今日の産経ニュース(3/13分)(追記・訂正あり)

■【ドーピング問題】ナダル選手*1薬物疑惑 仏元スポーツ相が指摘
http://www.sankei.com/sports/news/160313/spo1603130029-n1.html

 AP通信によると、10日にフランスのテレビ番組で「(同選手が)2012年にけがで7カ月、欠場していたのは(ボーガス注:本当はけがではなく)恐らくドーピング検査で陽性反応が出たためだ」と発言した。
 スペイン政府や同国オリンピック委員会は疑惑を否定している。

 どうなんですかね。石原慎太郎・元都知事橋下徹・前大阪市長などのような駄目政治家による根拠のない放言なのか、はたまた事実なのか。今シャラポワ*2の話が出てるのでちょっと冗談では済まない話ではあります。


■【サザエさん秘話】サザエさんの声を47年…声優・加藤みどり76歳は実はカツオ役でオーディションを受けていた!
http://www.sankei.com/premium/news/160313/prm1603130019-n1.html

放送開始当初、若手声優だった加藤さん

まあ、今から47年前(当時は29歳?)ですからね。

プロデューサーからは、「サザエさん」以外のアニメの仕事をしないようにと告げられていたという。

 晩年の渥美清が寅さんしかやってなかったのと同様、「サザエさんのイメージを壊したくない」ということでしょう。ただこれだと役の幅が狭まるわけです。

 アニメの主要人物の中で、放送当初から声優が変わっていないのは加藤さんと、タラちゃん役の貴家堂子(さすがたかこ)さんだけ*3。長年にわたってサザエの父、波平の声を演じた永井一郎さんは平成26年に亡くなり、母、フネ役の麻生美代子さんは昨年9月に“卒業”。同年11月には、カツオの親友、中島くん役の白川澄子さんが亡くなった。
 加藤さんは「47年前は私が一番年下だったのに、今は私が最年長。新しく入ってくる人は孫みたいなもので、文化も違う。今は一番、過渡期ですね」と打ち明ける。

 「サザエとマスオ、そしてタラちゃんの交代」がいつになるかが一つの問題ではあるのでしょう。


■「社会の暗黒面」呼ばわり 中国、同性愛ドラマ放送禁止にファン・権利団体から批判殺到
http://www.sankei.com/premium/news/160313/prm1603130005-n1.html

 中国の検閲当局が、ネット配信番組に牙をむいたのは、2月22日のことだ。1月29日に配信が始まった連続ドラマ「アディクト(中毒)」12話分が全て削除されたのだ。当然、残り3話の配信もなく(中略)なった。
 イケメン同士が愛し合い、抱き合い激しくキスをしたり、抱き合ったりするシーンもあるドラマは、日本では「ボーイズラブ(BL)」と呼ばれ、ファン*4が増えている。
 中国でも愛好家が増えており、英国の同性愛関連ニュースサイト「ゲイスターニュース(GSN)」によると、アディクト第1話の視聴者は配信24時間で1000万人を超え、ウェブドラマの新記録を作ったという。
 ドラマ削除を受け、ファンらは大激怒。
(中略)
 ファンらの怒りが収まらないことを受け、ドラマ製作側は重い口を開き、「広範な環境変化の結果」とだけ削除理由を説明した。だが、今回の削除騒動の裏には、昨年来の“伏線”があった。実は、中国当局は倫理的に問題があると判断した番組の放送禁止をひそかに決め、業界団体に「ガイドライン」を作るよう“指示”していたのだ。
 米CNNテレビ(電子版)やGSNなどによると、「中国テレビドラマ制作産業協会」は昨年12月末、「テレビコンテンツ製作ガイドライン」を公式サイトに公表。当局の意向を厳守する姿勢を鮮明にした。
 ガイドラインは、同性愛のほか、不倫、一夜限りの性的関係、未成年の恋愛などを「低俗、反道徳的で不健康」と定義して、テレビドラマで描いてはならないと規定した。
(中略)
 このガイドラインは、テレビ放送が対象だったが、ネット配信という“抜け道”があったため、当局は慌てて今回の措置を取ったとみられる。

 不倫や未成年の恋愛(というより未成年の性的交渉か?)はともかく「同性愛者の性的交渉シーン*5」ならまだしも、今時、「同性愛それ自体」を「不道徳」とするのはまずすぎでしょう。それにしても中国でもそう言うドラマがはやる時代になったんですね。日本のBLが伝わったんでしょうね。

