「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(7/6分:高世仁の巻、ほか)(追記・訂正あり)

■高世の類友「常岡*1」に突っ込む、ほか

常岡浩介
 アサドは「米国が画策したテロの被害を受けて抵抗する被害者」で、プーチンはそんなアサドに手を差し伸べた救い主、というのが彼ら*2の「戦争は悲惨」「平和が大切」ストーリーです。

 いやむしろそれ「アサド政権転覆論には賛同できない、かえってフセイン政権崩壊後のイラクのような危機を招きかねない」「そう言う意味では(アサド打倒の)米国や反体制派は支持できないし、(アサド支持の)ロシアやイラン*3も一定程度支持できる」という「アサド政権転覆反対派(俺もその一人ですが)」に常岡ら一部の政権転覆派が貼り付けてる勝手なレッテルでしょうよ。
 アサドやアサド支持国(ロシア、イラン)に問題があることは反体制派が正義だの、政権転覆が正義だの意味しませんが、常岡らは「政権転覆は正義、反対派はアサドの犬」としてしまうわけです。常岡らがやってることは、北朝鮮政権転覆論反対派に「荒木や島田ら、巣くう会一味」が行う、「転覆反対派は北朝鮮シンパ」というレッテル貼り付けと何一つ変わりません。
 もちろん仮にアサド政権転覆*4が幸せをもたらさなくても常岡とそのお仲間は詭弁で居直るだけでしょうね。常岡のあほさにはいつもながら呆れます。

西谷文和がリツィート
■日本人が知らない世界情勢@クルド・シリア ‏@newsfromworld15
・(ボーガス注:常岡って)本当に下らないことばっか呟いてますよね。(ボーガス注:常岡の専門であるはずの中東情勢とか、西谷氏が常岡を名誉毀損で訴えた裁判のこととかに比べたら)鳥越の(ボーガス注:淫行疑惑の)こととかどうでもいいだろと思ったんですけど。
■Acty‏@Acty3bom
・西谷さんは常岡さん相手の裁判も控えてるので大変ですね。注視していきたいと思います。(ボーガス注:西谷さんが常岡さんを訴えた件が典型ですが)常岡さんて、自分に都合の悪い展開になると黙っちゃうんで分かりやすいですね。

 まーったく、
1)常岡が西谷氏を「西谷が俺達の安田救出作戦を妨害した」と誹謗した件、
2)そしてその前段階として「俺なら安田を救える」と放言した件
3)放言をごまかすために西谷氏を誹謗した後は安田の件について何一つ言わなくなったこと
程、常岡のデタラメさ、クズさをわかりやすく示す一件もないですね。もちろん常岡は過去の言動から見てどう見ても西谷氏のツイートやブログを確実にウオッチしていますので、「西谷氏がリツィートした」これらの常岡批判ツィートを常岡が知らないわけもない。都合が悪いから無視してるわけです。
 正直なんでここまで非常識なことを常岡ができるのか全然分かりませんし、ここまで非常識なことをしても常岡とつきあう人間がいるのも分かりません。

■Acty ‏@Acty3bom
@newsfromworld15
 私の仄聞するところ、常岡さんて業界でも評判は良くないようなんですよ。性格が幼稚で短絡的だとか。しかしそれでも、お追従をする取り巻きが存在するんですねえ。ただ、たとえ人格に問題があっても仕事で成果を出してれば良いんですが、最近の彼の活動と言ったら。
■日本人が知らない世界情勢@クルド・シリア ‏@newsfromworld15
@Acty3bom
 ただ困ったことに常岡は(ボーガス注:橋下的なハッタリ屋なので)テレビ向きなんですよね。だから使われて調子載るんです。ツイッター上だとお追従は特におおいでしょうねぇ。
 イラクの取材をしていた知り合いのテレビ関係者もああいうのにはなりたくないみたいなこと言ってました。

 まあそういうことなんでしょう。常岡のバカはツイッターで鳥越氏に向かって「取材能力もないただの世渡り上手」みたいな事言ってましたがそれ、むしろ常岡の方でしょう。ただ常岡が哀れなのはそれでも「一部の人間にしか名前が知られてないこと」なんですよねえ。
 本もググっても「単著(常岡単独の著書)」は『ロシア・語られない戦争:チェチェンゲリラ従軍記』(2011年、アスキー新書)、『常岡さん、人質になる』(2011年、角川書店)、『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)の3冊しかないし。まあでもここまで「見るから怪しい常岡」が「現時点ではジャーナリストとして飯が食える」というのはある種の成功なのかも知れません。

 トランプもヒラリーもTPPやらないとなると、米国は保護貿易に向かう*5のか。中国、アジア全域をシメるようになって大喜びか。

 「アホの常岡」らしいツィート。常岡の脳内ではTPPとは「中国封じ込めが目的」のようです。反中国か親中国かでしか物が見れない、言えないって常岡は「産経か!」(タカアンドトシ風に)。
 つうか、くだらない反中国論はどうでもいいので「TPPについてのまともな議論(TPPのメリットとデメリットをどう評価するか)」が常岡にはできないのかね?。まあ常岡はバカだからできないんでしょうけど(毒)。「自由貿易は正義、だからTPPは正義」みたいな単純バカは勿論「まともな議論とは言いません」。TPP賛成派だってある程度まともな人はそこまで単純な話はしない。

常岡浩介が福田充をリツイート
 自分がどれほど愚劣きわまりない主張をしているか理解できないのです。彼は以前からそう。

 彼とは鳥越氏の事ですが、鳥越氏の主張については特にコメントしません。興味がある方はググって鳥越発言を確認した上で批判コメントでも擁護コメントでも何でもすればよろしい。問題は「俺は都知事選挙ではドクター中松に投票する→中松が出ないなら上杉隆に投票する」「俺なら安田純平を救える(しかし未だに救えず最終的には西谷文和氏に責任転嫁*6したあげく黙り)」なんて「愚劣きわまりない主張」常習の常岡がよくもまあ自分を棚上げしてこんなことが言えるつう話です。
 特に「俺が安田を救う」なんて単に愚劣なだけじゃない。救うことができなければ*7「安田氏の命を常岡が危険にさらしてる」わけです。もちろん鳥越氏に限らず「俺が安田を救う(常岡)」に匹敵するバカ発言をする人間はまずいません。
 どれほど常岡は恥知らずのクズなのか。常岡みたいなバカには殺意を覚えますね。常岡ほど「人間のくず」「存在自体が社会悪」「滅べばいいのに」「死ねばいいのに」「千の風になれ」ブクマをつけたくなる人間もいない。

常岡浩介
ヒバクシャ:’16夏  原爆被害「死が降ってきた」 被団協事務局長、オバマ氏「所感」評価を後悔 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160802/ddm/012/040/104000c
 今さら気付いても遅い。世界には伝わらない*8。アホウですな。

 常岡の「人としての冷酷さ」が伝わってくるナイスツィートです。一応お断りしておけば、当初からオバマ発言を批判していた被爆者はいます(それをどこまで「世界のメディアが報じたか」はともかく)。
 まあ、事務局長氏については小生も、常岡的な「今さらそう言う事言っても」感はありますが、「反省の弁」を述べてる人間を「アホウ」の一言で切って捨てられるほど常岡は偉いのか、何様のつもりか、て話です。
 いやむしろこんな冷たい態度で切って捨てず「自称国際的ジャーナリスト」の常岡先生が『今回の毎日新聞のように』、「実は事務局長氏は今はオバマを強く批判しています」と「国際的発信に協力したら」どうなのか。
 そうした「事務局長氏のオバマ批判の発信」の方が常岡が過去に放言*9していた「安田の救出」よりも何倍も容易にできることでしょうに。その程度の事を「今さら遅い」と言う男にどうして「安田救出などできる」のか(まあただの無責任放言に過ぎなかったわけですが)。
 こういうのを見て「確かに事務局長氏は愚かな行為をしたかもしれんが当人が反省の弁のべてるのに『アホウ』の一言で切って捨てて何か意味あるのか」と思わない下劣な人間が常岡のお仲間なんでしょうねえ。例えば高世とか。
 最後に事務局長氏の記事を引用しておきます。なお、記事にも書いてありますが、事務局長氏が「オバマ演説への批判を強める」のは最近のことのようですが当初から彼は

「生きている間に、核兵器廃絶は達成できないかもしれない」とオバマが述べたことに対し、「がっかりした」と指摘

し、一定の批判はしています。しかもその後、被団協総会でオバマ演説を批判する決議まで採択されています。

http://mainichi.jp/articles/20160802/ddm/012/040/104000c
 オバマ米大統領が広島を訪れた5月27日。式典に臨席した日本原水爆被害者団体協議会日本被団協)の事務局長、田中熙巳(てるみ)さん(84)=埼玉県新座市=は、オバマ氏の「所感」を直後の記者会見で「素晴らしい」と評価した。そのことを悔いてつづった「反省の記」が今、田中さんの手元にある。オバマ氏が「死が降ってきて」と表現したことに、後から気づいたからだ。
(中略)
 現職の米大統領として初めてオバマ氏が広島を訪れたあの日、田中さんは被団協メンバー2人と平和記念公園であった式典に参列していた。
 オバマ氏の所感は同時通訳されたが、文面は配布されなかった。田中さんは緊張の中で聴き、一緒に参列した2人と内容を確認し合う余裕もないまま、直後の記者会見で感想を尋ねられた。「広島と長崎は、私たちの道義的な目覚めの始まり」などと述べた後半部分が印象に残っていた。「素晴らしい文章だ」と評価した。一方で「生きている間に、核兵器廃絶は達成できないかもしれない」と述べたことに対し、「がっかりした」と指摘した。
 翌朝、新聞2紙を手に新幹線で帰路につき、所感の日本語訳が載るページを開いた。「71年前、晴天の朝、空から死が降ってきて世界が変わりました」と始まっていた。がくぜんとした。
 「死が『降ってきた』んじゃないだろう。死を抽象化している。絶対に認められない」。
 所感を評価した自分が許せず、車内でパソコンを開き、「反省の記」を書き始めた。書いては消すことを繰り返すうちに「腹が立ってきて、途中でやめた」という。
 「反省の記」には、自身を責める言葉がつづられている。
 内容を振り返ることなく、記者たちには積極的な面を評価し、具体的道筋についてまったく触れていないことへの不満も言った。しかし、それにしても残念に思っている。しゃべった責任は重く受け止めなければならない。
(中略)
 今年で創設60年を迎える被団協は6月16日、東京で開いた総会で「大統領としての(原爆投下に関する)責任は一切語らなかった」と、オバマ氏の演説を非難する決議をした。
(中略)
 「71年前、死は自然現象のように『降ってきた』のではない。原爆を投下して『作った』んだ。人の世であってはいけない地獄を作ったんだ」【福島祥】

