今日の産経ニュースほか(12/10分)(追記・訂正あり)

■「お東紛争」真宗大谷派の敗訴がまた確定 最高裁が上告退ける決定
http://www.sankei.com/affairs/news/151210/afr1512100038-n1.html
 「お東紛争てまだやってるの?」て感じですね。もう外部の人間には何がなにやらさっぱり分かりませんし、正直興味もあまりありませんが。
 ウィキペディア「お東紛争」によれば紛争の結果、真宗大谷派東本願寺)は

真宗大谷派
【離脱したグループ】
浄土真宗東本願寺派
・(東山上花山)本願寺一般財団法人本願寺文化興隆財団
・(嵯峨野)本願寺

の4つにわかれ今回の裁判は「最大勢力・真宗大谷派」が「一般財団法人本願寺文化興隆財団」にダメージを与えるため「財団設立の無効」を訴えたそうです。
 しかし、「宗教紛争で一方を有利にしたくない、特に最大勢力を有利にするようなことはしたくない(政教分離原則に抵触する危険性がある)」「明々白々たる違法行為ならともかくこの財団設立はそこまでは言えない」と言う判断からか、「無効の訴えは認められなかった」とのことです。


■【税制改正大綱】訪日客の免税 拡充し「5千円以上」
http://www.sankei.com/economy/news/151210/ecn1512100042-n1.html
 勿論最大のターゲットは「爆買い中国人」でしょう。『経済のほうが政治よりよっぽど現実(実状)に正直だ』(id:Bill_McCreary氏)という話です。


■【仙台正論詳報】岡本行夫氏「中国、反日キャンペーンで地位逆転を画策」
http://www.sankei.com/politics/news/151210/plt1512100044-n1.html
 反日キャンペーンをするまでもなく中国の経済的地位は既に日本を越えてる気がしますが。

 日本は世界でどう評価されているか。日本はドイツを好意的に見ている*1が、ドイツは日本がナチスを助けて国を破壊に導いた、と思っている。ドイツ人のおよそ半分は日本を悪いイメージでとらえている。

 ドイツが日本をどう見てるか知りませんが「約半分がネガティブに見てる」としてもそれは

ドイツは日本がナチスを助けて国を破壊に導いた、と思っている

なんて話ではないでしょう。産経文化人らしいトンデモぶりです。

 2005年に日本とドイツなどは国連の安保理事会の常任理事国入りを目指した。国連憲章改正の決議案の共同提案では、ドイツにはフランスなど欧州11カ国が賛同したが、日本はアジアのわずか3カ国だった。
 3カ国だけだったのは、中国が「日本は軍国主義の国」というネガティブキャンペーンを展開したからだ。

 やれやれですね。仮に中国が「日本が常任理事国入りすれば、軍事大国化が強まり、かえって地域の安全が壊される。日本は常任理事国入りすべきでない」と主張し、それで賛同国が少なかったとしてそれは「日本が外交音痴」という話ではないのか。
 ここで「中国をどううまく説得していくか」「独仏関係のような関係が日中で築けないか」というまともな方向に話が行かず「軍拡をすすめる中国にそんな事言われたくない」という子どもじみた反発しかしない辺り実に産経文化人らしいくだらなさです。
 大体、中国にそう言われたくなかったら「南京事件否定論河野談話否定論への好意を隠そうともしない」、「戦前に無反省な安倍や産経」を批判してしかるべきでしょう。しかし、この岡本氏は勿論産経や安倍の同類ですから心底呆れます。これが元外交官だというのだから頭痛がしてきます。他にも外務省OBのウヨには「岡崎久彦・元駐タイ大使(故人)」「馬渕睦夫*2・元駐ウクライナ大使」などがいるし、最近、俺は「外務省というのは俺が思ってる以上に安倍の同類がいる役所なのではないか」と疑っています。

歴史認識が大事だ。教育で史実を忠実に教えることだ。

 言葉だけ見れば正論ですが場所は「正論講演会」で、岡本氏は産経文化人です。「史実を忠実に」というのが「南京事件否定論などの歴史修正主義」だと言う事は見え透いています。


