今日の産経ニュースほか(11/7分)(追記・訂正あり)

■日本の未来を拓く新しい働き方 11月はテレワーク*1月間
http://www.sankeibiz.jp/special/teleworkgekkan/
 産経で今『速報』(http://www.sankei.com/flash/newslist/flash-n1.html)をチェックすると、目立つところに
■日本の未来を拓く新しい働き方 11月は(ボーガス注:政府の)テレワーク月間
http://www.sankeibiz.jp/special/teleworkgekkan/
と言うのが出てきます。別にテレワークが悪いとは思いませんが「政府機関紙らしいなあ」とは思います。


■読売新聞『視聴率悪化、フジテレビ初の営業赤字…中間決算』
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20151107-OYT1T50006.html

 フジ・メディア・ホールディングス(HD)傘下のテレビ事業会社「フジテレビジョン」は、広告収入が落ち込んだ上、イベントなどの経費もかさみ、単体の営業利益(本業のもうけ)は10億円の赤字となった。1997年に上場して以来、テレビ事業が9月中間期で営業赤字となったのは初めてだ。一方、視聴率が好調な日本テレビHDは、増収増益となるなど明暗が分かれた。

 フジサンケイ嫌い、特に産経嫌いの小生としては「フジの産経支援が減る可能性がある→産経、いっそうの経営危機?」と言う意味で実に愉快なニュースです。


■【中台首脳会談】台湾世論は賛否拮抗…根深い馬総統への不信感 本人は「歴史的な一里塚」と自賛
http://www.sankei.com/world/news/151107/wor1511070044-n1.html

 会談には、台湾内部には賛否両論が出ている。
 台湾の有識者で作る団体「両岸政策協会」が6日公表した世論調査によると、中台の指導者の会談そのものへの「支持」は56・7%に上るが、今回の首脳会談に限れば、「賛成する」と答えた割合は43・9%にとどまった(「賛成しない」は32・2%)。同協会はこれらのデータについて、「馬総統への不信感」と分析している。

 ここからは、産経が反中国コラムで言うほど中台会談についての意見は「反対多数」ではなくもっと複雑であるらしいことが分かります。


■【中台首脳会談】習主席「偉大な中華民族の復興」演出 台湾民意を無視、中国主導の秩序構築へ第一歩
http://www.sankei.com/world/news/151107/wor1511070039-n1.html
 産経が「馬氏は民意無視」と言う根拠は何なのでしょうか。そもそも安保法制審議で「法案反対(世論調査による)」の民意無視した安倍を擁護した癖にふざけています。

 野党の民進党が勝利するようであれば、台湾の有権者が今回のトップ会談を受け入れない意思を示したといえよう。

 選挙で民主進歩党がこの会談の意義を否定し、「我々が政権を奪還したら、今後この種の会談はやらない」と主張し、それが選挙の大きな争点になったのならともかく、そうでなければ「受入拒否の意思」などは言えないでしょう(むしろ逆に民主進歩党はこうした会談を否定せず、引き継ぐ可能性の方が大きいのではないか)。
 またこの産経の主張だと国民党が勝ったら「トップ会談が容認された」と認める覚悟があるのか。たぶんないでしょう。産経が「このトップ会談は選挙に影響しないor影響する場合も国民党に有利に働かない(むしろ民主進歩党に有利に働く)」「今は世論調査民主進歩党の支持が高いから勝つに違いない」と言う判断から放言してるだけの話です。
 全く産経はデタラメです。


■【中台首脳会談】習主席夫妻を厚遇したのに…シンガポール、思わぬ台湾の“乱入”にガッカリ?
http://www.sankei.com/premium/news/151107/prm1511070031-n1.html

 シンガポール側は、習氏とリー・シェンロン*2首相らとの会談を通じ、金融、教育、科学技術、都市整備といった分野での協力を推進することをもくろんでいたようだ。
(中略)
 割り込む形で設定された習氏と台湾の馬英九総統の歴史的会談に、国際社会の関心を完全に奪われた。
 シンガポール外務省の報道官は「中国本土と台湾の長年にわたる親友として、両指導者の会談の舞台となり、その手助けができることを喜んでいる」との声明を発表したが、それが本音なのかは分からない。

 まあ産経らしいくだらなさですね。当のシンガポールが「歓迎声明」を出してるのに勝手に「がっかり?」なんて産経が根拠レスで書いても何の意味もないでしょう。


■【拉致再調査】飯塚代表「北の報告書より被害者帰国求めよ」 秋田の集会で訴え
http://www.sankei.com/world/news/151107/wor1511070030-n1.html

 北朝鮮による拉致被害者救出を訴える緊急集会が7日、秋田県男鹿市の市民ふれあいプラザで開かれ、田口八重子さん(59)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(77)が「北朝鮮の再調査報告書より被害者の帰国を求めるべきだ」と訴えた。

