ペマ・ギャルポのトンデモぶりが笑える・パート5(追記・訂正あり)

 別途、エントリをおこすのが面倒なのでペマ以外のチベットネタもいくつかあります。
■質問回答 参院選に立候補?
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/222-1f92.html
 「国民新党から2007年に参院選に出馬し落選したペマ」が「2016年参院選に立候補するのか」と言う質問に答えるというので何と言ってるのかと思い早速視聴。ペマ曰く「立つつもりはない」。
 まあ、前回落選してますし、ペマを担いでくれる党もなさそうですしね(国民新党はあの後、消滅しました)。民主党当たりからペマが出ていれば

ツルネン・マルテイ氏:
 フィンランド出身。神奈川県湯河原町議(1992〜1995年)を経て、2002〜2013年まで民主党参院議員(比例選出。2013年選挙で落選し政界引退を表明)。
白眞勲氏:
 韓国出身。元朝鮮日報日本支社長。2002年から民主党参院議員(比例選出)。野田内閣で内閣府副大臣。個人サイト(http://www.haku-s.net/
蓮舫氏:
 台湾出身。元テレビタレント。2004年から民主党参院議員(東京都選挙区)。菅、野田内閣で行政刷新担当相。現在、民主党代表代行、民主党東京都連副会長。
 個人サイト(http://renho.jp/

のように当選もあったかも知れませんが、あんなにウヨってるんじゃ、民主党もペマに声かけないでしょうし、ペマも民主党からは出る気ないんでしょう(一方あんなに自民万歳しても自民はペマに声かけないわけです)。
 ただし「何らかの政治活動はしたい」そうですから「ペマが支持する政治家のために」選挙カーから応援演説をしたり、応援ポスターに名を連ねたりするんですかね。


■映画『ルンタ』補足編:監獄24年、ロプサン・ノルブお爺さんの証言・前編
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51854354.html

 チベットは生産力もあり、肥沃で、土地は広大、人口は少ないというわけで、だからこそ中国はチベットを侵略したんです。

 やれやれです。こういう「解放前チベットは天国」という寝言聞いてると「プンワンとは偉い違いだ」と心底呆れます。がこういう寝言を何とも思わないようでないとid:Mukkeさんや中原一博のような「立派なチベットキチガイ、ダライ盲従分子」にはなれないのでしょう(なりたいと思いませんが)。まあ、「鉱物資源」はともかく農業的な意味では大してチベットに魅力なんかないでしょう。

 我々チベット人は仏教を信じてずっとやってきてますから、よその国をどうこうしようとか侵略しようなどと思いもしないので、武器も少ないわけです。

 そんなことはないでしょう。中華人民共和国チベット解放する前、中華民国や英国が何もしなかったかと言えばそんなことないんですから。まあ、「中国の酷さ」をアピールするためのハッタリの訳です。


■映画『ルンタ』補足編:元ラプラン僧院僧侶ジャミヤン・ジンバへのインタビュー、後編
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51854297.html
 例のid:Mukkeさんがブクマつけてたので気付いたのですが。

インタビュアー:
 焼身についてはどう思われますか?
ジャミヤン:
 驚くべき偉業だと感じています。焼身する人はみな、チベット人の苦しみを一身に背負っています。彼らの思いは広く、チベットの民族、仏教の教え、人々の平和な暮らしを思って行動したのです。私は焼身者に特別の思いがあります。
(中略)
 この人たちは遊牧民や農民から偉大な人たちだと見なされています。チベットのために焼身したのだから、海外にいらっしゃるダライ・ラマが帰還できるようにと焼身したのだからすごく尊い行為を行った人たちだ、ありがたい人たちだと見なされていいます。

 この種の自殺賛美には俺なんか「バカじゃねえの?」と心の底から呆れるし、吐き気しか感じないんですが、id:Mukke氏はどうやら違うようです。感動してるらしい。

ジャミヤン:
(前略)
 私は焼身者たちが最後に叫んだ内容や残した遺書の内容を分類して見たことがあるのです。6、7種類に分けられると思います。一番多いのは「ダライ・ラマ法王のご帰還を」というものです。
(中略)
インタビュアー:
 ダライ・ラマ法王を直接知らない人たちがなぜそれほどまでに法王の帰還を望むのでしょうか?
ジャミヤン:
 それにはまず両親の影響があるでしょう。両親が毎日、ダライ・ラマ法王に「どうかお救いください」と祈っているのを見て育つからです。

 そういうのを「洗脳」つうんじゃないのか。「見たこともない人」を「親が絶賛してるから子も絶賛する」て何だかなあて話ですよね。
 心の底から恐怖を感じます。「チベットみたいな変な所に生まれなくて本当に良かった*1、子どもの頃からダライ崇拝強要かよ、冗談じゃねえぜ」とぞっとします。プンワン(プンツォク・ワンギャル)が「この遅れたチベットを何とかしないと行けない」という苦悩の末、中国共産党入りし、「チベット解放」にも協力したのが分かる気がします。コメ欄にも書きましたが

そもそもこんなん「独裁国家の個人崇拝(例:ヒトラースターリン)」「江戸時代の藩主万歳」とどこが違うんでしょうか。本質的な違いは何もないでしょう。ダライが「チベット封建領主だった頃の洗脳」が今も続いてるだけの話で。
 だったら「両方批判するか」「両方容認するか」どっちかしかないわけですがダライだけ擁護する醜態さらしちゃうんでしょうねえ、きっと。

て話です。
 日本だって「親が変なら」親の宗教とか政治思想とかが強要されることはあるでしょうが。ただチベットだと「おそらく皆がダライ盲従」だから「洗脳に気付きにくい」と言う恐怖があるわけです。
 日本だったら「親が右翼だろうと左翼だろうとクリスチャンだろうと仏教徒だろうと」、大人になると普通、自然といろいろな考えに出会って「親を相対化できる」つうのがあるでしょうけどね。

インタビュアー
 法王が独立を諦め、「中道」を提唱され始めたのは、1988年からというか、遡れば70年代からですよね。

 「1970年代=米中国交正常化でCIAがチベットゲリラへの支援をやめたとき」ですね。ダライ一味は平和主義でも何でもないわけです。

インタビュアー
 最後に、今のあなたの夢は何ですか?
(中略)
ジャミヤン:
 チベット問題については多くの人が望んでいることと同じだと思いますが、ダライ・ラマ法王がご存命の内にチベットに帰還されることです。

 でid:Mukkeさんは賛同ブクマつけてるわけですが、まあ無理でしょう。冷静に考えれば「極めて不可能に近い」としか言いようがない。何せ今ダライが80歳ですからね。後何年生きるのか知りませんけど、仮に100歳まで生きるとしても「20年後に帰れるのか」。まあ無理でしょう。実際問題もっと早く死ぬかも知れませんし。とはいえ「ダライ猊下帰還」以外に「チベット関係者で合意がとれるもの」はないんでしょう。ダライが死んだら一体どうなるんだろうとは思います。まあ「猊下の死去を望んでるのか!」などと批判されたくないから口にしないだけでさすがにいろいろ考えてはいるのでしょうが。


■中国政府に抗議するチベット族の映画公開(NHKニュース)

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150718/k10010158391000.html
id:Mukke
支援ブクマ。/彼らがこんなことをしなくてもよい世界を

でコレに俺がつけたブクマ

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150718/k10010158391000.html
 焼身「自殺」を焼身「抗議」と言って美化したあげく非暴力とか言う時点でNHK池谷薫も中原一博も気が違ってる。もちろんid:Mukkeキチガイであることは言うまでもない(毒)

 いい加減「中国が悪い、中国が政策を改めれば全て解決する」で逃げるのも大概にしたらどうなのか。まあ、それは大目に見るとしても、何ですか、「焼身抗議」て。そんなに「焼身自殺」「焼身自決」とか言いたくないのか(毒)。


■スポーツの「感動」はこわい、ということを(少なくとも大人が)忘れてはいけないのでは

http://b.hatena.ne.jp/entry/dlit.hatenablog.com/entry/2015/07/16/114426
Mukke
「感動はこわいものだということを,大人が忘れてはいけないのではないだろうか。特に,少なくとも教員とか指導者と呼ばれる人たちは」それが原動力になってるひとが大勢いるという悲惨な状況

 このブクマにすげえ違和感を感じたのだがしばらく考えて分かった。
id:Mukkeさんて、動機のすばらしさを理由にチベット焼身自殺、正当化してるよね?。それ感動を理由にスポーツの問題を正当化する人間とどこが違うの?」と。
 平たく言えばid:Mukkeさんの言ってる事は「焼身自殺に感動した!」といって「だから正当化する」という愚行と違うのかと。それって「スポーツの問題点を感動を理由に正当化する一部スポーツ関係者」「特攻を正当化する日本ウヨの行為」と大して変わらないと思うね、俺は。
 そして焼身自殺してる連中も感動つうか「チベット宗教信仰(ダライへの帰依)」を前提とした宗教的陶酔感(ダライ猊下のために自殺する俺って格好いい!)で自殺してるんだろうなと思って改めて「チベット焼身自殺者ってバカだなあ」と思いました、終わり。
 「連投で肩がぶっ壊れてもいい、甲子園で思う存分投げたい」レベルの話と「ダライ猊下のために死ぬ、俺ってすげえ格好いい」と思って「脳内麻薬どばどば状態で焼身自殺すること」と「レベル的に」大して変わらないだろ。俺に言わせればどっちもくだらない。肩ぶっ壊したり、死んだりすることに意味あんのかってことですね。
 まあこういう事言うからチベットファン、ダライファンには憎悪されるわけですが。