常岡浩介がリツイート
阿曽山大噴火 ‏@asozan_daifunka
 鳥越さんだけは、都知事選の後に東京地裁での戦いが残ってますからね。

 阿蘇山*10はともかく常岡は他人の訴訟より自分の訴訟を気にした方がいいんじゃないか。
 西谷文和氏*11ツイッターに寄れば名誉毀損で常岡を訴えたそうですから(苦笑)。
 しかし西谷氏の「常岡氏を名誉毀損で提訴しました」ツィートをガン無視し続ける常岡には呆れますね。常岡が本当に自分に自信があるなら「西谷を返り討ちにしてやる」とか何とか言うと思うんですが。
 それにしても予想通りだけど都知事選関係で常岡って鳥越氏への悪口しか言わないのな。

常岡浩介
■産経【ダッカ人質テロ】(ボーガス注:バングラデシュ警察の)捜査対象の立命館元准教授、両親に電話で「私の成功をねたんだ陰謀だ」
http://www.sankei.com/world/news/160730/wor1607300041-n1.html
 ああ、やっぱり、日本の公安に事情聴取されていた。ってことは間違いなくこの人はシロだと思うよ。

 常岡の発言がまるきり意味不明です。もちろん何処の国の警察だって誤認捜査をすることはある。
 したがってバングラデシュ(以下、バングラ)の警察が「元准教授氏」を「テロリストに荷担した疑いがあり捜査中。早急に彼の身柄を確保したい」と発表したからと言って「動かぬ証拠が提示されない限り」バングラ警察の認識が正しいかどうかは分かりません。
 今のところ「捜査機密だから彼の身柄を確保するまでは表に出せない」ということで動かぬ証拠がバングラ警察によって外部に提示されたと言うことはなかったかと思います。
 そうした状況下で元准教授氏の家族や知人、友人が彼の無実を信じるのも人として当然のことです。
 ここまでは俺も異論ない。ただ一方で「元准教授氏」が無実だという根拠も今のところない。
 「ご家族やご友人が無実を信じるのは人として分かるし、ご家族らの気持ちを思えば無実であって欲しいと思うが、真偽不明」が最も適切な認識でしょう。捜査当局などでもない限り、今の時点で無理して「シロ!」「クロ!」と決めつける必要もない。
 「日本の警察に事前に事情聴取されてたが逮捕されなかったこと」で常岡は「シロ!」としてしまうわけですが、「日本警察の力不足で当時は証拠がつかめなかっただけ」と理解することも十分可能なわけです。
 産経記事を読むと「失礼ながら」この元准教授氏の振る舞いには「クロかも?」と思わせる怪しい不可解なところが多々ある。
 先ず第一に彼は何故か行方をくらましてるわけです。バングラ警察への出頭は「発展途上国の警察じゃ人権面で怖くて出頭できない」という言い訳が成り立つかも知れない。しかし家族や友人に所在を明かさないで隠れ続けてるのはどういうことなのか。バングラの警察に出頭しないのはいいとしても何故日本警察にも出頭しないのか。それではいつまで経っても疑惑が晴れないでしょう。いつまでも隠れ続けるつもりなのか?
 「バングラ警察の発表が事実誤認なら」日本警察に出頭した上で、『裁判は日本でやりたい。バングラではやりたくない』として日本で法廷闘争をするのが一番いい対策ではないのか。
 第二に

http://www.sankei.com/world/news/160730/wor1607300041-n1.html
 父親のジョナサンさん(60)によると、今年1月4日、自宅を訪れた警察に事情を聴かれた。翌日、元准教授の日本の携帯電話に電話すると、元准教授は「私の成功をねたんだ友人の陰謀だ」と話し、日本の警察に事情を聴かれたことなどに言及。ジョナサンさんが問い詰めると、元准教授は怒って電話を切り、その後、電話はつながらないままだという。

てのも不自然です。
 小生がジョナサンさんの立場なら息子を無実と信じたいと思いながらも
「でも息子の言うような陰謀で警察が動くのかいな?。大体その友人の陰謀て誰のどんな陰謀や?」
「警察の言い分が100パー正しい事はないにしても息子は何らかの犯罪に関わってしまってそれをワシらに正直に言えへんのと違うか?」
「いずれにせよ警察に犯罪者と疑われてるのに隠れていてもどうにもならんのと違うか?。出てきた方がええん違うか?」
「とにかく今どこにいるのや?。会って話でもせんと電話ではらちがあかんがな」などと思い

「今、お前何処におるんや?。何で表に出ないで隠れとるんや?。でてきた方がええのと違うか?」
「その陰謀って何や?。どうすればその陰謀とやらを暴いてお前の濡れ衣をはらせるんや?」
「ワシや、母さんにできることないか?」
「とにかく電話ではらちがあかんからどこかであって話をしようやないか?」

とでも言うでしょうね。まあ実際、その類のことをジョナサンさんは言ったんでしょうけど。
 「ああ、そうなんか、陰謀なんか、安心したわ。体に気をつけてな」で簡単に済ますお人好しの親は普通いない。
 それで怒って電話をきって、その後、連絡が取れないってのは不自然すぎでしょう。
 結局、常岡は「自分の嫌いな人間・鳥越氏はクロ認定し」「常岡の知人らしい元准教授氏はシロ認定*12するだけ」のご都合主義野郎に過ぎないでしょう。
 まあ小生も正直、ご家族やご友人の気持ちを考えればシロであって欲しいとは思いますが。
 なお、不幸にして元准教授氏がクロとしても常岡は自らの無責任な「シロ断定発言」について何一つまともに釈明しないでしょうね。つうか仮に准教授氏が逮捕起訴され、無罪を訴えたとして、「今はビッグマウス」の常岡が「裁判支援」など、元准教授氏のためにどれほどのことをやってくれることやら。判決が出る前から何もせずに見捨てそう。

【追記】

http://www.sankei.com/west/news/160731/wst1607310038-n1.html
 小さな服屋を営むジョナルダン*13・デブナットさん(60)の家に今年1月、警察の家宅捜索が入った。
 長男のデブナット・サジト・チャンドラ(イスラム名モハンマド・サイフラ・オザキ)元准教授のテロ関与が容疑だった。
 警察が去った後、携帯電話で「過激派に金を出しているのか」と尋ねると、元准教授は「貧しい人や孤児を助ける金だ」と否定したという。
 同国で少数派のヒンズー教徒の家庭。幼いときから成績優秀で、奨学金を得て2002年、大分県別府市立命館アジア太平洋大に入学し、同窓生の日本人と結婚した。
 08年ごろ突然、イスラム教に改宗。その後、帰省したが、改宗の理由を説明しなかったという。
(中略)
 元准教授は昨年12月、妻や子どもとブルガリアに出国した後、行方不明になり、今年3月に(ボーガス注:立命館)大学を解雇された。
 元准教授の携帯はもうつながらない。父親のデブナットさんは、息子が大学を卒業した時、日本に招待され一緒に旅行した日々を懐かしく振り返る。「息子はきっと戻ってくる」。そう話すと、涙を流した。(共同)

 「報道が正しければ」常岡の見立てとは逆にお父さんは完全に息子の元准教授氏を疑っていますね。
 また元准教授氏の失踪も不可解な限りです。もちろんこれだけでは「バングラ警察が正しい」とは言えませんがこうした奇怪な点に触れずに「元准教授氏はシロだと思う」と放言できる常岡はまともではないでしょう。

常岡浩介がリツイート
茶請け ‏@ttensan
鳥越 「俺は聞く耳を持っている*14が、淫行事件のことは聞くな。あとは弁護士に任せる」
鳥越 「安倍首相への健康揶揄は許すが、俺への健康揶揄は許さん。これは差別だ」

 常岡の鳥越非難が「鳥越の淫行疑惑ガー」などという「ご立派なものではないこと」がよく分かるリツィートです。
 一体いつ鳥越氏が「安倍首相への健康揶揄は許す」なんて言ったのか(恐らく言ってない)
 いや仮に言っていたとして、ならば小池の鳥越氏に対する揶揄が許されるのか(許されるわけもない)。
 小池の発言について■赤旗小池百合子候補「病み上がり」暴言 がん患者 抗議、差別と偏見 自ら吐露』(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072114_02_1.html)などによればがん患者やその家族から小池批判が出てることを常岡はどう理解するのか。
 「そいつらは鳥越信者か、アンチ小池だ。小池発言には何の問題もないのに言いがかりをつけてるのだ」とでもいうのか(それで小池発言のゲスさが免罪できるわけもない)。
 それとも常岡は「俺がリツィートして評価したのは『茶請け』のツィートのうち、淫行云々のツィートだけだ、健康揶揄云々は評価してない」とでも言い訳するのか(常岡はリツィート時においてそんな断り、言い訳は書いてない以上、今さらそんな言い訳は通用するわけもない)
 何というか常岡ご本人は「鳥越批判する俺ってカッコイイー」とでも思ってるのかも知れませんがツィートを見てるこっちは、常岡のゲスさに改めて呆れます。もちろん常岡がゲスであることは「鳥越氏が都知事にふさわしいかどうか」や「淫行疑惑が事実かどうか」とは関係ありません。そう言うことと関係なく常岡はゲス野郎です。


