「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(6/26分:高世仁の巻、ほか)(追記・訂正あり)

■高世のツイッター他にコメント(高世については批判)

石田昌隆さんがリツイート
布施祐仁*1. ‏@yujinfuse
 安倍首相は劣勢な増田氏の応援には入らず大阪維新(ボーガス注:の橋下*2大阪市長、松井大阪府知事)と会談。小池氏が(ボーガス注:都知事に)当選したら(ボーガス注:小池氏が東京版・お維新という)改憲新党をつくり(ボーガス注:自民や)大阪維新と共闘するという話も(ボーガス注:安倍・お維新会談ででたという噂だ)。明日の都知事選は日本の分岐点になるかもしれない。

 実際どうかわかりませんが安倍ならやりかねない話ではあります。そうした政治状況下、都知事選で「鳥越の淫行ガー」しかいわない高世には護憲派を名乗る資格などかけらもないでしょう。
 まあ小池当選など「安倍やお維新が調子づく結果」は勘弁して欲しいですが不幸にしてそうなっても野党各党の奮起を期待したいところです。
 しかし小池当選前提の話をお維新相手に安倍がしたのが事実なら党公認候補・増田氏をバカにするにも程があるでしょう。
 安倍は「党総裁の俺は何でも許される」と勘違いしてるのでしょうがこういうデタラメなことばかりしてれば党の下部組織はがたがたになりかねないでしょうね。「上の安倍」が下を無視するなら「上の命令には仕方がないから従うがそれ以上のことなんかばかばかしくてできるか」つう反発があっておかしくないでしょう。

未遂だったら?

 「現時点では文春記事や高世ブログ記事を読んでも鳥越氏が強姦のような無法をしたとは思わない(だから鳥越支持)」という鳥越支持者・石田昌隆氏のツイートに対する高世の反論(?)です。いや、だからな「強姦のような無法があったとは思わない」つうのは「強姦未遂も含んでの話」だろ。何処の世界に「強姦があったとは思わない」つうツィートに「未遂だったらいいのか?」なんつう奴がいるんだよ。お前みたいなバカだけだろ。
 これがまだ「強姦まで行かないセクハラならいいんですか?」ならまだわかるけどな。

高世仁さんがリツイート
山本一郎(やまもといちろう) ‏@kirik · 7月26日
 鳥越俊太郎終戦*3なのは仕方ないとして、なぜ彼を担いでしまったのか*4という総括は野党連合もしっかりやる*5べき

 救う会の無法に荷担し、拉致敗戦という重大な政治的敗戦を産み出したあげく、未だに「家族会を事実上追放された」蓮池透氏や「外務省を事実上追放された」田中均氏と言った「救う会の被害者」に対し謝罪も反省もしない「人間のくず」高世仁がよくもふざけたことがいえたもんです。
 高世の方こそ「何故我々日本のメディアは救う会の無法を黙認し拉致敗戦という惨状を作り出してしまったのか、しっかり総括すべき」でしょう。まあ、そんな意思も能力も高世にはないでしょうが。


■日本でついに起きたヘイトクライム大量殺人
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160727

 容疑者は、「障害者なんていなくなればいい」と公言し、障害者を抹殺することが「日本国と世界の為」だと衆院議長への手紙に書いて殺人計画を実行したという。
(中略)
 ヘイトスピーチヘイトクライムは現れたときに徹底して潰さないと。
 それなのに、政治家が、恥ずかしげもなく差別的暴言を吐く。
 石原慎太郎都知事が1999年9月に恐ろしいことを言っている。

 もちろん殺人はさすがにしてないとは言え

 「朝鮮学校なんてなくなればいい」と公言し、無償化除外などで朝鮮学校を抹殺することが「日本国と世界の為」

だと常日頃、自ブログやツイッターで公言する「在日差別者のヘイトスピーカー」「ヘイトクライムを助長してる」「救う会類友id:takase22高世仁)が何様なんでしょうか。「偽善も大概にしろよ、高世、手前」としか言いようがない。
 どうせ「在日差別者」高世の馬鹿は今後、「仮の話ですが」不幸にして朝鮮学校生襲撃事件*6が起こって死傷者が出ても「俺のせいじゃない、俺は襲撃なんか唆してない」と強弁するのでしょう。それだったら高世が非難する石原だって「俺のせいじゃない、俺は襲撃なんか唆してない」と強弁可能でしょう。
 いつもながら高世は論外のクズです。


■鳥越さん、逃げないで!
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160724
 「悪い意味で」高世らしいと思います。
 小生は「政策で勝負したい。この問題に下手に関わると泥仕合になるから弁護士に任せたい」「大体週刊文春*7以外記事にしてないではないか」という鳥越氏の態度が逃げてるとは思いません*8がそれはさておき。
1)何故高世は都知事選で鳥越氏への悪口*9しか言わないんでしょうか。
2)何故高世は小池候補や、増田候補について何も言わないんでしょうか。
何故
赤旗
小池百合子氏に女性の視点?、保育園に子ども詰め込み 改憲核武装の危険な発想
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-27/2016072704_01_1.html
■増田氏の行政手腕?、大型開発で借金2倍に 住民の暮らし切り捨て
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-27/2016072704_02_1.html
などといったことを高世は論じないんでしょうか?
 あるいは、たとえば高世の自称によれば「極右ではないはず*10の」高世にとって
■リテラ『小池百合子の本性は“極右ヘイト”だ!、朝鮮人虐殺を扇動する在特会系団体との関係も発覚、知事になったら東京はヘイト天国に』
http://lite-ra.com/2016/07/post-2433.html
赤旗新しい歴史教科書をつくる会小池百合子候補を支持』http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072102_04_1.html
などが批判する小池の極右性はどーでもいいんでしょうか?
 あるいは
赤旗小池都知事候補 「調査費」210万円支出の実態不明会社/社長の正体は元秘書/都議補選(新宿区)に擁立』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-24/2016072415_01_1.html
日刊ゲンダイ
■『小池百合子氏の政治資金 使い道はあの“号泣県議”ソックリ』
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186204
■『小池百合子氏「裏金疑惑」』
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186324
などという金銭疑惑報道がされてること、これに対し小池が日刊ゲンダイ赤旗相手にまともな反論もしなければ、「鳥越氏のようには」名誉毀損での提訴もしていないことは高世にとってどーでもいいのか。前前任者・猪瀬、前任者・舛添がカネの疑惑で辞めたことを考えれば「日刊ゲンダイ赤旗の小池疑惑報道」は無視していいもんではないでしょう。
 現時点の世論調査では「最も当選可能性が高い」のは鳥越氏でも増田氏でもなく、小池なのに何故高世は小池批判をしないのか(それにしてもアンチ極右の俺としては、恥ずかしい都民の惨状です。さすが石原を四選させた都民と言うべきか)
3) 何故高世は「常岡氏や常岡氏の友人たち(例:藤原氏)は、私が安田救出を妨害したと悪口しているがその証拠を出して欲しい」とツイッターhttps://twitter.com/saveiraq?lang=ja)やブログ(http://www.nowiraq.com/blog/)で指摘する西谷文和氏を無視し続ける常岡浩介や藤原亮司に対し「常岡さん、藤原さん逃げないで!」といわないのか。当然ながら「俺の言ってることは正しい、西谷は間違ってる」しか言わない常岡や藤原の態度は「まともな証拠を出してる」とは言いません。
 なお、西谷氏の常岡批判ツイートについてはhttp://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20160621/5064208022で紹介しました。西谷氏曰く「常岡を名誉毀損(民事)で訴えた」そうですから今後の展開が期待されます。
4)例の文春写真についてツイッターなどで巣くう会に反論はしたものの、泥仕合はしたくないと記者会見を開くなどの大事件にはしなかった有田氏に対し「有田さん、逃げないで!」と何故高世は鳥越氏に対する批判のようなことを言わないのか。
 さて1)〜4)についての「予想される高世側の理由」は実は「鈍感な俺でも」簡単に予想できます。
 まず1)〜3)についてですが、「高世がインタビュー本『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)を出すなど最近、交遊を深めてる常岡との関係」「高世にとって常岡は利用価値があるので敵にしたくない。鳥越問題で鳥越を擁護したり、あるいは『興味関心ない』的な態度を取れば常岡が怒るだろうから常岡に調子を合わせておこう」。そういうことでしょう。
 1)について言えば小生も拙エントリで何度か紹介しましたが、常岡は文春記事が出た当初からツイッターで「間違いなく文春記事は正しい」とずーっと鳥越氏に悪口してました。常岡の鳥越氏に対する悪口については常岡ツイッターhttps://twitter.com/shamilsh?lang=jaで確認ができます。正直、鳥越氏に対する悪口雑言が酷いので常岡ツイッターを見ることをお勧めはしません。また、「既に一部の常岡ツイート」については引用した上で「そんなに鳥越はクロというならお前証拠出せよ、常岡!」と言う趣旨の突っ込みをしてますのでここで改めては紹介しません。
 まあ、3)について言えば高世が調子に乗って常岡の西谷誹謗を「事実上支持してしまった」つう問題もありますが。3)について言えば「高世の誹謗中傷を流布したのは高世本人」であり高世も西谷氏の批判、反論から逃げてる卑怯者の一人のわけです。
 なお、高世が特定失踪者なんて巣くう会の与太を未だに批判しない理由も構図は今回の高世の鳥越批判と全く同じです。
 「特定失踪者をガセだと批判したら家族会や巣くう会に敵視されて美味しくないから批判しない」と。
 高世は「過去に世話になった鳥越さんだが、言わせてもらう」なんてかっこつけてますが高世が「ザ・スクープ」キャスターの鳥越氏に「ジンネット代表」として世話になったのなんか昔のことですからね。
 「ザ・スクープ」がレギュラー放送だったのは1989〜2002年までで今は不定期放送です。高世が世話になったとしている話もレギュラー放送時代の話で今から14年以上昔の話です。
 高世は鳥越氏に今や恩義や利用価値なんか何一つ感じてないでしょう(多分、鳥越氏とのつきあい自体が今はあまりない)。今高世が恩義や利用価値を感じてるのは例えば「鳥越氏を誹謗する」常岡や「安倍万歳」巣くう会、家族会のわけです。
 2)についていえば、「何故か鳥越を憎んでるらしい」常岡に媚びると言うだけでなく、「安倍信者」巣くう会や家族会に媚びるという意味でも「鳥越批判だけすること(増田、小池批判しないこと)」は高世にとって意味がある。そして「自称護憲派」「自称反安倍」の高世は「安倍自公が支援する増田」や「救う会がシンパシーを感じてるであろう小池」を批判出来ない。
 全くもって高世は嘘つきです。高世のどこが反安倍で護憲派なのか。「2万パーセント確実」だと思いますが今後も「自称反安倍」「自称護憲派」高世が都知事選挙戦中に増田や小池を自ブログやツイッターで批判することはないでしょう。もしかしたら「小池や増田の当選後*11」に後出しじゃんけん、アリバイづくりで「遅すぎる批判」をする事はあるかも知れませんが。
 4)についても1)〜3)と話は同じで「記者会見開けなんて言ったら有田さんが怒っちゃう」「有田は俺にとってまだ利用価値があるからそんなことできない」て話でしょう。
 鳥越氏の疑惑(?)をどう評価*12するにせよ、高世ごとき「嘘つきのクズ」に鳥越批判する資格はないし、高世の鳥越批判は皮肉にもほとんど全て高世本人や「高世がつきあってる家族会、巣くう会」にクリーンヒットします。俗に言う「ブーメラン行為」「お前が言うな」て奴ですね。
 例えば高世は「今選挙中なので、根拠があるわけではないがこの記事は対立陣営の謀略かと思う*13」と語る鳥越氏を「根拠がないことを言うな」と非難しますが、ならば「ウンギョンさんと横田夫妻が会うことは北朝鮮の謀略にのることになる」「横田めぐみさん死亡説を唱える者は北朝鮮の謀略に荷担してる、めぐみさんは生きてる」などという巣くう会、家族会の主張に根拠はあるのか。
 あるいは「繰り返しますが」、『鳥越は逃げるな』という高世が「常岡氏ら、私が安田救出を妨害した言う人は証拠を出しなさい」という西谷文和氏に対して取ってる態度(完全無視)は「逃げ」ではないのか。
 今さらながら高世のデタラメさ、クズさに心底呆れます。まあ、高世の本性を知らない人間はこの高世の鳥越批判文章に「恩人・鳥越氏を批判するなんて何て高世氏は立派な人だ」とだまされるかも知れないですけどね(苦笑)。


