パート４５の続き。
■世界ウイグル会議日本語翻訳資料「東トルキスタンに対する表現の自由の侵害」発行（残部は少数）（三浦の個人ブログ）
http://miura.trycomp.net/?p=1137
現状の世界ウイグル会議が「尖閣募金」や「靖国昇殿参拝」で日本ウヨにこびることによって「日本ウヨ以外から距離を置かれる」と同時に「日本ウヨにヘゲモニーを奪われ完全なウヨの道具になる危険性」にあることはたとえば、
１）俺が「水谷尚子氏の日本ウイグル協会・世界ウイグル会議批判紹介」http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20120519/5643098721でその一部を紹介したウイグル研究者水谷尚子氏の「世界ウイグル会議」批判ツイッター
２）俺が『「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう・パート４１（追記・訂正あり）』
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20081119/1307052595で紹介したid:Apeman氏のエントリ
「無神経にもほどがある」http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20120515/p1
「独善的にもほどがある」http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20120517/p1
「肩すかしにもほどがある」http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20120518/p1
３）俺が『「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう・パート４２（追記・訂正あり）」http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20081118/1307052595で紹介した
誰かの妄想・はてな版
「新疆ウイグル自治区（東トルキスタン）に関する若干の経緯」http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20120515/1337092299
「存在感を示すための戦いに直面した世界ウイグル会議が日本の右翼と提携」http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20120518/1337361742
シルクロード日誌
『ウイグル・チベット・内モンゴル はてさて』http://blog.silkroad-j.lomo.jp/?eid=1321699
『「世界ウイグル会議」代表大会 14日東京で開催』http://blog.silkroad-j.lomo.jp/?eid=1321733
『右翼暴力団と世界ウイグル会議』http://blog.silkroad-j.lomo.jp/?eid=1321735
等を読めば容易に理解できるだろう。もちろん三浦にはそんな問題意識はない上に「ウイグルを政治的に悪用しようとするバカウヨのお仲間」であり、口に出すかどうかはともかく、水谷氏ら批判派を「中国の手先」だの「中国批判派ではあるがウイグルを政治的に操ろうとしてる」*1だの誹謗する心の持ち主であることはわかりきっていますが。
三浦の文章にも少しだけ突っ込む。
このブログでは政治問題は避けていますが、日本ウイグル協会への支援のため、またこのような資料を多くの方に読んでいただきたいため紹介いたします。
三浦が個人ブログで政治問題を避けていないことは明白で、以前も俺は「でたらめ書くな」と突っ込んだ。もちろんその時にも書きましたが俺は「個人ブログに政治ネタを書かないと約束したのだから政治ネタを書くな」なんて言いません。誰も頼んでないのに「守れない約束」をしたあげく、約束を破ったことを「破ってない」と強弁するのは見苦しいから「守れない約束をしてすみません。今後は政治ネタも書きます。どうかお許しください」とでも書けと言いたいわけです。何で守れない約束をしたあげくそれを破ったことを詭弁で破ってないというのか。「政治ネタは個人ブログでは書かない」といえば中道ぶれる、中立ぶれるとでも思ってるのか？。個人ブログでも政治ネタを書く俺にはとても理解ができません。
ちなみに三浦が紹介する
http://freeasia2011.org/japan/archives/1292
アジア自由民主連帯協議会 第三回講演会報告
にも突っ込んでみましょう。
今回の第４回世界ウイグル会議は、アジアにおける最大の民主主義国の日本の首都において会議が開催された歴史的意義を持つものであると述べました。
何で日本で開催されると意義があるのか。率直にいって日本ウヨのおもちゃにされ「ウイグルの大義」が汚されただけだと思う。
今の惨状が続くのなら日本以外で開催した方がマシです。
それと「アジアにおける最大の民主主義国」ってのは何が最大なのか。人口だったら「インドがアジア最大の民主主義国家」でしょうに。
自分たちウイグル人はまず、日本に対し特別の愛情を持っていること、自分自身、子供のころ中国で日本軍と中国軍の戦争*2の映画などを見せられても、そのような映画ではほとんど中国軍が勝利するように描かれているのだけれど、ほんの一時でも日本軍が優勢になると、自分を含めウイグルの子供たちは何とも言えないうれしい気持ちになることがあったと述べました。
本当か、と思います。つうかそういうこと言うと日本の侵略主義を正当化してると誤解されるからやめた方がいい。
俺はこの種のことに詳しくないので事実かどうかは突っ込みません。それが事実だとして「だから何？」って話ですが。
その一つの証拠として蒙古斑というのがこれらの民族の子供には皆表れていること
うーん、それって証拠になるのか？。大体、ウィキペ「蒙古斑」によれば「中国人（漢民族）」にも蒙古斑はあるそうだが。
言語構造が根本的に似通っているウラル・アルタイ系の言語であることなど
ウラル・アルタイ語系ってほかにもたくさんあるけど。本当に信用していいのかしら？。事実だとして「だから何？」って話ですが。
ウイグルの若者たちはどの国に海外留学したいかと問われれば、ほとんどが迷わずに日本に行きたいというだろうと、両民族の親近性を強調しました。
本当かしら？。日本ウヨに媚びてるようにしか見えない。仮に本当だとしても「東京大学に私の尊敬するＡ教授がいるから」とか学問的な理由で選ぶのが普通の人間で、「民族の親近性」では選ばないだろ。
ウイグル人権問題に関与しなくても日本攻撃なんか中国はしません。自衛隊や在日米軍を敵に回し、外資が逃げる危険性を冒してまで日本を攻撃する動機はないでしょう。
そういう「虚妄の中国脅威論」をあおらないと日本人は支持してくれないと思ってるのか？。俺はかえってドン引きですが。
世界ウイグル会議代表大会の参加者が靖国神社を訪問し（中略）たことに関して、中国側や一部の論者が靖国神社訪問を批判していることに対し、これは大会参加者が、自分たちの意志で行動したことであることだと述べました。
本当にウイグルの意思かどうか怪しいですが自分の意思なら無問題とはなりません。
「イスラム教徒が靖国を参拝することは背教行為ではないのか？」「A級戦犯が英雄としてまつられている靖国を参拝することはあの戦争を聖戦とみなすことではないのか？。それはあの戦争で犠牲になった人々への侮辱ではないのか？」「なぜウイグル問題と関係ない靖国を、批判を浴びてまで参拝する必要があるのか？」といった問題があるからです。
ウイグル人の習慣として、他人の家を訪問する際にはその家のお墓参りをします
靖国は墓じゃない。たとえるなら「レーニン廟」みたいな極めて政治性の強い代物だから。
靖国神社とは日本国の為に命を捧げた方々が祭られているところ
冗談も大概にしてほしい。あの神社に祭られてるのは基本的に「戦死した軍人・軍属」であって「殉職警察官」とか「殉職消防士」とか「日本国の為に命を捧げた方」なら誰でも祭ってるわけではありません。つうかその理屈だと、中国を訪問した日本人が「ウイグルテロリストとの戦いで命をささげた中国人警官、軍人の墓地」にいっても無問題になると思うけど、ウイグル的にそれでいいのか？
日本で多くの協力者の方々により世界ウイグル会議代表大会を開催出来たのだから、その日本国の英雄たちに敬意を表するのは当たり前のことだと判断すると語りました。
A級戦犯を英雄視してるのはウヨだけだ。冗談も大概にしろ。
自分たちが靖国神社を訪れて非常に感動したのは、ここには何の差別も階級もなかったことであり、身分の差も貧富の差も関係なく
俺は不勉強なんで本当に靖国に「差別も階級もない」か「身分の差も貧富の差も関係ない」か知らないが、そんなことで靖国の「過去において侵略戦争正当化の道具だったし今もそうだ」という「汚点、マイナスの部分」を正当化することなんかできない。
かつてアメリカで世界ウイグル会議が開催されたとき、参加者はアーリントン墓地に敬意を表した、それと全く同じことだと述べました。
アーリントンと靖国は全然違う。そもそもウイグル人がアーリントンに行く必要も全くないが。
イリハム氏は、中国が今回ウイグル会議のメンバーが靖国を訪問したことを、第２次世界大戦の戦犯が祭られていることを問題にし、ウイグル会議が政治的意図があって靖国に行ったとか、中国人の心を傷つけたなどと言っている
事実ジャン。反論可能とでも思ってるのか。
けれども、では、靖国神社にこれまで訪れた外国人はすべて政治的意図があったのか、中国が現実にウイグルを支配し、わが民族を弾圧していることに対して私たちが心から傷ついていることはどう思うのかを問いたいと述べました。
「靖国神社にこれまで訪れた外国人はすべて政治的意図があったのか」
「すべてあったかどうか」はともかく『あった奴もいた』だろうし、詭弁で居直ってるイリハムたちに「政治的意図」があるのは明白だ。
