今日の産経ニュース(3/20分)ほか(追記・修正あり)

赤旗『きょうの潮流』
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-23/2018032301_06_0.html
アエラ『「ちびまる子ちゃん」でも文科省に猛抗議 前川前次官の授業介入した自民・赤池議員の圧力体質』
https://dot.asahi.com/dot/2018032200017.html
■リテラ『前川氏授業に圧力の安倍チル・赤池議員が『ちびまる子ちゃん』にも圧力!「友達に国境はな〜い」のコピーに「国家意識がない」』
http://lite-ra.com/2018/03/post-3889.html
 最近はリテラに安倍批判ネタが豊作なのでよく読むことにしています。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-23/2018032301_06_0.html
 かみついたのは人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の映画版でした。3年前に公開された「イタリアから来た少年」は海外の子どもたちとの友情を軸に描いたもの。ポスターにも「友達に国境はな〜い!」
▼うたい文句をみて、映画に協賛した文科省に「猛省を促した」のが自民党赤池誠章参院議員でした。自身のブログには「国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民世界市民コスモポリタンでは通用しない」と
▼文言が決まった経緯まで文科省に問いただし、「国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまう」。異常なまでの介入と圧力です
▼こちらは「宇予(うよ)くん」。ツイッター上で「バカ、アホ、狂ってる」を連発し、相手をののしる。中国や韓国、本紙を含む報道機関や野党を誹謗(ひぼう)中傷する投稿をくり返した、日本青年会議所の右翼キャラクターです。この組織に深くかかわり、会頭を務めたときに「美しき日本への回帰」を掲げたのは自民党池田佳隆衆院議員です
▼ふたりは文科省事務次官だった前川喜平さんの市立中学での授業をめぐり、同省に内容などを問い合わせていました。質問メールも事前に点検し修正。まさに政治の圧力です
▼ともに改憲右翼団体日本会議議連のメンバー。戦前回帰への情念をむき出しにして、憲法や個人の尊厳、民主主義を脅かす安倍首相の仲間です。思えば首相の周りにはこんな人物ばかり。この国を危うくし、世界から孤立させる勢力です。

https://dot.asahi.com/dot/2018032200017.html?page=1
 赤池氏は、過去にも文科省に猛烈な抗議を入れたことがある。しかも、批判の対象は人気アニメ「ちびまる子ちゃん」だった。
 赤池氏が問題視したのは、2015年12月に公開された映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。この作品の制作に文科省は、「国際教育に対する理解・普及を図る」目的で、東宝とタイアップしていた。作品紹介のホームページには馳浩文科相(当時)もメッセージを寄せ、映画を通じて「子供たちが世界に目を向けるきっかけとなることを期待しています」と述べている。
 内容で特に問題を感じる作品ではなさそうだが、赤池氏はポスターに掲載されたキャッチフレーズ「友達に国境はな〜い!」に噛み付いた。赤池氏は同年12月3日の自身のブログ(https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12102179497.html)で、このポスターを見た瞬間に≪思わず仰け反りそうになりました≫と批判を展開。理由は、≪国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民世界市民コスモポリタンでは通用しない≫からだという。
 そして赤池氏は、前川氏の授業の件と同じように、文科省の担当者にキャッチフレーズを決めた経緯の説明を要求。担当者からは、東宝から複数のキャッチフレーズの提案があったなかで、最終的に文科省が選んだとの説明を受けた。
 納得がいかなかったのか、赤池氏は≪国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしま≫うとして、担当者に≪猛省を促しました≫と記している。
(中略)
 2年以上前の出来事であるが、前川氏の授業への圧力と通じる姿勢に、ネット上では「戦前か!」「国際感覚が欠落している」などの批判が出ている。
 赤池氏の事務所に取材を申し込んだが、「現在、様々な問い合わせがあり、回答をするのが物理的に難しい」とのことだった。事務所から回答があり次第、紹介する。