有田芳生ツイッターにコメント

有田芳生 ‏@aritayoshifu
 高世仁さんと近況を語り合いました

 俺だったら「自分が支持してる都知事選候補」に悪口雑言しかしない男とは近況など語り合いませんが、「民進党参院議員」として党支援候補・鳥越氏を応援している「はず」の有田氏は一体「鳥越氏に悪口する」高世と何を語ったんでしょうか?。有田氏に善意に理解すれば「高世を説得しようとしたが失敗した」つうことですかね。まあ高世なんて説得する価値ないと思いますが。

有田芳生 ‏@aritayoshifu
小池・増田氏競り合い、鳥越氏が追う…都知事選(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160723-00050117-yom-pol

 前回調査では「小池>鳥越>増田」だったのが「小池>増田>鳥越」だそうです。
 げんなりしますね。例の週刊文春記事も多少影響してるんでしょうか?。
 増田ならまだしも「小池の極右性」を何とも思わないのが「極右石原を支持した」都民のメンタリティなのか。
 とは言え有田氏も言うように、最後の最後まで奮闘し、不幸にして最善の結果が得られずとも、新都知事(増田でアレ小池でアレ)の問題点追及なり、さらなる戦いを続けていくほかないでしょう。
 野党共闘が敗れた場合、特に「鳥越氏が3位に沈んだ場合」、前原*14元代表民進党内右派の野党共闘潰しが危惧されますが、とにかく選挙中も選挙後もやれるだけのことをやるしかないわけです。
 選挙中も選挙後も野党各党の奮起を期待したい。そして鳥越氏も「当選した場合は知事として活躍するのは当然として」不幸にして落選しても「政治活動はしなくても結構」ですのでこの選挙戦経験を生かして建設的な形で次へ進んで欲しいもんです。


■高世の類友・常岡に突っ込む
 鳥越支持者から「鳥越が黒というなら証拠を出せ」といわれた常岡が
1)下手にそれをやると被害者へのセカンドレイプになる
2)俺が証拠提出をやらなくても文春や新潮が今後やるだろう
と抜かしてて吹き出しました。いやだったら、お前、この件では「全て文春と新潮にお任せして」最初から黙ってろよ。お前には証拠がないのを詭弁でごまかしてるようにしか見えないぞ。

常岡浩介がリツイート
白石草 ‏@hamemen · 7 時間7 時間前
 食事中、夫から「君は知っていることを話す義務があるのではないか」と厳しく諭された。それは鳥越氏のこと。
 私は5年以上前に、ある尊敬すべき方から、週刊誌とほぼ同内容を聞かされていました。

 「高世に限らず」常岡の類友って何でこうバカしかいないのかなと。「5年以上前に、ある尊敬すべき方*15から、週刊誌とほぼ同内容を聞かされていました」というなら「何で週刊誌記事が出る前に記事にしなかったの?、白石ちゃん、あんた自称ジャーナリストでしょ?。裏が取れなかったからじゃないの?」て話です。
 つうか「記事にできないことを夫とはいえ他人に話す」のが白石ちゃんの流儀なのか?
 で5年前に聞いてから、いつ話したのか知りません*16が、夫からは「何で記事にせえへんかったん?」「聞いたとき記事にせえへんかったんやから、この件について相手が文春であれ鳥越さんでアレ、君に基本的にどうこう言う資格はないと思う」という「厳しい言葉」はなかったんですか?。

常岡浩介
そんなんどうでもいいので、J大学*17生のレイプの件*18についてご説明を。T教授が怒ってますよ
RT @shuntorigoe 私の追放だの引導だの無責任な話が出回っていますね。が、虚偽の報道は許せん!27日の日刊ゲンダイ紙が私の降板の真相という見出しで年間1億という高額のギャラが原因

 おいおいですね。文春が「セカンドレイプの恐れがあるとして大学名や証言者の教授名を具体的には報じなかった」のに、常岡がそうした配慮しない理由は何でしょうか?。やってることが明らかに「セカンドレイプ危惧するから俺は具体的な事書かない」と矛盾していますが。つうかさ、常岡、お前、「ジャーナリスト」「フリーライター」の看板掲げてる癖に、具体的な非難は何もせずに今まで「文春記事は事実だ、俺が保証する」つう信憑性ない無責任発言しかしないのはどういう意味よ?。根拠も出さない奴に保証されても信用できないんですけど。

野間易通*19が常岡浩介をリツイート
 (ボーガス注:何があったか具体的に書かずに)思わせぶりに「おぞましい」とだけ書くほうがよほど(ボーガス注:妄想をかき立て、被害者とされる女性への)セカンドレイプではないか。バカかこいつ。

 常岡浩介
 鳥越に入れるべきか迷っている方には、やめとけと言いたい。雑誌が書かなかった事実はあまりにもおぞましい。おぞましすぎて、セカンドレイプを避けられず、書けなかったのだ。

 これはもう「鳥越氏が淫行したかどうかに関係なく」「野間の他の政治的言動の是非に関係なく」野間のツィート「常岡のやってることの方がよほどセカンドレイプだろ。被害者と言われる女性に対する変な妄想をかき立てるだけだろ、馬鹿か、常岡」が全く正論ですね(苦笑)。この野間のツィートに反論出来ず「勝手に言ってろ、鳥越信者」という趣旨の「説得力皆無なのに、反論のつもりらしいリツィート*20をして恥をさらす馬鹿」が常岡であり、その常岡とつるんでる馬鹿がid:takase22こと高世仁という「常岡の類友*21」です。まあこういう小生も常岡は「勝手に言ってろ、鳥越信者」なんでしょうが。もちろんこの話は「常岡がセカンドレイプ反対と言いながらどう見てもセカンドレイプを助長している」というだけの話なので「鳥越氏の淫行が事実かどうか」も「小生や野間が鳥越信*22かどうか」も「小生や野間が人間として立派か」も「鳥越氏が都知事にふさわしいか」も「全て」何一つ関係ありません。そういった問題とは関係なく常岡と「常岡の類友・高世」は馬鹿でクズのわけです。
 つうか小生が「口に出すのもおぞましい事件」に出くわしたら
1)自分の表現力で「セカンドレイプなどの問題を産まずに」きちんと表現できる自信がないし、 書いてて愉快でもないので「他にまともに書く人がいるなら」自分では書かない(そしてそのほかの人が書いたことについて基本的には『明らかな事実誤認がない限り』多少不満があっても『俺が書けないことを書いたんだから』ということで何も言わない)
2)それでも書かなきゃ行けないと思って本腰入れて何か書く
のどっちかですね。まあそんな機会にであうこともないでしょうがヘタレなんで、たぶん1)。
 常岡みたいに「ツイッターで思わせぶりなことをつぶやくがそれ以上何もせず、無責任じゃないかと問い詰められると、『セカンドレイプしないためだ』といいだす」なんて意味不明なことしない。
 ちなみに野間は

