いつもどおりid:noharra氏に突っ込む(9/11分)(追記・訂正あり)

野原は戯言しか言えないやつだと判断されるのは結構*1ですが、「神道」千数百年の歴史を「日本会議」に至るべき否定されるべき本質を持つものであると決めつけるとすれば、愚かなことです。
@kounodanwawoma1 @eumenes177

やれやれ。「日本会議という極右団体の構成団体であるなんて神社本庁てろくでもないよね」「そういう神社本庁の有害性って、昔からの積み重ねなんだろうな」という主旨のツィートに対するid:noharraの「全く無内容なゴミツィート」である。
 「昔からの積み重ねじゃない、明治時代に誕生した国家神道がルーツ」と根拠もなく言うだけなのだから呆れる。
 いやだから「昔からの積み重ね」で明治に国家神道が生まれたんだろ。都合良く切断処理するなよ。現実に「神社は日本会議に至ってる」のに何が「否定されるべき本質を持つものであると決めつけるとすれば、愚かなこと」なんだよ。お前が神社好きのウヨなだけだろ。

参考
■リテラ『在特会より危険!?、 安倍内閣を支配する極右団体・神社本庁の本質』(エンジョウトオル)

http://lite-ra.com/2014/10/post-558.html
 神社本庁の機関紙「神社新報」を見ていると、(注:よく問題視される大東亜戦争アジア解放戦争論などより)もっととんでもない主張がしばしば登場する。それは「祭政一致」だ。
 祭政一致とは、神道の祭り主である天皇が親政も行ない、国政上、政府はそれを輔弼する(進言する)役割にとどめるという、大日本帝国憲法で明文化されていたものだが、神社本庁はそれを復活すべきだというのである。
 たとえば、「神社新報」2008年10月27日付「憲法の基礎となる神道精神を考える」という記事のなかで神道政治連盟の田尾憲男・首席政策委員は憲法改正する目的として、こう力説している。
「そこで重要となるのが統治権の総攬者としての天皇の地位恢復。つまり、祭り主としての天皇陛下が国家統治者として仁政をおこなうとともに皇室祭祀を継承することで、表の政治機能と裏のお祭りが一体となって国が治まる。政治には党利党略や権謀術数がつきものだが、それを祭りの精神で正しい方向に導かなければならない。陛下にはそのお導きのお働きがある」
「陛下がご質問をされるだけで総理や大臣、政治家などに反省を促すことができる。政治家が陛下のお気持ちを重んじ、国民のために何がよいか党利党略を超えたところで考えるようにしなければならない。陛下は何が国民にとってよいか、あるいは皇祖皇宗がどういうことを期待しているのか、祭祀の中で神々と接して悟っていかれる。それが政治に反映され、党利党略や謀略に走りがちな政治を清らかなものに正していくという働きを陛下にしていただかないと真の精神復興はできない」
 祭り主としての天皇が政治における決定権を握る絶対君主制の復活……。この時代に信じがたい主張だが、「神社新報」はこれにともない、新憲法では軍の「統帥権」を天皇に帰属させるべきだという主張もたびたび行っている。

こうした気違い団体・神社本庁をまともに批判出来ない、批判する気もない癖に何が

神道」千数百年の歴史を「日本会議」に至るべき否定されるべき本質を持つものであると決めつけるとすれば、愚かなことです。

だよ。ふざけんな、ドカス、id:noharra


【追記その1】

http://lite-ra.com/2014/10/post-558_2.html
神社本庁の主張はほとんど右翼民族派のそれとかわりがない。いや、それ以上の極右!。しかし、それも当然だ。そもそも神社本庁という組織自体が祭政一致と対をなす「国家神道」復活を目的に作られた団体だからだ。」
>違うと思う