 「ちびまる子映画」に因縁つけたときは「自分のおかしさに気づかなかった赤池」もネット上で批判されてることに「まずい」「このままでは俺が自民党に斬って捨てられるかも」という恐怖感を感じだしたのでしょう。「回答をするのが物理的に難しい」と完全に逃げ腰です。

http://lite-ra.com/2018/03/post-3889.html
 実は、赤池議員は今回の前川氏授業圧力問題以前にも、文科省にトンデモとしか言いようのない圧力をかけた事実がある。それは『ちびまる子ちゃん』圧力問題だ。
(中略)
 当の赤池議員自身が、2015年12月3日のブログでその一部始終を得意げに開陳している。
 まず、赤池議員はブログで、同年公開の映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』のポスター画像を貼り付ける。実はこの「ちびまる子映画」は〈国民に広く国際教育に対する理解・普及を図るため〉(文科省公式サイト)との目的で、文部科学省が配給の東宝とタイアップしたもの。そのためポスターにも「国際教育×ちびまる子ちゃん 文部科学省」と銘打たれ、「友達に国境はな〜い」というキャッチコピーがついていたのだが、なんと、赤池議員はそのコピーをこんな無茶苦茶なことを言って攻撃したのだ。
〈私は、このポスターを見て、思わず仰け反りそうになりました。同省政務官時代に、国家公務員として、それも国家の継続を担う文科行政を担う矜持を持て。国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民世界市民コスモポリタンでは通用しないと機会あるごとに言ってきたのに・・・〉
 「友達に国境はな〜い」のフレーズがあるというだけで、「思わず仰け反りそうに」なって「国際社会は国家間の国益をめぐり戦いだ」などとわめきだす。ちょっとトンデモすぎて理解が追いつかないが、ようするに赤池議員は「国境を越えた友情」を打ち出すだけで、反国家行為だと言いたいらしい。
(中略)
 赤池議員はこのポスターについて、なんと文科省に圧力をかけたのだという。
赤池議員は先のブログで「文科省の担当課に確認しました」として、こう続けている。

ちびまる子ちゃんが言う分には目くじら立てる程のことはないと思ったのですが、東宝株式会社からいくつかのキャッチフレーズの提案があり、わざわざこれを文科省の担当課が選んだとか・・・ 誰も異論を挟む人はいなかったとのことでした。
 たかがキャッチフレーズ。されどキャッチフレーズ。一事が万事で、言葉に思想が表出するものです。国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまいます。文科省の担当課には、猛省を促しました。〉
 繰り返すが「友達に国境はな〜い」というフレーズだけで、「そんな教育を続けたら日本という国家がなくなってしまう」なんてクレームをつけたようだ。赤池議員は「猛省を促しました」とサラっと言ってのけているが、これは明らかに文言の変更を求める圧力をかけたということではないか。
 はっきり言って異常としか言いようがないが、まったく悪びれるどころか誇ってすらいるところを見るに、赤池議員や自民党は、このような圧力を日常茶飯事で行なってきたらしい。

 それにしても馳文科相がタイアップした「フジテレビアニメの東宝・映画化」に無茶苦茶な因縁です。すごいですね(呆)。馳とフジテレビ、東宝反日左翼だとでも言う気でしょうか。大体「イタリアから来た少年」相手にちびまる子が「友達には国境はない」つうたら何か問題なのか。「常日頃ウヨが敵視してる中国、北朝鮮、韓国、ロシアだけでなく」イタリアまで反日国家扱いでしょうか?。
 もしかして「日本はアメリカだけが友達サー(アンパンマン風に)」なのか。
 これが日本の与党国会議員で、「第三次安倍内閣文科大臣政務官」ですよ、奥さん。
 しかし前川氏に嫌がらせしたことで過去の愚行が取り上げられるとはまさに赤池も自業自得です。

参考

http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1364744.htm
馳浩文部科学大臣記者会見録(平成27年12月1日)
・馳
 映画『ちびまる子ちゃん』及び『海難1890』とのタイアップであります。「友達に国境はな〜い!」と。余り似ていなかったですね。タイアップをして全国の学校で貼っていただけるのですね、小中学校等に貼っていただきます。また『海難1890』は、まさしく我が国とトルコとのエルトゥールル号海難事故の救済、これは両国にとっての絆となっていくという観点からタイアップを行うというものでございます。