産経新聞チベット独立派僧侶が獄死 中国四川省
http://www.sankei.com/world/news/150713/wor1507130036-n1.html
 これが「言論活動でムショにぶち込んだ」てのなら「不当逮捕だ!」と言いやすいんですが

チベット独立を目的とした爆破事件*2などに関与したとして終身刑で収監

つうんじゃ何とも言い難い。冤罪、でっちあげなら勿論不当ですけど。獄死も「監獄でどういう扱いだったか」つうのが分からないと評価しづらい。
 まあ我らがid:Mukkeさんなんかは「冤罪に決まってる」「ろくな医療も受けられなかったに決まってる」と決めつけるわけですが。


■安保法案の学問的な議論と日本を取り巻く現状
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/219-9507.html
 「アンチ中国」で「安倍ら日本ウヨにこびへつらう」ペマですから「法案反対派(例:社民、共産など野党、違憲だと批判してる大多数の憲法学者など)」に悪口雑言し、「この法案を成立させて中国を封じ込めよう」と言ってる事が「動画を見るまでもなく」予想できます。
 実際そうですが。本気でペマが「チベットを良くしよう」と思うのなら「こういうことはしない」でしょう。チベット問題に関係ないし、安保法制批判派がペマから距離を置くことが予想されるからです。
 要するにペマは「日本ウヨに媚びて自分だけでも美味しい生活がしたい」「とにかく中国に嫌がらせがしたい、中国の悪口が言いたい」と言うだけの屑の訳です。
 ペマがこんな事を言ってれば「左派が典型的ですが」、チベットの応援なんかしたがるわけがない。つうか俺はペマみたいな屑がでかい面してる限り応援なんかしませんが。いや俺に話を限れば「何があろうと日本の国益チベット支援なんかしません」がペマみたいな屑がいるからなおさらしないってことです。
 しかしそうした「ウヨの玩具になってる」日本におけるチベット問題の悲惨な自体を「何とも思ってない」のか、id:MukkeやI濱女史など「自称チベット応援団」がペマを野放しにしてることには心底呆れます。


■大訪中団歓迎に騙されるな
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-22a6.html
 この文章、もともとは「世界日報のコラム」というんだから本当にペマはろくでもない。
 だますも何も「日中友好のために二階・自民党総務会長は大訪中団を組織し、それを中国が受け入れた」てだけの話です。反中国ペマにとっては「日中は対立して欲しい」んでしょうが国益を考えればそういうわけに行かない。その程度の脳みそは安倍自民にもあったようです。

 今、中国が低姿勢に出ているのは三つの大きな要因があると私は思う。第一の要因は中国自らの度重なるアジア、特に南シナ海東シナ海などにおける軍による挑発的な行為に対し、アメリカやアジアの国々が強く抵抗し、その中において先のバンドン会議アメリ力の上院と下院の合同委員会で、安倍首相の毅然とした尊厳に満ちた発言が中国や韓国*3以外のところで評価されている*4ということ。
第二に中国のアジアにおける経済覇権を目論んだAIIB (アジアインフラ投資銀行) に対し、日本が少なくとも現段階において中国の思惑通りに進んでいないこと*5、第三に中国の経済が伸び悩み、 成長に限界を感じていることなどから日本が無視できない存在になっているからである。

 つうか日本のような経済大国が隣国で「そこといつまでも対立し続けたい」とは普通思わないでしょう。それは何も中国だけじゃなくて日本の方も同じです。

この度、二階総務会長は公然の席で安倍首相からの親書を習主席に手渡したと報じられている。

これが安倍以外なら「屈服だ」と悪口雑言でしょうが

安倍首相の親書を日本からの白旗のように中国の人民に印象づける形となった

と安倍批判も腰が引けているペマです。

 アジアの主要国である日本と中国の関係が友好的でありアジアの安定を保つことは、両国のみならず世界にとっても有益であることは言うまでもない

 勿論そのすぐ後に「でも友好になれないのは全て中国が悪い」という悪口雑言がつくわけですがそれにしてもペマが「口から出任せ」とはいえ「日中友好が大事なことは俺も否定しない」としていることは興味深い。


■安倍首相のG7サミットでの活躍
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/218-g7-7ced.html
 日本ウヨにこびへつらうことが習い性になってるペマの寝言です。産経の報道などでおおよそ見当がつく方も多いでしょうが「サミットでの声明」で「南シナ海の中国での振る舞いについて苦言が出たのは安倍の功績」と言う寝言です。
 実際には「安倍の功績」というよりは「オバマの意思」でしょう。中国の南シナ海での振る舞いについて批判的なのは何も安倍だけではない。オバマもそうです。でまあ、日米以外の「G5」が何考えてるか知りませんがそうした日米の思いに応じたと。
 ただ「英国、ドイツ、フランスがAIIBに参加していること」でわかるように別にヨーロッパはペマが思うほどには反中国じゃないでしょう。
 最後に「安倍首相のこの功績が日本国内であまり報道されないのは残念だ」「最近安倍首相の支持率が下がってるのは残念だ」。まあ、世論調査によっては
朝日新聞内閣支持率39%に下落 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/articles/ASH6Q4W40H6QUZPS003.html
ですからねえ(ウヨは朝日の捏造とかいいそうですがもちろんそんなことはないでしょう)。「40%割れ」というのは珍しいですが他の調査でも「減少傾向にある」のは確かなようです。いい加減安倍政権には終了して欲しいんですけど、どうなることか。


■やはり転生制度を廃止したいらしいダライラマとその側近グループ

http://www.sankei.com/world/news/150621/wor1506210021-n1.html
 ダライ・ラマはインタビューなどで、自らの死後に伝統的な後継者選び「輪廻転生」制度を廃止する考え*6を表明。亡命政府によると、自身が90歳になるころに同制度の在り方に結論を出す方針だ。

 この記事からは
1)ダライとその側近グループがダライの高齢化(現在80才)から「ダライがいつなくなってもおかしくない」と考えポストダライを真剣に考えてること
2)そのポストダライにおいては「転生制度の廃止(廃止後のシステムが「ローマ法王選出のような選挙なのか」どうなるかはともかく)」が大前提であるらしいこと
3)しかし「伝統派に配慮して」今すぐ転生制度廃止は打ち出せないこと
4)とはいえ「遅くともダライが90才になる10年後までには」転生制度について「何らかの結論を出したいとして、一応期限を切っていること(何らかの結論とは要するに廃止でしょうが)」
がわかります。
 幼い子どもを転生ダライとしたところで実質的には「後見人」と言う形で高僧やチベット政府首脳が動くんだから「転生なんてそんなフィクションもう必要ない」というのは一つの考えではあります。
 今後のダライとその側近グループの動向が注目されます。
 まあ、マジな話、「ダライが今のところ健康であること」はダライとその側近グループにとって「痛し痒し」「嬉しさも中くらい」でしょう。ダライが「外遊できないほど健康を害してる」なら「ポストダライの議論」はしやすいですが健康だと「まだ当分大丈夫」「ポストダライを議論とはダライ猊下の死去を望んでるのか!」てことを伝統派が言いかねない。とはいえダライの高齢を考えれば「急病死」ということもあるからダライと側近グループにしてみれば「今すぐにでも転生を廃止したい」でしょうしね。「90才までには結論を出したい」とは言っても本当は「90才まで存命か分からないから今すぐにでも廃止で結論を出したい」と言うのが本心でしょう。


■中国にへつらう国益毀損者
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-49f2.html
 「日本のAIIB参加論を唱える者は中国にへつらう国益毀損者だ」という「日本ウヨにへつらう人格破綻者」反中国・ペマらしいアホ発言です。もともとの出典が「世界日報にペマが持ってるコラムだ」と言うのにも呆れます。
 AIIB参加の是非はともかく「英国、フランス、イタリア、ドイツ、ロシア、韓国、インド、ブラジル、南アフリカ、オーストラリア」など世界の大国が参加表明しているものに「日本も参加した方がいいんじゃないか」というのはごくごく自然な発言でしょう。何が国益毀損なのか。
 こんなバカが「日本にいるチベット関係者の代表選手の一人」として活動してるのに何一つペマ批判ができない、しない、やる気ないの、三拍子揃った「ダライラマ一味」や「自称チベット支援者id:Mukke」にも本当に困ったもんです。

日本には中国共産党の権力者と会うことに熱心で、神仏を拝むくらい御利益があると信じている人たちがいる。

 そんな人間はいませんが?。まあ、「中国の要人と会うことによって日中友好に貢献したい(政治家?)」「中国の要人と会うことによって中国ビジネスを有利に進めたい(財界人)」て人はいるでしょうが。つうか「政治目的やビジネス目的で政府要人と会いたがる」なんて中国限定じゃなくてどこの国だって普通そうですしねえ。