 神社本庁の極右性について「そもそも神社本庁は、国家神道復権させるために戦後に極右神道*2が誕生させた組織だから」と指摘する論者に対し「違うと思う」と根拠も揚げずに放言する馬鹿者id:noharra
 あなたって神社本庁の関係者ですか、id:noharraさん?。それなりの根拠をあげてなされる「神社本庁批判」に「賛同できない」とあなたがいうなら根拠を揚げるべきだろうが「神社本庁への異常な愛情」が強すぎて根拠レスで「神社本庁はそんな組織じゃない」といっちゃう「神社本庁愛好家」のバカがid:noharraである。
 さすが「ウイグル問題での安倍の無責任な立場*3からの中国批判」を真に受けて「安倍さんってすばらしい」と与太を飛ばす「安倍信者」だけのことはある。改めてid:noharraの馬鹿さに心底呆れた。


【追記その2】
■リテラ【安倍内閣を牛耳る神社本庁の正体 第2弾】
神社本庁が安倍の地元で鎮守の森を原発に売り飛ばし!反対する宮司を追放(エンジョウトオル)
http://lite-ra.com/2014/10/post-561.html

 前回の記事『在特会より危険!?、 安倍内閣を支配する極右団体・神社本庁の本質』(エンジョウトオル)
http://lite-ra.com/2014/10/post-558.html
で、安倍内閣の19閣僚中16人が神社本庁政治団体神道政治連盟国会議員懇談会」(神政連国議懇)のメンバーであること、そして神社本庁国家神道復活をもくろむ危険な思想の団体であることを指摘した。その結果、本サイトには案の定、「キチガイサヨクが神社まで批判している」「神社本庁を極右とか、煽りがひどすぎる」「日本の古からの伝統を守る団体を批判するのは日本人じゃない」といった批判が殺到している。
 おそらく、神政連国議懇の会長をつとめる安倍晋三首相や、神社本庁が組織をあげて支援する山谷えり子拉致問題担当相、有村治子女性活躍担当相も同じような主張をするのだろう。「神社本庁神道を通じて日本の伝統と文化を守り伝える団体」「神道政治連盟の目的は、悠久の歴史がはぐくんだ神道精神を政治に活かし、日本らしさを取り戻すことにある」とかなんとか。
 そういうインチキをふりまく連中のために、今回は、神社本庁が引き起こしたある事件を紹介しよう。この事実を知れば、神社本庁が伝統を守り伝えるどころか、逆に悠久の歴史が育んだ信仰を破壊する団体であることがよくわかるはずだ。
 事件の舞台は安倍首相の地元、山口県の南東部、室津半島の先端にある中国電力「上関原発」の計画地だ。上関原発といえば、1982年に建設計画が浮上して以降、30年にわたって激しい反対運動が展開されてきたことで知られている。全国でも珍しい持続的な運動と、福島原発事故を受けた民主党政権の判断で現在は建設計画が中断しているが、この原発建設予定地は「四代正八幡宮」という神社の土地が2割を占めていた。
 四代正八幡宮は由緒正しい神社で、周囲には、縄文時代からの鎮守の森が広がっている。また、八幡宮の眼下の入り江一帯は世界的に珍しい貝類が生息し、日本生態学会も調査に入るなど、自然の宝庫として注目を集めている。
 ところが、その森に、上関原発の第一号炉の炉心、発電タービン建屋を建設する計画がたてられ、98年から神社側に土地の買収が働きかけられるようになったのだ。
 しかし、当時の八幡神社宮司・林春彦は土地の売却を認めなかった。当然だろう。そもそも神社本庁憲章第十条には「境内地、社有地、施設、宝物、由緒に関はる物等は、確実に管理し、みだりに処分しないこと」という規定があり、神社の土地は売却できないことになっている。これは、一木一草に神が宿っているとする古代からの神道の考え方からくるもので、神社の森は鎮守の森、神の棲む森とされ、各神社はそれを守ることが固く義務づけられてきた。
 ところが、中国電力は計画を変更しようとはせず、県知事や政治家、さらには神社本庁に働きかけ、林宮司に売却を認めさせるよう圧力をかけ始める。
 だが、林宮司は頑として首をたてにふらなかった。
(中略)
 ところが、驚いたことに、八幡神社を統括する山口県神社庁、そしてその上部団体である神社本庁はまったく逆で、土地売却に向け動き始めたのだ。その理念からいえば、林宮司をバックアップすべき神道団体が、中国電力や当時の自民党政権と裏で手を組み、反対する林宮司を追放すべく、さまざまな圧力、嫌がらせを始めたのである。
(中略)
 林宮司に対して「解任辞令」を出し、代わりに原発容認派の宮司を就任させたのである。そして、この新しい宮司が財産処分承認申請書を提出すると、04年8月20日神社本庁は「山口県上関町・八幡宮所有地の上関原発建設用地への財産処分承認申請書に対する承認の可否」という文書を発表し、「結論 本件は、万已を得ない事情があると判断し、承認とする。」とした。
(中略)
 この決定に際し、自民党政権からの働きかけがあったのは確実で、山口県を地元とし、神社本庁に深くコミットする安倍首相もキーマンのひとりではないかといわれている。
(中略)
 しかも、林宮司の解任をめぐっては、不可解な事件が起きている。解任の少し前に神社本庁に林宮司のニセの退職願が提出され、その結果、林宮司は退職に追い込まれたのだ。
 林宮司は06年、山口県神社庁を相手に文書の偽造、違法手続があったとして裁判を起こしたが、裁判の途中の07年3月、突然倒れて帰らぬ人となった。
(中略)
 裁判はその後、林宮司の弟に引き継がれたが、09年の一審、翌年の二審で退職願が偽造であることは認められたものの、山口県神社庁の偽造への関与は否定された。
 以上が事件の概要だが、どうだろう。これでも神社本庁は日本の歴史と伝統を守り伝える団体といえるのだろうか。彼らはホームページや広報物では「古よりの信仰、伝統を守り伝える」「鎮守の森に代表される自然を守る」などと美辞麗句を並べ立てているが、実際には古からの信仰を守ろうとした宮司を追放し、神が棲む森を原発に差し出した。これはまさに、神社本庁による「神殺し」といってもいい暴挙ではないか。
 だが、神社本庁という組織の本質を考えれば、こうした行動はそう不思議なことではない。前回も指摘したように、神社本庁は神社信仰を広める団体ではなく、国家神道を復活させるための団体だからだ。

