いつもどおりid:noharra氏に突っ込む(11/23分)(追記・訂正あり)

陰口叩いてると言われないようにidコールしておく。

野原燐‏@noharra
尖閣諸島を領有しようとするのは難しいが、平和的に謀れば沖縄県全体を取ることはできる。中国がそんなことを考えないうちに、取れるべき手は取らねばなりません。沖縄県民に米軍を押しつけられる時代は、終わったのです。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36670?page=4

トンデモ論を持ち出されても困りますが。「平和的に謀れば沖縄県全体を取ることはできる」なんて中国は考えてないでしょう。
大体、そうそう簡単に沖縄独立などできるわけもないでしょう。中国にとって本当に迷惑な話です。

野原燐‏@noharra
従軍慰安婦はいなかったと言った三宅某に電話してみた。ヴォランティアの支援者Kが電話に出た。 連絡先:三宅博事務所 ℡.072-949-1388)

 三宅なんて小物はいいから、いつ三浦小太郎の「事大主義(ネトウヨの言う媚韓国と同じ意味)」「過去の日本を侮辱」「情報戦で貼られたレッテル」「反日史観」という「河野談話認識」を批判するんだよ?(三浦の認識については奴の書評http://freeasia2011.org/japan/archives/1746を参照)。自分の入ってる「守る会」の役員・三浦だと批判できないのかよ?。よくもまあ自分は党派にとらわれないとデマ抜かせるな、id:noharra。大体、今更三宅やその支持者に何か言ったって「たちあがれ→維新」なんて極右「三宅」とその支持者が考えを変えるわけがないだろ?。「三宅を何とかして選挙で落としましょう」でええやないか。

野原燐‏@noharra
石丸次郎は「北朝鮮に対する悪質な誹謗中傷やデマの流布」「無償化適用や補助金を盾にした民族教育への弾圧・圧迫・脅し(無償化と補助金が欲しければ北朝鮮や総連と関係を断ち、教育内容を変えろという主張)」http://sgwse.dou-jin.com/Entry/463/  >このブログがデマ!

 だから石丸についての記述のどこがどうデマなのか説明してみろよ。 全て事実だろうが。


■モジモジ氏の獄中からの声
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20121214#c

 id:noharraエントリのコメ欄に書いた文章(ただし一部てにをはが変なところがあったので直した)を以下の通り再掲する。

id:noharra先生には以下の「日刊イオ」の文章をどう思うか是非お聞きしたい。ある意味「朝鮮総連への不当捜査や朝鮮学校差別といった在日差別を黙認したことがこの事態を招いた」のであり、下地氏など逮捕された方々はどうか知らないが在日差別に荷担するid:noharra君のような輩がこんな文章を書いて悲壮がるなど笑止千万の極みだ。


http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/c16e566d99ccad06eaf3d52dc75e7a73
日刊イオ「日本人への弾圧とカナリア朝鮮人」から一部引用
 この事件(注:下地氏らの逮捕のこと)がネット上で話題になったときに、在日朝鮮人の何人かが、「こういった弾圧をわれわれはずっと受け続けてきた」といった書き込みをしていたのだが、確かにそうだと思った。
 近いところでは、2月28日、月刊イオ編集部が入っている朝鮮出版会館に警視庁公安部をはじめ警察が150人ほどがやってきて強制捜索を繰り広げた。
「繰り返される警察の不当な強制捜索」http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/1f7c02ae31167ee29ad6604190f142eb
 また、外国人登録法に関連する弾圧事項についても日刊イオで書いている。
「何の「恥じらい」もない弾圧」http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/e4f8ed7f8f37414fa19624f4f81772b7
 朝鮮新報に載った「不当な政治弾圧−強制捜索」の一覧はこちら。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/02/hutoukyouseisousaku.htm


 日本で朝鮮人は「カナリア」の存在だと言われてきたと、大先輩の記者に教えられたことがある。地中のトンネルに入るときに有毒ガスがあるかどうか、カゴのカナリアが死ぬかどうかで判断した。日本が軍国主義へと進む前に、必ず在日朝鮮人に対する弾圧が先行したのだと、その後、軍国主義に反対する日本人にも弾圧は拡大していったのだと、大先輩は語っていた。
 常に在日朝鮮人は弾圧を受けてきたけれど、90年代後半に入り、特に拉致問題を口実に、在日朝鮮人への攻撃が強まっていたことを、今の日本社会を見ていて思い返してしまう。
 2月28日の当ブログ「繰り返される警察の不当な強制捜索」(http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/m/201202)の中で、日本人弁護士の話を紹介しているが、再び引用する。

「現在、在日朝鮮人が直接の標的になっていますが、今後、誰が標的になるかわかりません。国家から標的とされたら最後、もはや手も足も出ません。『法の厳格な運用』と言って不平等な運用をするということは、時の権力者にとって都合の悪いことを言う人たちに対してはいつでも襲いかかってくる可能性があるということです。多くの日本人は今は矛先が自分に向けられていないから 、さほど危機感を感じていませんが、現在の一連の朝鮮総聯への不当な捜索は、日本政府が底辺の日本人を切り捨てていることと表裏の問題であり、在日朝鮮人だけの問題ではなく、日本人の問題でもあると考えています。」


 このように警鐘を鳴らしてきた人たちがいたが、しかし、警鐘は多くの人々の耳にとどかなかったようだ。今日の事態に至ったのは結局、一般大衆の責任だと言えよう。

 全く日刊イオには同感。「オウム微罪逮捕」もそうだが「自分には関係ない」とか「あいつらは悪い奴だから仕方がない」とか言った態度が今回の件を招いたのではないのか。下地氏ら逮捕された方は「微罪逮捕などを批判する人」であり非はないかもしれないが、id:noharra君であれほかの誰であれ「自分が過去のこうした事件にどれほどセンシティブだったか」という自己反省がなければなるまい。