今日のMSN産経ニュース(1/27分)

拓殖大学学長・渡辺利夫 中国を踊らす北の「崩壊カード」

日清戦争とは、清国に服属しその軍事的保護下にあった朝鮮を清国から切り離して、「独立自主の邦」とし、もって日本の安全を保障するための戦いであった。

 未だにこんなバカを言うのが産経文化人。朝鮮を植民地化することが戦争目的であって、「日本の安全」など関係ないのですが。
 台湾の植民地化とか賠償金とか利権を得たことも平然とスルーしてるし。

 日露戦争もその淵源(えんげん)をたどれば、三国干渉という屈辱をのまされた日本を「恃(たの)むに足らず」とみた朝鮮が、南下政策を進めるロシアの保護下に入らんとした歴史的事実に行きつく。

 朝鮮がロシアを頼ったのは、そうじゃなくて、いわゆるバルカン外交でしょう。日本が朝鮮を植民地しようとしてることに慌てた朝鮮王朝がそれを阻止するためロシアに助けを求めた、求めざるを得なかったと。「敵(日本)の敵(ロシア)は味方」理論ですね。
 学長がネトウヨと同レベルとは拓殖って本当にレベル低いバカ大学だな。

北朝鮮の崩壊を恐怖しているのは、誰あろう中国である。

 中国に限らず誰も急激な崩壊なんか望んでないだろ。緩やかで平和的な崩壊ならともかく、急激に崩壊したら平和的な崩壊になる保障はどこにもないし。何が起こるか分からないだろ?。難民が中国に来たら困るから中国は崩壊を望んでない、って言うなら韓国だって難民が来たら困るから、崩壊を望んでないだろ?。韓国には難民は来ないとでも?

集団的自衛権行使容認は、民主党政権の愚策によって失われた日本への信頼を取りもどすための不可避の選択でもある。

朝鮮半島の軍事的緊張を高めてどうするんだよ?。バカすぎだろ。