野間易通 ‏@kdxn
むかし小泉純一郎レイプ疑惑ってのがあったけど、もちろん今回と同様乗りませんでしたよ。

と書いてて吹き出しました。そう言えばそんなのがどっかのスキャンダル雑誌(噂の真相?)であったかな。

野間易通 ‏@kdxn
 文春が強制猥褻とも強姦ともセクハラとも書けず、謎の「淫行」という用語(合意の性行為が含まれる)でごまかしたことに、すべてが集約されるのではないか。現時点で、週刊誌は告発者の「被害」を明示できていない。

つう野間の物言いも常岡の物言いよりはよほど説得力があると思いますね。

常岡浩介がリツイート
宇都宮けんじ ‏@utsunomiyakenji · 7月27日
 本日27日、希望のまち東京をつくる会に対し、鳥越選対から初めて公式に応援要請がありました。

 宇都宮ツィートが事実ならば申し入れが遅すぎでしょう。共産支持者の俺ですがこの件では苦言を述べざるを得ません。「申し入れが早ければ」優位に選挙がすすめられたとはいいません*23が「選挙苦戦が伝えられてから」申し入れを行うというのは泥縄過ぎます。これは鳥越氏が敗戦した場合はもちろん「勝利した場合」でも重要な反省材料でしょう。

宇都宮けんじ ‏@utsunomiyakenji 7月28日
 鳥越さんの応援要請について、政策面に関しては誠実なご回答を頂きましたが、女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません。以上ご報告申し上げます

 まあ文春記事のことを云々してるんでしょう。「アンチ鳥越」常岡は「澤藤の批判を無視したあんたがそう言うこというの矛盾じゃね?」などとはいわず、例によって「宇都宮よくやった」とかツイッターでぬかしてますがそれはさておき。
 宇都宮氏の決断の是非*24はともかく、このツィートは無責任すぎでしょう。常岡と違い小生は宇都宮氏に失望しました。
 鳥越支持者から「女性の人権云々とは文春記事のことだろうが要するに宇都宮氏は文春記事をどう理解し、鳥越陣営にあの件で何をどうして欲しいのか。文春への非難を撤回し、文春記事を大筋で事実と認めよとでも言うのか。このツィートでは曖昧過ぎてそこがさっぱり分からない」「政策面で誠実云々、とは『政策面ではほとんど異論ない』つうことなのか?。このツィートでは曖昧(以下略)」「もっと具体的に物をいったらどうなのか。何故曖昧な物言いなのか」という批判が出ていますが同感です。

野間易通 ‏@kdxn
 そういえば前回宇都宮さんのカネの問題を言い立てて盛大に足を引っ張ってたのも、リベラル弁護士だったな〜。あれも結局人間関係による私怨が動機だったよね。

 ちなみに

http://article9.jp/wordpress/?cat=6
 田母神俊雄が逮捕された。
(中略)
 政治的影響はともかく、政治とカネ、選挙とカネについての貴重な教訓を提供する事件だ。選挙運動は無償だ。これにカネを支払えば犯罪となる*25との警鐘として心しなければならない。似たような話は身近にいくつもある。
(中略)
 私は、2013年の暮れから2014年の1月にかけて、連続33日間「宇都宮健児君、立候補はおやめなさい」のシリーズを書き続けた。その中で、2012年暮れの都知事選における宇都宮陣営の田母神類似問題について、詳細に報告した。
 金額の大小の差はあれども、宇都宮選対の事務局長と選対本部長は、田母神陣営と似たことをしている。

などと過去に「宇都宮氏のカネの問題を言い立てててたリベラル派弁護士・澤藤統一郎氏」は今回は■『「人権・平和・憲法を守る」志のある者は、鳥越俊太郎候補支持に総結集を』(http://article9.jp/wordpress/?p=7253)などで鳥越支持を表明しています。
 野間は「宇都宮は鳥越の例の件の対応がどうこう言ってるようだけど、選挙戦中に澤藤に『宇都宮はカネの面で汚い』といわれても世間が騒がなかったんで、記者会見も開かず、訴訟も起こさず、事実上無視し続けたあんたよりは少なくとも鳥越の方がマシじゃねえの?」といいたいようです。ウーン、面と向かって誰かにこう言われたら宇都宮氏ってなんて言い返すんだろうな。
 下手な言い返しをすると「それならあんたが鳥越批判する資格ねえじゃん」になります。

常岡浩介
福島瑞穂*26小池百合子氏への発言が物議「中身がタカ派の男性」http://news.livedoor.com/article/detail/11811309/
 この人も中身はこうだったか*27。なんでこう左*28の馬脚がエグすぐるのか

 むしろ常岡の馬脚が出てると思いますが。常岡は「小池はタカ派じゃない」とでも強弁する気でしょうか?。福島発言の何が問題なのかさっぱり分かりません。そうは思いませんか、常岡さんのご友人のid:takase22こと高世先生?

常岡浩介
 (ボーガス注:ロシア大統領)プーチン*29ウィキリークスを情報戦の武器として使い、(ボーガス注:民主党大統領候補の元国務長官)ヒラリーに打撃を与えて、トランプ大統領を誕生させようとしている

 この常岡ツィートだけでは意味不明だと思うので「俺が説明しておけば」常岡の言ってることの意味は以下のようなことです。

http://www.sankei.com/world/news/160726/wor1607260024-n1.html
 民主党全国委員会(DNC)幹部らの電子メールが流出した問題で、米連邦捜査局(FBI)が捜査を始めたことが明らかになった。民主党全国大会で大統領候補指名を受けるヒラリー・クリントン国務長官の選挙責任者はロシア人ハッカーの関与を主張しており、米国の大統領選にロシア政府が政治介入する前代未聞の展開になる可能性も出てきた。
 発端は、内部告発サイト「ウィキリークス」が民主党全国大会が開幕する直前に暴露したメールの数々。クリントン候補と指名争いしたバーニー・サンダース上院議員の選挙活動妨害をもくろむDNC幹部のやり取りが明らかになり、DNCの委員長が辞任に追い込まれた。
(中略)
 FBIはロシアの関与には触れていないが、米テレビ番組に出演した、クリントン陣営の選挙運動責任者はロシアの政治介入を主張。共和党候補のトランプ陣営が「(ボーガス注:制裁解除による米露貿易を主張するなどクリントン陣営に比べ)親露」と見なされていることもあり、同責任者は、「ロシア政府の要員がDNCの電子メールに侵入し、トランプ氏を助けるために(「ウィキリークス」経由で)公開している」と述べた。

 ただし記事にも書かれているようにFBIはロシアの関与なんか現時点では認めてません*30し、メール流出がロシアの犯行かどうかに関係なく「サンダース上院議員の選挙活動妨害をもくろむDNC幹部」なんてことは事実ならば許されるわけもないでしょう。そして「DNC委員長が引責辞任に追い込まれた以上」残念ながら「全くの事実無根ではない」でしょう。
 記事が事実*31なら「クリントン選対関係者」も根拠薄弱なロシア陰謀説を放言するより「サンダース議員には申し訳ない出来事だが、仮に事実だとしてもクリントンは知らないことだ」「クリントンが知っていたら絶対に辞めさせていた」「しかしこうした事態が起こったことについてはサンダース氏にわびたい」とでも言うにとどめた方がいいんじゃないか。俺がサンダース支持者なら「ロシアのせいにすればごまかせると思ってるのか、選挙妨害はロシアのしたことじゃねえ」「メール流出の犯人がロシアで誰でアレ、流出をやった人間の思惑が何でアレ、サンダースへの選挙妨害疑惑が事実なら、妨害を仕掛けた奴らが悪い事に変わりない」「サンダースにわびろ」「さすがにトランプには投票しないけど手前ら民主党主流派がこの疑惑についてそういうふざけた態度なら棄権するから」と怒り心頭ですね。
1)現時点では一つの可能性(ロシア犯行説)に過ぎないことを事実であるかのように断言し
2)そしてサンダース支持者などが批判し、DNC幹部が辞任に追い込まれた疑惑については何一つ批判をしない常岡。
 常岡が「ロシア嫌い」「トランプ嫌い」「クリントン支持*32」なのだろうと言うことが伺えるトンデモツィートです。
 つうか、鳥越陣営が「週刊文春の淫行報道は事実無根だ。おそらく対立陣営の謀略報道だろう」といったら「謀略であろうがなかろうがそんな事は関係ない。俺の認識では淫行は事実だ」と言って鳥越非難していたアンチ鳥越男・常岡が「DNCの疑惑問題」では「DNC側が疑惑を否定できずDNC委員長が事実上の引責辞任に追い込まれた」のに「これはロシアの謀略だ!」と某クリントン陣営関係者が言うと一緒に「そうだ!、これはロシアの謀略だ!」とツイッターで言い出すのは何かのコントなのか。 
 鳥越批判したときと同様に「謀略であろうがなかろうがそんな事は関係ない。問題はサンダース陣営に対する違法、不当な妨害疑惑が事実かどうかだ。某クリントン陣営関係者はバカを言うな」「DNC委員長が引責辞任に追い込まれたのは疑惑が事実と言う事ではないのか」「クリントン本人や側近はこういうバカの発言を何とかすべきだ、このバカを選対から解任するとか。でなきゃクリントンや側近もこのバカと同罪だ」などといってロシア陰謀論かますクリントン陣営関係者や「現時点ではこのバカを野放しにしてるらしいクリントンやその側近」を非難しないとまるで筋が通りません。
 しかし、常岡の場合、「とにかく俺が嫌いな鳥越と四野党、ロシアとトランプはけなす」「とにかく俺が嫌いなクリントンは褒める*33」という結論があるので、そういうダブスタの醜態がさらせるわけです。俺のような小心者にはまねのできない「薄汚い常岡の生き様」です。
 もう常岡の周りって、まともな人間は誰一人残ってないんじゃないか(もちろんid:takase22こと高世がまともでないのは言うまでもない)。なにせ常岡の主張は既に小生がいくつか指摘したように「矛盾だらけ(例:クリントン陣営のサンダース陣営妨害疑惑に対する態度*34と鳥越陣営の淫行疑惑に対する態度*35が明らかに矛盾)」「根拠薄弱だらけ(例:まともな根拠もあげずに『俺は安田を救出できたのに西谷が妨害した』と放言)」で異常すぎですからね。

