「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(11/8分:島田洋一の巻)(追記・訂正あり)

■島田ツイッターに突っ込む(12/22分)

午後3時から、国家基本問題研究所の企画委員会に出た。冒頭、櫻井よしこ理事長から、「皆さんに重大な発表をしなければならない」との発言があって、一同緊張した。表情から、来週火曜日(12月26日)に発足する安倍新政権の人事と関係する話であることは明らかだった。
「安倍政権の外相に私が内定などの報道が盛んにある。そんな打診は全くないし、あっても受けない。某氏、某々氏など知人のジャーナリストに聞かれ明確に否定したのに、あたかも匂わせた如く書かれ呆れた」

 「一部マスコミ報道は事実ではない。外相なんて打診されてないし、あっても受けない」
 そんなのが桜井にとって「重大な発表」なんですか?。俺だったら呆れますよ。
 「そんなんあんたが言わんでもわかってるがな」と。「安倍もそこまで馬鹿じゃないし、仮に打診があっても引き受けるほどあんたもそこまで誇大妄想でもないだろ」と。大体、一部マスコミって産経「だけ」じゃないんですか?。たぶん審議会委員であれ、政府広報マンであれいかなるかたちでも桜井は「前回同様」政権入りしないでしょう。しかし下の方にも書きましたがこれもしかしたら「島田による桜井への嫌み」かもしれませんね。すごくうがった見方だと我ながら思いますが。


■島田ツイッターに突っ込む(12/20分)

笹幸恵氏というのはこういう文章を書く人だったのか。「“腹痛”で政権を投げ出した安倍総裁、今度は大丈夫だろうか」等々、後味のよくない文章だ

お前が言うな、島田。島田の文章の方がよほど下品で後味が悪い。笹氏の主張は、発表媒体が安倍万歳の産経と言うこともあって「腹痛が事実だとしても以前の政権放り出しは無責任」「またああいう事が今後ないと言えるのか不安」という至極常識的なことしか書いていない。安倍がああいう無責任なことをすれば多少厳しいことを言われても当然だろう。

ライバルだった内藤國雄氏の米長邦雄元名人を送る言葉は印象的だった。「勝負師としては、危機一髪の中でもユーモアを忘れない007のジェームズ・ボンドみたいな男でした。御冥福を祈ります。

 まあ、大人なんだから内心はともかく「俺がこの世で一番嫌いなのは米長、俺がこの手で殺したいくらい」「ゲスが死んでよかった、メシウマ」「あのクズと生活できる家族は頭がおかしいと思う」「冥福を祈らない。地獄に堕ちろ」「もっと早く死ねば良かった。30代や40代で死んでも良かった。69歳なんて長生きのしすぎ」「いっそ生まれてこなければ良かった」「棋士としては最高でも人間としては人格が最低。将棋協会会長や東京都教育委員がやれる器じゃない」「あの男のせいでどれほど将棋界が迷惑したか」とか言えないだろう。それにしたって「ジェームズ・ボンド」扱いするのはボンドに失礼だと思う。


■島田ツイッターに突っ込む(12/18分)

加藤勝信議員は、国家基本問題研究所・有志議員合同訪印団などで一緒になった。http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2448087/ … しっかりした理念の人だ。■官房副長官に加藤、世耕氏=首相秘書官は経産・今井氏
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012121800806&g=pol

やれやれ。早速安倍は官房副長官の一人を加藤氏なる極右にするようです。ぞっとしますね。国基研とつきあいがあって島田が絶賛なんてまともなわけがないでしょう。

2010年、菅内閣は2030年までに原発14基を新設して電源比率を50%まで高めるとしたエネルギー基本計画をまとめた。この事実を忘れないようにしたい。

 でその計画を菅氏は放棄します。言うまでもなく原因は2011年の福島原発事故です。過ちはすぐにただしたという話です。あれだけの事故が起こってそれでも14基新設計画を継続したら正気の沙汰じゃないでしょう。自民党ですら今後、14基新設なんてやらない、やれないんじゃないか?。自民党が今後原発をどうするかはわかりませんけどね。「菅は2010年に原発14基新設計画を立てたのに何故撤回した」と言える島田の神経は理解できません。事故の恐怖を感じないんでしょうか?

田中真紀子の落選は20年遅かった。文科省政務三役でも笠浩史副大臣拉致議連事務局次長)は当選しており、妥当な選別と言える。

 例の慰安婦否定広告「the facts」に賛同する笠のような極右にこそ俺は落選して欲しいんですけどね。今の日本では右翼政治家の方が宗教右翼などの組織票で当選しやすいんでしょうか。それも恐ろしい話ですが。


■島田ツイッターに突っ込む(12/16分)
 島田に寄れば島田の住む選挙区では稲田の当選がほぼ確実だろうとのことだ。稲田好きの、島田のひいき目があることを割り引いても前回の自民大敗選挙でも稲田が生き残ったことを考えれば、自民に追い風が吹いてると思われる今回は残念ながらたぶんそうなのだろう。確か国政進出前は、地方政治家(県議など)でも地元実業家でも何でもない一弁護士に過ぎなかったはずの稲田がなぜそれほど選挙に強いのかは良くわからないが。何をどうしたのか知らないが、誰か大物県議などをバックにでもつけたのだろうか?。まあ、谷垣総裁なら稲田は一議員で終わるだろうが、安倍の場合、シャドウキャビネットで稲田を法相にしているから困る。さすがに安倍が稲田を重用するとしても大臣にするのは躊躇すると思うが、安倍も何を考えてるかわからない男なので少々不安だ。


■島田ツイッターに突っ込む(12/14分)

理念的に誠実な長尾敬氏は国会に必要な人だ。安倍氏主導の追加公認を歓迎したい。
http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY201212130934.html?tr=pc

 民主党が負けそうだからと、解散直後離党し自民に逃げ込もうとする「元民主党」長尾のどこが「誠実」なんでしょうか?。長尾が理念に誠実なら「最初から自民」か「今も民主」かどっちかでしょう。どう見ても勝ち馬に載ることしか考えてないクズが長尾ですが安倍や島田にとっては「ウヨ仲間なら信義などどうでもいい」んでしょう。ただ赤旗を信じる限り現場は「なぜ元民主をたてる」「自民生え抜きでないと支持を訴えにくい、民主から逃げたように、自民の旗色が悪くなればまた逃げるかもしれないじゃないか」とさめてて長尾が当選するか疑問のようですが。

【追記】
「昨日の選挙について」(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20121217/6543210987)のコメ欄によれば長尾は結局当選できなかったようです。まあ、それも当然でしょう。


■島田ツイッターに突っ込む(12/11分)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012121100866&g=pol
藤村長官「選挙は別」=男女参画会議で本音【12衆院選
 女性の社会進出を促すための政府の男女共同参画推進連携会議が11日、首相官邸で開かれ、衆院選で女性3人と争う藤村修官房長官が、複雑な心境を吐露する場面があった。
 藤村氏はあいさつの中で、地盤の衆院大阪7区の候補者5人のうち3人が女性であることに言及。「政治の世界も(女性に)さらに進出してほしい」と政府の立場を踏まえて型通りの発言をしつつ、「選挙は選挙で勝たんといかんわけですが…」と付け加えた。選挙戦で苦戦が伝えられるだけに、思わず本音が漏れたようだ。

 島田がツィートで紹介するこの記事は明らかにおかしいですね。お前は因縁つけてでも藤村官房長官を誹謗したいのか、時事通信、恥を知れよと言いたい。それともいい大人のくせに頭のねじがとんでるのか。どこが「複雑な心境の吐露」なんでしょうか。島田も「選挙が不安で気もそぞろ」なんて似たり寄ったりのバカ抜かしてますが。
 「男女共同参画推進連携会議」という政府の審議会(女性をもっと社会に進出させようという審議会でしょう、わざわざどんな審議会か調べる気もないですが)で挨拶しただけじゃないですか。
 「地盤の衆院大阪7区の候補者5人のうち3人が女性であることに言及」。つまり地元の事をネタに「大阪では3人も候補者が女性なんですよ、女性の社会進出と言う意味ではうれしいことですね」とでも言ったんでしょう。でも「選挙で勝たないといけないんで結果的には男性(つうか藤村氏でしょうが)になるかもしれませんけどね」というただそれだけの世間話じゃないですか。もしかしたら「悪いけど男性の俺が勝つから」というブラックジョークのつもりなのかもしれない。だとしたらあまりいい気分はしないですけどね、俺は。苦戦云々ってのはマスコミの予測に過ぎないし、仮に藤村氏が「いやあ、マスコミ予測だと結構苦しいんですよ」と言ったところでそれ世間話であって、「本心の吐露」でも何でもないでしょう。
 どっちにしろこんなことで「選挙戦で苦戦が伝えられるだけに、思わず本音が漏れた」「複雑な心境の吐露」などと意味不明な因縁つける暇があったら石原や橋下の暴言でも批判したらどうなのか。だから「またマスゴミか」「マスゴミは今日も通常運転」って言われるんですよ。つうか女性関係審議会をネタにするなら「女性の社会進出関係でどんな議論がその日されたか」の方を書けよ。時事通信は頭がわいてるのか、手前。
 なお、ググったら出てる候補は藤村氏以外は「自民」「共産」「維新」「未来」で、このうち未来以外が女性です。選挙情勢までは面倒なので調べていません。ま、俺的には維新でなきゃいいって感じですね。自民や未来と比べて藤村氏がどうなのかわからないので。維新がまともでないことだけは明白ですが。あんなデタラメな党首のもとで政治をやろうってのは「バカ」か「政治家になることだけが目的の権力亡者」かどっちかしかない。共産がありがたいけどあまり高望みもできない。