水俣が国のかたちになった
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160823

 きょうのクロ現《“加害企業”救済の裏で〜水俣病60年「極秘メモ」が語る真相〜》には怒った。

 あのNHKが政府批判番組をやるとは意外です。


■6万5千人を拉致していたアサド政権
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160819
 タイトルだけで唖然ですね。以前も高世らは「10万人以上拉致した北朝鮮」(たとえばid:Bill_McCrearyさんエントリ(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/1dc5dbe32ce6ff4b757f77e9e0254080)参照)とか言ってたわけですが。

 2011年以来、シリアでは65000人もの人々がvanishedつまり「消えた」という。これはもっとも重大な「人道に対する罪」にあたる「強制失踪」である。

 こういうのを拉致と言っていいんですかねえ?。俺は良くないと思いますが。ちなみにこうしたことから「打倒シリアアサド政権」なんて非常識発言をするのが高世の類友・常岡ですが、高世はこの記事においてはそこまで言っていません。

アサド政権とそのパトロン、ロシア*15を糾弾すべきなのに、安倍首相はプーチン*16と会いたいと来月訪露を予定している。国家ぐるみのドーピングの実態とその後の開き直りを見れば、いかに異様な政権か分かりそうなものだが、プーチンにはシッポを振りつづけた。

 いや、それは俺個人はアンチ安倍ですが「別にいい」と思いますけどね。そう言うことで安倍批判する気はない。もちろんプーチンが好きなわけじゃない。
 要するに外交とはぶっちゃけきれい事じゃないという話です。じゃあ、高世が非難する国(シリア、ロシア、中国、北朝鮮など)以外は立派な国なのか。高世がこの間訪問したとか言うタイは民主的な国なのか。そんなことないわけです。タイについて言えばあそこは今軍事独裁政権です。発展途上国なんかぶっちゃけ独裁的な国バッカでしょうよ。
 結局「北方領土問題その他」で何か成果が出れば別にプーチンと友好的関係でもいっこうに構わないと俺個人は思います。安倍個人もそう言う理解で動いてるのであって、別にプーチンが好きなわけでもないでしょう。
 ただ問題は「成果が出るかどうか」ですね。欧米なんかは安倍よりはるかに厳しい態度ですから(それでも欧米もきれい事一本槍ではなく、プーチンとの落としどころを考えてるとは思いますが)。
 欧米は安倍の「プーチンへの態度」におそらく好感持ってないわけで、成果が出なければ、欧米の対日感情が悪くなるわけです。プーチンとの関係で成果が出ないあげく欧米が日本批判を始めればその時点では俺は安倍を「国益を害した」と批判します。
 そういえばプーチンとの会談で思い出しましたが、安倍は来月、ニューヨークの国連総会出席後、キューバ訪問するらしいですね(実現すれば日本の首相としては初のキューバ訪問)。そこでラウル・カストロ*17と会談すると。米国とキューバとの国交回復で「キューバの経済成長が見込まれる」ので日本企業のキューバ進出をプッシュつう話のようですが。これを高世は「独裁国家キューバを訪問するとは」と安倍非難するのか気になるところです。

 吉田沙保里選手が「申し訳ない。取り返しのつかないことをしてしまって」と泣きじゃくるのを見て、こっちまでもらい泣きしそうになった。

 小生からすれば「そんなに泣かなくても」ですね。しかも泣く理由が「負けたのが悔しい」という個人的な理由ならともかく「応援した日本国民に申し訳ない」といわれても「いや3連覇(アテネ、北京、ロンドン五輪金メダル)した上にリオ五輪銀メダル、立派な成績じゃないですか」「4連覇しなきゃだめだなんて少しも思ってないですから」「こういったら失礼ですが『4連覇は正直、無理じゃないかな』と思ってました」「むしろ『外国とは言え、そして吉田さんが全盛期に比べれば衰えたとは言え、吉田さんを倒す有望な若手が出てきて嬉しい』ですよ」ですね。
 まあ個人的には「福士の14位」みたいな「日本女子マラソン界の過去の実績からしたらふがいない成績」でも「スポーツ業界関係者」ならともかく小生のような部外者が非難するのも違う気がしますが、吉田の成績「銀メダル」は何一つ恥じる物ではないから、なおさら非難する気はない。

吉田選手を足かけ5年取材した知り合いの長南武さんが書いた『吉田沙保里 強さのキセキ』という本

「キセキ」は「奇跡」と「軌跡」のダブルミーニングなんでしょう。

漫画「はだしのゲン」を中国で出版しようと奮闘する女性がいる。坂東弘美さん(68)。

 荒木和博らと交際して恥じない極右の高世が坂東さんのような「反核平和や日中友好」という思いを有してるとはとても思えません。「高世(id:takase22)よ、腐れウヨの分際で平和主義者の偽装行為に必死やのう(嘲笑)」ですが、それはさておき。坂東さんについては以下の記事を紹介しておきます。

http://gamaguchi-jyuku.seesaa.net/article/441209427.html
■「ゲンよ、中国へ渡れ〜被害と加害の狭間で」、明日早朝から
 明日からテレビ朝日系列で「ゲンよ、中国へ渡れ〜被害と加害の狭間で」が始まります。これは前にも書きました。全国の系列局で放送日がマチマチだし、トンでもない深夜・早朝なので、録画予約が出来るTVでないとおそらく無理でしょう。
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
大体、「自分が出るから視てください」なんて、自分からは本当に言い辛いことです。よほどのナルシストか露出狂かと思われて当然です(面と向かってそう言ってくれる人はいないでしょうが)。でも、ディレクターさんやカメラさん、音声さんたちが、汗水たらしてゲンのために頑張ってくださったことを思うと、私はやっぱり、彼らの作品を多くの人に見てほしいと思うのです。なので、しつこく書きました。
 東京のテレビ朝日は明日の朝4時半から5時までです。真面目なドキュメンタリーは、視聴率が出ないから、どんどんこんな時間に押しやられるのです。みんなが視れば、もっとゴールデンタイムで見られると思うのです。メディアを批判ばかりしないで、私たちがメディアを応援していかなければと考えるのです。

http://gamaguchi-jyuku.seesaa.net/article/440938884.html
■「ゲンよ、中国へ渡れ〜被害と加害の狭間で」テレ朝系列で8月21日から順次放送(坂東さんの個人ブログ)
 名古屋テレビに追っかけてもらってハヤ3年半になるらしい。テレビ朝日系列の「テレメンタリー」という番組で全国で紹介されることになりました。各局で放送日がまちまちな上、放送時間が、スヤスヤ眠っている時間帯が多いので、録画が安全です。とりあえずは21日の日曜日にテレビ朝日

http://gamaguchi-jyuku.seesaa.net/article/440712534.html
■北京へ繁体字の「はだしのゲン」を届ける(坂東さんの個人ブログ:一部省略しています)
【8月1日】
 フジテレビの北京支局に出かけ、応接室でインタビューを受けました。鴨下さんという女性特派員さんの番組「鴨チャンネル」(http://www.houdoukyoku.jp/pc/archive/0014/)はネットで配信されています。
 「あなたを突き動かしているものはなんですか?」という質問になるのだけど、はて。「考える前に走り出し、走りながら考える人」だとはみんなに言われている自分なので、答えにくいね。鴨下さんは慰安婦問題に興味を持って韓国に留学したのが、この道に入るきっかけになったそうです。アジア問題のエキスパート。
 その後日本学研究センターへ移動して、秦剛先生の研究室へ。秦剛先生は中国における芥川龍之介、日本の漫画アニメの研究の第一人者。先生はまっ先にゲンを中国で出版することに賛成し、力になってくださった人です。芥川賞作家の林京子さんの書物も翻訳されていて、原爆の問題もおおいに研究されているので、とても貴重な先生です。

http://gamaguchi-jyuku.seesaa.net/article/438808160.html
■10日の夕方、メーテレのUPで「ゲン台湾へ」放送(坂東さんの個人ブログ)
 6月1日から8日まで、『はだしのゲン』作者夫人の中澤ミサヨさんと台湾の台北市で開かれた、『はだしのゲン』出版発表会に行ってきました。多くの方にお世話になり、感動、泣き笑いの日々でした。
 とりあえずのメディア報告の案内です。明日、メーテレ夕方のニュースワイド「UP」で、特集として放送されます。又、8月15日前後に30分間、テレビ朝日系列で全国放送されます。明日はローカル速報版。

http://mainichi.jp/articles/20160604/k00/00e/040/221000c
毎日新聞はだしのゲン:中国語版が台湾で発売 24言語目』
台北・鈴木玲子】
 原爆と戦争の悲惨さを描いた故中沢啓治氏の漫画「はだしのゲン」の中国語版が3日、台湾で発売された。翻訳語版は24言語目。台北市で出版発表会に出席した中沢氏の妻ミサヨさん(73)は「夫は生前、中国語版を出したいと話していたので、とてもうれしい。夫も喜んでいるはず」と笑みを浮かべた。
 中国では外国漫画の出版には当局の許可が必要な上、日本の戦争被害を取り上げたこの作品の翻訳に名乗りを上げる出版社はなかったという。一方、中国在住歴のある翻訳者の坂東弘美さんと中国人6人が9年前からチームを組んで、自主的に中国語の翻訳を進め、出版先を探していた。
 昨夏に台湾の出版社「遠足文化」からの出版話が持ち上がり、坂東さんらは、中国大陸で使う漢字・簡体字から、台湾などで使う繁体字への変換作業を進めた。作品全10巻のうち今回の出版は前半5巻で、残る5巻は7月に刊行する予定。発表会であいさつしたミサヨさんは「台湾の皆さんにも(作品を通して)戦争のおろかさ、生きることの大切さ、平和の尊さを感じてほしい」と話した。

http://japanese.cri.cn/1341/2014/12/09/1s229994.htm
 本日のお客様は、南京市と姉妹都市名古屋市からの坂東弘美さんです。
 2012年2月、南京からの友好訪問団に向かって、「いわゆる『南京事件』はなかったことだと思う」という名古屋市長の発言がありました。坂東さんはそれに憤慨して、有志と共に「河村市長『南京虐殺否定』発言を撤回させる会」(http://www.kawamura-nankin.com/)を立ち上げ、合同代表になり、精力的に活動をしています。