 TLに、「障害者施設の労働環境の劣悪さ」に関するtweetが流れまくっている。社会主義の夢をみている人たちって、なぜこうも問題の本質が見えずカルト化するのだろう?これはヘイトクライム*36だと言ってるのに。

 やれやれです。「あの施設は低賃金重労働のブラック労働だったらしい。だとすればブラック労働でなければこの事件(7/26に発生した障害者施設での元施設職員による恐るべき大量殺人)は起きなかったのではないか(もちろんブラック労働であろうと殺人など許されないが)」という主張に対し「ブラックではない」と反論するならまだしも「社会主義」云々て常岡の非常識さは半端ない。ブラック労働を非難するとアホの常岡大先生によって社会主義者認定されるわけです(苦笑)。いやー常岡の社会主義認定ってどんだけ狂ってるんでしょうか。むしろこのツイッターから暴露されてるのは常岡の異常なまでの左派嫌いでしょう。高世もよくこんな男とつきあえるもんです。

常岡浩介
 鳥越の婦女暴行は事実だ。

 常岡が何言おうと彼の勝手ですけど自称とは言え「ジャーナリスト」「フリーライター」の看板を世間に向かって掲げてるのならば「名誉毀損常習」阿比留じゃあるまいし「事実だと思う理由」を説得力ある文章で書けって話です。「文春の記事に説得力を感じた」レベルでは「事実」と断言することは到底できないし「俺は確実な証拠握ってるんだぜ」つうならツイッターで放言してないで記事でも書け、て話です。まあ、記事を書かない時点で「ただの放言の可能性大」ですが。正直、俺が常岡の立場なら「証拠を握ってれば記事を書く」し、「何も証拠を握ってないなら放言しない」。常岡の態度は「証拠はないが鳥越ないし四野党に悪口を言いたい(鳥越ないし四野党をそこまで恨む理由は分かりませんが。過去に鳥越とトラブったんですかね?)」という無責任ではないのか。

常岡浩介がリツイート
黒井文太郎*37‏@BUNKUROI
 日本ではシリア問題をカバーしている人が極めて少なく、しかもその言説が両極端なほど違っています。
 それを各論者の立場の違いとみている人もいるようですが、違いますね。経験・訓練などの違いによる「情報」の見方、扱いの手法、分析力の違いです

 シリアを北朝鮮に書き換えれば、「常岡が賛同してるらしい」黒井のツイッターってまんま「荒木、西岡、島田ら救う会一味が和田春樹氏*38田中均*39らに向かって言ってること」ですよねえ。実際黒井や常岡が言ってる事って「救う会北朝鮮打倒論」まがいの「シリアアサド政権打倒論」ですし。
 まあ俺はアサド政権打倒なんかできるか、バカ、非常識も大概にしろよ、常岡、黒井、と思いますがそれはひとまずおきます。
 しかし自分と意見の違う人間に向かって「価値観の違いではなく、経験の違いによる分析力の違い(平たく言えば俺達こそ経験を積んだ頭のいい専門家、俺達の意見の違う奴らは経験不足のバカ)です」と言える黒井や常岡の神経もなかなかのもんです(勿論褒めてない)。普通こんな馬鹿な事は言わないと思いますけどね。

常岡浩介*40
 面白いからバラしちゃおう。今、浅野健一*41が電話してきて、ぼくの「セクハラ」の書き込みについて、「法的措置を取る」と恫喝*42してきました。ところが、こちらが言ってる内容が文春との裁判*43とは別件の「独自ネタ*44」だとわかると、「訴えるなんて言ってない」「用事があるので切らせてもらう」と逃げ腰に。

 「俺が安田を救おうとしたら西谷*45が妨害した」などと「怪しい、うさんくさい、信憑性のないことばかりいう」常岡の言ってることなので真偽不明ですが、それはさておき。
 常岡も変な男です。小生が常岡の立場だったら「浅野氏であれ誰でアレ」何者かについて「セクハラでアレ何でアレ」何か問題を握ったらツイッターで「具体性皆無の思わせぶりなことだけ書いて終わり」になんかしない。きちんと「それなりの分量の批判記事(もちろんきちんとした証拠付)」を書いた上でそれを雑誌社なり新聞社なりに持ち込みます。それなりにまともな記事なら掲載してくれるでしょう。その方が世間も評価してくれるでしょう。本当に常岡の言うようなことを浅野氏がしているか知りません*46が「仮に浅野氏がそうしたことをしているとして」きちんと記事を書いて発表しないなら単に「浅野氏の証拠隠蔽の余裕を与えてるだけ」です。
 まあ、つまりは常岡の言ってることは真偽が頗る怪しいし、かつ常岡が「ツイッターで悪口雑言する以上のネタ」を持ってるとはとても思えないと言う事ですが。
 さて鳥越氏の件については「週刊文春は勿論右翼マスコミだし、野党支持者としてデマだと思いたいが、もちろん非当事者であり、デマといえる根拠もないので現時点では真偽不明の立場」というのが現時点での俺の立場ですが、
1)赤旗記事
2)五十嵐仁氏のエントリ
3)有田芳生*47民進党参院議員がツイッターで紹介していた「文春記事は怪しいんじゃねえの?」という高世や常岡とは逆の立場に立つ岩上安身氏*48の連続ツィートを紹介しておきましょう。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-22/2016072201_04_1.html
赤旗『『週刊文春』を刑事告訴、鳥越氏弁護団 選挙の公正を害する』
 「なぜこのタイミングなのか。普段の『文春』の記事からみても取材も粗い」。
 かつて『文春』で取材に携わっていたあるフリー記者は、こう指摘します。
 同誌はこの間、甘利明*49前経済再生担当相の金銭授受疑惑や、舛添要一都知事の政治資金私物化問題を告発し注目を集めました。
 「一連の記事では、しっかりと裏どりをしている。ところが鳥越氏の件では、被害にあったという当事者の証言もない。普段の取材方法からみても不自然だ」(フリー記者)
 文春の記事では、具体的な出来事について語っているのは、「被害者」ではなく匿名の「有名私立大学関係者」という第三者です。
 同誌も記事中でふれているように、この「疑惑」は過去に『週刊新潮』が取材に動きましたが、記事化はされませんでした*50。新潮関係者はこう打ち明けます。
「確かに取材したが、記事にできるほどの事実はつかめなかった」
 ライバル誌も記事にできなかった話を、確たる事実関係の立証もないまま、選挙戦にぶつけて報じる。選挙妨害のための意図的記事としかいいようがありません。

http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21
■五十嵐仁の転成仁語『都知事選での鳥越候補を狙い撃ちにした『週刊文春』の謀略記事』
 この謀略の発動に対して、鳥越俊太郎「都政を都民の手に取り戻す会」は「週刊文春への抗議について」http://shuntorigoe.com/archives/22という見解を明らかにし、「記事は、『疑惑』が事実であるとは断定せず、一方的な証言と思わせぶりな記述だけで、あたかも『疑惑』が真実であるかのような印象を与えるものとなっている。こうした手法で有権者に事実と異なる印象を与えようとする行為は、明確な選挙妨害であり、公職選挙法 148 条 1 項但書によって禁止される「虚偽の事項を記載し又は事実を歪曲して記載する等表現の自由を濫用して選挙の公正を害」する行為に他ならず、同法 235 条の 2 に規定する罰則の対象にもなりうる行為である。また、刑法 230 条 1 項の名誉棄損罪を構成する。弁護団は、週刊文春に対し、強く抗議する。また、明日にも東京 地検に刑事告訴すべく準備を進めていることを申し添える」という、弁護団の抗議文を発表しています。
 また、IWJウェブ速報は「【緊急アップ!】週刊文春鳥越俊太郎氏スキャンダル報道に様々な疑問点!鳥越陣営は「事実無根」だと名誉毀損と選挙妨害で東京地検刑事告訴!岩上安身の直撃取材に鳥越氏本人が答えていた「疑惑」の真相とは? 」という記事http://iwj.co.jp/wj/open/archives/319457をアップしています。この問題の経過や背景については、こちらをご覧ください。
 鳥越さんが主張しているように、この『週刊文春』の記事は事実無根でデタラメなものです。つり広告などで誤解を与え、あたかも鳥越さんが「淫行」という犯罪の過去を持っているかのような印象を与えるために巧妙に仕組まれたものにほかなりません。
 百歩譲って記事の言う通りだとしても、岩上さんが指摘されているように「過去に鳥越俊太郎氏が自身の別荘で20歳の女子大生とキスをした、という事案」で、「キスをしたが、セックスには至っていないと書かれている。これは不思議な話で、記事の通りに別荘に2人で行き、キスしたのが事実として、何が問題なのか、ということにな」ります。
 「しかし、タイトルは『女子大生淫行』疑惑、と打たれ、『キスの経験もない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い込んだ鳥越氏は二人きりになると豹変したという』と長いサブタイトルが添えられてい」ます。
 ここで岩上さんは、2つの疑問を指摘されています。一つは、「学生とはいえ、20歳の成人。条例違反の「淫行」に相当するのか」というものです。「淫行」とは、「18歳未満の青少年が性行為の対象となったときに使われる言葉」ですから、20歳の大学生相手に「淫行」というタイトルは真っ赤な嘘です。
 もう一つは「サブタイトルの語尾が『という』となっていること」で、「女性本人の証言ではなく伝聞」なのです。「その女性の、当時の恋人で、その後結婚し、夫となった男性の証言で記事が構成されている」もので、「文春は当事者の女性の証言を得ていない」ことになります。
 ということで、岩上さんは次のように指摘されています。「そもそもその女性の誕生日パーティーのために、2人だけで別荘に行った事実はあるのか。仮に別荘に行ったのが事実であり、キスをし、それ以上の性行為には至らなかったのも事実だと仮定して、何が問題になるのか。ある弁護士は匿名で『その記事の通りだとしたら、犯罪性はない』と語った」そうです。
 選挙を妨害して当選させないようにするために、根拠の乏しい、伝聞に基づく「疑惑」をあたかも事実であるかのように報じ、もし事実だとしても「犯罪性はない」事案を「淫行」だと決めつけて報じたのが『週刊文春』の記事なのです。このような謀略に負けてはなりません。
 鳥越さんの勝利を勝ち取ることこそ、このような卑劣な謀略への断固とした回答になります。あと10日間、姑息な選挙妨害を蹴散らして都民のための都政とストップ・ジ・アベを実現しようではありませんか。