あるプロのシェフからも、生ガキは加熱用を生で食べるのが一番と聞いたことがある。この記事で理由がよく分かった。
■“冬の味覚”牡蠣、「生食用」より「加熱調理用」が美味なワケ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/613758/

 島田は何バカなこと言ってるんですかね。「加熱用は加熱しないと危ないから加熱する」んですよ。加熱用を生で食べたりしたら最悪死にますよ。そんなバカを言う「プロのシェフ」なんてこの世にいるとは思えません。島田の紹介する記事も「生食用は食あたりしないよう、生食できるように、厳重な管理をしてるので生でも食べられるが、その分、加熱用よりも身がやせてることが少なくない」「加熱して食べるなら加熱用の方がいいだろう」と書いてるだけでどこにも「加熱用は生で食べてもいい」なんて書いていません。ま、島田や「プロのシェフ」が「加熱用を生食して」死のうと、死なないまでも腹痛で酷い目に遭おうと知った事じゃないですが、でたらめをツィートで拡散するな。


■島田ツイッターに突っ込む(12/9分)

社民党阿部知子が「未来」の副代表に。日本「過去の亡霊」党に名称変更すべき。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121201-OYT1T01064.htm?from=tw

「過去の亡霊」は戦前をきちんと批判できない「戦前礼賛極右・島田」の方だろう。

軍部独裁を捨て自由民主化に踏み切ったテイン・セイン大統領を見習えは、まさに習近平に対し適切な言葉だ。もちろんその智慧も勇気もないだろうが。■ミャンマー見習い人権改善を=陳光誠氏が習総書記に要請−中国http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012120300600&g=int

 陳氏も軽率な発言したなと思う。ミャンマーは露骨な軍部独裁ではなくなったとは言え、軍部には「選挙に関係ない軍部専用の議席枠(軍部が自分の任命した人間を議員として送り込める)」が「議席全体の25%」も用意されてる(つまり残り75%が選挙)し、政権与党も「軍政時代の政権担当者連中」が「衣装がえした」に過ぎない。スーチー氏が解放されたとは言え政治犯は今も存在する。現在、議席の大半は「軍部系与党+軍部の25%枠」がキープしている。法律上はいざとなれば与党が「非常事態宣言」を発動し、野党潰しに入ることもできる。
 もちろんこうした「軍部25%枠の撤廃」等、さらなる民主化を求めてスーチー氏らは動くだろうが、それがどういう結果になるかは全く予断を許さない。ま、何があろうと島田はミャンマー政権を擁護するだろうが。
 正直、中国と比べて民主化の点で自慢できるような話か疑問だ。こういう陳発言は島田のような「ミャンマー軍事独裁を免罪したい連中」に悪用されるか、ミャンマー政治活動家に「無責任発言は辞めろ」と反発されるか、中国に「ミャンマーよりはマシだ」と反論されるか、まあ、まともな成果は産まないと思う。

嘉田由紀子程度のまがいものに騙される人間がどのくらいいるか。日本の民度を測る物差しにはなるだろう。■「原発ゼロは無責任−橋下氏が福井での演説で嘉田新党批判」http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/611488/

 まがい物はむしろ「脱原発だったはずが原発推進の石原と公然と手を組む橋下」の方だろう。そもそも橋下は、「脱原発派」飯田哲也をブレーン(大阪市顧問)にし、脱原発の「はず」だったのだから、「脱原発派だけを非難する」のはおかしい。
 「橋下徹程度のまがいものに騙される人間がどのくらいいるか。日本の民度を測る物差しにはなるだろう。」の方が適切だ。ま、最近の世論調査によるとだまされるバカが多いようで鬱になりそうだが。


■知性・品性ゼロの田中真紀子*1から下村博文*2へ―政権交代の意義象徴する文科相人事
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2961474/
 げんなりですね。事実なら下村みたいな極右を文科相につけるとは非常識にも程がある。極右でないだけ真紀子さんの方がずっとまともです。 下村が文科相では「日の丸・君が代の強制強化」など、「教育政策の極右化」が危惧されますし、朝鮮学校無償化もやる気があるとはとても思えない。拉致問題解決のための外交交渉を促進するためにも無償化を一日も早く実施すべきなのに。もう一日も早く安倍内閣を打倒しないといけないと改めて思います。そもそも文科省だってさすがに下村はノーサンキューではないか。文科省がリベラル的とは思いませんがそれにしたって下村ほどの極右じゃないでしょう。
 大体、中韓との関係上も良くないでしょう。下村は南京事件慰安婦を否定する人間ですから。まあ、さすがに下村当人も外交関係を悪化させかねない言動は親分・安倍同様封印しようとするでしょうが、所詮安倍と同じで本心じゃないからどこまで封印できるか疑問ですし、封印したってそんなことは本心じゃないことは中韓両国ともよくわかってるわけです。


■「首相ならやってもいい」―櫻井よしこ氏の鋭い運動神経
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2960465/
 酒席(忘年会)での放言ですので割り引く必要があるでしょうが、それにしたってね。「首相ならやってもいい」という桜井も馬鹿なら、それを平然と紹介する島田も馬鹿。普通酒席の冗談でもこんな馬鹿なことは言いませんし、こんな馬鹿なことを言っても「何というバカな人か」と批判の材料にするならともかく島田みたいに好意的に紹介する人はいませんよ(追記:と書いたのですが桜井はともかく島田は好意的に紹介したのではなく桜井への嫌みかもと今は思っています。詳しくは下の方に書きます)。

 以前ある政治家が、政治的に微妙な問題で、ぎこちない受け答えをしたことが話題になった際、櫻井氏が、「あのくらいの質問を軽々さばけるだけの運動神経がなくてどうするの」と一刀両断し、その政治家に若干同情していた私は、内心たじろいだ。

 「ある政治家」とは誰なのか?。島田が「そうだ、桜井さんの言うとおりだ、何という無能だ」などと悪口は書かず、「その政治家に若干同情していた」と書き、名前も出さないということは河野洋平氏のような島田が大嫌いな人間ではなく、安倍晋三とか平沼赳夫とか島田が大好きな極右系列の人間だろうが。
 しかし島田が同情する人間を、島田の前で切って捨てる桜井もなかなか強者だ。島田がその政治家に好意を感じてると言うことを知らなかったのか、それとも知っていてもあえて言ったのか?。もしかして桜井は本心では島田が嫌いなのか?
 根拠があるわけでは全くないが、うがった見方をすれば、もしかして「その政治家とは安倍で、安倍を内心軽蔑してるから入閣要請があっても断ると桜井は言ってる」プラス「そのことに反感感じてる安倍シンパの島田が安倍と安倍周辺だけにはわかるかたちで桜井発言をばらしてる(なお、この政治家が安倍であろうとなかろうと、桜井もさすがにその政治家相手に面と向かっては悪口は言わないでしょう)」というブラックな話かもしれないと少し思いました。
 極右・安倍の場合「政治的に微妙な問題でぎごちない答え」なんて「河野談話」とか「改憲」とか山のようにあったでしょうし。で、それを見て桜井がいらつくことも、島田が同情することもありそうだし。
 この俺のブラックな見方が正しいならば

私が首相なら、櫻井氏を民間から官房長官に起用し、日々の記者会見はもちろん、やっかいな国会答弁も大半を任せるだろう。朝日の記者の質問や福島“現実を”みずほの国会質問を櫻井氏がどうさばくか、見てみたいのは私だけではないだろう。

とか

その後、今夜の企画委・忘年会の席では、(注:桜井氏から)「首相ならやってもいい」との発言も出た。

とかいうのは本心から「桜井氏の首相や官房長官をやる姿が見たい。きっとすばらしいものだろう」と言ってるわけでは全くなく、「桜井、手前、良くも俺の支持する安倍さんの官房長官や首相としての仕事ぶりを一刀両断にしてくれたな!。俺と安倍さんをばかにしやがって!。手前に官房長官や首相がやれるものならやってみろ!」という島田の持って回った悪口かもなと思った。「国基研役員」島田の立場上、面と向かって「理事長」桜井に悪口雑言もできないだろう。「理事長」桜井の方も、立場上、さすがに「国基研役員」島田と公然と喧嘩はしないだろうが、こうした島田の敵対的な態度に実は気付いていて「できればうまい口実で島田を役員から外したい」と思ってるのかもしれない(逆に島田の方も桜井をうまい口実で理事長からおろしたいと思ってるのかもしれない)。
 見方がブラック過ぎる?。いや大人になると「本音と建て前が違う」というそういう事は珍しくないのですよ。大人って怖いねえ。そしてこんなブラックなことは子ども時代は思いつかなかった俺も随分とおっさんになった(棒)
 もちろん俺の「経済制裁はやめて北朝鮮と交渉すべきだ、その方が拉致問題が解決すると思う」は本音です。「何が何でも制裁解除させたい」北朝鮮シンパの詭弁ではない(苦笑)。ま,何を言っても信用しない人もいるでしょうが、一応お断りしておきます。


