今日のしんぶん赤旗紹介(2/10,2/17分) (追記・訂正あり)

【日曜版】
■「山の奉行ものがたり」の5、6回目 
『今日のしんぶん赤旗紹介(1/27分) (追記・訂正あり)』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20130127/2504978316)で紹介した「山の奉行ものがたり」4回目の続き。
 
(5回目)
利兵衛は接待攻勢でなんとか奉行による留山を逃れようとする。
そんな彼の前に事故でなくなった弟・小兵衛の亡霊が現れ、「事故現場に来て欲しい」と告げる。震え上がる利兵衛だが、とにかく事故現場へ向かうことを決意する。

(6回目)
事故現場を訪れた利兵衛の前に現れる弟・小兵衛の亡霊。彼は「山の神(大蛇)の体に突き刺さった利兵衛の斧を抜く」ように利兵衛に頼む。しかし斧を抜いても山の神の体調はかえって悪化し、小兵衛は「山崩れの恐れがあるから逃げろ」という。
で次号。


【3/2追記】
赤旗日曜版を買う機会がなくて漫画の展開がわからないのだが、美和書店でバックナンバーまとめ買いすればいいやと思ってる。
最悪の場合でも、連載終了時には新日本出版社から単行本になると信じてるので、そのときに読むつもり。それとムスタちゃん(月刊「女性のひろば」連載中、葛西映子作)を早く単行本にして欲しい。


【3/20追記】
「山の奉行のものがたり」第10回目(3/17号)を読む。7〜9回目がすっぽり抜けてるのでそれは後で読む。
 7〜9回目を読んでいないので内容の流れが今ひとつわからない。
 とにかく土砂崩れ防止のため、山奉行に植林を命令されたようだが、利兵衛は何故か山に火をつけ完全に焼き払ってしまう。
 激怒する山奉行に呼び出されても何故か涼しい顔の利兵衛。一体どういう事なのか?。と言うことで次号へ続く。


【3/24追記】
「山の奉行のものがたり」第11回目。激怒する山奉行・稲田に対し、「別の山奉行・馬杉から山焼きの許可を取った」と居直る利兵衛。
 山奉行は複数の人間が務めるポストだったのである。あまりに酷い話に「あんただって俺の植林方針に賛成したじゃないか」と馬杉を問い詰める稲田だが「利兵衛の話を聞いて山焼きの方が適切だと考えが変わった」と平然と言ってのける馬杉。
 言い分が無茶苦茶であり、どう見ても利兵衛に買収されたことは明白だが、買収の動かぬ証拠もないし、問題は馬杉の方が稲田より年上で、下手に問題を持ち出すとかえって稲田が失脚しかねないことである。頭を抱える稲田だが、そんな時「山焼きの火が延焼して山火事が発生している」という連絡が入る。
 で、次号へ続く。


【3/31追記】
 「山の奉行のものがたり」第12回目。「延焼は利兵衛の責任」と彼を奉行所に引き立てて処罰しようとする馬杉。
  利兵衛は『延焼しないように予防策は打った、延焼ではなく別の出火では?』と抗議するが、無視して奉行所に引き立てる馬杉。
 馬杉のあまりに強引なやり方に「何か裏があるのでは?」と疑う稲田だが・・・。で、次号へ続く。


【4/6追記】
 「山の奉行のものがたり」第13回目。現地調査をした稲田は失火ではなく放火ではないかという疑いを強めるが・・・。で、次号へ続く。


【4/14追記】
 「山の奉行のものがたり」第14回目。稲田の調査により山火事は延焼ではなく放火であること、犯人は馬杉であり、目的はお留め山(原則伐採が禁止されている)の違法伐採で私腹を肥やしていることが発覚することを恐れての証拠隠滅であることが判明し、馬杉が処罰され利兵衛は無罪放免となる。稲田に借りを作ってしまった利兵衛は改めて稲田に植林を命じられ渋々承諾する。