村山談話、小泉談話を繰り返すことにも題目を唱えるほどのご加護があると信仰している人もいる。

 「河野談話」ならともかく、小泉談話なんて「村山談話の焼き直し」に過ぎず、一部では「村山談話より表現が後退してるところがある」なんて言われる代物ですからそんなに国内外で評価されてないと思いますけどね。ウヨ連中も村山談話河野談話は非難しても、小泉談話なんて非難しないし(つうか非難するしない以前に多分ウヨ連中の多くは小泉談話を知らない)。
 それはともかく「村山談話のご加護はあらたか」ですよね。「村山談話を踏襲する」と安倍が言うことによって中韓との微妙な関係も今程度で済んでるわけです。
 ペマがダライラマ信心しても、ペマの「反中国の野望なんかかなわない」、その程度の力しかダライにはないのと村山談話は全然違うわけです(毒)。

最近のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加についても、日本はバスに乗り遅れないようにと騒いでいる。

 だって本当に乗り遅れたらまずいでしょう。

 4月22日のバンドン会議も、会議の歴史的意義*7や今後の役割を考え、日本がこの会議でいかに存在感をアピールし、アジアの安定と繁栄、そして世界平和に寄与するかというより、習近平中国国家主席に安倍首相が拝謁する機会に恵まれる部分だけにメディアの関心が行った。

 バンドン会議での日中首脳会談が話題になり、一方安倍の演説が思ったほど話題にならなかったことに怒るペマです。しかし「拝謁」て。「首脳会談は中国への朝貢外交も同然」とでも言いたいのでしょう。

 習近平と会うことは互いに一国の最高権力者としての対等平等な環境でなければ、会う意味がない。

 ペマ的には首脳会談は「拝謁」であって「対等ではなかった」ようです。実際には首脳会談がどんな形でアレ「拝謁だ、朝貢だ、屈服だ、屈辱だ」と騒ぐのがペマでしょうが。

 昨年のAPEC首脳会議で、両首脳があったときの習近平の無礼極まる態度は、彼自身の傲慢さを露呈するものになったと日本の一部の良識者はあきれ返っただろう。

 習主席の表情が仏頂面だったことを問題視してるようですがそれお互い様でしょうよ。

 日本側からへつらって会談を実現する必要はなかった。日本人は礼を重んずる民族であり、それに対しては世界からもそれなりの評価を受けている。だが、伊達政宗公の言葉にあるように「礼も過ぎればへつらうことになる」ということを忘れてはならない。

 安倍が靖国参拝とか挑発行為をしたことがそもそもの問題なのに何が「日本人は礼を重んじる民族」「へつらい」なんでしょうか。

 中国が実現しようとしているAIIBについても、冷静にその目的と経緯を分析し、現状を把握することが重要である。中国の目的はあくまでも「一帯一路」の構想を実現し、まずは経済的覇権を実行することで中華帝国の基盤づくりをしようということは、中国自ら明言しているのに、その事実から目を逸らし、あくまでも一部の企業が利益を得ることしか考えていない。
(中略)
 その結果として、日本の国益を失うことになるのを忘れている。

 「やかましいわ、ボケ、とっととダラムサラに帰れ、二度と日本に来るな」としか言いようがないですね。もちろんAIIBについて中国は「金儲けにつなげたい」と考えてるでしょう(ペマの中華帝国だの覇権だのという敵意むき出しの表現の是非はともかく)。単純な善意オンリーではない。でもそんなことはAIIB参加国や「日本のAIIB参加論者」の方だって同じ訳です。ペマごときに偉そうに説教されなくても皆、「国益を考えて動いてる」訳で余計なお世話です。つうかそのペマの理屈(人間は自分の事ばかり考えがちだ)で行けば「元チベット人のペマ」が本当に日本の国益を考えてるかはなはだ怪しいわけです。まあ、正直「アンチ中国しかペマの頭にはない」でしょうが。

それだけであればよいが、それ以上に後になって中国の新しい経済を媒体とした拡張主義の片棒を担ぐことになり、後悔することになるだろう。

 既に「英国、フランス、イタリア、ドイツなどの大国の参加」で日本が参加せずとも「AIIBの成功」はほぼ間違いないでしょう。日本が片棒(?)を担がずとも「英国、フランス、イタリア、ドイツなどが担いでる」以上、ペマの期待するような「AIIB失敗なんて事態」は発生しないでしょう。

中国は政治的にも経済的にも決して順調ではない。一党独裁制度の下、政府があらゆるデー夕を管理し必要があれば捏造すら平気なので、ある程度事実を隠すことに成功しているが、真実はそれほど簡単に隠せるものではない。

 ばかばかしいですね。実際にはそう簡単に捏造なんかできるわけないでしょう。中国の国際的評価が落ちてしまうからです。

 中国のバブル経済最盛期にはチベット犬(チべ夕ンマスティフ)1匹が200万ドル(2億円)で取引され、チべタンマスティフと赤いフェラーリは中国の富の象徴となっていた。
(中略)
 しかし、皮肉なことに4月中旬、20匹のチべタンマスティフが他の150匹の犬と共にト ラックで屠殺場へ運ばれる途中に発見されニュースになった。

 それ単にチベット犬の人気が落ちただけで「バブル崩壊」と言えるか疑問ですけど。そしてバブル崩壊は勿論「中国経済崩壊」を意味しませんし、本当に再起不能なほどに中国経済がぽしゃったら中国発世界恐慌が起きかねずペマのように喜べるもんじゃありません。

 また、西部大開発として大々的に宣伝されたにもかかわらず、炭鉱なども閉鎖されており、石炭を輸送する貨車も廃線となり多くの人々は失職した。日本でも紹介されたように建築ラッシュも途中で放棄され、砂漠の中で廃墟となっている。

 まあ小生も中国経済専門家じゃありませんので、今の中国経済をどう評価すべきかは分かりません。
 ただペマの言うほどの危機的状況じゃあないでしょう。だからこそ多くの国がAIIBに参加するわけです。つうか繰り返しますが、本当に再起不能なほどに中国経済がぽしゃったら中国発世界恐慌が起きかねずペマのように喜べるもんじゃありません。


習近平*8の一帯一路(陸海シルクロード)戦略と中国の南シナ海埋め立て
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/217-cea1.html
 この動画はもともとは右翼放送局「チャンネル桜」動画ですし、タイトルも「中国への悪口雑言」が期待できる内容です。早速視聴。
 習主席がパキスタンを訪問しお互い友好をアピールしたことを「習の『一帯一路(陸海シルクロード)』という野望に荷担するパキスタン*9」とパキスタンに悪口雑言するペマです*10(多分、日本ウヨが「パキスタンのライバル国家・インド」を異常なまでに持ち上げることもペマの「パキスタンへの悪口雑言」の理由の一つでしょう)。
 中国首脳が訪問して友好アピールしてる国はパキスタンだけじゃないんですけどねえ(例:李克強首相が訪問し、エリザベス女王が面会した英国)。こんなんでパキスタンを「中国に荷担呼ばわり」で、非難では「世界中の国が中国に荷担」つうことになってしまいます。まあ、「ペマやダライらに世界の国々は必ずしも好意的ではない*11」と言う意味では「世界中の国が中国に荷担」と言えるかも知れませんし、ペマはマジでそう思って「パキスタン以外も敵視している」のかも知れませんが。
 なお、ペマが悪口雑言するパキスタンと中国の「友好関係アピール」については以下の記事を紹介しておきます。
朝日新聞『習国家主席パキスタン訪問 5兆円規模の巨額投融資』
http://www.asahi.com/articles/ASH4N53R3H4NUHBI01P.html
■ロイター『中国がパキスタン支援で合意、インフラ開発に460億ドル』
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NB0SW20150420
■人民日報『習近平主席、パキスタンフセイン大統領と会談』
http://j.people.com.cn/n/2015/0423/c94474-8882510.html
 なお、ペマはこの動画においてパキスタンを「軍事独裁」呼ばわりして非難しています(もちろん中国については共産党一党独裁として非難)。このペマのパキスタンへの物言いには二つの意味で呆れます。
 先ず第一にペマは「タイで軍事クーデターが起こったとき」、「親中派のタクシン派政権が倒れて良かった」と平然と公言してます。「タイの軍事政権を擁護する男」がパキスタンを「軍事独裁呼ばわりしても」説得力がありません。
 第二に「パキスタンという国は過去に何度も軍事クーデター*12や軍部独裁があり」「今も軍部の政治力は無視できない物があります」が、とはいえ、今のパキスタン政府は一応、選挙で選ばれた民主政権です(ウィキペ「パキスタン」や外務省「パキスタン・イスラム共和国」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/pakistan/index.html)参照)。
 「軍部の力が強い」レベルで軍事独裁呼ばわりしていいなら「軍人出身で全斗煥の部下だった」韓国・盧泰愚大統領も「軍事独裁」でしょう。
 ペマは何を根拠に「民主国家」パキスタンを軍部独裁呼ばわりするんでしょうか。はっきり言って明らかなデマ*13じゃないですか。中国と友好アピールしただけでそう言うデマ中傷して恥じないバカがペマの訳です。まあ、「視聴者はわざわざ俺の発言の真偽なんか調べない」とペマが視聴者を舐めてるてのもあるでしょう。
 こうした「デマ屋」「人間のくず」ペマを野放しにして恥じない低能集団が「ダライラマ一味」や「自称ダライ一味支持者(例としてid:Mukke)」です。


