「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年5/4分:黒坂真の巻)

黒坂真
 吉岡正史さん。サイパン満州でも、地上戦は行われています。勿論硫黄島でも

 想像がつくかもしれませんが「沖縄で地上戦が行われ多数の被害が出た」と吉岡氏がツイートしたらこれです。「はあ?」ですね。
 だから何だというのか。サイパン満州硫黄島などでも地上戦が行われ被害が出たから沖縄だけが酷い目に遭ったんじゃない、という居直りか。産経や安倍、櫻井よしこ島田洋一など、ウヨですら大抵のウヨはここまで放言できるかどうか。もちろんこんなことを言えば沖縄県民を挑発してるのも同然で、まともな人間は誰も黒坂に賛同などしないからです。

黒坂真
 日本共産党本部の皆さん。憲法9条が自衛隊員の命を守ってきた、という呟きですが、憲法9条があると外国は日本人、日本国家を攻撃しないのですか。

 やれやれですね。前後の文脈から見てもちろん「憲法九条があるから戦前の真珠湾攻撃のように『日本から仕掛ける戦争』がなくなり自衛官の命が守られてきた」という話をしてることは明白なのに、いつもながらくだらない因縁をつけるもんです。
 そもそも「日本から仕掛ける戦争がなくなった」という話だからこそ「日本人」ではなく「自衛官」のわけです。

黒坂真
 小池晃書記局長。日本共産党に批判的な方との対談を赤旗や前衛でやれば、日本共産党への見方が変わりますよ。例えば筆坂さん。

 おいおいですね。ならば黒坂が大好きな自民党は「東京新聞・望月記者」「法政大学・山口教授」「朝鮮総連幹部」など「自民党に批判的な方」との対談をやってるのか。
 大体、今や「共産批判」というより「慰安婦は公娼だ、河野談話は間違ってる」とデマ飛ばすまでに転落した反共右翼分子・筆坂との対談なんか成り立つわけがないでしょうよ。
 対談をするには「シンパではないにしても」お互いに「敵ながらあっぱれ」というある程度の尊敬の念なり、敬意なりがなければなりたちません。対談とは「罵倒合戦」ではないわけですから。