■韓国から帰った西岡力氏の報告を聞く―国基研朝鮮問題研究会
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2960008/

朴槿恵政権に望むのは、そして日本側が徹底して釘を刺さねばならないのは、北に支援を行わないこと、それだけだ。

 ま、積極的支援は前任者・李氏同様行わない、行うとしても「太陽政策の復活」を唱えた対立野党候補と違ってきわめて消極的だろうとは予測できます。ただそれでも開城工業団地などすでに実施してるものは今後も続けるでしょう。
 それにしても「ただそれだけ」ってねえ。安倍が「河野談話撤回」とか無茶苦茶なことを言ってる以上「従来の政権のような河野談話の踏襲を安倍新内閣にも望む」ぐらいの苦言は向こうも言うと思いますよ。でそのとき、安倍と自民は、島田や西岡ら極右連中はどうするのか。安倍と自民は「勿論踏襲します」とへたれることがほぼ確実に予想できますが、極右連中はそのときどうするのか。

安倍政権は、河野談話修正や靖国神社参拝など、韓国側の反応を一切気にせず淡々と行えばよいという点で、参加者の意見は一致した。

 馬鹿も大概にしろよ。いくら朴新大統領が噂されるように親日だとしても、そこまで無茶苦茶なことをされて日本に抗議しないでスルーするとでも思ってるのか?。野党やマスコミどころか与党からも「日本に抗議せよ」と批判が出るわい。ま、安倍もそこまで馬鹿じゃないでしょうが、何で国基研の連中ってこんなに馬鹿なんでしょうか。


■権力に憑かれたピエロ―「未来」を捨て知事職執着の嘉田由紀子
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2959004/
 どうせ「両方ともやります」と言えば「同じく両方ともやってる橋下」を棚に上げて無責任と言い出すのだろう。知事を辞めても「知事職を放り出すとは無責任」というのだろう。島田の場合、叩きという結論ありきなのでお話にならない。ピエロとはむしろ島田の方だろう。


■産経コラム(笹幸恵氏)に覚えた違和感
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2958625/
 産経文化人とは言え笹なる人物には常識があるらしく「野党時代には吠えまくっても安倍氏も首相になれば中国、韓国とはうまくつきあわざるを得ないと思うだろうし、それが政治家というものだ」「野党時代の気分で喧嘩腰で外交をされては困る」「前回の下痢便退陣から安倍さんにはそれほど期待しない」のだそうだ。そう書きながら「でも靖国参拝はして欲しい」と書くのは産経文化人らしいトンデモ、矛盾ではあるが。
 もちろん我らが島田先生が「靖国参拝してほしい」以外の笹氏の意見に賛同するわけもないことは言うまでもない。


輿石東の代表就任、社民党との合流で「残存者利益」を目指せ―民主党の将来
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2958495/
 「田舎の三流大」とはいえ仮にも大学教授が書く代物かと言わざるをえない酷さで突っ込む気すら失せる。島田の同僚連中は「島田が同僚であること」に恥を感じないのだろうか?。まあ、恥を感じても島田を首にできるわけでもなくどうしようもないとはいえばどうしようもないのだが。島田批判ならすでに多くの人がやってるし。ま、福井県立大など見捨ててもっとまともな大学(国立福井大の方がマシじゃね?)にステップアップすることぐらいしかやることはないかもしれない。

天皇は一市民

ま、俺的には異存ない。つうかキチガイ右翼の島田のことだから「皇室全員皆殺し」ぐらい暴言はいて社民党を誹謗するかと思ったが、さすがにそこまでバカではないらしい。

宮内庁は廃止

そりゃ皇室を廃止すれば宮内庁はいらなくなるわな。つうか島田みたいなウヨが自費で支援すればいい。「宗教団体・皇室」でも「芸能プロ・皇室」でも何でもいいから創れば?。しかしさすがの右翼諸君も「戦前のように宮内省にして大臣ポストに」とか言わないらしい。いや言われても困るが。

防衛省は災害救助省に改組、自衛隊は災害救助隊に改め、装備もそれに必要なものに限定する。

これまたハト派が「中長期的なプラン」と断った上でよく主張する案であり珍しくもないし、過激とも思わない。日本における危機は戦争などではなく、むしろ災害であることは「阪神淡路大震災」「東日本大震災」で明白だと思うが。
まあ、まずは軍縮だろう。

大学無償化。朝鮮大学校も差別せず無償化の対象とする。

 島田が「大学無償化」の何を問題視するのかさっぱりわからないが。可能なら「大学無償化」すべきだしそれが無理でも誰でも希望すれば大学に通えるように、奨学金制度を充実させるなど、経済負担を軽減してしかるべきだ。仮にも大学教員が「大学無償化」の悪口を言うとはどういうつもりか。島田の勤務する福井県立大などという三流は金持ちは行きたがらないだろうから、大いにそうした「経済負担軽減策」のメリットを受けると思うが。ま、俺の家は金持ちじゃないが福井県立大なんて三流に行くくらいなら、一浪か二浪してでも、勉強して有名私大か国立大(できれば旧帝大などそこそこの有名どころ)目指すね。
 なお、朝鮮大学校防衛大学校は大学ではない。法的には各種学校だと思う。

中国が主張する「核心的利益」を積極的に認め、友好関係を確実にする。

 「核心的利益」を認めるかどうかはそれが日本の国益にかなうかなど様々な見地から判断すべき事で島田のように頭ごなしに否定していいものではない。是々非々だ。もちろん確信的利益を認めようが認めまいが日中友好関係が重要であり島田のような反中国的態度が現実的でないことは言うまでもない。

北朝鮮との無条件の国交正常化

別にいいじゃんとしか思わないが。国交正常化はできる限り無条件で行い、細かい点は後で詰めるというのでもいいのではないか。

侵略戦争*3の象徴である日の丸、君が代は廃棄し、新しい国旗と国歌を広く公募

これまた何が問題かよくわからない。ま、現在、問題になってる事は旗や歌それ自体と言うよりは「旗や歌が強制的に教育現場に押しつけられてること」「押しつけてる連中が南京事件否定論を唱えるなど最低限度の反省すらしていないこと」にあると思うが。
 それにしても島田が上げる例がわりと常識的でびっくりした。社民党を誹謗して訴えられることをさすがに恐れてるのかと思ったが、もしかしたら島田にとってはこのレベルでも十分「極左」なのかもしれない。俺は穏健なものだと思うが。


■「嘉田ファンと汚沢*4ファンの分極化(?)」―嘉田由紀子の敗因分析
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2957396/
 いつもながらの下品な表現はともかく、「詳しく分析しないと何とも言えないが嘉田氏の敗因分析はその通りではないかと思う(俺が上品に要約しました。島田の本文はもっとゲスです)」という島田の主張自体は正論でしょう。要するにマスコミが野合扱いし、それを打ち破れなかったと。ま、俺も野合だと思いますけど、ただそれをいうと維新も野合なんですけどね。橋下旧維新と石原旧たちあがれには「極右」以外に共通点があまりない。原発問題では橋下が脱原発的な事をいい、石原が原発推進的なことをいいぼろぼろだったのに、マスコミはろくに批判しないわ、議席は伸ばすわでうんざりします。早く維新を打倒しないといけない。産経はともかく他のメディアはあれを野放しにしていいと思ってるんでしょうか。
 ま、わけがわからない、珍論もあります。嘉田氏と細野氏が組むんじゃないかというのは何の根拠もありません。原発相時代の細野氏の対応が島田には気にくわないというだけの話です。島田にとって島田のような原発推進派以外は細野氏も嘉田氏もみな同じに見えるんでしょう。


■テロリストの自浄行為は「自爆テロ」ではない
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2956913/
 野田前首相をテロリスト呼ばわりするとは内容が下品すぎて言葉もないですね。野田前首相に批判的な自民支持者、安倍支持者でも一定の良識があればこういうバカは言わない。こういうバカでも大学教授になれるとは福井って「悪い意味で」すごいなあと思いますね。稲田も福井ですし、福井とはバカの巣窟なんでしょうか。


■日本の「危機突破」を阻害する「率原発」勢力
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2956497/
■高木毅議員の良識的原発
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2956695/
 嘘でも俺が島田の立場だったらまずは「巣くう会副会長としてこれで拉致問題の解決が進む事を希望」と書くんですが島田が書くことは「これで原発推進が支持された、反原発派ざまあ」の連チャンですからね。島田にとってはこの選挙で何よりも大事なことは「脱原発が挫折すること」だったわけです。拉致じゃなくてね。ま,随分と拉致被害者をバカにした話だと思います。俺は脱原発派ですが、俺個人が素人なこともあって島田の原発万歳論にはあえて反論しません。大体「原発がなきゃ電力不足」というだけで「事故の危険性」「放射性廃棄物の処理」と言った問題には島田は何一つ触れていない。推進論としてまともなレベルに達していない。あれだけの事故が福島で起きて「2度とああいう事故が起きないようにこれこれこうします」といえない時点で島田は論外です。もし安全性は専門家に任せろなんていう理由で安全性の問題について何も書かないのならば、はなから何も書かなければいい。専門家に任せたら福島で事故になったんじゃないですか。原発批判を十把一絡げに放射能アレルギーであるかのようなことも書いていますが冗談じゃありません。もちろん個々に見れば、非論理的な反対運動もなかにはあるでしょう。しかし全てがそうだなんて言えるわけがない。というか「事故の恐怖」「放射性廃棄物の処理」それ自体のどこが非論理的なんでしょうか?。事実じゃないですか。