リー・クアンユー*14に思う
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-5c07.html

 シンガポールを含むマラヤ連邦は、1960年代当初、国連においてチベット問題を積極的に支援していた。

 それリーの意思と言うより「マラヤ連邦(現マレーシア)の意思」じゃないんですかね。そして1970年代の「中華人民共和国」国連加盟以降はそうしたマレーシアの態度もさすがに変化を余儀なくされたと思いますけど。まあ、「今もチベットを支援」ならペマも「1960年代当初」なんて書かないでしょうしね。

1980年代初め頃までシンガポールチベット問題に対しても非常に理解のある国であった。

 「1960年代当初」の次は「1980年代初め頃まで」だそうです。結局、国益のためリーは中国と仲良くやる道を選びチベットに対する態度も「中国の反発を買わない程度の穏健な物」に変わっていったのでしょう。

 リー・クアンユーは世界的にも存在感を発揮していた。後になって同じ客家ということ*15訒小平*16とも理解しあえる関係になり、中国の近代化にも多大な貢献をした。これには感情的に理解できないが、私の人生において最も憧れた20世紀のリーダーの一人であり続けた。

 リーが中国とよろしくやっていたことを認めざるを得ないペマです。そうしたリーについて「感情的に理解できない」としながらも、ペマにとってリーが「最も憧れた20世紀のリーダーの一人であり続けた」というのは興味深い話です。

 昨年の日中首脳会談に関する合意文書の英文が双方が擦り合わせをする前に中国によって一方的に発表され、尖閣諸島が問題としてあたかも日本側が認めたかのような印象を与えるような事件が起きたことだ。

 一方的な発表てのは日本側が言ってる事に過ぎないですけどね。まあ、日本もこの件で中国にワーワー抗議することはしないでしょう(実際してないかと思います)。仮に中国側発表文書に何らかの問題があるとしても「ペマが言うようなこと(尖閣問題について紛争の存在を日本は認めてないのに中国が認めたかのようにデマってる)」はあるわけもないからです。
 下手な事を日本政府が言うとペマら「日本ウヨ」が垂れ流してる「日本は尖閣で一切譲歩してない」なんて主張がデマだと言う事がモロバレになってしまいます(まあ、日本政府はウヨに配慮してその辺り曖昧にごまかしてますが、今だってモロバレだとは思います)。「やぶ蛇」「雉も鳴かずばうたれまい」てやつですね。

 私の未熟な経験から言っても、通常二つの異なる言葉で覚書や合意文書を作る場合には、両国の言葉以外に共通語として英文などに訳し、それを双方が照らし合わせ一語一句を確認するのが常識である。

 いやだからやってるんじゃないですか。やった上での中国の文書公開じゃないんですかね。
 元外務官僚の浅井基文氏などは「私の経験からして事前の入念なチェックをしているはずだ」としています。浅井氏の主張を引用してみましょう。

http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2014/647.html
①日中発表文内容が異なっているのはなぜか
  まず、中国側の発表文にある楊潔チ*17と谷内*18の発言部分が日本側発表文に欠落しているのはなぜかという疑問が起こります。
(中略)
 外交交渉における鉄則として、日中双方の発表文については互いに前もってチェックし合い、了承しあっているはずですから、谷内が以上の発言をしたことについて日本側が「そのようなことはなかった」と開き直ることはできないはずです(仮に日本側がそのような開き直りを今後するとしたら、今回の合意の基礎が崩壊し、中国側の対日不信はさらに高まることは不可避です)。政府・外務省としては、中国側発表文が日本国内で流布されることはないと高をくくり、対国内説明をもっぱら日本側発表文に依拠してやり過ごそうという魂胆だと思われます。

 つまりは「多少の問題があったとしても」ペマが言うほどの大きな食い違いなんてないって事です。
 基本的には中国公開文書にはおそらく何の問題もないでしょう。少なくともペマが強弁するようなこと(尖閣問題について紛争の存在を日本は認めてないのに中国が認めたかのようにデマってる)はあり得ない。

 中国によって世界中のメディアや専門家に尖閣諸島問題、つまり領土問題があるかのようなイメージを作るのに利用されてしまった。

 利用も何も、「日中首脳会談以前」から領土問題の存在は明白でしょう。日中首脳会談後の中国の文書公開がどうとか言う話じゃない。「俺が領土問題なんかないって言うからない(日本)」で納得する国は「当事者の中国や台湾は勿論納得しませんが」、「日本以外」どこにもありません(まあ当事者の中国や台湾以外にとっては尖閣問題などどうでもいいことですが、そんな変な理屈を支持なんかしないでしょう)。
 それでいいのなら「独島には領土問題はない(韓国)」「クリル諸島には領土問題はない(ロシア)」もありになってしまいます。
 またペマら反中国ウヨは故意に無視しますが「尖閣領有権は台湾も主張しています」。

 特に驚いたのは日本カトリック司教団が発表した「戦後70年をへて、過去の戦争の記憶が遠いものとなるにつれ、日本が行った植民地支配や侵略戦争の中での人道に反する罪の歴史を書き換え、否定しようとする動きが顕著になってきています」「日本の中でとくに深刻な問題は、 沖縄が今なお本土とは比較にならないほど多くの基地を押しつけられているばかりか、そこに沖縄県民の民意をまったく無視して新基地建設が進められているということです。ここに表れている軍備優先・人間無視の姿勢は平和を築こうとする努力とは決して相容れません」という 文面である。
 なぜなら、政教分離は政治が宗教に関与し、利用することを良しとしないのと同様に、宗教が政治に関与し、しかも一方的な価値観であたかも世界に1億2000万人の日本を代表する教団の総意であるかのように印象付けている。

 意味がわからないですね。ペマは宗教者は政治活動するな、政治的言動するなと言うのか。
 その理屈だと「ローマ法王フランシスコがアルメニア人虐殺問題でトルコに苦言を呈したこと(もちろんトルコは猛反発)」などもペマは「問題行為」として否定するのか。
 公明党の政治活動を、あるいは神社本庁の政治活動をペマは否定するのか。
 まあ、マジレスすれば「トルコ政府に媚びること」「ローマ法王を非難すること」が「ペマ個人やチベット亡命政府の利益になる」と理解すればペマはここで日本カトリック司教団に因縁つけてるように、トルコを擁護しローマカトリックに因縁つけるでしょうね。
 「公明党神社本庁の政治活動を否定すること」が「ペマ個人やチベット亡命政府の利益になる」と理解すればペマはここで日本カトリック司教団に因縁つけてるように公明党創価学会神社本庁に因縁つけるでしょうね。
 ペマとはそう言う屑野郎です。ペマみたいな屑を野放しにしてるだけで俺は「ダライラマ一味」や「自称ダライ一味の支持者(例:id:Mukke)」を心底軽蔑します。つうかタイトルのリークアンユーと全然関係なくなってるやないか、ペマ。
 大体、政教分離とかぬかすのなら手前の所のチベットがまず最初にやれよ、ペマとしか言いようがないですよねえ。ダライラマが公然と政治活動してるのに何バカほざいてるのか。


ダライ・ラマ法王の輪廻転生制度について
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/216-2ae7.html
 ご存じの方はご存じでしょうが
1)最近、ダライ14世(今のダライ)は「ワシ、信者や僧侶の了解が取れれば、転生制度はやめようかと思ってる」と言いだし
2)チベット伝統派は「やめないでー」と言いだし
3)一方、中国は「やめたきゃやめれば?。俺は続けるから」「ダライ15世は俺達がしっかり選ぶから」と言ってる
わけです。
 さてペマは一体何と言い出すのか。
可能性としては
1)伝統派として「やめないでー、伝統をなくさないでー」「ワシらが15世選ぶのやめて、中国が15世選んだらワシらの不戦敗やないか」
2)改革派として「時代錯誤やからやめてええんと違う、むしろ続けたら中国が15世選ぶ口実になるやないか。ワシらが転生霊童から15世を選ぶのをやめてこそ、転生霊童から15世を選ぶつもりだという中国批判ができるんや。猊下の廃止論はそういうことやろ」「別に、ローマ法王みたいに高僧からの選挙で15世選んでもええし、ダライ制度やめて集団指導体制にしてもええし、転生ダライに固執する意味あるんか?」「ワシら猊下の弟子と違うのか?。猊下の意見に従うべきと違うのか?」
3)「ダライ猊下はまだ存命だしこの問題については今後の検討課題」とペンディング
の「3パターン」でしょうね。さあ、ペマはなんというのか?。早速視聴してみます。
 結論から言うと「よくわかりません」。「イヤー猊下の意見も分かりますが伝統も大事ですし」的な「お前何が言いたいんだよ」と問い詰めたくなるあいまいさ。
 まあ、例の「I濱女史」だと「転生継続の一択」で例のダライ発言も「信者がやめよう言うならやめます*19ってだけでしょ。じゃあやめないってことじゃない」と都合良く解釈するんでしょうが、その辺りペマは今だ優柔不断のようです。


ペマ・ギャルポが所長のチベット文化研究会が酷すぎる。
 役員名簿(http://www16.ocn.ne.jp/~tcc/TCC-G/TCC-G.html)を見ましたがいや「予想通り」酷い。
 何せ顧問が
加瀬英明日本会議代表委員)
平沼赳夫(次世代の党党首)
という札付きのウヨです。ペマらチベット関係者は少しは世間の目というものを考えたらどうなのか。
 ちなみにこの研究会の「学術顧問」とやらをやってらしゃるのが「I濱Y子・早稲田大学教授」「F田Y一・大谷大学教授」の「仲良しご夫婦」です。もうなんていっていいか(苦笑)。


