいモンです。勿論俺は彼らを「変節者」「恥知らず」「人間のくず」として心の底から軽蔑しています。
また信念に殉じたというなら
・愛国の思いから伊藤博文・元韓国統監を暗殺し死刑となり、後に韓国民に「義士」とまで敬愛されている安重根
・ゾルゲ事件のゾルゲや尾崎秀実
・ボリビアでのゲリラ活動中に政府軍によって殺害されたチェ・ゲバラ*17
なども「信念に殉じた人」でしょうが、まあこういう人間をおそらくウヨの三浦は評価なんかしないわけです。
■下川正晴氏の新著「忘却の引き揚げ史 泉靖一*18と二日市保養所」(弦書房)を、この8月、ぜひ読んでほしいので紹介させていただきます(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4396
下川氏は、「ジャーナリズム」の反対語を「マンネリズム」と指摘しています。これは、毎年この8月を、空襲、原爆、沖縄戦、そして15日というテーマ(それぞれが重要であることは言うまでもないのですが)でだけしか語ろうとしない現在のジャーナリズムへの厳しい批判でもあります。
やれやれですね。空襲、原爆、沖縄戦を8月に語って何が悪いのか。そもそも8月以外にはそんなに語られてないし、8月ですらどれほど語られてるかは疑問です。特に沖縄戦なんて集団自決強要を否定する三浦のようなデマ屋*19がいるんだからきちんと語り継いでいかないといけない。
大体この三浦や下川の物言いだと「3/11に東日本大震災を語ること」「8/15にウヨ議員が靖国参拝すること」もマンネリになるのではないのか。
あるいは北朝鮮と言うと拉致しか語らず、故意に日本人妻や残留邦人遺骨問題をネグる三浦らウヨの態度はマンネリであり、だからこそ拉致が風化したのではないのか。
もちろん下川や三浦がこんなことを言うのは、つまり、ウヨの三浦や下川が「空襲、原爆、沖縄戦」を語って欲しくないのは、単にその語りが「沖縄で集団自決を強要した日本軍批判や原爆投下、空襲をした米国非難になる可能性が高い」からにすぎないでしょう。マンネリとか言う話では全くない。
とはいえ「引き揚げ」だって「日本政府はきちんと引き揚げをやったか」といえば「中国残留日本人孤児」でわかるようにそんな事は全く言えないのですが、まあ、「引き揚げをもっと取り上げろ」という三浦や下川的には「引き揚げ事業には何の問題もなかった」んでしょう。デマも甚だしいですが。
まあ敢えて言うと三浦の挙げた事例に「引き揚げ、空襲、原爆、沖縄戦」とか「日本人の被害しかない」つうのが問題ですね。
これは林博史氏、吉見義明氏など多くの歴史学者が指摘していますが日本人は加害認識が弱い。だからこそ慰安婦や南京事件でデマが未だに出る。そしてそうしたデマは「特攻美化」「沖縄集団事件軍強要否定」にもつながってるのだから「日本人にも被害甚大なわけです」。
まあベタな、ありきたりな物言いで恐縮ですがもっと日本人は自分たちが「大量殺人鬼・旧日本軍の末裔だという加害認識」を持たなければいけません。日本人が国家として罪のない人々をむごたらしく虐殺していたこと(例:南京事件、731部隊、バターン死の行進など)を自覚しないといけない。
■「記憶の残照の中で」呉文子氏 社会評論社(8月10日発売)に寄稿する光栄に恵まれました。(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4392
寄りによって極右デマゴーグ「つくる会理事」の三浦が寄稿ですか。
・津田道夫『南京大虐殺と日本人の精神構造』(1995年)
・降旗節雄*20著作集全5巻(2001〜2005年)
・鎌倉孝夫*21『「資本論」を超える資本論』(2014年)、『帝国主義支配を平和だという倒錯:新自由主義の破綻と国家の危機』(2015年)
とか出してるので社会評論社って左派系かと思ってましたがなんか違うみたいですね。それとも社会評論社が三浦についてなんか恥ずかしい誤解をしてるのか。
【追記】
コメント欄で「呉氏がそうしたいと言ったのでそれを受け入れただけじゃないか」つう指摘を頂きました。うかつにも気付きませんでしたが、そうかもしれません。そうなると「三浦なんかデマ極右だから駄目だ」としたら「出版取り止め」しかないわけで、それは出版社としてもやりづらいでしょう。
■今井絵理子氏のこと(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4390
他者の恋愛トラブルだの不倫だのは、当人と親族以外にはどうでもいいことだと思っている。
少なくともそのトラブルが「ストーカー」などの犯罪行為になるとまた話も別ですがそれはさておき。
三浦の言ってるのは今井絵理子の例の不倫騒動のことですが、まあこんなこというのは単に三浦が自民支持者だからでしょう。野党議員になら恐らく逆の事言って批判してる。
当選後の今井氏のインタビューにはちょっと感心した。週刊プレイボーイのインタビューで「視覚障碍者は投票に行っても点字の投票用紙がないから自分では投票できない」と語っていて、なるほど、そういう視点を持っているのかと感心したことがあった。
単に今井が「障害児の親として障害者問題に取り組みたい」とか言ってたからかっこつけでそう言ってるだけでしょう。
問題は当選後の今井が本当に「障害者問題に取り組んだのか」つうことです。当選1回目の陣笠だから何もできませんなんて言い訳は許されないでしょう。
そもそも以前も書きましたが障害者問題に取り組むにしても「政治家になる必要はない」。NPO団体をつくって活動するとかいくらでも活動方法はあるわけです。政治家になる場合も「国政じゃなくて地方政治でもいい」し、「自民党じゃなくて公明党でも野党でもいい」わけです。
結局、今井の動きからは「単に自民党国会議員という権力者になりたかっただけだが、そう言うとかっこわるいので障害者問題に取り組むと言って見ました」というだけじゃないのかとしか思えないわけです。
今更遅いかもしれないが、このインタビューでの初心は忘れないでほしい。
いやーそもそも今井に政治家としてのまともな初心などないでしょうね。そして三浦も本当はそんな事は分かってるでしょう。
■三浦にとってもはや「守る会」はどうでもいいらしい(2017年7月28日現在記載)
そう思う理由は
1)守る会(http://hrnk.trycomp.net/)のサイト更新が「2017年6月25日」でとまってる
2)三浦の個人ブログ(http://miura.trycomp.net/)のリンク集に「守る会」が入ってない
からです。
三浦にとっては守る会よりも、リンク集に入れている
・アジア自由民主連帯協議会(http://freeasia2011.org/japan/)
・月刊日本(http://gekkan-nippon.com/)
・江東映像文化振興事業団(http://kotomovie.org/)
の方が大事なのでしょう。
【2017年7月30日追記】
■「北朝鮮帰国事業写真集 新潟の波止場からの旅立ち 撮影小島晴則」(ホームページ)紹介
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=01236
という記事が載りましたが
三浦の個人ブログの記事
■「北朝鮮帰国事業写真集 新潟の波止場からの旅立ち 撮影小島晴則」ホームページを開設しました
http://miura.trycomp.net/?p=4386
の二番煎じの内容ですからねえ。
また
■7月15日統一日報記事「東京でも「金正恩を許すな」 韓日共同で200人がデモ行進」
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=01237
も単に統一日報記事の紹介にすぎません。
やはり三浦にとってもはや「守る会」はどうでもいい、のでしょう。そうなった理由はわかりませんし知りたいとも思いませんが。
■7月15日統一日報記事「東京でも「金正恩を許すな」 韓日共同で200人がデモ行進」
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=01237
高氏は、「日韓米の強化」を訴え、これまで北韓や韓国の従北政権を批判してきた。高氏は「韓国は北による赤化統一が近づいており、今は戦争が起きてもおかしくない状況だ」と危機感をあらわにした。
「赤化統一」て呆れて二の句が継げませんね。正気なのかと聞きたくなります。
大阪の実行委員で神州蛇蝎の會代表の大江彰広さんは「民団でも総連でも趣旨に賛同してくれる在日の方々は、もっと多く参加してほしい」と話した。
こんなウヨの集まりなんか総連でアレ、民団でアレ、何でアレ、常識があったら到底参加なんかできないでしょう。
■はしたないのですが宣伝させていただきます。私がかかわった本3冊出ます。「通州事件 日本人はなぜ虐殺*22されたのか」「ジャパン REALVOICE VOL.3 ムック」「朝鮮半島という災厄」(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4382
・「はしたない」も何も三浦が自ブログで本の宣伝をしたのは今回が初めてではないですけどね。
・通州事件については「通州事件ユネスコ記憶遺産登録申請*23」で「中国共産党をネガキャンしようとする*24」三浦や藤岡信勝関与のウヨ駄本ではなく、「新進気鋭の歴史家としてそれなりに評価されてるらしい」広中一成氏*25の『通州事件:日中戦争泥沼化への道』(2016年、星海社新書)でもお読みになればいいと思います。広中本を読んではいませんがまともな本ではないかと思います。
なお、通州事件については
通州事件への視点
「通州事件」の引き金
も紹介しておきます。
・「ジャパン REALVOICE VOL.3 ムック」つうのは目次が
http://www.media-soft.biz/book/b307601.html
●特集1 韓国崩壊のシナリオ
《慰安婦問題》急務はhuman trafficking*26説への効果的な反論 ◆西岡力*27
●特集3 国連は正義なのか?