岩上安身 @iwakamiyasumi
週刊文春が鳥越氏のある女性スキャンダルを追っていることは数日前から情報を得ていた。しかし、裏が取れず、難航し、昨日の時点では別の話に切り替えた、あるいは掲載を諦めた、という情報も得ていた。ところが今日になったら、やはりこの事案で決行するという。驚いたのは僕だけではないだろう。
・続き2
 明日、週刊文春が、過去に鳥越俊太郎氏が自身の別荘で20歳の女子大生とキスをした、という事案で記事を出す。キスをしたが、セックスには至っていないと書かれている。これは不思議な話で、記事の通りに別荘に2人で行き、キスしたのが事実として、何が問題なのか、ということになる。
・続き3
 しかし、タイトルは「女子大生淫行」疑惑、と打たれ、「キスの経験もない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い込んだ鳥越氏は二人きりになると豹変したという」と長いサブタイトルが添えられている。疑問点は2つ。学生とはいえ、20歳の成人。条例違反の「淫行」に相当するのか。
・続き4
 「淫行条例」をウィキで調べるとこう出てくる。「淫行条例(いんこうじょうれい)は、日本の地方自治体の定める青少年保護育成条例の中にある、青少年(既婚者を除く18歳未満の男女)との「淫行」「みだらな性行為」「わいせつな行為」」
・続き5
 「淫行」とは、18歳未満の青少年が性行為の対象となったときに使われる言葉なのである。文春は「淫行」を鉤括弧でくくり、さらに慎重に「疑惑」という言葉をつけている。これで留保したつもりなのだろうが、やはり20歳の大学生相手に「淫行」というタイトルはミスリードではないか。
・続き6
 もう一つの疑問は、サブタイトルの語尾が「という」となっていること。おや、と思うと、女性本人の証言ではなく伝聞なのである。その女性の、当時の恋人で、その後結婚し、夫となった男性の証言で記事が構成されているのである。文春は当事者の女性の証言を得ていない。
・続き7
 そもそもその女性の誕生日パーティーのために、2人だけで別荘に行った事実はあるのか。仮に別荘に行ったのが事実であり、キスをし、それ以上の性行為には至らなかったのも事実だと仮定して、何が問題になるのか。ある弁護士は匿名で「その記事の通りだとしたら、(ボーガス注:暴力的なキスでない限り強制わいせつなどの)犯罪性はない」と語った。
・続き8
 その弁護士は続けて「問題があるとすれば、既婚の鳥越氏の不倫。しかしこれは被害者は鳥越氏の奥さんであって、奥さんが夫の浮気が許せないと週刊誌に告白したならともかく、浮気しかけた相手の、その恋人で現在の夫が週刊誌に話をしているのが解せない」と首をひねる。
・続き9
 気になることが書かれている。その女性と当時の恋人である男性(現・夫)と話し合いの場を持ち、鳥越氏が詫びて、「テレビを降りる」と鳥越氏が言ったという。「テレビを降りろ」と迫ったとは書いていない。
・続き10
 しかし、その男性が関わっていたあるイベントの仕事に偶然、鳥越氏が出演すると決まったときは、「出演をキャンセルしてほしい」とメールし、鳥越氏は実際キャンセルしたという。
・続き11
 これについて先述の弁護士は、「仮に当時、示談したとしたら、その後にこうした要求はダメ。脅迫罪になりかねない」と指摘する。元東京地検検事で弁護士の落合洋司氏は、「脅迫罪に該当するかどうかは、イベントに出るなと言ったメールに害悪の告知があったかどうか」による、という。
・続き12
 落合弁護士はこう解説する。「『害悪の告知』とは、わかりやすいのが『殺すぞ』などという身体への攻撃。しかし、脅迫罪においては、名誉とか信用に対する『害悪の告知』も成り立つ。この男性のメールだけではわからないが、イベントに出たらバラすぞ、脅迫するぞと言っていたら脅迫罪」
・続き13
 落合弁護士はさらにこう続ける。「また強要罪というものもある。これは義務のないことをやらせたり、行うことをやめさせること。あくまでメールの中身を見なければわからないが、中身によっては、イベントの出演をやめさせたのは強要罪にあたる可能性もある」。
・続き14
 「何年経過しても、鳥越氏が社会的に活躍する限り仕事の妨害をする場合は、業務妨害にあたる場合もある」と、先に登場した匿名のベテラン弁護士も指摘する。また、知事選の選挙期間中でのこの報道についても「なぜ文春は当事者の取材ができていないのに出したのか」と疑問視する。
・続き15
 ベテラン弁護士はこう続ける。「あくまで事実がどうだったのかによるが、密室での出来事だけに、当事者でないとわからないことが多い。仮にその行為に強引なところがあったと立証できなければ、名誉毀損になるだけでなく、選挙期間中だけに公職選挙法上の自由選挙妨害罪にあたる」。
・続き16
 実際、今回、鳥越氏の代理人を務める弘中惇一郎*51弁護士は、週刊文春にあてての抗議文を報道関係にも、メールで送信。そこに名誉毀損および選挙妨害で東京地検に明日(21日)にも東京地検刑事告訴すると記されている。
・続き17
 落合弁護士は、文春の言い分にも一定の理解を示す。この記事が名誉毀損および選挙妨害にもあたるのでは? また、見出しに「淫行」とまで書いているのは問題では?という問いに対し、「うーん」と唸りつつも、
・続き18
 「個人の私生活上のことを取り上げてはいるが、これから都知事になろうとしている人の、人としての資質とか人間性に関わるもの、とは言えると思う。公益性とか公共性があるという文春の主張は否定しづらい。だから問題は真実性。どこまで真実かどうか」。
・続き19
 選挙妨害については、「日本は表現の自由が保障されている国ですから、選挙期間中とはいえ、きちんと裏を取った、名誉毀損にならないという判断のもとにマスコミが記事を出すことに対して、『選挙妨害だからいけません』とは、なかなか言い難いものがあります」と落合弁護士は言う。
・続き20
 やはり起きたことが事実かどうかが、鍵を握るのだ。文春の記事中、「キスをすると」という表現の前に「強引に」とある。たった3文字だが、「強引」かどうかは重大な意味を持つ。
・続き21
 落合弁護士は、「強引」であったことが事実であったら、「あくまで一つの可能性として」と断りつつ、「強制わいせつ罪、強姦未遂罪に問われる余地はある。あくまで余地。もちろん時効は過ぎているし、立件するのは無理」という。
・続き22
 この事案は、週刊文春が初めて取材したわけではない。実は以前に週刊新潮が取材し、結局、掲載を見送っている。裏が取れなかったか、当事者の話が取れなかったためであると思われる。週刊文春の記事内には、以前に週刊新潮が取材に動いたこともさらっと触れられている。
・続き23
 ネタ元は誰か、といえば、週刊文春の冒頭に登場する某私大の教授である。この教授が誰かは(ボーガス注:武士の情けで)明かさないでおくが、この事案を取材したら誰かはすぐわかる。文春は当の教授本人ではなく、その人物を知る大学関係者から「絶対匿名を条件に」話を聞いたと間接取材であることにしている。
・続き24
 しかし我々は当の教授本人にコンタクトを取っている。教授はIWJの記者に対して、「岩上さんにならば話したい。直接話す」と言い、18日月曜日に会うことにした。取材のために某大学近くのレストランの個室まで予約していた。しかし、当時の朝、その教授から連絡があり、ドタキャンに。
・続き25
 電話がつながると、「事情が変わった。話せなくなった」という。何がどう変わったのか聞くと、「話せない。それは取材を受けたことになる」という。しかし、我々がこの教授にたどりついたのは、直接、教授に接触して話を聞いたという記者がいると聞き込んだからだ。その点を確かめた。
・続き26
 するとこの教授は、以前に週刊新潮が取材した時には記者に会ったが、今回のこの知事選のタイミングではない。直近では記者には誰とも会って話していないという。週刊文春が動いているとすでに聞いていたので、その点も確認すると、誰とも会っていないと否定した。
・続き27
 もう一点、鳥越氏について一度は話すと言ったのに、急遽、翻したのは、鳥越氏が サイドから抗議があったのか?と聞くと、「ノーコメント」と言葉を濁した。この点について、私は鳥越氏本人に直接、確認のため、尋ねた。鳥越氏は「その教授には何も抗議などしていない」と答えた。
・続き28
 鳥越氏は「文春から取材申し入れが選対にあった。事実無根であり、記事を出したら名誉毀損と選挙妨害で訴えると返事をしました。僕は直接、文春の記者と会っていません。教授はおそらく文春側から話がいったんでしょう」と語った。
・続き29
 実は、この日の3日前、15日金曜日に私は鳥越氏に単独インタビューを行っている。そのインタビュー中継の終了後、この事案をついて詳しく聞いている。週刊文春は鳥越氏に直接、話を聞くことができていないが、私は鳥越氏の言い分を直に聞いている。その中身は後ほど明らかにする。
・続き30
 一点だけ、付け加えておきたい。この事案は以前に週刊新潮が取材し、掲載を見送ったネタであると先述した。新潮が見送ったのは当事者の女性に話を聞くところまで辿り着けず、確信が持てなかったのだろうと思われる。今回、文春は週刊新潮が見送ったネタを拾いに行ったことになる。
・続き31
 しかし、文春もその女性には辿り着けなかった。なのに、掲載に踏み切った。都知事選の選挙期間中だというのに、だ。いや、選挙期間中だからこそ、あえて、なのか。
・続き32
 週刊新潮が過去に動いていたこともあり、教授が話したこともあって、たしかに噂は広まっていた。その噂とは、「鳥越氏が女子学生をレイプした」というものだった。事実ならば大変な問題である。だからこそ、掲載された文春の記事を読んで私は拍子抜けした。
・続き33
 レイプではなく、双方合意の和姦でもなく、肉体関係などなくて、キスだけ。噂とはあまりにも話が食い違っている。誰かが話を膨らませたのか。それとも噂とは、伝わっていく過程でどんどん尾ひれがついていくものなのか。よほど慎重にウラを取らないと、情報というのは歪んで伝わるものだ。
・続き34
 もちろん、鳥越氏は、文春の記事中の話も事実無根と否定している。事実無根とは、キスもしていない、という主張である。それが本当ならば、大変な衝撃だろう。筋立てはシンプルな話だが、それでも何が真実なのかを見極めるのは、こんなにも難しい。
・続き35
 かつて先行してこの事案を追った週刊新潮は、今回、この事案を取り上げず、代わりに過去に鳥越氏が女優の岸恵子氏と浮名を流した話を掲載している。モテモテの色男という話で、犯罪性や事件性は何もない。新潮と文春のこの判断の違いは何か。文春があえて冒険に出た理由は何か。
・続き36
 ちなみに、新潮の記事のタイトルは、「『鳥越俊太郎』無節操の履歴書」というもの。軽いタッチのタイトル通りの読み物である。時の人、鳥越氏を取り上げて記事にしたいのは週刊誌としては当然ではある。しかし、文春と新潮の判断の差は非常に大きい。どちらが賢明であったか。
・続き37
 ともあれ、文春が投下した爆弾は、鳥越氏が言うように仮に「事実無根」であったとしても、この都知事選に大きな波紋を呼び起こすだろう。文春の記事が出る前から、対抗陣営はこれを目一杯利用するという噂を聞いていた。「強姦魔」というプラカードを用意している、というのだ。
・続き38
 文春が出て、一番がっかりするのは、この人々かもしれない。せっかく用意した「強姦魔」というプラカードは無駄になる。今度は「キス魔」にするのだろうか。それとも「淫行」か。この表現が妥当ではないことは冒頭でも述べた。やめたほうがいいと忠告しておきたい。
・続き39
 いずれにしても、文春が発刊されたあとは、大騒ぎが起こる。イメージダウンを余儀なくされる鳥越氏は、このあとの選挙戦後半を相当苦しむことになるに違いない。意図したものかどうかはともかく、文春が放った砲弾はライバルの小池氏と増田氏をアシストするものになるのは間違いない。