アジアインフラ投資銀行(AIIB)について その2
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/215-aiib-2-c984.html
 「その2」となってるのはもちろんこれ以前に「その1」があるからです。「その1」で「参加すべきではない」と悪口雑言していたペマが何を言うのか。まあ、また「悪口雑言だろう」と言うことは予想がつきますが視聴してみます。
 今回は世界銀行とアジア開銀をべた褒めです。米国主導(世銀)、日本主導(アジア開銀)と言われるが素晴らしい金融機関だ、いわれるほど米国主導、日本主導ではないと絶賛です。
 まあ、AIIBに対する期待の一つは「世銀やアジア開銀が米国、日本主導であること」なのでペマとしては「世銀とアジア開銀をべた褒めしよう」ということなんでしょう。
 で、AIIBは「中国に引き回される銀行だろう」「アジア開銀との競争に負けて失敗するだろう」と予想通り悪口ですね。
 あと今回ペマはBRICS*20銀行についても触れています。「中国のアジアへの武器がAIIB」「アフリカや南米などアジア以外への武器がBRICS銀行」とペマは警戒してるわけです。


■安倍首相の米議会演説
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/214-d410.html
 もともとはチャンネル桜動画ですし、相手は「河野談話否定論や南京事件否定論、首相靖国参拝擁護論」を公言して恥じない「日本ウヨのオナペット」「日本ウヨのダッチワイフ」ペマです。タイトルからして「安倍演説万歳!、批判する中韓マイク・ホンダ氏などは間違ってる!」という「歯の浮くような安倍へのお世辞」が期待(?)できます。まあ、ペマの安倍へのおべっかは今に始まったことじゃありませんしね。
 まあ、視聴した結果ですがもちろん「予想通りの安倍へのおべっか」&「安倍批判派への悪口雑言」です。見てると「安倍シンパでない限り」不愉快になるので視聴をお薦めはしませんが興味のある方は見てもいいでしょう。
 しかし以前から不思議ですが、ペマという男は「安倍におべっかを言う事」がどれほど「安倍シンパ(つまり極右)以外をドンビキさせてるのか」わからないんですかね。俺なんか本当にペマにはドンビキですね。
 以前から小生何度も言ってますが「ペマみたいな日本ウヨのオナペット、ダッチワイフ」を「ダライラマ一味」や自称チベット応援団(例:id:MukkeやI濱)が「野放しにして恥じない限り」絶対にダライ一味など支持しません。ペマのやってることは明らかな「戦争被害者(例:慰安婦)への誹謗行為」ですから。
 もちろん小生は「日中友好を重視する人間」ですので「ペマやダライが非の打ち所のない完璧な人間」でも「日中友好のため連中など切って捨てるだけ」です。
 つまり何があろうと「ペマやダライなど日本の国益のため、日中友好のために喜んで切って捨てるのが俺の主義」「ペマやダライを支援する連中など全く理解できないし、理解する気もない」ですが、「ペマやダライには非の打ち所がないどころか」、「オウム真理教念仏宗無量寿寺といった悪徳カルトから多額の金銭を受領したり」「チベット人の自殺を扇動したり(以上、ダライラマ一味)」「南京事件否定論河野談話否定論を公言したり」「中国の最終目的は天皇処刑だとデマ飛ばしたり(以上、ペマ)」するんだから、なおさらあんな腐れ外道連中「ペマ・ギャルポ」「チベットダライラマ一味」なんか支持しません。id:Mukkeのようなチベットキチガイは文句があるなら「ダライやペマの腐った外道行為を少しは批判しろ」と改めて書いておきます。


アジアインフラ投資銀行(AIIB)について
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/212-aiib-0400.html
 「反中国」「日本ウヨ万歳」のペマなら「いずれこの日が来る」とは思っていましたが、ついにその日「ペマがAIIBを糞味噌に罵倒する日」がやって参りました。中国は勿論ですが、「英仏独伊、ロシア、韓国、インド、オーストラリアなどなど」参加表明国をどれほど糞味噌に罵倒してくれるのだろうかと思って胸がわくわくしてきます(毒)。
 さっそく視聴。「日米がAIIBに消極的なのに英仏独伊が裏切ったんだ!」「G7のうち4カ国も裏切るなんて!」「北欧三国とかほかのヨーロッパの国も後に続いちゃったよ!」とぼやくペマです。やはりペマにとっては「ヨーロッパ諸国、特にG7諸国が参加したこと」が「大ショック!」だったようです。
 特に「ヨーロッパの主要国で一番最初に参加表明した英国」への怒りは強いのか、「香港デモも英国は見捨てた」「英国は李首相が訪英したら女王が面会した」「ウィリアム王子が訪中した」と糞味噌です。
 まあ、ぼやいても何がどうなるわけでもないんですけどね。


■『戦後70年の安倍談話について』
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/211-70-2438.html
 動画タイトルからし噴飯物ですね。そもそも「日本に帰化した」とはいえ、「元チベット人のペマ」が「安倍談話」について語る必要がどこにあるのか。
 それでもまだ「安倍談話は過去の村山談話河野談話などを引き継いだ中国、韓国などに評価、支持されるものにしてほしい」というならいい。もちろん「日本右翼のオナペット」ペマがそんな事を言うわけもありません。何せこのペマの動画はもともと極右放送局「チャンネル桜」で放送されたものです。チャンネル桜の番組で「安倍談話では過去の侵略への反省を述べて欲しい」なんて発言をペマが言えるわけもない。しかもペマには過去、日本ウヨにこびへつらって南京事件否定論河野談話否定論を公言した過去もある。あげくこの動画の中で外務省や中国進出企業、自民党親中派(安倍と習主席の首脳会談をお膳立てしたと言われる福田*21元首相、最近訪中した二階*22総務会長、谷垣*23幹事長、河野*24官房長官など)、公明党などの親中派の圧力に屈して中国に安倍さんは媚びないで欲しいと放言する有様です(まあ、安倍談話が中国、韓国などが納得するものになるかはともかく、露骨に挑発するようなものにはさすがの安倍もできないでしょう。ペマが指摘するように「二階、谷垣、河野氏らの訪中」も「安倍に中国の意思を改めて伝えて安倍の暴走を抑える」と意味合いがあるのでしょう)。
 「ペマの日本ウヨへの媚びへつらいぶり」は今さらこの動画を見るまでもなく明白なことです。また、見ると「極右以外は不愉快になる」でしょうからお勧めはしませんが、興味のある方は見てもいいと思います。ペマの「中韓の安倍非難はいいがかりだ」という暴論に俺のように「ダライ一味共々死ねよ、腐れチベット野郎」「お前みたいな低能がいるチベット運動なんか誰が支持するか、舐めるな、カス野郎。お前らの運動なんかとっとと滅亡しろ。まあダライが死ねばお前ら腐れチベットの腐れ運動なんか早晩滅亡するだろうけどな。ダライも残りの寿命はもう長くないだろ(毒)」という怒りを覚えるのではないかと思いますが。
 しかし例のid:Mukke先生もよくペマみたいなチンカス野郎がコミットしてるダライ一味*25なんか支持できるもんだと思います。心の底からid:Mukke先生を俺は軽蔑しています。
 

■『APEC 2014の日中首脳会談』
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/210-apec-2014-7.html
 まあAPEC2014で一応「安倍首相・習主席」の日中首脳会談が短時間ではアレ、実施されたわけです。
 ただこの首脳会談で、会談後、安倍は「ウヨ支持者相手」に靖国尖閣問題で「譲歩してない」と強弁し、中国の反感を買い、首脳会談としては大変「微妙な代物」「残念な代物」だったといえるでしょう。
 で、もちろん「日本ウヨのオナペット」ペマは「その通りだ、安倍さんは譲歩なんかしてない、中国の主張はデマだ」と強弁します。しかし面白いのはペマが「譲歩したと誤解されるような日本側にも問題があった(要するに安倍は首脳会談すべきでなかったとペマは言いたいのでしょうが)」と言ってる事ですね。
 なんだかんだ言いながら、ペマは「安倍さんは首脳会談すべきでないのに、首脳会談して、安倍が譲歩したと中国にデマ宣伝*26された*27」ということによって皮肉にも「安倍が習主席と首脳会談したくて仕方がなかったんだ*28」ということを事実上認めています。


産経新聞ダライ・ラマ師、札幌講演で見解「制度存続は民衆次第」』
http://www.sankei.com/life/news/150403/lif1504030035-n1.html
 またダライが来日したそうですが、「無役時代にはわざわざインドまでダライに会いに行った」安倍首相や「安倍の側近連中(菅官房長官、下村文科相など)」が「今回もダライに会わないこと」と「それでもI濱女史などが安倍批判しないこと」は間違いないでしょう(毒)。

 来日中のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世は3日、札幌市内のホテルで講演し「ダライ・ラマ制度が私以降の世界でも存続するかどうかはチベットの民衆次第。望めば存続するし、望まずになくなっても何の問題もない」と述べた。