 こうした当局の動きに、LGBT関係者も敏感に反応、怒りの声を上げた。その一人で、教科書の同性愛表現について中国文部省を提訴した活動家の女子大生、チン・チューヤンさんは「本当に腹立たしい。同性愛を異常と決めつける偉い人って、一体誰なの? 常識が全くない人だわ」と、当局を厳しく批判する。

 そういう活動家がいるということ自体大きな時代の変化でしょう。

中国は1997年、同性愛を犯罪とみなす姿勢を改め、2001年には精神疾患の一覧からも削除した。

 ウィキペ「中華人民共和国におけるLGBTの権利」によれば「実際に処罰されていたかどうかはともかく*6」確かに「1997年までは同性愛は法律上は処罰対象」だったようです。
 正式に処罰規定が1997年に廃止されたと。「え、そうなの?」と驚きではあります。まあ、同性愛処罰規定が未だにある国(例:イスラム諸国)よりはマシですが。

 しかし、国内ではLGBTへの偏見は根強く、米調査機関、ピュー・リサーチ・センターの15年の調べでは、61%が同性愛を認めないと回答している。
 世界規模で同性婚の合法化や容認が進む中、同性愛を“倒錯”と同列に扱う中国の考え方は、常識外れであり、時代に逆行しているといえるだろう。

言ってることは間違ってないでしょうが
「産経って同性愛者の人権にセンシティブじゃないよね?」
「ネット配信はともかく日本の地上波でそう言うドラマが流れたら、ゴールデンタイムでなくてたとえ深夜放送でも文句言うのが産経じゃないの?」
神社本庁とか生長の家とか産経の親しい日本会議系統右翼はアンチ同性愛と違うのか?」
キリスト教原理主義(例:茶会)とかイスラム原理主義だってアンチ同性愛ジャン、中国だけの問題と違うやろ?」
「つうか中国叩きしたいだけやろ、お前ら」と思うと何かもやもやします。


■【衝撃事件の核心】年500人超*7がAVデビュー 出演強要の末、違約金まで…AV業界歴30年の男性が衝撃の実態を語った
http://www.sankei.com/premium/news/160312/prm1603120030-n1.html
 産経とは思えないまともなな記事です。「だましたり脅したりして出演させた」など出演に問題があるのなら「AVそれ自体は容認する立場に立ったとしても」民事、刑事の責任は追及されて当然です。良記事だと思いますが、「狭義の強制連行でなきゃ無問題」「慰安婦はカネをもらってる」などといういつもの慰安婦問題での詭弁との整合性は全く取れていません。当然ながらAV女優は「狭義の強制連行などないし、一応金はもらってるから」です。慰安婦問題での居直りが無問題なら、この記事が問題にしてるAV業界の無法も何も問題はないでしょう。それとも産経は「戦地と平時は違う」と言い出すのか。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/premium/news/160312/prm1603120030-n1.html
id:scopedog
 産経的にはプロダクションやメーカーが暴力で強制連行したわけじゃないから無問題という解釈だよね

という「慰安婦問題での物言い」を前提にした皮肉ブクマもついています。
 もちろんこれはこの記事の筆者である「小野田雄一記者」のせいではありませんが。

 具体的な相談内容には、「タレント・モデルにならないか」とスカウトされ、契約後にAV出演を強要された▽出演を拒否すると「親にばらす」「自宅や大学に迎えにいく」「違約金を払え」と脅され、出演せざるを得なかった▽違約金などで脅されて不本意に出演を続けたが、次第に過激になり、12リットル以上の水を飲まされたり*8、複数人との性行為や肛門性交、卵白を局部に流し込まれるなどされた−などがあった。

「卵白」というのが「AVに詳しくない*9小生」には、さっぱり意味がわからず「特殊なプレイかと思った」んですがこの記事についたブクマ

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/premium/news/160312/prm1603120030-n1.html
Falky
『卵白を局部に流し込まれるなどされた』やはり卵白で作っていたのか。初めて裏が取れた気がする

を読んで「ああそう言うことか」と理解できました。「卵白で作った何かを女性の局部に流し込む」ということでたぶん大抵の成人男性には意味がわかると思いますし、小生も「これ以上、詳しく説明したくない」ので説明は省略します。「卵白、AV」でググれば意味はわかると思います。