「中国が現実にウイグルを支配し、わが民族を弾圧していることに対して私たちが心から傷ついていることはどう思うのか」
中国のウイグル支配の是非とお前らの靖国参拝の是非と全く関係ない。水谷尚子氏のような「中国批判派だが靖国批判派」の存在を平然と無視するな。
よりによってよしこと対談か。
尖閣諸島の問題について、国を失ったウイグル人の立場から発言させていただき、東京都が尖閣を購入する基金にもわずかながら寄付させていただいたことを報告しました。
そんなことしても尖閣問題の解決には全く役立たない。
ラビア氏がそのシンポジウムで、もしも自分たちの祖国が土地を買うことで取り戻せるのなら、私たちは世界中の人たちの善意の基金で買い戻してほしいと述べた
買い戻せるわけがないし、この発言からは「中国が実効支配する事実上の中国領・尖閣を日本が買い戻そうとしてる」とラビア・カーディル氏が誤解してる疑いがある。
鳩山元首相が、５月２５日訪中時に、ウイグル問題は中国の内政問題である、と述べたこと
今の状況がいいとは思わないがなかなか批判は難しい。日本が中国と経済的に深い関係にあることを考えると。
鳩山の場合、ウイグル云々以前に沖縄を見捨ててるからな。
■朝鮮総連本部の強制競売を申し立て 整理回収機構
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00858
以前も書いたがそう言う乱暴なことはやめるべきだ。朝鮮総連がある種の政治性を持っている以上、そして「三浦の守る会」や「西岡の巣くう会」のようなウヨが「総連を潰すために競売しろ」等とがなり立てている以上、「主観的には政治的な行為のつもりはなくても」、客観的には競売は「ウヨの在日差別を助長し、北朝鮮との外交交渉に困難をもたらすだけ」だろう。主観的にも三浦らウヨへのこびへつらいかもしれないが。
本来、話し合いで「長期プランで返済」と言う形を取るべきだ。合法なら何をやってもいいという物ではあるまい。日本人として本当に不愉快だ。競売されるという最悪の事態もありうるし、そうなった場合に無力な俺には何もできないわけだが、なんとか在日の皆さんには歯を食いしばって頑張ってほしいと願う他はない。本当に今はいろいろな意味で「日本の民主主義がやばい時代、暗黒時代」だと思う。
国が買って更地にしてしまう
バカも大概にしてほしい。ビルを壊して更地にするのにどれだけ金がかかると思ってるのか。更地後の計画がよほどしっかりした物でない限り、更地にする人はいない。債務が増えるだけだからだ。実際、俺の家の近くでも空き店舗を時々見かけるが、取り壊して更地にすることなどまずない。ビルをそのままにして、利用するのが当然だ。
しかも何で国が買わないといけないのか。整理回収機構は「事実上の国」だろう。国の不良債権を国が買うのでは何らまともな債権回収と言えない。民間に高値で買ってもらうのでなければ話にならない。それが無理ならば、総連に今まで通りビルにいてもらって長期計画で返済してもらった方がマシだろう。実際、総連のビルが売りに出されるとして儲けになると思って買う民間企業があるのかないのか知らないが。
脱北者定着のための施設を建てるとか
競売にかけるのだったらそれはないだろう。高値でどこかの民間企業が落札することになるだろう。大体、脱北者定着のための施設を創るのなら現在保有する国有地を使えばいいだろう。わざわざ総連のビルを取り壊すなどという嫌がらせをやる必要はない。
■脱北者の平壌記者会見について
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00857
「反北朝鮮極右」の三浦は脱北者が北朝鮮に戻ることが不愉快でならないらしい。俺も事情がわからないので「戻ることがいいことだ」とは言わないが、現に戻ってしまった以上何を言っても空しい。「北朝鮮が脅したに違いない」と言ったところで根拠のある話ではない。また根拠のある話でも、そうした状況を三浦らが把握することもできなかったことは「脱北者に信頼されてなかった」ということであろう。
北朝鮮の悪口を言う前に、三浦は自らの無力さを虚心坦懐に反省すべきだ。それができる立派な人間なら三浦もゲス右翼にはならないだろうが。
三浦の文章にも突っ込んでみる。
「中国民族問題研究」でググったところ次のサイト（http://uygur.fc2web.com/uygur17.html）が見つかった。
俺的に読んでみたい「面白そうな」文章は次の通りだ。なお面白いとは「バカウヨらしいトンデモ文章ではないか」と言う意味だ。
中国の人口12億人を考えたら「100万人が脱退した」と言うのが事実だとしても「崩壊へ一直線」のわけがない。ちなみに安東は『日本共産党に強制収容所』という怪しげな本の著書だ。本当にそんなものがあったら、今頃は全国紙などで大騒ぎだろう。マイナーウヨメディアしか相手してくれないところが安東の怪しさを物語っている。ググって見つけた安東のサイト（http://www7b.biglobe.ne.jp/~kanando/）やブログ（http://kanando.cocolog-nifty.com/）も実に「ばかばかしい」。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kanando/syutyou.html
日本のリーダー、世界のリーダーになるために、がんばります。
常識人にはなかなか言える台詞じゃない。安東の言う「世界のリーダー」って何でしょうか。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kanando/literature/socrates.html
新ソクラテスの弁明（おばさんのアイドルの弁明）
ぼくは、若い時、エキストラの仕事をしました。
（中略）
著名な主演男優の織田裕二さんらもぼくに一目置きました。
映画の主演女優の鈴木保奈美さんすらぼくに口を利くのがたいへん。
他の女性たちから嫉妬を買いますから。
（中略）
ぼくは、天王洲アイルでのロケで、元アイドルで女優の河合奈保子さんから、彼女の持ち歌である『けんかをやめて』を歌ってもいいよと許可を得ました。*4
正直全く意味のわからない文章です。「ぼく」ってのは普通に考えれば安東のことでしょうが一エキストラに過ぎない安東に対し「織田裕二が一目置く」「鈴木保奈美も口をきくのが大変」「河合奈保子から許可を得た」ってのはどういう意味なのか？。本気で書いてるのなら「頭がおかしい誇大妄想」ですし、冗談だとしても、前後の文章を読んでも安東が何が言いたいのかわからないので冗談になっていません。三浦や殿岡は安東に対して「この人大丈夫かしら」と疑念を持たなかったのか。それともどんなに低レベルでも反共論文、反中国論文ならＯＫなのか。
まあ、安東みたいな変な人はおだてれば「レベルはともかく」いくらでも反共論文を書いてくれそうですけどね。こういうとんちんかんな文章を書く人が殿岡の雑誌の時だけはまともな文章を書くとも思えない。他にもこの「新ソクラテスの弁明（おばさんのアイドルの弁明）」には吹き出さざるを得ない文章があります。ここまでひどいと正直、「心の病」にしか見えない。安東の周囲は彼を病院に連れてった方がいいでしょう。たとえ病気でも「病気をこじらせて安東がどうなろうと知ったことか、反共論文を書いてくれるいい道具だぜ」ってのが殿岡なんかでしょうが。ただ安東がここまでひどいと反共雑文を書かせても信用性がなくてかえって逆効果と思いますけどね。
病気の理由が「共産党員時代の人間関係」であれ、何でアレ、ここまでトンデモな反共だと共産党員・支持者にとっては迷惑以外何物でもないし、同情の余地ゼロでしょう。早く病気を治せとしか言いようがない。
（アメリカダラスにある女性博物館の職員）
「彼が女性博物館に残した言葉、『おばさんのアイドルになっていつの日かここに展示されたい』が本当に実現する日を望みます。」
安東のいう「おばさんのアイドル」の意味がさっぱりわかりません。氷川きよしとか綾小路きみまろとか、ジャニーズとか韓流スターとかそういうことですか？。そしてその女性博物館とやらが「温泉地の秘宝館」のような怪しい代物*5なら話は別ですが、江戸東京博物館等のようにそれなりにまともな歴史博物館ならよほどの社会的業績を上げない限り博物館に展示なんかされるわけがない。当然職員もこんなバカなこと言わない（つまり安東の妄想）。「博物館に展示されたい」と口走る時点で安東はまともじゃないでしょう。この職員の言葉とやらは安東の「希望の表明」でしょうからね。
酔っぱらいがべろんべろんになりながら「俺はまだ酔ってねえよ」っていうようなもので何の説得力もない。
（アメリカの偉い女性の代表）
「ソクラテスが初めてアメリカ本土に来た時、空港で『いきなりやって』、アメリカで劇的なデビューを飾りました。」
空港で「何を」いきなりやって、「劇的なデビュー」を飾ったのか？。たぶん下ネタだと思いますが、空港でそんなことをやったら逮捕されると思います。
無名人・安東の色紙をもらいたがる人などいないでしょう。
http://kanando.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-102e-2.html
後頭部をやられた。人間の生命ははかない
安東幹に暴力を振るう人物の暴力行動はエスカレートしている。後頭部への攻撃、急所攻撃などとどまるところを知らない。このままでは私の急死もありえる。
本当にそんな事実があるのなら刑事告訴すればいい。妄想だろう。
http://kanando.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-01de.html
メーデーで連合批判のビラまく
四月二十九日代々木公園で連合のメーデーが開催された。安東幹は連合批判のビラまきを敢行した。団結をことさら強調するなど連合路線は共産主義思想と変わりないことなど痛烈に批判した。
労組が団結を呼びかけるのは当たり前だ。どこが共産主義なんだか。しかし安東の「元党員」という主張が事実なら何でここまで「阿呆右翼」になるんだか。共産党員時代に何かトラブルを起こして共産党を恨むのはまだわからないでもないが、連合まで敵視かよ。
