よーし、きょうもおじさん、大嫌いな「珍右翼」id:noharra先生を批判しちゃうぞ(毒)
「今日もid:noharra氏に突っ込む(8/1分)(追記・訂正あり)」(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20110801/5643098721)でも指摘したが、あんなキモいウヨサイトを平然と紹介して恥じないid:noharra先生のことは「キモいウヨ」「バカなウヨ」「安倍晋三先生を上回る珍右翼の逸材」認定することにしたのでよろしく!。
ああ、俺が何書いても「今日も華麗にスルー」ですよね、野原先生は。野原先生がスルー出来ない文章を書こうと思うと下品な俺はどうしても彼への罵倒が増えるね。
いや、野原先生のような「良識派ぶってるけど正体バレバレのバカ右翼(ただし俺には理解不能な「彼を評価する珍獣」もいるが)」を叩くと、気分爽快、一日の疲れも吹っ飛ぶね(毒)。ウヨ嫌いの方には「野原叩き」を是非ともお進めしたい。正直にウヨであることをアピールしてる安倍晋三先生の方が、「中道ぶってる」野原よりマシに見えるから不思議だ。
「中国嫁日記」の差別性が自覚できない奴は差別主義者かどうかなんか、どうでもよい*1。 莫言も鄭義も高行健も残雪も読んでないのに、いっぱし文学(注:「文学」じゃなくて「中国文学」の間違いだよな?。まさか「中国文学読まない奴は文学語るな」というつもりか?)を語っている奴がいたら差別主義者であるのは間違いない。フェミニストなら『蛙鳴』くらい読め。
野原は相変わらず「ツイッターによる人前でのバカ披露」がすさまじいな。野原が「莫言、鄭義、高行健、残雪」とやらを評価しようが俺の知ったことではないが、何故手前の評価に従わなきゃいけねえんだよ。
しかも「中国文学を語る資格はない」なら、まだしも差別主義者扱いかよ。
勝手な理屈で人に差別主義のレッテル貼る手前の方が差別主義だろ。
むしろ、「手前が荷担する朝鮮学校無償化除外」のほうがよほど差別だろ。朝鮮学校差別者(野原)が差別を偉そうに語ったあげく「差別主義者認定の根拠」が「莫言、鄭義、高行健、残雪を読んでない」というどうみても差別としか思えない糞な主張。何このゲス野郎。
『フェミニストなら『蛙鳴』(莫言とやらの作品らしい)くらい読め』の根拠は何だよ(まだ、フェミの古典読めって言うなら、是非はともかくわからないでもないが)。
従軍慰安婦違法性否定論(この主張が女性差別でアンチフェミだ、ぐらいの理解はバカな野原にも出来るよな?)を支持する男・三浦小太郎がトップの「守る会」に入って恥じないカスの手前が、フェミニズム語る資格があると思ってるのか。うぜえから、お前みたいなバカはずっと黙ってろよ。
■「反原発デモにおける日の丸・君が代」問題」
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20110804#p1
なお、Apes! Not Monkeys! 本館「「ヘイトスピーチに反対する会」有志の公開質問状を支持する」(http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20110616/p1)が次のような指摘をしていることから分かるように、この件で野原のように話を「日の丸、君が代」に限定すること自体話の歪曲である。
さすが、従軍慰安婦否定論者・三浦小太郎が代表の「守る会」に入って恥じない野原先生は「頭のバカさ」または「精神の下劣さ」が常人と違いますね。
登壇者の1人として当初予定されていた人物の発言の一つをご紹介しましょう。
天皇陛下の軍隊であった我が「皇軍」が、そんな恥さらしになる従軍慰安婦なるものを、公然*2と皇軍主導でやる訳はないではないか!