 どう見てもダライは「転生霊童をなくす方向にシフトしている」わけですが「転生霊童廃止論」は中国の反発どころか「チベット内部から反発が出ている」のでどうなるか全く分かりません。


毎日新聞ダライ・ラマ:「輪廻転生」の廃止も 中国の関与阻止狙い』
http://mainichi.jp/select/news/20150401k0000e030195000c.html
 「中国の関与を阻止したいから転生霊童を廃止したい、高僧の選挙によるダライ選出とか別の方策を検討したい」と言ってる時点で事実上、ダライ一味は「転生霊童なんてフィクションに決まってるだろ」と言ってるのも同然で皮肉な笑いがこみ上げてきますね。こういう事言うとMukkeさん、I濱女史当たりはマジギレするかもしれませんが。

亡命政府は当初、チベットの独立を求めていたが、88年に要求を「高度の自治」へ転換した。

 まあそういうことです。一部チベット支持者は「最初から独立は求めてない」とか言う人もいますが真っ赤な大嘘です(毒)。当初から「高度自治が現実的だろ」としていたプンワン(プンツォク・ワンギャル)、パンチェン・ラマなどはだからこそ「中国に残って」ダライ一味とは距離を置いていたわけです。


■中国全人代ダライ・ラマ法王の輪廻転生制度
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/209-d6b3.html
全人代全国人民代表大会)で「ダライ14世死後のダライ15世は伝統に基づいて転生霊童と言う形で選ぶべき」「その場合、中国政府の許可が必要」「ダライ14世の転生霊童制度廃止論は間違ってる」という中国政府に対し「ダライ猊下がこの問題の最高権威だ」と反発するペマです。
 ただし「中国に口出しする権利はない」としながらも、チベット内部にも未だ転生霊童支持者がいるため、「転生霊童廃止発言」を支持はしないペマです。
・また全人代開催時にダライが「対話の用意がある」としながらも「いわゆる大チベット論(四川省チベット人自治区などを現行のチベット自治区に組み入れ、今より大きなチベット自治区にすると言う事)を問題にする気はない」としたことに、「大チベット論を放棄したことは残念だ」と悔しがるペマです。
・「とにかくダライ猊下が健康な内に交渉で片をつける事が中国にとっても大事だ」「ダライ猊下がなくなったら、彼ほどの権威がある人間はいなくなり交渉で片がつけにくくなるし、暴力沙汰すら起こるかも知れない」とプンツォク・ワンギャルのようなことを言うペマです。
 まあ、中国サイド(少なくともタカ派)は「ダライみたいな権威はいなくなった方がむしろ都合がいいんだよ。ダライの運動が衰退するだろ(毒)。交渉で片をつける?。つくわけないだろ、俺達とお前らと考え相当違うし。暴力沙汰になる?。やれるもんならやってみろよ、公安警察や軍でたたきつぶすから。そんな脅しで俺らがびびるとでも思ってるのか?」位にしか思ってないのでしょうが。なかなか厄介な話です。
・いわゆる「ダライ五台山訪問論」について「身の安全が保証されるかわからない*29」「中国が『ダライが自らの非を認めた』と宣伝しかねない」と否定的なペマです。


シンガポール建国の父リー・クアンユー氏逝去
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/208-6fea.html
 リー・クアンユーの死去についてダライは哀悼の意を表明しています(たとえばhttp://dalailamajapanese.com/news/post/1194-参照)。まあ、多くの国の指導者が哀悼の意を表明してるのでダライの態度は自然なものです。
 一方、ウィキペ「リー・クアンユー」によれば

 2008年、「一部の国の指導者が中国の人権問題とチベット問題を理由に、北京オリンピックの開幕式をボイコットすると圧力をかけているが、何の根拠もないものだ」と欧米各国の行動に対して批判的な態度を示しており、さらにリーは「チベットに抱く西側の人々のイメージは『ロマンチックな理想郷』であり、『ヒマラヤとダライ・ラマ』の地だ。しかし、中国にとってのチベットは『封建社会』であり、『後進地域』なのだ。中国はチベットを支配して以来、インド的な身分制度農奴を廃止し、医療施設、学校、道路、鉄道、空港などを作り、少なくともチベットの生活水準を上げてきた」と語ることによって西側メディアの中国批判を牽制した。

だそうです。まあ、この発言、「単純なリーの真意」と見るより
1)中国と仲良くする事で儲けたい
2)「飯が食えることが何より大事だ」として、自らのシンガポール統治を「独裁的」と批判する欧米を牽制したい
ということでしょうけど。
 またリーが極めて独裁的な政治家であったことは言うまでもないでしょう。シンガポールについては批判派には「豊かな北朝鮮」「ソフトな北朝鮮」などと呼ぶ人がいるようです。リーの「いわゆる開発独裁外資の導入など経済の自由化は積極的にすすめるが、民主化はそれほどでもない)」という路線は「トウ小平の改革開放路線のモデルにもなった」といわれます。
 人民日報もリー追悼記事で

http://j.people.com.cn/n/2015/0324/c94474-8867824-2.html
 リー氏、またはシンガポールの中国への影響は複数の段階にわたるものだ。訒小平氏は1978年にシンガポールを訪問した時、改革開放政策の構想を練っていた。南方視察後に、シンガポールに学ぶ方針を正式に打ち出した。当初中国はシンガポールの経済発展に関心を抱いていた。後にアジアで金融危機が起きると、シンガポールの金融制度に関心を抱いた。蘇州工業パーク建設時にはシンガポールの工業パークに関心を抱いた。天津エコシティの時は、シンガポールの環境・生態発展に関心を抱いた。

と書いています。
 ペマにとって評価の難しい政治家かと思いますが、結局「リークアンユー万々歳」だそうです。リーが「単純なチベット支持者」だとはとても思えませんが、「リー首相にはチベットは大変お世話になりました」とリーを「単純なチベット支持者」として描き出すペマです。糞味噌にリーを罵倒するわけにも行かないでしょうが「何だかなあ(苦笑)」と思います。


■ISIL日本人人質事件について
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/207-isil-3a7d.html
 日本ウヨのオナペット「ペマ」ですから「安倍政権は悪くない」「政権批判する奴らはイスラム国の手先」「そもそもあんな危ないところに行く後藤氏らが悪い」「自衛隊を投入すれば助けられたかも!。今こそ改憲」「改憲に反対する奴らは間違ってる」などといったウヨ発言が「視聴する前から」予想できます。
 まあ、実際その通りなんですが。正直「なんでこの低能はいつもいつも、こんなに日本ウヨに媚びるんだろう?」といつもながら思いますね。本気でそれがチベットのためになると思ってるのか。
 それとも「大嫌いな中国に嫌がらせをするためにウヨに媚びよう」「ウヨに媚びれば講演料なんかも入ってきて俺もウハウハだぜ」という話なのか。どっちにしろペマはくだらない男ですが。


■アジアの平和と日本の役割 中国の野望4
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-5de3.html

 私はインド亡命中の少年時代、印パ戦争を体験した。米国が、民主主義国家であるインドではなく、 パキスタンの軍事政権を支援することに疑問を感じていた*30

 なんでそうなるかというと当時「インドがソ連の軍事支援を受けてたから」のようです。で米国は対抗上、パキスタンを支援したと。まあ、別にインドが親ソ連と言うよりも、「どこでも支援してくれればウエルカム」だったのでしょう。「反共を売りにしてるペマ」としては「ソ連によるインドへの軍事支援」はもちろん触れるわけにはいかないでしょう。

(注:親中派は)「中国の友人」を自負するのであれば、中国が謙虚に反省して、覇権主義を断念するよう要求すベきだ。

 ペマの親中派への悪口雑言はともかく。これを書き換えると

(注:id:Mukke、I濱ら自称チベット支持者は)「チベットの友人」を自負するのであれば、日本のチベット運動から「党利党略の反中国右翼」がいなくなるよう「反中国右翼への批判」をダライラマグループ(チベット亡命政府)やペマギャルポらに要求すベきだ。

てなるでしょうが、まあそういうことは、MukkeさんやI濱女史などはしないんだから呆れます。しない結果が「日本のチベット運動=右翼運動も同然」という惨状の訳ですが。


■アジアの平和と日本の役割 中国の野望3
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-f815.html

 今回の「イスラム国」 による日本人殺害脅迫事件に対し、中国官製メディアは「対米追従が今回の事件の引き金となった」などと、安倍政権を批判している。

 要するに「湯川さん、後藤さん殺害で安倍政権に対し『手落ちがあったのではないか』などと批判的評価をする人間は中国の手先だ」とネガキャンしたいのでしょう。全くペマとは薄汚い男です。


■アジアの平和と日本の役割 中国の野望2
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-af74.html

 中国は今年、あらゆる政府や共産党の機関、華僑、華人を総動員して、抗日戦勝利70周年記念行事を計画している。

 「抗日戦勝利記念行事」なら台湾も予定しているのですが中国叩きの上で都合が悪いのでそれには触れないいつものペマです。

 日本では昨年、朝日新聞慰安婦問題の大誤報を認め、性奴隷の根拠である「慰安婦の強制連行」が完全に否定された。
 「南京大虐殺」「被害者30万人」が中国によるプロパガンダであることも広まってきた。
 ところが、中国と韓国はこうした歴史的真実を国民には知らせない。

