よーし、きょうもおじさん、大嫌いな「珍右翼」id:noharra先生を批判しちゃうぞ。最近どんなつまらないことでも野原に突っ込む俺。
【その1】
mujigedari もはや切るカードがなくなり人質外交に走る日本政府。最低。 >金正日の真似をしていれば世話はない!(総連系帰国者を人質にして在日から金をしぼりとった北共和国の事例を真似て)(野原のツイッター)
このふざけたid:noharraの糞ツィートにはid:mujige氏(米津篤八氏)が
日本政府の人質外交=在日朝鮮人弾圧政策が朝鮮政府の政策を真似たという根拠はなんでしょうか?
と批判してるので是非、野原先生のまともな応答を期待しよう(毒)。野原は、そういうこというんならもっときちんと日本の対北朝鮮外交政策を批判しろよと思うし、日本政府がこういう事を始めたのは昨日今日ではないのに今頃批判かよと思うし、日本の外交政策批判をするにおいて北朝鮮に因縁つける必要はどこにもないが。要するに野原が北朝鮮シンパ認定してるらしいid:mujige氏(俺は氏がシンパだと思ってないし、まともな人間ならそうは思わないだろう。まあ氏がシンパならこういう低レベルな行為を野原がやっていい訳ではないが)に嫌みが言いたかっただけなのだろう。本当にゲスな奴だ。
野原は屑でバカだからどうせid:mujige氏への応答なんか無理だろうが。これからも、多分来年もずっと大嫌いなid:noharraに絡んで絡んで絡みまくるよ。野原は卑怯者だから、ここまで俺に挑発されて内心むかついてたとしても「華麗にスルー」しかできないんだろうが。
【その2】
外務省のチョンボらしい:国連の人権小委員会決議もクマラスワミ報告書も日本政府に対して国家補償による解決をはかるよう勧告。日本軍性奴隷問題に関して外務省は「補償問題は条約によって解決済みだから国家補償はできない」と主張したが無理筋。http://azuryblue.blog72.fc2.com/blog-entry-329.html(野原のツイッター)
こういうのはチョンボとは言わないだろう。チョンボとはもともと「麻雀におけるミスの一種」のことで、そこから転じて「うっかりミス」のことをチョンボというのだから。外務省は別にうっかりミスをしたわけではない。「国連の人権小委員会決議もクマラスワミ報告書も」無視して構わないと故意にネグったのだから。
【その3】
「砲撃を受けた延秤島の住民も、裸足で市場で物乞いする北朝鮮の孤児たちも、同じ犠牲者なのである。金正日の暴政の犠牲者なのだ。同じ民族であり、同じ韓国国民であり、韓国政府が責任を持って守り救うべき人々なのだ。http://critic5.exblog.jp/17441348/ >日本人も同じ思いを持ってもよい。(野原のツイッター)
で、野原の紹介するエントリの結論が何かというと「韓国政府は太陽政策を再開すべき」だ。詳しく引用、説明しないが興味のある方はリンク先をお読みになればよろしい。
つまりエントリ主において「韓国政府が北朝鮮の孤児を救うこと=太陽政策を再開すること」である。
それに野原が「日本人も同じ思いを持ってもよい」とツィートしたと言うことは「日本も日本版太陽政策をすべきだ」と野原は思ってるということなのか?
まあ、太陽政策を批判する「守る会」会員で、俺の気づいた限り自エントリ、自ツイッターで「太陽政策を再開すべき」などとは一度も書いてない野原がそんな認識とは思えないが。
バカな野原がエントリ主の文章をまともに理解できなかったと言うことだろう。
何度も言うがエントリ主は単に「韓国政府が責任を持って守り救うべき」と言っているわけではない。そのために「太陽政策を再開すべき」と言っているのだ。バカな野原は太陽政策再開論の部分が読めなかったらしい。何という知性のない男か。
そもそもこのエントリの結論は太陽政策再開なのだから、それについて書いた文章、たとえば
今、韓国が太陽政策に回帰することが重要なのだ。韓国は太陽政策の原点に戻り、北朝鮮に統一のコミットをし、呼びかけ、経済支援のアクセスとピストンを再開しなくてはならない。北を改革開放へ導くことができれば、必ず核とミサイルを放棄させられるし、それを持っていたままでも軍事独裁体制は瓦解する。金大中の判断は永遠に正しい。
を引用し、「同感です」とか「賛同できない」とか書くのが普通の人間だろうに野原は本当に変人だな。
【追記】
id:mujige氏の紹介してくださった「世に倦む日々」のエントリを読んでいたらとんでもないことが書いてあってエントリ主のテサロニケ(田中宏和)に憤慨。いや憤慨と言うより呆れた、つうか笑った、つうかテサロニケは自意識過剰だな、つうか。
http://critic5.exblog.jp/17405683/
マスコミで聖人扱いされている「家族会」の面々に向かって、歯に衣を着せず非難の声を上げていたのは、おそらく私一人ではないか。
あんたの観測範囲にいないだけで、探せばいくらでも居るんじゃねえの?。「数が少ない」ならまだしもよく「恐らく私一人」とか言えるな。まず、批判派としては家族会を除名された蓮池透さんがいるだろうが(ネット上での批判はしていないようだが)。
質と量の問題や、知名度の問題をひとまず置けば、俺も家族会批判してる一人だ。
河信基氏も自ブログ「河信基の深読み」のエントリ
「家族会は理性と謙虚さを取り戻せ」(http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/43297734.html)
「家族会は理性と謙虚さを取り戻せ (続)」(http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/43304790.html)