■「もっと大きな風が吹くかと思った」―大敗した飯田哲也氏(未来)の象徴的名言
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2955841/
 島田のこの文章は俺的に実に面白い。話の内容はこうです。
1)大嫌いな飯田哲也が落選し、未来も9議席しかとれなかったのがうれしい
2)大好きな松原仁が当選してうれしい
3)大嫌いな加藤紘一が落選したのがうれしい
4)大好きな西村眞悟など、自分らと志を同じくする極右議員が維新から多数当選してうれしい
5)大好きな向山好一など、自分らと志を同じくしてきた「民主党」の極右議員が落選して悲しい。
6)安倍自民の勝利を喜ぶ。安倍氏には集団的自衛権の容認などを期待する
7)大嫌いな菅直人氏など、民主党の左派・リベラル派議員が当選したことが悲しい

 もちろん言うまでもなく俺の感想は島田とはほとんど逆の訳ですが、それはともかく、何が面白いかというと、常日頃、安倍ファンを自称する島田が最初に書いたことが
1)大嫌いな飯田哲也が落選し、未来も9議席しかとれなかったのがうれしい
でその後もずっと安倍のことは書かず、安倍のことが出てくるのは、なんと6番目だということです。やれ「つきあいのある維新の極右議員が当選してうれしい」だの「つきあいのある民主の極右議員が落選して悲しい」だの、「ええと、島田さん、追い風が吹いていたとは言え、当選した自民議員のことはどうでもいいんですか?」「前回落選した自民の○○議員は今回は当選してうれしい、活躍を望む、とか安倍内閣には○○議員が入閣して欲しいとか、自民党について書くことは全然ないんですか?」と聞きたくなります。
 何せ恐れ入ることに「安倍自民勝利万歳、集団的自衛権容認など、安倍さんの右翼的政治に期待する」として安倍の名前を出した以外では、自民政治家として名前が出てくるのは、加藤氏だけで内容は「落選して良かった」という悪口。本当に島田という男は安倍支持者、自民支持者なんだろうかと言いたくなりますね。まあ、この文章だけ読めば、島田のつきあいのある極右議員って「維新と民主がメイン」「自民にはほとんどいない」ようにしか見えないんですが(まあ、稲田や山谷など安倍周辺とつきあいがあることは確かですが)。そういう理解でいいんでしょうか。ならば自民も一定の良識があると言うことで大変いいことですが。そしてこれを機に島田も安倍自民より石原維新にでもつきあいの量をシフトしていくんでしょうか。それならその方が自民にとってはいいことでしょう。
 それとも島田には珍しいことですが「俺達巣くう会や国基研の関係者が極右的なことを下手に言って安倍さんの足を引っ張ってはまずい」とあえて遠慮してるんでしょうか。


■国基研意見広告「平和に責任を持とう」―護憲論を排す
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2954171/
 過去の侵略戦争に反省がなかったり、北朝鮮有事の際には自衛隊を出したいなどと物騒なことを言ったりするから危険視されるのであり自業自得。自分らの危ない発言を棚上げにして護憲派を中傷とは全くふざけている。大体平和を守るためにまず必要なのは戦争を起こさない努力だ。
戦争が起こればたとえ勝利しようと多数の人間が死ぬのだから避戦の努力が一番大事だ。そうした「戦争を避ける努力」が島田のような改憲派に全く感じられず「いざとなったら北朝鮮なんぞ軍隊で潰せばいいのに潰せない」等、野蛮なことを考えてる「好戦派」にしか見えない。つうか見える見えないと言うより事実そういう野蛮な考えの「好戦派」なのだろうが。だからこそ改憲には俺は反対だし、護憲派の多くはそういう考えだろう。改憲派に「私も戦争は避けるべきだと思って近隣諸国との友好に努力している、過去の侵略戦争は反省すべきだと思う」「できる限り軍縮すべきだし、最終的には軍のない状態が理想だと私も思う」という真摯な姿勢が見られれば俺個人は九条改憲に必ずしも反対しないし、反対しない護憲派も少なくないだろう。慰安婦は違法じゃない等と居直っていて「平和に責任を持とう」と言ったところで何の説得力があるのか。

野田佳彦や細野迎豪志*5安住淳*6民主党幹部が、選挙戦に入って急速に日教組的世論におもねり始めたこと

 野田氏らのどこが日教組なのかさっぱり意味不明。大体、「日教組的世論におもねる」ってのも意味不明です。世論が日教組的だとは俺は思いませんが、日教組的だろうと何だろうと世論なら一定の配慮をするのは当然でしょう。「おもねる」呼ばわりする事じゃない。と同時に「日教組的世論」と言う珍語からは「自民大勝の可能性が高いこと」を喜ぶ島田ですが、荒木や西岡といったお仲間連中はともかく、島田自身は「自民勝利は民主党への反発にすぎず安倍氏ではなく石破氏、石原氏、いやそれどころか谷垣氏ですら勝利したろう」「国民は安倍極右路線を少なくとも積極的には支持しておらず、政権獲得後、下手に極右路線を展開すると国民世論の批判を受ける恐れがある」と内心では考えてるらしいことが読み取れると思います。
 それはともかく民主党執行部が言ってることはせいぜい「安倍自民は極右であり、我々は中道」「極右が政権を握って外交がやってけるのか」という話に過ぎませんし、そういう批判は選挙前から言っていました。で、はっきり言って安倍ら今の自民党執行部は、民主党政権どころか、歴代自民党政権、いわゆる保守本流吉田学校と比べても極右なのだから、野田氏らの主張は全く正論だ。まあ、島田の場合、いわゆる保守本流吉田学校それ自体を評価していないんでしょうが。


■愛媛を訪れ、拉致問題の行事に参加
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2954135/

愛媛は政府認定の拉致被害者がいない県ながら(特定失踪者はいる)、集会、街頭署名その他の活動でリード役を果たしてきた。

ま、愛媛は「玉串料訴訟(県の行為について違憲判決が確定)」が起こるような右翼県、自民王国だからな。日本広しといえども玉串料問題で訴えられた県って愛媛ぐらいだろ。本来、拉致被害者がいないのに運動が盛んというのは変だが、この運動は「ただの極右運動」と理解すれば変ではないのだろう。

保守的信念で教育問題に筋を通してきた加戸守行前知事

 正直に「加戸先生は県立高校につくる会教科書を採用してくれた数少ない県知事で感謝してる」って言えよ。何曖昧な言葉でごまかしてるんだか。そんなに「つくる会教科書採択ありがとう」って恥ずかしくて言えないか?。ま、拉致問題で「教科書採択へのお礼の言葉」を書く神経もすごいが。なお、加戸氏とはウィキペ「加戸守行」曰く

当時、文部省内主流の加戸大臣官房長、吉村澄一初等中等教育局長、斎藤諦淳生涯学習局長らがリクルート事件連座して辞職(注:ちなみにリクルート事件では高石邦男元文部事務次官に有罪判決)

ということでこういうことをいってはいけないのかもしれないが「ご一緒に引責辞任した吉村、斎藤氏らとともに高石のように逮捕されてもおかしくない身の上」だったのかもしれない。まあ、たとえそういう「灰色高官」でも島田的にはウヨ仲間ならどうでもいいんでしょうが。

なお愛媛銀行は、中山紘治郎会長(前頭取)のもと、国家基本問題研究所の重要な支援者である。今回も、街中の店舗の入り口に「櫻井よしこ講演会」のポスターを見掛けた。

 要するに中山会長が政治的イデオロギーを会社に持ち込んでるダメ企業って事じゃん。店舗にそんなもん張るなよ。

1区の塩崎恭久氏(自民)は、初代の拉致担当大臣(官房長官と兼務)でありながら、拉致問題にほとんど関心がない。歴史認識でも見識を示した例を知らない。

拉致問題にほとんど関心がない」
 というかお前ら巣くう会とつきあいがないって事だね。
歴史認識でも見識を示した例を知らない。」
 安倍やお前らみたいに河野談話撤回なんて言わないと。
 安倍内閣官房長官になるほどの安倍の側近とは言え安倍ほど極右的じゃないのかしら。極右運動にはつきあわないのに何故安倍が彼を側近としたのか、彼も安倍に仕えたのかよくわからないが。

安倍次期政権の重要課題に鑑み、中核を担うべき存在とは言いがたい

「極右じゃないから塩崎なんか入閣させて欲しくない」という島田。ま、実際どうなるかはわからない。シャドウキャビネットには入っていなかったし、首相たる安倍が、あるいは逆に塩崎氏が「入閣はもうこりごり」と思えば入閣しないだろうが。ま、入閣したところで、島田には安倍批判はできないだろう。せいぜい「安倍氏をだました腹黒の塩崎」など塩崎氏への罵倒をするのが関の山だろう。


■細野迎豪志の「福島」とペ・ヨンジュンの「家族」
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2952704/