■タイで生徒たちの真面目さに感動した
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160818
 タイは今「クーデターで軍事独裁政権」で「民主主義の観点から問題がある」のに何一つタイ批判しないんだからまあ、高世もデタラメな男です。これが中国、北朝鮮だと嫌と言うほど「独裁云々」で非難するのが高世ですが「タイなど他の独裁的国家への甘い態度」で高世がただの「アンチ中国、北朝鮮でしかないこと」がモロバレになります。

参考

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/257342
西日本新聞言論統制強めるタイ 軍政延命の新憲法案 国民投票まで1ヵ月』
バンコク浜田耕治】
 軍事政権下のタイで「言論の自由」が揺らいでいる。民政復帰の前提となる新憲法案を巡って、賛否を問う8月7日の国民投票まで1カ月。軍の影響力を温存させる内容に「非民主的だ」との反発も多いが、軍政は反対派を次々と拘束し、言論統制を強めている。
(中略)
 2年前のクーデターでプラユット*18暫定政権が発足したタイ。新憲法案は軍政の意を酌んで起草され、3月に公表された。8月7日の国民投票で可決されれば、来年中に新憲法に基づいて総選挙があり、民政移管が実現する段取りだ。
 ただ、新憲法案は(1)下院で1党が単独過半数を取りにくい選挙制度を導入(2)5年間の暫定措置として上院議員を軍政が任命(3)議員以外も首相になれる−など、軍政の延命策とも受け取れる内容。タクシン元首相派などが「非民主的だ」と反発しているが、軍政は賛成や反対を呼び掛ける組織的な運動を全面的に禁止し、違反すれば最長で禁錮10年の刑に処すとした。
 人権団体のアムネスティ・インターナショナルは「軍政は国民投票を前に臆面もなく議論を封じようとしている」と批判。タイの学識者らも「国民には表現の自由と、憲法案に関して自らの意見を表明する権利がある」と訴えているが、軍政は強行する構えだ。
 プラユット暫定首相は「否決されても首相を辞めない」と明言する。国民にとっては、新憲法案に賛成すれば軍の影響力が温存され、反対しても軍政がさらに続くことになり、将来を見通せない無力感も漂う。
 6月下旬、「反対に投票」と書かれたTシャツを着て、国民投票に行くよう呼び掛けるビラを配っていた大学生ら13人が逮捕された。しかし、学生らの身柄拘束は「人権侵害」との批判が高まり、6日までに全員が釈放された。
 学生の一人は語る。「何も悪いことはしていない。自由と権利のため、立ち止まらず、闘い続ける」

 薄型テレビのコーナーには、サムスン、LG、TCLの世界3大メーカーに加えて、ソニーパナソニックの日本勢2社が展示されていた。タイではまだ日本メーカーのブランドの威光が残っているようだ。

 サムスン、LG(旧名:ラッキー金星)が韓国メーカー、TCLが中国メーカーです。

うちの娘が従事しているこのプログラムは「日本語パートナーズ」といい

 高世の紹介しているサイトhttp://jfac.jp/partners/に寄れば外務省所管の独立行政法人国際交流基金」の事業ですから変な問題はないでしょうが1)応募すれば当然に採用されるかどうかは不明です。
 また高世も指摘していますが、2)「専門知識不要」といっても当然ながらそれなりの覚悟は必要でしょう。


■2020年は江戸川でカヌー競技をするって?
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160810
 珍しく高世がまともです。確かに高世が言うように国が主張する「2020年東京五輪での江戸川でのカヌー競技実施」が「かかる予算」「環境破壊の危険性」「選手にとってソレがベストなプレー環境なのか」などの視点できちんと見なすことが大事でしょう。
 高世も含めその点「江戸川でカヌーすべきでない」という人間が多くいるわけですが。


■人間は感動するために生きている
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160808

彼も中村*19のファンで「金をとらせたかった」という。彼女の人気が高いのを実感。がんばりやさんだからなあ。

 いや五輪選手になる人物で「頑張ってない人」は一人もいないと思うんですが(苦笑)。まあ「頑張ってる姿が絵になる」つうことでしょうけど。

必ず夢がかなうとは、客観的には嘘である。

 まあおっしゃるとおりでかなえることが難しい夢というのはある。たとえば皆がプロ野球選手になれるわけじゃない。
 「生きためぐみに会えると横田夫妻が信じてれば」会えるわけじゃない。北朝鮮の発表通り、死んでたら会えないわけです。高世は無責任に生存を放言しますけど、多分死んでると俺は思いますね。生きてるめぐみさんを隠す理由が思いつきませんので。
 とはいえ一方で「夢を持たないと人間生きられない」「『お金を貯めて海外旅行に行きたい』など、ささやかな夢でも夢は夢」つう面もあります。まあ、横田夫妻の場合はもう娘のことはあきらめて孫娘とひ孫娘のために生きるべきじゃないですかね。

 自分なんか、大したことは何もできずに、生きてる意味がないんじゃないか、と思う若い人たちにこれを言ってあげたい。

 まあ「生きてる意味がない」なんつう人間は「貧乏のどん底」とか悲惨な境遇にいることが多いでしょうからねえ。そしてそう言う悲惨な境遇は「社会の貧困」「政治の貧困」であることが多い。
 そう言う意味では口先だけで「生きることには意味がある」といってもあまり意味はないでしょうね。
 まあ、「誤解を恐れずに言えば」小生個人は「生きることに意味や価値がある」とは思っていません。
 もちろんお断りしておけば、これは「小生が自殺を考えてる*20」とか「自殺したい奴は死ねばいいと小生が思ってる」とかそういうことではない。むしろ「生きる価値」なんて考えるとかえって生きづらいんじゃないかと思ってるつうことです。
 まあ、「神の視点で言えば」小生のような凡人にも生きることには意味があるのかも知れませんが、我々神じゃない。
 神じゃないから神の視点なんか分からない。そして偉大な政治家、学者、芸術家ならまだしも小生のような凡人が何らかの理由で不幸にして死のうとも「家族や知人、友人が悲しむこと」はあってもそれで終わる話です。社会に影響なんか大してない。いや「誤解を恐れず」極論すれば「そもそも人類が滅亡したって宇宙にとってはどうでもいいこと」でしょう。「人類の滅亡」なんか大きな目(?)で見れば「人類が滅亡させた様々な動物(例:ニホンオオカミ)の滅亡」や「気象の変化などで滅亡したマンモスや恐竜の滅亡」と変わらないんじゃないか。つまり「滅亡する当事者以外にとってはどーでもいい」つうことです。
 結局「生きることに意味がある」んじゃなくて「せっかく生きてるなら生きることに何らかの価値を見いだそう、楽しく生きよう。どんなにくだらない価値でも自分にとっての価値ならいいじゃないか」「死ぬことはいつでもできるけど死んだら生き返れないし」「自分が社会に大きく貢献できれば素晴らしいけど、別にそうじゃなくてもいいじゃないか」つう話に過ぎないわけです。


■ついに自衛隊に「駆けつけ警護」
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160807

《政府は6日、11月に南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣する陸上自衛隊の部隊に、3月に施行された安全保障関連法で実施可能になった「駆けつけ警護」と「宿営地の共同警護」の任務を付与する方針を固めた。》(読売新聞)
 「武力紛争」ではないはずのところで、戦闘せよというわけだ。法制度としてもむちゃくちゃになる。安保関連法では、最初に具体的な形で「危機」が現れることになる。野党にはとことん追求してもらいたい。

 この件については
赤旗
南スーダンPKOに新任務「駆け付け警護」、憲法違反の武力行使 「殺し殺される」危険
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-08/2016080801_02_1.html
南スーダン深刻な内戦状態、自衛隊の任務拡大なら「殺し殺される」事態に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-26/2016082601_01_1.html
■五十嵐仁の転成仁語『自衛隊南スーダンから撤退し安保法新任務の訓練を中止するべきだ』
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2016-08-27
も紹介しておきます。
 高世に全く同感ですね。野党やマスコミ、そして我々日本人の真価が問われます。
 正直、右傾化する日本では「南スーダンでの自衛隊武力行使が実際に行われる→とめどない海外武力紛争への自衛隊突入→そして九条改憲」に繋がる危険性もありますが高世の言うように「PKO五原則に反するじゃないか」「南スーダンから撤退すべきだ」と批判し、何とか「自衛隊の海外での戦闘の危険」をなくしたいもんです。
 なお、高世が紹介する伊勢崎賢治*21の記事(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48085)は「日本政府はPKOがしたいわけではなくPKOを足がかりに日本人の『海外で武力行為すべきでない』という考えを弱め、最終的には国連の全く関係ない『アフガン戦争やイラク戦争』のような米国の戦争に参戦する気ではないのか」と批判しています。俺も同感ですね。

 今の自衛隊のPKO派遣が矛盾だらけであることについては、伊勢崎賢治氏の「なぜ日本政府はPKF部隊派遣にこだわるのか?〜自衛隊「駆けつけ警護」問題の真実」がよくわかる。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48085