http://www.giyuugun.jp/sb/log/eid5.htmlどこからどう見ても「慰安婦」問題否定論です*1。「公開質問状」は原発を「植民地主義的な支配」や労働市場において周辺化された労働者への「差別」の問題として捉えることを主張しています。そして、「慰安婦」問題はまずもって(戦時)性暴力の問題として捉えられてきましたしまたそうであって当然であるわけですが、同時に植民地からの収奪、周辺化された労働者(この場合主として貧しい家庭出身の、若い女性)の搾取、さらにはレイシズム(注:民族差別)やエスノサントリズム(注:自民族中心主義)という観点からも理解されるべき問題です*2。例えば仕事内容を偽った募集に応じた女性を慰安婦にしたケースが存在すること自体は殆どの歴史修正主義者ですら認めている(そして日本軍の責任は否認する)わけですが、大阪のあいりん地区で「宮城県で運転手」をするつもりで求人に応募した男性が福島第一原発敷地内での仕事をさせられていた件についての報道は記憶に新しいところです。
「慰安婦」問題否認論者は「もともと売春婦だった慰安婦」の存在をよく持ち出しますが、戦前・戦中の娼婦にせよ現代の原発労働者にせよ、労働市場において周辺化された人びとの人権が侵害されているという構造は共通しています。
さて、とすれば問われているのは例えば*3こういうことです。「慰安婦」問題否認論者を登壇者として選ぶ反原発デモは、原発労働者の雇用や健康に関して国や東電にきちんと責任を負わせるという原則を明確に打ち出すことができるか? それとも「うちの裏庭でさえなければ」という反原発運動にしてしまうつもりなのか? にもかかわらず、管見の限り、主催者及びその周辺から聞こえてくるのは「左翼が右翼を排除した」という問題の矮小化にすぎず、「公開質問状」の問いへのまともな回答ではありませんでした。さらには、歴史修正主義を容認するどころか積極的に加担するような発言まで「公開質問状」への批判者から飛び出す始末です。http://twitter.com/#!/kureichi/status/80512644670435328
http://twitter.com/#!/kdxn/status/81041242112266240
http://twitter.com/#!/kdxn/status/81044357251211266
このような事態に鑑み、既にツイッター上で断片的に意思表示はしておりましたが、改めて本エントリによって上記「公開質問状」への支持を表明いたします。
では早速野原先生に突っ込む。まあ、そのうち誰かが本格的に突っ込むだろうが。
俺の突っ込みは突っ込めるところだけに突っ込むと言う中途半端なものなのでね。
この40年間の学習指導要領は法的根拠の無い、単なる官僚の趣味である事になる。
もちろん学習指導要領は法令の一種なので法的根拠が無いという野原の文章はバカの寝言です(お断りしておくが学習指導要領による日の丸・君が代指導を政治的に支持してるわけではないので念のため)。*3
日本は一応、法治国家なので「法的根拠のない行政行為」などできません。
批判者も「省令に過ぎず、国会の議論を経ていない学習指導要領を(行政指導のような拒否する自由のある行政行為の根拠にすらならまだしも)教員への懲戒処分の根拠にするのは違法ないし不適切ではないか(この件に限らず省令を、国民一般への不利益処分の根拠とすることには左翼は批判的です)」と言ってるのであって、野原のように「法的根拠が無い」と言ってるわけではありません。
また、学習指導要領をつくれと官僚に命令したのは「政治家」であり、「政治家を選んだのは国民」である以上、「単なる官僚の趣味*4」呼ばわりは官僚以外を免罪するバカ発言以外の何物でもありません。
戦後における日の丸君が代とは、このように何の根拠もない「官僚の趣味」であった
わざわざ「戦後における」と「戦後」を強調すると言うことは、じゃ野原先生の理解では戦前は「国民全てが日の丸君が代を熱愛」していたんですか?。戦前の方が「ご真影」などという、アホの極みが存在したのだが。
関西の左翼にとっては「反原発を言う」ことはほとんどコストが要らない訳です。
わざわざ「関西」ということは「関西以外の左翼」にとってはコストがかかるんですか?。関西にも原発は存在するし、状況は何ら変わらないと思いますが(まさか関西には原発がないとは思ってませんよね)。
で、関西とそれ以外は違うというその根拠は?。根拠レスで適当なことをほざいて恥じないのが野原クオリティです。関西人に失礼すぎだろ。
口のうまい都会出身者(インテリ)は、軍隊(田舎者)が悪者であって日本を間違った道に導いたといった自分たちに都合の良い俗説*5を流布し、自分たちの責任(存在論的な)を免れようとする傾向がずっとありました。
で、その根拠は?。根拠レスで適当なことをほざいて(以下略)。「都会出身者」「インテリ」に失礼すぎだろ。
必ずしも全否定はできない歴史のダイナミズムの中で他者と自己の責任を丁寧に腑分けするという作業はなされなかった。
で、その根拠は?。根拠レスで適当なことをほざいて(以下略)。日本左翼に失礼すぎだろ。
「反原発」デモに日の丸を持った人が来たらどうするか?。当然、受け入れるべきです。
人間というものは百くらいの多様な平面において存在するものとむしろみなすべきであり、主催者の平板なイデオロギーで他者を裁断するなどおろかな事です。
しかし朝鮮学校の存在を受け入れることは出来ず「人間というものは百くらいの多様な平面において存在するもの」とみなすことができず野原の平板なイデオロギーで他者(朝鮮学校)を裁断するという愚かなことをすると。
ご都合主義極まりないだろ、野原のバカは。珍右翼のお前がウヨを好きなだけだろ。
「だろう」じゃねえよ、根拠ぐらい上げろ。
根拠上げなくていいのなら俺が「金正日崇拝もいろいろあるはずで、純粋に人類の平和を願う金正日主義者もいるだろうと思いますよ。」と言っても文句ないだろうな。
冗談はともかく「純粋に人類の平和を願い戦争を反省」するなら「極東のヒトラー・昭和天皇」批判はせざるを得ないがそう言う天皇主義者がどれだけいるんだ?