 やれやれですね。日本ウヨのオナペットと化したペマはこのように平然と「南京事件否定論」「慰安婦否定論」と言うデマを垂れ流し日夜、チベットの評判を破壊してるわけです。そしてこういうペマに対して「手前ふざけるな」「慰安婦否定だの南京事件否定だのがどうチベットのためになるのか言ってみろ!」「日本ウヨに媚びる為にはチベット問題にかけらも関係ない韓国にヘイトスピーチするのが手前のやり口か、ペマ!」といった批判一つできないふぬけの集団がid:Mukkeら「日本の自称チベット支援者」のわけです。


■アジアの平和と日本の役割 中国の野望1
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-d0b5.html

 日本人はすぐ隣に、軍事予算を毎年2ケタ増させている共産独裁国家があることを深刻に受け止めるべきだ。

 いつもながらのペマの「アンチ中国の与太話」にはうんざりですね。もちろん小生、ハト派ですので中国であれどこであれ軍拡には否定的です。ただし「中国の軍拡」をペマのように「日本侵略の意思があるかのように放言する」のはデマも甚だしい。批判する場合もまともな批判が求められるわけです。
 まあ、ペマの場合、こんなのはまだ生やさしい方で何せ「中国の最終目的は天皇の処刑」ですから論外の屑ですが。

 昨年3月の全国人民代表大会(全人代=国会)で、李克強首相は「われわれ中国軍の『革命的性格』を包括的に高め、さらに近代化を推進し、継続的に戦闘能力と戦争抑止力を高め、情報化時代の戦闘能力を高める」と宣言した。
 革命的性格とは、毛沢東主席が70年代まで掲げていたスローガンで、武力も含めた世界共産化を意味する。

・いい加減にして欲しいですね。今の中国のどこが「武力も含めた世界共産化」なんか目指してるのか。「革命的性格」が何を意味するか知りませんが、少なくともペマの言うようなことを意味するわけがない。つうか毛沢東時代だってそんな事は目指してないでしょうよ。ソ連ならまだしも当時の中国にはそんな力はありませんからね。
・もちろんBRICS銀行、アジアインフラ投資銀行など中国は「国際社会における自国の地位を高める試み」をいろいろしていますがそれは「武力も含めた世界共産化」なんて話ではない。

 日本のわずか1.2%の防衛費増加に対して、「日本が軍国主義へ走ろうとしている」と批判している。
 究極の欺瞒と言うしかない。日本の一部野党やメディアがほぼ同じ言葉で政権を批判していることに、私は「あなた方は、中国の手先ですか?」と言いたくなる。

 やれやれですね。「アメリカと一緒に戦争のできる国を目指す安倍政権」「戦前に対する反省のない安倍政権」を「軍国主義化」と言って何が悪いのか。「冷戦が終了した今」、軍事費を増やす理由が何かあるのか。
 つうか安倍批判しただけで中国の手先扱いとかふざけんのも大概にしろと言いたいですね。安倍政権批判は別に中国の軍拡を支持してるわけではない。 また、安倍政権をそのように批判してるのは何も中国だけではなく韓国などにもそういう批判はあるわけです。まあ、ペマだと恥知らずにも「韓国は中国の手先だ」と言うでしょうが。むしろペマの方こそ「安倍ら日本ウヨの手先」でしょう。ペマを野放しにしてるダライ一味共々もはやチベット連中は「日本ウヨの手先、飼い犬」「存在自体が社会悪、撲滅の対象」と呼んでいいんじゃないか。
 こういうペマのようなバカを野放しにしながら何が「俺はチベットを反中国に利用してる奴らを批判してる(id:Mukke)」なんでしょうか。虚言も大概にしろよ、id:Mukke


産経新聞『【アジアインフラ銀】英、露骨な現実志向 中国投資に期待』
http://www.sankei.com/world/news/150314/wor1503140006-n1.html

【ロンドン=内藤泰朗】
 英国のアジアインフラ投資銀行(AIIB)参加の背景には、同国の徹底した現実志向がある。
 英政府は対露制裁の長期化などで欧州経済の悪化が避けられない中、中国との関係強化を図り投資を呼び込むことで経済の活性化をもくろんでいる。
 オズボーン英財務相は12日、「AIIBに創設の段階から参加することは、英国がさまざまな問題を解き明かし、アジアとともに経済成長する機会を得ることになる」と述べ、参画を契機に中国を含むアジア諸国と経済関係を強化することに期待を表明した。
 英BBC放送などによると、対露経済制裁の導入でロシア側と関係を持つ英企業にはすでに打撃が表れている。ロシアがウクライナクリミア半島併合を断念しない*31中、対露制裁の長期化は避けられず、ロシアと深い経済関係がある欧州全体に悪い影響を及ぼすものとみられている。
 今年5月の総選挙での勝利を目指すキャメロン英政権は、中国などアジア諸国との経済関係を強化し、同政権の経済政策の成果を訴えたいものとみられる。
 先に中国を初訪問したウィリアム英王子は、訪中前にわざわざ中国語で旧正月を祝うビデオメッセージを録画し中国に送るほどの気の使いようだった。
 英政府は「新たなアジアの経済パートナー」の中国に秋波を送る一方で、中国の人権や香港などの問題では沈黙を守る。中国主導のAIIBが現実化する中でいたずらに反対せず、参加することで実利を得ようというわけだ。

産経新聞『英紙報道「米国の打撃」 中国は早速「歓迎」 中国主導の国際インフラ銀に仏独伊も参加へ』
http://www.sankei.com/world/news/150317/wor1503170041-n1.html

【ロンドン=内藤泰朗】
 英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は17日、中国が主導して設立する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)に、先に参加を表明した英国に続き、フランスやドイツ、イタリアも参加すると報じた。

東京新聞『英、中国主導銀に参加申請 米反発、同盟に影』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015031402000128.html

【ロンドン=小嶋麻友美
 中国が主導して設立する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)に、英国が先進七カ国(G7*32)で初めて参加申請したことは、二〇一三年以降、英国が経済分野で対中関係を強化する流れの一環だ。
(中略)
 英中関係は、一二年五月にキャメロン首相がチベット仏教の精神的指導者ダライ・ラマ十四世と会談したことでいったん冷え込んだ。改善を図って翌年末にキャメロン氏が訪中して以降、経済面で両国は接近の一途をたどっている。
 昨年六月には中国の李克強*33首相が訪英。中国へのエネルギー供給や英国内での鉄道整備など総額百四十億ポンド(約二兆五千二百億円)の契約を締結した。人民元決済銀行をロンドンに設置することにも合意。九月には中国国外で初めての人民元建て債券が発行された。
 英国にはアジアのインフラ整備事業に参加し、中国をはじめ成長するアジア市場で貿易を拡大する狙いがある。オズボーン財務相は十二日、AIIB参加について「英企業に事業と投資の最高の機会となる」と強調した。
(中略)
 英紙フィナンシャル・タイムズは、英国は他の西側諸国が続いて参加することを期待しているとし「英国は米国の反感を買っても、中国との商業的な関係を強力に追求したいと考えている」と指摘している。

 ペマの「中国は孤立してる」という宣伝がまるきりデマであることが改めて判明しました。
 「ざまあペマ」「ざまあダライ一味」「ざまあチベットキチガイ(例:id:Mukke)」と今日もあざ笑っておきます。


■国連改革と常任理事国
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/205-b718.html
 「反中国&日本ウヨのオナペット」ペマのことですからどうせ「中国が常任理事国であることが許せない、日本こそが常任理事国にふさわしい」とか抜かしてるんだろうなと思いますが、ともかく視聴してみます。
 実は思ったほど酷くありません。まず
1)「国連の問題は五大国の拒否権だ」というペマです。まあペマが一番問題にしてるのは中国でしょうがさすがに「中国以外は拒否権を適切に行使してる」と強弁する度胸はないようです。
次に
2)「日本、インド、ドイツ、ブラジル、南アフリカなど常任理事国は増やした方がいいんじゃないか」というペマ。韓国やパキスタンを出さない辺りにペマの「日本媚び」「反中国」を感じますがまあ、そんなに変な事言ってない。
3)最後に「現在のパンギムン事務総長の後任総長には見識のある、五大国の圧力に負けない公正中立な方になって欲しい」「候補と言われる人の中には親中国派と言われる人*34もいるがそう言う方は望ましくない」というペマ。「親中国派」云々という辺りはやはりペマですがまあ、ここもそれほど変ではないでしょう。 


■どうなるダライラマ15世の選定方法
 まず毎日新聞の記事を見てみましょう。毎日の記事の中で「ダライラマ15世選定」について触れた部分だけ紹介します。

http://mainichi.jp/select/news/20150310k0000m030067000c.html
 チベット亡命政府トップのロブサン・センゲ首相が9日、インド北部ダラムサラにある亡命政府の首相府で毎日新聞の単独会見に応じた。
(中略)
 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の後継者選びの方法について「複数の選択肢を検討している」と述べた。後継者は本来、死後に先代の生まれ変わりとされる子供を探す「輪廻(りんね)転生制度」で選ぶのが伝統だ。しかし、中国政府が独自に後継者を擁立する可能性が指摘されており、先手を打つことを念頭に置いた発言とみられる。首相は、高僧らによる協議や14世の指名による選定などを検討していることを明らかにしたうえで「私は14世による指名*35を支持する」と明言。14世もこれまでダライ・ラマ制度の廃止や輪廻転生制度をやめる可能性に言及しており、亡命政府主導の後継者選びを行う意思を鮮明にした形だ。