細野が仰ぐ理想像は、おそらくペ・ヨンジュンなのだろう。

 と島田が言う根拠は何もありません。
 何で島田が「ヨン様」の悪口を言うのかさっぱりわかりません。「ファンを家族のように思ってる」なんてヨン様ではない日本や欧米のタレントでも言って不思議ではない言葉です。故・三波春夫氏も「お客様は神様」と言ってました。
 人気商売だからファンへの思いやりの言葉は当然でしょう(まあ本心そう思ってる人もいるでしょうが)。言って何が悪いのか。

細野が、「福島の人たち」「福島のことが頭を離れない」といかにも沈鬱な様子で語るたび、私は「家族」という言葉を口にした時の、ペ・ヨンジュンのまことによく似た表情を思い出す。

 むしろ安倍や島田が拉致被害者の事を持ち出すたびに「政治利用の酷さ」に吐き気がする。拉致被害者北朝鮮叩きのネタとしか思ってない外道の癖にほざくな。


■何の新味もない「大阪のオバハン党」―産経が取り上げたので一応批判するが
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2950872/
 党と言っても以前ネタになったたとえば「老人党」とかと一緒で候補者を立てる政党ではありません。「老人党(今もあるのかね?)」が「老人の立場から政治についていろんなことを言おうじゃないですか」と言うのと同じで「大阪のおばさんの立場から政治についていろいろなことを言おうじゃないですか」と言うだけの「なんちゃって政党」です。今後はもしかしたら「まじめな政党化を目指す」なんてこともあるのかもしれませんが今は少なくともそうじゃない。
 ま、どちらかというとリベラルのようですが、少なくとも極右ではないようですが、そんなに目の敵にするような代物じゃないでしょう。実際、島田が紹介する産経記事も批判記事ではありません。書いた人間が阿比留のような右翼ではないからかもしれませんが「肩肘張らないで政治を語ろうやないかという風潮はいいですね」といった感じの記事。
 これを目の敵にして批判とも言えない低レベルな罵倒をするんだから島田には恐れ入ります。
 島田は

産経にしては理念の不明確な(評価軸がはっきりしない)記事だ。

なんて言ってますがこの種の草の根政治運動を「極右でないから叩く」なんて人間ばかりじゃないでしょうよ、産経も。
 そんなに「肩肘張らないで政治を語ろう」と言う動きが嫌いですか?。それとも男尊女卑人間として女性が政治を語るのが嫌ですか?。極右以外の政治運動は嫌ですか?
 それとも「おばちゃん八策」にカチンと来ましたか,維新好きの島田さん(自称安倍ファンの島田が維新好きというのは理解ができないが、本心ではよほど安倍を信用していないのか?)。
 おばちゃん八策とやらに一瞬、「維新批判か」と思ったんですが、記事を読む限りでは単に注目を集めるために維新の名を借りただけのようです。その程度でも嫌ですか、維新好きの島田さん?

調べてみると、この「党」の主張「その1」に「うちの子もよその子も戦争には出さん!」とある。
(中略)
結局、左翼が「大阪のオバハン」を草の根風偽装に使っているに過ぎないだろう。

 その程度で左翼呼ばわりですか。島田と言い石原と言いそんなに戦争が好きなら自分らだけでやって自分らだけで死んで欲しいですね。どうせ自分は安全地帯にいて戦場に行く気もない卑怯者の癖に。ちなみにこの党は今のところフェイスブックと、ツイッターしかないようですね。それ以外のサイトも創ればいいのに。フェイスブックは私はやったことがないのでね。あれ、個人情報登録する必要があるんでしょう?
 ちなみにツイッターによればこの「その1」ってのは「おばちゃん八策」の「その1」。ちなみに「その2」から「その8」は以下の通りです。ま、異論ないですね。

その2:税金はあるとこから取ってや。けど,ちゃんと使うなら,ケチらへんわ。
その3:地震津波で大変な人には,生活立て直すために予算使ってな。ほかのことに使ったら許さへんで!
その4:将来にわたって始末できない核のごみはいらん。放射能を子供に浴びさせたくないからや。
その5:子育てや介護をみんなで助け合っていきたいねん。そんな仕組み,しっかり作ってや。
その6:働くもんを大切にしいや!働きたい人にはあんじょうしてやって
その7:力の弱いもん,声が小さいもんが大切にされる社会がええねん。
その8:だからおばちゃんの目を政治に生かしてや!おばちゃんの政治参加が世界を救う!

わが国が攻められたら(戦争が入ってきたら)どうするのか。

 自衛隊があって米軍があるのにどこの国が攻めてくるんですか?

なお、私も大阪生まれだけに、この手の、大阪弁を「姿勢を崩してもよい言葉」のごとく扱う連中には不快の念を抑えがたい

 何が言いたいのか、さっぱりわかりません。単に記事に出てくる、このおばさん党の方の言葉に意味不明な因縁つけてるだけじゃないですか。つうかこのおばさん党の方の言葉より大阪人「島田」「橋下」のげすな罵倒の方が俺は何倍も不愉快ですし、普通の人間はそうでしょうよ。


■消費者センター相談員を名乗る新手の振り込め詐欺と総選挙
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2950261/
 低レベルな誹謗中傷で批判する気にすらなりません。ぐるも何も小沢氏は嘉田氏の「未来の党」の面子じゃないですか。いくら福井の田舎大学とは言え、これが大学教員かと思うと呆れてしまいます。


自民党加藤紘一を2008年に除名すべきだった
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2949171/
 むしろ除名されるべきは「元総裁とはいえ無役の時代に、執行部を無視してたちあがれとの連携など好き勝手なことをやってた安倍」の方でしょう。以前、id:Bill_McCreary氏もライプツィヒの夏「安倍晋三って、自民党にとってそんなに大事な存在なのか」(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/212d3034cff640c78ee2c6124dd7b52b)で指摘していましたがあんなことを安倍以外がやったら確実に除名ですよ。どんだけ安倍に甘いのか。
 実際、ライプツィヒの夏「遅すぎるがよくぞ言ってくれました」(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/19ec605b0b514aaff64e1b6eaeabb735)によれば安倍の無茶苦茶ぶりに激怒した溝手顕正*7自民党参議院幹事長という谷垣執行部当時の自民党幹部は「過去の人が谷垣総裁を無視して勝手なことをやらないで欲しい」と言ったそうですからね。普通そういうでしょう。今の溝手氏が安倍にどういう態度か知りませんが、当時はそういう態度だったわけです。自民党幹部だって安倍の復権なんて考えてない人が多かったし、復権の可能性があろうがあるまいが、元総裁だろうが何だろうが無役の人が執行部を無視して勝手な事をすれば批判されて当然です。除名されてもおかしくない。溝手発言は今年の2/28ですから、たった9ヶ月前の話です。
 当時、総裁の谷垣氏を無視して総裁気取りの安倍には谷垣執行部は不愉快だったわけです。それでも安倍を処分できないというのが恐ろしいですが。それほど「岸信介の孫」というのは自民党にとって重いのか。
それにしても島田の加藤氏への非難は酷い。

「帰ってきた5人の拉致被害者を北に送り返すべきだった」と思う

と言ったから除名ってそれ言論弾圧以外何物でもないじゃないですか。

当時は、理念のなさにおいて加藤と大差ない福田総裁下でもあり、執行部は注意すら与えなかったようだ。

 本当に島田たちウヨって福田氏が嫌いなんだなと思います。福田氏は安倍と同じ派閥で決していわゆる「自民党左派」ではないんですが。それでもここまで島田らに嫌われるのかとか、同じ派閥なのにそしてどちらもサラリーマン経験があるのに何で安倍とここまで違うんだろう(福田氏は安倍ほど極右ではないし、安倍ほど無能でもない)とか思いますね。
 ま、ウィキペ「福田康夫」によれば、当初は弟が後継者になる予定で、政治家になる気は全くなく、丸善石油に17年間勤務して課長までやったと言うんだから本当にサラリーマン生活でもまれたんでしょう。一方、安倍は神戸製鋼に3年しか勤務しなかった*8んですから全然もまれなかった。うがった見方をすればコネ入社で「サラリーマン経験もある庶民派」というイメージ作りのためだったのかもしれません。それなら「安倍晋太郎先生の御曹司」と会社でも周囲に持ち上げられ、ミスをしてもしかられることもなく、楽な部署しか行かなかったとしても不思議じゃない。にもかかわらず「俺は有能なんだ」と勘違いしたのかもしれない。
 福田官房長官、安倍副官房長官の時は内心、お互い不愉快だったんじゃないか。福田さんがやめたら、福田さん曰く「僕の後任の官房長官は派閥が同じ清和会だし有能だから細田官房長官でお願いします」といったそうだから安倍もむっとするでしょう。「俺もあんたと同じ派閥・清和会で細田と同じ副官房長官なのに俺と細田と何が違うんだ」と。福田さんに言わせれば「才能と人徳が違う」ってことでしょうが。まあ、「人徳と才能で安倍に勝つこと」はまともな政治家なら難しくはないでしょう。