■菅長官と維新・松野代表がコーヒー懇談 再選祝う
http://www.sankei.com/politics/news/151210/plt1512100039-n1.html
 無茶苦茶ですね。菅に「翁長・沖縄県知事」など「本当に敵対関係にある人間」の当選を祝う度量などあるわけもないですから、これは「公然たる裏切り行為」以外何物でもないでしょう。沖縄ダブル選挙で応援に入った石破*3地方創生相、谷垣*4幹事長、二階*5総務会長といった人間は安倍や菅の無茶苦茶ブリに腹が立たないんでしょうか。


■リテラ『慰安婦否定、憲法攻撃…ネトウヨ化で再ブレイクしたケント・ギルバートに9条擁護とマルチ商法関与の過去』

http://lite-ra.com/2015/12/post-1761.html
 ケント氏は今年、“ネトウヨ文化人の登竜門”こと、あのアパグループ主催の懸賞論文の第8回最優秀賞まで受賞している。
 まさに、名実ともに、ネトウヨ文化人の仲間入りという感じだが、しかし、そもそもケント・ギルバート氏といえば、1980年代に人気クイズ番組『世界まるごとHOWマッチ』へ出演、お茶の間の人気者となったいわゆる“外タレ”だ。カリフォルニア州弁護士の肩書もあり、インテリ風のキャラクターを売りとしていたが、当時は、いまのように改憲タカ派的な言動はほぼなかったように思う。
(中略)
 実際、当時の著書『ボクが見た日本国憲法』(PHP研究所、1988年)を読む限り、現在のギルバート氏とは180度異なる印象を受ける。たとえば、外国人に対する指紋押捺に関してはこう語っている。
〈いま日本に韓国人が大勢いるのは、日本と韓国の過去の不幸なつながりの結果ですね。僕らは自由意志で来ているけど、何代も何代も日本にいる韓国人は、最初から来たくて来たんじゃないだろうし、帰ろうと思っても、そう簡単に帰れません。
(中略)
 自分たちにはちゃんと祖国があるのに、祖国でないこの国になぜいるのか、そのことを日本国政府は無視している〉
 また、かつてケント氏自身が半年間居住したことのある沖縄については、“日本の防衛は沖縄の犠牲のうえでなりたっている”とはっきり述べている。
〈しかし何よりあれだけ軍事施設があると、万が一戦争があった場合、またまた沖縄が日本全国の犠牲になる可能性が高い。このことが一番大きな迷惑ではないかと思います。(中略)
 大都会にいて、安保がどうのこうのとか、自衛隊憲法違反とか、議論しても、実際にはそういうことが言える平和で安全な生活は、沖縄県民の我慢と忍耐の上にのっかってきたんですからね。
 なんで沖縄だけが日本の犠牲にならなくちゃいけないのかって、沖縄の人はおこっているけど、僕もそう思いますよ〉
 さらに同書では、日本国憲法についても「僕は改正する必要はないと思うな」とすら発言し、憲法9条は「理想」とした上で、「理想は変えない方がいい」と語っている。
 いったい、そんなケント氏がいつの間に憲法9条を「アヤシイ新興宗教」などと言うようになったのだろうか。
(中略)
 ケント氏の野望は芸能界の成功だけではすまなかった。
(中略)
 ギルバート氏は様々なビジネスに手を出し始めた。外国人を講師とする英語学習塾「ケント・ギルバート外語学院」の展開、タコスチェーン店「タコタイム・ジャパン」への4000万円の出資などなど。
 しかし、それらがすべて成功したかというと、そうではなかった。たとえば、「ケント・ギルバート外語学院」は(中略)95年に閉鎖。当時の「アサヒ芸能」(徳間書店)95年6月22日号によれば、最盛期は全国で5校、生徒3500人を抱えたが「年を追って生徒数が減少、(略)ビルの家賃も払えなくなるほど事態は深刻化」していたという。
 また「タコタイム・ジャパン」も91年の4月に解散している(「週刊現代」91年3月9日号)。このタコスチェーンはもともとギルバート氏と日産自動車が折半出資したものだったが、記事によれば「タコスが一般に浸透せず、設立時目標100店舗、売上高145億円どころか、一時20店舗あったのが4店舗に。売上高も前年度(90年度)で17億円にすぎなかった」。
 しかも、90年代の半ばから、タレントとしての人気も下降線をたどりはじめ、数少ないレギュラーだった『関口宏サンデーモーニング』も、97、98年ごろに降板。テレビではほとんど姿を見なくなった。

