■安倍晋三首相が小泉純一郎首相に並ぶ 27日で歴代5位の在職日数1980日 史上最長も視野
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260043-n1.html
安倍のような「無能なクズ」が長期政権とはげんなりします。もちろんこうした愚挙は日本の国力も衰退させるでしょう。一方「トランプ米国」はともかく近隣諸国は「習氏の中国」にせよ「プーチンのロシア」にせよ「文氏の韓国」にせよ安倍よりはずっと有能で人格的にも優れた面々が政治家です。
■【加計学園】自民・石破茂氏*1が前川喜平・前文科事務次官の発言を「意義ある」と評価
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260054-n1.html
石破がこれを機に安倍に対して何らかの喧嘩を挑むのか、そこまでの気はないが「こんなことで安倍をかばうなんて恥ずかしいことできない」とさすがに思ってるのかはともかく、正論ではあります。この程度の発言が光ってしまうのだから日本も自民党も落ちたモンです。昔の自民なら「反主流派が主流派をこの種の疑惑で批判」なんて何ら珍しくないんですけどね。
一方この程度の批判もできない「自称クリーンな党」公明党には心底呆れます。
【追記】
■朝日新聞『石破氏「読売新聞、熟読したけどよく分からなかった」』
http://www.asahi.com/articles/ASK5V6S43K5VUTFK01P.html
要するに「新聞読め、ておかしいやろ。仮にも首相なら自分の言葉で語れや」つうことですが、石破もいつまでも安倍にへいこらしてたらいかんつう、危機感があるんですかね。
■【加計学園】麻生太郎*2財務相が持論 「獣医学部新設は獣医師の質の低下招く」 弁護士の例挙げ 過去には日本獣医師会会長就任祝賀会で発起人
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260030-n1.html
「お前安倍内閣の副総理だろ!」と突っ込みたくなる酷さです。産経記事が事実なら何でこう他人事なのか。
■【加計学園】「そんなこと関係ない!」 自民・二階俊博*3幹事長、「前川喜平前次官と二階派、浅からぬ縁」と質問の朝日記者に激怒
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260036-n1.html
朝日記者は、二階氏が率いる二階派所属の中曽根弘文元外相が前川氏と親族関係にあること*4を念頭に「前川氏は志帥会ともご家族の関係で浅からぬご縁がある」と指摘した。すると二階氏は質問をさえぎり「関係ない!」と強調。
・別に前川氏が「中曽根家と親族だから」といって、そして中曽根弘文氏*5が二階派(志帥会)*6だからと言って、こんな質問をするのはおかしいですがそれにしても記事が事実なら二階氏のマジギレぶりが尋常ではありません。普通に「いや中曽根君と縁戚関係があってもそれと派閥と関係ないから」で済む話でしょう。そんなに安倍に嫌われるのが怖いのか。与党幹事長とは思えない態度です。
・なお、中曽根弘文氏が二階派にいるのは二階派は中曽根康弘*7派の流れを汲むからです。
二階派の誕生の流れを書いておきます(以下、敬称は全て略)。
1)中曽根康弘派→渡辺美智雄*8派→渡辺後継を巡って派閥が分裂、ベテランは村上正邦*9を長とする村上派を結成、若手は山崎拓*10を長とする山崎派を結成。なお、山崎は後に石原伸晃*11に派閥を譲り渡し、現在の石原派になる。
2)(岸信介*12派、安倍晋太郎*13派の流れを汲む)三塚*14派後継を巡って派閥が分裂、森喜朗*15派と亀井静香*16派が誕生。
なお、森派はその後、町村*17派を経て、現在の細田*18派(町村の衆院議長就任、派閥会長退任で細田が会長に就任)になる。
また森は首相退任後も自派閥から、小泉*19、安倍*20、福田*21の三首相を誕生させキングメーカーと呼ばれるようになる。
3)村上派が亀井派と合体し、村上・亀井派が誕生→村上が自民党参院議員会長に選出されたことで会長を退任,江藤隆美*22が会長に就任。江藤・亀井派になる。
4)江藤の政界引退で江藤・亀井派が亀井派になる。
5)郵政民営化問題で亀井が自民党を離党(国民新党を結成)。亀井派が伊吹*23派になる。