・国連よ、もう世界を欺くな!まっとうな国連特別報告者*28を派遣せよ! ◆藤井実彦*29
つうんだからいつものウヨのデマ本でしかありません。
VOL3ということでわかるようにVOL1、2もあるわけですがそれらも
http://www.media-soft.biz/book/b269858.html
VOL1『国連発・世界反日時代』
●特集1 国連という伏魔殿
・攻撃目標はクマラスワミ報告だ!:藤岡信勝*30
・こんな国連にいつまでカネはらってんだよ:高山正之*31
●特集2 利用される女性・子ども・マイノリティ
・皇室までケチをつけはじめた*32女子差別撤廃委員会:藤井実彦
・国連を利用して沖縄分断を画策する人々:仲村覚
●特集4 世界中に慰安婦像が建つ日
・緊急報告 ユネスコにまで回った反日毒素:山本優美子*33
http://www.media-soft.biz/book/b281262.html
VOL2『反日偏向報道への鉄槌!』
●特集1 報道されない沖縄の真実
・沖縄サヨクの肖像:辺野古・普天間・高江は暴力暴言のサファリパークだ:手登根安則
●特集2 なぜ偏向報道が行われるのか
・「視聴者の会」に何が求められているのか?:ケント・ギルバート*34
・「視聴者の会」が明らかにしたテレビの全体主義〜この国の民主主義を歪めるもの〜
ということですさまじいまでの極右反動ぶりです。
・しかし 「朝鮮半島という災厄」つうのはタイトルからして酷いですね。正気じゃない。
「日本列島という災厄」という著書が出たとしてそれを三浦は認めるのかと聞きたくなります。
まあ日本の侵略を受けた側(中国、韓国、東南アジア)からすれば「侵略されてた時期」は日本列島は「災厄以外の何物でもない」でしょうが。
そういえば元駐韓大使の武藤とか言う輩も『韓国人に生まれなくてよかった』つう酷い本だしてましたけど。俺的には武藤のせいで外務省評価は最悪ですね。財務省の佐川前理財局長(現国税庁長官)なら未だ分かるんですよ。
「発言が酷いけど、安倍に逆らったら左遷されるから」と。武藤なんかまさかあの本は「書け」と政府に強要されたわけではないでしょう。武藤はどんだけクズなのかと。
しかしこの期に及んでも「id:noharraこと八木孝三」は、「アンチネトウヨ」を自称しながら、「ご友人」三浦の反動極右性を批判せず黙認し続けるんですね(苦笑)。
参考
http://blog.livedoor.jp/yamasitayu/archives/52163793.html
■山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期:広中一成『通州事件』(星海社新書)
まず、第一章では通州事件が起こるまでの背景が語られています。
北京郊外の通州に日本人居留民がいたのには、満州事変以降の日本の華北分離工作があります。
(中略)
第二章では通州事件の経過が描かれています。
7月27日、通州では日本軍の萱島部隊が、中国側の傅鴻恩(ふこうおん)を隊長とする部隊に攻撃を仕掛けます。このとき、関東軍の飛行隊がこれを援護しましたが、このとき保安隊員を誤爆してしまう事件が起きました。保安隊員からは日本に対する怒りの声が上がり、これが保安隊の反乱の原因だと考える説もあります。
(中略)
そして7月29日の午前3時に事件は勃発します。日本軍の通州守備隊兵営が攻撃を受けたのです。
日本軍に反旗を翻したのは保安隊第一総隊長・張慶余と第二総隊長・張硯田に率いられた約7000人。日本軍が保安隊を武装解除しようとしているとして立ち上がったとも言われています(67-68p)。
一方、日本の通州守備隊は120人ほど。兵営に立てこもりつつ必死の防戦を行いました。保安隊は同時に通州特務機関を攻撃し、冀東政権首班の殷汝耕を捉え、通州領事館警察も襲撃しています。
さらに保安隊は日本人居留民宅への襲撃を行いました。この本ではからくも生き延びた日本人の証言を紹介し、民間人が襲われた様子を再現しようとしています。保安隊は民間人も殺しましたが、中国人の住民の中には日本人を匿った者もいました。
通州事件でなくなった日本人居留民は、日本人114人、朝鮮人111人の合わせて225人だと言われています(4p)。
7月30日になると、関東軍の飛行隊が通州の兵営を包囲していた保安隊を爆撃すると、保安隊は戦意を喪失して撤退。救出部隊も通州に到着し、通州事件は終結することになります。
第三章は「通州事件に残る疑問」として、「なぜ保安隊は反乱を起こしたのか」、「通州事件によって生じた問題はどのように解決されたのか」、「通州で日本居留民は何をしていたのか」、「通州事件は日中戦争にいかなる影響を及ぼしたのか」という4つの問いについて言及されています。
まず、「なぜ保安隊は反乱を起こしたのか」についてですが、これについては「共産党謀略説」をはじめとして保安隊が何らかの勢力にそそのかされたという説も根強いのですが、1982年に発表された張慶余の手記にある、張慶余が国民政府の軍人・宋哲元と通じていたという説明*35に説得力を感じました。
「通州事件によって生じた問題はどのように解決されたのか」のパートでは、支那駐屯軍は責任を取ろうとせず、結局、冀東政権が謝罪と賠償をすることになったことなどが述べられています。
次に「通州で日本居留民は何をしていたのか」という問題ですが、実は日本居留民の多くが密輸に関わっていました。
1930年に国民政府が関税自主権を回復すると国内産業の保護を目的にさまざまな商品の関税が引き上げられ、日本製品は打撃を受けました。そうした中で、それをすり抜けるために行われたのが冀東政権を使った密貿易でした。そして、これは冀東政権の財源となり、国民政府の財政に打撃を与えるものだったので、日本軍にとっても都合の良いものでした。
さらに冀東地区ではアヘンの密輸も行われていました。このアヘンの密輸は日本軍の特務機関の暗黙の了解のもとで行われ(137p)、さらにヘロインの現地生産も行われていました。また、製造などは日本人、売人は朝鮮人という役割分担もあったとのことです(139p)。
日本居留民が中国人から恨みを買う理由があったのです。
最後に「通州事件は日中戦争にいかなる影響を及ぼしたのか」ですが、個人的にはここが物足りなく感じました。
日本軍は最初は(ボーガス注:反乱軍が日本の傀儡国家・冀東防共自治政府の軍なので責任問題追及を恐れ)通州事件を隠蔽しようとしましたが、のちに(ボーガス注:反中国国民党、反蒋介石の)プロパガンダのため内外に積極的に情報を発信するようになります。
このあたりの動きを、著者は新聞に掲載された報道写真などを通じて検証しようとしています。そこで比較対象として郎坊事件や広安門事件*36があげられているのですが、郎坊事件や広安門事件は第一章でチラッと触れられているだけなので、本書だけを読んでいる読者にはどのような事件かよくわかりません。
また、報道やプロパガンダとしての情報発信に重きが置かれているため、通州事件が日本軍の作戦や日本兵の対中感情にどのような影響を与えたのかということはわかりません。なかなか検証しにくいところではあると思いますが、日中戦争における中国の民間人の殺傷の正当化に通州事件が使われたのかということは知りたいところです。
(中略)
とはいえ、現在でも(ボーガス注:日本右翼によって反中国や「戦前日本軍の正当化」という)プロパガンダに使われてしまう通州事件をこのような形でまとめたことは重要だと思います。
「日本だけが悪いことをしたわけではない」というのはその通りでしょうが、安易な「どっちもどっち論」に陥らないためには、この本のような地道な検証が必要になるはずです。
■月刊日本8月号『退位特例法は憲法違反だ』(酒井信彦*37)
http://sakainobuhiko.com/2017/07/post-308.html
