今日の産経ニュース(3/17分)(追記・訂正あり)

■【正論】韓国が重ねる歴史研究の「虚偽」 自分たちが作った「韓国史」という偶像を崇め奉る韓国人(筑波大学大学院教授・古田博司
http://www.sankei.com/column/news/160317/clm1603170007-n1.html
 タイトルだけでもその異常さに唖然ですね。とは言え小生も「韓国史に詳しいわけではない」ので可能な範囲でのみ批判しておきます。

・最近、第2期日韓歴史共同研究委員会(2007〜10年)日本側委員たちに、当時の韓国側総幹事である鄭在貞氏(ソウル市立大教授)から、著書が送られてきた。『日韓〈歴史対立〉と〈歴史対話〉』(新泉社)という本
・第2期は古代、中近世、近現代に加えて、「教科書小グループ」を新しく設け、両国の歴史教科書の記述ぶりについても検証し、共通認識は教科書編集過程で参考にし、おのおのの教科書制度の枠内で努力することとしたものである。筆者が教科書小グループの日本側のチーフだった。
・著作では、「今回の共同研究の目標の重要な一つは、歴史教科書の記述を支援することであった」(249ページ)と、参考程度の教科書記述ぶりの結果が、重要な目標にされてしまった。

・意味不明ですね。「教科書記述において一つの参考材料にすること(古田の表現)」は「歴史教科書の記述を支援すること」「重要*1な目標の一つ(鄭氏の表現)」ではないのか。何一つ、鄭氏の表現に問題はないでしょう。
・しかし「嫌韓国ウヨ」古田が教科書小グループの日本側チーフでは「十分な成果が出ない(古田が紹介する鄭氏の委員会評価)」のも当然でしょう。

驚愕(きょうがく)するのは、(ボーガス注:日韓歴史共同研究委員会の)第2期は「安倍政権に移行し、自身と同じ傾向の歴史認識をもつ委員を委嘱しようとし、(ボーガス注:日本人委員の)人選が難航した」(251ページ)と、虚偽を重ねていくことだ。

 何がどう「虚偽」なんですかね。小生も「事実だ」と断言する根拠は持ちませんが、あの安倍なら充分ありうる事でしょう。虚偽呼ばわりする古田は虚偽だと主張する根拠を「自称歴史学者の癖に」何一つ提示しません。

そもそも韓国が歴史教科書を巡る政争を日本に仕掛けてくるのは、親北左翼政権下の時に限られている。

 そんなことはありません。いわゆる「1982年の歴史教科書問題」「1986年の藤尾文相更迭(藤尾が日韓併合を正当化したことに韓国政府が猛反発、中曽根首相が辞任を拒否した藤尾を更迭)」のときの韓国は全斗煥軍事独裁政権です。
 河野談話がでたときの金泳三政権も左派ではないでしょう(また慰安婦問題それ自体は河野談話がでる前、つまり金泳三政権の前の盧泰愚政権でも韓国は問題にしていました。全斗煥の側近として政権を禅譲された盧泰愚が左派のわけもない)。
 もちろん今の「安倍を批判する」朴クネ政権だって左派のわけがない。
 単に「第一次安倍政権(2006〜2007年)」という極右政権が「産経が左派だと評価する盧武鉉政権(2003〜2008年)」とかぶってるだけの話です。

政争が起こるたびに関わり、政治的なポジションを高めていくというのは、コリアの学者の行動パターンの一つである。

 やれやれですね。韓国には御用学者しかいないのか。そんなことはないでしょう。日本には御用学者はいないのか。そんなこともないでしょう。たとえば「安倍政権の審議会で委員常連」の北岡伸一なんかは御用学者でしょう。
 つうか「安倍御用学者の古田」が鄭氏を御用学者呼ばわりとは全く馬鹿げています。
 鄭氏のどこが御用学者なのか。彼程度の安倍批判は韓国では普通でしょう。この程度で、政権御用学者になれるわけもない。