赤池誠章ブログ『国家公務員法違反者*1は公立中学校の教壇に立てるのか?*2
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12362105982.html
 赤池がどこまでこうした居直りを続けられるかと言ったところでしょう。もちろん赤池が居直れば居直るほど、野党にとっては批判ができる、「ある意味」おいしい展開であり、自民党にとっては「安倍のお気に入りだからってあの野郎、調子に乗りやがって。誰のせいで面倒なことになってると思ってるんだ!」つうことになるでしょう。


■リテラ『安倍昭恵夫人の無神経に絶句!近畿財務局職員自殺報道の夜、芸能人参加のパーティに出かけ神田うのと記念撮影』
http://lite-ra.com/2018/03/post-3891.html

 じつは近畿財務局の職員が自殺したという情報が伝えられた今月9日の夜、昭恵夫人はなんと、銀座で開かれたパーティに参加していたのだ。
 この一件が表沙汰となったきっかけは、タレントの神田うのInstagramへの投稿だった。うのは同夜出席したパーティで撮影した写真を投稿しており、元サッカー日本代表中田英寿や女優の真矢ミキ*3、俳優の別所哲也らとのツーショットをアップしていた。そのなかに、昭恵夫人とのツーショット写真もあり、うのは「いつもキュートで素敵な昭恵夫人」という文面を添えて投稿。昭恵夫人もにこやかな表情を浮かべている。
 この写真はいまは削除されているが、普通に考えれば、あり得ない行動だろう。9日といえば、午前中から「近畿財務局の森友にかかわっていた職員が自殺した」という情報が駆け巡り、午後12時半すぎに共同通信も警察情報として報道。14時台のワイドショーでは大々的に取り上げられ、そうした流れのなかで佐川国税庁長官の辞任が伝えられた日。さすがに昭恵夫人がそうした情報をまったく知らなかったはずがない。
 しかも、講演会やイベントならば致し方がない面もあるにせよ、この日のパーティはプライベートなもので欠席することもできた。にもかかわらず、のこのこと華やかなパーティに出かけて芸能人と写真を撮って笑顔を浮かべていたのだ。

 故意に昭恵を公開の場でさらし者にしてるのかと疑いたくなるほどのひどさですが、まあ、うのも昭恵並みに非常識なんでしょう。

■“御用新聞”産経の官邸キャップまでが安倍昭恵夫人に「自粛なさっては」
 もはや常人の神経ではないと言わざるを得ないが、こうしたなかで、ついには安倍応援団のあいだからも「昭恵切り」の動きがはじまっている。
 そのひとつが、昨夜に産経ニュースに掲載された記事(http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200051-n1.html)。執筆者は安倍首相に食い込んでいる産経新聞政治部官邸キャップの田北真樹子記者だ。
 この記事のなかで田北記者は〈昭恵氏は多くの人が認める魅力的な女性である〉〈第2次安倍政権発足は昭恵氏の貢献なしには実現しなかった〉などとヨイショしながらも、〈自身の置かれた状況にはふさわしくない言動が散見される〉〈自由といえども、夫である安倍首相が置かれた立場を踏まえた言動は常に求められるはず〉〈昭恵氏の不用意な言動は、政府・与党内だけでなく安倍首相を支持する層にも疑問符を広げ、政権の足を引っ張りつつある〉などとし、〈首相夫人に対して大変僭越ながら、ここは行動を自粛なさってはいかがだろうか〉とまとめている。
 昭恵夫人を安倍首相から切り離させなければ政権がもたないという産経の危機感があふれ出た記事だ。こうした危機感は安倍官邸にも広がっているとみられ、実際、19日に安倍首相は昭恵夫人について「一部を除いて名誉職をほぼすべて辞退させていただく」と明言した。
 しかし、問題は「行動の自粛」などで済む話ではない。「過去の反省より瞬間を大切にしたい」と昭恵夫人は言うが、なぜ昭恵夫人がこの期に及んでも、無神経で無責任な言動を繰り返しているかといえば、それは「過去の反省」などしていないからだ。きっといまも、自分の行動の何が悪かったのか、理解できていないのだろう。
 だからこそ、昭恵夫人にいま求められているのは、過去を明らかにするということだ。だが、それが「最大の脅威」であることを誰よりも自覚しているのが安倍首相であることは間違いない。事実、一部では安倍首相が「昭恵の証人喚問に応じるくらいなら総理を辞める」と漏らしているという情報もあるほどだ。
 どこまでも昭恵夫人を庇う安倍首相。しかし、問題の根深さを考えれば、昭恵夫人にはしっかり国会で国民に説明する責任がある。だいたい、これ以上この夫婦がのさばれば、国家の私物化やそれを取り繕うための法をおかした犯罪はさらに横行する。これを「国難」と呼ばずして何と言おうか。昭恵夫人にはきちんと国会に立ってもらい、その上で夫婦そろって権力の座から降りていただくほかない。

