【土・日曜日に書く】論説委員・皿木喜久:靖国参拝こそ「抑止力」だ

 余りの酷さに言う言葉もありません。
 「愛国教育をし、国防意識を高めなきゃ、侵略から国は守れない」「そのためには靖国参拝が必要」「そう言う意味で靖国こそ抑止力」って内容ですが、靖国ってそういうものだったんですか?
 じゃあ、靖国参拝すべきじゃないですよ(苦笑)
 追悼が目的と言うならともかく、こんなことを言ったら、逆に左翼や、中国・韓国からどん引きされると思いますが。
(そもそも太平洋戦争の死者は日本を侵略から守る自衛戦、防衛戦で死んだわけではありません)

 国のために戦い死んだら、その魂は靖国神社に帰ってくる。それは日本人の間の約束ごとのようなものだ。だから日本人が靖国を参拝し、英霊を慰め、感謝することは義務のようなものだ。
(中略)
 そう考えれば、A級戦犯が合祀されていることなど、参拝をしない理由には全くならないことがわかるだろう。

右翼という内輪でしか通用しない迷言(苦笑)
「日本人の間の約束ごと」かどうかも疑問ですが、たとえ、そうであったとしても「俺の国のルールだから従え」が外国に通用すると思ってるんでしょうか?