http://kanando.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-d7c4.html
共産党に抗議。ＣＩＡの女性部長とＳＥＸしてません
タイトルで大笑い。共産党が「あいつはCIAの女性部長とセックスした」などとバカを言うとも思えないので、安東の頭がいかれてるのだろう。
http://kanando.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-73c7-1.html
経団連会館は立派なビル
経団連会館を見に行った。立派なビルである。努力して栄光を手に入れた人たちの象徴であり日本を背負って立つ人たちの城である。この人たちを共産主義者からの言われなき攻撃から守ることが私の使命。経団連が参議院選挙に推薦候補を立てるならば手を挙げる。
誇大妄想にも程がある。経団連も安東なんか推薦候補にしねえよ。
http://kanando.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-aba2.html
共産党に天罰。方南町マクドナルドの思い出
今、都議選で日本共産党に逆風が吹いている。私にたいする人権弾圧のうわさが広がっているのだ。
逆風が吹いてるかどうかはともかく、「言ってることが怪しすぎる」安東の事なんてウヨ以外は誰も問題にしてないけど。
http://kanando.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-95be.html
日本共産党本部に工作員の引き渡しを要求
安東曰く、工作員が安東に嫌がらせをしてるんだそうです。本当だったら警察が逮捕するでしょう。どう見ても反共の安東が妄想をこじらせてるようにしか見えません。変な言いがかりをつけられて「いねえよ、そんなの」と共産党が応答しても「隠してるのか」とか言われる様を想像すると共産党に同情せざるを得ません。警察にも「何故共産党を逮捕しない」とかいいがかりをつけて呆れられてるんでしょうか？
http://kanando.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-91a9.html
歴史のもしも。映画監督との約束
三十歳のころ、真田ひろゆきさんと鈴木ほなみさん主演の映画「ヒーローインタビュー」にエキストラとしてさんざん出演した。
（中略）
監督が最後に私に言ったことば。「この作品にかけてくれ。他のエキストラはしばらく断ってくれ。そうしたら有名にしてやる」。しかしその約束は守られなかった。もしその時の約束が守られていたらもしかしたら私はいまごろ大スターに
主役や「重要な脇役」ならまだしも、エキストラにそんな約束をする監督はいない。大体そんなに安東に見所があったら、エキストラどころか、それなりに重要な役に抜擢するだろ。すげえな、本物のトンデモって。予想をはるかに超えるな。
http://kanando.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_9c8e.html
竹島の会に入会
竹島の会に入会した。自分達の領土は自分達で守る。領土が不足すれば加速するガソリン高と物価高。
「ガソリンがどうこう」って竹島から石油なんか出ねえぜ（笑）
第8号「本部ビルに抗日英雄の大看板を掲げる国民党：見え隠れする北京との『抗日民族統一戦線』」（浅野和生）
タイトルが「珍右翼的滑稽さ」を予感させる。国民党は「旧日本軍と戦った抗日政党だった」のだから、抗日英雄の看板を掲げても何ら不思議ではない。それを「見え隠れする北京との『抗日民族統一戦線』」と呼ぶのは誰が考えても変だ。
ちなみにウィキペによれば浅野は「米国の台湾関係法」を見習い「日本版台湾関係法」をつくれと主張してるらしい。さすがウヨ。是非以前にそんな事が可能だと本気で思ってるのだろうか？
（追記：ググって見つけた「浅野記事の紹介サイト」http://www.tono-oka.jp/china_08.htmlによれば抗日英雄とは「植民地時代台湾の抗日英雄」で、したがって俺の勘違いとは違って「国民党とはあまり関係はない」らしい。台湾は植民地だったのだから朝鮮における安重根のような抗日英雄がいても何ら不思議ではない。台湾は親日と言いつのる三浦らウヨにとっては「不都合な真実」だろうが。で、それが何で「北京との戦線」になるのか？。どう見ても「我々国民党は戦後台湾に来たが、戦前台湾の歴史も勿論大事にしてる」という「僕らは台湾の政党です、よそ者じゃありません」アピールだろう。どう見ても「北京との戦線」なんて理解はこじつけだ。日本の台湾植民地支配を批判しただけで親中国呼ばわりとはさすがウヨだ）
第10号「北京の尋常ならぬ大気汚染：北京五輪は開催地を変更すべきである」（山崎明信）
そんなに北京の生活環境が酷かったら三浦らウヨが騒がなくても、関係各位が変更するだろう。もちろん変更などなかったが。いいがかりにもほどがある。
是非以前にそんな事が現実に可能だと本気で思ってるのか。呆れて物も言えない。
漫画を読むときに親日だの反日だのにこだわるとは三浦も小さい人間だ。でこんな小さい人間を「好人物と評価するバカ」草加耕助だの、三浦のようなバカが幹部の会「守る会」に入って恥じないid:noharraだの「死ねばいいのに」と思う。大体その漫画と、雑誌の題名「中国民族問題研究」と何の関係があるんだか。
ちなみに「新暗行御史」ってのは俺は読んだことがないが日本版ウィキペディアによれば次のような漫画だ。
『新暗行御史』：
小学館のコミック誌「月刊サンデーGX」で連載されていたファンタジー漫画。また、日本のアニメーション制作プロダクションオー・エル・エム（OLM）と韓国のキャラクター・プラン（CHARACTER PLAN）によって作られた日韓共同合作劇場アニメ作品。
タイトルにある「暗行御史」とは、李氏朝鮮時代に実在した特別な官職。
「暗行御史」とは日本で言う公儀隠密的な代物らしい。で彼らが正義の味方として活躍する朝鮮民話もあるようだ。ここまででまともな人間なら読まなくてもわかるだろうがどう考えても「暗行御史民話」を「反日民話」と表現するのは問題があるだろう。もちろん「暗行御史」が懲らしめる悪人が日本人と言うこともあるだろうが、それオンリーではあるまい。そして「新暗行御史」にいたっては題名からして朝鮮民話が元ネタの一つではあろうが、「ファンタジー作品」、つまり架空世界が舞台である。NHKで放送してたアニメ「十二国記」（舞台は中国っぽいが一応架空世界）みたいなもんだろう。いや俺は十二国記も見たことがないのでよく知らないが。
しかも日本の漫画雑誌に発表され、日本でアニメ化までされてるのだから、日本においてそれなりの人気があったわけであり「反日」で片付けていい作品ではあるまい。まさか「愛読者は反日」とでも三浦は言う気なのか？
俺が「暗行御史民話」や「新暗行御史」を知ってれば「何バカ抜かしてるんだよ、あんな面白い話を」等と言えるのだがあいにく知らないんだよな。
日本国民であれば、この範囲内で質素でも静かに暮らしていくことは可能だったろう。
もちろん脱北者より日本国民の方が一般的に言って恵まれてることは事実だろうが「日本国民であれば、この範囲内で質素でも静かに暮らしていくことは可能だろう」と無神経に言うのはどうよ。俺は生活保護問題にまるで詳しくないが、それにしたって日本の生活保護はそんなにご立派なものじゃないだろ？
石川さんも家族に、電話ではなく手紙などにするよう説得していたようだが
普通電話がかけられるのなら電話をかけますよ。手紙だと読んでくれるか不安ですから。電話なら電話をとって返事さえしてくれれば「ああ対応してくれてる」と安心できますから。居留守使われたら手紙と同じですが。
やれやれ。脱北者保護はただただ「ヒューマニズム」であるべきじゃないのか。「北朝鮮と闘う戦略の一環」とは要するに北朝鮮打倒論だろう。人権に興味のない、ただただ北朝鮮打倒にしか興味もないウヨにはそう言う物言いの方が受けるのだろうが、「北朝鮮打倒論など現実性もないし、それを脱北者保護の理由にするのは北朝鮮による脱北者弾圧を招くだけだからやめた方がいい」と思う俺のような人間にとってはそういう「党利党略発言」は「どん引きなだけ」だ。
■7月21日(土)特定失踪者和田佑介さん失踪の真相究明を求める広島集会(東アジアネットワーク主催)
http://hrnk.trycomp.net/syukai.php?eid=00170
出席者は「荒木和博」「三浦小太郎」*7で「特定失踪者」云々ですから、勿論真相ってのは「北朝鮮拉致」って話です。「アホか」としか言いようがない。この和田佑介さんの件については俺も以前何度か突っ込んでるのでその時の文章を後で再掲しましょう。こういうほぼ100パーセント拉致じゃないものを持ち出せば「確実な拉致」の解決が遅れるだけです。それが目的なんでしょうけど。問題解決したら「北朝鮮たたき」という大事な「飯のタネ」が消えるわけです。「巣食う会」「守る会」のような拉致右翼は「拉致問題予算」という税金に寄生する寄生虫としかいいようがない。
そうは思いませんか、id:noharraさん、草加耕助さん。id:noharra先生は今日もスルーですか、まさに「絵に描いたような卑怯者」ですね（毒）
拉致右翼が私物化してる税金が「子ども手当」でも「生活保護」でも「奨学金」でも、今（2012年7月9日）日本でやってるアフガン支援会議関係でも何でもいい、ほかのことに使われたらどれほどの人が幸せになったことか。
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20081207/1307052595
■オレ流北朝鮮・韓国最新情報（2011.9/30分）
産経新聞「特定失踪者、和田さんの母 島根県会に協力呼びかけ」
