今日の産経ニュース(10/17、18分)ほか(追記・訂正あり)

■リベラル21『希望の党の失速で前原民進党代表はどうなる、策を弄する者は策に溺れる』広原盛明
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4138.html

 各党支持率を見ると、自民・公明両党の議席獲得数は290から300議席になり、自公は安定多数を獲得する見込みだという。それに比べて、当初は110から120議席を取るかもしれないと言われていた希望の党が失速し、50から60議席にとどまるとされている。一方、立憲民主はメディアが安倍政権批判の「受け皿」と持ち上げたこともあって急伸し、40から50議席をうかがう勢いだ。また、共産はその煽りを食って20前後に後退するとの予想が支配的だ。

 希望の沈没と立憲民主の奮闘はいいのですが、自公の300議席予想はげんなりです。また共産が厳しいのはなんとか巻き返して欲しいところです。ということで立憲民主党は大丈夫そうなので、「是非比例は共産へ」とここでも微力ながら訴えておきます。
 なお、仮に立憲民主が希望の議席数より少なくても「解散前議席の2倍は最低でも行くと見られる立憲民主」と「横ばいにとどまる希望」とでは選挙結果の意味が違います。辻元氏など無所属が立憲民主入りすることも考えられるし、そうなれば民進出身の希望議員は落ち目の希望を去り、立憲民主に逃げ込もうとするでしょうし、参院民進党が希望に合流することもないでしょう。小池も今巻き返しに懸命ですが「予想通りそれが無理なことが選挙で表面化すれば」国政進出をあきらめ都政に逃げ込もうとするでしょう。

 京都ではいま前原氏に対する不信と反発が渦巻いている。

 そりゃそうでしょう。リベラル派、左派は勿論、右派ですら多くは「安倍を有利にした突然の解党劇」に怒り心頭でしょう。
 残念ながら「前原落選はない」のでしょうが彼の政治力ももはや終わりでしょう。
 なお、広原氏も指摘してますが、前原の計画には「反共の連合執行部」の後押しがありました。連合執行部の罪は重い。まあ連合内部の左派労組が立憲民主党を支援してるのがせめてもの救いです。


■驚いた報道:アベを勝たせたらたいへんなことになる(澤藤統一郎)
http://chikyuza.net/archives/77465

 朝日新聞デジタルからの引用。
「自民『9条改正』案、秋*1に提示か 衆院選の堅調報道受け」

 澤藤氏が嘆くまでもなく「非常識極右」安倍なんぞ頭に乗らせたら恐ろしいことになりますが「自民大勝予測」とは日本人はどれほどバカなんでしょうか。「朴クネを政治的に葬った韓国民の賢明さ」とのあまりの違いに頭痛がしてきます。
 もちろん「自民支持者」でも改憲万歳は必ずしも多くはないでしょうが、それにしてもよくもまあ「安倍の自民」なんぞ支持できるもんです。
 これがまだ「河野洋平*2の自民」ならわかりますが。せめて大勝予測が少しでも外れることを願いたい。
 そして立憲民主、共産、社民の奮闘を望みたい。正直「政権交代は最初から期待していませんでした」が、「立憲民主が希望を超えて最大野党になって欲しい」「共産、社民は予想では現有維持が厳しいようだがなんとか現有議席から1議席でも増やして欲しい」「少しでも最悪の事態を阻止して欲しい」という気持ちが強まり、「当初希望していた」安倍退陣を諦めかけつつある俺です。
それにしても前原*3が解党したことが改めて腹立たしいですね。


【ここから産経です】
■【衆院選】勢い増す立憲民主党 枝野幸男*4代表、「北ミサイル」への言及なし 「野党第一党」への資質に疑問符
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170079-n1.html
 世論調査結果から主たる攻撃対象を希望から立憲民主にシフトした産経です。「言及無し」の理由は簡単で「票にならないから」です。「北朝鮮ミサイルは脅威だ」と思ってそれで投票を決める人間は自民支持者ですらいないでしょう。そもそも安倍ですら脅威だとは思ってないでしょう。思ってたら解散するわけがない。脅威だったらそんな余裕はありません。
 ということで「繰り返しますが」立憲民主党は大丈夫そうなので、「是非比例は共産へ」とここでも微力ながら訴えておきます。小選挙区についても訴えたいところですが「当選可能性の問題」などを考え、そこは控えておきます。


■【衆院選民進前原誠司代表 希望への合流決断「良い結果が出ているとはいえない」
http://www.sankei.com/politics/news/171018/plt1710180161-n1.html

