「経済」3月号について興味のある記事だけ紹介してみます。
http://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/
■随想「フィデル・カストロ*1」(新藤通弘*2)
(内容紹介)
赤旗の記事紹介で代替。
赤旗
■キューバ前国家評議会議長のフィデル・カストロ氏死去、フィデル・カストロ氏の死去にあたって、2016年11月26日日本共産党幹部会委員長 志位和夫
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-27/2016112701_07_1.html
■カストロ氏死去 世界が追悼
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-28/2016112807_01_1.html
■キューバのカストロ前議長死去、志位委員長が大使館を弔問
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-29/2016112901_07_1.html
■カストロ前議長を追悼、緒方氏参加 キューバ数十万人集会
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-01/2016120101_03_1.html
■心に深く刻まれた32年前の会談、キューバ・カストロ前議長への追想(不破哲三)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-02/2016120205_01_0.html
■カストロ前議長の追悼集会 ハバナ、緒方氏、各国代表と懇談
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-02/2016120202_03_0.html
■バラゲール・キューバ共産党国際部長と緒方副委員長が会談
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-04/2016120402_02_1.html
■世界と日本
【トランプ新政権の支配構図】(山脇友宏)
(内容紹介)
朝日新聞などの記事紹介で代替。庶民派アピールするトランプだがその内実は「大富豪、GS(ゴールドマンサックスに代表される金融業界関係者)、将軍(軍部タカ派)の3G政権」であることが批判される。
http://www.asahi.com/articles/ASJDV5HBZJDVUHBI016.html
■朝日新聞『大富豪、GS、将軍… トランプ氏、偏る「3G」政権』
米ボストン・グローブ紙のまとめでは、閣僚でもっとも金持ちなのは教育長官に就くベッツィ・デボス氏。義父が直販大手アムウェイ創業者で総資産は51億ドル(約6千億円)。ウォール街の「再建王」と呼ばれる投資家のウィルバー・ロス次期商務長官の総資産は25億ドルだ。トランプ氏本人も37億ドルで負けていない。
(中略)
次に目立つのが、金融大手ゴールドマン・サックス(GS)出身者だ。
ホワイトハウスの経済政策の司令塔となる国家経済会議(NEC)議長に、GSのゲーリー・コーン前社長兼最高執行責任者(COO)を起用。財務長官には、元GS幹部でトランプ選対の「金庫番」を務めたスティーブン・ムニューチン氏を指名した。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400511&g=int
■時事通信『将軍と金融、富豪の「3G」=史上最も裕福なトランプ次期政権−米』
トランプ次期米大統領は13日、国務長官に石油大手エクソンモービルのティラーソン会長兼最高経営責任者(CEO)を指名すると表明し、次期政権の主要閣僚が固まった。目立つのは「将軍(ゼネラル)」と金融大手「ゴールドマン・サックス」出身者、大富豪を意味する「ガジリオネア」の重用だ。それぞれの頭文字を取り「3G政権」(民主党のマカスキル上院議員)とやゆする声が上がる。
米メディアによると、トランプ氏と閣僚候補の合計資産は少なくとも120億ドル(約1.4兆円)を超え、「米史上最も裕福な政権」になる見通しだ。
要職に就く元将軍は3人。国防長官に海兵隊出身で通称「狂犬」のマティス元中央軍司令官が指名されたほか、国家安全保障担当大統領補佐官にフリン元国防情報局長官、国土安全保障長官にケリー前南方軍司令官が決まった。
トランプ氏は能力、経験から「将軍たちは素晴らしい」と絶賛するが、文民統制を危ぶむ声がある。3人はいずれも強硬派と目され、オバマ政権が模索した国際協調路線を転換し、「米国第一主義」に基づく対ロシア政策や同盟国との安全保障政策を打ち出す可能性がある。
ゴールドマン出身者は3人が起用される。コーン社長兼最高執行責任者(COO)を国家経済会議委員長に指名。次期財務長官のムニューチン氏、首席戦略官・上級顧問に就くバノン氏もゴールドマン勤務歴を持つ。
商務長官に就く著名投資家ロス氏の個人資産は29億ドル、次期教育長官デボス氏の義父は直販大手アムウェイ創業者で50億ドルの資産を持つとされる。国務長官に決まったティラーソン氏は1億5100万ドル相当のエクソン株を保有するとみられ、外交政策との「利益相反」が懸念されている。
トランプ氏は大統領選で民主党候補ヒラリー・クリントン氏の資産やゴールドマンとの「癒着」を批判。「エスタブリッシュメント(既成勢力)打倒」を訴えたが、選挙後は態度を一変させ、金融機関や巨大企業寄りの政策を検討し始めた。
【相互連携を模索する地銀】(桜田氾)
(内容紹介)
地方銀行の合併、経営統合の動きが紹介されている。
参考