6)伊吹の衆院議長就任、派閥会長退任で伊吹派が二階派になる、という少しややこしい流れです。
なお、二階氏自身は竹下*24派出身で、小沢氏*25自民離党の時は小沢新生党に参加した御仁なので本来は、伊吹派寄りも「竹下派の流れを汲む」額賀*26派に近いはずの御仁です。
■【加計学園】出会い系バー「ああいう所にそういうことで調査に行くのでしょうか、常識的に」 菅義偉官房長官の記者会見詳報
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260044-n1.html
まあ話のすり替えですね。前川氏が出会い系バーに行ったことは加計疑惑での彼の告発の信憑性と何一つ関係ない。
そもそも常識云々というならそれこそ「政治家の圧力もないのに森友学園疑惑のような不可解なことが常識的に考えて起こるでしょうか」「常識的に考えて名誉校長にまでした安倍総理の奥さんの政治力を利用しないなんてことがあるでしょうか?」ですよねえ。それに対して「政治の圧力」の証拠を出せと抜かしてたのが菅なんだからそれこそ「常識」なんて曖昧なモン持ち出さないで前川氏が援助交際していた証拠でも出せばいい。
まあ、前川氏も「私の行為が非常識だったというなら批判を甘んじて受け入れるが断じて援助交際などしていない」「私の発言がウソだというなら、根拠を出してください」でオーケーでしょう。
■「未婚女性は30万人から50万人ぐらいが中国に強制連行された…」 ウイグル人らが人権弾圧の実態を報告(詳報)
http://www.sankei.com/premium/news/170526/prm1705260008-n1.html
■【動画】アジア自由民主連帯協議会第26回講演会「日本に世界史的使命は果たせるか?」講師 西村幸祐副会長
http://freeasia2011.org/japan/archives/5143
でも「バロチスタン独立運動万歳」叫んでいた日本ウヨがまた「バロチスタン独立万歳」だそうです(ウイグルとか内モンゴルとかも出てきますがメインはバロチスタンです)。無責任にそう言うこというのやめて欲しいですね。
・「中国パキスタン経済回廊」(CPEC)は中国の軍事的なプロジェクトだ。これによりバロチスタンの人らが生存権を脅かされている。
・バロチスタンには豊富な資源があるが、それが中国人によって略奪されている。
・中パ経済回廊に、中国が資金をつぎ込んでいる。
・中国は今、日本を囲いつつある。中国はすべての地域を経済的に軍事的に、そして日本が持っていない核ミサイルを使って、支配しようとしている。中国は日本を含め、この地域全体を植民地化する意図があると思っている。中国はミサイルや武器による大量破壊によって、この地域一帯を脅威にさらしている。
結局、日本ウヨにとってバロチスタンネタは「パキスタンは中国の走狗だから叩く」つう話でしかないわけです。でそんなウヨに自称バロチスタン民族活動家が媚びると。
・日本のみなさん、(ボーガス注:バロチスタンを侵略し独立運動を弾圧する?)パキスタンをテロ国家であると宣言してほしい。さらにはパキスタンに対する財政的支援をやめてほしい。
・日本はパキスタンにおけるいかなるプロジェクトにもお金を出さないでほしい。
まあ是非以前に現実性がないですね。「はい、わかりました。パキスタンへのODAは辞めます」とかありそうにない。
■【千葉・9歳女児殺害】「これではリンちゃんがどんな女の子か分からない」 苦渋の父、実名報道を希望
http://www.sankei.com/affairs/news/170526/afr1705260040-n1.html
まあ遺族が名前を出して欲しいなら出せばいいんですが「何だかなあ」ですね。
正直、ご家族や友人にとっては名前は重要でしょうが我々赤の他人にとっては「リンちゃん」なんて名前はある意味どうでもいい。
名前出さなくても「ホニャララすることが好きな活動的な女の子だった」とか具体的なことを書いてくれればどんな子かわかるし、一方、名前だけ書かれても何も分からないわけです。
■【「楠木正成考」シンポ】東儀秀樹氏、里中満智子氏が大楠公・小楠公の魅力語る 1300人が熱心に聞き入る
http://www.sankei.com/west/news/170526/wst1705260075-n1.html
里中ってそう言う人間なんでしょうか?