■大使が陸自宿営地に宿泊する南スーダンの危険度
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160721

「有名私立大学」のメディア関係のゼミに顔を出していた鳥越氏が、2002年*52の夏、ゼミの女子大生(当時2年生、20歳)を別荘に誘い、性行為を迫ったという疑惑

 「鳥越陣営は事実を完全に否定し、週刊文春を刑事、民事で訴える考えを表明してるわけですが」まあ、部外者には「真偽不明」で事情が分からないと何とも言えませんね。野党共闘を支持し「極右・小池知事だけはやめてほしい」と思う俺ですが、無責任に鳥越擁護するのも問題でしょう。一方で真偽不明なのに鳥越氏を叩くのもおかしい。
 ただこうなると仮にこの文春記事がデマだとしても「宇都宮擁立した方が良かったんじゃないか」「もしこのスキャンダルがもっと早く出ていれば宇都宮擁立の目もあったのか*53」という残念感を宇都宮支持者として感じざるを得ません(今さら言っても仕方ないことですが)。投票日までにこのスキャンダルの影響を払拭できるか疑問だからです。
 まあ支持者が「現時点では鳥越氏を信じる」つうのは構わないと思います。俺も現時点では「都民ならば」鳥越氏に投票しますからね(もちろん埼玉県民ですが)。まあ「舛添*54前知事のような辞任劇の恐怖」が多少ありますがとはいえ小池知事や増田知事(特に非常識極右の小池知事)は見たくない。
 いずれにせよ、少なくともレイプ(常岡の鳥越非難)だ何だと言う話ではなさそうです。
 せいぜい「人生経験豊富ないい大人(既婚者)が、年の差の離れたうぶなお姉ちゃん相手に手を出すのは道徳的にいかがな物か」「鳥越氏が関係について大人の男女として同意を得たつもりでも向こうは『大人に遊ばれた』と思うかも知れない」程度の話でしかなさそうです。正直「14年も昔の話」では、よほどの証拠がない限り水掛け論で終わりでしょう。
 正直「仮に鳥越氏に相当の問題があるのが事実だとしても今さら言うくらいならもっと早く言えば良かったのに」ではあります。まあそういうと「テレビキャスターなら我慢できるが都知事だと我慢できない」とかいうんでしょうか。

疑惑の事実関係についてはコメントしないが、昔を思い出しながら、感慨深く記事を読んだ。「被害者」の元女子大生が当時の恋人といま夫婦になっていることを記事ではじめて知り、それだけはほっとさせられた。

  事実関係について、コメントしない、つまり「真偽不明だと高世が思う」のなら「当時の恋人と別れて別人と結婚しようが*55、今独身だろうが」高世にとってどうでもいいわけです。高世が「ほっとする」のはおかしいわけで、高世が「もし別れていたら鳥越のせいではないのか」と鳥越氏を非難したい立場にあることは明らかです。にもかかわらず、何で「コメントしない」なんて書くんですかね?
 つうか鳥越批判するなとは言いませんが増田*56や小池*57について「自称ジャーナリスト」高世は何か批判的な事を言う気はないんですかね。特に非常識極右の小池について。

野原燐*58さんがリツイート
諏訪原健*59 ‏@swa_swa_swatch:7月20日
 (ボーガス注:つくる会に近い中山成彬文科相国交相のツィートに寄れば)「つくる会」が小池百合子さんの支持を表明したそうです。彼女が都知事になったら、教育はどうなるのか考えると恐ろしい限りです。

などというツィートを何故高世はしないのか。まあ、なぜだかおおよそ想像がつきますが。
 しかし高世もこの件で女性の味方(フェミニスト?)ぶってますけど「河野談話否定論者の荒木和博とつきあえる奴がよく言う」と言いたくなりますね。まあこういうダブスタでデタラメな輩は高世に限ったことじゃないですけどね。
 普段女性の味方でも何でもない、それどころか「在沖縄米軍の性犯罪」「慰安婦」とかで女性差別的言動を取る輩がこの鳥越氏の件であれこれ言うのはみてて腹がたちますね。
 「仮に鳥越に問題があったとして、お前にそんな事言う資格があるのか」と怒鳴りたくなる。
 あるいは「甘利*60前経済財政担当相の口きき疑惑」で甘利に怒らない奴が舛添を例の問題で叩くのを見ると腹が立つ。
 あるいは「高市総務相の電波停止発言」を擁護した奴が「エルドアン大統領の放送免許停止処分」を非難してるのを見ると腹がたつ(言わなくても分かると思いますが、エルドアンを擁護してるわけではありません)。
 産経が誤報常習であることは無視して「朝日のサンゴ報道」とか抜かしてる奴を見ると腹が立つ。
  オウム麻原との不適切な関係で島田裕巳*61中沢新一*62などを非難しながら「オウムから巨額の現金を受け取ったダライラマ」を非難しないid:Mukkeとか、安倍政権を「歴史修正主義的」と非難しながら、安倍にこびへつらうダライラマやペマギャルポが非難出来ないid:Mukkeとか見てると腹が立つ。
 まあいくつか例を挙げましたが、要するに「誰がやってるか」で叩くか叩かないか決めるようなダブスタ野郎は俺は大嫌いだと言う事です。たとえばid:Mukkeとかね(毒)
 「お前ら鳥越や舛添を叩きたいだけと違うのか」「女性の味方でもクリーンな政治を求めてるわけでもねえだろ」と。まあ、最近の日本はそう言う奴が増えてるようで日本人として本当にうんざりしますが。吉幾三じゃないですが「オラ、こんな国嫌ダー」ですね。残念ながら語学力とかいろいろな力がないと「オラ東京に出る」のように、「オラ欧米さ行くだ」つうわけにもいかないわけですが。ただ正直、英国、フランス、ドイツなどといった欧米先進国の方が日本より多くの面でずっとまともじゃないですかね。

ここまでの事態なのに「武力紛争に該当する事態ではない」と言い張る日本政府。本来なら、自衛隊はいったん撤退するしかないはずだ。

 まあこれは高世の言うとおりでしょう。何でここまで撤退したがらないのか。米国から「撤退するな」と圧力でもかかってるのか。それとも自衛隊員を故意に死なせ改憲などに悪用しようととんでもない事を考えてるのか。

*1:著書『日米密約:裁かれない米兵犯罪』(2010年、岩波書店)、『ルポ・イチエフ:福島第一原発レベル7の現場』(2012年、岩波書店)、『経済的徴兵制』(2015年、集英社新書)など

*2:未だに橋下が実権握ってるんでしょうか?