やれやれですね。「まず報告書を出させ、それに基づき帰国を要求する」という段取りを無視して「とにかく帰国を要求しろ、報告書などいらない」。
 何で家族会連中は馬鹿な事しか言わないんでしょうか。

 特定失踪者問題調査会の荒木和博代表が「自衛隊には拉致被害者救出の能力が十分ある。拉致を許さないという国民世論を高めるべきだ」と呼びかけた。

 いつもの自衛隊突撃論です。拉致被害者の居場所も分からないのにどこに突撃するのか。
 荒木がこういうバカを言うのは荒木の勝手ですが、これを家族会が容認するんだから頭痛がします。

昭和48年に婚約者とともに秋田県峰浜村*3(現・八峰町)から行方が分からなくなった薩摩勝博さん(66)=失踪当時(23)=の妹で仙台市在住の品川貴美子さん(60)が「駆け落ちにしては不自然。兄に届くように運動を続けたい」と話した。

 呆れて物も言えません。仮に薩摩某氏が「事件に巻き込まれた」のだとしてもそれを北朝鮮拉致と見なす根拠はどこにもありません。
 

■産経『【編集日誌】ユネスコ中国資料の検証を』
http://www.sankei.com/column/news/151107/clm1511070005-n1.html
 「普通の人間は何ら問題にしない」マギーフィルムに因縁をつけた上、マギー証言にも因縁*4をつけるのだから呆れます。
 産経のマギーへの言いがかりについては
■マギーが証言したこと
http://www.geocities.jp/yu77799/magee.html
■「マギー証言」への評価:続・マギーが証言したこと
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/magee2.html
をご覧下さい。いかに産経が嘘つきか、いかに産経のマギーに対する誹謗が世界に全く通用しないか、が理解できるでしょう。またこうしたマギーへの誹謗に対しては既に洞富雄*5南京大虐殺の証明』(1986年、朝日新聞社)、藤原彰*6論文『「東京裁判によるデッチ上げ」説こそがデッチ上げ』(『「南京大虐殺否定論」13のウソ』(1999年、柏書房)収録)などが何度も批判しており「完全に論破された手垢のついたデマ」であることもわかります。また産経のウソが「ネットで調べるだけで、このようにすぐに論破できるウソ*7」だということもわかります。
 「国内だけでも政治的ごり押しでウソを通用させればいい、国際社会に通用しなくていい」とでも思ってる「嘘つきのバカ」か、はたまた「ウソをウソと理解できないバカ」か知りませんが、産経は本当にバカです。
 大体既に指摘がありますが「マギー証言に因縁をつける産経の論法」では到底「拉致は北朝鮮政権中央の同意による犯行」などとは言えないでしょう。そんな証拠はどこにもないからです。
 「あの国ではそんな末端の暴走が可能とは思えない」という状況証拠しかないでしょう。北朝鮮側の「末端の暴走、中央は知らなかった」という主張を否定する確実な根拠など何もない。
 もちろん特定失踪者なんてガセネタが論外であることは言うまでもありません。


■産経『鎌倉市職員労組が事務所立ち退き拒否 学童施設候補地 市側「不法占拠状態」と対立激化』
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070007-n1.html
 労組の反発ぶりを考えるに鎌倉市長が「橋下の同類」で労組への不当な嫌がらせをしていると見るのが妥当でしょう。全くとんでもない市長がいるもんです。
 そもそも「労組事務所」を「庁舎に空きスペースがない」などという理由で庁舎外に作ろうとすることと言い「事務所跡地に学童保育施設を作る」という珍計画と言い、どう見ても不自然です。
 市役所敷地内の学童保育施設って、施設の場所としては明らかに不適切でしょう。


■産経『【中台首脳会談】習近平*8馬英九*9両氏にノーベル平和賞?』
http://www.sankei.com/world/news/151107/wor1511070018-n1.html

「1971年の西ドイツのブラント首相」→東方外交の進展によるさらなるデタント期待
「1973年の米国のキッシンジャー*10大統領補佐官(国家安全保障問題)と北ベトナムのレ・ドクト」→さらなるベトナム和平を期待

というようにノーベル平和賞は「あえて願望込みで賞を与える」と言うケースがありますので、「他に有力候補がいない場合」、今回の会談で受賞という可能性はゼロではないでしょう。産経のように小馬鹿にしたもんでもありません。