これには李氏朝鮮儒学者・張維(1587〜1638年)の自己批判がある。

 李氏朝鮮と今の韓国とイコールでつなげるわけもない。

『帝国の慰安婦』の著作により、韓国憲法で保障されているはずの学問の自由を奪われた朴裕河氏もこのケースだ。

 名誉毀損に当たるような著書を書けば民事、刑事上の責任を問われるのは当たり前の話です。「学問の自由が奪われてる」わけでも何でもない。

日本の実証研究の遺産は韓国よりもむしろ台湾で育っていることを付言しておこう。

 やれやれですね。最近の日本ウヨはこのように「台湾は親日なのに韓国は反日だ」とのたまってるわけですが
1)彼らは昔(朴チョンヒ政権や全斗煥政権の時代)は「韓国は親日だ」といっていた
2)先日慰安婦記念館が台湾で開館し、その開館式典で馬総統が祝辞を述べたことで分かるように、台湾はウヨの言うような意味での「親日」ではない
のでいずれ連中は台湾も「反日だ」と言い出すことでしょう。


■【主張】山口組の抗争 ここが壊滅への正念場だ
http://www.sankei.com/column/news/160317/clm1603170001-n1.html
 何で暴力団がなくならないかと言えばその理由の一つは「政財界が汚れ仕事に使うから」です。
 現首相・安倍にも「下関市長選で安倍が応援する候補のために北九州の暴力団工藤会怪文書ばらまきを頼んだ→のちに工藤会と報酬の面でもめ、山口県の安倍事務所に火焔瓶が投げ込まれた」なんて疑惑があります(以前週刊誌で報じられていました)。

参考

https://www.facebook.com/murakamisatoko2013/posts/342400515922580
 下関市の安倍首相(当時・内閣官房副長官)の自宅や後援会事務所に、2000年に火炎瓶が投げ込まれるという事件が起こりました。当時の安倍首相は「北朝鮮の陰謀」と周囲に語っていました。しかし3年後、逮捕された工藤会の組員が事件の真相を暴露します。
 下関市市長選で安倍の子飼いと言われる江島潔氏を勝たせるため、安倍首相の秘書が、対立候補古賀敬章氏について「「在日朝鮮人』とか『北朝鮮金正日の手先』などという誹謗中傷の怪文書をバラまけ*2」との「仕事」を工藤会に依頼していたのです。工藤会が犯行に及んだのは、「報酬が支払われなかった」という理由からでした。
 工藤会はもともと、安倍事務所や地元有力企業などに幅広い人脈を持ち、(ボーガス注:下関)市内の再開発事業にからむ土地買い占めなどに暗躍していました。
 そしてこの「火炎瓶事件」のスキャンダルを、共同通信がもみ消したという衝撃の記事も、魚住昭青木理両より暴露されます。
(中略)
 (注:工藤会疑惑による安倍批判に対して)2007年、「私や私の秘書*3が(ボーガス注:火焔瓶投げ込み事件の)犯人や暴力団(ボーガス注:工藤会)と関係があるのであれば、直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ」と述べた安倍首相。
(中略)
 統一協会暴力団日本会議神道議員連盟と、安倍晋三ほどダークな政治家はいないのではないでしょうか。

