島田洋一
「獅子吼するラブロフ*1に借りてきた猫のごとき河野*2という構図が変わらない以上、相手の一方的プロパガンダの場となる日露外相会談はもはや行うべきではない」。1月28日の産経正論欄にそう書いた。ところがやはり同じ情景が繰り返された。日露交渉はもはや哀れな漫画だ。
ここまで河野に悪口しながら「河野を外相に任命した」安倍*3批判だけは避けるあたり島田も本当に「哀れな漫画」です。
決して島田は
「獅子吼するプーチン*4に借りてきた猫のごとき安倍という構図が変わらない以上、相手の一方的プロパガンダの場となる日露首脳会談はもはや行うべきではない」
とはいわない。
島田洋一
北朝鮮に対する日米韓の連携といった虚しい言葉は捨てねばならない。いかに日米が連携して南北朝鮮を締め上げられるかが課題。
少なくとも米国が島田の言う「韓国の締め上げ」とやらに賛同しないことだけは間違いないでしょう。
島田洋一
これが米国人なら中共は拘束しなかっただろうし、してもすぐに解放しただろう。大坂なおみ*5選手が遠からず国籍選択を迫られるが、身の安全を考えれば米国籍となるだろう。
「これ」つうのはもちろん「身柄拘束された伊藤忠の社員」ですが、まあ、デタラメなことがよくも書けたもんです。
「日本人の俺の願望込み」ですが、大坂なおみが「日本国籍を取得すること」は十分考えられるでしょうね。
どっちにしろ、彼女の国籍選択において「身の安全を考えれば米国籍」なんてことはありえない。大坂ほどのビッグネームをそうそう身柄拘束できるわけがないでしょう。彼女が米国籍を選択するとしてもそれは「テニスプレーヤーとしてどっちが得か」が大きな理由となるでしょう。