今日の産経ニュース(11/16分)(追記・訂正あり)

潘基文国連事務総長が訪朝へ 正恩氏と会談も 報道官室「コメントしない」
http://www.sankei.com/world/news/151116/wor1511160022-n1.html
 聯合ニュースの報道だそうですが現時点ではパン総長側も、北朝鮮側も「ノーコメント」としているので真偽不明です。「誰でも言える平凡な感想で恐縮ですが」実際に訪朝がなされ、何らかの成果が出ればいいとは思います。


■知事選から1年 翁長県政、空虚な言葉が導く破壊
http://www.sankei.com/politics/news/151116/plt1511160044-n1.html

スイスの国連人権理事会での演説から帰国した(ボーガス注:2015年)9月、「安倍(晋三)政権は長くてあと3年だ。来年は参院選もある」と述べた。県OBは「2期目も務めるという権力志向と選挙に勝つことしか頭にない」と指摘する。

 やれやれですね。2期どころか、3期も4期もやってる人間がそこら中にいるのに「2期目も務める意思を表明しただけ」で権力志向呼ばわりです。つうか「翁長氏が何か問題を起こさない限り」支持団体も辞任を求めないでしょうし、それなら当人が1期で辞める必要もないわけです。
 つうか「(ボーガス注:私の任期終了はまだ3年以上あるが)安倍(晋三)政権は長くてあと3年だ。来年は参院選もある。(ボーガス注:だから私の方が不利だとは思っていない)」のどこが問題なのか。

今月11日の記者会見で米軍普天間飛行場宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を「(ボーガス注:県知事として)不動の価値観」と述べたのは明らかな虚偽だ。自民党県連幹事長時代の平成11年、県議会で県内移設を求める決議を可決に導いたからだ。

 単に考えが変わっただけでしょう。過去はともかく今は「不動の価値観」なんでしょう。反基地派が「過去に基地容認の翁長なんか支持できない」というならともかく産経がつべこべ言う事じゃない。
 大体そんな事を言うなら「第一次安倍内閣の日中共同歴史研究」で「南京事件の存在を当然認める報告書をつくったくせに」今頃因縁をつける安倍は何なのか。

知事選で翁長氏を支援した企業出身者に県の外郭団体トップのポストを分配したことは利益誘導政治そのもの

 やれやれですね。それならば「財界関係者を政府審議会委員に多数登用したり」、はてはワタミ創業者を国会議員に擁立した自民党は何なのか。