日刊スポーツ「北朝鮮紙がまた日本人妻紹介」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20120819-1003345.html
まあ、こう言うのは悪いことではないでしょう。北朝鮮が日本人妻について一定の配慮をしてるって事ですから。
朝日新聞「北朝鮮防御隊に英雄称号 20日からの米韓演習を牽制」
http://www.asahi.com/international/update/0819/TKY201208190134.html
ヨンビョン島砲撃をした部隊のようですが、朝日の記事を読む限り、表彰理由ではその当たりがよくわかりません。表彰理由ははっきりとは「ヨンビョン島砲撃の労をねぎらう」と言う形ではなく「前線部隊として頑張ってるから」という曖昧な形のようです。
米韓を牽制したいが露骨に「ヨンビョン島砲撃万歳」とすると問題がありすぎるから曖昧な形にしたと言うことでしょうか?
産経新聞『韓国大統領選で女性初の有力政党候補 セヌリ党が朴槿恵氏選出』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120820/kor12082016310001-n1.htm
以前から朴氏有利と言われていたので驚きはないですが、彼女に敗れた面子が今後どうするのかですね。「協力するのか」「党を出て改めて朴氏に戦いを挑むのか」。
また今後は今まで以上に彼女についての情報が流れることになるでしょうし彼女も今まで以上にマスコミ取材をうけることになるんでしょう。
そして彼女の正式な与党候補選出に対し、野党陣営や北朝鮮がどう対応するかも、要注意ですな。
産経新聞『「救う会佐賀」準備会発足』
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120820/sag12082002040000-n1.htm
小泉訪朝から10年も経つのに佐賀に巣くう会支部がなかったってのが驚きですね。今更創って何か意味があるんでしょうか?
鹿児島には巣くう会の支部がないんだそうです。驚きですね。鹿児島から拉致された人間(市川修一、増元るみ子のカップル)がいるのに。しかもその一人はあの増元照明家族会事務局長の姉なのに。
どういうこっちゃと思って「救う会鹿児島」でぐぐったら「過去には救う会鹿児島があったが不祥事or内紛を起こして解散、再建のめどが立ってない」というとんでもない話だったようです。さすがに救う会サイドも「昔はあったんですけど」とは恥ずかしくて言えなかったし、産経サイドも「武士の情け(?)」でそうした事情は書かなかったんでしょう。
http://kagoshima4704.at.webry.info/200803/article_1.html
鹿児島世直し委員会
「救う会 鹿児島」解散
(注:2008年)2月18日「救う会鹿児島」解散という記事がでた。どうやら昨年末にでた週刊誌の記事を巡って解散という結果になったのだろうと推察できる。
記事の内容までここで触れることはあえてしないが、拉致被害者家族の一部の方々が支援者達への感謝の気持ちが薄らいできたことが原因のように思える。それにしても24日の「救う会鹿児島」元会長の談話にはガッカリした。そのコメントを紹介するが「縁の下の力持ちであるべき救う会が家族に迷惑をかけ、支援組織と言えなくなった」とのことだ。原因究明をせずにただ迷惑を掛けたと言われても、今まで支援を行ってきた県民の多くには話が漠然としすぎて何が起こったのか全く見えてこない。ある意味、元会長は県民に対して説明責任を果たしていないといえる。そうなれば元会長はここまでのトラブルになるまで何をやっていたんだ!ということになるのではないだろうか?「今後も支援者は個々に参加するので、救出運動に支障はない」と、元会長は語っているが多くの県民を振り回したことへのお詫びの言葉は一言もない。無責任極まりない話である。
このエントリが「記事の内容までここで触れることはあえてしない」とする記事は次のようなものだったらしい。
http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_1441.html
救う会全国協議会ニュース★☆(2007.12.14)
■2つの週刊誌誹謗中傷記事
今週、家族会・救う会に関わる2つの誹謗中傷記事が出た。
一つは、12月13日発売の週刊新潮「妻の芝居に動員をかけた『家族会』増元事務局長」という記事である。
その記事によると、「『救う会鹿児島』副会長の木村宏次郎氏」が、「東京都庁での拉致被害者のパネル展や有楽町での署名運動、家族会の集会などにかこつけて、(家族会のメンバーを)自分の嫁の舞台に呼んでいる。足代、宿泊費込みというのも公私混同」とのコメントを掲載している。
(以下略)
もちろん救う会は「増元氏がしがらみをいいことに無理矢理、妻(女優「若宮優子」氏)の舞台のチケットを家族会メンバーに買わせてるとか、チケットは無料だが観客席を家族会メンバーで埋めて、空席を少しでも少なくし見栄えを良くしようとしてるなんて事実はない」と反論してるわけだ。
真偽の程は俺にはわかりようがないので追及しない。何せ週刊新潮は過去にも「朝日新聞襲撃事件犯人の告白」という明らかなデマ記事を載せた前科があるし(ただし事実ならば増元も落ちぶれたものだと思うし、彼に本気で拉致問題解決する気があるのかも疑わしい)。
ここで問題にしたいのは、そう言うネタを週刊新潮に提供したという「『救う会鹿児島』副会長の木村宏次郎氏」である。
週刊新潮の記事に「増元氏はチケット押し売りなんかしていない、デマだ」とかみつく救う会だが「木村氏からの情報提供」と言う部分には何故か「木村氏はそんな事言ってない」とはかみついていない。
また「救う会」によれば、何故か木村氏は週刊新潮が販売される前に自ら副会長辞任を申し出て受理されたという。普通に考えれば週刊新潮販売前に木村氏の増元非難が何故かばれ「どういうつもりか」と詰問され辞任せざるを得なくなったという所だろう。要するに事実上の解任だ。これが救う会鹿児島解散と深く結びついてるのではないかというのが、鹿児島世直し委員会『「救う会 鹿児島」解散』(http://kagoshima4704.at.webry.info/200803/article_1.html)の見方だろう。
しかしこういう記事が週刊誌に載るとは隔日の感がある(掲載されたのは小泉訪朝から約5年後の2007年12月)。小泉訪朝直後なら、家族会、救う会サイドの反撃が怖くてこんな記事は載らなかったろうに。
*1:福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、熊本、鹿児島