そう言えば麻生政権でのいわゆる「マンガの殿堂」でも熱心に麻生を応援していた一人は確か彼女でした。
ちなみに歴史に詳しい方ならご存じでしょうがこうした「楠木正成万歳史観」において都合が悪いのが「楠木正儀」という人物です。
参考
http://hosokawa18.exblog.jp/24476540/
戦前の教科書では南朝武将はみんな美しい「忠臣」とされてました。
その中でも特に「楠木正成・正行」親子の扱いは別格。
「もう忠臣すぎて忠臣すぎて・・・キャー抱いてー」
こんな書かれ方で、ちょっと引いてしまうぐらいの「ベタ誉め」状態。
いわゆる「皇国史観」ってヤツですが、実はこの史観ですと、ちょっと困ったコトが起きてしまいます。
皇国史観が絶賛する楠木一族。
正成は「湊川」で、正行は「四条畷」でそれぞれ戦死してしまいまして、楠木家の当主は正成の三男で、正行の弟「楠木正儀」(まさのり)が継承します。
正儀は父や兄にも劣らない戦上手。
ゲリラ戦も得意でして、京都攻略にも成功してます。
南朝軍は正儀がほぼ一人で支えている状態でした。
ところが戦上手でありながら、正儀は幕府との和平派。
「こんな無謀な戦争なんて、さっさと終わらせるべきですよー」
(ボーガス注:足利尊氏と高氏の弟・足利直義が内紛を始めた)「観応の擾乱」で足利直義が南朝との和平交渉を仕掛けてきたとき、正儀は南朝代表として積極的に交渉を行ってます。
この交渉は上手く行きまして、和睦直前にまで話は進んでました。
ところがこの交渉をブチ壊したのが南朝首脳。
「和睦なんて認めねーよ。幕府が降伏するなら許してやるけどな」
「なに言ってるんですか。(ボーガス注:軍事力で劣る)我々がそんな立場だと思ってるんですか?」
「お前こそ何を言ってるのだ。正儀。頭を下げるのは向こうだろ」
「しかしそれでは・・・・・」
「それで交渉が決裂するなら、構わないじゃないか」
「・・・・・」
「とにかく我々は幕府側の条件なんて、いっさい飲まないからな」
南朝首脳がこれでは、交渉がまとまるワケありません。
あまりにも無礼な態度に幕府はプンスカ。
こうして5ヶ月にも及んだ幕府との交渉は決裂したのでした。
これに激怒したのが正儀。
交渉が決裂したとき、正儀は幕府に対して言ってます。
「こうなったら幕府軍はただちに吉野を攻撃していただきたい。
我々は幕府軍の先鋒として戦い、必ずや吉野を攻め滅ぼしてみせます。
これで南朝の没落は決定的になるでしょう」
あまりの剣幕に直義も「まあまあ」と逆になだめる始末。
一応この場は収まりましたけど、正儀の南朝に対する不満はくすぶったのでしょう。
この後正儀は何度か「京都占領」に成功していますが、その度に主張しています。
「京都を占領するなんて簡単です。しかし我々には兵が少なすぎる。占領しても短期間で敵に奪い返されるでしょう。我々の生きる道は "幕府との和睦" これしかありません」
正儀は再び幕府との和睦交渉を始めました。
交渉相手は実力者の「佐々木道誉」。
このときの交渉も締結直前まで進んだみたい。
しかしまたもや南朝首脳によってブチ壊されました。
「だから我々は幕府が降伏する以外は認めない・・・って言ってるじゃないか」
「なんでそんなに強気なんですか? このままでは破滅するのは我々ですよ」
「九州での南朝勢力は絶好調だし、幕府はバラバラだし。交渉の余地なんてないだろ」
「しかし・・・・・」
「くどいぞ正儀。とにかく交渉は打ち切れっ」
やがて南朝2代の後村上天皇が崩御し、長慶天皇が即位するのですが、長慶天皇もかなりの強硬派でした。
「いいじゃん。交渉が決裂したって。徹底抗戦で行こうよ」
この態度にキれてしまった正儀。
ついに幕府管領の「細川頼之」の誘いに乗って、幕府に降伏してしまいます。
正儀は南朝の本拠地だった「天野」の行宮を攻撃。
長慶天皇はこの攻撃に耐えられず、天野を放棄して逃走したのでした。
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正行の死んだ後も楠木氏の一族は皆、真心をこめて長い間朝廷のために尽くし奉った。
