〈ヘイトの時代に3〉繰り返されたヘイト、蘇るトラウマ/京都で襲撃事件10周年を「祝う」デモ | 朝鮮新報
1台の車両と1人の歩行者から成るヘイトデモ隊を、100人以上の警察機動隊が取り囲みながら進んでいく異様な光景。それを多くのカウンターが体を張って食い止めようとした。関西では初めてとなるシットインも行われた。しかし、抗議者たちは警察に次々と排除され、ヘイトデモ隊は四条通を警察の保護を受けながら抜けていった。
事実ならば(おそらく事実なのでしょうが)、この警官たちには「人としての誇り」も「良心」もないのでしょう。怒りや悲しみとともに「こうした無茶苦茶な集団・警察が逮捕権限を保有していること」には一市民として恐怖を感じざるを得ません。
韓国子会社の事業撤退=「司法判断に懸念」-半導体関連のフェローテック:時事ドットコム
子会社をめぐっては、元従業員3人が2月、営業機密侵害などの罪で韓国検察当局に起訴された。フェローテックは「昨今の韓国における日系企業に対する司法判断*1などに鑑みると、司法の独立性が完全に担保されない懸念があり、潜在的なリスクを現段階で最小化することが最も適切と判断した」と説明した。
本気でそんなことを言ってるのならこの会社の経営陣は気が狂ってますね。会社の将来が心配になるレベルの馬鹿さです。
社長が「ウヨ映画「プライド」「ムルデカ」を制作した東日本ハウス創業者」「ワコールの塚本(日本会議初代会長)」「アパホテル創業者」みたいな極右なんでしょうか。
それにしても、「韓国検察の摘発が不当」であるかのような会社側の言い分をそのまま垂れ流すとは時事通信もいい度胸です。一方で「日産のゴーン(日本検察が逮捕起訴)」「ファーウェイ幹部(カナダ捜査当局が逮捕)」に限らず日本マスコミが「私は無実だ。不当逮捕だ、不当起訴だ」という被告側の言い分を「無罪判決が出る前に好意的に取り上げること」などまずないのだからこういう記事は「くだらない嫌韓国」以外に理解のしようがないでしょう。
もはや日本のマスコミには何も期待しない方がいいんでしょうか。
もちろん可能性としては「無実であるかのように主張するこの会社の言い分」とは違い、「摘発容疑は事実。しかし会社経営陣がまともでないために居直ったあげく、韓国撤退まで決定」という可能性もあるでしょう。そうした可能性について何一つ触れない時事通信は「なにゆえそのように理解してる」のか。繰り返しますがこの時事通信記事は「くだらない嫌韓国」以外に理解のしようがないでしょう。
いずれにせよ「当たり前のことですが」ほとんどの日本企業は韓国撤退などしません。そもそも、ほとんどの日本企業はこの会社のように犯罪容疑で摘発もされません。