※このタイトルは編集者によるもので、私の主張の核心は「天皇陛下は、日本の国体を毀損された」です
・酒井もすさまじいですね。さすがにウヨ雑誌とは言え「天皇陛下は、日本の国体を毀損された」という記事タイトルには月刊日本編集部も躊躇したわけです。
・確かに「退位したい」という天皇の意思表示を「憲法4条(天皇の政治不介入)」に反すると認識すればそういう理解も可能でしょう(酒井の「国体」云々は特にコメントしません)。
ただし、そう解釈した場合、いくつか問題があります。
第一に「消費税問題」「日米安保問題」などといった一般的政治問題とは違い「天皇の退位」というのは天皇本人が当事者だし「体がきついから退位したい」というのを無視してまで「政治不介入」を厳格に解釈して「天皇の意思表明を封じる必要はないんじゃないか」ということです。
そもそも酒井のように解釈すると「国事行為以外の公的行為(いわゆる皇室外交や公的式典への出席、公的団体の役員就任など)は憲法4条に抵触する疑いがあるから、しない方がいい」つう話にもなりかねない。その辺り酒井は何一つまともに考えてないでしょうが。
第二に酒井のような態度だと「君が代、日の丸強制を正当化する発言を天皇から引き出そうとした米長邦雄の行為」は憲法違反になります。酒井らウヨは米長を批判しないといけない。
また、幸いにも現天皇が賢明な態度をとって米長の企みを潰したから良かったモノの、もしうかつなことを言って「米長の企みに天皇発言が利用された場合」、酒井らウヨは天皇発言を「違憲の疑いがある」と批判しないといけない。ただ酒井らは米長の行為を非難などしませんでした。
おそらく天皇がうかつな発言をした場合、喜んでその発言を利用したことでしょう。
第三に現天皇の「退位したい発言」レベルで違憲云々というなら
■拙記事『「天皇による天皇の政治的利用」の紹介』
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20091225/1260000031
■id:Bill_McCrearyさん記事『昭和天皇というのも、時代錯誤な人だ』
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/de78e71009695eb9f42ca0ed66f14575
が紹介する昭和天皇の政治的発言は明らかに違憲行為です。
現天皇の場合「退位問題は天皇は当事者だからいいんじゃね?」とは言えても例えば昭和天皇の
・国連代表権問題では佐藤首相は台湾を支持してくれ
なんてのは天皇が当事者なんて話では全くない。しかしこうした昭和天皇の政治的発言について酒井らウヨが違憲云々と批判したことは全くないわけです。
結局、酒井らは自分が都合の悪い天皇発言には「違憲のレッテル」を張り、都合のいい天皇発言は「誰がどう見ても不当な政治介入」でも黙認するんだからデタラメきわまりない。
単に酒井らが生前退位をどうしても認めたくないだけの話です。
■劉暁波氏*38死去。貴方の天安門での勇姿は忘れない(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4379
やれやれです。「つくる会理事=南京事件否定論者のクズ」三浦がこんなことを言っても何の説得力もありません。
アンチ中国の腐れウヨ・三浦が劉を不当に政治利用してるだけの話です。
三浦には「やれやれ」です。「中国の平和と自由」ならともかく「中国に限らず」外国の政治は「外国が侵略でもしてこない限り」基本、「日本の平和と自由」には全く関係ありません。そして今の日本において外国の侵略というのは「中国に限らず」想定しがたい。
まあ米国の沖縄米軍基地に対する態度が「沖縄の平和と自由を蹂躙してる」つう問題はありますがそういうのはレアケースですし、その場合もまず非難されるべきは米国よりも米国の意向に従っている「自民党安倍政権」でしょう。もちろん三浦は「沖縄米軍基地問題」では安倍や米国を支持し、翁長沖縄県知事を敵視する立場ですし、自称「沖縄支援者」のid:noharra(八木孝三)も三浦批判など全くしません。
劉暁波氏はノーベル平和賞を受賞していたが、それは劉氏の名誉ではない。ノーベル平和賞の側が、劉氏によってふたたび権威と価値を取り戻したのだ。
劉の受賞(2010年)以前の受賞者が無価値であるかのような三浦の放言「ふたたび権威と価値を取り戻した」には呆れると共に吹き出しました。まあ、三浦がノーベル平和賞受賞者の内
・ヴィリー・ブラント*39西ドイツ首相(1971年)
・アウン・サン・スー・チー*40NLD(国民民主連盟)議長(1991年)
・金大中韓国大統領(2000年)
・ジミー・カーター*41元米国大統領(2002年)
・アル・ゴア元米国副大統領(2007年)
・バラク・オバマ米国大統領(2009年)
を右翼的立場から敵視していることは間違いないでしょうけど。
三浦にとって評価すべき平和賞受賞者とは
・佐藤栄作*42元首相(1974年)
・アンドレイ・サハロフ(1975年)
・レフ・ワレサ連帯議長*43(1983年)
・ダライ・ラマ14世(1989年)
といった面子でしょう。
■「希望のたね」基金が、なぜ朝鮮学校を支援対象とするのか(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4377
何故って三浦のような極右でもない限り朝鮮学校を奨学金から排除する理由はないでしょう。
どっちにしろ「希望のたね」基金は国や自治体の基金ではなく市民団体の運動です。
部外者の三浦にああだこうだ言う資格や権利は何一つありません。
私は、少なくとも今韓国や北朝鮮が主張しているような意味での日本軍による強制連行はなかったと確信じている
ばかばかしい。先ず第一に勿論日本軍による「暴力的な強制連行(三浦らウヨが言う狭義の強制連行)」はありました(全てがそうではありませんが)。有名なスマラン事件はその一例です。そうした主張をしているのも当然ながら三浦が放言するのとは違い「北朝鮮、韓国限定では全くない」。
第二に慰安婦の問題点は「強制管理買春」であり、「狭義の強制連行があるかないか」ではありません。
そもそも三浦の「狭義の強制連行だけが問題だ」論では「横田めぐみの拉致は問題だが、有本恵子は自分で北朝鮮に行ったのだから問題ない」ということになってしまいます。
第三に「希望のたね」基金が朝鮮学校に奨学金を支給することが問題だとは俺は何一つ思いませんが、仮に問題だとしてもそのことと「希望のたね」基金関係者の慰安婦認識の是非は関係ありません。
いやそもそも「希望のたね」基金の慰安婦認識こそが「河野談話」「クマラスワミ、マクドガル報告書」「米国下院決議」など国際的共通認識であり、三浦らウヨの慰安婦違法性否定論こそが「日本ウヨ以外には支持者がいないデマゴギー」です。
なお、「希望のたね」基金に慰安婦の方がコミットしてることを三浦が「慰安婦の政治利用」と意味不明なことをほざいていますが
いやそれどころか
恥じない腐れウヨの三浦らしい。三浦が「他者を政治利用して恥じないクズ」だからこそ他人(「希望のたね」基金関係者)をそのような目で見るのでしょう。
ちなみに三浦の友人「id:noharraこと八木孝三」がこうした三浦の「希望のたね」基金関係者
たとえば
などへの誹謗中傷についてどう思うのか聞きたいモンです。
たぶん「北原氏、山口氏ら手強い論客」を敵に回したくないので三浦に賛同するわけに行かず、かといって「何か八木の弱みを握ってるらしい」「八木にとってのご主人様」三浦への批判もできず卑怯に黙りでしょうが。
id:noharraとid:Mukkeほど卑劣で愚劣で最低の人間もあまりないと思います。まあ、両人とも自分のそうした最低さを内心では自覚してるからか、今や小生が彼らに対して何を言おうと、黙りで小生を無視し続けるというみっともない態度ですが。
