今日の北朝鮮・韓国最新ニュース(10/23分)(追記・訂正あり)

■TBS『民主・有田議員、遺骨問題で北朝鮮入り』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5163850.html
テレビ朝日『民主・有田参院議員が訪朝 政府の渡航自粛の中』
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221024007.html
毎日新聞『<有田参院議員>遺族と平壌入り 日本人の遺骨問題で視察』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-00000082-mai-pol
日刊スポーツ『有田参院議員が北朝鮮入り』
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121023-1036737.html


 有田氏の訪朝は有田氏個人の意思によるのか、それとも「遺族の要請」「政府の要請」「衛藤衆院副議長ら日朝国交正常化議連の要請」など他者の働きかけもあったのか、有田氏は今回あちらの要人と会って政府の意思を伝えるなどの動きがあるのか、いろいろと気になるニュースです。とにかく何らかの形でいい結果が出ることを望んでいます。そして現時点ではこうした有田氏の行為を「在特会と同様の理由による国籍法改正反対」等、過去の愚行とは関係なく評価したいと思います(訪朝があまりにもお粗末な代物であることが判明すればまた話は別ですが)。今後の報道や有田氏がされるであろう訪朝報告(ブログやツイッターなど)にも注目したい。

【追記】
日刊スポーツ『玄葉外相、与党議員訪朝に不快感』(http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121024-1037088.html)というのが「政府要請を隠すための偽装行為」でなければ、政府からの要請はなかったようですね。


北海道新聞『拉致帰国10年 早期解決へ交渉加速を(10月23日)』
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/413753.html
 交渉を加速させたいなら制裁は辞めるべきでしょうが、そうは書かない点が隔靴掻痒。


産経新聞【田中法相辞任】拉致被害者家族ら、野田首相にも不信感「拉致解決への意欲感じられない」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121023/crm12102310360005-n1.htm

拉致被害者、増元るみ子さん=拉致当時(24)=の弟で家族会事務局長の照明さん(57)は「既定路線。大臣になってこういう辞め方をしたくなくて、入院したりしたんだろうが、どうしようもなくなったんだろう」とあきれた様子で話した。

こういう事を言う増元が田中法相と似たり寄ったりの辞め方「世論の批判(批判理由は違いますが)でどうにもならなくなって病気を理由に辞任」をした安倍を評価するのはまさに「人間の神秘」といえるでしょう(毒)。
 まあ、安倍の場合「本当に病気もあった」のかもしれませんが「病気理由は世論の批判によるストレス」「病気がなくてもいずれ辞めざるを得なかった」んだから田中法相と変わらないでしょう。


産経新聞川口市の岡村市長、拉致問題担当相「専任にすべき」 埼玉」
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121022/stm12102222580005-n1.htm
 そもそも拉致担当相なんていらないでしょう。外相がいるんだから。そして川口市長は余計な口出すなと。以上。


中央日報「南北仏教界 平壌の遺跡発掘・復元事業を推進へ」
http://japanese.joins.com/article/784/161784.html?servcode=400§code=400
こういう南北融和ニュースは実に喜ばしいと思います。