4月の日付で5月記事と大幅に日付がずれていますが連続更新の形にしたいので。
■福井新聞『拉致担当相、特定失踪者解決へ決意』
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/abduction_problem/50549.html
拉致認定できない人間(特定失踪者)を「北朝鮮に解放を求める」ってどれほど古屋拉致担当相は頭がおかしいのか。だったら拉致認定しろって話だし、認定できないなら救出対象にするなという話です。
■毎日新聞『拉致被害者:家族帰国から10年 蓮池さん「全面解決を」』
http://mainichi.jp/select/news/20140522k0000m040031000c.html
市によると、薫さんは新潟産業大(同市)で准教授として、新潟工科大(同市)で講師として朝鮮語などを教えている。祐木子さんは市内の保育園で調理を担当。長女重代さん(32)と長男克也さん(29)は同市を離れ、自立して生活しているという。
「准教授」というのには失礼ながら、お手盛り的なものを感じますが「荒木(拓殖大)や西岡(東京基督教大)、島田(福井県立大)が教授になる」のよりはましでしょう。しかしお子さんが全然メディアに出ないのはやはり「親心」なんでしょう。
■産経新聞『北朝鮮拉致被害者の子供帰国から10年 地村夫妻「支援に感謝」 福井』
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140521/fki14052102140002-n1.htm
地村さん夫妻の長女、恵未(えみ)さん(32)、長男、保彦さん(30)、次男、清志さん(26)は平成16年5月22日、拉致被害者の蓮池薫さん、祐木子さん夫妻の子供2人とともに祖国の地を踏んだ。両親とは1年7カ月ぶりの再会だった。
市総務課拉致被害者・家族支援グループによると、恵未さんと保彦さんは市内の企業や事業所で勤務し、両親と同居。清志さんは福井市内の企業に就職し、現在は名古屋支店に勤めている。
3人とも帰国当初は日本語が話せなかったが、日常生活や仕事に不自由がないほど上達し、周囲の支えもあり、日本での生活にも順応したという。
着実に日本社会に定着したようで何よりです。
■産経新聞『韓国枢機卿が初訪朝へ 法王の訪問地ならしとの見方も』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140521/kor14052100370001-n1.htm
韓国政府が訪朝許可を出さないとこういうことはできないわけで何かいい動きがあるのではないかと期待が出るのは当然でしょう。
またローマ法王が訪韓予定なので「法王訪朝に向けた地ならし」とか、そこまで行かなくても「ローマカトリック大物の訪朝の地ならし」という期待もあるようです。
■朝日新聞『韓国赤十字、北朝鮮に見舞い文 高層住宅崩壊事故』
http://www.asahi.com/articles/ASG5N4WVRG5NUHBI01T.html
これが南北の緊張緩和を役立てばいいですがどうなるか。