当初は「デンパ(id:Mukke)」「1ビット脳(id:noharra)」だの小生を罵倒していた連中ですが実に哀れなモンです。小生はこいつら「人間のくず2人」が反吐が出るほど大嫌いなので、このくず二人が俺に対して「ボーガスさん、すみませんでした」とはっきりと公式にわびない限り絶対に許す気はありません。
■辻元清美氏*44の「皇室観」について 何をいまさら?(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=4369
・例えば「ヒトラーやスターリンが好きだ」「トランプやルペンが好きだ」というなら話も別でしょうが、「政治権限がない」皇室を好きだろうが嫌いだろうがそれは人の勝手です。別に好きだからって「風流無譚事件」「本島長崎市長狙撃事件」のような「天皇・皇族愛を口実にしたテロ*45」のような馬鹿な事をしない限り、実害はないし、嫌いだからって反天皇の立場からの天皇・皇族に対する誹謗中傷とかテロとか問題行為をしない限りどうでもいい話です。
なお、俺個人は「無謀な戦争で多くの国民を犬死にさせた」にもかかわらず「近衛文麿元首相のような自決どころか、退位すらしなかった上に」「増原防衛庁長官問題などで分かるように象徴天皇制の意味が理解できず、死ぬまで戦前同様の国家元首気取りだったらしい」昭和天皇には強い怒りを覚えていますが現天皇にはそう言う負の感情はありません。一方で皇室制度自体は廃止すべき身分制度だと思っています。
・むしろ俺的にはこういう風に政敵(この場合、辻元氏)攻撃*46に天皇を使おうとする一部ウヨの方が「アンチ天皇で悪口する人間」よりゲスですね。
そう言う一部ウヨに天皇に対する敬意があるとはとても俺は思えません。
「うつ病で公務に出られないなら離婚しろと皇太子妃雅子氏に対して放言した西尾幹二」「天皇から君が代強制正当化の言葉を引き出そうとした米長邦雄」が典型ですがはっきりいって日本のウヨ連中の大部分には俺は天皇に対する敬愛の念を全く感じません。
いや別に敬愛しなくてもいいんですが、「天皇の政治利用しか考えてないウヨ連中」が「天皇崇拝者ぶる」のは下劣で醜悪としか言いようがないでしょう。
「神と御霊」つうのは何が根拠なのか。現天皇がそう言ったのか。いやそれ以前に三浦の言う「神」とは何なのか。
「神道の神」といったらこれは「政教分離原則にもろに抵触する」と言う意味でも、「戦没者、特に外国の戦没者は神道信者ではない*47ので神道の神が出てくるのはおかしい」と言う意味でもおかしな話です。とはいえ三浦はウヨですから結局「神道の神」なんでしょうが。繰り返しますが「政教分離原則に抵触する」と言う意味でも「戦没者は必ずしも神道信者ではない」と言う意味でも三浦の主張は間違っている。
正しい意味での八紘一宇のお立場から、ルソンにおいて祈りをささげられるときは、フィリピンの方々の御霊にも深く鎮魂をお祈りされています。
やれやれです。現天皇は「八紘一宇の立場」ではないでしょうがそれ以前に正しい「八紘一宇の立場」とは一体何なのか。
その陛下のお姿を、「日本国憲法の、特に平和主義の理念を体現するんだ、という強い決意」などという、一つの政治的立場に結び付けて政治的に利用しようとする、このようなことは絶対にやってはいけないのです。
おいおいです。天皇の戦没者慰霊を「八紘一宇や神や御霊」と結びつける三浦は正しくて、「憲法の平和主義」と結びつける辻元氏が間違ってると言う三浦の主張の根拠は何なのか。
もし根拠があるとするならばそれは「現天皇が三浦の言うようなことを明言した」以外にはないでしょう(俺の知る限りそんな発言を現天皇はしていませんが)。
それとも三浦は「現天皇が三浦の主張を裏付ける発言を何一つしていない」のに「俺の解釈が正しい」というのか。ならばその根拠は何なのか。まさか「現天皇の意思は関係ない、それは歴代天皇が守り続けてきた伝統だ」とでも言う気か?
つうか「神」を持ち出す三浦の行為は「政教分離原則を骨抜きにしようとする」と言う意味で明らかに「一つの政治的立場に結び付けて政治的に利用しようとする行為」です。「八紘一宇」にしても「戦前日本を正当化しようとする」「一つの政治的立場に結び付けて政治的に利用しようとする行為」です。
もう三浦って一体どういう脳内構造してるんだろうかと頭痛がしてきます。
id:noharra(八木孝三)ら守る会の面子も良く三浦のような性格の腐った、かつ頭の悪いバカウヨとつきあえるモンです。まあどう見てもid:noharraら守る会面子は三浦の同類のバカウヨですね。
なお、現天皇は
2012年(平成24年)12月23日、誕生日に際する記者会見
「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。」(ウィキペ「明仁」参照)
とし、曖昧な物言いではありますが憲法の平和主義に好意的発言をしています。一方繰り返しますが三浦の言う「神と御霊」だの「八紘一宇」だのに好意的発言を現天皇がしたことが一体いつあるのか。
俺の知る限りそんな事はありません。
三浦は辻元氏を非難するのならまずその前に「現天皇が八紘一宇の正しい立場とやらを支持した発言」を提出すべきでしょう。そうでなければ天皇の慰霊行為について
正しい意味での八紘一宇のお立場から、ルソンにおいて祈りをささげられるときは、フィリピンの方々の御霊にも深く鎮魂をお祈りされています。
ということはできないはずです(とは言え三浦にはそうした天皇発言を提出することはおそらくできない*48でしょうが)。また辻元氏レベルで「天皇発言を護憲に政治利用」と非難するなら、「君が代強制正当化の言葉を天皇から引き出そうとした米長*49」なんかどうなるのか。お仲間の発言だから、自分らにとって都合のいい発言だから「悪しき政治利用」とは米長を非難しないというふざけた話でしょうが、全く呆れて二の句が継げません。
私は戦後の象徴天皇制に疑問を持っている人間
もちろん極右・三浦の疑問とは「天皇制廃止」でないのはもちろん「天皇の政治利用を厳しく排除すべき」つう話ですらなく「ウヨとして天皇を政治的に利用したい(戦前のように)」というとんでもない話です。
フィリピン無名戦士のお墓には「第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ヴィエトナム戦争に従事したフィリピン国籍の軍人」が埋葬されているんですけど、辻元氏は朝鮮戦争の時に韓国側に立って戦い戦死した兵士についてどのようなご意見をお持ちでしょうか*50。
「どのように」て三浦的にはどのように考えて欲しいのか。なお、俺的には「何とも思いません」。
なぜなら日本人の俺はフィリピン人でも韓国人でもない「赤の他人」だからです。
そして朝鮮戦争について言えば俺は「韓国に勝ってほしいだの北朝鮮に勝って欲しいだの」いう思い入れはない(敢えて言えば「戦争などなければ良かった」「早く終戦して欲しい」という平和主義ですかね)。
だから別に「フィリピン人の死」について「病死や事故死、自殺、犯罪被害も含めた、戦死に限らない人の死に対する一般的な哀悼の思い」は抱きますがそれ以上の思いはない。
フィリピンの韓国支援を「正義の戦い」だの、韓国が北朝鮮に征服されなくて良かっただの全く思わないので「よくやった」とか好意的感情もフィリピン兵にない反面、フィリピンの韓国支援を「悪の戦い」だの「北朝鮮が韓国を征服すれば良かった」だのとも思わないので、フィリピン兵に対する否定的な感情もありません。
彼らは自国を守ると同時に日本と東アジアを守ってくれた英霊たちだと考えています。
やれやれです。「韓国を守った」とはいえるでしょうが別に東アジアを守ってはいないでしょう。
あくまでも朝鮮戦争は「韓国を守ること(途中からカウンター攻撃での北朝鮮打倒を米韓側が画策しますが)」が米軍などの目的であって、「日本や台湾の防衛」なんて全く関係ない。いやそもそも台湾ならともかく日本攻撃の意思なんか当時のソ連や中国にあるのか。