 「矛盾だらけ」というか「PKOの性格が変わってきた」というべきでしょう。
 当初のPKOは「停戦合意のされたところでやる」前提だった。だから「停戦合意のあるところでやり、停戦合意が崩壊したら自衛隊は撤退する」という日本のPKO五原則ができた。ところがそれではらちが明かなくなってきた。停戦合意の崩壊が珍しくなくなってきたわけです。
 そして国連は「停戦合意が崩壊してもPKOは続けるんだ、PKO部隊の武力で現地の治安を守るんだ」と武闘派(?)的な方向に変わった。しかし「にもかかわらず」『停戦合意があるところでやるのがPKOなんです』と状況変化を無視して「事実上嘘でしかない発言」を続けてきたのが日本政府であり、それが今回の南スーダンで暴露されてると言う事でしょう。


■ナイジェリアとニジェール
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160806

女性なら戦せぬとは限らない(千葉県 村上健)

 稲田の防衛相就任をネタにした川柳ですが、「英国サッチャー首相のフォークランド戦争」を知ってれば「うん、知ってる。それがどうしたのか?」感が否定できませんね。
 古今東西、女性の大物政治家なんて「ドイツのメルケル首相」「韓国の朴クネ大統領」「台湾の蔡英文総統」「インドのインディラ・ガンジー首相」「パキスタンベナジル・ブット首相」「米国のヒラリー・クリントン国務長官」など、いろいろいますが彼女らは別にハト派でもないでしょう。
 朴の対北朝鮮政策は明らかに「金大中盧武鉉氏らに比べてタカ派」でしょうし、インディラ・ガンジーシク教徒過激派のテロに強硬路線で応じたことから自らもシク教徒のテロによって暗殺されます。ウィキペ「ベナジル・ブット」によればタリバンアフガニスタンで成長したのは「パキスタン軍の支援があったから」ですがこうした支援をブットは「アフガンに対しパキスタンの政治的影響力が及ぼせることはいいことだ」として秘密裏に支持していました(ただしタリバンはブット首相のような女性の政治参加を表向き否定する立場なのでパキスタン軍のタリバン支援は建前では「ブットは関与してない」ことになるわけです)。

付け足しの拉致担当は忘れられ(山口県 青野浩二)

 もちろん拉致担当相は加藤勝信氏の留任ですが彼は拉致の他にも「少子化対策」「一億総活躍」「女性活躍」「国土強靱化*22」を兼務し、ついに今回はこれプラス「働き方改革*23」まで追加されました。
 もちろん少子化対策は安倍にとって重要です。なにせ安倍は「アベノミクス新三本の矢」で「希望出生率1.8実現」「待機児童ゼロ」をぶちあげている。
 今回追加の働き方改革についていえば実際に行われる政策はともかく建前は新アベノミクス三本の矢「介護離職ゼロの実現」「希望出生率1.8の実現」や安倍の看板政策「女性活躍推進の実現」が目的の一つだからこれまた重要です。
 「女性活躍」についても安倍は「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」を先の国会で成立させました。今回の内閣改造でも「悪い冗談ですが」、女性活躍推進を口実に、高市総務相を留任し、稲田が防衛相に、丸川が五輪担当相に任命*24されました。これまた安倍にとって重要です。
 「一億総活躍」については女優・菊池桃子を「一億総活躍国民会議」委員に任命し、安倍は話題づくりに力を入れました。これまた安倍にとって重要です。
 「国土強靱化」についてば防災について一般論では反対する人はいないし、進め方に寄ってはゼネコンへのいいご褒美になる。これまた安倍にとって重要です。
 で拉致です。拉致について言えば「今あげたようなプラス材料」は安倍にとって何一つありません。
 下手なことすると家族会がうるさいだけです。何もしなくていっこうに構わない。
 実際拉致については目立った動きがない。実際動きがあるにしても拉致の担当は事実上「日朝交渉を指揮する岸田外相」でしょう。そもそも拉致担当相がやってることって以前から啓発活動くらいしかないですが。
 拉致担当相は第一次安倍、福田、麻生内閣では官房長官がやっていました(後述するが福田改造内閣は除く)。
 民主党政権になってからは国家公安委員長の担当となり、安倍もそれを引き継ぎましたが「第三次安倍改造内閣加藤大臣」で「国家公安委員長は拉致担当相を兼務しない*25」ことになり、おまけに「少子化対策」「一億総活躍」「女性活躍」「国土強靱化」を兼務するようになったわけです。
 過去にこんな例は「拉致担当相が少子化対策、公文書管理を兼務した福田改造内閣中山恭子しかない」。しかし「中山つう前例があるなら問題ないジャン」つう事には全くならない。
 中山が兼務したのは「少子化対策」「公文書管理」だけですが加藤氏は「少子化対策」「一億総活躍」「女性活躍」「国土強靱化」と中山より兼務数が多い。おまけに中山は巣くう会とつながりがありましたが加藤氏はそうではない。明らかに安倍は巣くう会を切り捨てようとしています。今さら「拉致が軽視されてる」もないもんです。同じ事を「福田康夫氏、菅直人氏」など、安倍以外がやったら「拉致軽視で許せない」とわめいてるであろう家族会、巣くう会、産経や高世が「これは軽視ではないのかと危惧する」とまあ安倍相手には軟弱なことです。実に滑稽です。

私の好きなラオス

 「ラオス北朝鮮と同じ共産国やん、悪いけど経済発展が遅れてる」「経済発展の遅れ*26は経済失政ではないとは多分言えないヤン」「何でお前、北朝鮮は敵視するのにラオスが好きなの?」ですね。
 まあこれは「日本ウヨが北朝鮮は敵視するけどラオスは何故か敵視しないから」でしょうけど。

この選手たちを応援したくなる。(ボーガス注:過去の実績から見て)きっとメダルは無理だけど。

 一方、高世の大嫌いな北朝鮮は過去にメダルを獲得したことがありますし、今回もメダル獲得が期待されます。高世はたぶん北朝鮮選手は応援しないのでしょう。

ニジェールはクーデター政権だ

 ウィキペ「ニジェール」では「2011年に民政移管がされた」そうなので仮に「今も軍の影響力が強い(例:現大統領はクーデター派に近い)」「今後もクーデターの危険性がある」としても今は「クーデター政権ではない」でしょう。 

【追記】
■産経『【リオ五輪北朝鮮で最も「金」に近かった重量挙げ選手が「銀」に終わる』
http://www.sankei.com/rio2016/news/160808/rio1608080101-n1.html
 産経らしいタイトルですが要するにメダルは取ったわけです。 


南スーダンで内戦再発か
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160805

どうみても調整型ではない彼女が代表になると、民進党の分裂が加速するのではないか。いずれ分裂する政党*27ではあるが。

 蓮舫*28の代表就任を確定的事実と決めつけてる高世ですがそれはさておき。前原元代表らは「野党共闘否定」なんてとんでもない立場なんだから「蓮舫氏も調整のしようがない」でしょうよ。
 彼らの言い分に下手に迎合すると野党共闘が崩壊し、党内の野党共闘派が反発しかねませんし。

 私はツイッターを主に情報収集に使っていて、自分からはあまり発信しないのだが、きのう、小池百合子*29カイロ大学を卒業していないことを匂わせる、(ボーガス注:エジプト出身)外国人タレントのフィフィによるツイートを見て、小池氏も学歴詐称しているのかと思い、(ボーガス注:信用して拡散の意味で?)リツイートした。政界には安倍首相はじめ学歴詐称する人がごろごろいる。http://d.hatena.ne.jp/takase22/20080915
 すると、すぐにジャーナリストの常岡浩介氏が「フィフィのデマに騙されないで」とリツイート。また有田芳生参院議員からは、かつて『週刊文春』記者が現地取材したときは、卒業したという証拠があったという情報がリツイートされてきた。

 「選挙後に小池についてやる最初の話がそれかよ」「他にやる話ねーのかよ」ですね。小池が極右・野田数を特別秘書にしたとか、舛添前知事の「韓国学校への都有地貸与」を小池が白紙撤回しかねないこととかは高世にとってそんなにも「どーでもいいこと」なのか。


■加速する北朝鮮核兵器開発
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160804
 巣くう会と野合する腐れウヨ・高世らしいただの北朝鮮への悪口雑言です。

 昨夜の「報道ステーション」で後藤謙次*30が、なぜ今日打ち上げたのか、内閣発足の日に合わせたのか、それとも防衛白書が昨日出たからか、理由がわかりません、などと解説していた。

 「意図が分からない」というのは解説になってないと思いますが、それはさておき。内閣改造防衛白書発表も事前に「おおよその時期が予想されてます」からまあその可能性はあるでしょうね。

 日本では、北朝鮮の核・ミサイル開発はあくまで外交の手段で、ミサイル発射や核実験は毎回、何か特別な意図、目的があるはずと信じられている。

 「は?」「お前は何を言っている?」ですね。
 「その計算、意図をどう評価するか」はともかく、あの国のさまざまな言動には勿論それなりの意図、計算があるでしょう。
まあ、普通に考えて
1)北朝鮮にせめてきたらただじゃ置かないという米国への牽制
2)米国が米朝国交樹立、朝鮮戦争の正式終戦、在韓米軍削減など、何らかの対北朝鮮宥和外交に踏み切らないのなら「不測の事態もあり得る」などとする瀬戸際外交
3)国威発揚
4)「金正恩は若いから実権がない、軍を統制できてない」という見方へのある種の反論
といったところでしょうが。高世のように「外交意図なんかない」というのは意味不明です。なら何のためにやるのか。本気で高世は「北朝鮮は軍事統一を狙ってる」とでも放言する気なのか。
 あの国の意図、計算を考えてこちらも「計算を練るべき」であって高世のような与太は話になりません。

 他の国と同じように、軍事的能力の向上に邁進していると素直に解釈すればいいのに。

 「だーかーらー、米国の反発を買って制裁食らってまで軍事アピールするのはどういうことかってことだよ、バカか、手前。黙ってろよ、手前」と高世には呆れます。「他の国」と違い、北朝鮮は制裁食らってるんだからそういう一般論で解釈できないでしょう。