 AV制作は形式的には「合意された出演契約に基づき、女性が“演技”などの対価として報酬を得ている。モザイクがかかっている上、いわゆる“本番行為”はしていない」という建前になっているため、売春防止法やわいせつ物頒布罪、強姦罪、強制わいせつ罪など刑事罰の適用は一般に困難とされる。

 演技で金を得ているから売春防止法では処罰できないというのは分かります。
 同意の上だから「強制わいせつや強姦が成立しない」というのもわかる。
 しかし「わいせつ物頒布罪」は成立すると思うんですけどね。実際、「AVのルーツ」である日活ロマンポルノは摘発されてるわけですし。
 まあ、この問題は「出演の強要」なので「わいせつ物頒布罪」で解決すべき話とも違うとは思いますが。

【追記】

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/premium/news/160312/prm1603120030-n1.html
pixmap
 この自伝なんか、そういう闇をぶちまけてるよ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B007U5R7WW

でリンク先を見てみたんですが

穂花『籠:BIOGRAPHY OF HONOKA』(2010年、主婦の友社

でアマゾン書評と彼女に関するウィキペディア「下村愛」の記載が以下の通り(アマゾン書評のナンバーは小生が適当に振っています)。うーん、自伝とやらを、読んでみたいような「憂鬱になりそうなので」読んでみたくないような。またウィキペディア「下村愛」によれば、彼女の自伝出版後の2011年にNHKが彼女を題材に「20min:裸になれない心」という20分のドキュメンタリーを作っています。
 「たぶん違法動画だと思いますが」YOUTUBE動画でこのドキュメンタリーを見ることができます。
 彼女も当然登場しています。まあ、やはり人気女優だったというだけあって美人ですね。つうかこういっては変ですが「普通の女性」の感じであり、AV女優という感じではないですね。
 担当ディレクターも出てきますが「同世代の女性」です。まあ、こういう話だと見ている方も女性のディレクターの方が安心して見れます。

下村愛(1982年9月2日〜:ウィキペ参照)
・日本の女優、タレント(元AV女優)。旧芸名は、穂花(ほのか)。
・彼女の著書『籠』によると、母親は多額の借金を抱えていた上に男性関係が激しく、消費者金融の取り立て屋とも交際していた。この人物はしばしば彼女の目の前で母親に暴力を振るい、彼女に「髪の毛を引っぱって、怒鳴り散らす姿を見ても、男の人はそれが普通なんだ」と認識させることになる(ちなみに彼女自身、AVデビュー後に「意志とは裏腹に」交際したマネージャーから激しいドメスティックバイオレンスを受けることになる。)。
・彼女はしばらくの間、児童福祉施設に預けられた。「自分だけを見てくれる親も保護者もいない」生活を送る中で彼女は、「自我を通すよりも、自分の『居場所』を作るために、大人たちの顔色をうかがうこと」、「自分を守る手段」として「提示された環境がどんなことであろうとも順応していくこと」を身に付けたという。
・彼女は著書『籠』において、幼少期から15歳にかけておよそ9年にわたり、家庭内で性的虐待を受けていたことを告白している。性的虐待フェラチオおよび口内射精の強要にはじまり、強姦しようと首を絞めるといった行為にエスカレートしていった。彼女は母親に被害を打ち明けたが黙殺され、自己防衛のために、帰宅が遅いと罰として長時間屋外に立たされることを利用し、わざと帰宅を遅らせるようになった。
・高校卒業後、専攻科に進学。彼女は高校時代に奨学金の給付を受けていたがさらに専攻科でも給付を受けることとなり、それら債務を解消するために卒業後5年間の病院勤務が義務付けられることになった。彼女は「25歳までは確実に決められたレールを歩かなきゃいけない」ことに気が滅入ったという。
・2003年、芸能事務所の社長を名乗る男からスカウトされた。彼女は歌手志望であることを告げ、歌を録音したテープを送ったが、「CDデビューは無理」と告げられた。これによってスカウトの話は保留となったが、芸能界デビューをあきらめきれなかった彼女はしばらくして自ら事務所に連絡を取り、歌手以外でのデビューを相談した。彼女によるとこの時水着やグラビアでのデビューを打診され、そのことに同意したところ、事務所側は「契約成立」と告げた後、AVでのデビューを打診したという。彼女はAVの話は断ろうとしたが、なし崩しにヌードグラビアの撮影が行われ、さらにデビューするメーカーが決まったと告げられた。この段階で穂花がAVデビューを断ろうとすると、事務所の社長は次のように告げたという。