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戦前の教科書にはこのように書かれているのですが、皇国史観にとって「楠木正儀」の存在は頭が痛かったでしょうなー。
なんせ天皇を裏切って弓を引いちゃった男ですから。
だからと言って「正儀」を極悪に描いてしまうと、大忠臣の楠木一族にドロを塗っちゃいます。
正儀を登場させないコトで上手くボカすしかありません。
しかし正儀を逆臣だと言う人はいないでしょう。
正儀が幕府と交渉を行ったのは、まさに「南朝」のためなのであり、勝ち目のない無謀な合戦で討死にするよりも、よほど忠臣だと言えます。
そもそも父の正成だって「尊氏を政権に加えるべき」と言ってます。
湊川で決戦するコトにも反対してました。
正儀はそんな父の姿を知っていたでしょうから、このような態度を取ったと思われ、むしろこれこそが「楠木家」らしい忠誠だと言えるかもしれません。
http://ameblo.jp/tts-history0308/entry-11522908967.html
楠木正儀(1330年〜1389年)という建武政権時の知将名高い楠木正成の三男がいました。
正儀は兄正行が四條畷の戦い(1348年1月)で討死した後、楠木一族を率いて戦ってきた父と兄に劣らぬ知将でしたが、父や兄と違って長い戦乱に飽いて戦陣に立って戦うことを嫌い、南北朝合一を目指して北朝の京極道誉(佐々木道誉、婆娑羅大名、1296年〜1373年)や管領の細川頼之(1329〜1392年)と連絡を取り合っていました。
後村上天皇(1328年〜1368年)の時代までは南朝の勢力が比較的強かったため戦い続けてもまだ良かったのですが、北畠親房*27(1293年〜1354年)を筆頭に南朝を主導すべき立場の幹部らが年老いて老衰死してしまったり、北朝に討ち取られてしまったので大きく勢力を後退させてしまいました。
そのため南朝では和睦が急務となっていましたが、正儀に理解を示していた後村上天皇が崩御されて、抗戦派である長慶天皇(1343年〜1394年)が即位されたために正儀は南朝で力を失ってしまい管領の細川頼之を頼って北朝に落ち伸びていったのです。
(ボーガス注:三代将軍)足利義満(1358年〜1408年)に河内の守護職を叙任された正儀だが北朝に所属替えしたことにより息子の正勝と争い楠木一族は大きく力を後退させることになってしまい、その後は目立った活躍はなくりました。
そう言った状況の中、北朝では実力者の細川頼之が(ボーガス注:斯波義将、土岐頼康、京極(佐々木)高秀らに打倒される)康暦の政変(1379年)によって失脚してしまいました。
正儀は後ろ盾だった頼之を失ってしまった事で北朝でも力を失い、足利義満に河内守護を奪われたので再び南朝に所属替えを決めました。
当時は長慶天皇も戦力の低下に悩まされていため正儀を迎え入れました。
そしてその翌年に譲位して後亀山天皇(1350年〜1424年)の時代となります。
正儀は南朝で参議に叙任されましたがまもなく1389年に亡くなってしまいます。
戦死とも言われていますし、病死とも言われていますが、謎に包まれています。
しかしまあ南朝の楠木正儀に対する酷い態度を見てると「家族会による蓮池透氏の扱いのように見える」のは俺だけではないと思います。
正儀も蓮池氏も「無謀な強硬論唱えないで現実を見ましょう」といったら腰抜け扱いされるわけですから。
■【カール販売中止】「私、食べたことないんじゃないかな」 菅義偉官房長官、想定外の質問に困惑
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260045-n1.html
明治製菓の記者会見ならまだしも、質問がくだらなすぎて、二の句が継げませんね。
■【弁護士会 「左傾」の要因(5完)】政治闘争の一方で権益拡大のため与野党と「全方位外交」、 「立場」使い分ける日弁連
http://www.sankei.com/west/news/170526/wst1705260006-n1.html