 金正恩時代の4年で弾道ミサイル発射は33発となり、金正日時代18年間の16発の2倍を超えた。兵器開発を一段と加速しているのである。日本への脅威のレベルは確実に上がっている*31
 発射の「思惑」や記念日探しはやめて、現実を見ようではないか。

 意味不明ですね。「思惑を云々すること」は現実を見ないことなのか。そもそも「思惑を云々する論者」の多くが「高世のような北朝鮮脅威論でないこと」は事実ですが「思惑を云々すること」と「北朝鮮の軍事的脅威をどう見るか」は全く別の話です。
 つうか高世の方こそ「横田めぐみが生きてる可能性は少ない」という現実を見たらどうなのか。根拠レスで「めぐみさんは生きてる」と与太飛ばす高世が他人に「現実を見ろ」と説教するとは何様か。悪い冗談です。
 大体「現実とやらを直視した結果」高世はどうするのか。愚かな高世は「現実を見ろ」と説教するだけで何をどうするか何も言いません。まあ高世がアンチ北朝鮮の極右として反北朝鮮感情を煽ってるだけだからこうなるわけですが。
 まあ拉致問題がなくても「打倒北朝鮮」なんてリスキーなことはすべきではありませんが「拉致問題がある」んだからなおさらすべきではありません。
 まあ、「北朝鮮との積極外交に乗り出し」、相互共栄の関係を何とか築く、「太陽政策の実現」が俺は一番現実性があると思いますね。今こそ金大中盧武鉉氏の太陽政策が再評価されるべきです。

東京新聞」連載の斎藤美奈子氏(文藝評論家)「本音のコラム」をいつも楽しみにしているが、きのうの題は「都知事選を終えて」。この観察に全面的に同意する。

 「鳥越批判するな」とは言いませんが、ただの鳥越への悪口で斎藤にはほとんど賛同できません。
 根拠の怪しい週刊誌記事なんか持ち出して「鳥越支持者はセクハラを容認するのか」て呆れて二の句が継げません。
 つうか「東京とは別メディアですが」アベノミクスは成功してるなんて放言する斎藤なんか未だに使ってて「アベノミクス批判派のはずの」東京新聞も恥ずかしくないんでしょうか。斎藤のようなレベルの低いコラムニストは使用を打ち切るべきでしょう。
 そもそも斎藤は自公批判者でも野党支持者でもないでしょうに何様なのか(まあこれは高世も同じでしょうが)。
 なお、俺が考える「建設的な反省の例」としては
■五十嵐仁の転成仁語『東京都知事選挙はどのような視点から総括されるべきか』 
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2016-08-03
■誰かの妄想・はてな版『都知事選雑感3、鳥越氏の敗因分析よりも小池氏の勝因分析をする方が前向きだと思う』
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20160804/1470241401
■澤藤統一郎の憲法日記『都知事選の敗北から何を教訓として酌み取るべきか。』
http://article9.jp/wordpress/?p=7261
を紹介しておきます。
 なお、澤藤氏やid:scopedog氏は「あの石原を四選させた都民では小池都政が4期続きかねない。自民党も小池も本質的な意味では対立なんかないし」と危惧していますし、その危惧は「彼らや俺に限らず、小池批判者皆が持つ危惧」でしょうが大事なことは「とにかく小池批判すること」でしょうね。「最悪の事態」を覚悟することは悪い事ではないでしょうが、悲観論ばかり唱えても何もどうにもなりません。


都知事選を振り返って
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160803

野党の選挙協力への信頼は地に墜ちた*32

 高世はそう言うことにしたいようですが、「参院選挙での成果を考えれば」この程度で野党共闘を否定するのは前原元代表や細野元幹事長と言った民進党内右派か「産経や自民党」ぐらいでしょう。高世はああいう連中の同類なんでしょうか。たぶん同類なんでしょう。つまり高世は安倍自民か民進党内右派*33の支持者なんでしょう。高世は安倍応援団の「巣くう会や家族会」と親密交際してる男ですからね。
 前回よりも戦績が悪いと言っても前回の「舛添氏と小池」とではキャラが違いますからね。舛添氏はタレント政治家とは言え割と地味な、ご本人も実務家を自認してるであろう「まともな政治家」ですが小池の場合、「ポピュリズム政治家」ですからね。
 おそらく今回宇都宮氏が出たら前回ほどの得票はできなかったでしょう。

雑誌記事をふつうに読めばこうなるのは当然である。

 俺は全然そうは思いませんけどね。「泥仕合を避けるために相手をしない、弁護士に任せて選挙に全力投球」つうのは一つの判断でしょう。

いわゆるリベラル派には「陰謀」論がいまだにくすぶっている。

 「くすぶるも何も」事実無根という立場に立てば陰謀でしょう。また「仮に事実有根だとしても」週刊文春報道を「小池陣営や増田陣営の仕込みだ」と思うのは普通の見方でしょう。

ジャーナリストなんて、いい加減なもんだな、とジャーナリストそのものへの世間の信頼も大きく下がった*34だろう。

 高世のことだから選挙後も「小池批判そっちのけで」鳥越氏に悪口雑言だろうなと思ったら予想通りで大笑いです。いや鳥越批判するなとは言いませんが「小池批判」こそがもっとやるべきことじゃないんですかねえ。なにせマスコミ報道に寄れば小池は早速「野田数」なんて極右(小池の元秘書だそうですが)を「特別秘書に任命」だそうですから。
 小池が極右って分かっている俺でも「何だよ、野田って」と唖然です。
 野田は

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-13/2012101302_03_1.html
 東京都議会新会派「東京維新の会」(野田数代表)が都議会で、現行の日本国憲法を無効とし、戦前の「大日本帝国憲法」の復活を求める時代錯誤の請願に賛成したことが波紋を広げています。

なんてトンデモウヨです。
 そして鳥越氏より、むしろ「俺が安田純平を救う」と放言したあげく、救えないのに何一つまともに釈明しない、できないid:takase22こと高世や、「自称中東ジャーナリスト」常岡の方こそ「ジャーナリストなんていい加減なもんだな」でしょう。まあ常岡はともかく高世は「ジャーナリスト」ではなく、ただの「テレビ局の下請け会社社長(副業で結婚式、葬儀ビデオなども制作)」かもしれませんが(毒)。
 高世の場合は他にも
1)神社本庁の組織購入目当てで「神社は警告する」という駄本出す(まさに銭ゲバですな)とか
2)巣くう会の「特定失踪者」という与太を垂れ流すとか他にも醜態がありますが。
 高世や常岡ほどの恥知らずのクズはなかなかお目にかかれるもんじゃありません。高世や常岡のクズさを「強盗殺人鬼」「強姦殺人鬼」とするなら、鳥越氏の問題などせいぜい「スーパーの万引き」レベルでしょう。
 大体、鳥越氏に「文春記事への反論」を求める高世が「蓮池本にまともに反論しない家族会、巣くう会」を容認してるんだから全くもって高世はデタラメな男です。高世は「拉致問題の専門家」を自称するなら「蓮池本についてどう思うか」自分の考えを述べたらどうなんですかね。
 巣くう会、家族会を批判したくもないが、蓮池氏を批判したくもない、どっちつかずの卑怯者の高世に「蓮池本への感想を述べること」などできないでしょうが。つうか俺ごとき「無名の小物に批判エントリをトラバされるのが嫌」で俺のトラバを拒否設定してる高世がよくもふざけたことが言えたもんです。
 「批判エントリをトラバされるのが嫌だから拒否設定」なんてのが自称ジャーナリストのやることなんですか、id:takase22こと高世さん?
 あるいは西谷文和氏の「私、西谷が安田氏の救出を妨害したという常岡氏や、彼の友人たちはその証拠を出しなさい」という要望(例えば、http://www.nowiraq.com/blog/2016/06/post-504.html参照)をガン無視してる自称ジャーナリストは何処の誰なんですか?。あんたと常岡でしょうが、高世さん。他にも、そう言う無責任野郎は、■西谷氏エントリ『私より先に「身代金交渉」をした、藤原氏とのメールやりとり』(http://www.nowiraq.com/blog/2016/06/post-505.html)で批判されてる原田亮司とか色々いたと思いますが。


■ヌスラ戦線アルカイダを離脱
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160730
 予想通りですが都知事選中、高世は最後の最後まで「鳥越の淫行疑惑は問題だ」としか言わず、小池や増田について高世がどう思うか自ブログでもツイッターでも何一つ口にしませんでした*35
 細川氏*36、宇都宮氏*37と舛添氏*38が激突した都知事選では
■明るみに出た舛添氏のカネの問題
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20140121
として赤旗が報じた舛添のカネの疑惑を書いていたのに今回は
赤旗小池百合子氏の「政治とカネ」』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-25/2016072513_01_1.html
日刊ゲンダイ
小池百合子氏の政治資金 使い道はあの“号泣県議”ソックリ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186204
小池百合子氏「裏金疑惑」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186324
が報じる「小池のカネの疑惑」について何故か自ブログに書かない高世です。
 何なんですかね、この自称護憲派、自称反自公の高世のデタラメぶりは。これで当選結果が出たら「鳥越落選」なら「自業自得」「都民は賢明*39」、「鳥越当選」なら「都民はバカだ」とさらに鳥越氏に悪口し、小池や増田について高世は今まで通り何も言わないんでしょうか?。それとも「自称護憲派、自称反自公のアリバイづくり」として多少は増田や小池について「鳥越候補でなければ勝てたのではないかと思うと残念だ」と「鳥越批判を絡めた上で」コメントするのか?(まあ常岡が選挙後も鳥越への悪口しかしないであろうことは今から2万%確実に予想できますが)
 さてそれはともかく。この高世エントリ、「ただヌスラについての新聞記事を紹介してるだけ」で高世独自の分析も感想もほとんどない*40のではっきりいって駄エントリです。まあ高世はイスラム専門家でも何でもないのである意味当然ですけど。
 「高世の紹介する新聞記事」によれば「米国から打倒対象とされてるがロシアが支援するアサド政権」「ロシアから打倒対象とされてるが米国が支援する『ヌスラ以外の』反アサド勢力」とは違い、「米露双方から打倒対象とされ空爆などされてきた」のがヌスラです。米国が打倒対象としていること、もともとは「ISの一部が離反してできたのがヌスラ」ということもあって「米国の支援を受けてISと闘ってきた」反アサド勢力も多くがヌスラには冷たい。今までそんな状況でも「アルカイダの一部を自称してきた」ヌスラがついに追い詰められて、生き残りをかけて「アルカイダとの縁切り」と「シリア征服戦線への改名」を発表し、「何とか米露(特に米国)の打倒対象から逃れて」可能ならば「他の反アサド勢力同様に米国の支援を受けよう」「他の反アサド勢力と共闘しよう」としているそうです。
 ただ現時点では米露とも「ワシらに追い詰められて偽装縁切りしただけと違うんかい」とまるで信用してないようですが。
 なにせ高世が紹介する桜木某のブログに寄れば

http://t-sakuragi.com/?p=2504
 アルカイダ頭目*41であるザワヒリは今回の(ボーガス注:ヌスラのアルカイダ離脱と「シリア解放戦線への改名」の)決定に神のご加護をと承諾しています。