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110930/smn11093002290000-n1.htm
小泉訪朝が平成14年9月、和田さんが失踪したのが平成14年5月。どう考えても拉致じゃないでしょうに。お母さんを責める気はありませんが、お母さんにデタラメ吹き込んだ「巣くう会」の奴らが許せない。
こんな無茶苦茶を主張する会（会長は小沢秀多・自民党島根県議）の総会に「島根県議３３名」だの「赤松俊彦島根県総務部長」（県知事から行けと言われれば行かざるを得ないでしょうが）だのが行くとは島根県は全く何考えてるのか。
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20081115/1307052595
■オレ流北朝鮮・韓国最新情報（2012.6/15分）産経新聞『「拉致問題関心高めて」 あす米子 市民グループ街頭活動』
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120615/smn12061502030002-n1.htm前も突っ込んだ覚えがありますが平成14年（2002年）５月に失踪というおよそ拉致とは思えないものを拉致というなと。小泉訪朝は平成14年（2002年）９月ですからね。その4か月前といえばすでに拉致疑惑は国民的常識になっていました。この時期に拉致をしようと北朝鮮も思わないでしょうし、捜査当局も拉致を許すほど無能じゃないでしょうし、失踪した和田佑介さんだってやすやすと拉致されるほど馬鹿じゃないでしょう。家族が正気を失うのは「人の情」として我慢できますが巣食う会連中は拉致じゃないと思いながら家族をあおってるに違いないですから。
ちなみに和田さんは1977年生まれで、ウィキペによればこの年に生まれた有名人は適当に名前を挙げると、次の様な人がいます。
・女優の松たか子
・SMAPの香取慎吾
・元サッカー選手の中田英寿
・演歌歌手の氷川きよし
・歌舞伎役者の市川海老蔵
・タレントのほしのあき：今も水着で活躍してるようだし、彼女の夫・三浦皇成（競馬騎手、1989年生まれ）とは12歳の年の差があるわけで、すごいなあと。
中田英寿らと同じ年代の若者（失踪当時、25歳）が拉致されたかもしれないと聞いて「そうなのか！」と思う人がどれだけいるんでしょうか？。俺にはとても正気の沙汰とは思えません。こういう非常識なことをいうから拉致は風化していくわけです。
しかし時のたつのは早いというか残酷というか。10年前は20代の若手（？）だった彼らも今じゃ30代の中堅となり、中田に至っては現役選手じゃないわけです。タレントでしょうか、今の中田の肩書は？。香取にしたってSMAPは解散の日は近いんでしょうし、ほしのも水着から完全引退する日は近いでしょう。
赤ん坊が10歳の小学生に、10歳の小学生が20歳の大学生に、20歳の大学生が30歳のサラリーマンや主婦に・・・と、これ以上は思いつかないので書きませんが、小泉訪朝からそれだけの年数がたったのに拉致問題が進展しないことに家族会には焦りは、巣食う会には拉致被害者家族への申し訳なさはないのか？
「北朝鮮が悪い」で済む話じゃないでしょうに。蓮池さんが「経済制裁をいつまでもやってるだけでいいのか」と思うのは当然でしょう。除名なんかしやがって。
■帰国事業当時の貴重な映像をＹＯＵＴＵＢＥで見つけました
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00856
過ちを認めず、この悲劇の犠牲者に救援の手を差し伸べないのは、やはり偽善と言われても仕方がないはずです
まさにお前が言うな。
「従軍慰安婦という戦前日本の過ちを認めず」「この悲劇の犠牲者・元慰安婦に救援の手を差し伸べない」どころか「売春婦」と誹謗中傷してるのはどこの誰だよ。手前とお仲間の腐れウヨ（例：荒木和博、西岡力、島田洋一、西村幸祐）だろうが。
大体、
・歴史修正主義雑誌「ジャパニズム」の常連寄稿者、極右放送局「チャンネル桜」の常連出演者
・荒木和博の「放射線ホルミシス効果で飯館村は安全」「山本美保さんは生きて北朝鮮にいる、山梨県警のDNA鑑定は捏造」といったデマ垂れ流しに加担する男
・「市民の党」疑惑という言いがかりで菅前首相を誹謗して恥じない男、三浦が何ほざいてるんですかね。この男のくずな言動は他にもありますが。
そういう偉そうなことがほざけるのはそれなりにまともな人間だけであって三浦みたいな屑が言っていいセリフじゃない。本当に人格のできた人は当時の社会背景（北朝鮮の状況がよくわからなかったとか、事情はどうあれ帰国を望む在日の方がたくさんいたとか）を全く無視して偽善だなんだと一方的に非難するような失礼なことはしないでしょうが。
でこういう「バカ男」を「オレの弱さは半端じゃねえぜ！」（http://bund.jp/modules/wordpress/?p=5046）で「好人物」と評価する「バカの見本」草加耕助さんとか、こんなバカが役員の「守る会」に入って恥じない「博物館に飾りたいほどのバカ」id:noharraさんはよほどの頭が悪い馬鹿か、性格のゆがんだ屑なんでしょう。
■七夕伝説と素麺 ちょっと気味の悪いお話し付き（三浦の個人ブログ）
http://miura.trycomp.net/?p=1124
星の伝説というのはギリシャ神話が有名で、確かに素晴らしい物語が多いのですが、さらに世界の物語を知りたい方には、野尻抱影「星と伝説」(中公文庫)*8をお勧めします。中国やポリネシアなど、世界の様々な伝説が、単に紹介されるのではなく古風だけど気品のある文章で、一つ一つの星座について関連付けながら説明され、また日本人自身が忘れてしまった日本各地での星座や星の珍しい伝説も付け加えられていて、ちょっと民俗学や人類学の本を読んでいるような気がしてきます。この人、大佛次郎(「鞍馬天狗」や、パリ・コミューンを書いた「パリ燃ゆ」の著者）の兄上なんだよな。彼ら明治*9の教養人はやはりすごい。
弟が大佛次郎なんて事より野尻という人がどういう人か書けよ。エッセイも書くが本職は天体学者なのかとか。
で、ウィキぺを見てみる。
野尻抱影（1885年11月15日〜1977年10月30日）
経歴
1906年：早稲田大学文学部英文学科卒業。
1907年：山梨県甲府市の中学校の英語教師となる。
1912年：結婚を機に東京都の麻布中学校に転任。
1919年：教科書・辞書の出版社・研究社へ転職。中学生向け学習誌の編集をする。
1926年：NHKのラジオ番組『星のロマンス』、『星の伝説』に出演。それと前後し、「日本には、星に関する伝説や名称に関し見るべきものがない」というその当時広まっていた定説に疑問を持ち、星の和名の収集を始める。収集した情報を著書『日本の星』、『日本星名辞典』等に集大成して出版し、晩年まで改訂を続けた。
1930年：冥王星が発見される。欧米では Plutoと命名されたが、野尻の提案で和名は冥王星となる。この名は現在、中国等、東アジアで共通に使用されている。
1957年4月：天文博物館五島プラネタリウムの開設と同時に理事、評議員および星の会（会員制）の会長を没するまで務めた。
著書
『星座のはなし』（1988年、ちくま文庫）
『星空のロマンス』（1993年、ちくま文庫）
『日本の星―星の方言集』（2002年、中公文庫BIBLIO）
『新星座巡礼』（2002年、中公文庫BIBLIO）
『星三百六十五夜（春）』『星三百六十五夜（夏）』『星三百六十五夜（秋）』『星三百六十五夜（冬）』（2002〜2003年、中公文庫BIBLIO）
『星と伝説』（2003年、中公文庫BIBLIO／2005年、偕成社文庫）
『続・星と伝説』（2004年、中公文庫BIBLIO）
英米文学科卒業と言うことで本職の天文学者ではなくアマチュアだと言うことがわかる。星以外の本も一部あるがメインは星関係の著書だ。
■米津氏のツイッターいろいろ（2012年7月5日分）
森直人@mnaoto
国内原子炉の全停止状態は2カ月で終了したとのことですが、朝鮮学校生徒への就学支援金支給手続きの停止状態は2年3カ月経過した現在も継続中とのことです。（米津氏がリツィート）
心の底から恥ずかしいし、申し訳ない。
yonezu tokuya@mujigedari
某筋によれば官邸前抗議は知恵者の某元官房長官*10が仕掛けたという話で、半信半疑だったけれども、こうなってみるとなかなか説得力のあるシナリオに思える。
陰謀論だし、米津氏も冗談や皮肉で言ってるとは思う。「こうなってみると」とはたとえば江川紹子のバカツイッターのことだろう。後で紹介する。
flurry@flurry
（官邸前抗議の感想）そらそうと警官が台の上から「駅はこちらです」「速やかに帰路についてください」的な交通案内をしてたのは、さすがにその場ですらどうかと思ったわけですが。ああ、遊園地のアトラクションみたいなものですね、的な。
アレですね。こういうことを言わせることが官邸前抗議の意義であったと。（米津氏がリツィート）
これまたflurry氏も冗談や皮肉だとは思う。「こういうこと」とは以下の江川のバカツイッターだ。
http://twitter.com/amneris84/status/219417014865891331
Shoko Egawa@amneris84
金曜日に首相官邸前でのデモを行った人たちと、今日、大飯原発前で機動隊員を相手に立ち回りを繰り広げたらしい人たちを、同じ「市民」という言葉でくくってしまうことには、かなりの違和感を覚える。
tk@ynwa20110311
@amneris84 レス失礼します。本日の大飯デモUST中継5つのchを視聴しておりましたが、"立ち回り"は一度も見られませんでしたよ。
■「許宗萬に根深い反発」総連本部、競売へ (統一日報記事）
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00855
俺は競売などせず、総連本部をビルに残した上で、借金返済方法を考えるべきだと思います。北朝鮮とのパイプをつぶすような真似をしてどうするのか？。いっそ借金棒引きを考えてもいいのではとすら思います。