■産経『共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」』
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070011-n1.html
 志位氏の言う「リアルな危険」には「2つの意味」があって
1)「南シナ海問題も含めて」中国、北朝鮮情勢に危険などない(米国、中国、北朝鮮、韓国、ロシア、フィリピン、ベトナムなど関係各国は軍事衝突回避の方向で動いている)
2)安保法制が発動されるリアルな危険はむしろ中国、北朝鮮ではなく「米国がISへの軍事行動を既に実施しており、過去にも小泉政権時代に自衛隊が出動した中東」「既に自衛隊PKO業務を実施している南スーダン(確か、内戦の発生が危惧されてる)」
ということのようです。小生も全く同感ですね。
 なお、この志位氏の発言については
赤旗『「国民連合政府」構想 志位委員長、大いに語る、“共産党本気 安倍政権打倒します”、テレビ東京系「週刊ニュース新書」』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-08/2015110802_02_0.html
も参照してください。


■産経『台湾の国会敷地に若者ら侵入、警官隊と衝突 中台会談に反対』
http://www.sankei.com/world/news/151107/wor1511070026-n1.html
 まあ、全ての「台湾の若者」がこの種のバカではないでしょうが、実にがっかりですね。「会談に反対する理由がわからない*11」し、ましてや国会敷地への不法侵入や暴力行使など論外です。


■産経『第2次安倍政権発足後、台湾との友好都市急増 中国の妨害、鳴り潜めたためか』
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070002-n1.html
 産経以外では「まず読むことができない」ばかばかしい反中国記事です。
 「蒋介石VS毛沢東」時代ならまだしも今「日台友好」は「台湾を国家扱いしない限り」必ずしも「反中国」を意味しないでしょう。
 中台首脳がトップ会談する時代です。
 ほとんどの「日本の友好都市」だって「首長が異常な反中国でもない限り」別に「アンチ中国」なんてこともないでしょう。

 首相が自民党総裁として迎えた(ボーガス注:平成)24年12月の衆院選民主党から政権を奪還すると、投開票日翌日の17日*12には群馬県*13が台湾の彰化(しょうか)県と友好協力協定を締結。

 群馬県については以前、id:Bill_McCreary氏が指摘されたように

http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/dac834e188396517b2a5114aa83a363e
上海事務所開所一周年記念式典を開催しました
 平成26年4月7日(月)上海市内のホテルで、群馬県上海事務所(公益財団法人群馬県産業支援機構上海代表処)の開所一周年記念式典を開催しました。式典には、福田康夫群馬県日本中国友好協会最高顧問・元内閣総理大臣、祝偉敏上海市人民政府外事弁公室副主任、小原雅博在上海日本国総領事、久保田順一郎群馬県議会議長らが来賓として出席した他、上海市政府関係者、日本政府関係者、現地の旅行社・貿易会社、本県からの進出企業、海外ぐんまサポーターズ(県人会)の皆様など約100名が参加しました。
 主催者挨拶に立った大澤正明*14知事は、参加者へこれまでの上海事務所の運営に対するお礼を述べるとともに、今後の更なる協力をお願いしました。来賓あいさつの中で福田元総理は、パウダースノー*15や温泉、おいしい食べ物、縁起だるまなどを紹介し、本県の魅力をアピールしました。

ですからねえ。産経が期待するようなアンチ中国ではないでしょう。つうか阿比留のような極右はともかく、まともな人間なら産経記者だってそんなことわかってるでしょうけど。
 群馬県も産経の取材に

県は(ボーガス注:彰化(しょうか)県との友好協力協定締結の)動機について「温泉文化*16に理解を示す台湾観光客を取り込みたかった(中略)」としている。結果、26年の県内外国人宿泊者10万人のうち台湾から5万人を呼び込む成果を上げた。

そうですから完全な商業目的ですよね。

 政権発足までは中国政府から露骨な妨害が相次いだ。公安関係者*17によると、(ボーガス注:平成)18年に台南市と交流促進協定を結んだ仙台市では検討中の17年秋、現駐日中国大使の程永華駐日公使(当時)が梅原克彦市長(同)に「締結は慎重に考えてほしい」と要請。15年に新竹市と提携した岡山市萩原誠司*18市長(同)にも、事前に駐日中国大使館員が反対を表明していた。

 萩原氏がどういう人かは知りませんが梅原について言えば「市長退任後、チャンネル桜の常連出演者になる」ようなゴリゴリのウヨです。
 梅原に対し中国が批判的なのは極めて当然でしょう。萩原氏はともかく梅原の場合は「台南市との関係」は「反中国右翼運動の一環」のわけです。


■産経『【主張】ユネスコ記憶遺産 国益守る覚悟がみえない』
http://www.sankei.com/column/news/151107/clm1511070003-n1.html
 「羽田*19内閣の永野法相」というウヨ政治家が大臣就任後「南京事件否定論」を放言し、「大臣就任わずか11日で辞任する羽目になった事(ウィキペ『永野茂門*20』参照)」を考えると「今の惨状」にはため息が出ますね。
 まあ、「永野が羽田政権の閣僚であり辞任は自民党にとってむしろ好都合」ということもあったでしょうがこの頃の自民は「一部極右議員」はともかく当時の河野*21執行部は「中国との関係を悪くしてまで」永野擁護するほどのバカではなかったわけです。