【5/5追記】
・「山の奉行のものがたり」第17回目。第15、16回目は読んでないので話の流れが今ひとつわからない。
 主人公は利兵衛だが、第14回目までの話はひとまず終わり、新しい話がスタートしたらしい。
・嫌がる和尚を無視し、寺の宝「阿弥陀如来像の掛け軸」を借金のかたに入手した利兵衛。頭を抱える和尚の前に狸が現れ、「自分が掛け軸に化けるので本物とすり替えて欲しい」という。すり替え自体はうまくいったのだが果たしてばれずに済むのだろうか。ということで次号へ。


【5/25追記】
第18、19回目。森林保護のため、肥料用の下草刈りを禁止された百姓。利兵衛がその代わりに販売してもいいという干鰯は高額でありとても買えない。下草刈り禁止のお触れを撤回して欲しいと言われ困る山奉行だが。


【6/4追記】
第20、21回目。頭を悩ます山奉行を見て、山奉行に以前救ってもらった狐の娘・お紺は状況を探るため、人間の娘に化けて利兵衛の屋敷に奉公人として潜入する。
って狸の次は狐ですか?
夜、こっそり家を出て行く不審な様子の利兵衛をつけたお紺は狂ったように金を土に埋める利兵衛を目撃する。
 利兵衛が金を埋めていたのは「掛け軸に化けた狸」の策略だった。って、あの話終わってなかったの?。で次号に続く。


【6/15追記】
 第22,23回目。正体がばれた狸は利兵衛とお紺を襲って逃げようとするが結局捕まる。捕まった狸は「寺が借金を返すために利兵衛に金を埋めさせていた。その為に利兵衛を操って干鰯を高値で売らせようとしていた」と白状。
 山奉行は今回の解決策として
1)借金を即刻返さなければ掛け軸を取り上げるなどと言う酷なことは言わず借金は余裕を持って返却
2)干鰯は当分低価格で販売する
よう利兵衛を渋々納得させるのだった。
 もともと利兵衛の様子を探るために潜入したお紺だったが狸に襲われたときに利兵衛が危ないところを救ってくれたこともあって、利兵衛に結婚して欲しいととんでもないことを言い出す。
 うっとうしさを感じた利兵衛はちょうど田植えの時期だったため「馬鹿なこという前に1日で5反田植えをしてみろ。話はそれからだ」といって黙らせようとするが、「なら5反植える」とお紺が言い出す。で次号に続く。


【7/13追記】
第26、27話。第24,25話は読みそびれたので、第23話の落ちがよくわからん。後で本にまとまったときに読む。
で第26,27話。
・空梅雨で水が足りない。村人は線香の燃え尽きる時間で用水を分配する線香水を実施するが「子どもの幽霊が出た」といって大騒ぎ。結果、利兵衛の水田に水が全く入っていないと言う酷いことになる。
 おまけに「幽霊が怖いから線香水の当番はやりたくない」と村人が言い出す始末。呆れた利兵衛は自分が「当番をやる」と言い出す。利兵衛に好意を持つお紺も「当番を一緒にやる」と言い出すのだが。で次号に続く。


【7/21追記】
第28話。
利兵衛とお紺によって幽霊が少年(角左衛門の息子・豆太)によるインチキ行為であることが発覚する。
少年は「父親が病気で生活が苦しいのでどうしても水が欲しかった」と告白。で次号に続く。


【8/10追記】
8/11号に書いてある前回のあらすじ。

大人たちに『水盗人』と怒られ、山へ逃げた豆太は崖から落ちてしまう。死を覚悟する豆太の前に男の子が現れる。男の子は昔、山で死に、今は山の神様の見習いだという。

で今月号。
利兵衛の夢になくなった弟・小兵衛が表れる。
小兵衛は豆太が山の南側の崖下にいることを告げ、助けて欲しいと頼む。
翌日、崖下で豆太を見つける利兵衛。
近くにわき水が見つかったことを理由に「水泥棒の件は大目に見よう」という利兵衛。


【12/8追記】
第48話。しばらく読んでなかったので話の流れがさっぱりわからないのだが、『利兵衛とお紺』の恋愛話はハッピーエンドに終わったらしい。話の流れがわからないのでマンガが完結したら単行本を買おうと思い始めてる。