「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年5/14分:黒坂真の巻)

志位和夫
‏ 共産党の「暮らしに希望を―3つの提案」。
1、8時間働けばふつうに暮らせる社会。
2、暮らしを支える社会保障
3、お金の心配なく学び、子育てができる社会。
 消費税10%を中止し、「3つの提案」を実行するのに必要な財源は7・5兆円。大企業優遇税制を是正し中小企業なみの負担(4兆円)、富裕層優遇の証券税制を是正し最高税率の引き上げ(3・1兆円)、米軍への「思いやり予算」等の廃止(0・4兆円)。「消費税に頼らない別の道」でまかないます!

 さて普段はくだらない因縁しかつけない黒坂がこの志位ツイートに「(米軍への「思いやり予算」等の廃止に入るのかもしれませんが)自衛隊軍縮がツイートに明確に書いてないのはなぜですか?」「(自衛隊軍縮に好意的か怪しい)立民や国民民主への配慮ですか」「共産は自称護憲派のくせに自衛隊軍縮には乗り気ではないのですか?」(俺の要約)と珍しく「一理ある」ツイートをしていました。
 まあ「共産支持者として」そういう話ではないと思いますが、志位ツイートは「深読みすればそう読めないこともない」。普段の黒坂の因縁(明らかなデマや言いがかり)に比べれば「一理はあります」。
 黒坂に善意に理解すればこのツイートは「自衛隊軍縮をもっと志位氏は打ち出すべきだ」という「党員、支持者の叱咤激励(?)のツイートのようにすら」見えなくもないのではないか。
 とはいえ「黒坂のツイート全体」で考えるとこのツイートはおかしいのですが。
 というのも黒坂は以前「共産党の目標は即時自衛隊廃止だ、中国に日本を侵略してほしいのだ」(俺の要約)などとツイートで放言していたからです(もちろん言うまでもなく明らかなデマです)。
 「共産党の目標は即時自衛隊廃止」と、「共産は旧民進党系に忖度して自衛隊軍縮をあまりアピールしていないのではないか」は明らかに両立しえない主張です。
 黒坂も「とにかく共産党に因縁がつけられればいい」つう態度なので「まるで整合性がない」わけです。