■朝日新聞『拉致被害者「必ず取り返して」 曽我ひとみさんが手記』
http://www.asahi.com/national/update/0920/TKY201209200464.html
毎日新聞『北朝鮮拉致:曽我ひとみさんが手記出版 母への思いつづる』
http://mainichi.jp/select/news/20120921k0000m040022000c.html
俺は性格がひねくれているので、「横田滋さん退会の危機に備えて巣くう会が曽我さんを抱き込んだか」「おのれ、巣くう会の飼い犬・マスゴミ」とつい思ってしまう。だって最近ですよ、こんなに曽我さんで騒ぐの。
■毎日新聞『願い:拉致被害者帰国１０年／４ 時間の経過に焦り 幸せな日々、心に痛み ／新潟』
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120919ddlk15040004000c.html
まあ俺は複雑な思いですね。気持ちはわかるが、たぶん曽我さんのお母さんは生きてない。そしておそらく自称支援者も「巣くう会の荒木や西岡、島田ら」の同類でしかない。
■産経新聞『拉致被害者、田口さんの勤務先など調査 「おびき寄せられたか」 特定失踪者問題調査会』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120919/kor12091921590005-n1.htm
埼玉県川口市では、田口さんと同じアパートで暮らしていた女性と面会した。拉致事件直前に女性は田口さんから「子供を４日間預かってほしい」と頼まれたといい、調査会の荒木和博代表は「田口さんは何らかの形でおびき寄せられ、拉致されたのではないか」と分析した。
「4日間子どもを預かってくれ」と言った人間（李恩恵だと言われている田口八重子さん）が失踪したら、「失踪と関係あるんじゃないか」「事件に巻き込まれたのならそのとき、子どもを預けないといけないような何かが既に起こっていたはず、一緒に旅行に行きましょうと誘われて誘拐されたとか」とは警察だって誰だって思う当然のこと。当然、当時警察が調べてるでしょう。今頃、ドヤ顔して言うようなことじゃないし、記事にするような価値もない。
■中央日報「６カ国協議参加国が非公式会合 中国で２７日から」
http://japanese.joins.com/article/850/159850.html?servcode=200§code=200
中国で来週開かれる半官半民の多国間安保対話「北東アジア協力対話（ＮＥＡＣＤ）」が、事実上の「非公式６カ国協議」になりそうだ。ある外交消息筋が１９日、同会合が２７〜２８日に中国・大連で開かれ、主題が北朝鮮の核問題を意味する「朝鮮半島の平和と安保」に決まったことを明らかにした。韓国、北朝鮮を含む６カ国協議次席代表が全員出席する見込みだ。
何かいい結果が出るといいですね。
■読売新聞『国連、藤田進さんの拉致濃厚と認定…北に文書も』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120919-OYT1T01318.htm?from=navr
あの産経ですら「北朝鮮に調査要求をした」としか書いてないのに勝手に「拉致濃厚と認定した」なんてタイトルをつけていいんでしょうか。そんなタイトルをつけているのは読売だけです。
■朝日新聞『ロシア、北朝鮮に返済免除 貸付金８７００億円の９割か』
http://www.asahi.com/special/08001/TKY201209180771.html
記事にも書いてありますがそのかわり、当然、何らかの見返りがロシアにあるわけです。単純な善意じゃない。
つまりロシアは北朝鮮崩壊を望んでないし、そういう動きは全力で阻止すると。経済制裁による崩壊論がいかに怪しいかということです。記事はロシアが望む見返りをガスパイプライン計画での好意的取り扱いだとしています。この計画、韓国の了解がなければ進めることはできません。つまり北朝鮮の一存ではどうにもならないんですが、「誰が韓国大統領になろうと了解は取れる（太陽政策復活を掲げる野党候補が政権奪還すれば了解は取れるでしょうが、与党の朴候補でもとれると思ってるんでしょう）」「いや、なんとしても了解は取る」とロシアは思ってるんでしょう。
