「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年6/14分:荒木和博の巻)

空母いぶき【調査会NEWS3006】(R01.6.14): 荒木和博BLOG

 元々の原作、同名の人気漫画では中国が与那国島を占領、尖閣に上陸して領土化しようとする話なのですが、映画では「東亜連邦」なる正体不明の国になっており、ラストのところでは国連軍の潜水艦隊によって戦争が回避されるという結末になっている

 そんなウヨマンガが人気とはげんなりしますが、さすがに映画ではそのまんまは作れなかったわけです。まあ、俳優連中も映画会社も中国ビジネスを考えれば「そのまんま反中国」なんて「中国側の反発(中国ビジネスの失敗)」が恐ろしくて出来る話ではない。
 それにしても、そんなことと拉致問題と何の関係があるんだって話です。荒木が単に「アンチ中国の極右」なだけじゃないですか。

 この映画のエンドタイトルにも出てきますが原作には元調査会常務理事だった故恵谷治さんが協力しています。恵谷さんがこの映画を見たらどんな感想を抱いたでしょうか。

 恵谷もこんなウヨマンガに加担して本当に晩節を汚しましたね。