今までこのネタ「北朝鮮・韓国最新ニュース」は「守る会を笑おう」シリーズに書いてたんですが、「時系列でないと不便」というご意見を受けてこれだけは今後時系列で書くことにします。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/220801038.html
テレビ朝日「日朝交渉再開を」拉致問題で横田さん夫妻が訴え
タイトル見ると、横田夫妻が「交渉再開」を主張したみたいですが、動画を再生して見る限り、そう言ってるのはいつも通りというか、予想通りというか、お父さん・滋さんだけなんですよね。お母さんは「早く拉致問題を解決してほしい」「この写真展に沢山人が来てほしい」といったことしか言ってないみたい。滋さん曰く
「いろいろなパイプを作り、それを利用して拉致問題を一刻も早く交渉再開してほしい」
だそうですよ。先日の「全国清津会」集会への出席と「遺骨収集交渉の支持表明」もそうした意見の一表明でしょうね。やはり衛藤訪朝とか認めても良かったと思ってるのかねえ。
お母さん・早紀江さんがこの滋さんの意見に何を言ってるのかはわからない。たぶん意見は違うんでしょうね。何かなあ、冗談抜きで夫婦関係（最悪、離婚）とか家族会での滋さんの立場とかやばいんじゃないか、このままじゃ「滋さんが折れるか」「家族会側が折れるか」しない限り「第二の蓮池透に一直線（つまり除名）」と思う。
http://news24.jp/nnn/news89041067.html
日本テレビ「横田めぐみさん写真展、両親が解決を訴え」
写真展は日本橋高島屋で１３日まで行われ、２９日から来月１０日までは大阪市の「大阪高島屋」でも開かれる
大阪でもやるそうです。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5095376.html
TBS「帰国した拉致被害者の不安など説明」
帰国した拉致被害者についての「関係府省連絡会議・支援分科会」が開かれ、拉致被害者の地元、新潟県柏崎市の市長らが、被害者らの将来に対する貯蓄面での不安などについて説明しました。
まあ、「老後が心配」「将来が心配」なのは拉致被害者に限りませんけどね。基本的に「そこそこの収入の安定した職業について年金もそれなりにもらえる、貯蓄もそれなりにあるし、子どももそこそこの収入の安定した職について親である自分の生活を支えてくれる」と言う人以外はみな「老後は心配」です。だから孤独死とか起こるし、ワーキングプア問題が騒がれる。
「そこそこの収入の安定した職業に就いてて年金もそれなりにもらえる」と言う人でも「寝たきりになって医療費がかかる」などの問題が起こると不安という人は多いでしょう。
基本的にこれは「拉致被害者だから」というよりは「日本の社会福祉制度の貧困」の問題だと思います。もちろん拉致被害者独自の支援を否定はしませんが、かなりの部分で、「社会福祉制度が充実してれば拉致被害者独自の制度など不要」だと思います。