「日朝サッカーも楽しめない人たち」(http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/43309472.html)で家族会を批判してるし。河信基はテサロニケよりずっと有名だと思うけどね。
他にも批判者は多分いるだろうよ。
前から思ってるけどテサロニケは「俺が、俺が」という自画自賛が度外れて、ひどすぎるだろ。人間、よほどの人格者でない限り誰しも大なり小なり自慢するものだというレベルじゃないよ。
だから俺あの人の文章は全く読んでないけど。
【その4】
「日本の鉄鋼の生産量は、1960年から2001年までの41年間に、4.6倍増加(粗鋼生産量)。労働者一人当たりの生産量は、同じ期間に7.8倍増加。http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/marx-int5.html(野原のツイッター)
ちなみに野原のリンク先は日本共産党員ブロガーの紙屋研究所(紙屋高雪)氏。引用されてる文章はリンク先を見れば分かるが日本共産党の古参幹部・不破哲三氏の文章だ。
何故いきなり野原がかなり以前(2004年7月、つまり今から約7年前)にアップされた紙屋研究所氏の文章に対しツイッターしてるのかは分からない。
俺の偏見と独断で言わせてもらえば「僕・野原は日本共産党or不破哲三氏を一定程度評価する人間ですよ」アピールして、俺の「巣くう会とかウヨとつるんでるんじゃねえよ」批判をかわす算段か?。
もしそうなら甘いとしか言いようがない。そんな事は野原が巣くう会とかとつるんでることを全く正当化しないし、むしろまともな党員、党支持者なら殺意というか敵意というか、負の感情がわいてくるだろう(俺は自分がまともかどうかしらないが党支持者として負の感情がわいてきた)。
「手前の右翼性をごまかす、カムフラージ目的に使おうとは党と不破同志をバカにするのもいい加減にしろ」と。
【その5】
noharra野原燐
@mori_taksi お隣の国の権力者が亡くなって民がたいそう慟哭する様をうちの国の人たちが奇妙がったりしてるけど、あれは儒教の礼にかなってるのでは。>儒教の核心は「孝」です。親族集団以外のものが「孝」の礼を尽くすのは規範に反します。
と言うid:noharraのツイッターにid:mujige氏が
すると、高宗や明成皇后の死去にあたって、朝鮮の民衆は嘆き悲しまなかったのでしょうか?
最近の韓国でも盧武鉉前大統領の死去を悼んで、多くの人が弔問のために何時間も並びましたよね。それも規範に反しているのでしょうか?
と言うナイスな突っ込みを入れている。野原先生の応答を期待しよう。たぶん「華麗にスルーする」か、儒教云々という文脈を無視して「独裁者・金正日を擁護するのか」と言い出すかどっちかだろうが。
カシオミニを賭けてもいい(←俺の観測範囲では流行しているので使ってみました)。
ちなみに高宗というのは李氏朝鮮最後の皇帝で、彼の死が三一独立運動の一つのきっかけになったとも言われているらしい。
明成皇后とは高宗の妃。日本では閔妃と言う呼び方の方が有名だろう。彼女を邪魔者と見なした日本によって暗殺されたことで知られる(暗殺が現地公使だった三浦梧楼レベルにとどまるのか、日本中央政府も事前了解していたのかは争いがある。いずれにせよ日本中央政府も三浦を裁いたりすることなく暗殺事件をうやむやに終わらせたので事前了解がなくとも、無罪とは言えないが)。
【追記】
韓国民主化運動を代表する政治家がご病気のため不幸にも若くして亡くなられた(人生80年の現代で、60代での死は充分若いだろう)。民主化運動時に受けた弾圧が病気の原因の可能性がありご当人も周囲も無念であろうがご冥福をお祈りしたい。
この人物が多くの人に追悼されていることも『親族集団以外のものが「孝」の礼を尽くすのは規範に反します』ということになるのか、id:noharraに恐らく2011年最後の嫌みとしてIDコールを送っておく。
参考
朝鮮日報「故・金槿泰氏*1をしのび数千人の弔問客」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/31/2011123100473.html
金槿泰民主統合党*2常任顧問の遺体が安置されたソウル大学病院一号室には、30日だけで数千人の弔問客が訪れた。
霊前には故人の高校時代の同期生でもある孫学圭議員(前民主党代表)、韓明淑前議員*3、イ・ヘチャン前議員*4、鄭東泳民主統合党最高委員*5、丁世均議員*6、元恵栄議員、金振杓院内代表*7など、故人が常任顧問を務める民主統合党から100人以上の現職議員や元議員が朝から弔問に訪れた。盧武鉉前大統領夫人の権良淑さんや盧武鉉財団の文在寅理事長も姿を見せた。故・金顧問の政治的後継者とされる李仁栄最高委員は喪主を務めた。統合進歩党*8からは李正姫共同代表、権永吉議員*9、姜基甲議員*10、趙承洙議員*11らが訪れ、霊前で故人の冥福を祈った。
与党ハンナラ党からは李相得議員*12、李在五議員、洪思徳議員、元喜竜議員、金鍾仁非常対策委員会委員、ナ・ギョンウォン前議員らが弔問に訪れた。また無所属の金成植議員や自由先進党の李会昌議員*13、朴宣映議員らも弔問に訪れ、故人の冥福を祈った。李明博大統領と金滉植首相は弔花を送った。
さらに曹渓宗のチャスン僧侶、現代グループの玄貞恩会長、作家の趙廷来氏*14など、深夜までさまざまな方面から多くの弔問客が訪れ、霊前で故人の冥福を祈った。
民主統合党は複数の市民団体と合同で葬儀委員会を立ち上げ、キム・サングン牧師、ハム・セウン神父、チソン僧侶が共同委員長に就任した。出棺は来月3日で、墓地は京畿道南揚州市磨石の牡丹公園。この公園墓地には故人の高校時代の同期生である故チョ・ヨンレ弁護士も埋葬されている。