「日本を攻めたかも知れない」と三浦がいうなら是非、当時のソ連、中国の公文書でも用いて証明して欲しいモンです。
それを素直に評価されるのなら、辻元氏は靖国神社のことも当然認めないといけません。
おいおいです。仮に「朝鮮戦争のフィリピン兵士の死」を三浦のように「正義の死」と評価するとしても*51、それは靖国正当化には全く繋がりません。
三浦は故意に詭弁をはいてると思いますが、三浦の主張は二つの意味で間違っています。
先ず第一に朝鮮戦争は「北朝鮮の侵略に対する韓国の防衛戦争」とみなし、そこでのフィリピンの行為は「侵略被害国」韓国に協力した正義の行為と理解できるかも知れない。
しかし日本の戦争は東京裁判で「アジア侵略の悪の戦い」と評価され、東条英機らは死刑になりました。日本政府もその判決を受け入れている。戦争認識について米韓側と中朝露側の意見が割れている朝鮮戦争と違って、太平洋戦争、日中戦争は「日本が悪だ」ということは国際的共通認識になっています。
そして靖国はそうした東京裁判の評価を否定し、あの戦争を正義の戦争として美化しようとする政治的な場所です。決して単純な戦没者追悼の場所ではない。
そう言う意味では靖国はレーニン、毛沢東、金日成、ホメイニなどの廟に近い代物です。
靖国を戦没者追悼の場というのは「レーニンらの廟」を「ただの追悼施設」というレベルのデマです。
第二にフィリピンの墓地は恐らく無宗教でしょうが、靖国は神道式でありそこに公人が参拝することは政教分離原則に違反します。
■id:noharraこと八木孝三のツィートに突っ込む
野原燐がリツイート
山下歩 @neko_yamashita
Nスペ「戦慄の記録 インパール」、多くの死傷者を出しながら、作戦を中止するのに3ヶ月かかった。作戦中止後も大量の死者を出した。その多くが餓死、病死だった。「陸軍史上最悪」とされるインパール作戦。終戦から20年後、指導者である牟田口司令官の残された肉声には反省の言葉のかけらもない。
人間的には牟田口と同レベルの「反省能力ゼロの卑怯者」id:noharraこと八木孝三がよくも偉そうに牟田口を非難出来るモンです。id:noharraこと八木には「軍司令官という権力者」牟田口と違い何の権力もないのが幸いですが。
つうか牟田口のインパール作戦*52のような無謀な行為(神風特攻や人間魚雷・回天特攻などもその一つですが)を美化するのが「貴方の御友人・三浦小太郎が理事を務める守る会であるということ」は理解していますか、id:noharraさん?。いつになったら、あなたは友人・三浦小太郎と縁切りし、奴をきちんと批判出来るんですか?
野原燐 @noharra
週刊文春や週刊新潮など『右派』と思われていた出版社系の週刊誌も「反安倍」に舵を切った。>森友、加計問題とは、国家の私物化(許認可、国有財産売却での)の問題であり、道徳的保守派であれば反対するするしかないものだから当然だ。
というid:noharraですが未だに安倍晋三を擁護してる「不道徳極右派」三浦小太郎と親密交際し、三浦批判など何一つしないのだから説得力は皆無です。
野原燐 @noharra
「金正恩暗殺!朝鮮半島無核化!沖縄米軍基地返還!」あるのみ。これができなければ、韓国と日本の核武装は不可避。リベ左翼もよく考えろ!
吹き出しました。朝鮮半島非核化、沖縄米軍基地撤退はいいとして金正恩暗殺て(呆)。
「法的、道徳的妥当性(違法不道徳の疑い大)」「実行したときの弊害の危険(内戦が勃発して収拾がつかなくなる、金正恩以上のタカ派政権が成立するなど)」も問題ですがそもそも実現可能性がないでしょう。
そして「金正恩暗殺ができなければ日本と韓国が核武装しても容認する」のがid:noharraの考えのようです。実に非常識です。あげく「左翼もよく考えろ」て今の政権与党は韓国はともかく日米は保守政党ですけど?。安倍やトランプが正恩君を暗殺しないことが何で左翼のせいになるのか。
野原燐 @noharra
世の中、心が腐ったやつがたくさんいるなあ。
沖縄人に集団自決させた問題について、歴史修正主義に走る奴らのことだが
やれやれです。「沖縄集団自決軍強要」を組織として否定している「つくる会」の理事を務める三浦小太郎は誰が考えても「沖縄人に集団自決させた問題について、歴史修正主義に走る奴」、つまり「心が腐ったやつ」ですが何故か三浦小太郎を批判出来ないid:noharraこと八木孝三です。八木が三浦小太郎を何一つできない時点で八木の「ネトウヨ批判」は心にもない虚言と言っていいでしょう。
野原燐
むしろ敵はたった一人金正恩である。朝鮮総連メンバーも個人に解体すれば、自分以外をいつでも殺しても良いと思っている独裁者を、心から支持しているはずはない。日本が朝鮮総連メンバーを絶対差別しないと分かるなら、彼らは金正恩から離反するはずだと信じたい。
おいおいです。「守る会」会員として朝鮮学校無償化除外という「朝鮮総連差別」に荷担してる男が良くもふざけたことが言えたモンです。その理屈だとid:noharraはとっとと無償化除外に反対しないと筋が通らないでしょうに。
金正恩を「権力の座から切り離す」http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50690
>これがいま決定的に大事なことである。
でid:noharraがリンクしてる記事が何かというと
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50690
■金正恩政権打倒の方法、米国政府が具体的に検討へ:一瞬も目を離せない段階に突入した北朝鮮情勢
2017.8.2(水) 古森義久
北朝鮮の米国への軍事対抗姿勢が強まるにつれ、トランプ政権の内外で、北朝鮮のレジームチェンジ(政権交代)作戦が再び真剣に論じられるようになってきた。
(中略)
この点で参考になるのは、元CIA長官の特別顧問で朝鮮情勢にも詳しいハーバート・メイヤー氏が7月下旬に一部の米国メディアに語った言葉である。メイヤー氏は共和党のレーガン政権時代に国家情報会議の副議長を務め、トランプ政権にも近いという。
メイヤー氏の発言の内容は、主に以下のとおりである。
・金正恩委員長の独裁体制を軍事面、政治面で実際に動かしているのは、合計二十数人から三十数人の要人たちである。米国情報機関は、その要人たちが誰であるかを知っている。要人たちへの個別かつ秘密の接触は技術的に可能*53である。
・それらの要人たちのうち特に軍部を動かす人民軍の最高幹部の特定の将軍たちに、トランプ大統領の意向として、北朝鮮の国家体制の保持を条件に金正恩氏の打倒を促す*54。
ですからね。呆れて二の句が継げません。「レジームチェンジ(政権転覆)なんかできるわけねえだろ」で終わる話です。つうかそう言う事言えば言うほど「自衛のための軍拡(核、ミサイル開発)」つう口実を北朝鮮に与えるわけですが。
まさにイソップ童話「北風と太陽」です。「北風を吹き付ければコートを絶対に手放さない」わけです。
なお、トランプ政権では軍人がやたらレジームチェンジを叫ぶ一方でティラーソン国務長官はそれを否定しています。トランプ政権で外交・安保がまともに機能してるのか疑問を感じますね。
吹き出しました。なるほどid:noharra先生は小泉構造改革の支持者の訳ですね。俺は小泉構造改革自体に「今回の加計疑惑に繋がる利権誘導があった」と思っていますが。小泉の郵政民営化なんか明らかに彼の有力支持団体である銀行業界への忖度でしょうに。
野原燐がリツイート
夏はつとめて @yoursmins
日本が総連を放置してきた事で、日本人は拉致されたし、北朝鮮の工作機関が日本を中心にして韓国で活動、韓国人も大勢拉致されたり殺されたりしてきた。日本政府の責任も重い