 これを素直に解釈すれば「転生霊童はやめてダライ生前に、15世は選ぶ」ということになるでしょう。
 次に読売新聞、産経新聞の記事。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20150309-OYT1T50122.html
 中国チベット自治区のパドマ・チョリン自治区人民代表大会常務委員会主任は9日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が「転生(生まれ変わり)」で地位を継承する制度の廃止に触れたことに対し、「転生については中央政府の意向を尊重すべきだ」とけん制した。
 北京で開会中の全国人民代表大会全人代=国会)の自治区の分科会で語った。ダライ・ラマは昨年9月、ドイツ紙のインタビューで転生制度廃止に言及した。

http://www.sankei.com/world/news/150311/wor1503110061-n1.html
 中国の国政助言機関、人民政治協商会議(政協)の朱維群民族宗教委員会主任は11日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(79)が伝統的な後継者選びである「輪廻転生制度」を自身の死後に廃止する考えを示したことについて「(制度存廃の)決定権はダライ・ラマではなく中国政府にある」とけん制した。北京の記者会見で述べた。

 中国側は「中国主導の形で転生霊童で選ぶ」ということのようです。さてどうなるかといったところですね。実際に「ダライラマ14世サイドが従来の方針を変更すれば」、たとえば
1)「ダライラマ14世生前に15世が指名されれば」、または
2)「ダライ制度が廃止され集団指導体制に移行すれば」、または
3)「ダライ14世死後にダライ15世が選ばれるが、それは転生ではなく、既に存在する高僧の中から選ばれ選出方法もローマ法王選出のような選挙」となれば、そのインパクトはかなり大きいでしょう。


■「第四回アジアの民主化を促進する東京集会」について
http://www.asiandemocracy.jp/2015/02/20/140
 アジア自由民主連帯協議会という極右団体が主催する極右集会「第四回アジアの民主化を促進する東京集会」について「日本極右のオナペット」ペマが語る。これはもう「どれほどすさまじいバカウヨ発言が出るのか」期待せざるを得ません。早速、視聴。
 「タイ軍部のインラック政権打倒クーデター」を「親中国のインラック政権が倒れて良かった」と公言するペマです(以前もタイの軍部クーデターを正当化していた男なので驚きはありませんが)。もはやペマは「民主主義者ぶること」すらする気はないようです。
 「アンチ中国は正義なんだ、だから俺はタイの軍部クーデターを支持するんだ」てそれ「ペマよ、お前は中国のチベット統治を『軍が弾圧してる』と非難してたんじゃないのかね?。中国軍は汚くて、タイ軍はきれいなのかよ?」「お前みたいなバカがでかい面してそれをダライ一味が黙認してるんだから、ダライ一味って本当に不道徳な屑の集まりだよな!。俺、お前らがいる限りチベット支援なんか絶対しないから*36」と心底呆れます。そしてペマのようなバカを黙認するid:MukkeさんやI濱女史らチベットキチガイにも心底呆れますね。
 その辺の反中国街宣右翼が「タイのクーデター万歳!。親中国のインラック政権が倒れて良かった」て言ったらさすがにあなたも「クーデターを称えるな!」て批判しますよねえ、id:Mukkeさん?。チベット関係者のペマだと黙認ですか?。それとも「実は俺もタイのクーデターを支持してるんだ!、軍政万歳!(id:Mukke)」って言っちゃいますか?

*1:勿論日本には日本の問題があるわけで全てバラ色の訳もないですが。

*2:まあ中国の自作自演説に立てば話は別ですが、事件自体は『僧侶氏は関与しておらず冤罪だ」としても「チベットの犯行である事は事実」だとすれば「チベットは平和主義」なんて大嘘の訳です。まあそんなのはきれい事の嘘っぱちだ、昔はチベットはCIAの支援でゲリラ戦やってたなんて前から分かってる話ですけど。

*3:安倍に媚びるためにはチベットと関係ない韓国までも誹謗して恥じないペマです。

*4:まあ、ぶっちゃけ安倍が評価されてるなんてこともないでしょう。もちろん日本ともめてもばかばかしいんで、リップサービスとして安倍を褒めることはあるでしょうけど。

*5:日本に参加して欲しいとは思ってるでしょうが、参加しないなら「たくさんの国が参加してるから日本が参加しなくても失敗するなんて事はない」「むしろ成功させれば日本の方から入りたがるだろう」として見切り発車でスタートさせるでしょう。

*6:伝統派に遠慮して「ダライの建前」では「廃止も検討する(廃止ありきではなく存続もあり得る)」ですがまあ世間は「存続もあり得るのならわざわざ廃止検討なんていわんやろ」ということで「廃止論」と見なしてるわけです。まあどう見ても廃止論ですよね。

*7:50年前のバンドン会議の主役の一人は周恩来首相だったって事やそうした50年前のバンドン会議の功績を称えることが今回のバンドン会議の目的だってことは分かっていますよね、ペマさん?(毒)

*8:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て国家主席、党総書記、国家中央軍事委員会主席、党中央軍事委員会主席

*9:ちなみにパキスタンはAIIB加盟国です。まあ、ほとんどのアジアの国が加盟してるので珍しい事じゃありませんが。

*10:その結果、「南シナ海埋め立て」という動画タイトルですが「南シナ海諸国(フィリピン、ベトナムなど)は中国批判してるのにパキスタンと来たら」とほとんどパキスタンへの悪口雑言という代物です。フィリピン、ベトナムだってAIIBに参加してるから中国批判オンリーじゃないし、パキスタンには「南沙問題」のような問題はないんだからもめる理由ないでしょうよ。

*11:もちろん中国に対する配慮

*12:アユーブ・カーン陸軍大将によるクーデター(1958年)、ハク陸軍参謀長によるクーデター(1977年)、ムシャラフ陸軍参謀総長によるクーデター(1999年)

*13:調べればすぐに分かることでデマれるその無神経には呆れます。それともペマの勘違いか。どっちにしろペマはアホですが。

*14:1959〜1965年までシンガポール自治政府首相。1965年にマレーシアからの独立を宣言し1965〜1990年まで独立国家「シンガポール」の首相。首相退任後も上級相(1990〜2004年)、内閣顧問(2004〜2011年)を歴任。

*15:そういう「同胞意識がない」とは言いませんがメインの理由は「国益」ですよね(苦笑)

*16:第一副首相、党副主席、人民解放軍総参謀長などを経て国家中央軍事委員会主席、党中央軍事委員会主席

*17:駐米大使、外相などを経て国務委員(外交担当)

*18:元外務事務次官。現在、内閣官房国家安全保障局長、内閣特別顧問(国家安全保障担当)

*19:そりゃ立場上「信者が何言おうとワシはやめる」とは言えないでしょうよ。わざわざ「やめてもええんと違うか」とダライが言うこと自体、廃止論に傾斜してるわけです。

*20:ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ

*21:森、小泉内閣官房長官を経て首相

*22:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相を歴任

*23:小泉内閣国家公安委員長財務相自民党政務調査会長(福田総裁時代)、福田内閣国交相、第二次安倍内閣法相を歴任

*24:中曽根内閣科学技術庁長官、宮沢内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任

*25:オウム麻原からカネもらって恥じないダライ自体が論外の屑野郎ですが。

*26:デマではなく明らかに譲歩しています。「譲歩してない」という安倍やペマの方がデマ屋です

*27:ただし「安倍さんは悪くない、中国につけ込まれた外務省が悪い」という辺りさすが「ウヨのオナペット」ペマです。

*28:しかし「外務官僚や財界、公明党など周囲が圧力をかけるから渋々習主席に安倍総理はあったんだ」と安倍をかばう辺りさすが「ウヨのオナペット」ペマです。どう言い訳しても安倍が習主席に自ら積極的に会ったことは否定しようがない事実なのですが。

*29:さすがにペマも「殺害」は予想してないでしょうが「軟禁状態」の危険性はゼロではないでしょう。

*30:タイの軍事政権を擁護するペマが良くもふざけたことが言えたもんです。

*31:少なくともロシアにとって「クリミア併合」は絶対に譲れない最低線でしょう。だからこそ「我慢比べ」にロシアは突入してるわけですし、この産経記事が正しければ少なくない欧州の国(英国もその一つでしょう)は「ロシア制裁」から抜けたがってる(ウクライナ内部の親ロシア派軍事支援ならまだしも、少なくともクリミア併合を制裁理由にはしたくない)わけです。

*32:米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、日本

*33:共産主義青年団中央書記処第一書記、河南省長・党委員会書記、遼寧省党委員会書記、第一副首相などを経て首相

*34:名前を出したときの反発が怖いのか、さすがにペマも名前は出しません

*35:まあ指名する場合だって「高僧の協議」を踏まえた上でのことでしょうが。

*36:まあ、ペマやダライが「何の落ち度もない綺麗な人間」でも「日中友好的観点(文化交流とかビジネスとか観光旅行とかいろいろ)」から連中を支援などしませんが「ペマやダライは薄汚いゴミ野郎」なんだからなおさら支援なんかしません。