はいはい、根拠レスの戯言来ました。
で、こういう奴が「朝鮮学校の金正日崇拝がどうのこうの言う」んだからその腐った神経には呆れるね。
A.中国戦線に行ってきた粗野な大衆 とB.内地でうろうろしていたひ弱なインテリがいると。
「戦争に行かなかった大衆」や「戦争に行ったインテリ」もいるのに何この珍発言。何度も書くが「バカは黙ってろ」。
戦争責任は私にはなくA.にはあるとB.は常々言っている
はいはい、また根拠レスの「インテリ誹謗中傷発言」がきました。バカは黙ってろ。
それにしても戦争責任がある者といったらまずもって国家指導層(天皇、政治家、財界、官僚)だと俺は思うし、「インテリ」もまず最も責任が重い国家指導層の責任を問うたのであって、「大衆の責任」などはその後に問うていたと思うのだが(そうしないと一億総懺悔で、支配層を免罪する危険性があるため)。
「日本人の戦争責任」の問題を解決できずに、「平和と民主主義」だけを高唱し続けて何十年も無駄にした歴史を見つめるべきだと思う。
だから「平和と民主主義」だけを高唱し続け」とか根拠レスで誹謗中傷も大概にしろと。そもそも『野原の言う「日本人の戦争責任」の問題を解決』とは何を意味するか分からないが、「そうした問題を解決するために」様々な運動、たとえば二度とああした戦争が起きないよう歴史教科書に戦争加害(従軍慰安婦や南京事件など)を書き込む運動などがなされた*6のであり、歴史修正主義者・三浦小太郎とつきあって恥じない「屑の野原」ごときにああだこうだ言われる筋合いは、日本の左翼やインテリには全くないから。
天皇の必要性について(葦津珍彦)武力にも金力にも決して服せぬ者、政治をも議会をも蔑視して憚(はばか)らぬ者、神仏も道徳をも畏れぬ者、法律にも世評にも拘泥せぬ者を国家に包括するために天皇が必要とする。
野原先生が天皇大好きなことだけは分かったが後は意味不明。
武力にも金力にも決して服せぬ者、政治をも議会をも蔑視して憚(はばか)らぬ者、神仏も道徳をも畏れぬ者、法律にも世評にも拘泥せぬ者
が天皇なら包括できるって根拠は何だよ?。包括できない人間がいるから反天皇制運動があるんだろうが?。そして反天皇制論者(共産党員や朝鮮の独立活動家が典型だろうが)は戦前は刑務所にぶち込まれてたんだろうが(何の批判もしてないから、これはただの葦津説紹介ではなく野原も同意見なのだろう。葦津ってこの文章を読む限りバカ右翼らしいね)
国王制度のない国なんか世の中にたくさんあるし、日本史において天皇が果たした負の役割(無謀かつ大義のない太平洋・アジア戦争はその極地だ)を考えたら天皇なんかいらねえだろ、常識で考えて。
【追記】
日の丸を掲げながら反体制であるというのは、226事件のように戦前には普通にあった事だと思います。(http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/d7294ce037f19e279ce27c94f7622b91での野原のコメント)
すでに「プレカリアート」なる人物が、コメ欄で野原を批判しているが、226を「反体制」というのは相当問題があるだろ。あれが反体制なら「ムソリーニのローマ進軍」「ヒトラーのミュンヘン一揆」だって反体制になるが?(大体「反体制」だとしてもあれは極右だろ。反体制なら極右でもサヨが連帯すると思ってるのか、野原のバカは)。
プレカリアート氏は「青年将校の主要な主張は『大陸侵略』であり、方法論はともかく方向性は何ら体制側と変わりなかった。そんな連中を反体制と呼べるのか」と野原を批判している(俺も全くその点はプレカリアート氏に同感だ)が俺は別の観点から野原に突っ込んでみたい。
