【産経抄】1月12日

最近は「反省」を知らない大人が増えているが、鳩山由紀夫前首相は、さしずめ「無反省の帝王」だろう。引退宣言は撤回するわ

 引退宣言撤回と言えば、「中山成彬氏」が有名ですが産経は「無反省の帝王」と批判しましたか?

外国人への地方参政権付与は、問題が多い。全国各地で中国系資本などによる水源地や原野の買収が問題になっているが、過疎地に外国人がどっと流入し、地方議会が乗っ取られる危険性だってある。

「全国各地で中国系資本などによる水源地や原野の買収が問題になっている」
  問題視してる人がいるのは事実ですが、本当に問題なのかは疑問です。
 「外国人であることによって発生する問題などない(日本人が買収した場合と同程度の問題しか生じない)」と言う批判もありますので。

「地方議会が乗っ取られる危険性」
 過疎地ならともかく大都市の乗っ取りなど物理的に無理でしょう。そして大都市乗っ取りならともかく過疎地を乗っ取って何の意味があるんですか?。しかも参政権を得るには住民票を移すだけでは足りず、生活実態がなければならない(過去に選挙前に住民票だけ移すという不正行為があったため)。乗っ取るためには「有権者過半数」をしめるためにそれだけの大量の外国人が移住する必要がある。生活が不便な過疎地に喜んで住む外国人がいるんですか?。反対するのは抄子の自由ですが妄想は止めましょう。
 それに朝鮮総連外国人参政権について、否定的なことはどう考えていますか?。本当に乗っ取りが可能なら朝鮮総連も賛成するでしょうに。

昨年末に課税時効とやらで約1億3千万円が還付されたという。税務署は昔も今も庶民に強く、権力者に弱い。

 課税時効は「手心を加えた」と言う話ではないので「税務署は昔も今も庶民に強く、権力者に弱い」という話ではないでしょう。

もし鳩山さんに少しでも反省の気持ちがあれば、そのお金でランドセルを買い、恵まれない子供たちに贈ればいい。

 産経にそう言う資格があるかはともかくこれ(戻ってきたお金をどこかに寄附するなど)は私も思いましたね。もらったら鳩山氏への反感が強まるだけだなと。

送り主をタイガーマスクこと「伊達直人」ではなく「菅直人」にすれば、皮肉も効く。

ただの偶然でしょうが皮肉なことに産経の嫌いな赤旗も似たようなことを言っています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-12/2011011201_06_0.html
世間には、寒波のもとで善意の火をともす「伊達直人」と「菅直人」を比べる人も現れています。