今日の産経ニュース(2/6分)(追記・修正あり)

■【眞子さまご結婚延期】報道陣に沈黙守る2人 眞子さま、視線向けず
http://www.sankei.com/life/news/180206/lif1802060035-n1.html
眞子さまご結婚、再来年に延期 「充分な準備を行う余裕ない」 宮内庁、週刊誌報道の影響否定
http://www.sankei.com/life/news/180206/lif1802060032-n1.html

http://www.sankei.com/life/news/180206/lif1802060032-n1.html
 眞子さまのご結婚をめぐっては、一部週刊誌が小室さんの母に関する金銭トラブルを指摘する報道があった。

 「報道による延期ではない」といわれても週刊誌の金銭トラブル報道と延期発表が近接してる以上それを信用する人は少ないでしょう。何せ女性皇族は結婚すれば、現行制度では皇族ではなくなり一般人になります。
 まあ「結婚しても女性皇族のまま」の場合でも「夫が借金トラブル」では目も当てられませんが、「女性皇族を辞めて一般女性になって夫の借金トラブル」ではさらに悲惨でしょう。
 もちろん小室氏が「疑惑(?)」を晴らせれば話は別ですが、そうでなければなかなか「眞子さんの周囲(祖父母である天皇皇后、両親である秋篠宮夫妻など)」も結婚を容認する気にならないでしょう。
 本当に延期かどうか自体怪しい話です。何せ突然「再来年に延期」発表ですからねえ。
 声明文を出しただけで「報道陣に沈黙守る2人 眞子さま、視線向けず」で取材に応じないわけですからねえ。
 事実上の婚約解消かもしれませんね。ほとぼりが冷めた頃に「婚約解消を正式発表」と。まあどうせ解消するなら今発表してもいいのにと個人的には思いますが。
 しかしこうなると「皇族の結婚相手は警察によっていわゆる身体検査が徹底的に行われる」つうのは俗説に過ぎないんですかねえ。過去の結婚相手も「結果的にまともだった」にすぎないのか。

参考

http://www.sankei.com/life/news/180206/lif1802060037-n1.html
■産経【眞子さまご結婚延期】「金銭トラブル」と週刊誌 小室圭さん母親めぐり
 秋篠宮家の長女、眞子さま(26)との結婚が延期となった小室圭さん(26)をめぐっては、複数の週刊誌が昨年12月以降、母親が金銭トラブルを抱えていると報じていた。宮内庁は報道内容と結婚延期は無関係としている。
 昨年12月発売の「週刊女性」は、小室さんの母親が、過去に交際していた男性から400万円以上を借り、返済していないと報じた。生活費のほか、小室さんの大学の入学費や授業料、留学の資金に充てられたとした。
 今年になって「週刊新潮」と「週刊文春」も同様の記事を掲載している。

http://www.jprime.jp/articles/-/11267
週刊女性秋篠宮家はご存知か! 眞子さまの婚約者・小室圭さん母「400万円」借金トラブル』
 佳代さんから1円たりとも返ってこない「大金」のせいで、ついに竹田さんの生活にも支障をきたしてしまった。
「400万円が返金されないおかげで、竹田さんは住んでいた家のローンが払えずに、自宅を売却するしかなかった。貸したお金さえ返ってくれば、家を手放さずにすんでいたのに。」(友人)

 まあ実際どうか知りませんが、仮に「竹田さん(仮名)」の主張が事実だとしても、いくら交際相手とはいえ、借用書もつくらずに貸したあげく「住んでいた家のローンが払えずに、自宅を売却するしかなかった。」つう「竹田さん(仮名)」はずさんすぎでしょう。一方、「竹田さん(仮名)」の主張が事実だとして、400万の借金を「贈与だった、だから借用書がないのだ」で返済しないで居直ろうとする小室佳代さんも「なかなかのタマ」です。
■Jazirat_Sinaのブログ『ある知人との会話及び東芝社員家族の悲劇を読んで思ったこと』
http://www.jazirat-sina.com/entry/2017/12/09/104741
id:Bill_McCrearyさん記事『金をためられる人、財産を残せる人は、けっきょく金にシビアなのだと思う』
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/879c7d96902edbf41d901d0a52af7989
を連想する話です。
 まあ「金にシビアだから」ICUに行って皇族とおつきあいできるまでになったわけですが「金にシビアすぎたこと」で週刊誌から「金に汚い」「あんなんが皇族女性の結婚相手でいいのか」とたたかれて「結婚延期」ですから皮肉な話です。

