黒坂真がリツイート
昭和初期に国民が日本共産党を強く支持し強大化させていたら、内乱が勃発。ソ連は沢山の武器と資金を日本共産党に与え、地主と迷信からの解放などと称して(ボーガス注:地主の?)虐殺をさせたでしょう。
あまりにも馬鹿馬鹿しくて、「予想の斜め上過ぎて」、呆れたり、怒ったりする前に吹き出しました。櫻井よしこや島田洋一すら「まだマシ」と思えるレベルですね。
共産党員、後援会員、支持者もここまで低レベルな誹謗だと
「イヤー、共産党支持どころか戦前では社民政党(戦後の社会党の前身)「社会大衆党」ですらまだまだ力不足だったんだけどねえ。立憲民政党(民政党)、立憲政友会(政友会、なお、いずれも自民党の前身)つう保守二大政党制だったんだよね、昭和初期は。」
「共産主義どころか国民主権すら実現できなかったんだよねえ(戦前は天皇主権)。そして象徴になったとは言え戦後も天皇制は続き、昭和天皇も在位し続けたし」
「実際には共産党員の小林多喜二が特高に虐殺されてるんだよねえ」
「それどころか創価学会の牧口常三郎が獄中で病死するとか、共産党以外も酷い目に遭ってるんだよねえ」
「昭和期の内乱云々つうならむしろ226事件とか終戦直前のクーデター未遂(映画『日本のいちばん長い日』で描かれた例の事件)がそうだよねえ、すぐ鎮圧されたけど。明治期も含めても内乱なんて『佐賀の乱(元参議、司法卿江藤新平が決起)』『萩の乱(元参議・前原一誠が決起)』『神風連の乱』『西南戦争(元参議、陸軍大将、近衛都督西郷隆盛が決起)』と右翼的なもんばっかじゃん。まあ、秩父事件とか米騒動*1なんかは左翼的かもしれんけど」
「何、黒坂先生の周囲はこういう与太に賛同する人ばかりなの?。こういうのが参院選前の共産ネガキャンとして有効だとでも考えてるの?」と呆れるばかりでしょう。
つうか共産国だって「スターリン粛清」「文革」「ポルポト」などを除けばそんなに虐殺なんぞしてないでしょうよ。