が、それはさておき。
この朝鮮総連ビルを役に立てるとしたら、全体を日本に入国した脱北者のための施設として使うことしかないと思いますが(もちろん総連関係者立ち入り禁止）
どんだけ総連が嫌いなんだろうな、このバカは。
総連の方々も、なぜこのように凋落していくのか、自分自身でよく知っていると思います。
いや今回の競売云々の件に話を限れば、財政運営に失敗しただけで、その失敗は勿論、重大な問題だが、それ以上でもそれ以下でもない。三浦があてこすりたいらしい政治路線がどうこう言う話じゃない。石原が新銀行東京の運営に失敗した*11ら、それは「奴の政治思想が間違ってるから*12」なのか？。違うだろ。奴に銀行経営する能力がないと言うだけの話だ。それはそれで「税金をどぶに捨てた」という大問題だが、政治路線がどうこう言う話じゃない。
そして「チャンネル桜の経営失敗」や「産経の夕刊廃止」「文藝春秋社・諸君休刊」のようなお仲間の経営失敗にはそう言うこと言わない癖にな。そして誰かが「バカウヨ路線だから視聴者や読者に支持されずチャンネル桜や産経、諸君は経営に失敗した」とか言えばむきになって怒る癖にな。
つうかお前ら「巣くう会」「守る会」こそ「マスコミが以前ほどとりあげなくなった」「蓮池透さんに見限られた（除名される前から冷戦状態だった）」という「自分たちの凋落の原因」がバカウヨ路線にあると反省して「北朝鮮との対話外交路線」に動いたらどうよ。北朝鮮や総連の悪口ばかり言ってないで。期待してないけどな、お前らバカだから。
朝鮮出版会館といえばこの２月にこういう事件があったところ。
で、その家宅捜索は公安の違法な別件家宅捜索でないとなぜ断言できるのか？。違法不当な家宅捜索なら「今すぐ出てけ」と声を荒げるのも無理はない。日本の公安警察が「無条件で信用できるほど立派ではない」ことは「転び公妨」という言葉とともに広く世間に認識されてるが？。文章を読んでも「家宅捜索に合法性、正当性があるかどうか」俺にはさっぱりわからない。
そしてその2月の捜査で出版会館から何か犯罪の証拠は見つかったのかね？。別件家宅捜索かどうかはともかく、三浦が「こういう犯罪の証拠が見つかりました」などと書かないところを見ると何ら犯罪の証拠は出なかったのだろう。下種な印象操作乙。三浦と「奴が役員を務める下種右翼団体・守る会の会員（もちろんid:noharraを含む）」は生きてて恥ずかしくないの？。
■動画「永田絃次郎とその時代」アップしました
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00854
・まだ動画を見てない*13けど、この動画を見ようかどうしようかと思って、ユーチューブ動画に飛んでみて思い切り吹き出してしまった。
さすがに今後訂正するでしょうが講師に呼んだ産経記者喜多氏の肩書きが「産経新聞東京支社記者」ですよ。
もちろん産経のルーツは大阪で、東京には後から進出しました。それが産経が関東圏内で売れてない理由の一つです。そしてもしかしたら産経においては大阪の方が出世コースかもしれません。それでも「東京支社」なんてものはありません。「東京本社」です。失礼でしょ、喜多氏に。
・永田氏とはウィキペディアによれば次のような人です。
永田絃次郎（1909年（明治42年）9月7日 - 1985年（昭和60年）8月17日）
大韓帝国（現在の北朝鮮平壌）出身のテナー歌手。本名は金永吉。
陸軍戸山学校軍楽隊でトランペットを専攻。
1933年（昭和8年）5月の第二回音楽コンクールの声楽の部で次席、1934年（昭和9年）11月の第三回音楽コンクールの声楽の部で第二位、昭和10年11月の第四回音楽コンクールの声楽の部で第二位。
キングレコードの専属歌手として活躍し、1937年（昭和12年）「朝」、1938年（昭和13年）「愛国行進曲」、1939年（昭和14年）「愛馬進軍歌」「出征兵士を送る歌」が大ヒット。その後もキングの看板歌手として「紀元二千六百年」「大政翼賛の歌」「海行く日本」などを吹き込む。
1960年（昭和35年）、北朝鮮に帰国したが、近年に至るまで詳細な消息は未詳であった。
脱北者の証言などにより、粛清された、或いは炭坑で亡くなったなどの説が言われていたが、2010年3月1日の産経新聞の記事によると、1985年に75歳で自宅で亡くなったことが判明しているという。
日本人妻との間の子どもは現在北朝鮮内の大学で音楽を教えているという。
2010年3月19日にキングレコードから「甦る幻の名テナー永田絃次郎（金栄吉）」として21曲入りCDが復刻された。
ということで帰国後、不遇の日を送ったこともあるのかもしれませんが、少なくとも粛清説はデマだったわけです。ここからはあの国のネガティブ情報は反北朝鮮派があることないこと流してる疑いがあるのでうかつに信用できないことがわかります。もっと北朝鮮も情報公開しろよ、とは思いますが、だからってデマ流していい訳じゃない。
それはともかく、「2010年3月1日の産経新聞の記事」を書いたのがおそらく喜多記者で喜田氏は後にそれをふくらませて『北朝鮮に消えた歌声−永田絃次郎の生涯−』(2011年、新潮社)という評伝にまでしたわけです。
歌を歌うためだけに生きた一人の朝鮮人歌手
いわゆる言葉の綾だと言うことはわかりますが、こういう物言いはどうも好きになれない。歌を歌うため「だけ」に生きたわけではないだろうよ。
■小倉紀蔵氏*14までもが事実上北朝鮮擁護とは
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00853
この文章は実に面白い。三浦のゲス右翼という本性がよくわかる文章で面白い。そうは思いませんか、id:noharraさん、草加耕助さん。三浦は島田洋一とは違って「多少狡猾」で人権派ぶってますが時々それは口先三寸でしかないということがわかる文章を書いています。「寺越武志さんを拉致認定しろと言ったり」だの「市民の党疑惑なんて言いがかりで菅前首相を誹謗したり」だのね。
http://chosonsinbo.com/jp/2012/06/0628mh-2/
朝鮮新報「日朝国交正常化連絡会が総会、記念講演」
東北アジアの非核化と平和の確立を求める「日朝国交正常化連絡会」の全国総会と記念講演が６月26日、東京・千代田区の日本教育会館で行われた。記念講演では、京都大学・小倉紀蔵教授と同連絡会の清水澄子共同代表（朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表、元参院議員）が登壇。それぞれ５月と４月の訪朝時の報告を行った。また、立教大学准教授で同連絡会の石坂浩一*15共同代表兼事務局長が総会報告とともに、日朝平壌宣言発表10周年に際し９月13日に全国集会を開催することなど、今後の運動について述べた。
（中略）
記念講演会ではまず、主催者を代表して同連絡会の伊藤晃二共同代表（日朝長野県民会議会長）が、来賓として民主党・稲見哲男衆議員、社民党・又市征治副党首（参院議員）、総聯中央・徐忠彦国際統一局長があいさつした。
（中略）
記念講演では、小倉教授が「文化・学術・市民交流を促進する日朝友好京都ネット」（京都ネット）*16の一員として５月に訪朝した経験に基づいて語った。小倉教授は社会科学院の学者との交流について触れ、朝鮮社会の根幹をなす「チュチェ思想」について、自身の見解も交えながら話した。
また、日本人は朝鮮を「先入観を持つことなく、客観的に洞察する必要があり、対等な関係を作ることが大切」だと指摘。マスコミが「一方的な（負の）像」を押し付けているが、「普通の日本人のイメージを変えていかなければならない」と強調した。
小倉教授は平壌宣言発表以降を「思考停止の10年間」だと表現しながら、植民地支配の清算によって、「日本を道徳的に立ち返らせることができる」と話し、「日朝問題解決のために地道に取り組んできた市民運動*17などの影響により、（日朝関係改善のための日本国内の）潮目は変わったと感じている」と述べた。
（後略）
でこの記事に対する三浦の感想。
正直、清水澄子氏やそのほかの議員とかは私は別に関心はありません。しかしちょっと驚いたのは、小倉紀蔵氏の名前がここにあったこと。私はあまり良い読者ではありませんが、優れた韓国研究者として小倉氏には大変期待しておりました。ここでの紹介記事だけですべてを判断するわけにはまいりませんが、正直残念に思っております。
ここからは三浦が「なぜか小倉氏にやたら気を使ってること」と「一方、小倉氏以外の参加者にはまるで気を使ってないこと」が分かります。いつもなら「総連の局長が出席する集会に参加しやがって」「日朝国交早期正常化をスローガンとする集会に参加しやがって」「訪朝報告しやがって」などと小倉氏を罵倒してると思うんですけどね。小倉氏以外に対しては「お前らなんか眼中にないぜ」と失礼なこと言ってるわけですから。お前何様だよ、たかがプロ右翼のくせにと思いますが。
俺は小倉氏がどういう人か知りません。ウィキペ「小倉紀蔵」を見ても氏が朝鮮・韓国研究者らしいということくらいしかわかりません。正直興味もないので小倉氏について調べる気もない。
が、三浦は小倉氏のことをなぜか「俺たちの仲間」、つまり「自称北朝鮮・韓国通の右翼」西岡力や荒木和博と似たり寄ったりの人間と理解していたんでしょう。つうことはおそらく小倉氏は保守でしょう。保守でも日朝国交早期正常化を主張する山崎拓氏や衛藤征士郎氏のような方はいるので何ら不思議ではありませんが。
で、以前、小倉氏のことを三浦は「うっかり」大絶賛か何かしてしまったのでしょう。でこういう、「事実上擁護*18」だの「（記者の勘違いで小倉氏の主張が誤って記述されてる可能性もあるので）ここでの紹介記事だけですべてを判断するわけにはまいりませんが」*19だの、小倉氏を批判したいんだか、批判したくないんだかよくわからない奥歯にものの挟まったような文章になる。
過去べた褒めした人間を批判するというのは「過去との整合性をどうするのか」という問題があるので誰でもやりづらい。かといって小倉氏を下手に評価するとこの集会を評価することになる。ウヨの三浦がこういう「北朝鮮とは対話外交で物事を解決していくべきだ」なんて集会をはなから評価する気がないのはまるわかりです。