 前原氏は18日「将来的に『あのとき二大政党制の足掛かりができた』と言っていただけるために、この道をぶれずに進みたい」と訴えた。

 やれやれですね。
 「俺には人気がないから小池人気にすがる」なんて態度が「ぶれずに進むなんて自慢できる態度」なのか。二大政党制の足がかりというならそれこそ民進党を解党すべきではなかったでしょう。
 「小池の人気で大勝できる」という甘い見込みで二大政党民進党を壊したあげく、安倍を有利にしておいてよくも寝言が言えるもんです。
 このままでは「それなりのリベラル性を持った立憲民主党」と違い野合集団でしかない希望は選挙直後急速に崩壊でしょう。希望内の右派が自民にいき、左派が立憲民主に行くことが予想される。それを立て直す才覚が前原にあるとも思えない。
 とはいえ今さら「枝野にとっての疫病神」前原の入党を認めるほど枝野もお人好しではないでしょう。結局、強がったところで前原の政治生命はもはや終わりでしょう。


■【歴史戦】「政治化」したユネスコ 慰安婦資料が記憶遺産に登録されるなら日本脱退も
http://www.sankei.com/world/news/171018/wor1710180015-n1.html
 脱退などとできもしないことを良くも言えたもんです。
 そもそも南京事件にしても慰安婦にしても河野談話などで日本が公式に非を認めてることであり、それを登録されることに憤慨することの方がおかしい。
 「建前では渋々非を認めたが本当は認めたくない」と自白してるのも同然です。


■【中国共産党大会】江沢民胡錦濤氏ら長老の面々…衰え隠せず
http://www.sankei.com/world/news/171018/wor1710180050-n1.html

 18日の中国共産党大会開幕式で人民大会堂のひな壇最前列には、中央の習近平*5総書記をはさんで、91歳の江沢民*6元総書記や74歳の胡錦濤*7前総書記ら党長老たちも座った。
(中略)
 最前列には100歳の宋平*8・元政治局常務委員のほか、重病説もあった88歳の李鵬*9元首相、さらに江政権時代に経済改革で辣腕を振るった89歳の朱鎔基*10元首相の姿も。
(中略)
 いずれも「衰え」を隠せない様子だった。
(中略)
 香港紙によると、改革派長老で毛沢東の秘書だった100歳の李鋭氏は「招請」を受けたものの出席を見送った。理由は「体調不良」だが、習氏の個人崇拝の動きに不満を表したとの見方も出ている。

 まあ胡錦濤氏(74歳)はともかく80歳代後半の李鵬氏、朱鎔基氏、90歳代の江沢民氏、100歳の宗平氏、李鋭氏が「衰えてる」のはある意味当然でしょう。


■【衆院選】反安倍勢力の「やめろ」ヤジに聴衆「うるさーい」と反撃
http://www.sankei.com/politics/news/171018/plt1710180003-n1.html
 「うるさーい」という連中を「安倍シンパ勢力」と表現しない辺りが滑稽です。安倍支持者は「一般人」、アンチ安倍は「変わった人」とでも印象操作したいようです。
 つうかこんなんどうでもいいことですよねえ。アンチ安倍には野次飛ばす奴もいるだろうし、安倍支持者にはそれに反発する奴もいるだろう、てだけの話です。
 野党の選挙演説でも野次飛ばす奴はいるでしょうし、それに「うるさーい」という野党支持者もいるでしょう。
 過去の自民党総裁の選挙演説でも野次が飛ぶことはあったし、それに「うるさーい」という自民党支持者もいたでしょう。
 こんなことにニュースバリューがあると思ってる産経もいつもながら変な新聞です。
 というか安倍に「野次が飛ぶのがいやだから何とかしてくれ」と泣きつかれて書いたんじゃないかと疑いたくなるような酷い記事です。

 公安関係者によると、ヤジなどを飛ばす批判勢力には、極左集団▽左派系の労働組合▽安倍首相を「ファシスト」と位置付ける左派系市民団体▽一部宗教団体−などのメンバーのほか、野党支持者や報道などに影響された“心情左派”の市民らが入り交じっているとみられるという。

 「野次飛ばす連中はアンチ安倍だ」という「そんなんお前が言わなくても分かるがな」という、ほとんど何も言ってないに等しい発言です。
 特に「心情左派の市民や野党支持者がいる」といった時点で「お前らの言う心情左派って要するにアンチ安倍のこと*11やろ、野党支持者は勿論アンチ安倍やし、ほとんど何も言ってないのと同じやん」て話です。
 なお、産経がここで「極左集団、左派系の労働組合、左派系市民団体、一部宗教団体」の具体名を出さないことが滑稽です。具体名出したら名誉毀損で訴えられかねないことは十分理解しているのでしょう。曖昧な表現にした上でウヨ読者の方が「日教組だ」などど勝手に思い込んでくれれば御の字という汚いやり口です。

