■「水源地権利」投資詐欺相次ぐ 「中国から日本守る」愛国心を逆手
産経がデマ記事書くからだろ（苦笑）
ちなみに記事を読めば分かりますが「中国から日本を守る」以外の「水源地権利」投資詐欺もあるようなのでこのタイトルはいかがかと思います。
たとえば、これなんか中国は全く関係ないですね。
関東地方の８０代の女性には、大規模な水源開発を行っているという会社のパンフレットが郵送されてきた。その後、２つの会社を名乗る電話が相次ぎ、「アメリカの清涼飲料メーカーがこの水源を欲しがっている」「権利を持っていると高く売れる」とこの会社への投資を勧めたという。
女性は勧誘に乗ってしまい、１口１０万円の「社員券」を数十口購入。その後も勧誘がある度に応じてしまい、結局計約１６００万円を投資した。今年１月になって不審に思い相談したが、返金される可能性は低いとみられる。
■【安藤慶太が斬る】言葉をもてあそび混迷を深めるな
前回に続き今日も朝鮮学校叩きをする安藤さん。次回も「拉致と朝鮮学校」（は？。拉致と朝鮮学校は関係ないじゃない）と言うネタで書く予定だそうです。
良く飽きないな。いい加減当事者でないこともあって、当事者には失礼ながら突っ込みに飽きつつある*1のですがまあ可能な限り突っ込んでみましょう。
この文で安藤さん（と安藤さんが紹介する自民議員）は民主党政権が教育的見地から検討するとしていたのに、砲撃事件を理由に手続きをストップしたことを矛盾と批判しています。
その限りにおいては正論ですが、彼らの主張は「教育的見地以外も考慮して手続き一時ストップでなく正式に無償化から朝鮮学校を除外しろ」ですから話になりません。（教育的見地だけでも、「金正日崇拝教育」だ、何だでダメと考えているようですが）
既にこれについては「教育内容を問題にするそう言う考えは思想差別である」「朝鮮学校無償化除外したところで拉致など朝鮮学校と関係ない問題が解決するわけがない」と主張してますんで改めては繰り返しません。
しかし、彼らは日本人学校が外国に同様の理由（「日本の侵略の歴史をきちんと教えない」とか「領土問題を解決するため日本へのペナルティを与える」とか）で酷い目にあったらどうしようとは思わないんでしょうか？。
*1:産経のこの件についての主張はいつも代わり映えしないし、私も文章力がないので突っ込みが前書いたのと似たり寄ったりになってしまうので。さすがに前と同じような文章を書くのはつまらないので。