民主党が加藤の選挙区に有力候補を立てようとしないのも、加藤が自民党を内から蚕食するシロアリのごとき存在と認識しているからだ。

 いやいや加藤さんが選挙で強すぎるから出たがる人がいないんですよ。もちろんそんな事は島田だって百も承知での因縁でしょうが。ちなみに同様の理由で安倍の選挙区にも民主党からはろくな候補は立ってないようですが。ま、そういう民主党が半ば捨ててる選挙区は加藤さんや安倍に限りませんが。一方自民党だって、「未来の党小沢一郎の選挙区とか、亀井静香の選挙区とか野党(と言っても小沢も亀井も元自民ですが)が強いところは半ば捨ててるわけです。
冗談として書き換えてみる。
民主党が安倍の選挙区に有力候補を立てようとしないのも、安倍が自民党を内から蚕食するシロアリのごとき存在と認識しているからだ。」

【追記】
 ただし今回は多選批判を掲げ、自民党から対立候補が出馬、自民分裂選挙で加藤氏もやや苦しい戦いのようだ。加藤氏のようなリベラルが落選したのでは自民党はどこまでも極右化する恐れがあるので是非勝ってほしい。やはり現職である加藤氏が優位に戦いをすすめているようだが、過去の選挙と違い、自民分裂の上、自民トップがウヨの安倍と言うことで、落選の可能性がゼロではないらしい。


■「バンコ・デルタ・カダ」―嘉田由紀子福島みずほの違いは…
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2948235/
 「バンコ・デルタ・カダ」だの「政党ロンダリング」だの、これ名誉毀損以外何物でもないだろう。大体、嘉田をたてて小沢の存在をごまかしてる云々というなら島田の大好きな維新だって「平沼赳夫のような評判の悪いジジイ右翼」の存在を隠すため「橋下を前面に出してごまかしてる」わけだ。実は橋下もその言動をよく見れば「見た目の若さ」と違って平沼並みの極右なのだがマスコミはそういうまともな批判報道しないから困る。数日前の選挙予測(たとえばhttp://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20121206/1354753002参照)のように「最凶最悪の極右・ネオリベ・差別者」で「政策をまともに考えてるとは思えない」橋下・石原党が伸びるなど悪夢だが、その悪夢を直視した上で12/16以降、我ら「広義のリベラル・左派(id:kojitaken氏とかid:vanacoral氏とかid:Apeman氏とかいろいろ)」は立ち向かっていくことになるのかねえ。なんだかんだ言ってロムニーではなく「オバマというベターの選択(ベストとは言わない)」をして「茶会の蔓延という最悪の事態」は避けたアメリカがうらやましい。


高坂正堯教授の「軍事大国」論と中国・日本
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2947955/

 野田佳彦が、「時計の針を元に戻すのか」と選挙戦で訴えている。

 もちろんこれは「安倍首相でいいのか」という話なのだが、それにまともに反論できないところが島田らしい。
 なお、高坂氏(保守派)が「防衛力は必要だが軍事大国は望ましくない」「攻撃力を持つべきでない」としてるのに島田が「悪の帝国・中国を日本が倒すための攻撃力なら構わない」と反論したらしいのには驚いた。それ侵略思想以外の何物でもないだろ。実現可能とも思わないが。高坂氏もさすがに呆れたのではないか?。島田曰く「何を言っても師匠らしい暖かい対応」だったようだが俺が高坂氏なら呆れて言葉が出ない。もしかして高坂氏もそのレベルの極右で、しかし本心をごまかしてただけなのだろうか?。島田みたいな変な奴が弟子入りする人だし。
 いくら弟子でもそこまでひどいと俺だったら「暖かい対応」などしようがない。まさか「それも一理ある」とは言えない。罵倒はしないまでも、「君ね、それはちょっと無謀すぎないか」位の批判的なことはやんわりとした表現であれ、言うだろうし、そのレベルでも島田は「中国に何びびってるんですか!」とマジでぶち切れると思うのだが。「島田レベルでも暖かい対応ができる」ね。もしかしたら「バカな野郎だと見捨てて適当な対応」「まともな弟子にもっと労力をさいてた」だったのかもしれないが、それにしても俺には「暖かい対応」などできそうにない。ま、もしかしたら島田の言う高坂氏との「師匠と弟子らしいふれあい」とは島田の妄想ないし捏造で、他のまともな弟子からすれば「島田も良く吹くわ」「お前、弟子の中では高坂先生にほとんど相手されてなかったろ?」というところかもしれない。ウィキペ「高坂正堯」では門下生として「中西寛坂元一哉戸部良一、田所昌幸、佐古丞、岩間陽子、益田実、中西輝政」の名は上がってるが島田の名は見事に上がってない。なお、このうち中西輝政は安倍のブレーンとして知られ、坂元一哉は産経主催の正論新人賞の受賞者なので「島田ほどではないだろうが」かなりの極右と予想されるが他の人間はよくわからない。他の人間も左派ではないだろうが、穏健保守か「島田や中西輝政のような極右」かまではちょっとね。そこまで調べる気もない。
 島田も内心高坂氏の自分への対応に不満を感じていたとしても一応師匠でしかも自分よりずっと評価されてるのだから批判もできないだろう。
 下手な批判をすれば他の弟子などから「お前、師匠に対して何様だ」と非難されかねないし。
 とはいえ「不肖の弟子でも、来る者は拒まない主義」だとしても良く島田など弟子にしたと思う。大体、「学者、教育者は聖人君子であれ」とまでは言わないが一定の常識が必要だろう。そう言う意味で島田ほど学者、教育者が向かない人間もいないと思うが。ま、島田はろくに弟子も育てられず、学術論文も書かず、右翼活動でお茶を濁してるだけにしか見えないが。
 しかしウィキペ「高坂正堯」では学者になるか公務員(外交官)になるか松下政経塾入りして政界を目指すか迷っていた前原誠司*9に「京大卒では公務員では偉くなりにくいし,母子家庭がハンデにならないか(いや、東大に比べればハンデがあるだけで京大は十分な学歴だと思いますけどね、そして母子家庭云々なんてハンデになるんでしょうか)」「悪いが君には学者になれるほどの才能があるかどうか」と言ったそうですが、じゃあ、島田には学者になれる才能があるのかと言いたくなる。ま、実際はできれば政治家になりたいという前原の意思を見抜いて政治家が一番いいよと言っただけの気がしますが。政治家なんてなろうと思ってなれるもんじゃないんだから普通は学者や公務員を薦めるでしょう。島田の最初の「職業らしい職業」が「高坂氏のコネによる文部省教科書検定官採用」ってあたりが、高坂氏が島田をどう評価していたかを示してる気がする。いきなり学者はつとまらないし、誰も雇ってくれないという判断なんでしょう。


■「漢人に自由がなければ、チベット自治はない」(獄中の劉暁波
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2946437/
 本音はともかく劉は建前では「民主化」は主張していても「共産党の下野」など主張していないのだが。勝手に「下野主張」と読み替える島田にはあきれる。


拉致問題国際セミナー(12月14日)の案内
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2945215/
 こういうタイトルでありながら書き出しが「西村真悟氏が比例2位で当選確実でうれしい」とかける島田にはあきれる。拉致と関係ないだろ。どうせ「拉致議連の幹部の当選はいいことです」と強弁するのだろうが、西村って議員時代、拉致でどんな功績があるんだ?。しかし西村みたいな下種でも維新の看板つければ近畿で当選するのかと思うと民度の低さに泣けてくる。


櫻井よしこ氏との対談「櫻ライブ・ミャンマー問題」の動画アップ
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2943632/
 島田にニュースキャスターが務まらないのはひどい暴言が危惧されるからだが本人はそうは思ってないらしい。


■産経・阿比留記者の「各党リーダー比較論」と菅直人の福井来訪
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2942925/
 阿比留が安倍を絶賛しそれに島田が賛同してるだけのくだらない話。



■「既卒原発」を掲げた新党立ち上げ―日本を「世界立公園」に
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2939949/
 島田は「パロディ」と言う言葉の意味を良く理解した方がいい。自分の嫌いな人間を小馬鹿にする文章を書くことは何らパロディではない。
 「世界立公園」なんて一体どこから出てきたのか。何か、「未来」の公約をひねって皮肉を書いたわけではなく島田の「常識離れした妄想力」が発動されただけだろう。
 パロディと言うにはそこに「ある種の皮肉」がなければならないのであるが、バカな島田にそんな事を期待しても仕方ないだろう。誰も島田にパロディなど期待していないので、まともな文章を頼む。単に「私は脱原発は無理だと思う、なぜなら〜」と言う文章を書けば良かろう。


ルーピー鳩山を超えペテン師菅と並んだ「変節漢野田佳彦
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2938133/
 野田氏が変節であろうとなかろうと、「ただただ国防軍主張をすればいい」のに「野田だって国防軍支持のはずだ(本当にそうか知りませんが)」と言わずにはいられないのは「世間では国防軍主張は評判が悪く、野田氏の安倍批判が一定の支持を得ている」とさすがの島田も自覚してるのだろう。ま、変節というなら首相就任前の安倍の「中国に対する態度(靖国参拝して何が悪いなどと敵対的)」と就任後の態度(首相就任直後訪中し友好関係をアピール。在任中1度も靖国参拝せず)も「いい加減変節」だったが。


国防軍でなく「攻防軍」をなら鋭いが―Secretary of Defense and Offense
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2937042/
 島田が何が言いたいのかというと「安倍先生は自衛隊を、自衛(Defense)限定ではなく戦前のように先制攻撃(Offense)もできる軍隊にしたいと言っておられるのです。しかし日本の新聞はその点をきちんと報道しないから困る」そうである。北朝鮮などを先制攻撃したいと常日頃言ってる島田らしい発言だ。ま、その通りなのだろうし、そうマスコミが報じないのは何故なのか(安倍にびびってる?)と思うが、正直島田の行為は安倍にとって迷惑だろう。保守ですら極右以外の多くの保守は「自衛隊専守防衛限定ではなく先制攻撃できるように制度改正していい」と思ってるかは疑問だからだ。島田のような宣伝をされては穏健保守が自民支持をやめかねない。
 しかし「野田首相が安倍の発言は生ぬるい、もっと『先制攻撃可能な軍隊』という面をアピールせよと発言した」というのはすぐに「島田がいつもやってる自称パロディ」だとわかるが島田はこれがパロディになってると本気で思ってるのだろうか?