 組織的動員は一部で、インターネットのSNS(会員制交流サイト)上の呼びかけで集まる人が多いとみられる。

 やれやれですね。野次が「組織的動員」だの「SNSの呼びかけ」だのいう根拠は何処にあるのか。

一方、今回の衆院選では一般聴衆の反発を受け、ヤジなどが下火になっているのも事実だ。

 という産経ですが「過去の選挙に比べ安倍への野次が少ない」という根拠を何一つ産経は上げていません。
もちろん

 政治評論家の小林吉弥氏は「安倍政権の最大批判勢力だった民進党が事実上崩壊し、反安倍を訴えてきた人たちには一種の“あきらめ”が生じているのではないか」とし、活動意欲が低下した可能性を指摘する。実際、野間氏は民進党希望の党の合流を受けた9月末、ツイッター上で「あと10年くらい安倍でいい」「どうでもよくなった」などと発信した。

などという小林氏や野間氏の感想は「安倍への野次が過去に比べ減ってる」根拠には何一つなりません。
 というか安倍批判派であっても「演説内容の矛盾点をその場で突っ込む」という「かなり高いレベルの野次(野次と切って捨てられないレベルの野次)」でない限り、積極的に野次を支持する人は少ないでしょう。

 小林氏は「北朝鮮への強硬対応を多くの国民が望んでいる中、下手に『反安倍』を訴えることで、国民からそっぽを向かれることも懸念しているのではないか」と分析した。

 ぶっちゃけ「安倍でなくても」他の政権(福田*12、麻生*13といった自民党政権や鳩山、菅*14、野田*15民主党政権)でも「安保理制裁を超える」北朝鮮への日本の独自制裁(小林氏の言う強硬対応)はしていました。何も「安倍でなければ制裁があり得ない」わけでもない。石原*16元幹事長、石破*17元幹事長、岸田*18政調会長などが首相になったら「制裁解除です」てことも「当分はない」でしょう(安倍以外が総理になって、今後「拉致問題を動かすため一部解除」という可能性はゼロではないでしょうが、そうした可能性はどこまであるかはわかりません)。
 「是非はともかく」選挙戦で「対北朝鮮外交」が大きな争点になってるわけでもない。国民も大してそんな事に興味持ってない。
 野次飛ばしてる連中にせよ「野次飛ばさない安倍批判派」にせよ安倍批判のメインは「森友加計疑惑」「違憲の安保関連法」「共謀罪」「靖国参拝に代表される安倍の極右反動性」「アベノミクス」などであって「北朝鮮外交」ではないわけです。小林氏の言ってることは全く嘘八百です。
 結局「野次に安倍総理は勝ってるんだ」というただの提灯記事を根拠レスで書いてるだけです。
 「野次なんか選挙妨害に該当するよほど悪質なもんでない限りどうでもいいやろ、そもそも共産党なんか毎度のように反共野次がウヨから飛んでるのと違うのか。安倍だけ『野次と戦う安倍さん』と持ち上げるのかい?」と思う俺のような人間からすればくだらない駄記事です。


■沖縄で墜落のヘリ同型機の飛行再開 小野寺五典防衛相「極めて遺憾」
http://www.sankei.com/affairs/news/171017/afr1710170040-n1.html
 選挙の有無で言動を変えるべき話ではありませんが、選挙期間中にこれとはどれほど日米政府は無神経なんでしょうか。
 そして沖縄自民党からすれば「せめて衆院選前には再開しないで欲しかった」つうところでしょう。


■【衆院選】5年間の安倍政権、世界の先進国を眺めれば長い方ではない
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170074-n1.html
 英国のサッチャー(1979〜1990年)、ブレア(1997〜2007年)、ドイツのコール(1982〜1998年)、シュレーダー(1998〜2005年)、メルケル(2005年〜)と比べたら短いとか「最長2期8年の米国大統領(最近ではオバマ)」と比べたら短いとか言われても「安倍と比べるのも恥ずかしい有能な連中ばっかやん」ですね。向こうも「安倍と比較するな」と怒り出すんじゃないか。つうかサッチャーらは別に「英国やドイツ、米国だから長い」わけじゃなくて彼らが有能だから長いわけです。正直、安倍なんか5年どころか1年ですらノーサンキューです。


■【衆院選希望の党で出馬の中山成彬*19森友学園問題で安倍政権を攻撃、「変節」に百田尚樹氏ら保守界隈から批判の声続々
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170048-n1.html
 「今の親分・小池」と調子を合わせてるんでしょうが、「安倍政権に続いて欲しい」「籠池さんの教育を支持する」という発言を過去にした男が、まあいい加減です。まあ、それだけ追い詰められてるのでしょう。とはいえ、本心では中山も「以前から安倍の行為は問題だと思っていた」でしょうが。
 いや百田にせよ櫻井よしこにせよ、自公の議員連中にせよ、本心では「安倍の行為は問題だと思ってる」でしょうが。
 「自分の言ってることが嘘八百だと自覚しながら」権力者・安倍に媚びへつらい、彼を擁護してるだけでしょう。