 夫からも厄介者扱いされるとは昭恵も哀れな人間です。 


【ここから産経です】
■【政論】僭越ながら、安倍昭恵首相夫人は行動を自粛されてはいかが? 
http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200051-n1.html
 産経は、安倍をかばうためには財務官僚どころか、「総理に無断で籠池に付き合って迷惑を掛けた悪妻」として昭恵すら切り捨てる考えのようです。「公費で秘書までつけられていた」昭恵の言動は明らかに「安倍の代理」なのに。


■安倍政権下でないと改憲困難 長野で阿比留論説委員が講演
http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200012-n1.html
 阿比留らしいめちゃくちゃぶりです。
 安倍でなければ改憲が困難なら改憲しなければいいだけの話でしょう。そんなことで加計森友がごまかせると思ったら大きな間違いです。
 そもそも安倍がこれほど「疑惑で批判されている今」むしろ安倍の存在は改憲のブレーキではないのか。
 というか、安倍ほどの極右ではないとはいえ、「ポスト安倍有力候補」石破は決して護憲派ではないので、阿比留が言うように「安倍政権でないと改憲が困難」かどうかはなんともいえないと思いますね。


■【森友文書】自民・高村正彦*4副総裁「失点最小限に」
http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200023-n1.html
 おいおいですね。すべきことは真相解明であって「失点最小限」ではないでしょうに。
 まあ善意に理解すれば「真相を徹底解明することで信頼を回復し失点最小限」でしょうが、現実問題そんなことは無理であることは高村も解ってるでしょう。安倍の疑惑が濡れ衣だなんてことはあり得ない。
 まあ、「長期的な意味では」、この一件、「中曽根*5元首相、竹下*6首相、宮澤*7蔵相、安倍*8幹事長、渡辺*9政調会長」などといった幹部連が軒並み名を連ね、「傍流の宇野氏*10や海部氏*11に予想外の首相の目がきた」、「自民党ぐるみの汚職リクルート事件」などとは違い、安倍の個人的犯行ですので「安倍を徹底追及すること」は決して自民のダメージにはならないと思います。
 ポスト安倍が石破*12元幹事長、石原*13元幹事長、岸田*14政調会長(前外相)、その他の誰になるにせよ、そういう意味でポスト安倍は「田中角栄*15逮捕を容認した三木*16首相のように」安倍を徹底追及するかもしれない。
 しかし、短期的には「安倍が首相である以上」相当のダメージは避けられないでしょうね。三木もクリーンを売りにし、田中逮捕も容認したものの、皮肉にも「田中ロッキード批判による自民党の敗北」で首相を退任せざるを得なくなります(もちろん福田や大平といったメンツがいわゆる椎名*17裁定を受け入れたもののすぐさま反古にしたかったということや三木派が弱小派閥だったことも三木退陣においては大きいですが)。そしてポスト三木は「田中の宿敵・福田*18」でしたが、ポスト福田は皮肉にも田中の盟友・大平*19がつくことになります。
 もちろん田中の力だけではないでしょうが大平内閣では田中派からは

■第一次大平内閣
橋本龍太郎*20厚生相
江崎真澄*21通産相
・金井元彦行政管理庁長官
山下元利防衛庁長官
小坂徳三郎*22経済企画庁長官
■第2次大平内閣
竹下登蔵相
後藤田正晴*23自治相・国家公安委員長
小渕恵三*24沖縄開発庁長官
・長田裕二科学技術庁長官

