書かれてることは秘湯ブームがどうこうと言うより「女の一人旅は危ない」と言う話。最近秘湯巡りを一人でしていた女性の方が不幸にも何者かに命を奪われたと言う事件がテーマです(もちろん一日も早い犯人逮捕を願ってやみません)。
楽しかったはずの九州での温泉・秘湯巡りが突然絶たれた被害者の行動を批判することは避けるべきかもしれない。それでも、自分の身は自分で守るという自己防衛の意識は必要だろう。それ以上に、秘湯ではなくなるという声が上がったとしても景観保持に努めつつ、安全・防犯対策を進めることが求められている。この事件を一過性の不運ととらえては悲劇はなくならない。
前半の被害者批判は不要。具体的にどうしろと。女の一人旅などするなと言うことでしょうか?。それもどうかなあ?(積極的に「女の一人旅」を勧めるつもりもないですが)
後半だけなら同感なんですが。