「明治天皇と日露大戦争」上映会にご参加いただきありがとうございました。次回の映画上映会は6月15日予定です。 | 三浦小太郎BLOG Blue Moon
吹き出しました。「14名しか参加しない」代物を上映会と呼べるんでしょうか?
一体定員は何人なのか、一体どういう集客活動をすればこんなしょぼい結果になるのか聞きたいところです。三浦の友人関係にしか声をかけてないのか。
なお、江東映像文化振興事業団の次回上映会は、6月15日(土)午後を予定しております。上映作品などは追ってお知らせいたします。
お知らせが出たらコメントしたいと思います。
この上映会を通じて、自分でも同じような試みをしてみたい、という方が出てきてくださっているようで、それは大変うれしいことです。
「参加人数が少なくても成果はある」つうお寒い言い訳です。
なお、安倍首相が演説で引用した「しきしまの大和心のおおしさはことある時ぞあらわれにける」も、この予告編の中で紹介され、映画では朗読されています。
その演説を「戦意高揚云々、反平和主義」とかいう批判をする議員*1も議員だと思いますが、私は安倍首相自身も「これは、日露戦争当時、日本の国難に当たった明治天皇と日本国民の精神を歌ったものです。今もわが国は様々な危機に内政、外交ともに直面しており、同じ精神を奮い起こして日本国を守ると共に、あらゆる侵略への抗議の意思を持とうという決意を新たにするものであります」くらいのことを言い返したら素晴らしいと思う。無理を承知であえて言っておきます。
吹き出しました。極右の三浦ですら自分の発言が「安倍ですら実行しない非常識な代物」だと認めながら、「言わずにはいられない」あたりが滑稽です。
大体「日露戦争」が韓国侵略を前提とした物であることを考えれば「あらゆる侵略への抗議の意思」とはデマカセにもほどがあります。
というか日清戦争、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争などといった戦前日本の侵略戦争を詭弁で正当化するデマ右翼の三浦がよくもまあ「あらゆる侵略への抗議の意思」などと恥知らずにも言えたもんです。
そして自称「アンチネトウヨ」のNさん(本名Yさん)も三浦なんぞと交遊できるもんです。
なお、安倍演説への批判については以下を紹介しておきます。
日露戦争の戦意高揚の歌を引用/憲法の平和主義に反する/志位委員長が強く批判
志位氏は、「看過できない問題」として、安倍首相が演説の冒頭、明治天皇が日露戦争のさなかの1904年に詠んだ歌「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」を引用したことを指摘。「これは、日露戦争のさなかに詠まれ、戦意高揚のために使われた歌だ。日露戦争は、朝鮮半島の覇権をロシアと争った侵略戦争であり、この侵略戦争の戦意高揚のために使われた歌だ」とし、「これを自らの施政方針演説の中に位置づけたことは、日本国憲法の平和主義に真っ向から反するものだと強く抗議したい。こういうことはあってはならないことだと強く言っておきたい」と厳しく批判しました。
志位委員長の代表質問 衆院本会議
総理は、施政方針演説で明治天皇が詠んだ歌を引用しましたが、引用された歌は1904年、日露戦争のさなかに詠まれ、国民と軍の戦意高揚に使われた歌です。日露戦争は日露双方が朝鮮半島などへの支配を争った侵略戦争であり、この歌を施政方針演説の中に位置づけることは、日本国憲法の平和主義に反するものであって、看過できません。強く抗議するものです。
首相演説、明治天皇の歌引用 共産・志位氏が批判 :日本経済新聞
安倍晋三首相は28日の衆参両院での施政方針演説で、明治天皇が詠んだ短歌「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」を引用した。共産党の志位和夫委員長は日露戦争の戦意高揚に使われた歌だと指摘し「演説に位置付けるのは憲法の平和主義に真っ向から反している。強く抗議する」と批判した。
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小西ひろゆき (参議院議員)
明治天皇が日露戦争の戦意発揚に詠んだ「しきしまの大和心の雄々しさはことある時ぞあらわれにける」を本会議演説で引用し国民の結束を呼び掛けた。覇権戦争を禁止ずる9条、前文平和主義などに違反する違憲行為と追及した。