野田首相が国防やエネルギー安全保障を批判、「2030年代にGDPゼロ*10」を目標に
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2935360/
 自民の公約「国防軍の設置」なんて野田首相が賛成するわけがあるまい。自民だって国内外の批判を恐れて、与党時代にはそんな事は言ってなかった。しかし下野して少しはまともになるかと思ったら「極右方向のトンデモ」がさらにエスカレートしてるのだからどうしようもない。昔の自民はもっと「現実主義」だったと思うのだが、今の自民は「中国、韓国ともめる方針でも構わない」と思うほどに頭がダメらしい。島田がバカなのは今更言うまでもないだろう。


■選挙戦のさなか、拉致議連役員がアメリカ人拉致被害者の家族と面談
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2935067/
 ばかばかしい。小泉訪朝後に中国雲南省で失踪したアメリカ人青年なんて誰が考えても拉致被害者じゃあるまい。百歩譲っても「カギ括弧つき」の拉致被害者、つまり救う会の言ういわゆる「特定失踪者」だろう。もちろんこんな失踪をアメリカ政府は北朝鮮拉致だなんて認定していないし、今後も認定しないだろう。当たり前だ。大体アメリカのFBIや国務省ならともかく「日本の拉致議連役員」と失踪者家族があって何か意味があるのか。拉致議連が要請すればアメリカが拉致認定するとでも思ってるのか?。アメリカの与党(民主党)国会議員にでも陳情した方がマシだろう(たぶん陳情しても「悪いけれどこれは拉致じゃないと思う」で終わりだろうが)。
 このアメリカ人失踪者の家族は、相当頭がてんぱってるのだろうがバカすぎだ。しかし「拉致議連の政治力で渋々」だろうがこんな馬鹿げた会合につきあわされる「杉山外務省アジア大洋州局長」には本当に同情する。


■結局、拉致問題への態度が、最も間違いない判断基準である―投票に当たって
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2933511/
 ずれてるなと思う。拉致問題こそが一番大事だなんて俺は思わないし、大体過去において選挙の争点になってないし、今回もならないだろう。
 いい例が小泉郵政選挙だ。あれがいいとはむろん思わないが、日本人にとって拉致なんて「拉致選挙」になるほどの重要争点ではない。拉致が争点にならないから増元は参院選挙に出たが、自民の公認ももらえず結局落選した。大体、どう争点にするのか。「日朝平壌宣言に基づいて外交で交渉する」以外に何かあるのか?。大体島田の言う『拉致を基準で選ばれる政治家』は安倍や稲田や西村眞悟なのだから、単に「極右政治家を選ぼう」と言いたいが言えないので拉致がどうこうと言ってるに過ぎない。
 さすがの島田も「九条改憲派かどうかが判断基準」「つくる会教科書を支持するかどうかが判断基準」等と極右なことは言えないと自覚してるらしい。
 他にも突っ込む。

世襲批判」の急先鋒である細野豪志*11民主党政調会長にしても、彼がどういう経緯で候補者に選ばれたのか、日本の有権者のほとんど誰も知らない。

 それを言うなら、世襲議員だって「どんな経緯で選ばれたか」は国民には見えないが。そもそも世襲の問題点は「政治の家業化」、要するに「安倍のような人格低劣なバカでも世襲なら議員になれる」「人格高潔で利口でも世襲でないと議員になれない」「世襲で楽々当選だと思うと政治に緊張感がなくなる(失敗しても構わないとなる、安倍がいい例)」「世襲政治家はたいてい子どもの頃から金持ちなので貧乏人の気持ちがわからない(これまた安倍がいい例)」「親の代からの支持者との癒着が生まれやすい」と言うことなので「決定過程の透明性という点では世襲世襲以外も同じ」云々で世襲を正当化できると思ったら大間違いだ。このバカが政治学者を名乗れることが理解不能。大体世襲が問題視されてるのは議員だけじゃなくて、企業経営なんかもそう(最近の世襲経営の最悪の例が大王製紙の不祥事)だし、日本には「売り家と唐様で書く三代目」という世襲を皮肉った言葉もある。
 島田のこの文章は詭弁にしてもレベルが低すぎる。なお俺個人は「世襲の禁止」を法制化すべきだと思ってる。正確に言えば「地盤・看板・カバン」のいわゆる3バンの世襲禁止だが。たとえば安倍を例に取るなら奴が「オヤジ晋太郎の後援会、政治資金管理団体を解散し、オヤジの出馬した山口県以外、たとえば北海道当たりから、新たに自分の独力で後援会と政治資金管理団体を作って政治活動をやる」なら何の文句も言わない。それで当選したらたぶん実力だろう。そういう制度を制定しても別に違憲ではないと思う。ま、自民の世襲連中がそういう法律を作るとは思えないけどね。世襲連中は、建前はともかく本音では、自分が「三バン無しではやれない無能」だと良く自覚してるだろう。


■大戦(おおいくさ)と中戦にはいまだ腰の定まらぬ橋下徹
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2932072/
 「島田の大好きな」原発推進派・安倍にラブコールを送るような男が橋下なのでいずれ島田が期待するように「原発万々歳」ということは何ら不思議ではない。そもそも橋下のパートナー・石原は原発推進派だし、橋下のがれき広域処理反対派への態度はまともな代物ではない。安全だというなら単に「安全なので理解して欲しい、私の説明が不十分というのなら何度でも説明します」とでも言えばいいだけで誹謗する必要はない。これでは「危険だから、説得できないから誹謗に走る」or「危険かどうかまともに理解しないまま、被災地に優しい人というイメージを得るための人気取りで広域処理に走った(あるいは一部の人間が疑うように利権?)」と理解されても文句は言えないだろう
 しかし島田に限らないが「伝統文化・文楽」を誹謗して恥じない橋下を礼賛するとは島田らの言う保守とは何なのか。それが文楽その他の伝統文化と全く関係ないことだけは確かだし、そんな代物を俺は保守だとは全く思わない。大体保守なら「保守が守るべき日本の国土を汚した原発を批判してしかるべき」ではないのか。未だに原発礼賛とはどういうことか。「真の保守」とは極右排外主義や軍事的タカ派のことではないと俺は思う。
 ま、それはともかく島田が橋下にラブコールを送る理由がわからん。島田には「島田自ら最愛の人だという」安倍がいるではないか。島田の立場ならば「安倍さんの自民党さえのびればそれでいいのです」「むしろ他党は親自民を明確にしてる公明以外は伸びない方がいい」と言うべき所この発言。内心、島田は安倍を評価していないのではないかと思う。安倍が総裁になるまでは安倍にラブコールを送りながら、安倍が総裁になるや「親自民より第三極ポーズした方が受ける」と安倍に手のひら返しした橋下など島田が自称するように安倍シンパなら評価できるわけがないのだが。安倍が裏切らないためのお目付役を橋下一派に期待していると言うことか。ま、橋下一派には権力欲しかないので、むしろ「議席は減っても何とか民主が相対第一党はキープ」なんて場合は民主党を閣外協力なんてこともありうるのだが。


■「寝返ったら井戸の中に放り込む」―親中派を籠絡してきた箴言の真意
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2931802/
 ま、中西の言葉なのでデマだろう。つうかまともな学者なら中国研究者でもない中西の言など信用しないし、「中国共産党が『井戸を掘った毛沢東同志のことを忘れてはならない』と人民日報に書いたとか、あなたの主張には何か根拠があるんですか?」と聞くところだが、島田はまともでないからそうならない。ま、『井戸を掘った(新中国を作った)毛同志に感謝しよう、感謝しないなんて恩知らずだ』、は「毛崇拝がすごかったという文革時」など、過去にあったとしても『毛同志に感謝しない人は井戸に放り込む』なんて野蛮なことは表の建前の世界で言ってないのは勿論、裏の本音の世界でも言ってないだろうが。そしてそれ(井戸発言は毛賛美の意味もあった)が事実だとしても「日中友好の井戸のほった人に感謝する」という中国発言と何か関係があるの?。素直に「ありがたいお言葉痛み入ります」とか感謝してればいいじゃん。けちつけたって何がどうなる訳じゃないし。