 だって、契約したよね。口約束でも契約は契約だから。今からだと違約金が発生するよ。イヤだというなら、600万円現金で払ってもらうことになるけど。
著書『籠』16頁。

 彼女によると、この時、かつておよそ800万円の奨学金の一括返還を求められた時のトラウマが甦り、「正常な思考が鈍ってしまった」という。
・AVデビューに際し、最低3本に出演して300万円を稼げばCDを自主製作するという話があったが、レコード会社の担当者から肉体関係を求められ拒絶したところ話は立ち消えとなったという。この時、事務所の社長からは次のように告げられたという。

 まずはAVで頑張って芸能界を目指そう。(ボーガス注:AV女優からテレビタレントに転進した)飯島愛さん*10の例もあるし、始めたからには1番をとらなきゃ意味がない。もう3本もやったんだし、6本まで頑張ろう。
著書『籠』24頁

・2007年、日本アダルト放送大賞女優大賞を受賞した時、「私のAV人生はやっと終った」という喜びを感じたという。2008年12月、AV引退を宣言した。

1)アマゾネス愛子(2012年5月8日)
・読んでみて思ったのは「不器用な人だなあ」と言う感じです。
・(ボーガス注:ご本人曰く)ウィキペディア(ボーガス注:「穂花*11」)も見ているそうだし、ここも本人が読んでる気がするからそのつもりで書きますね。
【内容】
内容は他の方やウィキに任せるとして、簡単に要約します。
・穂花は元有名AV女優
・鹿児島県出身、幼い頃に父母が離婚、施設で育つ。
・貧しい家庭でずっとお金のことで苦しんだ。カネへの執着についてはかなり繰り返し語ってる
・父母の借金、性的虐待(名前は出てこないが文面から兄ではないかと推測される)、また周囲の大人の男性はほぼ全員が暴力を振るう人だった(あまりに恒常的すぎて彼女はそれを否定的に捉えていないようだ)
・ありがちな騙され方「スカウト〜最初はヌード撮影→契約したから」でAVに。
【感想】
・穂花のことは元々AV女優として知ってました。顔も綺麗だし、胸も大きくて人気だった。
・数年前に年末のスペシャル番組の生放送で明石家さんまが「穂花と言うAV女優のファン」だと言って生電話をかけました。
 そのときに(冗談だとは思いますが)穂花はさんまの「付き合おう」だったか「番組に出て」だったかって言う申し出をあっけなく断るんですね。
 テレビ上のこととは言え、もう少し上手く返せたのになあ、と当時は不思議に思いました。
 年末ゴールデンで自分を売るチャンスだったのに、ファンだと言うさんまに、すごく淡白な対応だったわけですから。
 それも今回のこの本を読んで分かりました。彼女はともかく不器用なんですね。
2)yukkie_cerveza(2010年12月23日)
 2008年にAV女優を引退した穂花(ほのか)のこれまでの道のりを綴った一冊。
 10年以上も前に永沢光雄ルポルタージュ『AV女優』(1996年、文藝春秋*12)と『おんなのこ:AV女優〈2〉』(1999年、コアマガジン*13)を読んだとき、まさに「不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」としか形容のしようがないほど壮絶な生い立ちを抱えたAV女優たちに愕然とした記憶があります。<貧困>と<自堕落な保護者>。おおむねこの二つのキーワードがAV女優たちの業界入りの背景に共通項として存在するのだなと感じたものです。
 そしてまたこの穂花の『籠』を読む限り、10年前も今もAV女優の事情に変化はないようで、そのきわめて激しい人生の道のりには言葉が出ません。

 とはいえ、自らの過去を自伝にできるほど自らを客観視でき、今は「端役が多いとは言え」女優に転進できたこの方(http://www.grand-slam.co.jp/Artist/aiShimomura.html参照)は「才能がある」というと変な言い方も知れませんが、まあ幸いな方ではあるのでしょう。


■次期中国大使、久々のチャイナスクール起用 横井裕駐トルコ大使、情報収集力に期待
http://www.sankei.com/politics/news/160313/plt1603130001-n1.html