呆れて二の句が継げません。一体いつ朝鮮総連が組織として拉致などの違法行為に関与したと証明されたのか。いや仮に朝鮮総連が違法行為を行う組織であったとしても「山口組や稲川会といった暴力団」「革マルや中核派と言った極左暴力集団」がわかりやすいですが証拠がなければどうにもならないわけです。
「ヤクザや極左暴力集団は犯罪組織だから問答無用でぶっつぶせ」というわけにいかないように「朝鮮総連は問答無用でぶっつぶせ」つう訳にはいかないという程度の事もid:noharraとその類友にはわからないようです。
「バカだねえ、id:noharraは本当にバカだ!」(車寅次郎)。まあid:noharraがバカで卑怯者で最低の人格だと言う事は前から分かってはいますが。
野原燐がリツイート
望月慎太郎 @mionao21
歴史のイフですが、もし石橋湛山が病気で首相を辞めなかったら、と思います。石橋湛山から岸信介への転換で、日本は大きく右旋回しました。石橋湛山が辞めなかったら、岸信介は首相になっていなかったかも知れず、日中関係や日米関係も、保守政治もかなり違うものになっていたのではないでしょうか。
いや石橋*55が首相を辞めなくても「岸*56は石橋内閣外相」ですからね。どれほど状況が変わった事やら。そして岸内閣は安保闘争で退陣に追い込まれその結果、「岸的右翼路線」を自民党は長く封印し、「経済の池田*57」が登場したわけです。
むしろ「ある種のリベラル性をもつ鈴木善幸*58の退陣、タカ派の中曽根*59登場」のほうが俺的にはがっくりですが。
まあ、中曽根ウヨ路線も「海外の批判」、「土井たか子ブーム」や「後継の竹下*60」によって一定の修正は係りますが、国鉄民営化での労組差別など、無法の極みでしょう。
野原燐
今山尾しおり*61をDISっている奴は馬鹿である。現在の議会制民主主義を前提にする限りそれが自民党を利することは明らか*62。
いつもながら馬鹿な事しか言わない、書かないid:noharraこと八木です。
普通の人間なら「ホニャララという山尾批判は、山尾氏に対する事実無根のデマだからバカである」などとそれなりの根拠を示すでしょうが「山尾批判は自民党を利する」としか言わないのだから呆れます。つうかこれではどんな山尾批判をid:noharraが問題にしてるのかさっぱり分かりません。
自分の書いてることが
今、安倍総理を森友・加計疑惑でDISっている奴は馬鹿である。現在の議会制民主主義を前提にする限りそれが民進党を利することは明らか。
と同レベルであると言う事も分からないバカがid:noharraのわけです。
なお、俺個人は「改憲派右翼」前原*63元代表の子分らしい彼女をあまり評価していませんし「国民運動局長」レベルの彼女は蓮舫氏と違って大して国民的人気も政治力もないでしょう。
【追記】
M.kyoya
山尾さんはどうして横浜市長選で現職の応援に入っちゃったんでしょうか。がっかり感がハンパないです
有田芳生@aritayoshifu
民進党新代表は「昔の名前で出ています」ではなく「何かやりそう」という刷新イメージが必要だ。山尾代表を実現できないか。「ポスト蓮舫」があるならばと胸に秘めていました。その勝手な期待=希望は(ボーガス注:山尾氏の林市長応援という裏切り行為とそれに対する野党支持者の反発で)消えてしまいました。
a.kimitoki
(ボーガス注:有田氏ら民進党関係者は)山尾さんに、林市長応援の真意を伺い立てしてもいいのでは
ryozanpaku
(ボーガス注:横浜市長選での裏切りで)少なくとも山尾議員(ボーガス注:の代表)はない。横浜市長選林候補応援の経緯が知りたい。なにがあったのですか。
有田氏らのツイートを信じるならば、どうやら山尾は7/30投開票の横浜市長選で「民進党が支援する野党共闘候補がいるにも拘わらず」自公系の現職・林市長の応援演説をしたようです。そんな事をすれば山尾は批判されて当然でしょう。何処の世界に自党が擁立した候補を応援せず、対立候補(自公の候補)を応援する奴がいるのか。まあ、都知事選で「浅野元宮城県知事など民主党擁立候補」を無視して、自公が支援する石原を支援した、「民主党出身」神奈川の松沢、我が埼玉の上田とかいますけど、そんなのは本来許されることではない。
大体、安倍打倒というなら「林打倒が可能かどうかはひとまず置いても」野党共闘候補を全力で応援して、林打倒を目指すのが筋でしょうに。
何故かid:noharraや山尾の脳内では「自公系の林市長応援」と「安倍批判」が両立するようですがそんな馬鹿な話はない。林が落選すれば安倍のダメージは大きいわけですから。
id:noharraが山尾に対する批判について詳しい内容を書かなかったのもよく分かります。
さすがのid:noharraも「山尾が林市長を応援して何が悪い」とは書けなかったのでしょう。ただそう書かないで卑怯にもid:noharraがごまかしたことによって意味不明な文章となり、かえって俺に「これは明らかに怪しい、id:noharraは詐欺的な言論をしているのではないか」と疑惑を覚えさせ、あげく「id:noharraが隠したかった山尾の林市長応援」がモロバレになったわけですが。id:noharraも本当に下劣で卑怯で最低の男です。
id:noharraさん、あなたのいう「山尾批判するな」て要するに「山尾が林市長応援して何が悪い」「有田芳生とかは山尾を批判するな」てことですよね。「有田氏に限らず」普通の人間は山尾の行為「林市長応援」は「悪い事」「所属政党に対する裏切り」だと思うんじゃないですかね。貴方と山尾って本当に非常識ですね。
野原燐
劉暁波がなくなった、という。
わたしたちは彼の強さを信じていた。だから彼の死を受け入れることはできない。
「強さ」て言っても彼の強さは「精神的強さ」でしょうよ。体力とは何の関係もない。
「受け入れられない」といっても死が事実なら受け入れるしかないわけです。
「選挙に行くのが善である」という思想は間違いである。
いままで選挙に行かなかった層は、維新や都民ファーストに入れるのだから。
いや何を根拠にそう決めつけるんですかね。なんか信用に足る統計データでもあるのか。
つうか「ろくでもない投票する奴がいるから選挙なんかどうでもいい」つうのは詭弁でしょう。
そのうち「民主主義が共産党一党独裁やイスラム聖職者支配*64より善というのは間違いである、安倍晋三やトランプより明らかに習近平氏や故・ホメイニ師などの方が有能で人格者だから」「日本は天皇親政がいいんじゃないか」とかid:noharra先生は言い出すのかなと期待しています(皮肉)。
誤解を恐れず書けば「有能で善良な独裁者(例:ホメイニ)」と「下劣な選挙政治家(例:安倍、トランプ)」はいるでしょうね。だからといって「だから独裁がいいんだ」つうことにはならない。
id:noharraのように「衆愚がいるから選挙くだらない」というなら独裁を否定する論理が成り立たないと思うんですがね。むしろそう言う論理は「少数の前衛が遅れた多数の愚民を指導する」つう「ソ連型共産主義」「戦前陸軍青年将校」的な話に行きやすい。
もしかしたら「選挙じゃない民主主義」とやらをid:noharraは妄想してるのかも知れません。ただそういうものは現実にない(例えばデモは選挙の補完的な代物でしかありません。デモは選挙に完全に代替できない)。そういうものを作り出すのは「選挙で多数派形成すること」よりずっと難しいでしょう。
また、「多数派を形成して政治を変えること=民主主義」と定義するなら、選挙を否定したところで「ポピュリストによる歪んだ、デマゴギッシュな多数派形成」は当然あり得ます。例えば「選挙じゃなくてデモやストライキなら善である、ポピュリストによる歪みはない」なんてことはあり得ない。
そこで「多数派形成なんてくだらない、多数派はバカばかりだ」といったら速攻「独裁のすすめ」「少数の前衛が遅れた多数の愚民を指導する」になるんですけどね。
何故か自民党の名前が出ませんがそれはともかく。