だそうですからね。中東ではこういう時、内心どんなに不快でも「神のご加護を」といい「寛大さをアピールするのが政治指導者に大衆が求める姿」なのでザワヒリは渋々こうしてるのかも知れませんが「偽装縁切りだからこんなに寛大なのだ」と見ることもできるわけです。
 なお桜木某は今回のヌスラの発表について

http://t-sakuragi.com/?p=2504
 今回の決定は長らくアルカイダ系と名指しされ、外国人の義勇兵がシリアの革命を利用しようとしているという疑いを払拭するために行われたという推測も可能です。誰のために?。シリア人のためにです。同時に互いに反目していた反体制派との懐柔も期待されています。

と書いています。「シリアの革命(アサド打倒の動きについての桜木流表現)」「今回のヌスラの決定はシリア人のため」「反体制派との懐柔を期待する」という桜木の文からは彼がヌスラのシンパであることと、それを隠す気もないことがよく分かります。安田氏を拉致している組織に対し随分と寛大なことです(呆)。
 それはともかく、このヌスラの発表が安田氏の解放に繋がるとありがたいのですが。
 さて、ヌスラについて自ブログで触れた高世ですが、

 これ*42は、安田さんの解放にとってどういう影響をおよぼすだろうか。まだ内情がよく分からないが、もしこの組織が、「テロ組織」のレッテルから脱するのに有効と考えれば、安田さんの処遇を改善し、解放へ向けての動きを促進する可能性もある*43のではないか。今後を注視していきたい。

とだけ今回は書き「俺たちがヌスラから安田を救う」と与太飛ばすことはやめたようです。一方、常岡にいたっては、ツイッターで「ヌスラの今後に注目したい」という主旨の事は書いても「安田のこと」については何一つ触れません。何なんですかね、以前散々「俺達が安田を救う」と抜かしてたこいつらの無責任な態度は。特に「今回のヌスラの発表が安田さんの解放に繋がるといいと思う」と一応書いた高世と違い、何一つ安田に触れない「自称・安田の友人」常岡は人非人、外道といって問題ないでしょう。
 これで今回の高世記事についてのメインは終わりですが、サブについても書いておきます。

きょうは土用の丑ということでウナギをいただく。

 小生も昨日は奮発してすかいらーく系列の和食レストラン『藍屋』(http://www.skylark.co.jp/aiya/menu/unagi.html)で鰻重を食べましたが高いですね。税抜き3190円ですよ。漁獲量が少なく絶滅のおそれすらある*44からですが、去年は税抜きで3000円は切ってた(2980円)と思うんですが。
 これが同じすかいらーく系列でも『夢庵』(http://www.skylark.co.jp/yumean/menu/fair.html)だと税抜き2299円でいくらか安くなりますがそれでも高い。
 もう何年か経ったらウナギは捕獲が禁止され、「ウナギ味のナマズ」が主流の時代が来るのかも知れない。
 ちなみにウチのお袋は
1)「どうせ土用の丑の日に鰻を食うなら吉野家すき家の安いウナギではなく藍屋のウナギが食いたいと思っていたが」
2)「値段が3000円超えてるので食欲がなくなった」
3)「よく考えたら年を取ってるので鰻の脂*45がキツイ、胃にもたれそう。あっさりしたものが食べたい(店に入ってから、今さら?)」
として「俺とオヤジが鰻を食う横」で「釜揚げしらすと野菜のサラダうどん(税抜き980円)」を食ってました。


時事通信『ウナギ味ナマズ、販売へ=丑の日の目玉−イオン』
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100691&g=eco
■読売新聞『ウナギ味のナマズ土用の丑の日、全国店頭へ』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160729-OYT1T50077.html
NHK『うなぎ味の「ナマズ重」を限定販売 大阪』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160730/k10010614881000.html


■桜木武史『誰が味方で誰が敵なのか−アレッポ・イドリブ−』
http://t-sakuragi.com/?p=2446#more-2446
 これから高世が自ブログで紹介していた桜木の記事をいくつか見ていきます。

反体制派の地域であれば、誰もが手を取り合って「反アサド」を標榜している。そんな希望のある時代は終わりました。

 つまりは反体制派内部で内ゲバが起こってると言う事でしょうが「反アサドが希望」と公言する桜木はジャーナリストと言うより政治活動家でしょう。そして高世もおそらく「反アサド」なんでしょう。「高世のご友人」の常岡はツイッターで露骨にアサド打倒を叫んでますし。

 こちらの記事を詳しく見ていきます。
http://www.al-monitor.com/pulse/originals/2016/06/syria-aleppo-idlib-assassinations-oppposition.html

 タイトルは「Who is killing Syrian opposition figures in Aleppo, Idlib?」です。答えは簡単じゃないかと思われる方もいるかもしれません。反体制派の重要人物を殺害するなんてアサド政権とそれに追随するロシア、イラン、ヒズボラ*46だろ。あとはイスラム国か。でも、反体制派が殺害されている場所は反体制派地域であり、暗殺は空からではなく、仕掛け地雷だったりします。
(中略)
 6月に入り、暗殺事件が頻発しています。6月15日、仕掛け地雷によってヌスラ戦線の指揮官、Abu Ali Muhajireenがイドリブ市で殺害されました。同日、アレッポへの帰還中に反体制派「Nureddin Zengi Brigade」の指揮官、Mayof Almayofが銃撃を受けましたが、失敗に終わりました。
(中略)
 Mayof Almayofは記者に言います。「アサド政権とイスラム国を除けば、我々を殺害して利益を得るような組織はいない。たぶん、アサド政権が送り込んだ工作員(sleeper cell)ではないだろうか」と推測します。

 で桜木は
1)内ゲバではなく内部に潜入した工作員だというAlmayofの主張には根拠がなく内ゲバの疑いが否定できない
2)仮にAlmayofの言うとおりだとしてもそうした潜入を許すこと自体が問題
とし、「反アサド勢力」が追い詰められてるというのが桜木の見立てです。恐らくその通りでしょう。


■桜木武史『アルカイダを育てた肥沃な大地−ヌスラ戦線−』
http://t-sakuragi.com/?p=2440

(ボーガス注:米国が)軍事作戦でロシアと共にヌスラ戦線を叩けば、彼らの思うつぼです。

 彼らとはアルカイダのことでしょうが皮肉にも桜木がこう書いたその後、「米露の軍事作戦に耐えかねた」ヌスラがアルカイダからの離脱を宣言しました。桜木の「思うつぼ」発言は外れたといっていいのでしょう。


■桜木武史『ロシアがシリアで成し遂げたこと』
http://t-sakuragi.com/?p=2404
 米国が反体制派を支援してリビアカダフィ政権を転覆するのを黙認したロシア・プーチン政権もシリアではそれを認める気はないようです。
これが
1)リビアで政権転覆を容認したことは失敗だったという反省
2)リビアカダフィ政権はオワコンだがシリア・アサド政権はそうではないと言う認識
  アサドはカダフィと違いそれなりの支持を国民から得ているし「大国イランがシリア・アサド政権を支持してることが大きい(リビアではそうした国が地域になかった)」という認識
3)リビアも本当は転覆を阻止したかったができなかっただけ
4)リビアよりもシリアがロシアにとって非常に大事
なのか何なのかは素人の俺には分かりませんが。

 最後の地図が衝撃的でした。緑がクルド人勢力になりますが、めっちゃ元気です。ロシアの空爆から僅か半年で、これほど勢力範囲を広げたのには驚きです。

 アサドに対する態度が曖昧(打倒を公言してない)なクルド人勢力をロシアが攻撃しなかったことの結果でしょう。

*1:著書『ロシア・語られない戦争:チェチェンゲリラ従軍記』(2008年、アスキー新書)、『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)など

*2:彼らとは「政権転覆反対派全て」であり「世間転覆反対派全て=アサドシンパ」という勝手な決めつけが常岡のやってることです。

*3:つうか仮にアサド政権転覆を是としたところでアサドを擁護するイランやロシアの存在はどうにもなりません。金正恩政権転覆を是としたところで金政権を中国やロシアが支援することをどうにもできないのと同じ事です。

*4:そもそもその可能性は低いですが。

*5:TPPをやらないことは保護貿易とイコールではありません。

*6:西谷氏のツィートに寄れば常岡を名誉毀損で民事提訴したそうです。これに対し「そんな民事提訴は受けてない、西谷は嘘つきだ」とも「確かに提訴はされた。この機会に西谷を裁判所で返り討ちにしてやる」とも何とも言わずただ黙りの卑怯者が常岡です。

