「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年5/9分:黒坂真の巻)

黒坂真
・吉岡正史さんは、自分の文章をめったに書きません。単なる引用だらけです。自分なりに世界と日本の状態を調べて判断し、わかったことを発信するという普通の事ができません。
・吉岡正史さんは日本共産党中央本部にお勤めですから、自分の判断で見解を表明できません。

 おいおいですね。「引用するにおいても」当然ながらそれなりのセンスが必要なわけです。「引用が簡単だ」「自分の表現にならない」なんてことはもちろんありません。たとえコメントしなくても、バカが引用すれば「馬鹿な引用をして」バカが露呈されるわけですから。しかし吉岡氏も「黒坂を完全に無視し、相手にしない」とはいえ黒坂みたいなクズを良くブロックしないもんです。俺なら速攻ブロックですね。

吉岡正史
‏「諸外国では合意のない性交はそれだけで犯罪とされる。合意がなかったと言われないようにするには、一回一回の性行為できちんと合意をとればいい。復讐的に訴えられることを防ぐには、警察が真偽を見極める捜査技術をあげていくことで対応できる」(後藤弘子*1千葉大大学院専門法務研究科長)

さてこれに対する黒坂の因縁。

黒坂真
 吉岡正史さん。性行為について合意の有無を毎回確認すべきとは、毎回書面に書面捺印すべきということですか。

 アホかですね。吉岡氏が紹介してる発言の主「後藤氏」は「千葉大大学院専門法務研究科長」という法律のプロなのに黒坂も良くもこんな馬鹿なことが言えたもんです。

吉岡正史
「私も日本共産党綱領を勉強しました。綱領には選挙と議会を通じて変革すると明確に書いてある。『暴力革命』の準備や訓練をしている証拠がどこにありますか。誰も示せない。権力側が『暴力革命の党』などとするのは『結社の自由』を侵害する憲法違反です」(二見伸明*2・元公明党副委員長)

 さてこれに対する黒坂の因縁。

黒坂真
‏ 吉岡正史さん。二見伸明さんに、日本共産党昭和36年7月の第八回大会で日本革命の最終的な形態は敵の出方により決まるという見解を採択したことをお伝えすべきではないですか。

 「黒坂は二見氏を幼稚園児とでも思ってるのか」ですね。彼も「敵の出方論」をネタにした反共攻撃ぐらい知ってるでしょう。しかし元公明党副委員長が「事情は分かりませんが」、随分と変わったもんです。

黒坂真
 吉岡正史さん。歴史のねつ造を否定するのは当たり前です。南京で日本軍が中国人を数十万人殺害したという話ですが、当時の日本軍の装備でそんな規模の大量殺戮はできない。

 こういう明らかなデマを放言して恥じないのだから黒坂も呆れたバカです。「当時の日本軍の装備」て「機関銃」とかいろいろ「大量虐殺可能な兵器」を日本軍は保有していたし、実際、捕虜などの殺害に使われたのですが、黒坂は日本軍が「銃器を使わず、源平合戦のように刀と弓矢で戦争していた」とでも言う気でしょうか(一応お断りしておけば条件さえ整えば、何も銃器がなくても大量虐殺はあり得ます)。
 なお、ウィキペディア南京事件」を見れば分かりますが、南京事件の期間が「1ヶ月半から2ヶ月」、犯行現場である南京市もかなり広いこと(東京都ぐらいの広さだったかと思います)に注意が必要です。そういう基礎知識がないと黒坂みたいなデマにだまされることになりかねません。

*1:著書『法のなかの子どもたち』(1998年、岩波ブックレット)など

*2:羽田内閣で運輸相