http://www.jprime.jp/articles/-/11622
週刊女性眞子さま婚約者の小室圭さん、秋篠宮さまに拒絶された“弁明”と宮内庁からの呼び出し』
 昨年12月、『週刊女性』は眞子さまの“未来の義母”である小室佳代さん(51)が、元婚約者・竹田さん(仮名)との間に、400万円超の「借金トラブル」があると報じた。
 いくつかの週刊誌がこの件を後追いして報じたが、借金はいまだに返済されないまま。
(中略)
 「借金トラブルについての記事が出て間もないころ、圭さんは、秋篠宮さまに“この件はまったく知らなかった。直接、説明したい”と申し出ました。
 しかし、秋篠宮さまは申し出に対して“結構です”と、はっきり断られたんです。その際の秋篠宮さまは、圭さんのことを信用しているから断ったというご様子では、なかったそうです」(宮内庁関係者)
 秋篠宮さまも困惑されたのだろうが、圭さんが「借金」について知らないはずがないと前出の友人は言及する。
「竹田さんの自宅に佳代さんと一緒に借金についての話し合いで訪れた際、圭さんも“贈与だと認識しています”と、はっきり話していたそうです。
 留学から帰って来たときに、竹田さんに対して“ありがとうございました”と直接伝えていることからも、お金が竹田さんから渡っていたことは認識していたはずです」
 200万円という多額の留学費用を工面してくれた人物に対して、ひと言だけというのも冷たいが、秋篠宮さまに不誠実な対応をとろうとしていたことは問題だろう。

https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01241659/?all=1
週刊新潮『紀子妃もご心痛、「小室母」の430万円“援助交際”トラブル 圭さんも母を援護』
 昨年末に「週刊女性」が報じた小室圭さん(26)実母の借金トラブルで、秋篠宮ご一家は年越しのご憂慮に苛まれている。
(中略)
 件の記事で報じられたのは、圭さんの母・佳代さん(51)と、その元婚約相手である山田さん(60代後半=仮名=)に起きた400万円を超える金銭問題である。
(中略)
 トラブルの原因は、山田さんが佳代さんに援助した計439万3000円である。山田さんは「貸した」と返済を求め、一方の佳代さんは「贈与された」と、これを拒否しているのだ。


【追記】
 ネット上で「そういえば過去にも鷹司和子がこの種のスキャンダルに見舞われたことがあったなあ」という指摘があったのでウィキペ「鷹司和子」を見てみます。

■鷹司和子(1929年(昭和4年)9月30日〜1989年(平成元年)5月26日:ウィキペ参照)
 日本の元皇族。昭和天皇香淳皇后の三女。池田厚子*1島津貴子*2は妹、今上天皇常陸宮正仁親王*3は弟にあたる。
 1950年(昭和25年)5月に明治神宮宮司・鷹司信輔(元公爵)の長男・平通(後に日本交通公社交通博物館調査役)と結婚、皇室を離れた。なお、皇室典範制定以降、天皇の皇女が皇族以外に嫁ぐのは初めてのことであった。
 1966年(昭和41年)1月28日、平通が行き付けのバーである銀座「いさり火」のママ(当時39歳)宅で一酸化炭素中毒により事故死。マスコミは「情死」「心中」などとスキャンダラスに報じ、和子は夫の死後、各種インタビューなど“公の場への露出”を避けるようになった。

鷹司平通(1923年(大正12年)8月26日〜1966年(昭和41年)1月27日:ウィキペ参照)
 交通博物館に勤務する傍ら鉄道の研究を行い、『鉄道物語』(1964年、サンケイ新聞出版局)などの著書がある。
■死去について
 1966年(昭和41年)1月26日、台東区上野公園の国立美術館にて17世紀フランス名画展に出席。同日夜、銀座のバー“いさり火”に飲みに出かけ、同店のマダム(39歳)を渋谷区千駄ヶ谷の彼女の自宅マンション(当時の鷹司邸から徒歩圏)に送り届けてそのまま家に戻らなかったため、1月28日夕方、交通博物館が警察に捜索願を提出した。
 1月28日夕方、マダムの自宅マンションにて、彼女と共に死亡しているところを発見された。和子夫人は取り乱すほどの大きなショックを受け、娘の身を案じた昭和天皇入江相政侍従を鷹司邸へ直ちに派遣。その後、天皇・皇后をはじめ皇族や親族が相次いで弔問に訪れた。
 日本のマスメディアでは『毎日新聞』が「鷹司平通氏が事故死」とだけ見出しに書いて報じるなど、いずれも控えめな扱いであり、『毎日新聞』のデスクは2人が「素っ裸にガウン」の姿だったと認めつつ「皇室に対するエチケット」として「トップで扱うべきではない、と判断した」と述べた。また、三大紙では『朝日新聞』『毎日新聞』が事故死と報じたのに対し、『読売新聞』は「変死」と報じた。『週刊新潮』もまた「「事故死」を証明するものは何もない」と報じ、死因についても「問題のガスストーブを警視庁から借りてきて、テストしたんですが、不完全燃焼ということはなかった」「事故の起こった部屋の広さと換気率を計算に入れると、そう簡単にガスの不完全燃焼が生じるとは思えない」との東京ガス広報室長の発言を伝えている(『週刊新潮』1966年2月12日号「鷹司氏事故死の報道態度 NHKからニューヨーク・タイムスまで」)。

*1:昭和天皇香淳皇后の四女。旧岡山藩主・池田氏の第16代当主池田隆政の夫人。

*2:昭和天皇香淳皇后の五女。島津久永(旧日向佐土原藩主家の第14代当主である島津久範伯爵の次男)の夫人。

*3:昭和天皇香淳皇后の次男