 左派の検問に抗議した際、暴力を振るったとして、那覇地検から在宅起訴され、左派の暴力的な活動を沖縄県で告発している同県東村の農場経営、依田啓示さんも「僕は『日本のこころタウンミーティングで、『あれには全く違法性がないから、安倍総理を支えよう! 』とほんの数カ月前にあなたに言われましたが…。もうあきれてものが言えない! 今まで『国士』として中山夫妻を尊敬してきたのに、この年齢で名前を汚すなんて」と怒りをあらわにしたツイートをした。

 「一応、著名作家の百田」ならまだしも「ただの刑事被告人・依田」を有識者扱いする産経にはいつもながら呆れます。


神社本庁元幹部ら、解雇処分無効など訴え提訴 不動産売却めぐり癒着指摘
http://www.sankei.com/affairs/news/171017/afr1710170030-n1.html

 宗教法人神社本庁(東京)が所有していた不動産の売却をめぐり、上層部と購入業者との癒着の疑いを指摘する文書を作成したなどとして同庁から懲戒処分を受けた元幹部職員2人が17日、同庁を相手取り、処分が無効であることの確認や未払い賃金の支払いなどを求める訴えを東京地裁に起こした。
 訴えを起こしたのは、懲戒免職された元総合研究部長の稲(いな)貴夫氏(57)と、教化広報部長から情報管理課職員へ降格となった瀬尾芳也氏(57)。いずれも処分は8月25日付。
 訴状によると、同庁は平成27年11月、随意契約で職員庁舎の土地・建物を東京都内の不動産会社に1億8400万円で売却。稲氏らは「売価が安すぎる」として、上層部と不動産会社の癒着の疑いを指摘した文書を作成、理事らに手渡すなどした。同庁はその後、指摘は事実に反し信用を傷つけるなどとして2人を懲戒処分とした。
 稲氏らは「文書の内容は事実」とした上で「解雇は懲戒権の乱用で無効」と主張している。

以前拙エントリ『週刊ダイヤモンド・短期集中連載『瓦解する神社』』
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20170907/5630158721
で取り上げた本庁の疑惑がついに法廷に提出されました。


■【衆院選】共産幹部が小沢一郎氏の地元激励 協力関係をアピール
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170064-n1.html
 小沢なんて明らかに小池*20・希望と野合してるのになあ、と思うとがっかりします。いやそれでも俺は「俺なりの消去法」で共産支持しますが。
 まあ、この共産幹部が「国対委員長という汚れ役を長年やってきた穀田氏」という辺り、共産も「本心では小沢を敬遠し」志位委員長と小池書記局長には傷がつかないようにしてるのかも知れません。
 まあ小沢王国・岩手はともかく、小沢*21なんか大して政治力もないでしょうにねえ。

*1:「秋」て10月は既に秋で、12月は冬ですからねえ。選挙中は隠しているのに11月中に出すというとんでもない話です。

*2:中曽根内閣科学技術庁長官、宮沢内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長など歴任

*3:鳩山、菅内閣国交相菅内閣外相、民主党政調会長(野田代表時代)、野田内閣国家戦略担当相を経て民進党代表

*4:鳩山、菅内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)を経て立憲民主党代表

*5:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*6:電子工業大臣、上海市党委員会書記・市長などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*7:共青団中国共産主義青年団)中央書記処第一書記、貴州省党委員会書記、チベット自治区党委員会書記などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*8:甘粛省党委員会第一書記、国家計画委員会主任、党中央組織部長、党中央政治局常務委員などを歴任

*9:電力工業大臣、国家教育委員会主任、副首相、首相、全国人民代表大会全人代)常務委員長など歴任

*10:上海市長、上海市党委員会書記、第一副首相、首相などを歴任

*11:つまり保守リベラルも含みます。

*12:森、小泉内閣官房長官を経て首相

*13:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)を経て首相。現在、第二次、第三次安倍内閣副総理・財務相

*14:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相を経て首相

*15:鳩山内閣財務副大臣菅内閣財務相を経て首相

*16:小泉内閣国交相自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相を歴任

*17:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相を歴任

*18:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相を経て自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)

*19:小泉内閣文科相麻生内閣国交相を歴任

*20:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)を経て都知事

*21:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長、新生党代表幹事、新進党党首、民主党幹事長を経て自由党代表