http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-167.html
 月刊「現代」2006年12月号にも、またまた安倍のスキャンダルに関する記事が掲載されている。
 魚住昭*4青木理*5両氏による「共同通信がもみ消した安倍スキャンダル」という記事である。両氏とも、元共同通信のフリージャーナリストで、魚住氏の著書「渡邉恒雄・メディアと権力」(講談社、2000年)は、当ブログの記事でも取り上げたことがある。現在、もっとも信頼できるジャーナリストの一人といってよいと思う。また、青木氏が「週刊金曜日」6月23日号に書いた安倍の統一協会への祝電事件に関する記事のことも、ブログで軽く触れたことがある。
 この二人が、古巣・共同通信が、言論機関にあるまじき自殺行為を働いたことを告発する記事を書いた。
 これは、2000年に安倍の地元・下関で起きた「火炎瓶事件」のスキャンダルを、共同通信がもみ消したという衝撃の記事だ。
(中略)
 共同通信社会部の取材チームは、9月下旬に下関入りし、この事件の全容を突き止めたのだという。取材陣によると、安倍晋三の秘書だった佐伯伸之(現下関市議)が、小山に下関市長選での対立候補を中傷する文書をまくことを指示し、佐伯はビラの元となった週刊誌の中傷記事を小山に見せたことと、小山に300万円を渡したことを認めたという。
 さらに取材チームは福岡拘置所に勾留中の小山に接見し、佐伯から依頼を受けて中傷文書をまいたことを認める証言を得たばかりか、安倍地元事務所の筆頭秘書と小山の間で交わされた「念書」の存在も突き止めたそうだ。これは、下関市内の開発事業に特定業者を入れないことを約束する内容で、筆頭秘書は取材陣に念書にサインしたことを認めたとのことだ。
 まことにあっぱれな取材と言えると思う。
(中略)
 しかし、この記事は配信直前に差し止められてしまったのだ。
「現代」の記事は、当初出稿に乗り気だった共同通信の牧野社会部長の態度が豹変し、デスク会で出稿を求めるデスクと差し止めようとする部長の間で激しいやりとりがあったことを伝えているが、詳細は雑誌を直接参照されたい。記事はこう書いている。

 このデスク会でのやりとりで分かるように部長の牧野の説明には説得力のかけらもない。その理由として考えられるのはただ一つ、牧野が記事差し止めの本当の理由を話せない立場に追い込まれているということだ。
(中略)
 牧野が記事差し止めに固執した背景には一般の部員たちには知らされない特別な事情があった。今度は共同通信の幹部の一人が語る。
北朝鮮平壌支局開設問題です。当初は、10月末に開かれる共同通信の加盟社編集局長会議に安倍首相を招こうとしている最中で、その直前に批判記事を出すのを避けたのではないかという見方もあったんですが、実際には共同が平壌支局を開設したばかりだったために安倍首相の反応に神経を尖らせていたことが大きい。安倍批判をした場合に予想される政権側からのリアクションにビビったんでしょう。記事を差し止めたのも社会部長レベルの判断などではありません」(前記月刊「現代」の記事より)

http://matome.naver.jp/odai/2137095449002118801
・2003年11月11日、非現住建造物等放火未遂と火炎瓶処罰法違反の疑いで、指定暴力団工藤会系高野組組長、高野基(53)と下関市の元会社社長小山佐市(66)と元組員ら合わせて6人を逮捕。
犯行動機:(公判で述べられた検察側の主張)
・安倍議員の地元秘書佐伯伸之氏と交際のあった土地ブローカーの小山佐市は、1999年の下関市長選で安倍議員が支持する候補者を支援。
・当選に寄与したとして、佐伯秘書に対し、絵画の買い取り名下に現金500万円の支払いを要求し300万円が工面された。
・その後、安倍議員に面会して残りの金員を要求したが拒絶されたため恨みを抱き、親交があった工藤会系組長の高野基と共謀して犯行に及んだ。


■【産経抄】誰が知恵をつけたのか 3月17日
http://www.sankei.com/column/news/160317/clm1603170003-n1.html
 知恵をつけるも何も産経が書くように「GHQ時代から女帝論はあった」わけです。別に日本のNPOがロビーをしなくても国連委員会が「男性限定」を問題にすることは充分あり得ることです。
 つうか自分らが「慰安婦は性奴隷じゃない」というロビー*6をしてる癖に「敵対する立場にあるから」という理由で左派や女帝導入派(ただし女帝導入論者には保守派もいますが)のロビーを否定するとは何を考えてるんでしょうか。
 仮に女帝導入勧告が「ロビーの成果」だとしてもロビーは何ら違法でも不当でもありません。

 戦後60年にあたる平成17年、小紙は外務省の秘密文書を入手した。昭和23年10月に作成された『皇室に関する諸制度の民主化』である。占領下の日本でGHQ(連合国軍総司令部)が、いかに皇室の弱体化に腐心したのか、詳細に記されていた。
 当時GHQ内では、皇位継承を男子に限っているのは、男女平等に照らして疑問だ、との声が上がっていた。

