「週刊漫画タイムス」今週号(4/8発売)の「茗荷谷なみだ坂診療所」が横田夫妻を連想させる内容だった

 小生はオヤジなので「週刊漫画タイムス」や「週刊漫画ゴラク」を読むことがあります。
 「小生の説明はへたくそ」なので、詳しくは買って読んで頂ければいいんですが。今手元に雑誌がないのでうろ覚えで書いてます。
 まあ、設定としては「幼稚園児が末期がん患者で余命は長くみても数か月」で「父親はそのことを受け入れようとしてるのに母親がそれを受け入れず半狂乱状態」つう設定ですね。医師が「もう長くないからそれを受け入れてほしい」「この状況で治癒することは今の医学ではあり得ない」と言っても
母親「そんな事を言うなら転院させる」「幼稚園児が死ぬなんて母親として受け入れられない」
医師「(直すことを前提に)転院を受け入れる病院なんかないですよ」
母親「これから探す」
とかもうどんだけ無茶苦茶なんだと(もちろん人の情としてはわからないではありません)。父親(夫)の方は「奥さんに頭が上がらない設定」で「もういい加減にしなさい」と妻に思いながらなかなかそうは言えないつう辺り「お前はどこのワカメじゃ?*1」じゃなくて「お前はどこの横田夫妻だ?」と言いたくなる設定ではありました。

*1:何のことか分からない人はググれば分かるでしょう。分かっても意味はないですが