常岡浩介に突っ込む(2019年3月7日分)

常岡浩介
 フリーランスだったぼくにある日突然無職になる旅券返納命令が舞い込み

 「企業から社員としての決まった収入が得られる」メディア企業所属ではなく「フリーランス」である以上、取材が金儲けにならなければ「桜木武史や西谷文和氏がツイートで『フリーなんて無職みたいなもん』と自嘲してた」ように「旅券返納命令があろうとなかろうと」無職も同然です。
 が、それはさておき。
 本当に常岡が「俺の本業は国内取材ではなく、海外取材。その俺に返納命令とは職を奪ったも同然だ!」つうならとっとと行政訴訟でも起こしたらどうなのか。しかもツイッターでも「ロシアガー」「広河のセクハラガー」と返納命令と関係ないことばかりツイートしてる*1のだから「常岡ってバカ?」ですね。いや常岡は「正真正銘のバカだ」と思いますが。しかしこうなると常岡はそのうち「イエメンガー」「旅券返納命令ガー」は何も言わなくなるんじゃないか。
 まあ、さすがに「アリバイ作りに行政訴訟をする」かもしれませんが、「やる気のない態度*2」で見事に敗北し、「不当敗訴だー」で終わりつう無様な展開になるんだろうなと言うことが100パー確実に予想できます。いや下手したら「勝てるか分からない」といいだし、裁判しないことすらあるかもしれない。

常岡浩介がリツイート
パスポート返納期限は5分!? フリー記者・常岡さん「出国禁止」の異様さ(渡部睦美) (1/2)

 「常岡ってバカ?」ですね。こんなツイートをしても「常岡シンパが常岡に同情する」以外の効果は期待できないわけです。
 日本政府が「前非を悔いて処分を撤回したりしない」。「何でいつまでたっても行政訴訟しないの?。やっぱただの売名と同情を買うための行為だから?」ですね。
 それにしても

パスポート返納期限は5分!? フリー記者・常岡さん「出国禁止」の異様さ(渡部睦美) (1/2)
・ジン・ネット代表の高世仁さんは、「通過点にすぎないオマーンで入国拒否されたことが返納命令の理由では、旅券法が定める『必要あるとき』との根拠が薄弱で今後歯止めがきかなくなる懸念がある」と指摘。「常岡さんの話の通り、日本側がオマーン警察に働きかけたとすると、日本側が人物を選定して自由な移動を制限したことになり、由々しき問題」とも話した。
・高世さんはさらに、「フリーだから常岡さんが狙われた。組織ジャーナリストとの分断も心配。ジャーナリズム全体がこの問題を真剣に考えるべき*3」とした。

とかほざきながらブログでもツイッターでも常岡の問題などほとんど採り上げない高世も全くデタラメな男です(まあ、常岡自体が自らのツイッターでほとんどイエメンネタをツイートしない「やる気のなさ」だから呆れますが)。
 それにしても

常岡さんは、来月4月に国賠訴訟を起こす予定だという。

て。「処分は2月にあった」のに、常岡もずいぶんとのんきな男です。つうか本当に訴訟を起こすのかどうかも疑わしいですが。

*1:もちろん「ツイートするな」とは言いません。「ロシア政治(あるいは日本の対露外交)も広河セクハラも」当然重要な話です。しかし「他の人間はともかく」今の常岡にとって建前上「一番大事なはず」の「イエメン取材」をほったらかしにしてなぜツイートの多くが「ロシアガー」「広河のセクハラガー」なのかということです。こういうことをすれば「人としての信用を失う」という常識すら今の常岡にはないわけです。まあ、「常岡の同類のバカ」しか奴の周囲にはもはやいないのでしょう。心底哀れな男です。長崎放送を退社しない方が良かったのではないか。

*2:まあやる気があれば勝てるわけじゃありませんが。

*3:そもそも「当事者のはずの常岡」に「やる気がない」のに部外者に何が出来るのか。高世だってろくに常岡のことなどツイートやブログで取り上げてないのによくも言ったもんです。