・まあ、「戦前型皇室制度でなくする」と言う意味では確かに「政治的・経済的」弱体化ではあるでしょう。
 天皇は政治的権限を奪われ、首相や軍の上に立つ国家指導者ではなくなりました。多くの皇室財産も国庫に入りました。多数の皇族が臣籍降下もした。「皇室崇拝機関」としての神社は「民間宗教団体」になり神社は「国家神道という国教」から民間宗教団体になった。
 でそれが結果的に何か問題だったんでしょうか。「戦前のような強大な天皇制」を希望するなら「不満たらたら」でしょうが今時そんな日本国民は極右以外いない。皇室ですら「よほどの極右」ならまだしも、「戦前が良かった」なんて人はいないでしょう。まあ、いわゆる「増原発言問題」のときの「昭和天皇の発言と言われてる物(増原への批判に対する反発)」によれば彼は「俺が増原に軍事的意見を言って何が悪い」という態度で死ぬまで「国家元首気取り」が抜けなかったようですが。しかし今の天皇夫妻や皇太子夫妻なんかはそんな事考えてないでしょう。そもそも「戦前が良かった」「軍と政府を指導する国家指導者になりたい」「国庫に入った財産を取り戻したい」「神社を国教にしたい」なんて天皇が言っても現実性ないですし。
・それにしても「女帝導入論」に限ればそれは「皇室弱体化」という話では全くないでしょう。

ただ文書には、「日本の歴史上女帝に弊害の伴った事例等を説明した結果、司令部側はこれを固執しなかった」とある。
▼「弊害」のなかには、当然「道鏡事件」が含まれている。

吹き出してしまいました。道鏡事件というのは「女帝・称徳天皇が起こした事件」ではあっても「女帝だから起こった事件」ではない。男性天皇だって理屈の上では「俺の次は道鏡にしたい」ということはあり得るわけです。
 産経の物言いは「安倍晋三*7岸信介*8元首相の孫、安倍晋太郎*9元幹事長の息子)や麻生太郎*10吉田茂*11元首相の孫)がバカだから」といって世襲政治家を全否定するようなもんです。世襲でも加藤紘一*12加藤精三代議士の息子)、河野洋平*13河野一郎*14元建設相の息子)や福田康夫*15福田赳夫元首相の息子)のような「それなりに有能でまともな世襲政治家」もいるわけです。一方「世襲でなくても」橋下徹・前大阪市長、東国原・元宮崎県知事みたいなろくでもない政治家もいる。
 ああ、でも安倍や麻生みたいなバカでも「父親や祖父の七光りで」ろくに努力しなくても政治家になれるのは困るから世襲政治家は否定してもいいかな?。まあ小生の言う世襲否定とはあくまでも「地盤を引き継ぐこと」であってたとえば安倍が山口県以外で、麻生が福岡県以外で出馬するならそれはそれでいいかと思いますが。「親が政治家なら一切政治家にはなれない」というのは憲法上無理でしょう。
・大体、GHQ当時だって今だって「道鏡事件(天皇家の血筋を引かないものが天皇になる事)」のようなことはありえないでしょう。また実は道鏡事件後の江戸時代にも明正天皇後桜町天皇という女帝はいます。
・しかし小生が興味深いと思うのは「当時も後世も」天皇制崩壊の危機と否定された「道鏡皇位継承」を言い出したのが「天皇本人」だ、ということですね。つまり称徳天皇においては「道鏡皇位継承」は天皇制維持の上で何ら問題ではなかったわけです。何故「彼女がそのような特異な思想を当時において持ち得たのか」「彼女は道鏡天皇で何を考えていたのか」は気になるところです。「血筋を引くのが一番いいが、適当な人間がいなければワンポイントリリーフで優れた人物が皇位につけばいい、天皇の私が指名すれば何の問題もない」とでも考えていたのか(さすがにずっと道鏡の子孫でいいとは考えてないでしょう)。ただいかに「ワンポイントリリーフだ、指名したのは私だ」といってもいったん「血筋を引かない人間」が皇位についてしまえば「血筋でつなぐこと」が説明しづらくなるのは否定できないでしょう。

