「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年4/25分:三浦小太郎の巻)(追記あり)

【講演録・動画あり】プロヴィール・ビカシュ・シャーカー「タゴールと日本の交流の100年」 | 一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会

 チャンドラ ボウスと東条英機共同のインパル作戦は、歴史的も有名です。この時の日本の協力があったからこそ、インドがイギリス支配から開放して独立を得ることが出来ました。

 インド独立の中心となったのは連合国を支援したネール(初代首相)やガンジーなのに良くもデタラメなことが言えたもんです。
 大体インパール作戦は日本の敗北なのに何が「日本の協力で独立」なのか。


【5月18日 東京千代田区】協議会主催講演会のお知らせ「タゴールと日本」 | 一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会
 まともなタゴール*1論ならいいですが「チャンドラ・ボース*2やパル判事といった親日派(?)インド人」をネタに戦前日本を美化した前科のある「歴史修正主義右翼団体」アジア自由民主連帯協議会では「そういう歴史修正主義的な方向」でしかないでしょう。

【追記】

タゴールウィキペディア参照)
 タゴールは、1924年の3度目の来日の際に第一次世界大戦下の対華21か条要求などの行動を「西欧文明に毒された行動」であると批判し、満洲事変以後の日本の軍事行動を「日本の伝統美の感覚を自ら壊すもの」であるとしている。
 タゴールは中国について、「中国は、自分自身というものをしっかり保持しています。どんな一時的な敗北も、中国の完全に目覚めた精神を決して押しつぶすことはできません」と述べた。

 このウィキペディアの記述が事実ならば明らかにタゴールは日本の中国侵略に批判的ですね。

*1:1913年、ノーベル文学賞受賞。著書『タゴール詩集:ギーターンジャリ』(岩波文庫)など

*2:自由インド仮政府国家主席インド国民軍最高司令官