■産経『「1億総活躍」夢物語? 自民党推進本部が初会合も疑問噴出、参院選スローガンに不安』
http://www.sankei.com/politics/news/151106/plt1511060064-n1.html

 厚労族重鎮の丹羽雄哉*22元厚相は「風呂敷を広げているが、すぐ実現できると思っている方は少ない」と指摘。「例えば介護離職はどんどん増えている。それをゼロにするのは夢物語で、実現できないときは失望感が強くなる」と批判した。

 安倍の「介護離職ゼロ」つうのが丹羽氏ら厚労族議員と相談した上での物では全くないことが伺えます。
 「介護離職ゼロなんかそう簡単にできるわけないだろ、お前、俺達厚労族議員に相談も無しにデタラメ吹くな、首相の地位なら何でも許されると思ってるのか、ふざけんな」「実現できなかったら後で大問題になるだろ。相談もされてないのに勝手にこんなもんにつきあわされてはたまらんわ」という反発があるんでしょう。「一億総活躍の党の会合」で安倍の「一億総活躍に冷めた声が出る」つうのも変な話ですが。

 森雅子(ボーガス注:第二次安倍内閣)元少子化担当相*23も「(新三本の矢はどれも)女性活躍に関係するが『女性』という言葉がどこにもない」と苦言を呈した。

 「この間まで女性活躍って言ってたのにそれはどうなったの?」という批判は全く正論でしょう。

村上誠一郎(ボーガス注:小泉内閣)元行革担当相は「介護離職だけが問題ではない。そもそもアベノミクス財政出動や金融政策も限界だ」と訴えた。

 村上氏と言えば「特定秘密保護法や安保法制にも批判的な御仁」ではありますが、彼が「アベノミクスももう限界だ」と言い始めたのは割と最近のことでしょう。党内からも「アベノミクスなんて駄目ジャン」と言う声が出始めたわけです。
 まあだからこその「アベノミクス新三本の矢(介護離職ゼロ、希望出生率1.8達成、GDP600兆円達成)」であり「一億総活躍」でしょうが。まあその前にも似たようなごまかしでは「女性活躍」「地方創生」というのがありました。

*1:在宅勤務の一種

*2:リー・クアンユー初代首相(故人)の息子。貿易・工業相、財務相などを経て首相

*3:2006年に八森町と合併して八峰町

*4:http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/magee2.htmlによれば、この因縁の発明者は田中正明のようです。

*5:南京事件』(1972年、新人物往来社)、『南京大虐殺まぼろし」化工作批判』(1975年、現代史出版会)の著書がある南京事件研究の草分け的存在。

*6:著書『南京大虐殺』(1985年、岩波ブックレット)、『南京の日本軍:南京大虐殺とその背景』(1997年、大月書店)など

*7:もちろんこうしたネットでの歴史捏造主義批判の方々には小生、感謝しています。

*8:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て現在、国家主席、党総書記、国家中央軍事委員会主席、党中央軍事委員会主席

*9:連戦内閣法相、台北市長を経て台湾総統

*10:ニクソン、フォード政権で大統領補佐官(国家安全保障問題)、国務長官

*11:今時「中国共産党は対話の対象ではない、打倒中国共産党」なんて無理だし、また会談それ自体は「統一を目指してる」というわけでもありません。問題は「会談内容」のわけです。現時点では会談内容は分かりません。

*12:単なる偶然でしょう。そもそも「友好協力協定」がすぐに結べるわけもなく、交渉などかなりの準備期間があったであろう事を考えれば安倍の総理就任などこの件に関係ないでしょう。

*13:産経が群馬の「友好協力協定」に特に注目するのは市区町村の協定ではなく「都道府県の協定だから」でしょう。

*14:群馬県尾島町議、群馬県議を経て県知事

*15:草津万座温泉、水上などにスキー場があるようです。

*16:群馬には伊香保温泉、草津温泉四万温泉水上温泉などがあります。

*17:仙台市岡山市によると」ではなく「公安関係者によると」と平然と書ける産経は本当におかしいと思います。

*18:現在は岡山県美作市長。

*19:中曽根、竹下内閣農水相、宮沢内閣蔵相、細川内閣外相を経て首相

*20:永野は元陸上幕僚長であり「バカウヨの元自衛官」として田母神の先輩に当たる人物です。

*21:中曽根内閣科学技術庁長官、宮沢内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任

*22:中曽根内閣厚生政務次官、宮沢、小渕、森内閣厚生相を歴任した厚労族の重鎮。また第一次安倍総裁時代に自民党総務会長を務めた。

*23:「女性活躍」云々と書くならむしろ「元男女共同参画担当相」のほうが肩書きとして適切でしょう。