道鏡天皇にすべし」。
ついには九州の宇佐八幡宮から神託が届いたとして、皇位につこうとする。真偽を確かめるために派遣された和気清麻呂が、逆の神託を得て、道鏡の野望*16を打ち砕いた。

 もちろん神託なんてのは当時においてすら「デマカセなんてことは皆分かっています」。天皇が受けたという神託も清麻呂の神託もデマでしかありません。
 しかしここからは
1)道鏡天皇にすることに「個人的には何ら問題を感じていなかった」称徳天皇だが反対を抑え込むためには神託を持ち出さざるを得なかった
2)それに対し反対派が「神託の真偽を確かめる」としても、天皇はそれを却下できなかった
3)清麻呂の持ち出した神託に対し激怒した天皇清麻呂を左遷したものの、神託自体は「清麻呂のデマ」として天皇は却下できず道鏡皇位継承計画は挫折した
というのが興味深いですね。天皇ですら「こうした特異な思想」を強権発動で実現するだけの力はなかったわけです。
 道鏡皇位継承とはそれほどのタブーであったと。
 産経など右派は「忠臣・清麻呂」とするわけですが、「天皇の主張であっても間違ってることは認めない」「天皇の血筋を引かない物が皇位につくなどとんでもない」という価値観に立つからそうなるだけです。「天皇の主張ならハイで受け入れるのが忠臣」という立場にたてば話は別なわけです。

外国人の委員に皇室について、深い知識があるとは考えにくい。

やれやれです。外国人委員に対する勝手な決めつけにもうんざりしますが、女帝の是非とは「価値観の問題」であって「皇室に対する正しい知識があれば女帝など支持しない」という話じゃありません。

*1:「唯一」とか「最大」とか表現すれば古田の批判も成立するかも知れませんが「重要」ですからね

*2:事実ならば明らかに公選法違反でしょう。それ以前にヘイトスピーチですが。安倍一味のクズさがわかる一エピソードです。

*3:安倍はともかく、どう見ても秘書はヤクザ工藤会と交友関係がありますが。「警察もマスコミも俺に甘いから適当にごまかせる、議員辞職と吹いても問題ねえ」と世間を舐めてるのでしょうがいつもながら安倍もとんでもない野郎です。

*4:著書『特捜検察』(1997年、岩波新書)、『特捜検察の闇』(2003年、文春文庫)、『渡邉恒雄・メディアと権力』(2003年、講談社文庫)、『野中広務・差別と権力』(2006年、講談社文庫)など

*5:著書『日本の公安警察』(2000年、講談社現代新書)、『ルポ・拉致と人々:救う会公安警察朝鮮総連』(2011年、岩波書店)、『トラオ:徳田虎雄・不随の病院王』(2013年、小学館文庫)、『抵抗の拠点から:朝日新聞慰安婦報道」の核心』(2014年、講談社)など

*6:国際社会から相手にされていませんが。

*7:小泉内閣官房副長官官房長官自民党幹事長(小泉総裁時代)などを経て首相

*8:初代自民党幹事長、石橋内閣外相を経て首相

*9:三木内閣農林相、福田内閣官房長官自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣通産相、中曽根内閣外相、自民党総務会長(中曽根総裁時代)、幹事長(竹下総裁時代)など歴任

*10:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て現在、副総理・財務相

*11:東久邇、幣原内閣外相を経て首相

*12:中曽根内閣防衛庁長官、宮沢内閣官房長官自民党政調会長(河野総裁時代)、幹事長(橋本総裁時代)を歴任

*13:中曽根内閣科学技術庁長官、宮沢内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任

*14:鳩山内閣農林相、岸内閣経済企画庁長官、自民党総務会長(岸総裁時代)、池田内閣建設相など歴任

*15:森、小泉内閣官房長官を経て首相

*16:道鏡の野望と言うより天皇の野望でしょう。