 これだけでもケントのウヨ活動は「商売右翼」であることが濃厚ですが、さらに続き記事
■リテラ『ケント・ギルバートはなぜ突然ネトウヨになったのか? 背後に右派人脈とビジネスのにおい』を見てみましょう。やはり結論から言えば「ケントは単に商売右翼」と言う話です。商売右翼だからこそ「憲法九条には意義があると思う」と言っていた男が「怪しい新興宗教」などという暴論を吐くようになるわけです。

http://lite-ra.com/2015/12/post-1766.html
 憲法攻撃に歴史修正主義、安倍首相礼賛発言を連発し、今や、右派論壇から引っ張りだこになっているアメリカ人タレント、ケント・ギルバート氏。前回の記事(http://lite-ra.com/2015/12/post-1761.html)では、1980年代に“外タレブーム”を巻き起こしたこの人物がもともと右派思想の持ち主でもなんでもなく、むしろ、憲法9条擁護や在日韓国・朝鮮人への同情的な発言をしていたことを指摘した。
 そしてもうひとつ、本サイトが記事にしたのが、ケント氏がさまざまな事業に手を出し、そのいくつかに失敗しているという事実だった。
 1989年には外国人を講師とする英語学習塾「ケント・ギルバート外語学院」を華々しく開校するも、(中略)95年には閉校に追い込まれた。
 また、タコスチェーン店「タコタイム・ジャパン」に日産自動車と共同出資という形で事業展開したこともあったが、こちらも経営不振で91年4月に解散している。
 さらに、テレビでほとんど姿を見なくなった99年頃、ケント氏はマルチ商法にまで関わっていた。
 このマルチ商法は「レクソール・ショーケース」。
(中略)
 ケント氏はこの会社の日本進出に際して広告塔を務めていたのである。
(中略)
 ケント氏は最近も、ビジネス上のトラブルに巻き込まれている。氏は05年から「ヴィ・ネットワーク・システムズ」というベンチャー企業の経営に参画し、09年に社長に就任したのだが、その後すぐに、知人から紹介されたという人物を後継指名。ところが、2012年、この新社長が1億円以上という巨額の横領事件を起こし、逮捕されたのだ。
 ネトウヨ文化人として復活してからは、日本人の「誠実」「謙虚さ」を賞賛し、「健全な愛国心とともに必要不可欠なのが、道徳心」などと説教をぶっているケント氏だが、これまでのビジネス人生はその主張とはそぐわないものだったというべきだろう。頭の中にあるのは常に、金儲け。
(中略)
 しかも、彼の言論活動にも、このビジネス人脈のにおいが付いて回っている。
 実は先述の閉校した英語学習塾「ケント・ギルバート外語学院」には、ある保守論壇の大物が関わっていた。
 その人物とは加瀬英明氏。
(中略)
 日本会議代表委員や日本国防協会評議員など、右派組織の役員としても活動している、バリバリの右派論客だ。
 ケント氏は、この加瀬氏を自分の名前を冠した「ケント・ギルバート外語学院」の理事にすえていたのだが、その関係は現在に至るまで、ずっと続いている。たとえば、1993年には『日米知ってるつもり大論争』(日本教文社*6)という対談本をいっしょに出版しているし、今年7月には、加瀬氏を代表理事に設立された保守系団体「一般社団法人・日本の文化を世界に発信する会」の理事に、ケント氏が就任している。
(中略)
 しかしだからといって、ケント氏がこういった右派人脈に操られていると考えるのは、早計だ。たとえば、1993年の加瀬氏との対談本『日米知ってるつもり大論争』でも、ケント氏は加瀬氏の主張に全面的にくみしていたわけではなく「武士道とかはいただけませんね。ああいう精神は、すぐ第二次世界大戦を連想しますから。なぜ特攻隊は、あのように飛行機で身を挺してまで切り込んでくるのか? なぜ、ああまで主君に一方的に忠誠を誓わなければならないのか?」などと、日本の戦前の体質を批判していた。