方法論も俺は反体制とはいえないと思う。青年将校の主張する「真崎甚三郎*7陸軍大将を首相に、荒木貞夫*8陸軍大将を関東軍司令官にしてほしい(真崎も荒木も青年将校に近かったとされる人物)」だの「天皇親政を実現せよ」だののどこが反体制なんだろうか。真崎や荒木や天皇ってのは革命家なんですか?(なお、真崎が事件の黒幕だったわけではないが、真崎の方もこの機会に乗じて首相になる気があったことは有名な話だ)
「沢地久枝*9」が問題視する「川島*10陸軍大臣告示問題」(川島大臣ら陸軍中央が226事件の青年将校の行為を、陸軍大臣告示で正当化しようとしたのではないかという疑惑。俺は沢地本を読んだことはないが、沢地による疑惑の指摘は割と有名だと思う)とか全く「アウトオブ眼中」(つうかたぶん野原は知らない)なんだろうな。
ウィキペ「226事件」を見ても「青年将校に反体制の意思などないこと」は明白だろう。
ウィキペ「226事件」一部引用
(注:疑惑の陸軍大臣告示が出された直後)軍事課長村上啓作*11大佐(注:青年将校に近かったとされる陸軍幹部の一人。疑惑の陸軍大臣告示制作にも軍事課長として関与した)が「(注:青年将校作成の)蹶起趣意書」をもとにして「維新大詔案」が作成中であると伝えたため、将校らは(注:陸軍大臣告示によって)自分たちの蹶起の意志が認められたものと理解した。
とりあえず村上の主張がデマだったかどうかはここでは問題にしない。
問題は「お前たちの悪いようにはしない」と陸軍幹部の村上に言われ、それを青年将校が素直に信用したということだ。そんな青年将校のどこが反体制なのか?
ほかにも陸軍幹部の青年将校に同情的な様子をウィキペ「226事件」から引用してみよう。
26日夜、臨時の陸軍省・参謀本部がおかれた憲兵本部で、橋本欣五郎*12大佐が「陛下に直接奏上して反乱軍将兵の大赦をお願いし、その条件のもとに反乱軍を降参せしめ、その上で軍の力で適当な革新政府(注:要するに陸軍首相内閣だろう)を樹立して時局を収拾する」ことを提案、石原莞爾*13大佐はこれを受け入れ、ただちに杉山元*14参謀次長の了解をうけた
橋本といい、石原といい、杉山と言い、火事場泥棒極まりないな(苦笑)
なお、俺の持ってる本、須崎慎一「226事件」(吉川弘文館)はこうした事実を指摘したうえで、橋本、石原、杉山すべて皇道派人脈とは到底言えないことから「青年将校が皇道派であることを強調しすぎるのはよくない」と主張している。
(また須崎氏は襲撃された人間の内、陸軍軍人が渡辺*15陸軍教育総監しかいないこと、真崎の後任となった渡辺は反皇道派とはいえても、統制派の重要人物とは言い難いことから、「統制派対皇道派」の対立で226事件を見ることには一面的すぎると批判的である)
27日午前1時すぎ、石原莞爾、満井佐吉、橋本欣五郎らは帝国ホテルに集まり、善後処置を協議した。山本英輔*16内閣を目指すことや蹶起部隊を戒厳司令官の隷下にいれること(注:要するに何とかして青年将校の行為を正当化することを目指すということ)で意見が一致し、村中孝次(注:226事件の中心人物。のちに死刑)を陸相官邸から帝国ホテルに呼び寄せてこれを伝えた。
本庄繁*17侍従武官長は決起した将校の精神だけでも何とか認めてもらいたいと天皇に奏上した(注:反乱軍人の一人・山口一太郎は本庄の娘婿だった)
自他共に皇道派とされる香椎戒厳司令官は反乱部隊に同情的であり、説得による解決を目指し、反乱部隊との折衝を続けていた。(注:周囲の反対からあきらめたが)28日早朝には自ら参内して「昭和維新」を断行する意志が天皇にあるか問いただそうとまでした。
■事件後の皇道派陸軍幹部の扱い(ウィキペ「226事件」参照)