小倉氏からすれば「俺は保守だけど、手前らみたいな極右じゃねえよ、勝手に勘違いしてるんじゃねえよ」といったところじゃないですかね。
三浦としては現時点では「残念だ」とのみ言って様子見、小倉氏があとで三浦に同調してくれれば御の字とでも思ってるんでしょう。俺の「そうなればいい」という希望込みですが小倉氏は同調しないでしょう。同調しなかったら、小倉たたきが始まるのか、それとも小倉氏についてはスルーし続けるのか？
小倉氏の最近の主張の一つが、ここ東アジアに「共同体」ではなく「共異体」を志向することです。あるブログに最近の小倉氏の講演報告がございましたので、紹介いたします。
http://www.keiomcc.net/sekigaku-blog/2010/07/post_383.html
これも講演録ですし、かつ、おそらくエッセンスにすぎないでしょうから、この文章だけで小倉氏の現在の思想を語るのも不公平でしょう。
私は勉強のために、小倉氏の最新作を一応今夜アマゾンで購入することにしました。やはり学者ですからその主論文を読まないで、他者の紹介ブログだけで判断するわけにもいかないでしょうし
・揚げ足取りになるがこれは「講演録」ではない。小倉氏の講演を文字起こししたわけではなく、単に感想を書いてるにすぎないからです。
それはともかく最新作って何なのか？。ググったら『朱子学化する日本近代』（2012年、藤原書店）が最も新しいようですがこれは題名からして、朝鮮問題は関係ないでしょう。とすると別の本なのか。三浦も具体的な著書名ぐらい書いてもいい。しかし三浦も随分と小倉氏に対して寛大です。ほかの人間に対して「最新作を読んでから論じることにしたい」なんていったことありましたっけ？
・ちなみに「共異体」でググったら小倉氏以外もヒットしました。結構ポピュラーな概念なのか？。内容的には「中国、韓国、日本は違いがあるんだからその違いを無理に解消しないで仲良くやっていこう」ってのが小倉氏にとっての「共異体」なんですかね。俺みたいな短気なのは「で、小倉さんは東アジア共同体構想については結局賛成なの、反対なの？」と思いますが。
・それはともかくこの小倉氏の講演と三浦の「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る」と何の関係があるのか。関係ねえじゃん。
・では、この小倉講演批評ブログへの三浦の評価を紹介したうえで、俺なりのコメントをしたい。小倉講演批評ブログが小倉講演を誤解してる可能性は無論ありますがそれを言うと話が先に進まなくなるので、その可能性はネグります。
中国のGDPが日本を追い抜くこと。
（中略）
それは、東アジアが150年前の「正常な姿」に戻ることに他ならない。言い方を換えれば、この150年が「異常な姿」であっただけのこと。
有史以来、経済的にも文化的にも、東アジアの中心は中国であった。その差は圧倒的であったのだから。
これに対して三浦はこういっています。
近代以前は中国が東アジアの中心だったことは事実ですが、それを「正常」と見るかどうかはそれぞれ立場によって違うでしょう。私は中国の政治の現状が今のままである限り、どうにも「正常」な東アジアが実現するのは難しいとしか思えません。
三浦は文章読解力がないのか、故意に話をすり替えてるのか。まあ、故意のすり替えでしょう。小倉氏の「正常」ってのは「あるべき姿」っていうのではないでしょう。
「中国が経済大国になってること」に衝撃を受けてる人間に対して「何を衝撃を受けてるの？。中国は近代以前は東アジアの中心で日本より大国だった。むしろ近代以降の『経済発展途上国・中国』が東アジアの長い歴史では異例だった。通常の状態に戻っただけだ」と言ってるだけでしょう。「正常」って表現が悪いのでしょうが、ここでの「正常」「異常」が「あるべき姿、理想」といった価値判断ではないこと、むしろ「通常」「異例」とでも言い換えた方がいい概念であることはまともな文章読解力の人間なら講演紹介ブログを読めばわかると思います。
大体、近代以前をどういう価値基準で価値判断して「正常」「異常」って三浦は判断する気なのか。近代以前、中国が大国だったのは動かしがたい事実で今更異常だ、正常だって価値判断してもばかばかしい。歴史が変わるわけじゃない。
その上
中国の政治の現状が今のままである限り、どうにも「正常」な東アジアが実現するのは難しいとしか思えません
だそうです。中国共産党打倒とでも叫ぶ気でしょうか？。正気の沙汰じゃありません。
頭が痛い。小倉氏の「性善説が易姓革命の原動力」という主張が正しいかどうか俺は知りませんが、三浦の主張は小倉氏に対する何の反論にもなっていません。
「建前はご立派」だが「実態はそうじゃない」なんて世の中にいくらでもある。「大東亜戦争はアジア民族解放の戦い」とかね（毒）
小倉氏は「性善説に基づいてるから易姓革命は正しい」と言ってるのではなく「性善説を建前に易姓革命は行われた。中国や韓国はそういう価値観の社会だ」と言ってるにすぎないから、いくら「いや実態は性善説じゃない」といっても何の反論にもなりません。
反論するなら「性善説は易姓革命の建前じゃない」とか「小倉氏の性善説理解は間違ってる」とか言うべきでしょう。
日本人が性善説を受け入れないという判断はどこからきているのか
そもそも、小倉氏の「儒教の性善説」理解は「悪徳な君主は打倒して構わない」「だから易姓革命して構わない」というのが性善説という理解です。そういう理解が性善説概念として正しいかどうか俺は知りませんが、いずれにせよ日本にそういう概念があったとは思えません。
小倉氏の性善説概念にたてば「天皇であろうと、将軍であろうと藩主であろうと誰であろうと間違ったことをすれば打倒してＯＫ」となるでしょうが三浦はそういう理解が日本人に受け入れられてるとでも思ってるのか？。俺はそういう認識は日本では全くメジャーではないと思います。むしろ「君、君たらずとも臣、臣たれ」のほうが日本人的と思います。たとえば日本ウヨ世界において足利尊氏が非難され、新田義貞や楠木正成がたたえられるのは別に「様々な資料から検討した結果、後醍醐天皇の政治は善政であり尊氏の反逆には正当性がないから」ではないでしょう。勿論彼らウヨは後醍醐政治を善政と理解してるでしょうが極端な話、悪政でも尊氏のような反逆などすべきではないわけです。
しかも三浦はどうやら「日本人は善良な人の集まりだ。たとえば江戸時代がそうだ」と言って反論した気になってるようだから困ります。実ははっきり「江戸時代の日本人は善良な人の集まりだ」と言ってるわけではないですが「江戸時代が性善説」という三浦の物言いはまさか「江戸時代に易姓革命が行われた」という意味じゃないでしょう。おそらく「江戸時代の人間は善良だった」という意味でしょう。
いや、そういう性善説は小倉氏の言う性善説じゃないから。「性善説＝易姓革命説」だから。故意に話をすり替えてようとしてるんでしょうが、俺レベルの凡才でも見抜ける低能な詭弁はいて三浦は恥ずかしくないのか？。
そして、金大中を評価するのは自由ですが、それと小泉支持とを無理に結びつけるのは無理があるでしょう
三浦が金大中氏が嫌いだという事が改めてよくわかりました。
それはともかく、金氏と小泉氏を「どちらもドラスティックな改革を訴え国民の強い支持を受けその改革を実行に移した」という意味で小倉氏が同一視するのは俺もどうかと思います。三浦と意見が一致するというのは実に不愉快ですが。
「公の場で世界平和をてらいなく語ることができる彼らの、理知的で真っ直ぐな姿勢」がどなたを指すのかはわかりません
いや前後の文脈から見て金大中氏や盧武鉉氏じゃねえの。アンチ金大中・盧武鉉の三浦はそういう考えを認めたくはないだろうが。
あるいは「韓流スターが演じるドラマの主役」かな。昔は日本でも青春ドラマとか、山口百恵の「赤いシリーズ」とかは「世界平和」はともかく見てるこっちが恥ずかしくなるほど「自分の信じる道」を「てらいなく語る」「理知的で真っ直ぐな姿勢」のキャラばっかだったように思う。
これは大変危惧するところなのですが、かって偉大な中国研究者だった竹内好*20という方が、毛沢東を新しいアジアの希望、中国の伝統と革命思想を結びつけた人物として評価し、文革をも支持してしまったことが６０年代ありました。小倉氏もまた、研究対象である韓国への過剰な思い入れや、アジアの思想を再評価しようという姿勢から、主体思想をも、その醜悪な人権弾圧からは目を背け、アジアの儒教伝統に基づくものとして過大に評価してしまっているのではないでしょうか。
「でしょうか」って書けば根拠レスで「主体思想を過大評価してる」と小倉氏にネガティブな印象操作していいと思ってるのか、このゲスは。「最新刊を読んでから論じたい」「この講演録や朝鮮新報記事だけでは評価できない」という発言はどこに行ったんだよ。
植民地統治への反省や補償がもしなされるべきならば、それは何よりも、今苦しんでいる北朝鮮民衆に対してでしょう。
北朝鮮民衆にする前に韓国民衆にしたらどうかね？。どうせお前らウヨは、「民主化前に北朝鮮に金払っても独裁が強化されるだけだ」とか言い訳してやらないんだろうし。「民主化された」韓国ならそういう問題はないし、この間、韓国憲法裁判所も「慰安婦などに韓国政府は十分な補償をすべし。日本との外交交渉が必要ならやるべし」というような判決*21下したよな。ぜひ三浦先生が「この際、日韓友好のためにも韓国の元従軍慰安婦などに日本政府として十分な補償をしましょう」と、お仲間ウヨ・島田洋一らの批判などものともせずに発言する格好いい姿見てみたい（毒）
どうせ腐れウヨの三浦先生はそういうことをやらないんだろうし、それを草加耕介先生やid:noharra先生も「三浦手前ふざけるな」なんて批判しないんだろうけど（嘲）。
しかしid:vanacoral氏が「紫陽花革命」と書くと「がんばれ」と応援したくなるのにid:noharra先生が「紫陽花革命」と書くと「ウヨの三浦とつるんで恥じねえ奴がバッカじゃなかろうか、ルンバ」と思うのは俺がゲスだからですか、やはりそうですか。