 また、(中略)2013年出版の『不死鳥の国・ニッポン』にしても、(中略)歴史認識について、ケント氏は同書でこう書いている。
日清戦争から日露戦争第二次世界大戦にかけて、どのような歴史的経緯があったにせよ、日本が朝鮮半島や中国大陸、東南アジア諸国を「侵略」し、悲惨な戦争を繰り広げたことは事実である。
(中略)
「自分が直接関わっていないから反省などできない」と反発するのは、未熟な子どものいい分である。二十代の若者ならまだ大目に見るとしても、三十代以上の「分別のある大人」であるなら、私はそのような人には時間を掛けて諭したい。
(中略)
 祖先が残した遺産はありがたく頂戴するが、歴史問題という負の遺産は相続したくないという考えは、ただのワガママである。そして困ったことに、今の日本にはワガママな大人が少なくない。〉
 今のケント氏に聞かせてやりたい言葉だが、とにかく、ケント氏は2013年の段階では、右派人脈と付き合いつつも、歴史修正主義とは距離をおいていたのだ。
 そんなケント氏がなぜ、露骨なネトウヨ的主張を口にし始めたのか。きっかけは、昨年の朝日新聞従軍慰安婦をめぐる誤報問題だった。
 誤報問題が盛り上がっている最中の2014年8月22日、ケント氏は、「朝日新聞へのアドバイス」というこんな投稿をエントリーする。
〈ところで私も「従軍慰安婦問題はあったのだ!」と先日まで信じ込んでいましたから、朝日新聞に完全に騙された人間の一人です。だから朝日新聞は私にも謝罪して欲しいです。(後略)〉
 すると、このブログが大きな反響を呼ぶ。それまでのエントリーではコメントが1〜3件、「いいね!」がせいぜい30くらいだったのが、現時点で「コメント88、「いいね!」が1386も集まる反響の大きさとなったのだ。
 そして、ケント氏はこれを機に、それまでまったく政治的な問題を扱っていなかったブログで、右派やネトウヨが喜びそうな主張を3〜4日に1回ほど書き始める。
(中略)
 さらに、(ボーガス注:極右系の)新聞や雑誌からもオファーがかかるようになった。9月には「夕刊フジ」で同内容の朝日新聞批判を寄稿し、11月からは同紙で連載を開始。翌年には「正論」2月号で「韓国よ、あなたがたの父祖はそんなに臆病だったのですか」という韓国ヘイト的論文で右派論壇デビュー。その後、「Voice」(PHP研究所)、「WiLL」(ワック)といった右派論壇誌から引っ張りだこになっていく。
 まさに、朝日の従軍慰安婦誤報問題を境に、ケント氏は一気に、ネトウヨ文化人の第一線に躍り出てきたのだ。
(中略)
 ようするに、たまたま朝日問題について書いたところ、これまでになかった反響を呼び、メディアからも声がかかるようになった。だから、「これはいける!」と、ネトウヨ受けするような問題に片っ端から食いつくようになり、主張をエスカレートさせていったのではないか。
 芸人の有吉弘行が“毒舌キャラ”へ変貌したことで再ブレイクを果たしたように、ケント・ギルバート氏も“日本の保守派・ネトウヨの肩を持つ外国人”に“キャラ変”した、そんな感じがするのだ。

 この記事が事実*7ならもともと「加瀬とつきあうようなウヨに親和的な男」「カネのためにマルチ商法に荷担する男」だったとはいえ「2013年まではある程度距離をおいていた」のが「金になる」と思うや右翼性をエスカレートさせていくというのだから「たちの悪い商売右翼」としかケントは評価しようがないですね。


