今日も増元照明氏に突っ込む(8/3分)

2011.8.2
北朝鮮の思惑」
 食料支援を乞いながら、相手の要求に対して不快感を示すというのは相変わらずの北朝鮮ということだろう。

 別に北朝鮮アメリカの奴隷じゃないんだが。増元の言ってることは「補助金もらってるんだから沖縄や福島は基地問題原発問題で文句言うな」と同レベルの文章だな。アメリカの要求が不当かどうかを論じずに、北朝鮮を一方的に非難など出来ない。
 「政府の支援を得ながら政府の方針に対して不快感を示すというのは相変わらずの救う会、家族会」と誰かが言ったら増元は賛同するのか?

気に入らないが貰ってやるというのだから文句を言うなと言っているように見える。米国はそれでも食料支援をする必要があるのだろうか?

 北朝鮮の態度がまともかどうかと「食料援助の必要性」は全く関係ないが。

米国や韓国が北朝鮮との話し合いに時間をかければかけるほど我が国に接近してくる可能性が出てくる。

さあ、それはどうだろう。「北朝鮮と交渉するな」と言ってるあんたらみたいなのがいるから接近しないかもな。

北朝鮮との交渉では引くことは許されない。落としどころを探るのが外交ということだが、こと北朝鮮との交渉では妥協は敗北につながる事を胆に命じよ。

引くべき所は、引くのが交渉の極意だろうが。
妥協しないで成果ゼロのほうがよほど敗北だろ。