■【主張】平壌研修補助 この公金支出は憲法違反
ガチで憲法違反だと思うのなら訴訟を起こしましょう。
「地方自治体の朝鮮総連施設への免税は違法」とか「愛媛玉串料訴訟」とか「津地鎮祭訴訟」とか、地方自治体の違法支出には訴訟で争う道があり、実際そう言う訴訟が起こされています（その前に行政監査請求もありえます。なお、国の場合は残念ながらそうした制度はなかったと思います）
そうしないのはなぜですか？。自信がないからじゃないんですか？
憲法第８９条は、公の支配に属さない教育に公金を支出してはならないと規定
朝鮮学校に限らず各種学校は、自治体の認可を得るなどの法的規制を受けておりこれが「公の支配」に当たるとするのが通説です。
大体、「公の支配に属さない教育だから問題」だというなら、国内研修だって問題になり、平壌云々は全く関係なくなりますが？
もちろん「平壌研修」と言う名の観光旅行だったりしたら問題ですが、少なくとも産経が問題にしてるのはそう言うことではなくただの「反北朝鮮」ですからね。思想差別じゃねえの？
■【風を読む】論説副委員長・高畑昭男 「最善」と言えぬ首相の限界
どうしてベスト（最善）と言えなかったのか。
ベターなら沖縄県民は納得するかも知れないがベストでは納得は得られないと思ったからでしょう。
高畑氏のたとえをつかえば明らかなダメ商品をベストと強弁しても消費者は呆れるだけでしょう。
米海兵隊の存在が日本に確かな抑止の保証と安心感を与えている。
海兵隊は海外遠征部隊であり日本防衛部隊ではないのですが。
最近は「民主党に期待して間違っていた」と語る人が増えてきた。
その場合、公約（例：沖縄の基地県外移設、消費税増税はしないなど）を破ったことを問題にしている人がほとんどであり、産経的価値観とは大分違うと思います。民主党支持者はもちろん支持しない人でも、ああも公約を簡単に破られては釈然としない思いになるでしょう。