*3:苦戦してることは否定しませんが、投票日後ならまだしも投票日前に「終戦」などと悪口する事に意味があるのか?。まあこの山本という御仁は産経文化人、自民シンパ、アンチ野党なので別にこういう事を言ってもおかしくはありませんが、自称アンチ自公の高世が野党陣営に悪口しかしない、小池や増田について全然コメントしないというのはどういうことなんでしょうか?

*4:鳥越氏というタマが良かったかどうかはともかく、個人的には鳥越だから苦戦してるのではなく「石原や橋下といった極右政治家の跳梁跋扈」で日本が異常なまでに歪んだが故の苦戦と見るべきでしょう。「勝敗という問題に話を限定すれば」残念ながら宇都宮氏など他の人間でも状況は多分変わらないでしょう。

*5:別に山本や高世に偉そうにほざかれなくても「不幸にして敗戦したならば」それなりの反省、総括はするでしょう。つうか過去の選挙敗戦(都知事選に限らない)でもそうしてるでしょうしね。

*6:そんなことが起きないことをもちろん祈念していますし、「チマチョゴリ切り裂き」なんて許し難いバカはいても、幸いにも生徒を襲撃して怪我を負わせる馬鹿は今のところないようですが

*7:追記:その後週刊新潮も記事にしたようですがほとんどのメディアが記事化を躊躇していることには変わりがありません。

*8:まあ高世が言うように記者会見を開いて欲しいと言う気は多少はありますが今選挙中ですからね。泥仕合したくないという考えは分かります。「10年以上前のこと」についてそうそう反論も難しいでしょうし、むしろ証拠を提示すべきは文春でしょう。文春批判派の批判から判断するにどう見ても文春記事は詰めが甘く「文春は産経のように自民寄り」「鳥越潰し目的で敢えて同業他社が記事にしなかったものを載せた」疑いが濃厚だと思います。

*9:ただしその高世でも「逃げてる」としか言わず「疑惑は事実だと思う(常岡)」とまでは言えないわけです。

*10:とはいえ極右団体救う会と親密交際してる高世のそんな自己認識は信用性が怪しいですが。

*11:そうならないことを野党支持者として望んでますが。特に小池当選など勘弁して欲しい。

*12:なお、俺個人の評価は1)鳥越氏の弁護士に任せる態度は問題ないと思う、2)疑惑(?)は真偽不明だと思うが同業他社が記事にしなかったことを考えるとその信憑性にはかなり疑問符がつくと思う、3)現時点では疑惑は真偽不明の上、政策面などで「非常識極右の小池」「自公支援の増田」より「四野党支持の鳥越」に共感するので俺が都民ならば鳥越に投票する、ですね。

*13:まあ誰でもそう思うでしょう。

*14:鳩山内閣国交相菅内閣外相、民主党政調会長(野田代表時代)、野田内閣国家戦略担当相など歴任

*15:て、具体的に誰よ?。名前出したら?

*16:今回の週刊文春記事が出てから初めてですか?

*17:一応イニシャルトークにしましたがあまり意味がないかも。常岡ツイッターでは実ははっきり大学名や教授名が書かれています。J大学が「自治医科」「実践女子」「十文字学園女子」「純真学園」「順天堂」「上越教育」「城西」「城西国際」「上智」「上武」「女子栄養」「女子美術」などの何なのか知りたい方は常岡ツイッターを見て下さい。T教授も「もしかして田嶋陽子?(なお、田嶋は法政大教授なので違いますが)」などと具体的な名前が知りたい方は常岡ツイッターを見ましょう。見ることを「積極的には」すすめはしませんが。

*18:文春がレイプとまでは表現していない件をそう表現する根拠も示さず、「淫行や強制わいせつ、セクハラではなく」、レイプと公言できる常岡もなかなかの無責任野郎です。常岡先生には「淫行や強制わいせつ、セクハラ」とレイプの違いは何か教えて欲しいもんです。常岡が違いを具体的に説明できないなら「レイプ」と表現すべきではなく「性的暴行」「性的被害」など「強制わいせつやセクハラも含む表現」で表現すべきでしょう。

*19:レイシストをしばき隊(現:対レイシスト行動集団)」の主催者。著書『金曜官邸前抗議 :デモの声が政治を変える』(2012年、河出書房新社)、『「在日特権」の虚構 : ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ(増補版)』(2015年、河出書房新社)、『3.11後の叛乱:反原連・しばき隊・SEALDs』(共著、2016年、集英社新書

*20:むしろ常岡は野間を無視した方がよかったと思いますがね。「勝手に言ってろ。鳥越信者」などという常岡のような反論とは言えないお粗末な反論はしない方が身のためです。それこそ「常岡信者以外誰も賛同しない」「まともな人間なら鳥越批判派ですら賛成しない」。

*21:さすがの高世もこうした常岡の醜態を擁護する気はないようですが一方で常岡批判もしません。

*22:「一応、公平性のために書いておけば」信者かどうかはともかく小生と野間が文春報道の信憑性を疑問視すると共に、有力3候補の仲では鳥越支持なのは事実です。

*23:実際今のところ宇都宮氏は申し入れに対し応援を引き受けてはいませんし。

*24:「鳥越支持しないなんて利敵行為だ」などとは俺個人は言いません。宇都宮氏が鳥越支持したくないならそれは彼の自由です。

*25:タモガミに限れば本筋はそこではなく「政治資金の私的流用疑惑」ですが。

*26:社民党幹事長、鳩山内閣少子化等担当相などを経て、現在、社民党副党首。著書『結婚と家族』(1992年、岩波新書)、『福島瑞穂の落第子育てノート』(1996年、主婦の友社)、『裁判の女性学:女性の裁かれかた』(1997年、有斐閣選書)、『弁護士が見つめた揺れる女たち:男と女・結婚・家族・仕事』(1997年、海竜社)、『福島瑞穂的弁護士生活ノート』(1998年、自由国民社)、『弁護士が教えるセクハラこんなときどうなる:いざというとき困らない傾向と対策』(1999年、日本文芸社)、『使いこなそう!ドメスティックバイオレンス防止法』(2001年、明石書店)、『あれも家族これも家族』(2001年、岩波書店)、『トクする結婚。ソンする結婚。』(2001年、大和書房)、『福島みずほの刑務所の話』(2003年、現代人文社)、『迷走政権との闘い』(2011年、アスキー新書)など

*27:「この人の中身はこうだったか(呆)」と言われるべきなのは「小池はタカ派ではない」と強弁したいらしい常岡の方でしょう。

*28:勿論、社民党副党首・福島氏は左ですが、ここで「四野党」「鳥越支持者」「アンチ自公(増田、小池)」などではなく「左」と言う言葉が出る辺り「左嫌いのウヨ」という常岡の「えぐい馬脚」がでまくってます(苦笑)。まあ常岡がおつきあいしてるのってこれを問題視しないウヨな人(例:高世仁)ばかりだから、「常岡の売文商売」的には問題はないのでしょうが。

*29:エリツィン政権大統領府第一副長官、連邦保安庁長官、第一副首相、首相などを経て大統領

*30:そもそもクリントンに批判的で「こうした謀略を仕掛けてもおかしくない」のは「サンダース支持者」「トランプ支持者」「IS支持者」など世界に色々いるのでありロシア限定では勿論ありません。根拠がなければロシア陰謀説はただの放言でしかありません。

*31:既に指摘したように引責辞任に追い込まれた以上、全くの事実無根と言う事はあり得ないでしょうが。今後の問題はクリントン本人またはクリントン陣営幹部の関与でしょう。クリントン本人、あるいは本人でないにせよ、ただの一支持者とは言えない、陣営大物幹部の関与の疑惑が濃厚になればマジでトランプ有利に情勢が動きかねません。つうかそうなれば「クリントン候補辞任→新候補選出」という異常事態もあり得るでしょう。

*32:常岡はサンダースについては嫌いではないが好きでもないのでしょう。

*33:常岡はサンダースは嫌いでもないが好きでもないのでしょう。

*34:妨害疑惑の真偽よりもロシア陰謀説に固執

*35:対立陣営の仕掛けた謀略報道であろうが事実なら鳥越は問題と鳥越非難

*36:仮にヘイトクライムだと認定するにせよそのヘイトの原因が「ブラック労働」ならブラック労働を問題視することは全く当然のことでしょう(実際どうなのか知りませんが)。