・最後に三浦のコメントとは関係なく小倉講演紹介ブログに俺のコメント。
日本は、儒教的思想・習慣は導入しつつも、「性善説」を本格的に取り入れることはなかった。万世一系を尊び、継続性を重んじて、劇的な変化を嫌う習性がある。
中国、韓国は、それゆえに日本を信頼しない。日本も相手を理解できない。
歴史認識問題をめぐる根深い対立も、この相違に起因している。
いや失礼ながらそれは違うと思います。「歴史認識問題をめぐる根深い対立」は日本が中国、韓国をひどい目に合わせたうえ、いまだに「南京大虐殺はなかった」「従軍慰安婦は違法じゃない」という馬鹿がいるからでしょう。小倉氏に悪意はなくてもこの発言が事実なら相当問題だと思います。それとも、もしかして、「日本は易姓革命的思想がなかったら戦争責任問題で天皇や政治家など上を追及できなかったんだ」「でも易姓革命思想のある国はそれじゃ納得いかないんだ」という小倉氏一流の皮肉でしょうか？
うーん、そう言う持って回った皮肉ってウヨ批判としてどうかな（笑）
【追記】
１）「三浦の子分」アホのid:noharra先生は俺みたいには思わなかったようでこんなアホバカツィート（三浦のアホバカ文章の一部紹介）をしてる。まあ、予想の範囲内だが。
植民地統治への反省や補償は、何よりも、今苦しんでいる北朝鮮民衆に対して。彼らが脱北しても中国が不当に逮捕し強制送還し、北朝鮮国内では反逆者として罰せられている現実の中国・北朝鮮の姿勢を「異なる価値観」として「共異体」と認めることはできない。http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00853
「植民地統治への反省や補償は、何よりも、今苦しんでいる北朝鮮民衆に対して。」
じゃあ民主化された韓国の元慰安婦とかには「独裁強化の危険性」など北朝鮮と違ってないから支援するかと言ったら支援しないし「ニコン事件」（たとえば「新宿のニコンサロンに、元従軍慰安婦関係の写真展を見に行った」（http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/91e660be7ac2a3a390db8025c3164126）参照）のようなことが起こっても「植民地統治への反省や補償」の一環としてニコンやバカウヨに抗議することすらしないのだから、id:noharraと三浦達「守る会」一派の「口から出任せぶり」「虚言癖ぶり」は半端ではない。まともな人間ならこういう恥ずかしい生き方はまずできない。「死ねばいいのに」と心から思う。
そして「共異体と認めることはできない」というがじゃあどうしろというのか。政権転覆でもやる気か？。バカだねえ。
２）小倉氏を主体主義盲信者扱いしようと印象操作に必死な三浦だが
法華狼の日記「原水禁について知らず、坂本龍一氏が北朝鮮支援団体に寄付したと書く「痛いテレビ」が痛い」
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20120728/1343494031
が紹介する訪朝報告（ただし筆者は小倉氏ではなさそう）によれば小倉氏なりの批判意識はあるようだ。詳しくは法華狼氏のエントリ及び、エントリが紹介する報告を呼んでほしいが小倉氏は
「主体思想では人民大衆の要求の通りにしていくことが重視されており、実際に人民からはいろいろな要求があるはずだが、一方で主体思想を唯一思想体系と言ってることは矛盾ではないのか？」と言う趣旨の質問をしたそうだ。うーん確かに矛盾の気がするな。
それはともかく三浦の言う「最新刊を読んでから小倉氏の考えについて論じたい」はいつ果たされるのか。期待してないけど（毒）
３）この三浦エントリ掲載後の2012年8月に、小倉氏が最新刊（ただし共著）を出版された。どういう内容か読まないとわからないがおそらく訪朝報告であろう。で、三浦のような反朝鮮テイストではなく「交渉でしか問題は解決しない」とかそう言う内容であろう。三浦には不快なことであろうが。この本については別途取り上げようかと思う。
「新聞・テレビが伝えなかった北朝鮮：市民経済と大衆文化が明らかにする真実の姿」（角川書店）
（アマゾンの内容紹介）
北朝鮮での現地調査を通して明らかにする、新聞・テレビがなぜか触れようとしない真実の北朝鮮の姿。携帯電話が普及し、高層マンション建設に湧く、経済発展が進みつつある最新の模様をレポート。
「携帯電話が普及し、高層マンション建設に湧く」なんて三浦が激怒しそうです。連中は「経済制裁で潰すんだ、潰せるんだ」ですからね。ちなみにこれに近いことはファンキー末吉氏のエントリ「４度目の北朝鮮訪朝番外編１：遊園地」（http://www.funkyblog.jp/2011/11/post_690.html）も指摘している。
また日刊イオ「平壌の新スポット、綾羅人民遊園地」（http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/311f8d2b8c5ab6c7d104490d2ee6a4fd）によれば最近も新しい遊園地ができたらしい。
■オレ流北朝鮮・韓国最新情報（2012.7/4分）
NHK「特定失踪者 活動費の一部補助へ」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120704/k10013314541000.html
松原拉致問題担当大臣は「拉致の可能性を否定できない人が大勢おり、政府として支援する必要がある」として、「特定失踪者」の家族らの活動費の一部を試験的に補助することを決めました。
これを受けて政府は、昭和５１年「アルバイトに行く」と言って出かけたまま行方不明になった埼玉県の男性の家族が、今月、スイスのジュネーブで開かれる国連の作業部会に出席する費用の一部を補助することにしています。
批判ブクマもつけましたが、バカも大概にしてほしい。拉致認定しないのなら拉致関係の予算から税金なんか出せるわけない。違法支出じゃないんですか、本当に。巣くう会といい松原といい、税金をポケットマネーと勘違いしてるのか？
そんなふざけたことに金を使うくらいなら、子ども手当とか、生活保護とか失業手当とか、まあ、何でもいいんですが、「政府として支援する必要がある」生活弱者の生活救済にでも使ってほしい。日本は社会福祉が貧弱なことで悪名高いんですから。
拉致右翼連中はどれほど国民をバカにすれば、踏みつけにすれば気が済むのか？。そして拉致被害者家族や特定失踪者家族達は同情の余地が多少はあるでしょうが、いつまでこんな詐欺師につきあって自分の時間と金を無駄にし、在日差別に荷担し、日本の国益を毀損し続ければ気が済むのか？（今回の税金無駄遣いも国益の毀損です）
■オレ流北朝鮮・韓国最新情報（2012.7/3分）
テレビ朝日「北朝鮮の挑発行為防ぐ…外務省局長が中国を評価」
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220703008.html
外務省ってのは日本の外務省で、局長ってのはもちろん担当局長のアジア大洋州局長です。小泉訪朝時に田中均さんがついてたポストです。
で本心はどうか知りませんけど常識があったら中国に対してこう言うでしょう。特に記者会見とかこの種の公式見解・公式発表では。秘密交渉の場できついことを言うならまだしも、マスコミ発表で罵倒始めるとか、公然と中国に喧嘩売っていいことは何もない。増元だの三浦だの島田だの拙ブログで取り上げてるバカウヨは常識がないんで中国罵倒とか始めるわけですが。
■オレ流北朝鮮・韓国最新情報（2012.7/2分）
産経新聞「北、遺骨で外貨稼ぎ 返還費狙い対日工作 米から２２億円」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120702/kor12070207010001-n1.htm
この記事に俺は次のようなブクマをつけました。
同胞の遺骨にいくら金を払っても惜しくはないという考えが産経にはないらしい。お前は愛国を語るな、産経
ガセネタ常習の産経なんで真偽自体怪しい。この記事からわかるのはせいぜい「北朝鮮から遺骨を回収した米国や韓国がそれなりの金を回収費用として北朝鮮に払ってる」というだけの話です。どこにも「外貨稼ぎ」として対日工作なんて書いてない。が産経の言い分が事実だとして「だから何？」としか思いません。額がよほどのぼったくりでない限り、俺はブクマつけたように払うことに何の疑問も批判もありません。
でこういうことを言う産経とそのお仲間連中（巣くう会など）は当然「拉致被害者が帰ってきても一円もカネを出す気はない」んでしょう。
当然、「拉致被害者を寄り戻せるのなら経済支援してもいいと思う」「経済支援絶対反対という巣くう会は本当に家族会の味方なのか？」という蓮池透さんが巣くう会連中と決裂するのも当然です。
「拉致右翼」連中が蓮池さんと決裂するのは連中の勝手ですが、恐れ入るのは家族会が蓮池さんの側ではなく巣くう会の側だと言うことです。家族会にとって一番大事なのは「家族救出」ではないのか？。それとも俺が疑ってるように家族会主流派は内心では生きてる拉致被害者などいないと理解し、その上で「北朝鮮に報復してやるぜ」「金一族に生き地獄見せてやる」などと思い、しかしそれを公言すると「ヘギョンさんや寺越武志さん、日本人妻の命を何だと思ってるんだ」と世間や当事者（寺越さんの母親、ヘギョンさんの祖父母たる横田夫妻など）に言われるのを恐れ、心にもないウソをついてるのか？。だとしたら畜生道に落ちてるとしか言いようがありません。
■オレ流北朝鮮・韓国最新情報（2012.7/1分）
中央日報「北朝鮮次官 韓国・ロシアとの経済協力事業に前向き」
http://japanese.joins.com/article/678/154678.html?servcode=500§code=500