現在の日本政治においては、もはや戦前のような「居留民保護」のための軍派遣など考えられない。 

 さすがの島田も「戦前のように自衛隊派遣だ」と言う気はないらしいがこう書くところが「戦前の中国出兵は問題なかった」「できれば今も同じようにやりたい」と考えてるんだろうなと思う。

責任ある経営者なら、「井戸に放り込まれる」前に着実に脱中国を進めねばならない。

 脱中国なんかできるわけもなければすべきでもないでしょうに。


■野田以上の愚民迎合・「温もり」政治を許してはならない
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2926897/

暮らしや雇用の不安に怯(おび)える人たちは、今この瞬間にも、社会の温もりが届けられるのを待っています。

 具体策としてどういう手を打つかはともかく一般論としてこれ(メルマガでの野田氏の文章だそうだが)に異議のある人はいないだろう。
 これを否定するのは社会保障制度の全否定と同じ事だ。
 しかし「生活保護受給者をつるし上げて恥じない劣化した自民党」の支持者・島田は違う。「愚民を甘やかすな」と言う趣旨の暴言を吐くから呆れてしまう。これが仮にも人権団体を名乗る「巣くう会」の副会長の言うことか。
 そして三流大学「福井県立大学」でしか通用しない男が何様なのだろうか。いや、もちろん一流大学教員なら差別暴言はいていい訳ではないが。
 俺は「保守を名乗る者は『向こう三軒両隣』的思いやりを持つべき」と思ってるし、昔の自民は「過大評価はできないだろうが」そういう面が少なからずあったと思うのだが島田のような輩にはそうではないらしい。まあ最近の自称保守はまともじゃないからな。


ミャンマーの首都ネピドーでの初日
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2925072/

カン・ゾー国家計画・経済開発大臣との面会
(中略)
ティン・シュエ情報省情報広報局長、与党・連邦連帯開発党の軍出身の実力者テー・ウー第3副議長とも意見交換

 良く軍事政権幹部もこんなトンデモウヨと会えるものです。まあ、「安倍などウヨ政治家とのつながり」が理由であって島田ら国基研連中の力じゃないでしょうけど。
 しかしアントニオ猪木氏などが北朝鮮政権幹部と会うと非難する男が自分は「ミャンマー軍事政権幹部」と面会。どういう神経してるんでしょうか。軍事独裁って事ではミャンマー北朝鮮に違いはないでしょうに。ミャンマー民主化の動きが少し始まっただけで完全民主化したわけでも何でもないのに。そして断言してもいいでしょうが「軍政批判側(アウンサンスーチー氏とか)」とは1度も会わないんでしょうね、連中は。

こちらの最大の関心事は、自由民主化の進むミャンマーが中国とどういう距離の取り方をするかということ。

民主化の行方には全く興味がない」「一番大事なのは反中国かどうか」ですか。酷いな、連中。

以上の三氏とも、軍事政権への制裁が国際的に続いていた昨年までは、大幅に中国に傾かざるを得なかったが、今後は国民の声に耳を傾け是々非々で付き合う、同時に、中国以外の国々との関係を積極的に進めたいとの意向を示した。

 実際はどうなるかはわかりません。ミャンマーだって島田たち相手に「うるせえ、中国とつきあって何が悪い」というほどのKYじゃないでしょう。もしそう思ってるのならそもそも島田達に面会しない。ま、「日本からも中国からもうまく金を引き出す」ってのが基本路線でしょう。両方が無理なら「できるだけ金をくれそうな相手(その場合はやはり日本なのか?)」から金もらうと。

同国を属国視していた中国共産党

さすがに属国視はしてないだろ。
ちなみにベネディクト・ロジャーズ『ビルマの独裁者タンシュエ ─ 知られざる軍事政権の全貌』(2011年、白水社)と言う本があるようです(読んでませんが)。この本の宣伝文によれば長年、ミャンマー政権トップとして辣腕をふるったのがタン・シュエという人で彼は今は公職からは引退していますが、未だに相当の実権を握ってると言われてるようです。


ミャンマーに到着
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2924123/
 ミャンマーと言えば、「フリージャーナリスト長井さんを殺害し犯人を日本に引き渡しもしなければ裁きもしない国」です。あれは個人の犯行ではなく「長井を殺せ」「海外ジャーナリストを一人見せしめに殺せ」という具体的な殺害命令が出たか、「軍政反対運動弾圧のためにはとにかく動く者には発砲しろ、海外のジャーナリストが巻き添えで死んでも構わん」と言う命令だったかはともかく、上の命令でやったから引き渡さないし、引き渡せないんでしょう。詳しい事情は、ミャンマーが完全民主化されない限りわからないでしょうが。
 で、俺が何が言いたいかと言えば「拉致犯人を引き渡さない北朝鮮と国交なんか結べるか、経済制裁だ」という島田らの立場だと「長井さん殺害犯人を引き渡さないミャンマーと国交なんか結べるか、経済制裁だ」でないとおかしいということです。しかしそんな事は島田は言わず、ミャンマーに行った上「飛行機の乗り継ぎが厄介だから日本からの直行便が欲しい」と言う始末です。
 お断りしておきますが俺は「長井さんに対して冷たい政府や日本ウヨ、日本社会の態度」「北朝鮮の扱いと違うダブルスタンダード」を問題にしたいだけで、「ミャンマー経済制裁しろ」と言ってるわけではありません。制裁した方がいいかもしれないが、することがベストと言えるほどの知識がないですから。ただし島田が北朝鮮経済制裁しろというのと同じ理由でミャンマー経済制裁を主張する人がいることは事実です。
 なぜミャンマー北朝鮮と島田らの扱いは違うのか。そこは「ミャンマーは非共産国親日北朝鮮共産国反日」「朝鮮人への差別意識」「フリージャーナリストという職業への差別意識(長井なんか死んでも知ったことか)」「日本企業との関係(ミャンマーの方がおそらく深いつきあい)」といったことでしょう。まともな理由じゃない。おそらく連中も「ミャンマー北朝鮮とどこが違うの?」と聞かれてもまともに答えられないでしょう。質問者に北朝鮮シンパのレッテルを貼って終わりではないか?

 安倍晋三次期首相(になった場合)は、官房長官に、思い切って民間から櫻井よしこ*12を起用するのがよいと思う。
 他の閣僚はともかく、官房長官は議員でなければというのは単なる偏見だろう。憲法上は、もちろん何ら問題ない。

 「他の閣僚はともかく」ってのは官房長官は重要ポストだからです。重要ポストなら与野党に人脈がある国会議員の方がいいとか、国会議員でないと、議員にそれほど人材がいないのかと変なイメージを持たれる(選んだ民間人が過去の官房長官と比べても段違いにすばらしい人なら別でしょうが)とか、そういうことです。
 ただしウィキペ「民間閣僚」によれば「第二次吉田内閣」で「官僚時代の佐藤栄作*13」が官房長官になったことがあるそうですがそれは「吉田が佐藤をかわいがっていた」「佐藤は政界入りが予定されていた」等の理由による例外中の例外でしょう。
 どっちにしろ安倍も頼まないだろうし、仮に頼まれてもよしこも引き受けるほどのバカではないでしょう。
 なお、「憲法上の問題はないからOK(官房長官が国会議員であるべしと言うのは誰も憲法上の問題など問題にしていないと思いますが)」というなら「千葉法相は参院選で落選したから辞任しろ」という安倍の以前の主張は「憲法上は何の問題もない」から言いがかりになることが島田はわかってないんでしょうか。
 ちなみに自民党シャドウキャビネットでは官房長官甘利明氏です。島田が甘利氏をどう評価しているのかはわかりません。いずれにせよ不幸にして安倍が首相に就任し、甘利氏が長官になるにせよ、他の人(例:石破茂幹事長、前回の安倍政権で長官だった塩崎恭久氏、前回副長官で安倍の側近と言われる下村博文氏など)がなるにせよ、責任は選んだ安倍にあります。

明日は、早朝の国内便で首都ネピドーに移動する。

 ネピドーは今の首都で昔はラングーンが首都でした。「ラングーン事件」のラングーンですね。今はヤンゴンと言ってるようですが。

*1:村山内閣科学技術庁長官、小泉内閣外相

*2:安倍第一次内閣官房副長官

*3:島田だと侵略戦争と思ってない疑いがある

*4:いい加減いい大人が「汚沢」なんて書いて恥ずかしくないんでしょうか

*5:野田内閣環境相を経て、現在、党政策調査会長

*6:菅内閣防衛副大臣、野田内閣財務相を経て現在、党幹事長代行

*7:安倍内閣国家公安委員長

*8:ウィキペ「安倍晋三」にはどこまで出世したかは書いてませんがたった3年では当然平でしょう

*9:鳩山内閣国交相菅内閣外相、野田内閣国家戦略担当相を歴任

*10:GDP原発稼働が正しい。島田はギャグ、パロディと言ってるが何がギャグでパロディなのかさっぱりわからない。原発稼働を辞めたらGDPがゼロになるとでも言いたいのか?。意味不明なことをやる島田はバカとしか言いようがない。こういうバカでも教授が務まる福井県立大はレベルが低すぎる。

*11:野田内閣で環境相

*12:何故よしこ以外のウヨ盟友の名を上げないのかよくわからないがそこまでよしこを評価しているのか?

*13:岸内閣蔵相、池田内閣通産相などを経て首相