石井一・拉致問題担当相は２５日、東京都内で開かれた創価学会による犯罪問題（宮本顕治・日本共産党委員長宅盗聴など）の集会で、創価高校を高校無償化の対象とすることに反対の立場を改めて示し、「（助成の）お金が創価学会、池田大作（名誉会長）にいくじゃないか。何で僕らの税金でそんなことをするのか」などと発言した。
石井氏はさらに、創価高校について「授業を見ても仕方がない。放課後に、全校生徒に池田個人崇拝の洗脳をしている」とも述べた。
元ネタ：「金正日にお金いく」中井担当相、朝鮮高校無償化に反対
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY201004250181.html
【追記】
・ネタに解説はカッコ悪い（ボーガスニュース主幹その他、そんな人は普通いない）し、皆さんわかっておられると思うが念のため。創価学会に対するネガキャンがやりたいわけではなく、朝鮮学校無償化反対論への私流の皮肉である。学校に問題があるから子供たちには悪いが、無償化しないと言うなら何でもありになるんじゃないのと言いたいわけである（本当に問題があるのかという問題もあるが、あったとしても無償化対象外にするのはおかしいだろう）。
しかし、元記事が「客観報道」に徹しているため、誤読の余地がある気がしてきたので一言。まあ、誤読されても気にしなきゃ良いのだが小心者なので。
（朝日もいずれ社説やコラムで批判するのかも知れないが少しは批判的なニュアンスで書いてもよかろうに）
・ちなみに在特会みたいな連中ならともかく、いくらアンチ創価でもここまでいかれた人は国会議員にはさすがにいないでしょうね（ネタにした石井氏は、創価批判をウリにしているかなりのアンチ創価だと思うが）。