この記事だけでは実際問題何がどうなってるのかわかりませんし、3カ国政府が大筋合意したとしても、独裁国家・北朝鮮はともかく、ロシア*22、韓国は野党や国内世論を無視して勝手なことはできないわけです。ただ本当に「前向き」なら北朝鮮打倒派の主張が現実性に乏しいことが改めて明らかになったと言えるでしょう。
読売新聞新潟版「「もし自分の子が、と考えて」 拉致解決訴える」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20120630-OYT8T01043.htm
早紀江さんは「もしも自分の子どもが同じ目にあったらどうするか。みなさんも、政府もそういう気持ちで考えてほしい」と語気を強めた。
そう言う精神論で解決する問題じゃないですけどね。
めぐみさんを巡っては今月１５日、韓国の拉致被害者家族会「拉北者家族の会」が、２００４年１２月１４日付のめぐみさんの「死亡確認書」の写しを入手したことを明らかにしている。
滋さんは講演会後、報道陣に対し「写しなので死亡の確認とは考えていない。めぐみの生存を確信している」と話し
まあ、確信するのは結構ですがそれはそれとしてお孫さんに会いに行った方がいいと思いますよ。
早紀江さんは「政府は国民だれもが頑張っていると分かるよう行動してほしい。（注：2002年小泉訪朝から）大きな動きが無く、じれったく悲しい」と話した。
衛藤訪朝とか大きな動きを創ろうとするのを邪魔してきたのはあなた方家族会でしょうに（毒）
朝日新聞新潟版「拉致問題解決 世論で後押しを」
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001207020009
（注：横田夫妻が）「政府が本気で拉致に取り組むよう、世論で後押ししていただきたい」と約１２００人の聴衆に訴えた。
「本気」とかそう言う精神論で解決する問題じゃないんですよ。「合理的練習」しないで、精神論で「非合理なしごき」してもスポーツ選手が勝てないのと同じですよ。
早紀江さんも「１０年は長すぎる。私たちの体も段々弱ってきており、政府は本気で解決するという姿勢を見せて欲しい」と話した。
「１０年は長すぎる。私たちの体も段々弱ってきており」
そう思うんだったら蓮池透さん除名を取り消して対話路線に移行しろよ、いい加減に。そして体が元気なうちに訪朝してヘギョンさんに会えよ。もうこのおばあさんには「バカじゃねえの、お前の頭には本当にまともな脳みそが（以下自主規制）」と言わざるを得ないな。本当、俺は「優柔不断な性格で奥さんに引きずられてるらしい好々爺の滋さんはともかく」このウヨ女性はひとかけらも同情してないよ。こんなのが祖母でヘギョンさんも本当にかわいそうだよ。まさに「子どもは親を選べない」「孫も祖父母を選べない」としか言いようがない。
講演会には、北朝鮮に拉致された可能性が高いとみられる特定失踪者の大沢孝司さんの兄昭一さんと、中村三奈子さんの母クニさんも出席。２人は「拉致被害者に認定されていない失踪者は、全国に５００人いる。政府はもっと真剣に取り組んで欲しい」と訴えた。
笑えない冗談も大概にしろよ。「特定失踪者500人全部拉致」と思ってるのかよ。俺だったらその場で「ぷっ」と吹き出しかねないよ。あまりに非常識すぎて。こう言うのを批判もせずにそのまま垂れ流すなんて朝日新聞も本当に落ちぶれたな。
大体1974年に佐渡で失踪した1947年生まれの中村さん（生きてれば現在65歳）はともかく1998年に新潟で失踪した1979年生まれの中村さん（生きてれば現在33歳）が拉致の訳ねえだろ（大沢孝司、中村三奈子でググれば彼らの年齢や失踪時期がわかります）。
お前ら新潟の失踪者はデフォで拉致扱いしていいと思ってるのか。ドンだけ新潟県、危険地帯なんだよ。
「謝れ、新潟県民に謝れ」。いやもちろん北朝鮮に対しても謝るべきですが。
小泉訪朝が2002年と言うことでもわかりますが、既に1998年と言えば北朝鮮拉致疑惑はかなり日本国内に広まっていました。
ウィキペ「横田早紀江」にも
1996年10月号で石高健次*23の書いた（注：めぐみさん拉致疑惑）記事が「現代コリア」に掲載された。このことが発端になり、1997年2月号で「アエラ」「産経新聞」などでとりあげられた。
と書いてあります。1998年なんて時期に北朝鮮が拉致をやるか、やったとして捜査当局が事前の阻止も、事後の摘発もできないのか、中村さんもやすやすと拉致されるものか、普通に考えてあり得ない話だとわかりそうなものです。しかしご家族も良く信じますよね。正気じゃないんでしょう。
ちなみにウィキペ「1979年」によれば中村さんと同じ年に生まれた有名人には次のような人がいますね。
・お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代。
・プロ野球巨人の正捕手・阿部慎之助
まあ、俺はアンチ巨人なんで阿部がどこかの国に拉致された方が（以下略）。いや、ウソですよ、勿論冗談ですよ。言わなくてもわかると思いますけど。
・女優の国仲涼子、仲間由紀恵
・スキーモーグルの上村愛子
「国仲涼子や仲間由紀恵ももうそんな年なんだ」とかいろいろ勉強になりました。
ただ、前も「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう・パート４５（追記・訂正あり）（http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20081115/1307052595）
で「平成14年（2002年）5月」、つまり小泉訪朝のたった4ヶ月前に「日本海側ではない広島県」で失踪した「1977年生まれの和田佑介さん（失踪当時25歳）」について
前も突っ込んだ覚えがありますが平成14年（2002年）５月に失踪というおよそ拉致とは思えないものを拉致というなと。小泉訪朝は平成14年（2002年）９月ですからね。その4か月前といえばすでに拉致疑惑は国民的常識になっていました。この時期に拉致をしようと北朝鮮も思わないでしょうし、捜査当局も拉致を許すほど無能じゃないでしょうし、失踪した和田佑介さんだってやすやすと拉致されるほど馬鹿じゃないでしょう。家族が正気を失うのは「人の情」として我慢できますが巣食う会連中は拉致じゃないと思いながら家族をあおってるに違いないですから。
（中略）
中田英寿らと同じ年代の若者（失踪当時、25歳）が拉致されたかもしれないと聞いて「そうなのか！」と思う人がどれだけいるんでしょうか？。俺にはとても正気の沙汰とは思えません。こういう非常識なことをいうから拉致は風化していくわけです。
と似たようなこと書きましたけど、今回も同様の突っ込みをせざるを得ません。まかり間違えば「巨人の阿部や、ちゅらさんの国仲、モーグルの上村が1998年に拉致されたかもしれない」と言って信じる奴がどこにいるのかと。
「ええっ、じゃあ阿部の巨人入りって2000年だから、1998年に拉致されたら俺たち阿部のプロ入り見れねえじゃん」
「ええっ、じゃあちゅらさんって2001年のドラマだから、1998年に拉致されたら俺たちあのドラマで国仲が主演するの見れないじゃん」
「ええっ、じゃあ1998年に拉致されたら、次の2014年ソチ五輪どころか、2002年ソルトレーク五輪にも、2006年トリノ五輪にも、2010年バンクーバー五輪にも上村は出場できなかったんじゃん」とか言う奴が拉致右翼以外にいると思ってるのかと。笑えない冗談も大概にしろと。まあ日本ウヨのトンデモが一番酷いのが俺の理解では拉致関係ですね。南京事件否定論（歴史修正主義）や水伝（えせ科学）なんかもいい加減酷いですけど。
それでもここまで酷い与太話は拉致以外では見たことがないと思う。
全然関係ないけど「国仲の名前出したから」、「巣くう会批評エントリ」関係の同志（？）で何度も拙エントリをご紹介していただいてお世話になってるid:Bill_McCrearyさんの国仲紹介エントリ紹介しとくか。いや国仲ファンじゃないですけど、彼女のような美人は俺も勿論（？）大好きですしね。
ライプツィヒの夏
「田中好子の死を知り国仲涼子と握手したことを想いだした」
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/738625d36dced38bbedaef7b3c782814
「国仲涼子と握手する（8年ぶり2回目）」
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/096c2b90def89f8fee0d90e9dc2cce58
*1:それはお前らだろと思うが
*4:そもそも安東がプロ歌手のはしくれで「けんかをやめて」で一儲け狙ってたのならともかく、河合に限らず素人が趣味で歌を歌うことに許可がどうのこうの言うプロ歌手がいるわけないでしょう。
*5:そんな代物だったらそんな代物に安東が展示されたがること自体が異常ですが
*6:安東のことらしい
*7:そもそも拉致問題と「北朝鮮帰国者の人権擁護」には関係はないと思うが三浦が口を出す気が知れない
*9:明治とか関係ないと思うが
*10:仙谷のことか？
*11:既に失敗し、それを税金投入で必死に糊塗してるだけだと思うが
*12:いや、勿論奴のウヨ思想は間違ってると思うが
*13:動画を見るのは面倒だし不愉快な発言があるかもしれないので今後も見ないかもしれない
*14:著書『歴史認識を乗り越える：日中韓の対話を阻むものは何か』（2005年、講談社現代新書）、『心で知る、韓国』（2012年、岩波現代文庫）
*15:著書『トーキングコリアンシネマ』（2005年、凱風社）
*16:公式サイトはhttp://www5d.biglobe.ne.jp/~tosikenn/kyotonet.htmらしい
*18:客観的には擁護だが、小倉氏の主観的には擁護してないんだとでも三浦は言いたいのか？。それ言ったら小倉氏以外だって同じだろうに。
*19:それ言ったら小倉氏以外の清水氏だって誰だって同じだろうが。なぜ小倉氏だけ特別扱いよ？
*20:著書『日本とアジア』(1993年、ちくま学芸文庫)、『魯迅』(1994年、講談社文芸文庫)
*21:正確な内容までは不勉強な俺は知らないが