■【ソウルからヨボセヨ】天皇誕生日祝賀会、韓国への“配慮”に呆然…壇上に日の丸もなく
http://www.sankei.com/column/news/151210/clm1512100006-n1.html
 別に産経のために祝賀会やってるわけではないですからねえ。「壇上に日の丸ない」ことが産経は残念で仕方ないようですが、日の丸でもめるくらいならそんなもんなしで祝賀会でいいじゃないですかねえ。「日の丸祝賀会」じゃないんだから。
 産経は祝賀会がやりたいんじゃなくて、韓国に喧嘩を売りたいのかと疑いたくなります。

 出席者は昨年より多い800人超だったが、韓国の国会議員の姿は今年もなかった。

 別に出る義務はないですからねえ。というか、日韓関係をこんなに冷却化させといて、「何故でない」はないでしょうよ。出てほしかったら「河野談話撤回」など馬鹿な事言うのはやめたらどうなんですかね。


■【産経抄ブラック企業と過労死 「Karoshi」英語辞典も掲載 12月10日
http://www.sankei.com/column/news/151210/clm1512100005-n1.html
 さすがの産経も過労死撲滅を「口先では口にします」が「サービス残業の撲滅」など、何ら具体性のある話はしないのだから話になりません。


■【正論】対テロ外科手術としての空爆 東京国際大学教授・村井友秀
http://www.sankei.com/column/news/151210/clm1512100002-n1.html

イラクアフガニスタンでは、米軍の無人機による攻撃で数千人が殺害され、そのうち数百人が民間人であった。しかし、テロリストによって殺害された民間人は数万人以上である。

 公然と誤爆を正当化するその鬼畜ぶりはいつもながら呆れます。百歩譲って「誤爆がやむを得ない」としても米国は「被害者やその遺族に賠償も何してない」ことまで正当化出来るわけがないでしょう。
 そもそも外科手術には「誤爆」のようなことはないでしょうに、何が「対テロ外科手術としての空爆」なんでしょうか。


■【国際情勢分析】サッカーACL王者「広州恒大」の傲慢極まれり スポンサーロゴ外しに日産は激怒 新華社も「盗人猛々しい」と苦言
http://www.sankei.com/premium/news/151210/prm1512100002-n1.html
 産経は本当に中国が嫌いなんだなと痛感します。しかしこれって「国際ニュース」ではあっても「国際情勢分析」ではないでしょう。

胸の部分には、スポンサー企業である日産自動車の中国合弁会社東風日産」のロゴが入っているはず。ところが決勝戦では、クラブの親会社のグループ保険企業「恒大人寿」のロゴに入れ替わっていた。

 「中国企業・東風自動車と日産の合弁会社東風日産」ですから「東風日産恒大人寿の対立」ではあっても、「日本対中国の対立」ではありません。

今回の所業については、国営メディアも擁護できなかったようだ。

 まあ、産経記事が事実なら無茶苦茶ですからね。ましてや「東風日産」は日本単独出資企業ではなく日中合弁なんですからなおさら恒大人寿をかばう理由はないでしょう。
 恒大人寿がこれほど無茶苦茶なのも「ウチは人気チームだから東風日産もそう簡単にはウチを切れない」「東風日産がなくなってもいくらでもスポンサー企業はいる」「違約金なんか大して痛くない」つうことのようですがこれってデマ記事常習の産経と全く同じ論理ですよね。
 産経も「デマ記事書いてもフジテレビは支援してくれるし、自民党も喜んでくれるし何ら問題はない」と無茶苦茶やってるわけです。

*1:西尾幹二などは「ドイツがAIBBに参加したこと」などで糞味噌に罵倒していますが、まあ大部分の日本人はドイツを敵視する理由もないでしょう。

*2:著書『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』(2014年、ワック・マガジンズ

*3:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)などを歴任

*4:小泉内閣国家公安委員長財務相自民党政調会長(福田総裁時代)、福田内閣国交相、第二次安倍内閣法相などを歴任

*5:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相など歴任

*6:ウヨ宗教「生長の家」系列の出版社

*7:事実なのでしょうし、だからこそケントもウヨ連中もこうした指摘を無視し続けるでしょうが。