政治の目的て「バブル(好景気?)の獲得」なんですか。随分とレベルの低いことで。人権擁護とかそう言う高尚なことは何もないわけですか?。それ以前に「政党政治による経済政策」を否定して一体どんな「好景気の獲得」をid:noharraが目指すのかよく分かりませんが。
収容所などで、半殺しにされ、殺されていく北朝鮮人民に直接思いを寄せることができるほどの情報は、日々入ってきている。日本人がそれに思いを寄せることができれば、北朝鮮などすぐ崩壊する。
いつもながらの無神経&無根拠発言です。
id:noharraこと八木孝三曰く「日本人が北朝鮮国民に思いを寄せれば北朝鮮などすぐ崩壊する」そうです。八木の言う「思いを寄せる」が何を意味するか全く分かりません。北朝鮮に限らず国家体制がそんなに簡単に崩壊するようなら誰も苦労しません。
つうか八木ってネットだけじゃなくて「リアルな日常世界」でも友人知人相手にこんな馬鹿な事言ってるんでしょうか?。で、それを「いやそんなに簡単に崩壊するわけないでしょ?」といわない「同類のアホ」しか八木の友人知人にはいないと。八木もある意味「不幸な人間」かもしれません。
*1:確かこの数字は南京軍事法廷の認定が根拠です(例えば『南京軍事法廷判決』(http://www.geocities.jp/yu77799/gunjihoutei.html)参照)。
*3:岸内閣郵政相、自民党政調会長(池田総裁時代)、池田内閣蔵相、自民党幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣通産相などを経て首相
*4:岸内閣農林相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣外相、田中内閣蔵相、三木内閣副総理・経済企画庁長官などを経て首相
*5:著書『「特攻」と遺族の戦後』(2008年、角川ソフィア文庫)、『電池が切れるまで』(2009年、角川つばさ文庫)、『対馬が危ない:対馬を席巻する韓国資本』(2009年、産経新聞出版)、『海の特攻「回天」』(2011年、角川ソフィア文庫)、『報道されない沖縄:沈黙する「国防の島」』(2012年、角川学芸出版)、『爆買いされる日本の領土』(2017年、角川新書)など
*6:「岡野俊昭」の肩書きが「新しい歴史教科書をつくる会」なのだから三浦も「新しい歴史教科書をつくる会理事」の肩書きを使えばいいのに(皮肉のつもり)
*7:著書『民進党(笑)。:さようなら、日本を守る気がない反日政党』(2016年、ワニブックスPLUS新書)。http://www.tsukurukai.com/aboutus/yakuin.htmlによれば「新しい歴史教科書をつくる会」理事
*8:日本会議代表委員・日本会議東京本部会長、「史実を世界に発信する会」代表、「体罰の会」会長、「新しい歴史教科書をつくる会」顧問、『「慰安婦の真実」国民運動』代表など右翼団体の役員を歴任。著書『なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか』(共著、2012年、祥伝社新書)、『中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか』(2014年、ベスト新書)、『大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』(2015年、ベスト新書)など
*9:http://www.tsukurukai.com/aboutus/yakuin.htmlによれば「新しい歴史教科書をつくる会」副会長。元・千葉県銚子市長。
*10:南京事件や慰安婦は中韓による捏造と主張する極右団体の一つ。
*11:右翼結社・玄洋社の総帥・頭山満の孫である頭山興助が会長を務める右翼団体
*12:二宮尊徳の顕彰団体が今こんなウヨになってるんですか(呆)。
*13:会津藩万歳の立場から薩長を非難するウヨ団体(主催者・鈴木荘一)。鈴木には『勝ち組が消した開国の真実:新撰組の誠と会津武士道の光跡』(2004年、かんき出版)、『日露戦争と日本人』(2009年、かんき出版)、『日本征服を狙ったアメリカの「オレンジ計画」と大正天皇:東京裁判史観からの脱却を、今こそ!』(2012年、かんき出版)、『アメリカの罠に嵌まった太平洋戦争:東京裁判史観を超えて』(2016年、自由社)、『明治維新の正体:徳川慶喜の魁、西郷隆盛のテロ』(2017年、毎日ワンズ)という著書がある。
*14:『中国人の世界乗っ取り計画』(2010年、産経新聞出版)、『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』(2011年、産経新聞出版)、『だから中国は日本の農地を買いにやって来る:TPPのためのレポート』(2013年、産経新聞出版)、『中国崩壊カウントダウン』(2013年、明成社)、『世界はこれほど日本が好き:No.1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」』(2015年、祥伝社)などトンデモウヨ著書多数。
*15:著書『慰安婦像を世界中に建てる日本人たち』(2017年、産経新聞出版)、『なぜ私は左翼と戦うのか』(2017年、青林堂)
*16:ちなみに有名女性14人とは「本のカバー写真」によれば政治家の高市早苗、辻元清美、女優の東ちづる、川上麻衣子、戸田恵子(アンパンマンの声優でも知られる)、森尾由美、バイオリニストの千住真理子、元プロレスラー・ダンプ松本、元フジテレビアナウンサー近藤サト、マンガ家の中尊寺ゆつこ、「河添本当時は女優だったが売れなくなったため」今は参院議員(おおさか維新の会)に転進した石井苗子、俳優・加山雄三の娘で一応女優だがあまり売れてない梓真悠子、俳優・千葉真一、野際陽子の娘で一応女優だがあまり売れてない真瀬樹里などです。失礼ながら梓や真瀬などはあまり有名とも思えません(経歴についてはウィキペディアを参照)。
*17:カストロ政権で国立銀行総裁や工業相に就任するが結局政権を去り国外でのゲリラ活動に従事。
*18:東京大学東洋文化研究所所長(所長在任中に病死)。著書『インカ帝国』(1959年、岩波新書)など
*19:ちなみに三浦のようなデマ屋とつきあって恥じないバカがid:noharraこと「反中国、反北朝鮮の極右活動家」八木孝三です。
*21:埼玉大学名誉教授、東日本国際大学名誉教授・元学長(マルクス経済学)。ウィキペディアに寄れば『キムジョンイル著作研究会全国連絡協議会代表世話人、チュチェ思想国際研究所理事』。
*22:虐殺していいとはもちろん言いませんが、外国の侵略軍が侵略した土地で好き勝手やってれば恨みを買って「侵略国の国民」が殺されることがありうるのは簡単に理解できることです。全然不思議じゃない。
*23:ただし■朝日新聞『世界の記憶、一部「政治的案件」を審議除外へ ユネスコ』(http://www.asahi.com/articles/ASK684CPPK68UCLV006.html)によればユネスコはこの申請を却下するようです。
*24:ただしこの事件の実行犯は中国共産党ではないので中国共産党非難にそもそも使える話ではないのですが。
*25:著書『ニセチャイナ:中国傀儡政権 満洲・蒙疆・冀東・臨時・維新・南京』(2013年、社会評論社)、『語り継ぐ戦争:中国・シベリア・南方・本土「東三河8人の証言」』(2014年、えにし書房)
*26:「人身売買」を英語で表記するとこうなります。でまあ、慰安婦が人身売買ってのは日本政府も河野談話で認めてるわけです。
*27:救う会会長。著書『朝日新聞「日本人への大罪」:「慰安婦捏造報道」徹底追及』(2014年、悟空出版)など