「今日の少数派は明日の多数派かもしれない。弁護士会はもう少し謙虚に国民の声を聞くべきではないか」
安倍政権に対する批判については「安倍政権は政権与党だ、多数派だ」で「謙虚さゼロ」で居直る産経が左傾呼ばわりする弁護士会相手にはコレです。呆れて物も言えません。
*1:小泉内閣防衛庁長官、福田内閣防衛相、麻生内閣農水相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任
*2:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て首相。現在、第二次、第三次安倍内閣副総理・財務相
*3:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)など歴任
*4:ウィキペディア「前川喜平」によれば前川氏の妹が中曽根弘文氏の妻。
*5:小渕、森内閣文相(科学技術庁長官兼務)、麻生内閣外相、自民党参院議員会長など歴任。
*6:同じ元首相でも「岸元首相の孫」なら首相になれても「中曽根元首相の子」では駄目なようです。正直、安倍晋三と比べたら中曽根弘文氏の方がマシだと思いますが。
*7:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相、自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官を経て首相
*8:福田内閣厚生相、大平内閣農水相、鈴木内閣蔵相、中曽根内閣通産相、自民党政調会長(中曽根総裁時代)、宮沢内閣副総理・外相などを歴任
*9:宮沢内閣労働相、自民党参院幹事長、参院議員会長など歴任。小渕後継を森幹事長に決めたいわゆる五人組の一人(他の4人は森幹事長、野中幹事長代理、青木官房長官、亀井政調会長)といわれるほどの権力を一時保有したがKSD事件によって失脚。
*10:宇野内閣防衛庁長官、宮沢内閣建設相、自民党政調会長(橋本総裁時代)、幹事長、副総裁(小泉総裁時代)を歴任
*11:小泉内閣国交相、自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相を歴任
*12:戦前、満州国総務庁次長、商工次官、東条内閣商工相。戦後、自民党幹事長、石橋内閣外相を経て首相
*13:三木内閣農林相、福田内閣官房長官、自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣通産相、中曽根内閣外相、自民党総務会長(中曽根総裁時代)、幹事長(竹下総裁時代)など歴任
*14:中曽根内閣運輸相、竹下内閣通産相、宇野内閣外相、橋本内閣蔵相などを歴任
*15:中曽根内閣文相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)を経て首相
*16:村山内閣運輸相、橋本内閣建設相、自民党政調会長(森総裁時代)、国民新党代表、鳩山、菅内閣金融担当相など歴任
*17:森内閣文科相、小泉、第一次安倍内閣外相、福田内閣官房長官、衆院議長など歴任
*18:小泉内閣官房長官、自民党幹事長(麻生総裁時代)を経て、現在、総務会長(第二次安倍総裁時代)
*19:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相
*20:小泉内閣官房副長官、官房長官、自民党幹事長(小泉総裁時代)を経て首相
*22:中曽根内閣建設相、海部内閣運輸相、村山内閣総務庁長官など歴任
*23:橋本内閣労働相、森内閣国家公安委員長、第一次安倍内閣文科相、自民党幹事長(福田総裁時代)、福田内閣財務相、衆院議長など歴任
*24:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)などを経て首相
*25:中曽根内閣自治相・国家公安委員長、自民党幹事長、新生党代表幹事、新進党代表、民主党幹事長(鳩山代表時代)などを経て現在自由党代表
*26:小渕、小泉内閣防衛庁長官、森内閣経済企画庁長官、自民党政調会長(小泉総裁時代)、第一次安倍、福田内閣財務相等歴任