■外交解決徹してこそ、赤嶺氏 北核問題ただす
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-16/2014061604_05_1.html
赤嶺氏は、1993〜94年の北朝鮮の第1次核危機の際、米クリントン*1政権が核施設の空爆を検討したものの、米軍3万人、韓国軍45万人、民間人100万人以上もの死傷者が出るなどの甚大な被害の推定から軍事的な選択肢を取らなかったことを指摘しました。
まあ、そういうことです。戦争したら軍事力の差から確実に国が滅ぶ北朝鮮はもちろん米韓側だってまともな政治家なら戦争なんて考えません。結局米国が1994年当時、選択したのは「カーター*2訪朝による外交的解決」でした。