チャイナスクールからの中国大使起用は、宮本雄二*14(平成18〜22年)以来のこととなる。
(中略)
 木寺昌人*15駐中国大使(63)は駐仏大使に就任する見通し。
 横井氏は(中略)北京での中国語研修の後、中国課長、駐米公使(経済担当)や上海総領事、駐中国公使、外務報道官などを経て25年8月から駐トルコ大使。
(中略)
 近年の中国大使のポストはチャイナスクール以外からの起用が続いていた。背景には、中国に対する配慮が過剰などとして日本国内や政府・自民党内から強い反発を受けたことがあった。
(中略)
 丹羽氏の後任の西宮伸一*16は任命されたが赴任前に急死し、木寺氏が就任した

 チャイナスクールとは「中国畑(中国語研修組出身者)」と言う意味で、他にもアメリカンスクールとかいろいろあるそうですがそれはさておき。中国大使に「中国畑の人間を使わない」て何考えてるんですかね。
 まあ、宮本氏の後任の丹羽宇一郎氏(元伊藤忠商事会長)は特別扱いとしてそれ以降、チャイナスクールでなかった理由は何なのか。安倍の反中国極右ぶりを考えれば中国側から「安倍の中国に対する敵意の現れ」と認識されてもおかしくないわけです。

*1:いわゆる四大大会のシングルスにおいて、全英オープンウィンブルドン)優勝2回、全米オープン優勝2回、全仏オープン優勝9回、全豪オープン優勝1回の記録を持つ強豪選手。2008年北京五輪シングルス金メダリストで、デビスカップでのスペイン4度の優勝にも貢献している(ウィキペディア参照)。

*2:いわゆる四大大会のシングルスにおいて、全英オープンウィンブルドン)優勝1回、全米オープン優勝1回、全仏オープン優勝2回、全豪オープン優勝1回の記録を持つ強豪選手。2012年ロンドン五輪シングルス銀メダリスト(ちなみに金メダルはセリーナ・ウィリアムズ)(ウィキペディア参照)。

*3:「え、マスオの増岡弘さんは?」と思いましたが、ウィキペ「サザエさん」によれば最初のマスオは「近石真介さん(マスオ役は1969〜1978年)」だそうです。ただ「アニメ以外の仕事(テレビドラマ、舞台や当時やっていたTBSラジオ番組『こんちワ近石真介です』(1971〜1980年)など)に力を入れたい」という近石氏の考えで途中降板したと。まあ、増岡さん(79歳)は加藤さん(76歳)より年上なのでいつ交代の時期が来てもおかしくないですが。

*4:「ファンや制作者イコール同性愛者では必ずしもない点」、したがって「同性愛者的に内容が納得できるとは限らない点」に注意が必要です。

*5:まあ異性愛者だって性的交渉シーンを「未成年者お断り」などの制限無しで流すのは駄目ですが。

*6:例えば日本では「妊婦の同意に基づかない堕胎」でもない限り、つまり「妊婦の同意に基づく堕胎」は刑法に処罰規定があっても事実上、処罰されません。「堕胎は経済的事情がある場合にできる」という母体保護法の規定がかなりルーズに解釈されているからです

*7:これが事実なら毎月40人超デビュー(つまり毎日最低でも1人はデビュー)してるわけで「本当か?」と驚きます。

*8:「大量の水を飲ませる」てのはSMプレイなんですかね。

*9:あくまでも「詳しくない」だけであって「見ないわけではありません」。

*10:著書『どうせバカだと思ってんでしょ!!』(1994年、徳間書店)、『プラトニック・セックス』(2000年、小学館)、『生病検査薬≒性病検査薬』(2003年、朝日新聞社)、『お友だちになりたい!:43人のクリエイターとの対談集』(2006年、日経BP社)

*11:ただし、2015年に本名である「下村愛」に芸名を改名したそうで今はウィキペディアは「下村愛」になっています。

*12:後に1999年、文春文庫

*13:後に2002年、文春文庫

*14:ミャンマー大使、駐中国大使など歴任。現在、日本日中関係学会会長、公益財団法人日中友好会館副会長。著書『これから、中国とどう付き合うか』(2011年、日本経済新聞出版社)、『激変 ミャンマーを読み解く』(2012年、東京書籍)

*15:外務省アジア局中国課首席事務官として、日中国交正常化20周年(1992年)に関わる業務を行ったことがある。なお、「昌人」という名は中国武昌から一字を取ったものである。これは、誕生日の10月10日が武昌で辛亥革命が起きた日である事に由来するという(ウィキペディア木寺昌人」参照)。

*16:ウィキペディア西宮伸一」に寄れば中国公使の経歴があるそうで全く中国と無関係ではないようですが。