*37:著書『北朝鮮空爆〉へのシナリオ:金王朝の恫喝vsアメリカの決断』(編著、2003年、宝島社←空爆なんかできるわけないだろ、ふざけんな、黒井)、『北朝鮮に備える軍事学』(2006年、講談社プラスアルファ新書)、『自衛隊北朝鮮に勝てるのか』(編著、2009年、洋泉社MOOK)、『ビンラディン抹殺指令』(2011年、洋泉社新書y)、『イスラム国の正体』(2014年、ベスト新書)、『地図と写真で読む 「イスラム国」の全貌』(監修、2015年、TAC出版)、『イスラム国「世界同時テロ」』(2016年、ベスト新書)など。著書のラインナップから見るに黒井は「最初北朝鮮ネタで食ってたが食えなくなったのでイスラムテロにシフトした」つうバカウヨ野郎でしょうか?。まあ常岡の類友ですしね(毒)。

*38:著書『ペレストロイカ:成果と危機』(1990年、岩波新書)、『ロシアの革命・1991』(1991年、岩波ブックレット)、『金日成満州抗日戦争』(1992年、平凡社)、『歴史としての社会主義』(1992年、岩波新書)、『歴史としての野坂参三』(1996年、平凡社)、『北朝鮮:遊撃隊国家の現在』(1998年、岩波書店)、『北方領土問題:歴史と未来』(1999年、朝日選書)、『朝鮮戦争全史』(2002年、岩波書店)、『朝鮮有事を望むのか:不審船・拉致疑惑・有事立法を考える』(2002年、彩流社)、『東北アジア共同の家:新地域主義宣言』(2003年、平凡社)、『同時代批評(2002年9月〜2005年1月):日朝関係と拉致問題』(2005年、彩流社)、『テロルと改革:アレクサンドル二世暗殺前後』(2005年、山川出版社)、『日露戦争・起源と開戦(上)(下)』(2009年、岩波書店) 『これだけは知っておきたい・日本と朝鮮の一〇〇年史』(2010年、平凡社新書)、『北朝鮮現代史』(2012年、岩波新書)、『慰安婦問題の解決のために:アジア女性基金の経験から』(2015年、平凡社新書)、『「平和国家」の誕生:戦後日本の原点と変容』(2015年、岩波書店)、『スターリン批判・1953〜56年:一人の独裁者の死が、いかに20世紀世界を揺り動かしたか』(2016年、作品社)など。

*39:著書『外交の力』(2009年、日本経済新聞出版社)、『プロフェッショナルの交渉力』(2009年、講談社)、『日本外交の挑戦』(2015年、角川新書)など

*40:著書『ロシア・語られない戦争:チェチェンゲリラ従軍記』(2009年、アスキー新書)、『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)など

*41:共同通信記者、同志社大学教授を歴任。著書『犯罪報道の犯罪』(1987年、講談社文庫)、『過激派報道の犯罪』(1990年、三一新書)、『犯罪報道とメディアの良心:匿名報道と揺らぐ実名原則』、『オウム「破防法」とマスメディア:続「犯罪報道」の再犯』(以上、1997年、第三書館)、『「報道加害」の現場を歩く』(2003年、社会評論社)、『戦争報道の犯罪:大本営発表化するメディア』(2006年、社会評論社)、『裁判員と「犯罪報道の犯罪」』(2009年、昭和堂)、『記者クラブ解体新書』(2011年、現代人文社)など。

*42:抗議することは別に恫喝ではありません。

*43:これについては浅野氏支援サイト(http://www.support-asano.net/)を紹介しておきます。

*44:文春が報じてない独自ネタとやらを常岡が入手できるとは思えない(大体それなら文春の裁判とやらで文春に協力してやったらどうなんですかね?、あるいはとっとと記事にしたらどうなのか?)という意味でも、仮に浅野氏が本当にセクハラをしていて常岡相手に狼狽したとしても常岡が言うほど露骨に逃げ腰にはならないだろう(それなりに体面は保つだろう)という意味でも信憑性皆無の怪しい話です。

*45:フリーライターイラクの子どもを救う会http://www.nowiraq.com/)代表。著書『報道されなかったイラク戦争』(2007年、せせらぎ出版)、『オバマの戦争:アフガン最前線から平和の仮面を剥ぐ』(2010年、せせらぎ出版)、『戦火の子どもたちに学んだこと:アフガン、イラクから福島までの取材ノート』(2012年、かもがわ出版)、『後藤さんを救えなかったか:政府は何をし、何をしなかったのか?』(2015年、第三書館)、『戦争のリアルと安保法制のウソ』(2015年、日本機関紙出版センター)など

*46:浅野氏の著書『犯罪報道の犯罪』(1987年、講談社文庫)に大いに感銘を受けた人間(つまり浅野ファン)としては「事実でない」といいたいところですが、「京都大学教授の矢野某のセクハラ」でわかるように優れた学者、名士だからと言って人間性も優れてるとは言えませんので判断は保留します。勿論「常岡の怪しい放言」だけでは「セクハラ認定など到底できないこと」だけは確かですが。

*47:著書『歌屋・都はるみ』(1997年、文春文庫)、『私の家は山の向こう:テレサ・テン十年目の真実』(2007年、文春文庫)、『何が来たって驚かねえ!:大震災の現場を歩く』(2012年、駿河台出版社)、『ヘイトスピーチとたたかう!:日本版排外主義批判』(2013年、岩波書店)など

*48:著書『あらかじめ裏切られた革命』(1996年、講談社

*49:第一次安倍内閣経産相自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第二次、第三次安倍内閣経済財政担当相を歴任した安倍の側近。

*50:追記:常岡のツイッターに寄れば週刊文春の売れ行きに気が大きくなったのか今週号で新潮が記事化したようです。常岡は喜んでますがそれにしたって「文春、新潮」という自民よりのウヨ雑誌しか記事にせず、しかも新潮は「文春の後追い、二番煎じ」なんだから信憑性が怪しいことには変わりはありません。

*51:ロス疑惑事件で三浦和義氏の無罪、障害者郵便制度悪用事件で村木厚子氏(元厚労事務次官)の無罪を勝ち取ったことで知られる。著書『無罪請負人:刑事弁護とは何か?』(2014年、角川oneテーマ21

*52:単なる偶然でしかないですが小泉訪朝の年ですね。小泉訪朝から14年も経ったことに心の痛みはないですか、「巣くう会の類友」の高世さん?。ないんでしょうね。あなた巣くう会と一緒に拉致被害者家族を食い物にしてきただけですから。拉致利権(?)は美味しかったですか?(毒)

*53:まあこの鳥越批判記事を仕掛けた側は鳥越を潰して宇都宮出馬より、「鳥越出馬後に鳥越潰し」を選択したと言う事でしょう。

*54:第一次安倍、福田、麻生内閣厚労相

*55:別に鳥越氏の件と関係なくそんな事は普通にあることでしょう。むしろ「大学時代の恋人と結婚する方がもしかしたら少ない」かもしれません。

*56:岩手県知事、第一次安倍、福田内閣総務相

*57:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)を歴任

*58:こういう「シールズメンバー諏訪原氏」のつくる会批判ツィートにリツィートし、つくる会批判者ぶりながら「守る会副代表・三浦小太郎がつくる会の理事であること」について何一つコメントしない無責任男が「守る会」会員のid:noharraこと八木孝三です。八木の下劣さは軽蔑に値すると思います。

*59:市民団体「シールズ」メンバーの一人

*60:第一次安倍内閣経産相自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第二次、第三次安倍内閣経済財政担当相を歴任した安倍の側近。

*61:個人サイト(http://shimadahiromi.com/)。元日本女子大教授。サリン事件へのオウムの関与発覚後、オウムとの関係について「脇が甘かった」として批判され日本女子大を退職に追い込まれる。現在は東京女子大非常勤講師。最近の著書に『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』(2012年、幻冬舎新書)、『ほんとうの親鸞』(2012年、講談社現代新書)、『キリスト教入門』(2012年、扶桑社新書)、『靖国神社』(2014年、幻冬舎新書)、『仏像鑑賞入門』(2014年、新潮新書)、『八紘一宇:日本全体を突き動かした宗教思想の正体』(2015年、幻冬舎新書)、『戦後日本の宗教史:天皇制・祖先崇拝・新宗教』(2015年、筑摩選書)、『神道はなぜ教えがないのか』(2015年、ワニ文庫)、『ほんとうの日蓮』(2015年、中公新書ラクレ)、『お経のひみつ』(2015年、光文社新書)、『なぜ日本人は戒名をつけるのか』 (2015年、ちくま文庫)、『島田裕巳の学校では教えてくれない仏教の授業』(2016年、PHP研究所)、『宗教学者の父が娘に語る宗教のはなし』(2016年、牧野出版)、『教養としての宗教事件史』(2016年、河出文庫)、『この寺社を見ずに死ねるか』(2016年、角川新書)、『なぞのイスラム教』(2016年、宝島社新書)、『「日本人の神」入門:神道の歴史を読み解く』(2016年、講談社現代新書)など多数。

*62:明治大学特任教授・野生の科学研究所所長。著書『三万年の死の教え:チベット死者の書』の世界』(1996年、角川文庫ソフィア)、『チベットモーツァルト』(2003年、講談社学術文庫)、『はじまりのレーニン』(2005年、岩波現代文庫)、『古代から来た未来人・折口信夫』(2008年、ちくまプリマー新書)、『チベットの先生』(2015年、角川ソフィア文庫)など。