*7:今現在できてませんし、今後もできないでしょう。つうかもはや安田の件については「西谷のせいだ」と責任転嫁したあげく、卑怯にも何も言わなくなったのが常岡です。本気で救えると思ってたのがあてが外れて逃げに入ってるのか、最初から無責任放言だったのか知りませんが常岡は論外のクズです。

*8:全国紙・毎日が記事にした以上「全く伝わらない」つうこともないでしょう。

*9:最近では常岡とその類友(例:高世仁)は安田について何一つ言わなくなりました。たぶん「安田が無事に解放されるか、逆に不幸にも殺されるか」何か動きが出ない限り今後も何も言わないのでしょう。いや動きが出ても黙りかも知れない。全く無責任なゲス野郎共です。

*10:裁判傍聴芸人を自称する大川興業所属のお笑い芸人。著書『裁判狂時代』(2007年、河出文庫)、『裁判狂事件簿』(2010年、河出文庫)など。なお阿蘇山で噴火活動が見られた際はさすがに「阿曽道昭(本名)」で活動している。

*11:フリーライターイラクの子どもを救う会http://www.nowiraq.com/)代表。著書『報道されなかったイラク戦争』(2007年、せせらぎ出版)、『オバマの戦争:アフガン最前線から平和の仮面を剥ぐ』(2010年、せせらぎ出版)、『戦火の子どもたちに学んだこと:アフガン、イラクから福島までの取材ノート』(2012年、かもがわ出版)、『後藤さんを救えなかったか:政府は何をし、何をしなかったのか?』(2015年、第三書館)、『戦争のリアルと安保法制のウソ』(2015年、日本機関紙出版センター)など

*12:とは言え知人ってだけで「警察に容疑者と発表されても、身の潔白を証明しようとして姿を現したりはしない怪しい人間」を「シロ認定できる蛮勇」には恐れ入ります。常岡は何で彼が隠れてると思ってるんですかね?。「隠れてるんじゃないか、何者かに拉致監禁されてるんだ」とでも言うのか?

*13:常岡の紹介記事では「ジョナサン」となっていますが勿論同一人物です。

*14:選挙戦での鳥越陣営のキャッチコピー。

*15:アサド政権については他にも地域大国・イランが公然と支援していますが高世は何故かイラン批判しません。まあ何故かは何となく見当がつきますが。

*16:エリツィン政権大統領府第一副長官、連邦保安庁長官、第一副首相、首相を経て大統領

*17:フィデル・カストロの弟。国防相、国家評議会第一副議長(第一副大統領)、閣僚評議会第一副議長(第一副首相)、キューバ共産党中央委員会第二書記などを歴任。2008年のフィデルの政界引退後、後継者となる。現在、国家評議会議長(大統領)、閣僚評議会議長(首相)、キューバ革命軍最高司令官、キューバ共産党中央委員会第一書記

*18:陸軍司令官としてクーデターを実行し、現在、首相

*19:北京、リオ五輪銅メダル(柔道女子52キロ級)

*20:幸い、今のところそういうことは考えていません。

*21:国際NGO・日本フォスター・プラン協会国際援助部長、笹川平和財団主任研究員、国連東ティモール暫定統治機構上級民政官、国連シエラレオネ派遣団の国連事務総長副特別代表上級顧問兼DDR部長、立教大学教授などを経て現在、東京外国語大学教授。『難民を助ける会(http://www.aarjapan.gr.jp/)』副理事長、『自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会(http://kenpou-jieitai.jp/)』呼びかけ人。著書『インドスラム・レポート』(1987年、明石書店)、『NGOとは何か:現場からの声』(1997年、藤原書店)、『東チモール県知事日記』(2001年、藤原書店)、『武装解除』(2004年、講談社現代新書)、『自衛隊国際貢献憲法九条で』(2008年、かもがわ出版)、『日本の国際協力に武力はどこまで必要か』(2008年、高文研)、『アフガン戦争を憲法9条と非武装自衛隊で終わらせる』(2010年、かもがわ出版)、『国際貢献のウソ』(2010年、ちくまプリマー新書)、『紛争屋の外交論』(2011年、NHK出版新書)、『日本人は人を殺しに行くのか:戦場からの集団的自衛権入門』(2014年、朝日新書)、『本当の戦争の話をしよう:世界の「対立」を仕切る』(2015年、朝日新書)、『新国防論』(2015年、毎日新聞出版)など

*22:耐震建築などによる防災とほぼ同じ意味

*23:おそらくいわゆるワークライフバランスやディーセントワークなどを意味するが実際にはホワエグ導入など雇用劣化が危惧される

*24:とはいえ第二次安倍改造内閣での「有村治子少子化等担当相」「小渕優子経産相」「高市早苗総務相」「松島みどり法相(後に上川陽子法相)」「山谷えり子国家公安委員長」の5人と比べたら3人に数が減っていますが

*25:まあ兼務したところで河野太郎国家公安委員長では巣くう会は全然嬉しくないでしょうが。

*26:なお「1986年のソ連ペレストロイカの影響を受け、ラオスでもチンタナカーン・マイ(新思考)と呼ばれる市場経済導入が図られた。これは、中国の改革開放、ベトナムドイモイ(刷新)と同様の、社会主義体制の中に資本主義のシステムを取り入れようという試みである。1997年にラオスASEANに加盟している」(ウィキペ「ラオス」参照)。

*27:もちろんその可能性は当然ありますが断定的に言うのはあまりにもまずすぎるでしょう。

*28:菅、野田内閣行政刷新担当相を経て、現在、民進党代表代行

*29:小泉内閣環境相、第一安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)を経て都知事

*30:共同通信報道局長、TBS「ニュース23」キャスターなど歴任。ウィキペディアに寄れば『竹下登が結成した竹下支援団体・三宝会で世話人を務める』ような人物で安倍自民についても勿論全く批判的ではない。「古舘氏のキャスター辞任後の報ステ」にふさわしい御用コメンテーターといっていいだろう。

*31:まあ「下がったか上がったか」といえば「軍事能力が向上した」と言う意味では敢えて言えば、一応「上がった」んでしょうね。ただ北朝鮮から開戦すると言う事は国力的に、現実的にできるわけもない。そう言う意味では「北朝鮮の脅威のレベルは上がってなどいない」。マスコミも大して騒がないのはそう言うことです。北朝鮮脅威論を煽る高世の方がよほど現実無視です。

*32:たとえが悪いかもしれませんが郵政選挙での敗北を理由に野党に悪口雑言するレベルの馬鹿さです。つうか「負けたから無価値」つうなら参院選で見事に二連敗して恥をさらしたバカ・増元なんかどうなるのか?。増元に向かって「選挙に負けた無能」呼ばわりする度胸が高世にはあるんですかね。まあ、ないでしょうが。一回目の敗戦ならともかく二回目の敗戦なんか「泡沫政党・次世代から、増元の出身地でも何でもない東北から出馬」ですから「勝ち目がない」という意味だけではなく、「何の意味があるかさっぱり分からない(もちろん世論喚起の意味などありません)」と言う意味でもあまりにも馬鹿げていて物笑いの種にしかならないんですが。ああいう馬鹿な事をやる増元を誰一人批判しないんだから「家族会、巣くう会」といった拉致界隈というのもまあ何とも哀れで醜悪な集団です。

*33:安倍の同類みたいなもんですが。

*34:いや、せいぜい下がるのは鳥越氏の評価でしょう(俺個人に限れば別に鳥越評価は下がりませんが)。ジャーナリストを自称してるバカ野郎は「阿比留ら産経記者」「上杉隆」「櫻井よしこ」「屋山太郎」などこの世に山ほどいるからです。一人や二人ろくでもないジャーナリストがいるくらいで誰もジャーナリストという職業への評価など下げない。「タモガミみたいなバカが自衛隊にいるからと言って」、『あんなんが幹部で自衛隊は大丈夫なのか』と言う人はいても、『自衛官は皆タモガミ』と誰も思わないのと同じです。まあ常岡や高世もそうした「自称ジャーナリスト」のバカの一人ですし、新都知事・小池もキャスター時代はジャーナリストを名乗っていたわけですが。

*35:「高世の類友」常岡も「鳥越の淫行ガー」しかツイッターで言いませんでしたがそもそもあの男は護憲派も反自公も自称してない(むしろ改憲派の自公支持者の疑い濃厚)ので高世と違い「お前の何処が護憲派で反自公だ!」という批判は少なくとも該当しません。

*36:元首相

*37:日弁連会長

*38:厚労相。前都知事

*39:増田氏ならともかく事前予測通り小池なんぞが当選したらとても賢明とは言えないでしょうが。

*40:後述しますが「これが安田の解放につながればいい」位の個人的感想は書いてます。

*41:チベット亡命政府頭目・ダライ」などとはチベット支持者(例:id:Mukke)が言わないこと(普通、「指導者」とでも表現する)、ヌスラシンパの桜木がヌスラ最高幹部については「頭目と呼ばないこと」で分かるように「頭目」と言う言葉にはネガティブイメージがあります。そうした言葉を使うことで桜木のアルカイダへの強い不快感がよく分かります。

*42:ヌスラの「アルカイダ離脱」と「シリア征服戦線への改名」の発表

*43:この理屈だと安田救出に貢献したのは皮肉にも「高世や常岡ら自称安田の友人たち」ではなく「ヌスラを軍事的に追い詰めた米露両国」ということになります。もちろん米露は安田救出の為にそうしたわけではなく結果論ですが。それにしても高世や常岡は一時「俺達が安田を救う」と放言したことについて何か釈明したらどうなのか。全く恥知らずな連中です。

*44:従って「資源保護の観点から食べない方もいる」わけですが小生は食いました。

*45:天ぷらや豚カツだと胃もたれや胸焼けすることがありますが鰻はそう言うことあまりないと思います。

*46:レバノンを拠点とするシーア派武装組織。イランが支援している。