■ダイヤモンドオンライン『地銀「県内合併元年」が三重で幕開け、次の注目は長崎へ』
http://diamond.jp/articles/-/114247
■日経新聞「三重銀行と第三銀行が統合交渉 17年度目指す」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD05H06_V00C17A1000000/
特集「軍事の産業・研究を許さない」
■戦争法発動と「戦争する国づくり」の危険性(小泉親司*3)
(内容紹介)
赤旗の記事紹介で代替。
赤旗
■主張「南スーダン新資料、派兵ありきのごまかし許せぬ」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-28/2016112801_05_1.html
■自衛官の母が国提訴、南スーダンPKO 派遣差し止めを、札幌地裁
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-01/2016120101_02_1.html
■南スーダン 政府軍がPKO攻撃 自衛隊の「駆け付け警護」憲法違反の武力行使の危険、党首討論 志位委員長が追及、首相 答えられず
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120801_01_1.html
■主張「南スーダン新任務、現実的危険認めぬのは異常だ」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-09/2016120901_05_1.html
■南スーダン 陸自部隊日報あった、PKO撤退の可能性指摘 政府が否定の「戦闘」表記
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-08/2017020801_01_1.html
■穀田氏 政府に隠ぺい体質、PKO日報一転「あった」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-08/2017020802_01_1.html
■主張『南スーダン陸自日報、「戦闘」隠し派兵を続けるのか』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-10/2017021001_05_1.html
■安倍軍拡と経団連・軍需産業の動き(佐々木憲昭*4)
■科学技術政策の展開と防衛技術戦略(野村康秀)
■「軍学共同」とのたたかいの現局面と課題(赤井純治*5)
(内容紹介)
赤旗の記事紹介で代替。
赤旗
■防衛省、「防衛技術戦略」初策定、兵器開発でも米に追随、大学・企業の先端技術吸収狙う
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-03/2016090302_02_1.html
■軍事研究へ誘導やめよ、軍学共同推進 宮本徹氏が批判
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-05/2016110504_01_1.html
■軍学共同予算激増に抗議、研究者ら、制度廃止求め声明
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-29/2016122901_03_1.html
特集「2017年世界経済の動向3」
■イギリスのEU離脱は何を意味し、何をもたらすのか(田中宏)
(内容紹介)
EU離脱が何をもたらすかはまだ未知数だが一つ予想されることはこれが「スコットランド、北アイルランド独立運動」を助長する可能性である。なぜならスコットランド、北アイルランドは残留派が多数だったからである。
参考
■ロイター『スコットランド独立支持が49%に上昇、残留派が依然優勢=現地紙』
http://jp.reuters.com/article/scottish-independence-poll-idJPKBN15N08W
■シノドス『イギリスのEU離脱とスコットランド:独立への茨の道』(久保山尚)
http://synodos.jp/international/17389
■ニューズウィーク日本版『スコットランドのスタージョン首相、英EU離脱に向けあらゆる選択肢』
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/post-6052.php
■北海道新聞『EU離脱通知に反対 スコットランド議会』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/international/international/1-0366380.html
■NHK『独立も? イギリスのEU離脱で揺れる北アイルランド』
http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2016/08/0803.html
■株式会社の農業参入経緯と家族経営との矛盾(河相一成*6)
(内容紹介)
赤旗の記事紹介で代替。
赤旗
■「農業者の共同体」変質、紙議員 企業参入促進の「改革」批判
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-22/2015082202_05_1.html
■農協事業の弱体化狙う、政府「プラン」決定 企業参入進める
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-30/2016113001_03_1.html