と複数の議員が入閣し、皮肉にも田中の政治力が示されたわけです。まあ安倍の場合には田中のようなことはあり得ないですが。
 また「昭和の怪物・岸信介*25」は首相退任後も「実弟佐藤栄作*26」「子分・福田赳夫」「女婿・安倍晋太郎」を利用し、無視できない政治力を保有し、「ダグラスグラマン事件」ではその名前が浮上しましたが、そんなことも安倍にはできないでしょう。


■【森友文書】佐川宣寿氏、27日に証人喚問 参院予算委が全会一致で議決
http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200035-n1.html
 2時間という時間ははっきり言って不十分だと思いますが、安倍自民もついに証人喚問自体は逃げ切れなくなったわけです。

*1:もちろん天下り問題で引責辞任した前川氏のこと。

*2:そりゃあ立てるでしょうね。大体、その理屈だと、例えばウヨ連中が褒め称える「国家公務員法違反」一色正春なんかどうなるのか(他にも例は挙げられるでしょうが俺が思いついたもんをあげました)。

*3:宝塚歌劇団花組トップスター。宝塚退団後も女優として活躍

*4:村山内閣経済企画庁長官、小渕、福田内閣外相、森内閣法相、第一次安倍内閣防衛相などを経て現在、自民党副総裁(第二次安倍総裁時代)。

*5:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相

*6:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)などを経て首相

*7:池田内閣経済企画庁長官、佐藤内閣通産相、三木内閣外相、中曽根、竹下内閣蔵相などを経て首相。首相退任後も小渕、森内閣で蔵相。

*8:三木内閣農林相、福田内閣官房長官自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣通産相、中曽根内閣外相、自民党幹事長(竹下総裁時代)などを歴任

*9:福田内閣厚生相、大平内閣農水相、鈴木内閣蔵相、中曽根内閣通産相自民党政調会長(中曽根、竹下総裁時代)、宮澤内閣副総理・外相など歴任

*10:田中内閣防衛庁長官自民党国対委員長(三木総裁時代)、福田内閣科学技術庁長官、大平内閣行政管理庁長官、中曽根内閣通産相、竹下内閣外相などを経て首相

*11:福田、中曽根内閣文相を経て首相

*12:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任

*13:小泉内閣国交相自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相など歴任

*14:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二、第三次安倍内閣外相を経て自民党政調会長

*15:岸内閣郵政相、池田内閣蔵相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣通産相などを経て首相

*16:片山内閣逓信相、鳩山内閣運輸相、岸内閣科学技術庁長官(経済企画庁長官兼務)、池田内閣科学技術庁長官、佐藤内閣外相、通産相、田中内閣副総理・環境庁長官などを経て首相

*17:戦前、岸信介商工相(東条内閣)の下で商工次官を務めた岸の側近。戦後、政界入りした岸に誘われ自らも政界入り。岸内閣官房長官自民党政調会長(池田総裁時代)、池田、佐藤内閣通産相、外相、自民党総務会長(佐藤総裁時代)、副総裁(田中総裁時代)など歴任

*18:岸内閣農林相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣外相、田中内閣蔵相、三木内閣副総理・経済企画庁長官などを経て首相

*19:池田内閣官房長官、外相、自民党政調会長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣通産相、田中内閣外相、三木内閣蔵相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て首相

*20:大平内閣厚生相、中曽根内閣運輸相、海部内閣蔵相、自民党政調会長(河野総裁時代)、村山内閣通産相などを経て首相

*21:池田、佐藤内閣防衛庁長官、田中内閣自治相・国家公安委員長自民党総務会長、政調会長(福田総裁時代)、大平内閣通産相、中曽根内閣総務庁長官など歴任

*22:田中内閣沖縄開発庁長官、大平内閣経済企画庁長官、鈴木内閣運輸相など歴任

*23:警察庁長官。大平内閣自治相・国家公安委員長、中曽根内閣官房長官、宮澤内閣法相など歴任

*24:竹下内閣官房長官自民党副総裁(河野総裁時代)、橋本内閣外相などを経て首相

*25:戦前、満州国総務庁次長、商工次官、東条内閣商工相を歴任。戦後、自民党幹事長(鳩山総裁時代)、石橋内閣外相を経て首相

*26:吉田内閣郵政相、建設相、岸内閣蔵相、池田内閣通産相科学技術庁長官などを経て首相