*28:ちなみにウヨ連中が批判している国連特別報告者は「慰安婦関係(クマラスワミ氏、マクドガル氏)」「表現の自由関係(デビッド・ケイ氏)」「共謀罪関係(ケナタッチ氏)」ですね。一方で北朝鮮がらみの特別報告者(マルズキ・ダルスマン氏)には叙勲してるんだから谷口真由美氏がhttp://www.huffingtonpost.jp/2017/05/28/story_n_16846690.htmlで批判するようにウヨ連中は全くデタラメの極みです。
*29:論破プロジェクト(http://rom-pa.com/)代表。著書『村山談話20年目の真実』(藤岡信勝らとの共著、2015年、イースト新書)など。なお論破プロジェクトについては■やや日刊カルト新聞『"論破プロジェクト"代表者、やっぱり幸福の科学信者だった』(http://dailycult.blogspot.jp/2014/02/blog-post_5.html)参照
*30:元「つくる会」会長。著書『「自虐史観」の病理』(2000年、文春文庫)、『汚辱の近現代史』(2001年、徳間文庫)、『教科書採択の真相:かくして歴史は歪められる』(2005年、PHP新書)など
*31:元産経記者。『高山正之が米国・支那・韓国・朝日を斬る』(2013年、テーミス)、『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった!』(2014年、ワック文庫)、『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく』(2015年、徳間書店)、『中国と韓国は息を吐くように嘘をつく』(2017年、徳間書店)などトンデモ著書多数。
*32:むしろ「男女平等を理由に女帝を主張してくれるなんて国連には感激です」じゃないんですかね。だってそれ以外に天皇後継者不足の現実的な解決策ないし。
*33:なでしこアクション代表、歴史の真実を求める世界連合会日本副代表。著書『女性が守る日本の誇り:「慰安婦問題」の真実を訴えるなでしこ活動録』(2014年、青林堂)など
*34:『米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番』(2016年、ベストセラーズ)、『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』(2017年、角川新書)、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(2017年、講談社プラスアルファ新書)、『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(2017年、PHP文庫)などトンデモ著書多数。
*35:ただし「通州事件」の引き金によれば、たとえば秦郁彦は『張慶余の自慢話なので鵜呑みにはできない』『むしろ直接の原因は1)誤爆によって反日感情が盛り上がったことや2)日本が不利という情報が中国国民党のラジオ放送で流されたため、張が、「このまま日本についていっていいのか」と恐怖感を感じたこと、ではないか』と見ているようです。
*36:どちらも日本軍と中国蒋介石政府軍の武力衝突事件。なおこの二つの事件の前に既に有名な「盧溝橋事件」が発生している。またこの二つの事件の後に発生したのが通州事件である。
*37:著書『虐日偽善に狂う朝日新聞』(2013年、日新報道)
*38:2010年ノーベル平和賞受賞者。著書『現代中国知識人批判』(1992年、徳間書店)、『天安門事件から「08憲章」へ』(2009年、藤原書店)、『「私には敵はいない」の思想』(2011年、藤原書店)、『最後の審判を生き延びて』(2011年、岩波書店)
*39:西ベルリン市長、キージンガー内閣外相を経て首相
*42:吉田内閣郵政相、建設相、岸内閣蔵相、池田内閣通産相、科学技術庁長官などを経て首相
*44:社民党国対委員長、鳩山内閣国交副大臣、菅内閣首相補佐官(災害ボランティア担当)、民主党政調副会長、民進党役員室長など歴任。著書『いま、「政治の質」を変える』(2012年、岩波書店)、『デマとデモクラシー』(2016年、イースト新書)など
*45:テロではないモノの「三浦らウヨ」の天皇を悪用した辻元非難もそうした「迷惑行為」といっていいでしょう。
*46:まあ「天皇(天皇個人でアレ、天皇制度でアレ)が嫌いだ」ということがタブー化してるなんておよそおかしい話です。
*47:例えば太平洋戦争の米軍兵士なんかほとんどクリスチャンでしょう。
*48:現天皇は「三浦ほど極右な態度では国民の反発を買い、国民から浮いてしまい天皇制の存続維持がかえって難しくなる、やばくなる」という政治的計算の意味でも、「少年時代から今に至るまでそこまで極右的な教育を受けてこなかったのでそう言う発想をしない」と言う意味でも「八紘一宇に好意的な発言」などおそらくしてないでしょう。まあしてたら(つまり意外にも三浦の主張が正しければ)天皇の認識がおかしいだけの話ですが。
*49:現天皇の「強制にならないことが望ましい」発言で米長の企みは崩壊しました。なお、現天皇の立場を考えればこれ以上の米長批判発言(「私の発言を政治利用しようと企むとは何を考えてるのか!」「都教委は君が代強制などすべきではない!」など)を求めるのは酷でしょう。
*50:三浦がベトナム戦争を持ち出さないのは今や日本ウヨですらベトナムをビジネスパートナーとして扱うからでしょうか。
*51:「正義の死」と評価しないなら以下の三浦の主張は全く成立しませんが。そして俺個人は「正義の死」とは全く思いません。
*52:なお,「牟田口が最悪だ」ということを認めた上での話ですが、牟田口のインパールは「超最悪」ですが牟田口のような補給無視は日本軍では全く珍しいことではなく、牟田口一人が悪いわけではありません。また牟田口のインパール作戦は、当然、政府中央の了承を得ているため、責任は政府中央にも当然あります。
*53:いやそんな事が可能とはとても思えませんが
*54:「そんな事が現実的に可能とはとても思えませんが」、仮に働きかけたとして、当然ながら「正恩を打倒したら米国は俺達の身の安全は守ってくれ」「正恩が打倒されようとも北朝鮮は独裁国家だなどと非難することはしないでくれ」「計画が失敗した場合俺達の米国亡命を受け入れてくれ」などと将軍たちは言うでしょうね。それに米国政府が「イエス」と答え将軍たちが「米国の空手形ではない」と信用しない限り、こんな作戦は成功しません。果たして米国がイエスと答えるのか、答えたとして将軍たちが信用するのかは甚だ疑問でしょう。
*56:戦前、満州国総務庁次長、商工次官、東条内閣商工相を歴任。戦後自民党幹事長、石橋内閣外相を経て首相
*58:池田内閣郵政相、官房長官、佐藤内閣厚生相、福田内閣農林相、自民党総務会長(大平総裁時代)などを経て首相
*59:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相、自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官を経て首相
*60:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)を経て首相
*61:民進党国民運動局長。元民進党政務調査会長(岡田代表時代)。
*62:後でも指摘しますがむしろ山尾の裏切り行為を黙認した方が「自民党を利する」と思いますが。
*63:鳩山内閣国交相、菅内閣外相、民主党政調会長(野田代表時代)、野田内閣国家戦略担当相を歴任
*64:イランの場合はホメイニ生前からある程度民主主義的要素が認められていますが。
*65:「投票した見返り」に「政党に動いてもらう(実際にはなかなかそううまくいきませんが)」んだから「借り」じゃなくて「バーター取引」ですけどね。つうか何でそんなに借りを作るのが嫌なのか。生活してれば「山奥で一人暮らし」でもない限り、選挙しなくても普通に周囲の人間と貸し借りはできると思います。