事件当時に軍事参議官であった陸軍大将のうち、荒木貞夫・真崎甚三郎・阿部信行(注:のちに首相)・林銑十郎の4名は3月10日付で予備役に編入された。侍従武官長・本庄繁は女婿の山口一太郎大尉が事件に関与しており、事件当時は青年将校に同情的な姿勢をとって昭和天皇の思いに沿わない奏上をしたことから事件後に辞職し、4月に予備役となった。陸軍大臣・川島義之大将は3月30日に、戒厳司令官・香椎浩平中将は7月に、それぞれ不手際の責任をとらされ予備役となった。
やはり皇道派の中心人物であった陸軍省軍事調査部長・山下奉文少将は歩兵第40旅団長に転出させられ、以後昭和15年に航空本部長を務めた他は二度と中央の要職に就くことはなかった。
また、これらの引退した陸軍上層部が陸軍大臣となって再び陸軍に影響力を持つようになることを防ぐために、次の広田弘毅内閣の時から軍部大臣現役武官制が復活することになった。この制度は政治干渉に関わった皇道派将軍らが陸軍大臣に就任して再度政治に不当な干渉を及ぼすことのないようにするのが目的であった(注:えっ、そうなの?。俺は軍にビビった広田が日和ったのかと思っていたが。だって統制派(東条英機とか)が事件後、陸軍の実権を完全に掌握してるのに真崎の復権とかありえないだろ?)が、後に陸軍が後任陸相を推薦しないという形で内閣の命運を握ることとなった。
*1:この「どうでもよい」呼ばわりも適切かどうか議論すべきところだろうがその準備が今の俺にないので、ここには突っ込まない。まあ、一般論で言って「本当に差別的」なら「どうでもいい」ではすまず「中国嫁日記」を批判すべきだろうし、逆に「『差別的』という批判が言いがかり」ならその言いがかりを批判すべきだろう。そもそもどうでもいいのなら野原は触れなきゃいいのだが、野原は変な人だ
*2:揚げ足取りすればさすがに公然とはやってないけどな
*3:強制が悪いとかではなく、そもそも学習指導要領に根拠がないというのなら批判されるべきは日の丸、君が代だけではないのだがその辺り、野原の脳内はどうなっているんだ?
*4:しかも「官僚の政治的イデオロギー」「官僚のある種の政策提言」ならまだしも「趣味」呼ばわりすることはこの問題の深刻さを野原は分かっていないとしか思えない
*5:今時軍隊だけが悪いなんて言説を流布してるまともな学者、政治活動家がいるとは思えないし、むしろそう言う言説を広めようとしたのはインテリと言うより日本を戦争へと持って行った国家指導層(天皇、政治家、財界人、軍隊以外の官僚)だろう。
*6:もちろんそうした運動が100%完璧だと言うつもりはないが
*8:犬養・斉藤内閣で陸軍大臣、近衛・平沼内閣で文部大臣。戦後、A級戦犯の一人として裁かれる
*9:226事件関係の著書に「妻たちの226事件」(中公文庫)、「雪はよごれていた」(NHK出版)
*10:陸軍省人事局長、朝鮮軍司令官など歴任。岡田内閣で陸軍大臣
*11:226事件当時、陸軍省軍事課長。日中戦争では第39師団長として、宜昌作戦(1940年5〜6月)に従事した。1944年11月、第3軍(満州)司令官に就任し、延吉(今の中国吉林省延辺朝鮮族自治州の首府)で終戦を迎えた。戦後、シベリア抑留となり、1948年9月、クラスノゴルスクの収容所で病死。
*12:陸軍内秘密結社「桜会」の中心人物。三月事件・十月事件を計画するも失敗に終わり、桜会は解散させられる。戦後の東京裁判において、A級戦犯として橋本が起訴されたのは、連合国側が三月事件(浜口内閣を総辞職させ、宇垣一成陸相を首相とするクーデター計画)・十月事件(幣原内閣を総辞職させ、荒木貞夫陸軍中将を首相とするクーデター計画)を「侵略計画の発端」とした事が最大の要因であると推測されている。
*14:陸軍教育総監、林、第一次近衛内閣陸軍大臣、参謀総長など歴任。終戦後自決。