 果たしてエンジョウ氏の神社本庁批判をid:noharraは何と思うのやら。脱原発派なら「神社本庁許さない!」というところでしょうが、まあ「神社愛好家のウヨ」だから、何も言わないでしょうね。また、日本人の癖に日本の事に興味がなく、やれ中国だ、北朝鮮だ、ミャンマーだと外国のことばかりに興味があるのがid:noharraさんのようです。
 なお、以上の【追記その2】とほとんど同じ文章をid:noharraのエントリコメント欄に書き込んだら

現在の神社本庁が日本の歴史と伝統を守り伝える団体だ、などと野原は主張していない。

の一言でトンズラ。どうも「神社本庁愛好家」id:noharra君には「脱原発派として神社本庁の態度を批判したいと思います」の一言がどうしても言えないらしい。哀れな奴。
 しかも俺のコメ削除したあげく

約束でしかたないから、投稿は消します。
野原

だってさ。別に野原君が誰かと何かを約束した訳でも何でもなく

私、id:noharraはボーガス某のコメントは問答無用で削除することをここに誓います

と以前、勝手に宣言しただけの話を「約束したから削除せざるを得ない」といってるだけの話である。ばかばかしくて話にならない。

*1:ふーん。俺が「戯れ言しか言えないバカ」と君のこと認定したらギャーギャー文句言ってたのは何だったのかね。お前にとって「バカ扱いされること」は全然「結構じゃない」んだろうから心にもない事言って寛大ぶるなよ。

*2:ただしその極右神道家こそが江戸時代以前はともかく、明治時代以降から現在に至るまで、日本神道の主流だったことは明白なのだが。そうした事実に対し「それは真実の神道ではない」だの「江戸時代以前は違う」だの根拠も揚げずに放言し、また神社本庁の現状について何一つ批判しないid:noharra神道狂信者のゴロツキ右翼であることは間違いないだろう。

*3:要するに野党の無役議員って事だが。首相になると何一つウイグルについて言及しなくなる男が安倍であり、それを何とも思わない愚か者がid:noharraである。